JP2020201837A - 決済装置、無線端末及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態の決済システム1の一例を示す図である。決済システム1は、ユーザが携帯する無線端末10と、商業店舗等に設置された決済装置20と、決済に関する各種データを保持して処理を行うサーバ装置30と、無線通信網又は有線通信網を含む通信網2とを備えている。図1には、無線端末10、決済装置20及びサーバ装置30を1つずつ示しているが、これらはそれぞれ複数であってもよい。
次に、図5を参照して、決済装置20の動作について説明する。なお、以下の説明において、決済装置20を処理の主体として記載する場合には、具体的にはプロセッサ2001、メモリ2002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ2001が演算を行い、通信装置2004による通信や、メモリ2002及びストレージ2003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することにより、処理が実行されることを意味する。無線端末10についても同様である。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
特定部23は、自装置(決済装置)20から所定の距離の範囲内に存在し且つ挙動が所定の範囲内に収まる無線端末10であって、所定期間内にその所定の距離の範囲内に移動してきた無線端末10を特定するようにしてもよい。つまり、この場合、特定部23は、決済装置20に対して或る程度の速度以上で近づいてきた無線端末10(決済装置20に対して或る程度の速さで近づいてきて、ユーザ待機位置で静止しているとみなされるユーザ)を特定することになる。決済装置20に対して極めてゆっくりとした速さで近づいてきて、ユーザ待機位置で静止しているユーザは、決済の意図を持たないユーザとみなしてよい場合があるからである。なお、このような無線端末10を特定するときに用いる閾値としての“距離の所定の範囲”、“挙動の所定の範囲”及び“所定期間”は、いずれも特定部23に予め記憶されている。
例えば複数のユーザが友人や親子の関係にある場合、お互い近接した状態で移動を共にすることがあることから、複数のユーザがいずれもほぼ同時に接近条件及び静止条件を満たす場合があり得る。このように接近条件及び静止条件を満たす無線端末10を1つに特定できない場合、決済装置20は決済に関する処理を中止するようなエラー対応処理を行ってもよい。
上述した静止条件は何らかの規則に応じて変動してもよい。例えば、静止条件は決済金額又は商取引の種類に応じて異なっていてもよい。つまり、特定部23は、挙動が所定の範囲内に収まる無線端末10を特定するときに、当該所定の範囲として、決済される金額又は決済に応じて行われる商取引の種類に応じて異なる範囲を用いてもよい。例えば決済金額が閾値以上の場合における静止条件を、決済金額が閾値未満の場合における静止条件よりも厳しく(つまり上記所定の範囲を小さく)してもよい。これは、決済金額が高額の場合には、決済を意図するユーザの無線端末10の特定をより厳格化したいという考えによるものである。
無線端末10は、UWB通信装置1009に加えて、いわゆるNFC(Near Field Communication)等の非接触通信を行う機能を備えてもよい。この場合、決済装置20は、決済データ通信部24に比べて短い通信距離で、決済に関するデータ通信をNFC等で行う短距離決済データ通信部と、決済される金額又は決済に応じて行われる商取引の種類に応じて、決済データ通信部24又は短距離決済データ通信部のうちのいずれかを、決済に関するデータ通信を行う通信部として判断する判断部とを備える。ここで、決済データ通信部24を用いた決済を、タッチレス決済といい、短距離決済データ通信部を、タッチ決済という。判断部は、例えば決済金額が閾値以上の場合は、タッチ決済を行う(つまり短距離決済データ通信部でデータ通信を行う)と判断し、決済金額が閾値未満の場合には、タッチレス決済(つまり決済データ通信部24でデータ通信を行う)を行うと判断する例が考えられる。判断部はこの判断結果を音声や表示によってユーザに提示する。ユーザは、タッチ決済を行うことが提示された場合は無線端末10を決済装置20に近づける行為を行うし、タッチレス決済を行うことが提示された場合はなにも行わなくてもよい。この閾値は、決済金額に対して求められる無線端末10の特定の正確性と、ユーザの手間に応じて、決めておけばよい。また、例えば商品の販売という商取引の場合は、タッチ決済(つまり短距離決済データ通信部でデータ通信を行う)を行うと判断し、交通サービスの提供という商取引の場合には、タッチレス決済を行う(つまり決済データ通信部24でデータ通信を行う)と判断する例も考えられる。
