JP2020195287A - 稲作システム、稲作方法 - Google Patents

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【課題】効率的な稲作を実現できる稲作システム、稲作方法を提供する。【解決手段】浸種後の状態にある種籾が植えられた水田に水を供給するための給水システムと、前記水田から水を排出するための排水システムと、前記水田の水温が略一定となるように、前記給水システムと前記排水システムとを制御するための給排水システムとを備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、農作物、主として稲を生育する稲作システム、および稲作方法に関する。
従来、稲作においては、畑苗代、水苗代、折衷苗代、育苗箱等の苗代を用いて苗の育苗を行い、得られた若苗を田植え機等を用いて本田(水田)に田植えする稲作方法が広く実施されている。
関連する技術に、水田10アールに0.4mm以上の粒度の籾殻燻炭80乃至120kg及び基肥4乃至10kgを散布し、該籾殻燻炭及び基肥が散布された水田を耕し、次いで潅水して苗が移植される水田とし、この水田に、0.4mm以上の粒度の籾殻燻炭を2乃至15重量%の含有率で含有する床土に、前記床土に対し、窒素、リン酸及びカリウムが成分量で夫々0.01乃至0.07重量%の割合で配合された苗床で育成された苗を移植することを特徴とする稲の栽培方法が知られている(下記特許文献1参照)。
特開2002−027849号公報
しかしながら、上述した稲作方法は、苗代と本田の2つの異なる生育施設を用いているため、苗代で育苗された若苗の収穫、収穫した若苗の運搬、運搬した若苗の田植え機への装填、田植え機による若苗の本田への田植えという一連の作業が必要であり、非常に手間がかかるものであった。若者の都会への流出と共に若者の人口減少が加速し、農業の人手不足に拍車がかかる昨今、このような手間のかかる農作業の効率化が求められていた。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、効率的な稲作を実現できる稲作システム、稲作方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、浸種後の状態にある種籾が植えられた水田に水を供給するための給水システムと、前記水田から水を排出するための排水システムと、前記水田の水温が略一定となるように、前記給水システムと前記排水システムとを制御するための給排水システムとを備える。
また、本発明の一態様は、浸種後の状態にある種籾が植えられた水田に給水システムにより水を供給し、排水システムにより前記水田から水を排出し、前記水田の水温が略一定となるように、前記給水システムと前記排水システムとを制御する。
本発明によれば、効率的な稲作を実現できる稲作システム、稲作方法を提供することができる。本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
実施形態に係る稲作システムを模式的に示すブロック図である。 実施形態に係る稲作システムを用いた稲作方法を示すフローチャートである。
以下、本実施形態に係る稲作システムについて図面を参照しつつ説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る稲作システムを模式的に示すブロック図である。稲作システム1は、芽が覚めた状態にある種籾を本田301において生育するものであり、図1に示されるように、主として第1及び第2貯水池10,20と、複数の本田301を含む水田システム30とを備える。
第1及び第2貯水池10,20は、水田システム30の上流にそれぞれ位置して設けられており、水田システム30の各本田301に対して自己が貯留している液体(水または水溶液)を排出可能に構成されている。
第1貯水池10は、水温管理された水が貯留されており、下流に位置する水田システム30の各本田301に対して第1流路401及び第3流路403を介して連結されている。第1貯水池10には、貯留された水(以後、貯留水と称する)を第1流路401に排出するための開閉可能な水門10aが設けられており、水門10aが開放された際に第1流路401へ貯留水を排出する。本実施形態においては、この水門10aの開度により貯留水の排出量を調節可能としている。また、第1貯水池10は、後述する混合液を第3貯水池303から汲み上げ(ポンプアップ)、第1貯水池10へ排出するためのポンプ101と、貯留水を温度管理するための熱交換器102を備えている。
