JP2020501851A5 - カプセル胃内視鏡磁気制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、医療装置の分野、特にカプセル内視鏡磁気制御システムに関する。
医師は、病気の症状を確かめるために、消化器の中の胃をさらに検査する必要があるときには、一方の端部にカメラと照明装置が設けられており、および他方の端部に被験者の口から胃の中の装置に接続された長いチューブを有する胃カメラまで検査を拡大することは必要なことである。このような測定は、被験者に胃カメラに恐怖感や抵抗感を持たせるほど、被験者に大きな苦痛をもたらすであろう。
上記の技術を改良するために、胃探知装置としてのカプセル内視鏡を用いる胃カメラ検査方法が出現してきた。あらかじめ、人体上に位置する磁気制御システムは、調整することができ、また、被験者の胃の中に飲み込まれるカメラと照明装置を有するカプセル内視鏡の位置は制御することができるので、人体は、台の上に横たわる必要があるだけで、観測角を変化させることができて、被験者の苦痛を大きく軽減することができる。
しかしながら、人体は横たわっているときは、胃は、重力の働きによって変化するので、胃の空洞の空間は、大きく減少する。減少した空間は、小型胃カメラの磁気制御システムに制上の悪影響を与えるだけではなく、胃の環境の完全な写真を得るためには、小型胃カメラの写真撮影の結果に影響を与える照射時間は長く、そして、画像表示効果はより劣るようなカプセル胃カメラの動を、何度も制御する必要がある。
本発明は、照射時間長く、画像効果が劣っている横臥式カプセル内視鏡磁気制御システムに存在する問題に対処することを目的とする。
本発明の実施の形態を実施する、カプセル内視鏡磁気制御システムは、
本来の水平面(第1の水平面)上に設置されたラックと、
ラック上に位置する磁気制御装置と、
を備え、
磁気制御装置は、
磁石と、
ラック上に位置しており、ラックの直立方向の主面に沿った水平面(第2の水平面)に対して90°±30°の角度を形成している平面上で磁石が動くことが可能な位置制御装置と、
位置制御装置の表面に位置しており、磁石の磁線方向を調整するように構成された磁線方向調整装置と、
を備えていることを特徴とする、カプセル内視鏡磁気制御システムによって実施される。
本発明の実施の形態では、被験者は、事前に、胃の中にカメラと照明装置を有するカプセル内視鏡を飲み込んでおいて、カプセル内視鏡システムの前で直立する。検査者は、本カプセル胃内視鏡システムがその上に設置されるとともに被験者が直立する本来の水平面である第1の水平面に対し直交するとともに、前記被験者が対向する本カプセル胃内視鏡システムの面に沿った第2の水平面に対し直交する水平面に対し90°±30°の角度を形成している平面の上で位置制御装置を通じて、カプセル内視鏡磁気制御装置の中の磁石の動きを制御することができる。磁線方向調整装置は、胃の中の画像を得るために、被験者の胃の中のカプセル内視鏡の動きを制御する。直立する検査制御方式を伴う磁気制御システムを設計することによって、被験者の胃の空洞は、比較的完全な状態で維持することができて、そのため、磁気制御システムは、より簡単に、カプセル内視鏡を制御することができる。カプセル内視鏡の画像効率、および画像効果は、大きく改良することができる。
カプセル内視鏡磁気制御システムは、より簡単にカプセル内視鏡を制御することができる。
カプセル内視鏡磁気制御システムは、カプセル内視鏡の画像効率、および画像効果を大きく改良することができる。
図1は、カプセル内視鏡磁気制御システム、および被験者を示す図である。 図2は、カプセル内視鏡磁気制御システムの構造を示す図である。 図3は、磁線方向調節装置の構造を示す図である。
本発明の実施の形態では、被験者は、まず、胃の中にカメラと照明装置を有するカプセル内視鏡を飲み込んだ後に、カプセル内視鏡システムの前で直立する。検査者は、第2の水平面に対し90°±30°の角度を形成している平面の上で位置制御装置を通じて、カプセル胃カメラ磁気制御装置の中の磁石の動きを制御することができる。磁線方向調整装置は、胃の中の画像を得るために、被験者の胃の中のカプセル内視鏡の動きを制御する。直立する検査制御方式を伴う磁気制御システムを設計することによって、被験者の胃の空洞は、比較的完全な状態を維持することができて、そのため、磁気制御システムは、より簡単に、小型胃カメラを制御することができる。カプセル内視鏡の画像効率、および画像効果は、大きく改良することができる。