上述した実施形態では、決済装置20が挙動データ取得部21、距離測定部22、特定部23、及び決済データ通信部24を備えていたが、これに代えて、無線端末10が、決済装置20との距離を測定する距離測定部と、自端末(無線端末10)の挙動を検出する挙動検出部と、距離測定部により測定された距離が所定の範囲内であり且つ挙動検出部により検出された挙動が所定の範囲内である場合に、決済に関するデータ通信を決済装置20と行う決済データ通信部とを備えるようにしてもよい。この場合、決済装置20が備える決済データ通信部24と無線端末10が備える決済データ通信部とが、互いに決済に関するデータ通信を行うことになる。
無線端末10及び決済装置20間の無線通信及び測位を行うための方法は、UWBを用いたものに限定されない。また、無線端末10の挙動を示す物理量は、加速度に限定されない。また、実施形態では、無線端末10の相対的な変位に注目した第1の静止条件に加えて、無線端末10の絶対的な変位に注目した第2の静止条件を用いるようにしていたが、これらのうちいずれか一方のみを用いてもよい。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
Claims (10)
- ユーザが携帯する無線端末までの距離を測定する距離測定部と、
前記無線端末の挙動を示す挙動データを取得する挙動データ取得部と、
前記距離測定部により測定された結果及び前記挙動データ取得部により取得された挙動データに基づいて、自装置から所定の距離の範囲内に存在し且つ前記挙動が所定の範囲内に収まる無線端末を特定する特定部と、
前記特定部により特定された無線端末と、決済に関するデータ通信を行う決済データ通信部と
を備えることを特徴とする決済装置。 - 前記特定部は、自装置から所定の距離の範囲内に存在し且つ前記挙動が所定の範囲内に収まる無線端末であって、さらに、所定期間内に前記所定の距離の範囲内に移動してきた無線端末を特定する
ことを特徴とする請求項1記載の決済装置。 - 前記挙動データ取得部は、前記無線端末によって検出された加速度を取得し、
前記特定部は、自装置から所定の距離の範囲内に存在しているときの加速度の時系列の変位が閾値以内となる無線端末を特定する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の決済装置。 - 前記特定部は、
前記距離測定部により測定された自装置と前記無線端末との距離の変位を算出し、
自装置から所定の距離の範囲内に存在しているときの前記距離の時系列の変位が閾値以内となる無線端末を特定する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記特定部は、
自装置から所定の距離の範囲内に存在し且つ前記挙動が所定の範囲内に収まる無線端末として複数の無線端末を特定した場合において、当該複数の無線端末間で決められた優先順位に基づいて、決済に関するデータ通信を行う無線端末を特定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記優先順位は、決済後に各々の前記無線端末のユーザに付与される特典、又は、決済される金額に応じて決められた優先順位である
ことを特徴とする請求項5に記載の決済装置。 - 前記特定部は、前記挙動が所定の範囲内に収まる無線端末を特定するときに、当該所定の範囲として、決済される金額又は決済に応じて行われる商取引の種類に応じて異なる範囲を用いる
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記決済データ通信部に比べて短い通信距離で前記無線端末と通信を行う短距離決済データ通信部と、
決済される金額又は決済に応じて行われる商取引の種類に応じて、前記決済データ通信部又は前記短距離決済データ通信部のうちのいずれかを、決済に関するデータ通信を行う通信部として判断する判断部と
を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の決済装置。 - 決済装置との距離を測定する距離測定部と、
自端末の挙動を検出する挙動検出部と、
前記距離測定部により測定された距離が所定の範囲内であり且つ前記挙動検出部により検出された挙動が所定の範囲内である場合に、決済に関するデータ通信を前記決済装置と行う決済データ通信部と
を備えることを特徴とする無線端末。 - 決済装置との距離を測定する距離測定部と、自端末の挙動を検出する挙動検出部と、前記決済装置と無線通信を行う決済データ通信部とを備えた無線端末のコンピュータに、
前記距離測定部により測定された距離が所定の範囲内であり、且つ、前記挙動検出部により検出された挙動が所定の範囲内である場合に、決済に関するデータ通信を前記決済データ通信部に行わせるためのプログラム。
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