JP2020194512A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。【解決手段】本願に係る情報処理装置は、所定の対象に関する予約(例えば、旅行、飲食などといった予約をキャンセルした場合にキャンセル料が発生する予約)を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける受付部、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、旅館、ホテル、飲食店などの施設を利用しようとするユーザに対し、インターネットや電話などを通じて施設の予約を可能とするサービスが提供されている。このようなサービスにおいて、例えば、顧客に与えられているクレジットサービスの累計ポイント残高から、予約したサービスに応じて保証ポイント数を設定し、予約履行通知を受信した場合に保証ポイント数の設定を解消し、予約不履行通知を受信した場合に累積ポイント残高から保証ポイント数を減算する技術が提案されている。
特開2009−140384号公報
しかしながら、上記の従来技術では、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にできるとは限らない。例えば、上記の従来技術では、予約のキャンセルの事由に関わりなく、サービスの予約が不履行である場合に当該予約の際に設定された保証ポイント数が累積ポイント残高から減算されることとなり、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にできるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願にかかる情報処理装置は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが前記予約のキャンセルを行った場合に、前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付部、を備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にするといった効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態にかかる情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る保険情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る保険情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る申込受付処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る申請受付処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ説明する。なお、この実施形態により本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態にかかる情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。実施形態にかかる情報処理は、図1に示す情報処理装置100によって行われる。
図1の説明に先立って、図2を用いて、実施形態にかかる情報処理システム1について説明する。図2は、実施形態にかかる情報処理システムの構成例を示す図である。実施形態にかかる情報処理システム1は、図2に示すように、端末装置10と、保険会社装置40と、情報処理装置100とを含む。端末装置10、保険会社装置40、情報処理装置100は、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示す情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の保険会社装置40や、複数台の情報処理装置100が含まれてよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。例えば、端末装置10は、ユーザの操作に応じて、宿泊予約サービスを提供するサイト(以下、「予約サイトY1」と表記する場合がある)にアクセスし、宿泊予約に関する各種の情報制御を行う。後述するが、端末装置10は、情報処理装置100にアクセスすることで、情報処理装置100によって提供される予約サイトY1に関する各種情報の表示制御等を行う。なお、本実施形態において、端末装置10には、予約サイトY1に対応するアプリケーションがインストールされているものとする。
保険会社装置40は、保険会社HYに属するサーバ装置である。例えば、保険会社装置40は、顧客との保険契約に関する各種情報を蓄積するとともに、保険契約に関する各種制御を行う。一例を示すと、保険会社装置40は、顧客が加入(契約)した保険の契約内容(例えば、保険料や保険金)を管理する。ここで、保険料は、契約者が保険会社に支払う金額である。なお、本実施形態では、保険料には、それが指す金額(すなわち、保険料金額)の概念も含まれているものとする。また、保険金は、保険会社から被保険者(受取人)に支払われる金額である。同様に、本実施形態では、保険金には、それが指す金額(すなわち、保険金額)の概念も含まれているものとする。
ここで、本実施形態にかかる情報処理が行われるにあたっての前提について説明する。宿泊予約を例に挙げると、例えば、ユーザは宿泊予約の申し込みを完了させた後、急な用事の発生、悪天候、体調不良等の事由により、宿泊予約をキャンセルしなければならないことがある。このような場合、ユーザは、例えば、キャンセルポリシーに従ってキャンセル料を支払うことになる。一例を示すと、チェックイン日の7日前までのキャンセルであれば申込金額の10%、チェックイン日の1日前から6日前までの間でのキャンセルであれば申込金額の50%、チェックイン日当日のキャンセルであれば申込金額の100%をキャンセル料として支払う支払義務を課す、といったキャンセルポリシーに従って、キャンセル料を支払う。
不測の事態とはいえ、サービス(本実施形態では、宿泊サービス)を受けることなく、支払いが課せられることは、ユーザにとって経済的および精神的に痛手である。そこで、このような事態に備えて、キャンセル料の少なくとも一部を補償する保険サービス(キャンセル料の少なくとも一部を保険金として、被保険者に支払う保険サービス)が存在する。このような保険は、キャンセル保険等と呼ばれることがある。
ここで、通常のキャンセル保険の場合、約款に定められ事故に被保険者が該当する場合、その損害に応じた保険金(あるいは決められた一定額の保険金)が被保険者に支払われる。しかしながら、保険サービスにおいて補償されるものは、「偶然外来性のある事由により生じた損害」とされており、「偶然外来性のある事由」の定義は、あらかじめ保険会社指定の理由に限られ、且つ、保険金の請求時に証明(証憑)が必要となる。したがって、ユーザがキャンセル保険に加入していても、ユーザが宿泊予約をキャンセルした事由によってはキャンセル料が補償されない場合がある。そこで、通常のキャンセル保険では支払われない事由(すなわち、偶然外来性のない事由)によっても、キャンセル保険に加入したユーザに対しキャンセル料が補償されるサービスが求められる。
以上のような前提および問題点を踏まえて、情報処理装置100は、実施形態にかかる情報処理を行う。具体的には、情報処理装置100は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険(キャンセル保険)に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、情報処理装置100は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の補償割合が設定された一のキャンセル保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、例えば、情報処理装置100は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償割合が、証憑の提出が要求される事由に対応する補償割合よりも低い複数の補償割合が設定された一のキャンセル保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
以下、実施形態にかかる情報処理装置100による情報処理の一例について説明する。なお、本実施形態において、情報処理装置100は、事業主Yによって管理されるものとする。また、情報処理装置100は、予約サイトY1を提供するため、予約サイトY1は事業主Yにより運営されるサイトと言い換えることができる。また、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスは、所定の対象に関する予約を行うためのサービスの一例である。