図1には、カプセル内視鏡磁気制御システムの構造が示されており、カプセル内視鏡磁気制御システムには、ラック1、およびラック1の上に位置する磁気制御装置が含まれている。磁気制御装置は、磁石2、位置制御装置3、および磁線方向調整装置4が含まれており、これらは、以下に記述される。
位置制御装置3は、ラック1上に位置しており、水平面で90°±30°の角度を形成している平面上で磁石2の動きを制御することができる。
第1可動部分31は、本来の水平面(第1の水平面)に沿った水平方向と平行なX軸に沿って磁石2を動かすことができる。
本発明の実施の形態では、第1可動部分31は、ラック1の上に位置する第1ガイドレール311を含んでおり、第1ガイドレール311は、本来の水平面(第1の水平面)に沿った水平方向と平行な方向に配置されており、第1摺動部312は、第1ガイドレール311に沿って摺動可能であり、そして、第1駆動モジュールは、第1摺動部312と接続されており、第1駆動モジュールは、駆動して、第1摺動部312を摺動させるために、第1摺動部312を制御するように構成されている。
第2可動部分32は、第1摺動部312の表面に位置する第2ガイドレール321を含んでおり、第2ガイドレール321は、第1ガイドレール311と垂直な方向に配置されており、第2摺動部322は、第2ガイドレール321に沿って摺動可能であり、そして、第2駆動モジュールは、第2摺動部322と接続されており、第2駆動モジュールは、駆動して、第2摺動部322を摺動させるために、第2摺動部322を制御するように構成されている。磁線方向調整装置4は、第2摺動部322の表面に位置している。
第1可動部分31と第2可動部分32の連携を通じて、磁線方向調整装置4の表面に位置する磁石2は、第1可動部分31、および第2可動部分32によって、X軸、およびY軸によって定まる平面の上を動くことができる。平面は、ラック1の人体と対向する面に沿った水平面(第2の水平面)に対し90°±30°の角度で形成される。
本発明の実施の形態として、被験者の中のカプセル内視鏡を制御するために、被験者が直立した状態でいるときに、平面はラック1の人体と対向する面に沿った水平面(第2の水平面)に対し90°の角度で形成されており、そして、磁石2を希望する位置に容易に下げるために、直立した人体と比較的平行している。
本発明の実施の形態では、第3可動部分33は、さらに、第1ガイドレール311とラック1の間に位置しており、第3可動部分33は、磁石2をX軸、およびY軸によって定められる平面と垂直なZ軸に沿って動かすことができる。第3可動部分33は、また、本来の水平面(第1の水平面)内でX軸と垂直な方向にのみ沿って、動いてもよいことが理解される。
本発明の実施の形態では、第3可動部分33は、第2ガイドレール321が第3ガイドレール333に沿って摺動できるように、ラック1の両方の端部に位置する第3ガイドレール331と、支持部材333を通じて第2ガイドレール321と接続されている第3摺動部332と、を含む。特に、図1では、2つの支持部材333があり、第2ガイドレール321は、第3ガイドレール331と垂直になるように、支持部材の一方の端部は、第3摺動部332に取り付けられており、その他方の端部は、第2ガイドレール321と接続されている。第3摺動部332は、第3ガイドレール331の上を手動で動かす、あるいは機械的に駆動させてもよい。第3可動部分33は、カプセル内視鏡の調整、および制御の効果を実現するため、そして、磁石2と人体との間の相対的な線形距離を調整するために、直立した人体と垂直な方向に沿って、磁石2を磁石制御システムの上で動かすことができる。
本発明の実施の形態として、第1駆動モジュールは、第1駆動モータと、第1摺動部312を摺動させるために、第1摺動部312を制御する第1駆動モータによって駆動される第1スクリューロッドと、を含む。第2駆動モジュールは、第2駆動モータと、第2摺動部322を摺動させるために、第2摺動部322を制御する第2駆動モータによって駆動される第2スクリューロッドと、を含む。もちろん、これに加えて、スクリューロッド駆動が利用され、クローラベルト、トランスミッションギア、そして摺動部を駆動する他の伝達方法を使用することもできる。
