JP2020198026A - モニタリングシステム、情報取得装置、及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
発明者等は、各地の空気質から大気汚染の状況や、ウイルスや細菌による各地の感染症の状況を把握できれば、公益性の高い情報が得られることに着目した。
しかし、現状では、大気汚染の状況は各地に配置される少数のセンサによってモニタリングされ、ウイルスや細菌による感染症の状況は医療機関での受診状況を利用してモニタリングされるため、モニタリングできる地域やサンプル数等が制約され、公益性の高い情報として活用するには不十分である。
図1は、本発明の実施形態に係るモニタニングシステムを機能的に示す図である。モニタニングシステム1は、複数の利用者Uに装着されて利用者U周囲の空気に関する情報を計測可能なスマートマスク11と、各スマートマスク11の計測結果D1を含む計測情報DMをモニタリング結果として収集し、蓄積するデータセンターとして機能するセンター装置21と、センター装置21に蓄積された計測情報DMを利用する医療機関30側の情報処理装置である医療機関サーバ31とを備えている。
つまり、スマートマスク11は、利用者Uが携帯するセンシング機能を備えたウェアラブルデバイスとして機能する。このウェアラブルデバイスは、家庭用マスクを兼用するので、利用者Uが日常装着し易いデバイスとなっている。
この利用端末2をスマートマスク11と外部の機器(センター装置21、医療機関サーバ31等)との間の通信中継装置として利用するので、スマートマスク11単体で外部の機器と通信する構成にする場合と比べ、スマートマスク11の構成の簡易化、及びスマートマスク11に必要な電源容量の低減等が可能である。
医療機関サーバ31は、記憶デバイスからなるサーバ側記憶部34を有し、このサーバ側記憶部34は、診断対象情報DXを格納した診断対象DB38と、診断対象情報DXの診断結果に相当する診断情報DYを格納した診断DB39とを記憶している。この医療機関サーバ31は、計測情報DMに関連するサービスとして、診断情報DYを、その診断情報DYの診断対象者となった利用者Uの利用端末2に提供する診断サービスSA2と、計測情報DM又は診断情報DYに基づく広告情報DZを、所定の利用者Uの利用端末2に提供する広告サービスSA3とを行う。
このように、スマートマスク11の利用者Uは、空気質をモニターするためのモニター対象者であり、かつ、このモニタリングシステム1が提供する各種サービスを利用可能なサービス対象者となっている。
マスク本体11Aのセンサモジュール11Bは、センサ12、モジュール側記憶部13(以下、「記憶部13」と表記する)、モジュール側情報処理部14(以下、「情報処理部14」と表記する)、及びモジュール側情報通信部15(以下、「通信部15」と表記する)を備えている。センサ12は、大気汚染に関する空気質を計測する第1センサ12Aと、感染症に関する空気質を計測する第2センサ12Bとを備えている。
なお、各センサ12A、12Bの検出位置は、各センサ12A及び12Bの計測能力、又は各センサ12A及び12Bのレイアウトの制限等を考慮して、適宜に設定すればよい。このため、十分な検出精度が得られる場合には、第1センサ12Aが、マスク本体11Aと利用者Uとの間の空気質を検出するようにしてもよいし、第2センサ12Bが、マスク本体11A外の空気質を検出するようにしてもよい。
情報処理部14は、記憶部13に記憶されたプログラムを実行するCPU等を有し、このプログラムに従ってセンサモジュール11Bの各部を制御することにより、センサ12A、12B毎の計測結果D1を、時間間隔を空けて取得し、通信部15を利用してリアルタイムに送信させる情報出力部等として機能する。
記憶部5には、利用端末2の利用者Uに関する利用者情報5Bも記憶される。利用者情報5Bは、例えばアプリケーションプログラム5Aの初回実行時に、利用者Uによって入力された情報であり、例えば、利用者Uを識別する識別情報、及び利用者Uへの連絡先を含んでいる。
記憶部5は、アプリケーションプログラム5A及び利用者情報5Bを含む各種のデータを記憶する記憶デバイスである。入力デバイス6は、利用者Uから各種の指示を入力するデバイスであり、操作ボタン、タッチパネル及びマイク等である。出力デバイス7は、情報処理部8の下、各種の情報を出力するデバイスであり、表示パネル及びスピーカ等である。
計測情報DMは、センサ12の計測結果D1と、計測結果D1における大気汚染及び感染症に関する空気質をそれぞれ判別可能にする種別情報D2と、センサ12の位置情報D3と、センサ12が装着された利用者Uに関する利用者情報D4とを含んでいる。
