JP2020194704A - ばねホルダ - Google Patents

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Tsutomu Kojima
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Abstract

【課題】組み立て作業が容易なばねホルダを提供する。【解決手段】ホルダ20は、傾斜コイルばね22の軸方向に沿って延在する第1柱部および第2柱部を有する。第1柱部は、第2柱部に向かって突出する一対の第1突部を有する。第2柱部は、第1柱部に向かって突出する一対の第2突部を有する。一対の第1突部は、傾斜コイルばね22の短径方向にずれて傾斜コイルばね22を短径方向に挟持可能に配置され、一対の第2突部は、傾斜コイルばね22の短径方向にずれて傾斜コイルばね22を短径方向に挟持可能に配置され、傾斜コイルばね22は、第1柱部および第2柱部により傾斜コイルばね22の長径方向に挟持され、短径方向に押圧可能にホルダ20から露出する。【選択図】図1

Description

本発明は、傾斜コイルばねを保持するばねホルダに関する。
特許文献1には、接点部材に複数のコイルばねを用いた高電流用挿入接続コネクタが開示されている。この高電流用挿入接続コネクタは、相手方挿入接続コネクタを挿入可能な開口側部を有するハウジングと、ハウジングと相手方挿入接続コネクタとの間に電気接点を確立する複数のコイルばねと、複数のコイルばねを保持してハウジング内に配設される取付部材とを備える。取付部材は、コイルばねの両端にそれぞれ挿入されるスピゴットを有する第1取付部分と第2取付部分を備える。第1取付部分のスピゴットにコイルばねの一端を支持させ、第2取付部材のスピゴットをコイルばねの他端に挿入しつつ、第1取付部分と第2取付部分を嵌着させることで、取付部材が組み立てられる。
特表2013−535777号公報
特許文献1の技術では、作業者が第1取付部分にコイルばねを保持させた後、コイルばねに第2取付部分のスピゴットを挿入する際に、コイルばねとスピゴットの位置合わせが容易でないことがある。
本発明の目的は、組み立て作業が容易なばねホルダを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のばねホルダは、傾斜コイルばねと、傾斜コイルばねを保持するホルダと、を備える。ホルダは、傾斜コイルばねの軸方向に沿って延在する第1柱部および第2柱部を有する。第1柱部は、第2柱部に向かって突出する一対の第1突部を有する。第2柱部は、第1柱部に向かって突出する一対の第2突部を有する。一対の第1突部は、傾斜コイルばねの短径方向にずれて傾斜コイルばねを短径方向に挟持可能に配置され、一対の第2突部は、傾斜コイルばねの短径方向にずれて傾斜コイルばねを短径方向に挟持可能に配置され、傾斜コイルばねは、第1柱部および第2柱部により傾斜コイルばねの長径方向に挟持され、短径方向に押圧可能にホルダから露出する。
本発明によれば、組み立て作業が容易なばねホルダを提供できる。
実施例のばねホルダの斜視図である。 図2(a)は、ばねホルダの平面図であり、図2(b)は、ばねホルダの正面図である。 図2(a)に示すばねホルダの線分A−A断面図である。 ホルダの斜視断面図である。 変形例のばねホルダの斜視図である。 ばねホルダの分解図である。 組み立て途中の状態のばねホルダを示す図である。 ばねホルダの断面図である。
図1は、実施例のばねホルダ10の斜視図である。図2(a)は、ばねホルダ10の平面図であり、図2(b)は、ばねホルダ10の正面図である。図3は、図2(a)に示すばねホルダ10の線分A−A断面図である。図1に示す左端の傾斜コイルばね22は装着前の状態を示す。ばねホルダ10は、不図示のバスバーを電気的に接続するコネクタとして機能する。バスバーは、板状に形成され、ばねホルダ10を挟んだ状態で接続される。
ばねホルダ10は、ホルダ20および複数の傾斜コイルばね22を有する。ホルダ20は、樹脂材料で形成され、複数の傾斜コイルばね22を短径方向に押圧可能に保持する。傾斜コイルばね22は、金属材料で形成され、一対のバスバーに接触して通電させる。
傾斜コイルばね22は、図3に示すように軸方向に見てコイル径が楕円状に形成されている。これにより、傾斜コイルばね22が短径方向に反力を出しやすくなり、短径方向に接触するバスバーに対して弾接できる。複数の傾斜コイルばね22でバスバーを接続することで、電気自動車やハイブリッド自動車のインバータ、バッテリ等の高電圧装置に使用可能となる。傾斜コイルばね22は、短径方向の押し込み量が変化しても反力の変化量が少なく、安定してバスバーに接触できる。なお、傾斜コイルばね22の装着個数は実施例の5個に限られず、適宜変更してよい。