本発明の実施の形態では、位置制御装置3は、第1可動部分31、第2可動部分32、および第3可動部分33から構成される3軸移動制御の制御手法を採用する。磁石2を提供している磁線方向制御装置4の位置は、第2の水平面に対し90°±30°の角度を形成している平面の上で磁石2の移動制御を実行するために、調整される。これに加えて、直立する胃カメラの磁気制御動作は、立っている被験者と共同で完成されることができて、高い柔軟な制御、および単純な構造の有益な効果を有する。
図2には、磁線方向調整装置4が示されており、第1回転部分41と、第2回転部分42と、が含まれており、以下に詳細が記述される。
本発明の実施の形態では、第3駆動モジュール412は、第3駆動モータを含み、第3駆動モータのロータの端部は、第2回転部分42と接続されており、第2回転部分42を回転させるために、第2回転部分42を駆動するように構成されている。図1には、第1ガイドレール311が位置する平面(第2の水平面)が本来の水平面(第1の水平面)と垂直になるときには、第1回転部分41は、X軸とY軸によって定められる平面(第2の水平面)に対し垂直な第1摺動部312と接続されており、本来の水平面(第1の水平面)と平行である。図2では、第3駆動モータは、第1ブラケット411の中央に明確に位置しており、それに接続された第2回転部分42はモータの回転方向で回転し、設計が単純であり、伝達構造の費用と体積を減少させることができる。実際には、第1回転部分41は、モータによって直接的に駆動され、そして、第2回転部分42は、モータ、ギア・セット、などの間接的な伝達によって駆動されたクローラベルトにより駆動され、本発明の実施の形態に限定されないことに注意すべきである。
本発明の実施の形態では、第2ブラケット421の表面に位置する第4駆動モジュール422は、モータ、および第2ブラケット421の一方の側面の上の磁石2と接続されたクローラベルトを駆動させるために、磁石2の一方の側面の表面に配置されたモータを用いる。磁石2は、第1回転軸方向と垂直な第2回転軸方向で回転させられた磁石2のように第2回転軸方向で回転して制御される。第1回転軸は、本来の水平面(第1の水平面)に対し軸方向に平行で、X軸、および第1回転軸と垂直な第2回転軸と垂直であるので、第2回転軸が水平面(第2の水平面)と実質的に垂直な平面で軸方向に回転する。第2回転軸が位置する平面は、直立している被験者と平行である。
実際には、これに加えて、駆動方式は、磁石2を回転させるために、モータがクローラベルトを駆動させる本発明の実施の形態を提供する。第2回転部分42の伝達制御は、本発明の実施の形態に限定されるものではなく、モータ、ギア・セットなどによって、直接駆動されてもよい。
図3の本発明の実施の形態には、カプセル内視鏡を飲み込んだ後に、磁気制御システムの前に立つ被験者5が示されており、そして、磁気制御システム位置制御装置3、および磁線調整装置4を通じて、磁石2の位置、および姿勢を調整する。このようにして、被験者5の中の小型胃カメラは、対応して位置、および姿勢を調整するために引っ張られる。図1に示す座標軸では、磁気制御システムの磁石2は、第1可動部分を通じて第2の水平のX軸に沿った左右動作、あるいは、第2可動部分を通じて第2の水平のY座標に沿った垂直、または、わずかに傾斜した方向のY軸に沿った上下動作、あるいは、第3可動部分を通じて第1の水平のZ軸に沿った左右動作を実行してもよい。X、Y、Z軸に沿った磁石2の動作は、磁気制御システムの磁石2の位置を調整するために、サーボモータによって、プログラム、および制御することができる。これに加えて、磁気制御システムの磁石2は、第1回転部分に沿った第1回転軸で回転運動、あるいは、第2回転部分に沿った第2回転軸で回転運動を実行してもよい。第1、および第2の両方の回転軸の周りの回転運動は、プログラム可能なサーボモータで制御される。磁気制御システムの磁石2の回転運動は、磁石の磁場の方位を変化させてもよく、カプセル内視鏡本体の対応する方位の調整を行う。それによって、胃の中でカプセル内視鏡の撮影角度は変化しカプセル内視鏡撮影装置は、いろいろな角度や位置で写真を撮ることを実行し、そして、被験者5の胃の中で広範囲な検査を実現する。