計測情報DM中の計測結果D1及び種別情報D2は、スマートマスク11(情報処理部8)から無線送信された情報である。図3に例示するように、計測結果D1は、第1センサ12Aの計測結果、第2センサ12Bの計測結果、及び計測日時を含む情報であり、種別情報D2は、第1センサ12Aの検出対象物(PM2.5)を示す種別情報、及び、第2センサ12Bの検出対象物(特定のウイルス)を示す種別情報である。この種別情報D2は、検出対象物を特定可能な情報であればよく、例えば、検出対象物の名称である。
また、利用者情報D4は、計測情報DMと利用者Uとを対応付ける情報であり、例えば、記憶部5に記憶された利用者情報5Bのうちの、利用者Uを識別する識別情報、及び利用者Uへの連絡先を含む情報である。本実施形態の利用者情報D4は、連絡先として、利用者Uのメールアドレス等の送信先情報を含んでいる。なお、利用者情報D4は、利用端末2に記憶された利用者情報5Bに含まれる情報に限定されず、計測情報DMと利用者Uとを対応付けることが可能な任意の情報を広く適用可能である。
利用者DB24Bは、計測情報DM中の利用者情報D4を格納している。また、分布DB24Cのうち、大気汚染DB24Dは、データ解析部26によって得た大気汚染の状況情報DT(例えば、PM2.5の状況情報)を格納しており、感染DB24Eは、データ解析部26によって得た感染症の状況情報DK(特定のウイルスの状況)を格納している。
医療機関サーバ31は、医療機関30が利用するサーバであり、サーバ側通信部32(以下、「通信部32」と表記する)、サーバ側情報処理部33(以下、「情報処理部33」と表記する)、及びサーバ側記憶部34(以下、「記憶部34」と表記する)を備えている。通信部32は、通信ネットワーク41を介してセンター装置21、及び利用端末2等と通信するための通信モジュールである。
診断対象情報DXは、計測情報DM中の利用者情報D4と、計測結果D1とを含む情報である。本実施形態の診断対象情報DXは、利用者情報D4と、感染症に関する第2センサ12Bの計測結果とを含むことによって、感染症に関する診断が可能な情報となっている。例えば、計測結果D1中に、風邪ウイルスが含まれる場合、風邪であると判断し、インフルエンザウイルスが含まれる場合、インフルエンザであると判断する、といった簡易診断が可能になる。これによって、利用者情報D4によって特定される利用者Uが特定のウイルス保有者か否か、といった健康診断が可能になる。
なお、診断対象情報DXに、第2センサ12Bの計測結果を含めることによって、診断対象情報DXを大気汚染に関する診断も可能な情報にしてもよい。
センター装置21は、情報取得部25により、各スマートマスク11にて検出された計測情報DMを収集する処理を行い(ステップS1)、収集した計測情報DMに含まれる各情報を計測DB24A及び利用者DB24Bに格納する(ステップS2)。
センター装置21は、情報処理部23によって、計測情報DMから、感染症に関する計測結果D1と、この計測結果D1に対応する利用者Uの利用者情報D4とを少なくとも抽出し(ステップS11)、抽出した情報が診断対象か否かを判定する(ステップS12)。診断対象と判定した場合(ステップS12;YES)、情報処理部23は、通信部22により、診断対象情報DXを、医療機関サーバ31に送信する(ステップS13)。一方、診断対象でない判定した場合(ステップS13;NO)、情報処理部23は、診断対象情報DXを医療機関サーバ31に送信する処理は行わない。
このようにして得た診断情報DYは、診断DB39に記憶されるので、医療機関30が管理する病院で利用者Uが診察を受けた際に、診断DB39に設けられた診断情報DYを診察時に利用することが可能である。
ここで、広告処理部37は、診断情報DYに含まれる診断結果を、上記広告サービスSAに必要な広告利用情報として利用することで、その診断結果を受けた利用者Uに適合する広告情報DZを作成する。本実施形態では、広告処理部37が、診断情報DYから風邪又はインフルエンザの診断結果を検出した場合、広告情報DZとして、風邪又はインフルエンザに対応可能な病院の紹介情報を作成する。また、風邪又はインフルエンザの可能性がなかった場合、広告情報DZとして、例えば、インフルエンザの予防接種等の案内情報を作成する。
本実施形態では、医療機関サーバ31が、診断情報DY及び広告情報DZを利用者Uに直接情報提供する場合を例示したが、これに限定されず、センター装置21等の他の装置を経由させて、利用者Uに情報提供するようにしてもよく、情報提供方法は適宜に変更可能である。
図6は、状況情報DT、DK及び計測情報DMの利用態様を例示した図である。