また、図1の例において、情報処理装置100は、保険契約の内容に関する保険情報RL1を取得し、記憶部にて管理するものとする。また、図1の例では、端末装置10がユーザU1により利用されるものとする。また、ユーザU1の「U1」は、ユーザ氏名とともに、ユーザを識別する識別情報も兼ねているものとする。
まず、情報処理装置100は、端末装置10からのアクセスに応じて、予約サイトY1内のページP1を配信する(ステップS1)。図1の例において、ページP1には、ある宿泊施設における宿泊プランの1つであるプランPL1が掲載され、ユーザに対して予約に関する各種情報の入力を行わせるページP2へ進むためのボタンBT1が含まれる。
ここで、ユーザU1が、端末装置10に表示されたページP1においてボタンBT1を押下したとする(ステップS2)。この場合、端末装置10は、ボタンBT1が押下された旨の情報(BT1押下情報)を情報処理装置100に送信する(ステップS3)。BT1押下情報には、例えば、端末装置10の識別情報が含まれる。
続いて、情報処理装置100は、BT1押下情報を受信すると、予約に関する予約情報、並びに、キャンセル保険に対する加入の申込みをするか否かをユーザU1が入力可能に制御されたコンテンツであるページP2を配信する(ステップS4)。図1の例において、ページP2には、キャンセル保険に加入することにより、キャンセルの事由に応じた保険金を受け取り可能である旨が表示される領域AR1が含まれる。また、ページP2の領域AR1内には、ユーザがキャンセル保険に対する加入の申込みを行うためのチェックボックスCK1が含まれる。また、ページP2には、ユーザに対して予約情報を確定させるページP3へ進むためのボタンBT2が含まれる。
ここで、ユーザU1が、端末装置10に表示されたページP2においてチェックボックスCK1にチェックマークを入力し(ステップS5)、ボタンBT2を押下したとする(ステップS6)。この場合、端末装置10は、キャンセル保険に対する加入の申込みが行われたことを示す情報(CK1入力情報)、並びに、ユーザU1にボタンBT2が押下された旨の情報(BT2押下情報)を情報処理装置100に送信する(ステップS7)。BT2押下情報には、例えば、端末装置10の識別情報や、予約情報が含まれる。
続いて、情報処理装置100は、CK1入力情報及びBT1押下情報を受信すると、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを、ユーザU1に関する情報に基づいて判定する(ステップS8)。図1の例において、情報処理装置100は、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスにおけるユーザU1の利用状況や、キャンセル保険の利用状況などといった、ユーザU1に関するユーザ情報に基づき、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを判定する。
例えば、情報処理装置100は、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスにおけるユーザの予約のキャンセル率が所定の閾値(70%)以上である場合、当該ユーザによるキャンセル保険への加入を許可しない。
また、情報処理装置100は、ユーザが、保険会社HYとの間で契約したキャンセル保険に関する不正を行う不正ユーザであると判定した場合、当該ユーザによるキャンセル保険への加入を許可しない。例えば、情報処理装置100は、ユーザに支払われた保険金のうち、同一の宿泊施設や当該宿泊施設の事業者が提供する関連施設を対象とする予約のキャンセルによって支払われたものが所定の回数以上含まれる場合、当該ユーザを、宿泊施設の事業者と共同して不正に保険金を受け取っている不正ユーザと判定し、キャンセル保険への加入を許可しない。
ここで、情報処理装置100が、ユーザU1のキャンセル保険への加入を許可したものとする(加入OK)。この場合、情報処理装置100は、ユーザU1が入力した予約情報と、キャンセルの事由ごとにキャンセル料の補償割合が設定された保険情報RL1に基づく情報とを含むコンテンツであるページP3を配信する(ステップS9)。図1の例において、ページP3には、保険会社HYとのキャンセル保険の契約における約款が表示される領域AR2が含まれる。また、ページP3の領域AR2内には、保険情報RL1に含まれる情報全体、若しくは、一部を示す情報INF1が含まれる。また、ページP3には、予約情報、並びに、契約するキャンセル保険の内容をユーザに確定させるためのボタンBT3が含まれる。
図1の保険情報RL1に示す「事由ID」は、キャンセルの事由を識別するための識別情報を示す。また、「事由」は、キャンセルの事由を示す。また、「割合」は、対応する「事由」の項目に格納された事由によるキャンセルが発生した場合にキャンセル料が補償される割合を示す。また、「証憑提出」は、対応する「事由」の項目に格納された事由を証明するための証憑の提出に関する情報を示し、「要否」、「確認方法」いった項目を有する。「要否」は、証憑の提出の要否を示す。また、「確認方法」は、提出された証憑の確認方法を示す。
保険情報RL1に示すように、本実施形態では、予約をキャンセルする事由を問わない場合、証憑の提出を要求しないが、最も低いキャンセル料の補償の割合「30%」が設定される。一方、予約をキャンセルする事由が規定されている場合、当該事由を証明するための証憑の提出を要求すると共に、当該事由の急激性や、偶然性、外来性、当該事由がユーザに起因する程度、並びに、証憑の確認方法(システム等による機械的な確認方法や、人(審査者等)等による厳格な確認方法等)に応じて、キャンセル料の補償の割合が高く設定される。
なお、情報処理装置100は、予約サイトY1におけるユーザの宿泊予約サービスの利用状況に応じて保険情報RL1の設定内容を変動させてもよい。例えば、情報処理装置100は、予約のキャンセル率に応じてユーザをランク「高(キャンセル率10%未満)」、「中(キャンセル率10%以上70%未満」、「低(キャンセル率70%以上)」のいずれかに設定し、ランクに応じて保険情報RL1の設定内容を変動させる。具体的には、ユーザにランク「高」が設定されている場合、情報処理装置100は、「割合」の項目に格納された補償の割合に所定の値を加算する。一方、ユーザにランク「低」が設定されている場合、情報処理装置100は、「割合」の項目に格納された補償の割合から所定の値を減算する。
ここで、ユーザU1が、端末装置10に表示されたページP3においてボタンBT3を押下(言い換えると、保険情報RL1が示す保険契約の内容に同意)したとする(ステップS10)。この場合、端末装置10は、ボタンBT3が押下された旨の情報(BT3押下情報)を情報処理装置100に送信する(ステップS11)。BT3押下情報には、例えば、端末装置10の識別情報や、予約情報、保険情報RL1の識別情報が含まれる。
続いて、情報処理装置100は、BT3押下情報を受信すると、保険会社装置40に対し加入契約処理を行う(ステップS12)。図1の例において、情報処理装置100は、端末装置10の識別情報、予約情報(例えば、宿泊予約をキャンセルしたことによって発生するキャンセル料)、保険情報RL1の識別情報を保険会社装置40に送信する。そして、保険会社装置40は、情報処理装置100から送信された情報を対応付けて記憶部にて管理する。
なお、加入契約処理の後、情報処理装置100は、端末装置10からのアクセスに応じて、予約情報に対応するプランPL1の予約のキャンセルの申込み、キャンセルの事由、並びに、当該事由の証憑を入力可能に制御されたコンテンツである申請ページを配信する。ここで、キャンセルの事由が「同伴者が病気」である場合、情報処理装置100は、証憑として、病院での会計に対応する決済履歴や、ユーザが端末装置10の撮像部により撮像した診断書の画像等を入力可能に制御した申請ページを配信する。
そして、端末装置10に表示された申請ページにおいて予約のキャンセルの申込み、キャンセルの事由、並びに、当該事由の証憑が入力された場合、端末装置10は、ユーザU1の操作に応じて、入力された情報(以下、「申請情報」と記載する場合がある)を情報処理装置100に送信する。なお、申請ページにおいて、例えば、ユーザU1が、保険情報RL1に示す事由ID「RS3」に対応する事由により予約のキャンセルを希望する場合、証憑の入力を必要としない。
続いて、情報処理装置100は、申請情報を受信すると、当該情報に基づいて、保険金の支払い処理を実行する。ここで、図1の例において、ユーザU1が「同伴者が病気」を事由(事由ID「RS2」に対応する事由)としてプランPL1の予約のキャンセルを申込み、当該キャンセルにより、キャンセル料「5000円」が発生するものとする。この場合、申請ページにおいて入力された証憑によりキャンセルの事由が認められた際、情報処理装置100は、ユーザU1に支払われる保険金の額を「2500円」と決定する。一方、申請ページにおいて入力された証憑によりキャンセルの事由が認められなかった際、情報処理装置100は、キャンセルの事由を、事由ID「RS3」に対応する事由と自動的に認定し、ユーザU1に支払われる保険金の額を「1500円」と決定する。
