JP2020194618A - コネクタ接続構造および車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブルプリント配線板を第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造において、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口している場合であっても、短絡による不具合の発生を効果的に抑制可能とする。【解決手段】フレキシブルプリント配線板130の第1端部130aが第1コネクタ150Aに挿入されるとともに第2端部130bが第1コネクタ150Aよりも低い位置で開口する第2コネクタ150Bに挿入された構成を前提とした上で、フレキシブルプリント配線板130として、その中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置された構成とする。これによりフレキシブルプリント配線板130に水分が付着するようなことがあっても、この水分がフレキシブルプリント配線板130に沿って流下して第2コネクタ150Bに浸入しまうのを効果的に抑制する。【選択図】図3

Description

本願発明は、フレキシブルプリント配線板を第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造に関するものであり、また、このようなコネクタ接続構造を備えた車両用灯具に関するものである。
従来より、コネクタ接続構造として、フレキシブルプリント配線板の端部をコネクタに挿入することによりフレキシブルプリント配線板をコネクタと電気的に接続するように構成されたものが知られている。
「特許文献1」には、このようなコネクタ接続構造を備えた車両用灯具が記載されている。
また「特許文献2」には、フレキシブルプリント配線板の両端部を第1および第2コネクタに挿入することによりフレキシブルプリント配線板を第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造が記載されている。このコネクタ接続構造においては、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口した状態で第1および第2コネクタが配置されている。
特開2010−267468号公報 特開平5−335714号公報
上記「特許文献2」に記載されたコネクタ接続構造のように、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口している場合には、次のような課題が生じ得る。
すなわち、コネクタ接続構造を例えば車両用灯具等に組み込むようにした場合には、水分を含む環境下にコネクタ接続構造が配置される可能性がある。
このような場合において、フレキシブルプリント配線板に水分が付着するようなことがあると、この水分がフレキシブルプリント配線板に沿って流下して第2コネクタに浸入し、フレキシブルプリント配線板と第2コネクタとの間で短絡による不具合が発生してしまうおそれがある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、フレキシブルプリント配線板を第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造において、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口している場合であっても、短絡による不具合の発生を効果的に抑制することができるコネクタ接続構造を提供することおよび該コネクタ接続構造を備えた車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、フレキシブルプリント配線板の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係るコネクタ接続構造は、
フレキシブルプリント配線板の両端部を第1および第2コネクタに挿入することにより上記フレキシブルプリント配線板を上記第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造において、
上記第1および第2コネクタは、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口するように配置されており、
上記フレキシブルプリント配線板は、上記両端部の中間に位置する中間部が上記第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されている、ことを特徴とするものである。
上記「第1コネクタ」が開口する向きは特に限定されるものではない。
上記「第2コネクタ」が開口する向きは、短絡による不具合が発生してしまう程の水分がフレキシブルプリント配線板を流下して第2コネクタに浸入する可能性がある向きであれば、特定の向きに限定されるものではない。
上記「フレキシブルプリント配線板」は、その中間部が第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されていれば、その具体的な配線形状や第2コネクタの開口位置からの下方変位量の具体的な値は特に限定されるものではない。