熱交換器102により温度管理される貯留水の水温は、後述する第2貯水地20により貯留される液肥と混合し、本田301へ流入した際に20℃程度の温度となるような温度にすることが好ましい。これは稲作システム1の規模や置かれている環境等により適宜設定可能であり、例えば第1〜第3流路401〜403が外気温に影響されるように配設されている場合には、外気温による温度変化を考慮して水を20℃未満または以上に設定する等すればよい。一方、第1〜第3流路401〜403が地中に埋没する等して外気温に影響されない場合は20℃に設定すればよい。なお、本実施形態においては、熱交換器102により貯留水の温度管理を行うものとしているが、電気又は化石燃料を使用する等、貯留水の温度管理が可能であればどのようなものを用いてもよい。
第2貯水池20は、所定の肥料が水に混ぜられた水溶液、換言すれば肥料が溶解した液肥が貯留されており、下流に位置する水田システム30の各本田301に対して第2流路402及び第3流路403を介して連結されている。なお、ここでの所定の肥料とは、例えば苗が最も生育し易い既存の肥料を用いることが好ましく、魚やカエル、どじょうにも優しい肥料であることがより好ましい。第2貯水池20には、第1貯水池10と同様に液肥を第2流路402に排出するための開閉可能な水門20aが設けられており、水門20aが開放された際に第2流路402へ液肥を排出する。本実施形態においては、この水門20aの開度により液肥の排出量を調節可能としている。
第1流路401及び第2流路402は、その下流側において互いに第3流路403の上流側に連結されており、第3流路403はその下流側において水田システム30の各本田301に連結されている。したがって、第1貯水池10と第2貯水池20とが貯留する貯留水及び液肥は、それぞれ排出されると第1及び第2流路401,402を通り第3流路403へ流入し、ここで混合されて混合液となって各本田301に流入することとなる。
水田システム30は、第1及び第2貯水池10,20より下流に位置して設けられており、本田301と、複数の排水路302と、本田301より下流に位置する第3貯水池303とを備える。
排水路302は、1つの本田301に対して1つ配設されて本田301と第3貯水池303とを連結しており、本田301に流入した混合液を第3貯水池303へ排出する。本田301には、流入した混合液を排水路302に排出するための開閉可能な水門301aが設けられており、水門301aが開放された際に排水路302へ混合液を排出する。本実施形態においては、この水門301aの開度により混合液の排出量を調節可能としている。
第3貯水池303は、各排水路302を通って本田301から排出された混合液を収集し一時的に貯留するものであり、第4流路404を介して第1貯水池10と連結されている。第3貯水池303が貯留する混合液は、前述したポンプ101により汲み上げられ、第4流路404を通って第1貯水池10へ戻すように流入させることができる。
以上に説明した稲作システム1を用いた稲作方法を、図2を用いて詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る稲作システムを用いた稲作方法を示すフローチャートである。
図2に示されるように、先ず浸種を行い、種籾の芽を覚まさせる(S101)。具体的には、種籾を塩分濃度が薄い食塩水を用いて消毒する作業を行い、消毒後に60℃程度の温水に2日程度浸し、吸水した状態とする。以後、この浸種を終えた種籾を浸種籾と称して説明する。ここでの浸種籾は、発芽する直前であるものが好ましいが、発芽した状態、つまり幼根・幼芽が1mm程度出ているハト胸状態にあるものとしてもよい。なお、消毒する塩分濃度や、水の温度、浸す日数等は種籾の品種や環境に応じて適宜設定するようにしてもよい。