図6には、状況情報DT、DK、又は計測情報DMの少なくともいずれかを、センター装置21から、公的機関が利用する情報処理装置である公的機関サーバ61、医療機関(診断処理を行う医療機関30と異なる医療機関でもよいし、一致した医療機関でもよい)が利用する情報処理装置である医療機関サーバ62、製薬会社が利用する情報処理装置である製薬会社サーバ63、物品販売会社が利用する情報処理装置である販売会社サーバ64、及び他の民間機関が利用する情報処理装置である民間機関サーバ65のいずれかに提供する利用態様を例示している。
なお、図6に示す各種の広告サービスSA3が行われた場合にも、センター装置21の対価処理部28が、各広告サービスSAの受益者(図6中の医療機関、製薬会社、販売会社、及び民間機関)に対価を請求する対価請求処理を行うことが好ましい。
この構成によれば、大気汚染及び感染症に関する状況をモニタリングできる地域やサンプル数が制約される事態を抑制し易くなり、高精度なモニタリングが可能になる。しかも、大気汚染及び感染症に関する情報は健康に関わるので、一般社会に広く利益をもたらす公益性の高い情報を提供可能になる。この情報の活用を促進することによって、予防医療を効果的に実現でき、医療費の抑制を通じて社会保障費の抑制を実現し易くなる。
この場合、医療機関サーバ31は、診断対象情報DXに基づいて診断処理を行うと共に、診断結果を、利用者情報D4に基づき計測情報DMに対応付けられた利用者Uに情報提供する診断結果提供処理を行うので(図5のステップS23、S25)、適切な利用者Uに診断結果を提供することができる。
また、図6に示す医療機関サーバ62、製薬会社サーバ63、販売会社サーバ64、及び民間機関サーバ65は、状況情報DT、DK又は計測情報DMの少なくともいずれかに含まれる広告利用可能な情報を、広告利用情報として取得する業者側装置に分類される。これにより、様々な広告サービスSAを実現し易くなる。
また、センター装置21は、対価処理部28により、各広告サービスSA3に対応する広告処理に利用された情報提供に対する対価を請求する対価請求処理を行うので、ビッグデータ記憶部24に蓄積された情報に対する対価を得ることが可能になり、新規ビジネスを開拓し易くなる。なお、センター装置21が、状況情報DT、DKを医療機関サーバ31等に提供する場合を説明したが、これに限定されず、通信ネットワーク41に接続される他の装置が、センター装置21に格納される状況情報DT、DKを医療機関サーバ31等に提供するようにしてもよい。
また、スマートマスク11に代えて、利用端末2が、センサ12を含むセンサモジュール11Bに相当する構成を有するようにすれば、モニタニングシステム1における情報取得装置11Sを利用端末2だけで構成することも可能である。
但し、大気汚染又は感染症に注意する利用者Uはマスクを装着する可能性が高いことが予想されることから、スマートマスク11にセンサモジュール11Bを装着する構成が、適正時期に利用者Uがセンサ12を装着する観点、及び、利用者Uの呼気又は唾液に含まれる物質を検出する観点から好適である。
例えば、センサ12が、大気汚染及び感染症以外に関する情報を検出する機能を有してもよい。例えば、センサ12が、利用者Uの体温、脈拍といった生体情報を更に検出し、検出した生体情報を計測情報DMに含めることによって、より高精度な診断サービスSA2を受けやすくなる。また、センサ12が、風速、気温、湿度等の環境情報を更に検出し、検出した環境情報を計測情報DMに含めることによって、大気汚染や感染症の流行や経路を特定する際により有用な情報を得ることができる。
4A 位置情報取得部
11 スマートマスク
11A マスク本体
11B センサモジュール
11S 情報取得装置(情報取得部)
12 端末側センサ
12A 第1センサ
12B 第2センサ
21 センター装置(情報処理部)
24 ビッグデータ記憶部
24A 計測DB
24B 利用者DB
24C 分布DB
24D 大気汚染DB
24E 感染DB
28 対価処理部
30 医療機関
31、62 医療機関サーバ(業者側装置)
41 通信ネットワーク
61 公的機関サーバ
63 製薬会社サーバ(業者側装置)
64 販売会社サーバ(業者側装置)
65 民間機関サーバ(業者側装置)
U 利用者
DM 計測情報
DT 大気汚染に関する状況情報
DK 感染症に関する状況情報
DX 診断対象情報
DY 診断情報
DZ 広告情報
D1 計測結果
D2 種別情報
D3 位置情報
D4 利用者情報
Claims (13)
- 複数の利用者又は移動体に装着又は付帯し、大気汚染及び感染症に関する空気質を計測するセンサと、