実際には、位置制御装置3の第2回転軸、第1回転軸、および第3回転軸は、5軸調整システムが共同的に形成された図1に示されている。システムは、過度に人体の位置を調整することなしに、被験者の胃の中のカプセル内視鏡のマルチアングル(multi−angle)調整制御のためのカプセル内視鏡磁気制御システムのニーズ(needs)を満たすことができる。一方、それぞれの位置の駆動モジュールは、手動で入力した命令に従って、あるいは、データ処理が入力されたプログラム、および磁気制御システムの位置制御モジュールに従って、さらに自動的に、磁石2の位置の調整をすることができて、これによって、カプセル胃カメラの制御能力は改善されて、そして、カプセル胃カメラで撮影するために必要な時間は、大幅に短縮される。
要約すると、本発明の実施の形態では、被験者は、カメラと照明装置を有するカプセル内視鏡を胃の中に飲み込んだ後に、カプセル内視鏡装置の前に直立する。検査者は、水平面で90°±30°の角度を形成している平面の上の位置制御装置を通じて、カプセル内視鏡磁気システムの中の磁石を制御することができる。磁線方向調整装置は、胃の中の画像を取得するために、被験者の胃の中のカプセル内視鏡の動きを制御する。直立する検査制御方式を伴う磁気制御システムを設計することによって、被験者検体の胃の空洞は、比較的完全な状態で維持することができて、そのため、磁気制御システムは、より簡単に、カプセル内視鏡を制御することができる。カプセル内視鏡の画像効率、および画像効果は、大きく改良することができる。

Claims (13)

  1. X軸、Y軸、Z軸(但し、Y軸は鉛直方向である)のうち前記Y軸に対しそれぞれ直交する前記X軸および前記Z軸によって画定される第1の水平面上に設置され、前記第1の水平面上で直立する被験者が飲み込んだカプセル胃内視鏡を磁気により制御するためのシステムであって、
    前記第1の水平面上に設置されたラックと、
    前記ラック上に位置する磁気制御装置とを備え、
    前記磁気制御装置は、
    磁力線を出力するように構成された磁石と、
    前記X軸に沿って前記磁石を移動可能である第1可動部分と、前記第1可動部分に摺動自在に接続され、前記Y軸に沿って前記磁石を移動可能である第2可動部分と、を有する位置制御装置と、
    前記位置制御装置上に位置し、前記X軸および前記Y軸によって画定され、前記被験者が対向する第2の水平面に対し90°±30°の角度を形成する平面上を前記磁石が移動可能なように、前記磁石の磁力線の方向を調整する磁力線方向調整装置と、
    を備えたことを特徴とする、カプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  2. 前記第1可動部分は、
    前記ラック上に位置し、前記X軸と平行な方向に配置される第1ガイドレールと、
    前記第1ガイドレールに沿って摺動自在な第1摺動部と、
    前記第1摺動部に接続され、前記第1摺動部を駆動および制御して前記第1摺動部を摺動させるように構成される第1駆動モジュールと、
    を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  3. 前記第2可動部分は、
    前記第1摺動部上に位置し、前記第1ガイドレールに垂直な方向に配置された第2ガイドレールと、
    前記第2ガイドレールに沿って摺動自在な第2摺動部と、
    前記第2摺動部に接続され、前記第2摺動部を駆動および制御して前記第2摺動部を摺動させるように構成される第2駆動モジュールと、
    を備え
    前記第2摺動部上に前記磁力線方向調整装置が位置することを特徴とする、請求項2に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  4. 前記第1駆動モジュールは、
    第1駆動モータと、
    前記第1駆動モータによって駆動され、前記第1摺動部を制御して前記第1摺動部を摺動させるように構成される第1スクリューロッドと、