ホルダ20は、突起部24、第1枠部25、第2枠部27、柱部26、挿入口28、ブリッジ30、爪部32、第1突部34および第2突部36を有する。第1枠部25および第2枠部27は、平行に対向して形成され、複数の柱部26の両端に連結する。
突起部24は、第1枠部25に向かって突出するように第2枠部27に形成される。突起部24は、傾斜コイルばね22の一端に内挿され、傾斜コイルばね22を支持可能である。突起部24は、平板状の突起であり、傾斜コイルばね22の中心軸周りに回転する動きを制限する。複数の突起部24は、等間隔に離れて位置する。図2(b)および図3に示すように、突起部24の面は、傾斜コイルばね22の長径方向に延在しており、突起部24は長径方向に幅広に形成される。長径方向の突起部24の幅は、傾斜コイルばね22の長径より短く、傾斜コイルばね22の短径より長くなっている。これにより、傾斜コイルばね22の短径側がホルダ20から露出した状態で組み付けられることを抑えることができる。また、突起部24を傾斜コイルばね22に挿入することで、傾斜コイルばね22の軸周りの回転を制限できる。
柱部26は、傾斜コイルばね22の軸方向に沿って延在し、平行に複数形成される。隣り合う柱部26のうち、一方を第1柱部といい、他方を第2柱部といい、第1柱部および第2柱部は、傾斜コイルばね22を側方から挟むように設けられる。
挿入口28は、図2(b)に示すように、第1枠部25に貫通して複数形成され、傾斜コイルばね22を挿入可能である。挿入口28は、隣り合う柱部26の間に位置し、挿入口28から傾斜コイルばね22を軸方向に挿入することで隣り合う柱部26の間に傾斜コイルばね22を装着することができる。
ブリッジ30は、挿入口28の一辺に形成され、隣り合う柱部26に懸架し、挿入口28の開口面積を増やすよう第1枠部25に隆起するように形成される。ブリッジ30により、傾斜コイルばね22の挿入をガイドしつつ、傾斜コイルばね22の短径方向に挿入口28を大きくして、傾斜コイルばね22を挿入口28に挿入しやすくできる。また、ブリッジ30を設けない場合と比べて、ブリッジ30により第1枠部25の剛性を向上できる。爪部32は、挿入口28の縁に形成され、挿入口28の内側に張り出して傾斜コイルばね22を抜け止めする。
図2(b)および図3に示すように軸方向に見て、傾斜コイルばね22は、一対の第1突部34および一対の第2突部36により径方向の4方向から支持される。第1突部34および第2突部36について新たな図面を参照して説明する。
図4は、ホルダ20の斜視断面図である。第1柱部26aの一対の第1突部34は、第2柱部26bに向かって突出する。第2柱部26bの一対の第2突部36は、第1柱部26aに向かって突出する。第1突部34および第2突部36は、柱部26の側縁に形成される。
第2突部36は、上側突部36aと下側突部36bを有し、第1突部34も第2突部36と同様の形状の上側突部と下側突部を有する。一対の第2突部36、すなわち上側突部36aおよび下側突部36bは、軸方向において重ならないように形成される。上側突部36aおよび下側突部36bは、軸方向に交互に配置される。これにより、傾斜コイルばね22を押圧した際に傾斜コイルばね22の逃げ空間を形成できる。また、傾斜コイルばね22を保持する第1突部34および第2突部36を容易に形成できる。
上側突部36aおよび下側突部36bは、傾斜コイルばね22の短径方向に重ならないように形成される。短径方向は、ホルダ20の表面に直交する面直方向に沿っている。一対の第1突部34は、傾斜コイルばね22の短径方向にずれて配置される。一対の第2突部36は、傾斜コイルばね22の短径方向にずれて配置される。一対の第1突部34は、傾斜コイルばね22の短径方向に離れて形成され、一対の第2突部36は、傾斜コイルばね22の短径方向に離れて形成されてよい。
爪部32は、挿入口28外側から内側に向かってブリッジ30側に傾斜しており、傾斜コイルばね22の挿入を容易にしている。第1突部34および第2突部36において、挿入口28側の面が傾斜して形成されており、図3には、上側突部36aのガイド38と、下側突部36bのガイド39が示されている。これにより、第1突部34および第2突部36の挿入口28側の角が緩やかになり、傾斜コイルばね22が挿入口28から挿入する際に、第1突部34および第2突部36に引っ掛かりにくくできる。