なお、図1の例では、キャンセルの事由ごとにキャンセル料の補償割合が設定された保険に関する保険情報RL1を配信し、保険情報RL1が示す保険への加入を受け付ける例を示したが、実施形態に係る情報処理装置100の機能はこのような例に限定されない。例えば、情報処理装置100は、キャンセルの事由ごとに補償される保険金の額が設定された保険に関する保険情報(言い換えると、保険金の額が固定された保険情報)を配信し、当該保険への加入を受け付けてもよい。ここで、図3を用いて、保険金の額が固定された保険に関する保険情報RL2について説明する。図3は、実施形態に係る保険情報の一例を示す図である。なお、図3の例に示す保険情報RL2は、サービスの予約時に支払う申込金額(言い換えると、キャンセル保険の補償の対象となる金額)が「50000円」であるユーザに対し配信されるものとする。
図3の保険情報RL2に示す「事由ID」は、キャンセルの事由を識別するための識別情報を示す。また、「事由」は、キャンセルの事由を示す。また、「保険金」は、対応する「事由」の項目に格納された事由によるキャンセルが発生した場合に補償される保険金の額を示す。また、「証憑提出」は、対応する「事由」の項目に格納された事由を証明するための証憑の提出に関する情報を示し、「要否」、「確認方法」いった項目を有する。「要否」は、証憑の提出の要否を示す。また、「確認方法」は、提出された証憑の確認方法を示す。
図3の保険情報RL2では、予約をキャンセルする事由を問わない場合、証憑の提出を要求しないが、最も低い補償の金額「30%」が設定される。一方、予約をキャンセルする事由が規定されている場合、当該事由を証明するための証憑の提出を要求すると共に、当該事由の急激性や、偶然性、外来性、当該事由がユーザに起因する程度、並びに、証憑の確認方法に応じて、キャンセル料の補償の金額が高く設定される。
なお、情報処理装置100は、予約サイトY1におけるユーザの宿泊予約サービスの利用状況に応じて保険情報RL2の設定内容を変動させてもよい。例えば、情報処理装置100は、予約のキャンセル率に応じてユーザをランク「高」、「中」、「低」のいずれかに設定し、ランクに応じて保険情報RL2の設定内容を変動させる。具体的には、ユーザにランク「高」が設定されている場合、情報処理装置100は、「保険金」の項目に格納された金額に所定の値を加算する。一方、ユーザにランク「低」が設定されている場合、情報処理装置100は、「保険金」の項目に格納された金額から所定の値を減算する。
また、情報処理装置100は、申込金額の価格に応じて、保険情報RL2の設定内容を変動させてもよい。例えば、情報処理装置100は、保険情報RL2の配信対象のユーザが支払う申込金額を「高(例えば、20万円以上)」、「中(例えば、3万円以上20万円未満)」、「低(例えば、3万円未満)」といった価格帯に分類し、「保険金」の項目に格納された金額を、分離した価格帯に対して設定された値に変更する。
以上、説明してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由(例えば、常の保険では保険金が支払われない偶然外来性のない事由)に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。そして、実施形態に係る情報処理装置100は、保険への加入の後、ユーザから予約のキャンセルの申込みが行われた場合、当該申込みと同時にユーザから提供されるキャンセルの事由、並びに、当該事由の証憑に基づき、保険金の額を決定する。これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、虚偽の事由に基づく保険金の支払いを防ぐと共に、通常の保険では保険金が支払われない事由による予約のキャンセルに応じた保険金をユーザに提供できる。すなわち、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の対象に関する予約を行ったユーザの損害を軽減できる。
〔2.情報処理装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報処理装置100について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。例えば、情報処理装置100は、図1で説明した情報処理を行うサーバ装置である。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、保険情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122とを有する。
(保険情報記憶部121について)
保険情報記憶部121は、保険契約の内容に関する保険情報を記憶する。例えば、保険情報記憶部121は、保険会社装置40から提供される保険情報を記憶する。ここで、図4を用いて、保険情報記憶部121が記憶する保険情報の一例を説明する。図4は、実施形態に係る保険情報記憶部の一例を示す図である。図4の例では、保険情報記憶部121は、「事由ID」、「事由」、「割合」、「証憑提出」といった項目を有する。
「事由ID」は、キャンセルの事由を識別するための識別情報を示す。「事由」は、キャンセルの事由を示す。「割合」は、対応する「事由」の項目に格納された事由によるキャンセルが発生した場合にキャンセル料が補償される割合を示す。「証憑提出」は、対応する「事由」の項目に格納された事由を証明するための証憑の提出に関する情報を示し、「要否」、「確認方法」いった項目を有する。「要否」は、証憑の提出の要否を示す。「確認方法」は、提出された証憑の確認方法を示す。
すなわち、図4の例では、事由ID「RS1」によって識別される事由「本人同居親族の死亡」等による予約のキャンセルが発生した場合にキャンセル料の「80%」が補償され、保険の適用を受ける場合に当該事由を証明するための証憑の提出が要求され、当該証憑が人(審査者等)により確認される例を示す。
なお、保険情報記憶部121が記憶する保険情報は、キャンセルの事由ごとに補償される保険金の額が固定された保険に関するものであってもよい。例えば、保険情報記憶部121は、図3に示すように、対応する「事由」の項目に格納された事由によるキャンセルが発生した場合に補償される固定の金額を示す「保険金」の項目を、「割合」の項目に替えて有してもよい。
(ユーザ情報記憶部122について)
ユーザ情報記憶部122は、ユーザに関するユーザ情報を記憶する。ここで、図6を用いて、ユーザ情報記憶部122が記憶するユーザ情報の一例を説明する。図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図6の例では、ユーザ情報記憶部122は、「ユーザID」、「属性情報」、「支払履歴」、「予約情報」、「信用度」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザまたはユーザが利用する端末装置10を識別する識別情報を示す。「属性情報」は、ユーザのデモフラフィック属性やサイコグラフィック属性(例えば、子供の有無や、同居している高齢者の有無等)を示す。「支払履歴」は、ユーザに支払われた保険金の履歴を示す。なお、図6では、「支払履歴」に「支払履歴#1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、ユーザに支払われた金額や、保険金が支払われた回数、保険金が支払われた対象(予約に対応するサービス等)を提供する事業者を識別するための識別情報等が格納される。
「予約情報」は、所定の対象の予約に関する情報を示し、「事業者ID」、「予約内容」といった項目を有する。「事業者ID」は、予約の対象を提供する事業者を識別する識別情報を示す。「予約内容」は、予約の内容を示す。なお、図6では、「予約内容」に「予約内容#1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、予約を識別するための識別情報や、予約に対応するキャンセル保険を識別するための識別情報、予約の対象に関する情報等が格納される。
「信用度」は、ユーザの予約のキャンセル率や、「支払履歴」の項目に格納された情報等に基づいて算出されるユーザの信用度を示す。
すなわち、図6の例では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザ(ユーザU1)の属性情報が「属性情報#1」、支払履歴が「支払履歴#1」であり、事業者ID「B1」によって識別される事業者が提供する対象に予約内容「予約内容#1」で予約を行い、当該ユーザの信用度が「信用度#1」である例を示す。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。実施形態に係る制御部130は、図4に示すように、受信部131と、判定部132と、提供部133と、申込受付部134と、契約処理部135と、申請受付部136と、支払処理部137とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(受信部131について)