本願発明に係るコネクタ接続構造は、フレキシブルプリント配線板の両端部を第1および第2コネクタに挿入することにより電気的接続を図る構成となっており、その際、第1および第2コネクタは第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口するように配置されているが、フレキシブルプリント配線板はその中間部が第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されているので、フレキシブルプリント配線板に水分が付着するようなことがあっても、この水分がフレキシブルプリント配線板に沿って流下して第2コネクタに浸入しまうのを効果的に抑制することができる。そしてこれにより、フレキシブルプリント配線板と第2コネクタとの間で短絡による不具合が発生してしまうのを効果的に抑制することができる。
このように本願発明によれば、フレキシブルプリント配線板を第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造において、第2コネクタが第1コネクタよりも低い位置で開口している場合であっても、短絡による不具合の発生を効果的に抑制することができる。
上記構成において、さらに、第1コネクタが下向きに開口しているとともに第2コネクタが横向きに開口している構成とすれば、フレキシブルプリント配線板の中間部を、第2コネクタ側の端部に近い位置において第2コネクタの開口位置よりも下方側に変位させることが容易に可能となる。そしてこれにより、フレキシブルプリント配線板に水分が付着するようなことがあっても、フレキシブルプリント配線板に沿って第2コネクタまで流下する水分の量を最小限に抑えることができる。
ここで「横向き」とは、水平方向またはこれに近い方向(具体的には水平方向に対する傾斜角度が±5°以下の方向)を向いた状態を意味するものである。
上記構成において、さらに、フレキシブルプリント配線板として、その両端部とその中間部における両端部の近傍に位置する両端部近傍領域とが平板状に延びるように形成された構成とすれば、フレキシブルプリント配線板の両端部を第1および第2コネクタに挿入する作業を容易に行うことが可能となる。
その際、フレキシブルプリント配線板として、その中間部における両端部近傍領域以外の領域がV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成された構成とすれば、その中間部における両端部近傍領域以外の領域が単にU字形に撓んだ状態で延びているとした場合に比して、フレキシブルプリント配線板の配線形状を安定化させることができる。そしてこれにより、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造が配置されたような場合であっても、フレキシブルプリント配線板の中間部が第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びる状態を維持することが容易に可能となる。
さらにその際、上記中間部においてV字形に折れ曲がった部分の折れ曲がり角度が135°以下の値に設定された構成とすれば、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造が配置されたような場合であっても、フレキシブルプリント配線板の中間部が第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びる状態を安定的に維持することが可能となる。
本願発明に係るコネクタ接続構造を備えた車両用灯具として、光源と、この光源からの光を制御する複数の光制御要素を備えた空間光変調器と、この空間光変調器を支持する支持基板と、空間光変調器の複数の光制御要素を制御するための制御回路が搭載された制御基板とを備えた構成とした上で、支持基板に第1コネクタが搭載されるとともに制御基板に第2コネクタが搭載された構成とすれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、車両用灯具においては、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造が配置されることとなり、かつ、水分を含む環境下にコネクタ接続構造が配置される可能性があるが、このような環境下においても、フレキシブルプリント配線板に付着した水分がフレキシブルプリント配線板に沿って流下して第2コネクタに浸入してしまうのを効果的に抑制することができる。
本願発明の一実施形態に係るコネクタ接続構造を有する灯具ユニットを備えた車両用灯具を示す側断面図 上記車両用灯具からコネクタ接続構造およびその周辺構造を取り出して示す斜視図 図2のIII−III線断面図 図3のIV部詳細断面図 (a)は、上記実施形態の作用を説明するための図であって、図3と同様の図、(b)は、上記実施形態の第1変形例を示す、図3と同様の図 上記実施形態の第2変形例を示す、図3と同様の図 上記実施形態の第3変形例を示す、図3と同様の図 上記実施形態の第4変形例を示す、図3と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係るコネクタ接続構造を有する灯具ユニット10を備えた車両用灯具100を示す側断面図である。また、図2は、この車両用灯具100からコネクタ接続構造およびその周辺構造を取り出して示す斜視図である。
これらの図において、Xで示す方向が「ユニット前方」であり、Yで示す方向が「ユニット前方」と直交する「左方向」(ユニット正面視では「右方向」)であり、Zで示す方向が「上方向」である。これら以外の図においても同様である。
車両用灯具100は、車両の前端部に設けられるヘッドランプであって、ランプボディ102と透光カバー104とで形成される灯室内に、灯具ユニット10がその前後方向(すなわちユニット前後方向)を車両前後方向と一致させるように光軸調整が行われた状態で収容された構成となっている。
灯具ユニット10は、空間光変調ユニット20と、光源側サブアッシー50と、レンズ側サブアッシー70とを備えている。そして、この灯具ユニット10は、その空間光変調ユニット20の一部を構成するブラケット40において図示しない取付構造を介してランプボディ102に支持されている。