    を備えたことを特徴とする、請求項3に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  5. 前記第2駆動モジュールは、
    第2駆動モータと、
    前記第2駆動モータによって駆動され、前記第2摺動部を制御して前記第2摺動部を摺動させるように構成された第2スクリューロッドと、
    を備えたことを特徴とする、請求項3に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  6. 前記位置制御装置はさらに、
    前記第2の水平面に垂直なZ軸に沿って、前記磁石を移動させることができる第3可動部分を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  7. 前記第3可動部分は、
    前記ラックの両端部に位置する第3ガイドレールと、
    前記第2ガイドレールが前記第3ガイドレールに沿って摺動自在になるように、支持部材によって前記第2ガイドレールに接続される第3摺動部と、
    を備えたことを特徴とする、請求項6に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  8. 前記支持部材の一方の端部は、前記第3摺動部に定設され、もう一方の端部は、前記第1摺動部上に位置し、前記第1ガイドレールに垂直な方向に配置された第2ガイドレールが前記第3ガイドレールに対して垂直になるように、前記第2ガイドレールに接続されることを特徴とする、請求項7に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  9. 前記磁力線方向調整装置は、
    一方の端部が前記位置制御装置に接続され、前記X軸に垂直、かつ、前記第1の水平面に平行な第1回転軸方向の周りで前記磁石を回転させるように構成される第1回転部分と、
    一方の端部が前記磁石に接続され、もう一方の端部が前記第1回転部分と接続され、前記第1回転軸に垂直な第2回転軸の周りで前記磁石を回転させるように構成される第2回転部分と、
    を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  10. 前記第1回転部分は、
    前記位置制御装置に接続される第1ブラケットと、
    前記第1ブラケット上に位置しており、前記第2回転部分を駆動して前記第1回転軸の周りを回転させるように構成される第3駆動モジュールと、
    を備えたことを特徴とする、請求項9に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  11. 前記第3駆動モジュールは、
    第3駆動モータを備え、
    前記第3駆動モータのロータの端部は前記第2回転部分と接続され、前記第2回転部分を駆動して回転させることを特徴とする、請求項10に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  12. 前記第2回転部分は、
    一方の端部が回転シャフトによって前記磁石に接続されており、もう一方の端部が前記第1回転部分に接続された第2ブラケットと、
    前記第2ブラケット上に位置し、前記磁石を駆動して前記第2回転シャフトの周りで回転させるように構成される第4駆動モジュールと、
    を備えることを特徴とする、請求項9に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
  13. 前記位置制御装置に接続される第1ブラケットと、前記第1ブラケット上に位置しており、水平方向と平行なX軸に垂直、かつ、垂直面に平行な第1回転軸に垂直な第2回転軸を駆動して、前記第1回転軸の周りを回転させるように構成される第3駆動モジュールの間、および前記第2ブラケットと、第4駆動モジュールの間に減速機が設けられることを特徴とする、請求項12に記載のカプセル胃内視鏡磁気制御システム。
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