受信部131は、ユーザの操作に応じて端末装置10から送信される各種情報を受信する。例えば、受信部131は、コンテンツに含まれる操作ボタンが押下された場合、押下情報を端末装置10から受信する。また、例えば、受信部131は、コンテンツに含まれるチェックボックスにチェックマークが入力された場合、入力情報を端末装置10から受信する。また、例えば、受信部131は、申請ページにおいて入力された申請情報を端末装置10から受信する。
例えば、図1の例において、受信部131は、B1押下情報、B2押下情報、B3押下情報及びCK1入力情報を受信する。なお、受信部131は、例えば、端末装置10の識別情報(ユーザID)や、ユーザが入力した予約情報、保険契約(保険情報)の識別情報等を含む押下情報を受信することができる。また、受信部131は、受信した情報をユーザ情報記憶部122に格納する。
(判定部132について)
判定部132は、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定する。例えば、図1の例において、判定部132は、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを判定する。
また、判定部132は、ユーザに関する情報に基づいて、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定してもよい。例えば、図1の例において、判定部132は、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスにおけるユーザU1の利用状況や、キャンセル保険の利用状況などといった、ユーザU1に関するユーザ情報に基づき、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを判定する。
また、判定部132は、ユーザの信用度に基づいて、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定してもよい。例えば、図1の例において、判定部132は、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスにおけるユーザU1の利用状況(例えば、キャンセル率)や、キャンセル保険の利用状況(例えば、ユーザU1に保険金が支払われた回数や、支払われた保険金の額等)などに基づいて算出される信用度に基づいて、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを判定する。
また、判定部132は、ユーザが一の保険に関する不正を行う不正ユーザかどうかを判定してもよい。例えば、図1の例において、判定部132は、ユーザが保険会社HYとの間で契約したキャンセル保険に関する不正を行う不正ユーザであるか否かを判定し、不正ユーザと判定した場合、当該ユーザによるキャンセル保険への加入を許可しない。
また、判定部132は、一の保険に関するユーザへの支払履歴に基づいて、ユーザが不正ユーザかどうかを判定してもよい。例えば、判定部132は、ユーザ情報記憶部122の「支払履歴」の項目に格納された情報に基づいて、ユーザが不正ユーザであるか否かを判定する。
また、判定部132は、ユーザに保険金が支払われた対象を提供する事業者に基づいて、ユーザが不正ユーザかどうかを判定してもよい。例えば、判定部132は、ユーザに保険金が支払われた対象を提供する事業者と、当該ユーザとの関係性(例えば、親戚、友人、知り合い等)に基づいて、当該ユーザが不正ユーザであるか否かを判定する。
また、判定部132は、事業者が提供する対象について、所定の回数よりも多くユーザに保険金が支払われていた場合、ユーザが不正ユーザかどうかを判定してもよい。例えば、図1の例において、判定部132は、ユーザに支払われた保険金のうち、同一の宿泊施設や当該宿泊施設の事業者が提供する関連施設を対象とする予約のキャンセルによって支払われたものが所定の回数以上含まれる場合、当該ユーザを、宿泊施設の事業者と共同して不正に保険金を受け取っている不正ユーザと判定し、キャンセル保険への加入を許可しない。
(提供部133について)
提供部133は、一の保険に対する加入の申込みを行うための情報を、ユーザに提供する。例えば、提供部133は、受信部131により押下情報や入力情報が受信された場合、受信された情報に応じて端末装置10にコンテンツを提供(配信)する。例えば、図1の例において、提供部133は、ページP1、ページP2、ページP3及び申請ページを端末装置10に提供する。
なお、提供部133による申請ページの提供処理は、他のサーバ装置等により行われてもよい。例えば、図1の例において、保険会社装置40は、端末装置10からのアクセスに応じて申請ページを提供する。
また、図1の例において、保険会社HYとのキャンセル保険の契約における約款が表示される領域AR2が含まれるページP3を提供する例を示したが、提供部133は、保険の契約における約款が表示される他のページを端末装置10に提供してもよい。例えば、図1の例において、提供部133は、受信部131がBT2押下情報を受信した場合、キャンセル保険の契約における約款を含むページ(以下、「保険ページ」と記載する場合がある)を端末装置10に提供する保険ページには、キャンセル保険の契約における約款を表示される領域が含まれる。また、保険ページには、キャンセル保険の内容をユーザに確定させるためのボタンが含まれる。
そして、確定ボタンが押下された旨の情報を受信部131が受信した場合、提供部133は、ユーザU1が入力した予約情報を含むコンテンツであるページ(例えば、領域AR2を含まないページP3)を配信する。
また、提供部133による保険ページの提供処理は、他のサーバ装置等により行われてもよい。例えば、図1の例において、提供部133は、受信部131がBT2押下情報を受信した場合、保険ページを保険会社装置40から取得させるための命令を端末装置10に提供する。そして、保険会社装置40は、端末装置10からのアクセスに応じて保険ページを端末装置10に配信する。
(申込受付部134について)
申込受付部134は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、図1の例において、申込受付部134は、ユーザU1によりボタンBT3が押下されたことにより、宿泊プランの1つであるプランPL1の予約を行ったユーザU1が当該予約のキャンセルを行った場合に適用されるキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。なお、上記の通り、ボタンが押下された押下情報は受信部131により受信されるため、申込受付部134は、例えば、受信部131を介して予約申し込みを受け付けてもよいし、予約申し込みに関しては、端末装置10から直接受け付けてもよい。
なお、申込受付部134は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを記ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
また、申込受付部134は、所定の対象の予約時に、一の保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、プランPL1の予約を行う際に端末装置10に表示されるページP3に含まれるボタンBT3が押下されたことにより、キャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、複数の事由の各々に対応する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、キャンセルの事由ごとにキャンセル料の補償割合が設定された保険情報RL1に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、複数の事由の各々に対応する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、複数の事由の各々に対応する複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、キャンセルの事由ごとにキャンセル料に対し補償される保険金の額が設定された保険情報RL2に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、予約をキャンセルする事由を問わない場合にもキャンセル料の補償を行う保険情報RL1に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、予約をキャンセルする事由を問わない場合にもキャンセル料の補償を行う保険情報RL2に