空間光変調ユニット20は、空間光変調器30と、この空間光変調器30よりもユニット後方側に配置された支持基板22と、この支持基板22よりもユニット後方側に配置されたヒートシンク24と、空間光変調器30よりもユニット前方側に配置されたブラケット40とを備えている。
ブラケット40は、金属製の部材であって、ユニット前後方向と直交する鉛直面に沿って延びる鉛直面部40Aと、この鉛直面部40Aの下端縁からユニット前方へ向けて略水平面に沿って延びる水平面部40Bとを備えている。
光源側サブアッシー50は、左右1対の光源(具体的には発光ダイオード)52と、これら光源52からの出射光を空間光変調ユニット20へ向けて反射させるリフレクタ54と、これらを支持するベース部材60とを備えており、そのベース部材60においてブラケット40の水平面部40Bに支持されている。
レンズ側サブアッシー70は、ユニット前後方向に延びる光軸Axを有する投影レンズ72と、この投影レンズ72を支持するレンズホルダ74とを備えており、そのレンズホルダ74においてブラケット40の水平面部40Bに支持されている。
光源側サブアッシー50よりもユニット前方側でかつレンズ側サブアッシー70よりも下方側には、各光源52の点灯によって発生する熱を放散させるためのヒートシンク80と放熱ファン82とが配置されている。ヒートシンク80は、伝熱板84および左右1対のヒートパイプ86を介して光源側サブアッシー50の伝熱板62と連結されている。
そして、灯具ユニット10は、リフレクタ54で反射した各光源52からの光を空間光変調器30および投影レンズ72を介してユニット前方へ向けて照射することにより、種々の配光パターン(例えば、ロービーム用配光パターンやハイビーム用配光パターンあるいは車両走行状況に応じて変化する配光パターンさらには車両前方路面に文字や記号等を描画する配光パターン等)を精度良く形成し得る構成となっている。
これを実現するため、灯具ユニット10は、図示しない車載カメラからの映像信号に基づいて空間光変調器30を制御する制御回路(図示せず)が搭載された制御基板120を備えた構成となっている。この制御基板120は、光源側サブアッシー50およびヒートシンク80の下方において水平面に沿って延びるように配置されており、図示しない支持部材を介してブラケット40の水平面部40Bに支持されている。
空間光変調器30は、デジタルマイクロミラーディバイス(DMD)であって、複数の反射素子(具体的には数十万個の微小ミラー)がマトリクス状に配置された反射制御部30Aを備えている。そして、この空間光変調器30は、その反射制御部30Aを構成する複数の反射素子の各々の反射面の角度を制御することによって、リフレクタ54で反射して各反射素子に到達した左右1対の光源52からの光を、投影レンズ72へ向かう方向(図1において実線で示す方向)と投影レンズ72から外れた方向(図1において2点鎖線で示す方向)とのいずれかの方向を選択して反射させるようになっている。
支持基板22は、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びるように配置されており、その前面には導電パターン(図示せず)が形成されている。そして、空間光変調器30は、ソケット26を介してこの支持基板22と電気的に接続されている。
空間光変調ユニット20は、その空間光変調器30がブラケット40の鉛直面部40Aとヒートシンク24とによってユニット前後方向両側から支持された構成となっている。ブラケット40の鉛直面部40Aと空間光変調器30との間には、板状部材32とガスケット34とが配置されており、ブラケット40の鉛直面部40Aには透光カバー36が支持されている。
空間光変調ユニット20とレンズ側サブアッシー70との間には、反射制御部30Aから2点鎖線で示す方向へ向かう反射光を遮光する遮光カバー90が配置されている。また、支持基板22の周囲には、支持基板22の上部領域を囲む上部カバー92と支持基板22の下部領域を囲む下部カバー94とが配置されている。遮光カバー90ならびに上部カバー92および下部カバー94は、電気的に接地された導電性部材として構成されており、これにより光源52の点消灯の繰り返しによって発生するノイズから空間光変調器30を保護する電磁シールドとして機能するようになっている。
図2に示すように、制御基板120は、左右1対のフレキシブルプリント配線板130、140を介して支持基板22と電気的に接続されている。
図3は、図2のIII−III線断面図である。
図3にも示すように、右側(ユニット正面視では左側)に位置するフレキシブルプリント配線板130は、その第1端部130aを支持基板22の前面22aの下端部に搭載された第1コネクタ150Aに挿入することにより該第1コネクタ150Aと電気的に接続されるとともに、その第2端部130bを制御基板120の上面120aの後端部に搭載された第2コネクタ150Bに挿入することにより該第2コネクタ150Bと電気的に接続されるようになっている。
第1コネクタ150Aは真下の方向へ向けて下向きに開口しており、第2コネクタ150Bは真後ろの方向へ向けて横向きに開口している。第1および第2コネクタ150A、150Bは、いずれも同様の構成を有している。
フレキシブルプリント配線板130は、ユニット側面視において第1端部130aから第2端部130bへ向けて折れ線状に延びるようにして帯状に形成されている。そして、このフレキシブルプリント配線板130は、その第1端部130aが第1コネクタ150Aに対して下方側から挿入されるとともに、その第2端部130bが第2コネクタ150Bに対してユニット後方側から挿入されるようになっている。