次に、予め耕され、ある程度潅水されて泥交じりの状態にある本田301の土中に対し、浸種籾を好ましくは30cm程度の間隔を有して植える田植えを行う(S102)。この時、雨で流されたりスズメやカラス等に突かれたりすることを防ぐため、養分を含んだ薄い袋に浸種籾を包み、これを土中に埋めるようにしてもよい。本田301は、20℃程度の温度に管理されることが好ましく、例えば当該田植えに先立って一度第1貯水池10及び第2貯水池20からの混合液を流入させて温度設定を行うと共に泥状とするようにしてもよい。また、田植えは、既存の自動田植え機を用いて行うことが好ましい。30cm程度の間隔で田植えを行う場合は、3〜5粒の浸種籾を植える、即ち3〜5粒の群からなる浸種籾群が30cmの間隔を有して植えられるようにすることが好ましく、当該間隔が広がるにつれて浸種籾の個数も増加させることが好ましい。例えば、間隔が35cm程度であれば浸種籾を4〜6粒、40cm程度であれば浸種籾を5〜7粒植えればよい。
田植え後、第1貯水池10の貯留水を所定量排出すると共に、第2貯水池20の液肥を所定量排出し、これらの混合液を本田301に流入させる(S103)。これにより、本田301は20℃程度の温度に管理されることとなる。ここでの貯留水及び液肥の排出量は、本田301の面積や温水、液肥の温度及び濃度等に応じ、本田301が20℃程度となるよう適宜設定すればよい。
本田301に所定量混合液が流入した後、流入した混合液を第3貯水池303へ排出する(S104)。この時、混合液の本田301の流入、即ち第1及び第2貯水池10,20の貯留水及び液肥の排出と、混合液の第3貯水池303への排出は1日中、即ち24時間継続して同時になされることが好ましく、したがって本田301の温度も略一定に管理されることとなる。本田301に対する混合液の流入量及び排出量は略同一となるよう水門10a,20a,301aの開度を調節することが好ましい。
なお、本田301における混合液の流入及び排出は、24時間継続して行われるようにせず、本田301の状態に応じて変則的に、又は一定周期毎に連続して行うようにしてもよい。例えば、本田301の水温に温度範囲(例えば20℃±1℃)を設定し、当該温度範囲内でない場合に混合液の流入及び排出が行われ、これが複数回連続するようにしてもよい。
第3貯水池303へ流入した混合液は、ポンプ101によりポンプアップされ、第4流路404を通って第1貯水池10へ排出される(S105)。なお、第1貯水池10では、第4流路404からの混合液が貯留水と混ざることにより、その水温が変化する場合がある。その場合には、水温を再度本田301が20℃に管理されるような温度に調節すればよい。当然、貯留水に混合液が流入することにより、貯留水の養分が変化(例えば増加)することから、当該変化を加味して第2貯水池20の液肥の濃度または排出量が調節されるとよい。
上述した本田301における混合液の流入及び排出を継続し、浸種籾が若苗(早苗)に育った後、本田301に張ってある混合液の温度を平温に調節する(S106)。この調節は、例えば第1貯水池10の水温管理を停止し、平温とすることでなされるようにしてもよい。また、ここでの若苗とは自立した状態にある苗を指す。なお、若苗は稚苗、中苗、成苗等の状態であってもよく、種籾の品種や環境等に応じて平温に調節する時期を適宜選択すればよい。
本田301の水温が平温となった後、既存の稲作と同様に本田301を管理し、稲の収穫を行うことにより本フローは終了となる。つまり、本田301の水温が平温となった後は、一般的に行われている苗代で育苗した苗を田植えした後の状態と類似した状態であるため、既存の稲作と同様の対応をとればよい。なお、ここでの本田301の管理においては、本田301における混合液の流入及び排出を継続してもよく、完全に、変則的に、または周期的に停止するようにしてもよい。
以上に説明した本実施形態によれば、出芽していない浸種された状態の種籾を本田301において若苗に生育することができ、したがって苗代田を必要とせず、当然苗代田から本田への植え替えも必要としないため、極めて効率的な稲作を実現することができる。また、水温や養分などの条件が充分に供えられた混合液を本田301に常に供給することができ、品質の良い稲を生育することが可能となる。さらに、ポンプ101により本田301から排出された混合液、即ち最下流の肥料の混ざった貯留水を再利用することができ、水不足対策となるばかりか、肥料及び人件費削減を含む低コスト化も可能となる。
また、本実施形態によれば、自動田植え機等によって浸種籾が所定間隔で植えられた本田301は整然としており、強い風は苗の間を吹き抜け苗が丈夫に育ち、ドローンやヘリコプターや人の手によってまかれた肥料が苗にこびりついて光合成の邪魔をするといった事がなく、苗の発育は早く、魚やカエル、どじょうに優しい肥料を混ぜてやれば環境にも優しく大規模農業とすることもでき、世界に通用する稲作を実現できる。