図1から図3に戻る。上側突部36aおよび下側突部36bが傾斜コイルばね22を短径方向に挟み、第1突部34の上側突部と下側突部が傾斜コイルばね22を短径方向に挟むことで、一対の第1突部34および一対の第2突部36が傾斜コイルばね22を径方向の4方向から支持できる。一対の第1突部34および一対の第2突部36は、傾斜コイルばね22の短径方向の動きを規制し、傾斜コイルばね22がホルダ20から外れることを抑える。第1突部34および第2突部36は、傾斜コイルばね22を長径方向に挟む。
傾斜コイルばね22は、隣り合う柱部26により傾斜コイルばね22の長径方向に挟持され、短径方向に押圧可能にホルダ20から露出する。これにより、傾斜コイルばね22が短径方向に反力を出しやすくなり、バスバーに弾接して接触を維持しやすくできる。
図5は、変形例のばねホルダ100の斜視図である。また、図6は、ばねホルダ100の分解図である。また、図7は、組み立て途中の状態のばねホルダ100を示す図である。変形例のばねホルダ100は、図1に示すばねホルダ10と比べて、ホルダが2つの部材で構成される点が異なる。ばねホルダ100は、第1ホルダ120a、第2ホルダ120bおよび傾斜コイルばね22を備える。
第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bは、同形状に形成されており、スライドによって互いに嵌合し、重ね合わせた状態で一体に係合する。同形状に形成することで製造コストを抑えることができる。また、スライドにより嵌合するため組み立て作業が容易である。図6では、第1ホルダ120aの表面側と第2ホルダ120bの裏面側が示されており、傾斜コイルばね22は第2ホルダ120bの下側柱部126bの間に載置されている。
第1ホルダ120aは、上側柱部126a、第1枠部46a、第2枠部46b、上側突部50、係止爪部40、係合孔42および抜き孔44を有する。第2ホルダ120bは、下側柱部126b、第1枠部48a、第2枠部48b、下側突部52、係止爪部40、係合孔42および抜き孔44を有する。
第1枠部46aおよび第2枠部46bは、平行に対向して形成され、複数の上側柱部126aの両端に連結する。上側柱部126aは、傾斜コイルばね22の軸方向に沿って延在し、平行に複数形成される。上側柱部126aは、第1ホルダ120aの表面より凹んだ位置に形成される
上側突部50は、上側柱部126aの両方の側縁に形成され、一方が第1突部50aであり、他方が第2突部50bである。上側突部50は、第2ホルダ120bの下側突部52とともに傾斜コイルばね22を挟持する。上側突部50は、上側柱部126aの側面において表面側が突出するように傾斜して形成される。
係止爪部40は、第1ホルダ120aの裏面に立設され、鉤状に形成される。係合孔42は、貫通孔であって、係止爪部40を挿入可能である。係合孔42の中央には内向きに張り出す張出部42aが形成される。係止爪部40が張出部42a係止することで、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bが結合する。係合孔42の軸方向幅は、係止爪部40の軸方向幅より長く、係合孔42内で係止爪部40がスライド可能になっている。抜き孔44は屈曲した係止爪部40を形成する金型を抜くために形成される。第2ホルダ120bは第1ホルダ120aと同形状であるため、各構成の説明を省く。
ばねホルダ100の組み立て工程について図6および図7を用いて説明する。作業者は、隣り合う下側柱部126bの間に傾斜コイルばね22を載置する。次に作業者は、第1ホルダ120aを第2ホルダ120bに重ね合わせるように、係止爪部40を係合孔42にそれぞれ挿入し、第2ホルダ120bの裏面に第1ホルダ120aの裏面を合わせる。張出部42aが係合孔42の中央に位置するため、第1ホルダ120aの係止爪部40と第2ホルダ120bの係止爪部40が軸方向にずれた状態で、係合孔42に同時に挿入できる。
次に作業者は、図7に示すように第2ホルダ120bに対して第1ホルダ120aを軸方向にスライドさせて、係止爪部40を張出部42aにそれぞれ係止させ、組み立て工程が完了する。これにより、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bがスライドによって互いに嵌合し、重ね合わせた状態で係合する。傾斜コイルばね22は載置するだけでよいので傾斜コイルばね22を取り付ける工程が容易であり、スライド嵌合により容易に組み立てられる。
図8は、ばねホルダ100の断面図である。係止爪部40は係合孔42に挿入されて、張出部42aに係止している。係止爪部40は、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bの表面より表側に出ない高さに形成される。係止爪部40に可撓性を持たせた弾性爪にして係合孔42の縁に係止させる場合より、係止爪部40を剛体爪にしてスライド嵌合させることで係止爪部40の高さを抑えることができる。