図4は、図3のIV部詳細断面図であって、フレキシブルプリント配線板130の第2端部130bが第2コネクタ150Bと電気的に接続される様子を示す図である。
図4(a)に示すように、第2コネクタ150Bは、ユニット後方へ向けて開口する横長矩形状の開口部150Baを有しており、この開口部150Ba内の空間に上下1対の金属端子152、154が配置された構成となっている。
フレキシブルプリント配線板130は、例えばポリイミド製のベースフィルムの上面に複数の導電線(具体的には信号線およびグラウンド線)132が形成された構成となっている。その際、各導電線132は、電気メッキ処理による金メッキ層の導電パターンとしてフレキシブルプリント配線板130の先端面までその長手方向に延びるように形成されている。
図4(b)に示すように、第2コネクタ150Bは、その開口部150Baにフレキシブルプリント配線板130の第2端部130bが挿入されたとき、この第2端部130bに対して上下1対の金属端子152、154が上下両側から係合して弾性変形し、これによりフレキシブルプリント配線板130との電気的接続が行われるようになっている。
なお、上下1対の金属端子152、154は、上側に位置する金属端子152の方が下側に位置する金属端子154よりもユニット後方側へ長く延びるように形成されている。
フレキシブルプリント配線板130の第1端部130aと第1コネクタ150Aとの電気的接続も、第2端部130bと第2コネクタ150Bとの電気的接続と同様にして行われるようになっている。
図3に示すように、フレキシブルプリント配線板130は、第1端部130aと第2端部130bとの中間に位置する中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されている。
その際、フレキシブルプリント配線板130は、第1端部130aと中間部130cにおける第1端部130aの近傍に位置する第1端部近傍領域130c1とが鉛直面に沿って延びるように形成されており、また、第2端部130bおよび中間部130cにおける第2端部130bの近傍に位置する第2端部近傍領域130c2とが水平面に沿って延びるように形成されている。
そして、フレキシブルプリント配線板130は、その中間部130cにおける第1および第2端部近傍領域130c1、130c2以外の領域がV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている。この中間部130cにおいてV字形に折れ曲がった部分は、その折れ曲がり角度θが135°以下の値(例えば90°よりも僅かに大きい程度の値)に設定されている。
上述したように、フレキシブルプリント配線板130は、ユニット側面視において第1端部130aから第2端部130bへ向けて折れ線状に延びるように形成されているが、これはフレキシブルプリント配線板130の中間部130cに折り曲げ加工が施されることによって行われている。
フレキシブルプリント配線板130には、その中間部130cの上面に電磁シールド用のシールドフィルム(図示せず)が貼付されており、これにより折り曲げ加工が施されたとき容易にクセ付けされるようになっている。
図2に示すように、左側に位置するフレキシブルプリント配線板140は、フレキシブルプリント配線板130よりもやや広幅で形成されており、その第1端部140aを支持基板22の前面22aの下端部に搭載された第1コネクタ160Aに対して下方側から挿入することにより該第1コネクタ160Aと電気的に接続されるとともに、その第2端部140bを制御基板120の上面120aの後端部に搭載された第2コネクタ160Bに対してユニット後方側から挿入することにより該第2コネクタ160Bと電気的に接続されるようになっている。
このフレキシブルプリント配線板140も、フレキシブルプリント配線板130と同様の配線形状で形成されている。
すなわち、このフレキシブルプリント配線板140は、ユニット側面視において第1端部140aから第2端部140bへ向けて折れ線状に延びるようにして帯状に形成されている。そして、このフレキシブルプリント配線板140は、第1端部140aと第2端部140bとの中間に位置する中間部140cが第2コネクタ160Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されており、その中間部130cにおける第1および第2端部近傍領域140c1、140c2以外の領域はV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている。
次に本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係るコネクタ接続構造110は、フレキシブルプリント配線板130の第1および第2端部130a、130b(両端部)を第1および第2コネクタ150A、150Bに挿入することにより電気的接続を図る構成となっており、その際、第1および第2コネクタ150A、150Bは第1コネクタ150Aよりも第2コネクタ150Bの方が低い位置で開口するように配置されているが、フレキシブルプリント配線板130はその中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、仮に、図5(a)に示すコネクタ接続構造110Xのように、フレキシブルプリント配線板130Xとして、その中間部130Xcが第1端部130Xaから第2端部130Xbへ向けて略円弧状に湾曲して延びている場合には、フレキシブルプリント配線板130Xに水分が付着するようなことがあると、この水分がフレキシブルプリント配線板130Xに沿って流下してそのまま第2コネクタ150Bに浸入しまうおそれがある。