各センサの位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記センサ毎の計測結果と、前記計測結果における前記大気汚染及び感染症に関する空気質をそれぞれ判別可能にする種別情報と、前記センサ毎の前記位置情報とを含む情報を、計測情報として出力する情報出力部と、
前記計測情報を収集し、前記収集した計測情報を、前記大気汚染及び前記感染症に関する分布状況を判別可能に示す状況情報に変換して提供する情報提供処理を行う情報処理部と
を備えるモニタリングシステム。 - 前記利用者の鼻及び口の少なくともいずれかを、フィルタを通して外気を導入自在に覆うマスク本体を備え、
前記センサは、前記マスク本体に設けられ、前記マスク本体と前記利用者との間の空気質、又は、前記外気の空気質の少なくともいずれかを計測する請求項1に記載のモニタリングシステム。 - 前記センサは、前記感染症に関しては前記マスク本体と前記利用者との間の空気質を検出し、前記大気汚染に関しては前記マスク本体外の空気質を検出する請求項2に記載のモニタリングシステム。
- 前記情報処理部は、
前記状況情報を取得する処理として、収集した前記計測情報に含まれる前記位置情報に基づいて地域を特定し、前記計測情報に含まれる前記計測結果及び種別情報に基づいて、前記地域毎に前記大気汚染及び前記感染症を集計するデータ解析処理を行うと共に、
前記情報提供処理として、前記状況情報をWeb上に公開する処理、及び前記状況情報を所定の公的機関に情報提供する処理の少なくともいずれかを行う請求項1から3のいずれかに記載のモニタリングシステム。 - 前記計測情報は、前記計測情報と前記利用者とを対応付ける利用者情報を含み、
前記情報処理部は、前記利用者情報と前記計測結果とを含む情報を、診断対象情報として、所定の医療機関へ送信する処理を行い、
前記医療機関側の装置は、前記診断対象情報に基づいて診断処理を行うと共に、診断結果を、前記計測情報に対応付けられた前記利用者に情報提供する診断結果提供処理を行う請求項1から4のいずれかに記載のモニタリングシステム。 - 前記診断結果、前記計測情報、又は前記状況情報の少なくともいずれかに含まれる広告利用可能な情報を、広告利用情報として取得する業者側装置を備え、
前記業者側装置は、前記広告利用情報に基づき、所定の広告処理を行う請求項5に記載のモニタリングシステム。 - 前記情報処理部は、前記広告処理に利用された情報提供に対する対価を請求する対価請求処理を行う対価処理部を有する請求項6に記載のモニタリングシステム。
- 前記情報処理部は、所定の通信ネットワークに設けられたセンター装置であり、
前記計測情報は、前記利用者が利用する利用端末を通信中継装置として、前記センター装置に送信される請求項1から7のいずれかに記載のモニタリングシステム。 - 前記利用端末は、現在位置検出機能を有し、
前記計測情報に含まれる前記位置情報は、前記利用端末によって検出された情報である請求項8のいずれかに記載のモニタリングシステム。 - 利用者又は移動体に装着又は付帯し、大気汚染及び感染症に関する空気質を計測するセンサと、
前記センサの位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記センサの計測結果と、前記計測結果における前記大気汚染及び感染症に関する空気質をそれぞれ判別可能にする種別情報と、前記位置情報とを含む情報を、計測情報として出力する情報出力部とを備える情報取得装置。 - 前記利用者の鼻及び口の少なくともいずれかを、フィルタを通して外気を導入自在に覆うマスク本体を備え、
前記センサは、前記マスク本体に装着され、前記マスク本体と前記利用者との間の空気質、又は、前記外気の空気質の少なくともいずれかを計測する請求項10に記載の情報取得装置。 - 前記センサは、前記感染症に関しては前記マスク本体と前記利用者との間の空気質を検出し、前記大気汚染に関しては前記マスク本体外の空気質を検出する請求項11に記載の情報取得装置。
- 請求項10から12のいずれかに記載の情報取得装置からの前記計測情報を収集する情報取得部と、
前記収集した計測情報を、前記大気汚染及び前記感染症に関する分布状況を判別可能に示す状況情報に変換するデータ解析部と、
前記状況情報を提供する情報提供処理を行う情報提供処理部と
を備える情報処理装置。
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JP2019105192A JP7227079B2 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | モニタリングシステム、情報取得装置、及び情報処理装置 |
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