JP2020204166A - 添架管排水補助装置 - Google Patents

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JP2020204166A
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山下伊智朗
Ichiro Yamashita
本間 博和
Hirokazu Honma
博和 本間
孝之 香高
Takayuki Kadaka
孝之 香高
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Abstract

【課題】添架管が上下または横に複数個集合している場合も常時取り付けが簡単な添架管排水補助装置を提供する。【解決手段】添架管排水補助装置100は、添架管210の管の外面に接触して排水が漏れないように管を受ける中が凹んだ受け具110と、受け具から飛び出した差込突起部120と、差込突起部の端から延びる引出排水管130と、引出排水管につながる接続管140と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、橋梁の下に配された配線を格納するに添架管内に溜まる水の排水のための装置に関するものである。
従来の添架管につける水抜きは、排水管を取り付けて行われている。配管工事は、それなりに面倒で、添架管設置時またはその後に簡単に取り付けができるものは見当たらない。
また、添架管が上下または横に複数個集合している場合でも簡単に取り付けができるものは見当たらない。また橋梁添架管の先行文献は、特許文献1等がみられるが、このような主旨の記述の文献はないのが現状である。
特開2002−212915
本願の課題は、添架管が上下または横に複数個集合している場合も常時取り付けが簡単な
添架管排水補助装置を提供することである。
以下請求項に沿い記述する。
請求項1記載の発明は、添架管排水補助装置であって、
添架管の管の外面に接触して排水が漏れないように管を受ける中が凹んだ受け具と、前記受け具から飛び出した差込突起部と、前記差込突起部の端から延びる引出排水管と、前記引出排水管につながる接続管と、を備えていて、
前記差込突起部は、前記添架管の管内の排水を通す第一の穴を有し、前記差込突起部が、前記添架管の管の第二の穴に挿入された状態では、前記第一の穴を通過した排水は前記引出排水管へ導かれるものであることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の添架管排水補助装置において、
前記前記差込突起部又は前記受け具に添架管の管への固定をする固定手段を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の添架管排水補助装置において、
前記前記差込突起部は、前記第二の穴に挿入時には、前記第二の穴径より小さく縮小して挿入でき、
挿入後は、前記第二の穴径より大きく拡大する手段を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の添架管排水補助装置において、
前記前記差込突起部の前記縮小・拡大は、戻しが可能な双方向の動作が可能であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の添架管排水補助装置において、前記添架管の管に結び付け固定するベルトを備えたことを特徴とする。
以上の様に構成されているので、本発明による添架管が上下または横に複数個集合している場合も常時簡単に取り付けができる。
本発明にかかる添架管排水補助装置の一実施態様を示す図である。 本発明にかかる添架管排水補助装置が取り付けられる添架管の一実施態様を示す図である。 本発明にかかる添架管排水補助装置を取り付ける場合の一実施態様を示す図である。 本発明にかかる添架管排水補助装置の差込突起部の一実施態様を示す図である。
図1は、本発明にかかる添架管排水補助装置の一実施態様を示す図である。1−Aには、添架管排水補助装置100が示されている。添架管の管の外面に接触して排水が漏れないように管を受ける中が凹んだ受け具(ゴムや軟質樹脂等でできているほうが接触がよい)110と、受け具110の中央から飛び出した差込突起部120、差込突起部120の端から延びる引出排水管130とそれをつながり延長する接続管140を備えていて、差込突起部120と受け具110の間に添架管が挟まれ押さえられる。差込突起部120の横には排水を通す穴が開いている。したがって、添架管の面に差込突起部120を通すだけの穴(ゴム等の材料で差込突起部120ができていれば変形するので穴径は差込突起部120の径より小さくできる。それゆえ、差し込むと抜けなくなる構成が可能となる。)をドリル等であければ、差込突起部120を簡単に差し込め使用に供することができる。
1−Bには、添架管210を示す。上は長さ方向から見た1本の添架管210であり、下には下から見た一部でドリルで開けた穴211が示されている。また、変形を作業者の操作により可能にすれば、取り外しも容易になる。
例えば、差込突起部120についたノブを押すことで、差込突起部120の幅の拡縮又は、横に突き出た横バーの伸縮ができる。これらの例は、図4に示されれる。
1−Cでは、添架管210に下から添架管排水補助装置100を差し込む前の状態を示している。1−Dでは、差し込んだ後の状態を示している。このように簡単に付設できて、必要ならベルトなどで吊り固定してもよい。なお、前記添架管の管への本装置の固定は、差込突起部120又は受け具110と前記添架管の管の双方にねじ込み部を備えてもよい。
図2は、本発明にかかる添架管排水補助装置が取り付けられる添架管の一実施態様を示す図である。添架管は、橋梁等の下または脇に設置され、中には配線等が収容されている。
2−Aでは、4本の添架管が上下左右に設置フレームの上に設置されている。2−Bでは、3本の添架管が横1列に配置されている。橋梁等への固定具等は記述を省いている。上下左右や狭いなどいろいろの配置条件の下で、簡単に添架管排水補助装置が取り付けられることが要求される。
図3は、本発明にかかる本発明にかかる添架管排水補助装置を取り付ける場合の一実施態様を示す図である。3−Aでは、一本の添架管の下に添架管排水補助装置100を付けた状態である。3−Bでは、上下の添架管の間を一本の添架管排水補助装置100でつなぎ、下の添架管の下に添架管排水補助装置100を付けた状態である。3−Cでは、一本の添架管の下に添架管排水補助装置100を付け、添架管排水補助装置100の他の端を排水管に接続したものである。3−Dでは、上下の2つの添架管の下に添架管排水補助装置100をそれぞれ付けたものである。3−Eでは、3−Aの状態にさらに添架管排水補助装置100を添架管にベルトで縛ったものである。
図4は、本発明にかかる添架管排水補助装置の差込突起部の一実施態様を示す図である。
4−Aから4−Dにわたり、差込突起部120の各種の例を示す。ゴムや軟質樹脂等でできている場合、バネ等が入っている場合、伸縮可能なノブ等があるもの、添架管の穴につけたネジとかみ合うネジがある場合が示されている。
以上のように本発明にかかる添架管排水補助装置は、添架管の設置の前後のいずれでも簡単に取り付け外しできるので、産業上利用して極めて好都合である。
100 添架管排水補助装置
110 受け具
120 差込突起部
130 引出排水管
140 接続管
210 添架管

Claims (5)

  1. 添架管の管の外面に接触して排水が漏れないように管を受ける中が凹んだ受け具と、前記受け具から飛び出した差込突起部と、前記差込突起部の端から延びる引出排水管と、前記引出排水管につながる接続管と、を備えていて、
    前記差込突起部は、前記添架管の管内の排水を通す第一の穴を有し、前記差込突起部が、前記添架管の管の第二の穴に挿入された状態では、前記第一の穴を通過した排水は前記引出排水管へ導かれるものであることを特徴とする添架管排水補助装置。
  2. 前記差込突起部又は前記受け具に添架管の管への固定をする固定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の添架管排水補助装置。
  3. 前記差込突起部は、前記第二の穴に挿入時には、前記第二の穴径より小さく縮小して挿入でき、
    挿入後は、前記第二の穴径より大きく拡大する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の添架管排水補助装置。
  4. 前記差込突起部の前記縮小・拡大は、戻しが可能な双方向の動作が可能であることを特徴とする請求項3記載の添架管排水補助装置。
  5. 前記添架管の管に結び付け固定するベルトを備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の添架管排水補助装置。
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