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、不問事由に対応する補償割合が最も低い複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、予約をキャンセルする事由を問わない場合、最もキャンセル料の補償の割合が低い保険情報RL1に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、不問事由に対応する補償に関する値が最も低い複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、不問事由に対応する保険金の額が最も低い複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、予約をキャンセルする事由を問わない場合、最も保険金の額が低い保険情報RL2に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償割合が、証憑の提出が要求される事由に対応する補償割合よりも低い複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、証憑の提出を要求しない場合、最も低いキャンセル料の補償の割合「30%」が設定され、事由を証明するための証憑の提出を要求する場合、「30%」よりも高い補償の割合が設定された保険情報RL1に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償に関する値が、証憑の提出が要求される事由に対応する補償に関する値よりも低い複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する保険金の額が、証憑の提出が要求される事由に対応する保険金の額よりも低い複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、証憑の提出を要求しない場合、最も低い保険金の額「5000円」が設定され、事由を証明するための証憑の提出を要求する場合、「5000円」よりも高い保険金の額が設定された保険情報RL2に対応するキャンセル保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、ユーザに応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、予約サイトY1におけるユーザの宿泊予約サービスの利用状況に応じて、保険情報RL1で設定されている補償の割合を変動させる。
なお、申込受付部134は、ユーザに応じて変動する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、ユーザに応じて変動する保険金の額に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、ユーザの宿泊予約サービスの利用状況に応じて、保険情報RL2で設定されている保険金の額を変動させる。
また、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、ユーザ情報記憶部122の「信用度」の項目に格納された値に応じて補償の割合に所定の値を加算、若しくは、所定の値を減算した保険に対するユーザ(当該「信用度」に対応するユーザ)の加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、予約の対象が実施される時期や地域等に応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、予約が、「8〜10月の期間における沖縄旅行」や、「12〜2月の期間における北海道旅行」などといった、荒天が発生しやすい時期や地域を対象とする場合、申込受付部134は、荒天をキャンセルの事由として補償されるキャンセル料の割合から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、予約の対象への同伴者に対して発生した事象をキャンセルの事由とする場合に適用される補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、同伴者が病気であることをキャンセルの事由(図5に示すユーザ情報記憶部122の事由ID「RS2」に対応する事由)とする場合に適用される補償割合が設定された保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、予約の対象への同伴者に乳幼児や高齢者を含む場合、申込受付部134は、同伴者が病気であることを事由として予約がキャンセルされる可能性が高いとして、当該事由に対応する補償の割合から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。
また、申込受付部134は、ユーザの属性情報に応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、ユーザ情報記憶部122の「属性情報」の項目にユーザ本人が高齢者であることを示す情報や、同居親族に乳幼児、高齢者がいることを示す情報が格納されている場合、申込受付部134は、本人同居親族の入通院であることを事由として予約がキャンセルされる可能性が高いとして、当該事由に対応する補償の割合から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて変動する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて変動する複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。例えば、申込受付部134は、ユーザ情報記憶部122の「信用度」の項目に格納された値に応じて保険金の額に所定の値を加算、若しくは、所定の値を減算した保険に対するユーザの加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、予約の対象が実施される時期や地域等に応じて変動する複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、予約が、「8〜10月の期間における沖縄旅行」や、「12〜2月の期間における北海道旅行」などといった、荒天が発生しやすい時期や地域を対象とする場合、申込受付部134は、荒天をキャンセルの事由として補償される保険金の額から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、予約の対象への同伴者に対して発生した事象をキャンセルの事由とする場合に適用される保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、同伴者が病気であることをキャンセルの事由(図3に示す保険情報RL2の事由ID「RS2」に対応する事由)とする場合に適用される保険金の額が設定された保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、予約の対象への同伴者に乳幼児や高齢者を含む場合、申込受付部134は、同伴者が病気であることを事由として予約がキャンセルされる可能性が高いとして、当該事由に対応する保険金の額から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。
また、申込受付部134は、ユーザの属性情報に応じて変動する複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、ユーザ情報記憶部122の「属性情報」の項目にユーザ本人が高齢者であることを示す情報や、同居親族に乳幼児、高齢者がいることを示す情報が格納されている場合、申込受付部134は、本人同居親族の入通院であることを事由として予約がキャンセルされる可能性が高いとして、当該事由に対応する保険金の額から所定の値を減算した保険に対する加入の申込みを受け付ける。
また、申込受付部134は、旅行または飲食である所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの理由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、図1の例において、申込受付部134は、予約サイトY1において宿泊施設における宿泊プランの1つであるプランPL1の予約を行ったユーザU1がキャンセルを行った場合に、キャンセル事由に応じて補償割合が設定された保険に対する加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、旅行または飲食である所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの理由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、旅行または飲食である所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの理由に応じていずれかが適用される複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