これに対し、本実施形態のフレキシブルプリント配線板130は、その中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されているので、フレキシブルプリント配線板130Xに水分が付着するようなことがあっても、この水分がフレキシブルプリント配線板130Xに沿って流下して第2コネクタ150Bに浸入しまうのを効果的に抑制することができる。そしてこれにより、フレキシブルプリント配線板130と第2コネクタ150Bとの間で短絡による不具合が発生してしまうのを効果的に抑制することができる。
このように本実施形態によれば、フレキシブルプリント配線板130を第1および第2コネクタ150A、150Bと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造110において、第2コネクタ150Bが第1コネクタ150Aよりも低い位置で開口している場合であっても、短絡による不具合の発生を効果的に抑制することができる。
なお、フレキシブルプリント配線板140と第1および第2コネクタ160A、160Bとの電気的接続に関しても同様の作用効果を得ることができる。
本実施形態においては、第1コネクタ150Aが下向きに開口しているとともに第2コネクタ150Bが横向きに開口しているので、フレキシブルプリント配線板130の中間部130cを、第2端部130bに近い位置(すなわち第2コネクタ150B側の端部に近い位置)において第2コネクタ150Bの開口位置よりも下方側に変位させることが容易に可能となる。そしてこれにより、フレキシブルプリント配線板130に水分が付着するようなことがあっても、フレキシブルプリント配線板130に沿って第2コネクタ150Bまで流下する水分の量を最小限に抑えることができる。
また、フレキシブルプリント配線板130は、その第1端部130aおよび第1端部近傍領域130c1ならびに第2端部130bおよび第2端部近傍領域130c2が平板状に延びるように形成されているので、フレキシブルプリント配線板130の第1および第2端部130a、130bを第1および第2コネクタ150A、150Bに挿入する作業を容易に行うことが可能となる。
その際、フレキシブルプリント配線板130は、その中間部130cにおける第1および第2端部近傍領域130c1、130c2以外の領域がV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、仮に、図5(b)に示すコネクタ接続構造210のように、フレキシブルプリント配線板230として、その中間部230cにおける第1および第2端部近傍領域230c1、230c2以外の領域が単にU字形に撓んだ状態で延びているとした場合には、フレキシブルプリント配線板230の配線形状が不安定になる。このため、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造210が配置されたような場合には、フレキシブルプリント配線板230の中間部230cが図中2点鎖線で示すような配線形状に変形してしまうおそれがある。そしてこれにより、フレキシブルプリント配線板230の中間部230cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びる状態を維持することができなくなってしまい、フレキシブルプリント配線板230に付着した水分がフレキシブルプリント配線板230に沿って第2コネクタ150Bまで流下してしまうおそれがある。
これに対し、本実施形態のフレキシブルプリント配線板130は、その中間部130cにおける第1および第2端部近傍領域130c1、130c2以外の領域がV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されているので、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造110が配置されたような場合であっても、フレキシブルプリント配線板130の中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びる状態を維持することが容易に可能となる。
しかも本実施形態においては、中間部130cにおいてV字形に折れ曲がった部分の折れ曲がり角度が135°以下の値に設定されているので、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造110が配置されたような場合であっても、フレキシブルプリント配線板130の中間部130cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びる状態を安定的に維持することが可能となる。
本実施形態においては、コネクタ接続構造110を備えた車両用灯具100の構成として、光源52と、この光源52からの光を制御する複数の反射素子(光制御要素)を備えた空間光変調器30と、この空間光変調器30を支持する支持基板22と、空間光変調器30の複数の反射素子を制御するための制御回路が搭載された制御基板120とを備えており、その上で、支持基板22に第1コネクタ150Aが搭載されるとともに制御基板120に第2コネクタ150Bが搭載された構成となっているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、車両用灯具100においては、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造110が配置されることとなり、かつ、水分を含む環境下にコネクタ接続構造110が配置される可能性があるが、このような環境下においても、フレキシブルプリント配線板130に付着した水分がフレキシブルプリント配線板130に沿って流下して第2コネクタ150Bに浸入してしまうのを効果的に抑制することができる。