第1ホルダ120aの上側柱部126aと第2ホルダ120bの下側柱部126bが合わさって、柱部126を構成する。隣り合う柱部126のうち、一方を第1柱部といい、他方を第2柱部といい、第1柱部および第2柱部は、傾斜コイルばね22を側方から挟むように設けられる。
上側柱部126aおよび下側柱部126bが合わさることで、上側突部50および下側突部52が傾斜コイルばね22の短径方向にずれて配置され、第1柱部に設けられた一対の第1突部50a,52aと、第2柱部に設けられた一対の第2突部50b,52bとを構成する。第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bは、一対の第1突部50a,52aおよび一対の第2突部50b,52bにより傾斜コイルばね22を挟持する。これにより、隣り合う柱部126の間で傾斜コイルばね22が保持される。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
図5に示すばねホルダ100は、図1に示すような傾斜コイルばね22の回転を止める突起部24が形成されていない態様であるが、この態様に限られず、傾斜コイルばね22の軸周りの回転を止める突起部24を枠部に設けてよい。この変形例では、傾斜コイルばね22が偶数個に設定され、突起部24が偶数個の半分だけ第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bにそれぞれ形成される。これにより、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bを同形状にしつつ、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bを合わせれば偶数個の突起部24を設けることができる。なお、第1ホルダ120aおよび第2ホルダ120bは同形状に形成されなくてもよい。
10 ばねホルダ、 20 ホルダ、 22 傾斜コイルばね、 24 突起部、 25 第1枠部、 26a 第1柱部、 26b 第2柱部、 27 第2枠部、 28 挿入口、 30 ブリッジ、 32 爪部、 34 第1突部、 36 第2突部、 36a 上側突部、 36b 下側突部。

Claims (5)

  1. 傾斜コイルばねと、
    前記傾斜コイルばねを保持するホルダと、を備え、
    前記ホルダは、前記傾斜コイルばねの軸方向に沿って延在する第1柱部および第2柱部を有し、
    前記第1柱部は、前記第2柱部に向かって突出する一対の第1突部を有し、
    前記第2柱部は、前記第1柱部に向かって突出する一対の第2突部を有し、
    一対の前記第1突部は、前記傾斜コイルばねの短径方向にずれて前記傾斜コイルばねを短径方向に挟持可能に配置され、
    一対の前記第2突部は、前記傾斜コイルばねの短径方向にずれて前記傾斜コイルばねを短径方向に挟持可能に配置され、
    前記傾斜コイルばねは、前記第1柱部および前記第2柱部により前記傾斜コイルばねの長径方向に挟持され、短径方向に押圧可能に前記ホルダから露出することを特徴とするばねホルダ。
  2. 一対の前記第1突部は、軸方向において重ならないように形成され、
    一対の前記第2突部は、軸方向において重ならないように形成されることを特徴とする請求項1に記載のばねホルダ。
  3. 前記ホルダは、前記傾斜コイルばねの短径方向に互いに重なり合って係合する第1ホルダおよび第2ホルダを有し、
    前記第1ホルダおよび前記第2ホルダが重なり合うことによって、一対の前記第1突部および一対の前記第2突部が構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のばねホルダ。
  4. 前記第1ホルダおよび前記第2ホルダは、同形状に形成され、スライドによって互いに嵌合することを特徴とする請求項3に記載のばねホルダ。
  5. 前記ホルダは、
    前記傾斜コイルばねを前記第1柱部および前記第2柱部の間に軸方向に挿入可能な挿入口と、
    前記挿入口の縁に形成され、前記挿入口の内側に張り出して前記傾斜コイルばねを抜け止めするための爪部と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のばねホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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