また、申込受付部134は、判定部132によりユーザによる一の保険への加入を許可すると判定された場合、ユーザから一の保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。例えば、申込受付部134は、判定部132により保険への加入が許可され、提供部133により保険に対する加入の申込みを行うための情報が提供されたユーザに対する保険への加入の申込みを受け付ける。
なお、申込受付部134は、ユーザが予約のキャンセルを行った場合に適用される保険金の上限(例えば、10万円、100万円等)が設定された保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。
(契約処理部135について)
契約処理部135は、ユーザの保険への加入契約に関する処理を行う。例えば、図1の例において、契約処理部135は、受信部131によりBT3押下情報が受信されると、端末装置10の識別情報、予約情報(例えば、宿泊予約をキャンセルしたことによって発生するキャンセル料)、保険情報RL1の識別情報を保険会社装置40に送信する。そして、保険会社装置40は、情報処理装置100から送信された情報を対応付けて記憶部にて管理する。
(申請受付部136について)
申請受付部136は、保険適用の申請を受け付ける処理を行う。例えば、図1の例において、申請受付部136は、端末装置10からのアクセスに応じて提供部133が提供した申請ページにおいて入力された、予約のキャンセルの申込み、キャンセルの事由、並びに、当該事由の証憑等を含む申請情報を受け付ける。ここで、上記の通り、申請情報は受信部131により受信されるため、申込受付部134は、例えば、受信部131を介して申請情報を受け付けてもよいし、申請情報に関しては、端末装置10から直接受け付けてもよい。
なお、申請受付部136は、申請ページにおいて入力されたキャンセルの事由の証憑が情報処理システム1に含まれるサーバ装置等によって取得可能である場合、ユーザから証憑を受け付けなくともよい。例えば、提供部133は、情報処理システム1に含まれるサーバ装置等によって証憑が取得可能であるキャンセルの事由(例えば、荒天や、交通機関の遅延等)が入力された際、申請ページ上で証憑の入力が不要である旨の情報を表示するよう制御した申請ページを端末装置10に提供する。そして、例えば、荒天を事由とする予約のキャンセルがユーザから申し込まれた場合、申請受付部136は、当該予約の対象が属するエリアにおける天気情報であって、情報処理システム1に含まれるサーバ装置等によって取得された天気情報を当該事由の証憑として受け付ける。
また、申請ページにおいてキャンセルの事由が入力されなかった場合(図5に示すユーザ情報記憶部122の事由ID「RS3」に対応する事由によるキャンセルである場合)、申請受付部136は、証憑を含まない申請情報を受け付けてもよい。
なお、申請ページの提供処理が保険会社装置40により行われる場合、保険適用の申請を受け付ける処理は、保険会社装置40により行われてもよい。
(支払処理部137について)
支払処理部137は、保険金の支払い処理を行う。例えば、支払処理部137は、申請情報に含まれる証憑に基づき、キャンセルの事由が事実であるか否かを確認する。なお、支払処理部137によるキャンセルの事由が事実であるか否かの確認には、例えば、システム等による機械的な方法や、審査者等が利用する端末装置にキャンセルの事由及び証憑を送信し、当該審査者等がキャンセルの事由が事実であるか否かを審査した結果を受け付ける方法などが用いられる。
そして、支払処理部137は、キャンセルの事由の確認結果に応じてユーザに支払われる保険金の額を決定する。例えば、証憑によりキャンセルの事由が事実と確認された場合、支払処理部137は、当該事由に設定された補償の割合に基づいて、ユーザに支払われる保険金の額を決定する。また、例えば、証憑によりキャンセルの事由が事実と確認された場合や、申請受付部136により証憑を含まない申請情報が受け付けられた場合、支払処理部137は、ユーザが加入した保険において設定された最も低い補償の割合(図5に示すユーザ情報記憶部122の事由ID「RS3」に対応する補償の割合)に基づいて、保険金の額を決定する。
なお、提供部133による申請ページの提供処理と、申請受付部136による処理とが保険会社装置40により行われる場合、保険金の支払い処理は、保険会社装置40により行われてもよい。また、保険会社装置40は、申請受付部136によって受け付けられた申請情報を情報処理装置100から受け付け、保険金の支払い処理を行ってもよい。
〔3.申込受付処理のフロー〕
図7を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の保険に対する加入の申込みを受け付ける申込受付処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る申込受付処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、情報処理装置100は、端末装置10から保険情報の提供要求を受信したか否かを判定する(ステップS101)。提供要求を受信していない場合(ステップS101;No)、情報処理装置100は、提供要求を受信するまで待機する。一方、提供要求を受信した場合(ステップS101;Yes)、情報処理装置100は、端末装置10を利用するユーザに保険への加入を許可するか否か判定する(ステップS102)。例えば、図1の例において、情報処理装置100は、予約サイトY1にて提供される宿泊予約サービスにおけるユーザU1の利用状況や、キャンセル保険の利用状況などといった、ユーザU1に関するユーザ情報に基づき、ユーザU1によるキャンセル保険への加入を許可するか否かを判定する。
保険への加入を許可しないと判定した場合(ステップS102;No)、情報処理装置100は、端末装置10に保険情報を提供せずに処理を終了する。一方、保険への加入を許可すると判定した場合(ステップS102;Yes)、情報処理装置100は、端末装置10に保険情報を提供する(ステップS103)。
続いて、情報処理装置100は、保険の選択を受信したか否かを判定する(ステップS104)。例えば、図1の例において、情報処理装置100は、BT3押下情報を受信したか否かを判定する。保険の選択を受信していない場合(ステップS104;No)、情報処理装置100は、受信するまで待機する。一方、保険の選択を受信した場合(ステップS104;Yes)、情報処理装置100は、保険に対する加入の申込みを受け付ける(ステップS105)。続いて、情報処理装置100は、加入契約処理を行い(ステップS106)、処理を終了する。
〔4.申請受付処理のフロー〕
図8を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の保険適用の申請を受け付ける申請受付処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る申請受付処理の手順の一例を示すフローチャートである。なお、以下に説明する申請受付処理は、保険会社装置40によって行われてもよい。
図8に示すように、情報処理装置100は、端末装置10から保険提供の申請を受け付けたか否かを判定する(ステップS201)。申請を受け付けていない場合(ステップS201;No)、情報処理装置100は、申請を受け付けるまで待機する。一方、申請を受け付けた場合(ステップS201;Yes)、情報処理装置100は、端末装置10を利用するユーザへの保険金の支払処理を行う(ステップS202)。例えば、図1の例において、情報処理装置100は、キャンセルの事由、並びに、当該事由の証憑の確認結果に基づいて、ユーザへ支払われる保険金の額を決定する。
〔5.変形例〕
上述の実施形態は一例を示したものであり、種々の変更及び応用が可能である。
〔5−1.予約の対象について〕
上述の実施形態において、申込受付部134が、旅行または飲食を対象とする予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合の補償が設定された保険に対する加入の申込みを受け付ける例を示したが、申込受付部134の機能はこのような構成に限定されない。例えば、申込受付部134は、旅行及び飲食を含む種々の役務を対象とする予約や、各種イベントのチケットの予約などといった、何らかのキャンセル料が発生する対象に関する保険への加入の申込みを受け付けてもよい。
〔5−2.ユーザに応じて変動する証憑について〕