なお、本実施形態においては、水門10a,20a,301aを用いて貯留水、液肥、混合液の排出量を調節すると説明したが、バルブ等、流体の流量を調節可能なものであればどのようなものを用いてもよい。
また、貯留水、液肥、本田301から排出される混合液、及び第3貯水池303からの汲み上げられた混合液等の排出量や排出タイミングは、作業者により行われるようにしてもよく、自動に水門やポンプが制御されて行われるようにしてもよい。自動で行う方法としては、例えば第1貯水池10または本田301に温度センサを設け、温度センサの検出結果に応じで上記制御が連動して行われるようにする手法や、タイマーを用いて時間的に制御する手法、及びこれらの組み合わせ等が挙げられる。
また、ポンプ101は第1貯水池10に設けられると説明したが、第3貯水池303に設けられるようにしてもよい。また、ポンプ101を第2又は第3貯水池303に設け、第4流路404が第2貯水池20と第3貯水池303とを接続するようにしてもよい。この場合、第3貯水池303からポンプアップされた混合液は第2貯水池20に流入するため、液肥の濃度が薄まることとなる。そのため、適宜肥料を追加するようにすればよい。
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。
1 稲作システム
10 第1貯水池(給水システム、第1貯水部)
10a,20a,301a 水門(給排水システム)
101 熱交換器(第1貯水部)
102 ポンプ
20 第2貯水池(給水システム、第2貯水部)
301 本田(水田)
302 排水路(排水システム)
303 第3貯水池(排水システム)
401 第1流路(給水システム)
402 第2流路(給水システム)

Claims (8)

  1. 浸種後の状態にある種籾が植えられた水田に水を供給するための給水システムと、
    前記水田から水を排出するための排水システムと、
    前記水田の水温が略一定となるように、前記給水システムと前記排水システムとを制御するための給排水システムと
    を備えることを特徴とする稲作システム。
  2. 前記給水システムは、水を貯留すると共にその温度を略一定に調節し、温度調節された水を水田に供給する
    ことを特徴とする請求項1記載の稲作システム。
  3. 前記水の流入及び排出は、前記種籾が若苗に成長するまで連続して行われることを特徴とする請求項1または請求項2記載の稲作システム。
  4. 前記排水システムが排出する水は、水と肥料とが混合された混合液である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の稲作システム。
  5. 前記給水システムは、
    水を貯留すると共に所定温度に管理する第1貯水部と、
    液肥を貯留する第2貯水部と、
    前記第1貯水部から前記水田へ前記温度管理された水を流入させるための第1流路と、
    前記第2貯水部から前記水田へ前記液肥を流入させるための第2流路と
    を備え、
    前記第1流路と前記第2流路とが前記水田側端部において連結され、前記第1貯留部の水と前記液肥とが混ざり合うことにより混合液となり前記水田へ流入する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の稲作システム。
  6. 前記水田から排出された水を前記給水システムへ戻すポンプを更に備える
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の稲作システム。
  7. 前記種籾は、出芽前の状態で前記水田に植えられたものである
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の稲作システム。
  8. 浸種後の状態にある種籾が植えられた水田に給水システムにより水を供給し、
    排水システムにより前記水田から水を排出し、
    前記水田の水温が略一定となるように、前記給水システムと前記排水システムとを制御する
    ことを特徴とする稲作方法。
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