上記実施形態においては、支持基板22と制御基板120とが左右1対のフレキシブルプリント配線板130、140を介して電気的に接続されているものとして説明したが、左右1対のフレキシブルプリント配線板130、140のうちいずれか一方のみを備えた構成とすることも可能であり、また、左右1対のフレキシブルプリント配線板130、140が一体的に形成された構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、車両用灯具100に組み込まれた車載用のコネクタ接続構造110について説明したが、このコネクタ接続構造110を車載用以外の用途に用いることも可能である。
なお、図5(b)に示すコネクタ接続構造210を、上記実施形態の第1変形例として位置付けることも可能である。
すなわち、図5(b)に示すコネクタ接続構造210のフレキシブルプリント配線板230は、その第1および第2端部230a、230bの間に位置する中間部230cが第2コネクタ150Bの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されているので、振動荷重が発生しない環境下あるいは振動荷重が発生しても小さい環境下で用いられるような場合には、上記実施形態の場合と同様、第2コネクタ150Bが第1コネクタ150Aよりも低い位置で開口しているにもかかわらず短絡による不具合の発生を効果的に抑制することができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図6は、本変形例に係るコネクタ接続構造310を示す、図3と同様の図である。
図6に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、フレキシブルプリント配線板330に補強板334A、334Bが追加されている点で上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例のフレキシブルプリント配線板330は、その第1端部330aおよび第1端部近傍領域330c1の後面に補強板334Aが貼付されるとともに、その第2端部330bおよび第2端部近傍領域330c2の下面に補強板334Bが貼付された構成となっている。各補強板334A、334Bは、例えばポリイミド製のフィルムで構成されている。
なお、フレキシブルプリント配線板330自体の構成は上記実施形態の場合と同様であって、その中間部330cにおける第1および第2端部近傍領域330c1、330c2以外の領域はV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている。
本変形例の構成を採用することにより、フレキシブルプリント配線板130の第1および第2端部330a、330bを第1および第2コネクタ150A、150Bに挿入する作業をより一層容易に行うことが可能となる。
次に、上記実施形態の第3変形例について説明する。
図7は、本変形例に係るコネクタ接続構造410を示す、図3と同様の図である。
図7に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、制御基板120の配置姿勢が上記実施形態の場合と一部異なっており、これに伴い、フレキシブルプリント配線板430の形状も上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち本変形例においては、制御基板120が水平面に対してユニット後方側へ向けて多少下向きに傾斜した状態(例えば4°程度下向きに傾斜した状態)で配置されている。これに伴い、第2コネクタ150Bは、ユニット後方側へ向けて多少下向きに傾斜した方向に開口している。
そして、この第2コネクタ150Bに対してフレキシブルプリント配線板430の第2端部430bがユニット後方側から挿入されることにより、フレキシブルプリント配線板430は、その第2端部430bおよび第2端部近傍領域430c2がユニット後方側へ向けて多少下向きに傾斜した方向に延びた状態で配置されるようになっている。
一方、本変形例においても、フレキシブルプリント配線板430の第1端部430aおよび第1端部近傍領域430c1は鉛直面に沿って延びており、また、フレキシブルプリント配線板430の中間部430cにおける第1および第2端部近傍領域430c1、430c2以外の領域はV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても、上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
しかも本変形例の構成を採用することにより、振動荷重が発生する環境下にコネクタ接続構造410が配置されるような場合においても、フレキシブルプリント配線板430の第2端部430bおよび第2端部近傍領域430c2に付着した水分が第2コネクタ150Bへ向けて流下しないようにすることが容易に可能となる。
次に、上記実施形態の第4変形例について説明する。
図8は、本変形例に係るコネクタ接続構造510を示す、図3と同様の図である。
図8に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、制御基板120の配置姿勢が上記実施形態の場合と一部異なっており、これに伴い、フレキシブルプリント配線板530の形状も上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち本変形例においては、制御基板120が水平面に対してユニット後方側へ向けて多少上向きに傾斜した状態(例えば4°程度上向きに傾斜した状態)で配置されている。これに伴い、第2コネクタ150Bは、ユニット後方側へ向けて多少上向きに傾斜した方向に開口している。