上述の実施形態において、申込受付部134が、ユーザに応じて変動する補償割合が設定された保険に対する加入の申込みを受け付ける例を示したが、申込受付部134の機能はこのような構成に限定されない。例えば、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて、保険請求時に提出が要求される証憑が変動する保険に対する加入の申込みを受け付けてもよい。例えば、ユーザの信用度が所定の閾値以上である場合、申込受付部134は、通常証憑の提出を要求する事由により予約をキャンセルする際に証憑の提出を不要とする保険や、証憑の確認方法を緩和した保険に対する加入の申込みを受け付ける。また、例えば、ユーザの信用度が所定の閾値以下である場合、申込受付部134は、通常提出を要求する証憑よりもよりキャンセルの事由を明確に示す証憑の提出を要求する保険や、証憑の確認方法をより厳格にした保険に対する加入の申込みを受け付ける。
〔5−3.保険金の支払い処理について〕
上述の実施形態において、情報処理装置100または保険会社装置40が保険金の支払い処理を行う例を示したが、情報処理装置100及び保険会社装置40の機能はこのような構成に限定されない。例えば、情報処理装置100が保険適用の申請を受け付けた場合、当該申請が示すキャンセルの事由に基づいて、情報処理装置100及び保険会社装置40のいずれが保険金の支払い処理を行うか決定してもよい。例えば、図5に示すユーザ情報記憶部122の事由ID「RS1」または「RS2」に対応する事由によるキャンセルに対する保険適用の申請を受け付けた場合、情報処理装置100は、当該申請に対応する申請情報を保険会社装置40に送信し、保険会社装置40が保険金の支払い処理を行う。一方、図5に示すユーザ情報記憶部122の事由ID「RS3」に対応する事由によるキャンセルに対する保険適用の申請を受け付けた場合、情報処理装置100は、当該申請に対応する申請情報に基づき、保険金の支払い処理を行う。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、受信部131と、判定部132と、提供部133と、申込受付部134と、契約処理部135と、申請受付部136と、支払処理部137とを有する。受信部131は、ユーザの操作に応じて端末装置10から送信される各種情報を受信する。判定部132は、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定する。提供部133は、一の保険に対する加入の申込みを行うための情報を、ユーザに提供する。申込受付部134は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。契約処理部135は、ユーザの保険への加入契約に関する処理を行う。申請受付部136は、保険適用の申請を受け付ける処理を行う。支払処理部137は、保険金の支払い処理を行う。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、予約のキャンセルを行った場合の補償割合が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、所定の対象の予約時に、一の保険に対する加入の申込みを受け付ける。また、申込受付部134は、複数の事由の各々に対応する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、不問事由に対応する補償割合が最も低い複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償割合が、証憑の提出が要求される事由に対応する補償割合よりも低い複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、複数のキャンセルの事由の各々に補償割合が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、ユーザに応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて変動する複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザに応じて変動する補償割合が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、旅行または飲食である所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの理由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、種々の対象に予約対する保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、判定部132によりユーザによる一の保険への加入を許可すると判定された場合、ユーザから一の保険に対する加入の申込みを受け付ける。また、判定部132は、ユーザに関する情報に基づいて、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定する。また、判定部132は、ユーザの信用度に基づいて、ユーザによる一の保険への加入を許可するかどうかを判定する。また、判定部132は、ユーザが一の保険に関する不正を行う不正ユーザかどうかを判定する。また、判定部132は、一の保険に関するユーザへの支払履歴に基づいて、ユーザが不正ユーザかどうかを判定する。また、判定部132は、ユーザに保険金が支払われた対象を提供する事業者に基づいて、ユーザが不正ユーザかどうかを判定する。また、判定部132は、事業者が提供する対象について、所定の回数よりも多くユーザに保険金が支払われていた場合、ユーザが不正ユーザかどうかを判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザの保険へ加入を許可するか否かを判定し、保険への加入の申込みを受け付けるため、モラルリスクを軽減できる。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、予約のキャンセルを行った場合の補償に関する値が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、複数の事由の各々に対応する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、キャンセルの事由を問わない不問事由を含む複数の事由の各々に対応する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、不問事由に対応する補償に関する値が最も低い複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、不問事由に対応する補償に関する値が最も低い複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償に関する値が、証憑の提出が要求される事由に対応する補償に関する値よりも低い複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、複数のキャンセルの事由の各々に補償に関する値が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、ユーザに応じて変動する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。また、申込受付部134は、ユーザの信用度に応じて変動する複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザに応じて変動する補償に関する値が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、旅行または飲食である所定の対象に関する予約を行ったユーザが予約のキャンセルを行った場合に、キャンセルの理由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、種々の対象に予約対する保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、実施形態に係る情報処理装置100において、例えば、申込受付部134は、キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の保険金の額が設定された一の保険に対する加入の申込みを、ユーザから受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、予約のキャンセルを行った場合の保険金の額が設定された保険に対する加入の申込みをユーザから受け付けるため、所定の対象に関する予約のキャンセルを行ったユーザの損害の軽減を可能にする。
〔7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた各実施形態に係る情報処理装置は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報処理装置100を例に挙げて説明する。図9は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、ROM1200、RAM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1200又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1200は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を記憶する。通信インターフェイス1500は、通信網500(実施形態のネットワークNに対応する)を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、また、通信網500を介してCPU1100が生成したデータを他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1300を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1300上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1300上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD1400には、情報処理装置100の記憶装置内の各データが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔8.その他〕
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した情報処理装置100は、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「部」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
10 端末装置
40 保険会社装置
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 保険情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 受信部
132 判定部
133 提供部
134 申込受付部
135 契約処理部
136 申請受付部
137 支払処理部

Claims (22)

  1. 所定の対象に関する予約を行ったユーザが前記予約のキャンセルを行った場合に、前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付部、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受付部は、
    前記所定の対象の予約時に、前記一の保険に対する加入の申込みを受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付部は、
    複数の事由の各々に対応する前記複数の補償に関する値が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受付部は、
    前記キャンセルの事由を問わない不問事由を含む前記複数の事由の各々に対応する前記複数の補償に関する値が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付部は、
    前記不問事由に対応する補償に関する値が最も低い前記複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記受付部は、
    前記一の保険による保険請求時に証憑の提出が要求されない事由に対応する補償に関する値が、前記証憑の提出が要求される事由に対応する補償に関する値よりも低い前記複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記受付部は、
    前記ユーザに応じて変動する前記複数の補償に関する値が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記受付部は、
    前記ユーザの信用度に応じて変動する前記複数の補償に関する値が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記受付部は、
    旅行または飲食である前記所定の対象に関する前記予約を行った前記ユーザが前記予約の前記キャンセルを行った場合に、前記キャンセルの理由に応じていずれかが適用される前記複数の補償に関する値が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記ユーザによる前記一の保険への加入を許可するかどうかを判定する判定部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記受付部は、
    前記判定部により前記ユーザによる前記一の保険への加入を許可すると判定された場合、前記ユーザから前記一の保険に対する加入の申込みを受け付ける
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記判定部は、
    前記ユーザに関する情報に基づいて、前記ユーザによる前記一の保険への加入を許可するかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項10または請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記判定部は、
    前記ユーザの信用度に基づいて、前記ユーザによる前記一の保険への加入を許可するかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記判定部は、
    前記ユーザが前記一の保険に関する不正を行う不正ユーザかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記判定部は、
    前記一の保険に関する前記ユーザへの支払履歴に基づいて、前記ユーザが前記不正ユーザかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置。
  16. 前記判定部は、
    前記ユーザに保険金が支払われた対象を提供する事業者に基づいて、前記ユーザが前記不正ユーザかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項14または請求項15に記載の情報処理装置。
  17. 前記判定部は、
    前記事業者が提供する対象について、所定の回数よりも多く前記ユーザに保険金が支払われていた場合、前記ユーザが前記不正ユーザかどうかを判定する
    ことを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。
  18. 前記一の保険に対する加入の申込みを行うための情報を、前記ユーザに提供する提供部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  19. 前記受付部は、
    前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の保険金の額が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付部、
    を備えることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  20. 前記受付部は、
    前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償割合が設定された前記一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付部、
    を備えることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  21. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    所定の対象に関する予約を行ったユーザが前記予約のキャンセルを行った場合に、前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  22. 所定の対象に関する予約を行ったユーザが前記予約のキャンセルを行った場合に、前記キャンセルの事由に応じていずれかが適用される複数の補償に関する値が設定された一の保険に対する加入の申込みを、前記ユーザから受け付ける受付手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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