そして、この第2コネクタ150Bに対してフレキシブルプリント配線板530の第2端部530bがユニット後方側から挿入されることにより、フレキシブルプリント配線板530は、その第2端部530bおよび第2端部近傍領域530c2がユニット後方側へ向けて多少上向きに傾斜した方向に延びた状態で配置されるようになっている。
本変形例においては、フレキシブルプリント配線板530の第2端部近傍領域530c2が上記実施形態の場合よりもユニット前後方向に関して短尺で形成されている。
一方、本変形例においても、フレキシブルプリント配線板530の第1端部530aおよび第1端部近傍領域530c1は鉛直面に沿って延びており、また、フレキシブルプリント配線板530の中間部530cにおける第1および第2端部近傍領域530c1、530c2以外の領域はV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている。
本変形例においては、制御基板120が水平面に対してユニット後方側へ向けて多少上向きに傾斜しており、これに伴い、フレキシブルプリント配線板530もその第2端部530bおよび第2端部近傍領域530c2がユニット後方側へ向けて多少上向きに傾斜した方向に延びた状態で配置されているが、第2端部近傍領域530c2が上記実施形態の場合よりもユニット前後方向に関して短尺で形成されているので、この第2端部近傍領域530cに付着する水分の量を少なくすることができ、これによりフレキシブルプリント配線板530に沿って第2コネクタ150Bまで流下する水分の量を最小限に抑えることができる。
したがって、本変形例の構成を採用した場合においても、上記実施形態の場合と略同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10 灯具ユニット
20 空間光変調ユニット
22 支持基板
22a 前面
24 ヒートシンク
26 ソケット
30 空間光変調器
30A 反射制御部
32 板状部材
34 ガスケット
36 透光カバー
40 ブラケット
40A 鉛直面部
40B 水平面部
50 光源側サブアッシー
52 光源
54 リフレクタ
60 ベース部材
62 伝熱板
70 レンズ側サブアッシー
72 投影レンズ
74 レンズホルダ
80 ヒートシンク
82 放熱ファン
84 伝熱板
86 ヒートパイプ
90 遮光カバー
92 上部カバー
94 下部カバー
100 車両用灯具
102 ランプボディ
104 透光カバー
110、210、310、410、510 コネクタ接続構造
120 制御基板
120a 上面
130、140、230、330、430、530 フレキシブルプリント配線板
130a、140a、230a、330a、430a、530a 第1端部
130b、140b、230b、330b、430b、530b 第2端部
130c、140c、230c、330c、430c、530c 中間部
130c1、140c1、230c1、330c1、430c1、530c1 第1端部近傍領域
130c2、140c2、230c2、330c2、430c2、530c2 第2端部近傍領域
132 導電線
150A、160A 第1コネクタ
150B、160B 第2コネクタ
150Ba 開口部
152、154 金属端子
334A、334B 補強板
Ax 光軸
θ 折れ曲がり角度

Claims (6)

  1. フレキシブルプリント配線板の両端部を第1および第2コネクタに挿入することにより上記フレキシブルプリント配線板を上記第1および第2コネクタと電気的に接続するように構成されたコネクタ接続構造において、
    上記第1および第2コネクタは、第1コネクタよりも第2コネクタの方が低い位置で開口するように配置されており、
    上記フレキシブルプリント配線板は、上記両端部の中間に位置する中間部が上記第2コネクタの開口位置よりも低い位置を経由して延びるように配置されている、ことを特徴とするコネクタ接続構造。
  2. 上記第1コネクタは下向きに開口しており、
    上記第2コネクタは横向きに開口している、ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ接続構造。
  3. 上記フレキシブルプリント配線板は、上記両端部と上記中間部における上記両端部の近傍に位置する両端部近傍領域とが平板状に延びるように形成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ接続構造。
  4. 上記フレキシブルプリント配線板は、上記中間部における上記両端部近傍領域以外の領域がV字形に折れ曲がった状態で平板状に延びるように形成されている、ことを特徴とする請求項3記載のコネクタ接続構造。
  5. 上記中間部においてV字形に折れ曲がった部分の折れ曲がり角度が135°以下の値に設定されている、ことを特徴とする請求項4記載のコネクタ接続構造。
  6. 請求項1〜5いずれか記載のコネクタ接続構造を備えた車両用灯具であって、
    光源と、この光源からの光を制御する複数の光制御要素を備えた空間光変調器と、この空間光変調器を支持する支持基板と、上記複数の光制御要素を制御するための制御回路が搭載された制御基板とを備えており、
    上記支持基板に上記第1コネクタが搭載されており、
    上記制御基板に上記第2コネクタが搭載されている、ことを特徴とする車両用灯具。
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