JP2020194322A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図4を参照して、一実施形態による警報器100の構成について説明する。
電源部1は、警報器100の各部に必要な電力を供給するように構成されている。電源部1は、外部電源式であり、屋内の電源ソケットに接続される電源プラグを含んでおり、電源プラグを介して外部電源からの電力供給を受けるように構成されている。電源部1は、たとえば、商用電源から電力供給を受けるように構成されている。
検知部2は、周辺雰囲気(設置環境)における異常発生を検知するように構成されている。具体的には、検知部2は、ガスおよび火災の少なくとも一方を検知するように構成されている。ガスおよび火災の異常検知は、ガス漏れ、および火災に伴い発生する熱(温度)または煙を検知することである。検知部2は、さらに、ガスおよび火災以外を検知対象としてもよい。
報知部3は、スピーカ31と、ランプ32とを有している。
図3に示す点検操作部5は、警報器100に対する各種の操作入力を受け付けるように構成されている。たとえば、点検操作部5は、機器点検(警報器本体100aおよび外部機器の点検)についての操作を受け付けるように構成されている。点検操作部5は、1つの押しボタン式のスイッチにより構成されている。
接点出力部4は、配線Cを介して外部機器に接点出力信号Si(ON信号)を送信可能に構成されている。接点出力部4は、リレー部41(図4参照)を含む出力回路42(図4参照)を有している。
記憶部6は、検知結果に対する検知対象ガス毎の報知条件のデータ、報知部3により出力される音声メッセージのデータなどの、制御部7の制御処理に必要な情報を記憶するように構成されている。記憶部6は、不揮発性メモリなどを含んでおり、警報器100の動作に伴い発生した各種情報を書き換え可能に記憶するように構成されている。
図3に示す制御部7は、警報器100が備える各部の制御処理を行う。制御部7は、CPUまたはマイコンなどのプロセッサ(演算処理装置)を含んで構成されている。制御部7は、検知部2に含まれる各センサの信号を検知部2の検知結果として取得して、検知結果に基づく報知を行う。すなわち、制御部7は、検知部2の検知結果が、予め設定された報知条件を満たす場合に、報知部3に報知させる制御を行うとともに、接点出力部4により外部機器(マイコンメータM)に接点出力信号Si(ON信号)を送信する制御を行う。
制御部7は、電源投入がなされた場合(電源部1の電源プラグが外部電源に接続された時など)に、初期動作を行う。具体的には、制御部7は、電源投入から初回点検操作時間よりも短い起動時間が経過するまでの間において、接点出力部4により外部機器(マイコンメータM)に接点出力信号Si(ON信号)を送信することなく、自動で警報器本体100aを点検する制御を行う。
検知部2の検知結果に基づく監視(警報)動作について説明する。制御部7は、警報器本体100aに初期動作後に、検知部2の検知結果に基づく監視動作を実施する。監視動作中、制御部7は、検知部2の検知結果が所定の報知条件を満たしたか否かを判断し、検知結果が報知条件を満たした場合に、報知部3に報知(警報出力)させる制御を行うとともに、接点出力部4により接点出力信号Si(ON信号)をマイコンメータMに送信する制御を行う。
短押し操作時の制御部7による点検動作について説明する。制御部7は、初期動作の終了後、点検操作部5への入力(短押し操作)に応じて、各ランプ32の点灯(点滅)および消灯などを含む警報器本体100aの点検動作を行うとともに、初期動作における点検動作と同じ音声メッセージの出力制御を行う。つまり、短押し操作に基づく点検動作においても、制御部7は、点検結果を示す点検結果メッセージ(3パターンのいずれか)を出力させる。
長押し操作時の制御部7による点検動作について説明する。制御部7は、初期動作の終了後、点検操作部5への入力(長押し操作)に応じて、各ランプ32の試験報知(点灯または点滅)と、各種警報出力時の報知音の試験出力とを行う試験動作の制御を実施する。
「長押し操作時の制御部7による点検動作」の強制終了について説明する。制御部7は、電源投入から初回点検操作時間(たとえば、電源投入から25分)が経過する前において、点検操作部5が第1点検開始操作後の第1点検継続時間内に点検終了操作を受け付けた場合には、警報器本体100aの点検と外部機器(マイコンメータM)への接点出力信号Siの送信を終了する制御を行う。
図5を参照して、制御部7による点検開始処理について説明する。なお、警報器100は、スタート時点で、電源投入され、初期動作(初期タイマー)が完了している状態にあるものとする。
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
2 検知部
4 接点出力部
5 点検操作部
7 制御部
100 警報器
100a 警報器本体
C 配線
G ガス通路
M マイコンメータ(外部機器)
M1 遮断弁
Si 接点出力信号
Claims (5)
- 周辺雰囲気における異常発生を検知する検知部と、
機器点検についての操作を受け付ける点検操作部と、
配線を介して外部機器に接点出力信号を送信可能な接点出力部と、
遅延時間の間継続して前記検知部が異常発生を検知した場合には、前記外部機器に前記接点出力部から前記接点出力信号を送信する制御を行い、前記遅延時間の間継続して前記検知部が異常発生を検知しない場合には、前記接点出力部から前記接点出力信号を送信しない制御部とを備え、
前記制御部は、
電源投入から初回点検操作時間が経過する前に、前記点検操作部が第1点検開始操作を受け付けた場合には、警報器本体を点検するとともに、遅滞なく前記外部機器に前記接点出力信号を送信して、前記外部機器の動作を点検する制御を行い、
電源投入から前記初回点検操作時間が経過した後に、前記点検操作部が前記第1点検開始操作を受け付けた場合には、前記外部機器に前記接点出力信号を送信することなく、前記警報器本体を点検する制御を行う、警報器。 - 前記制御部は、
電源投入から前記初回点検操作時間が経過する前に、前記点検操作部が第2点検開始操作を受け付けた場合には、前記外部機器に前記接点出力信号を送信することなく、前記警報器本体を点検する制御を行い、
電源投入から前記初回点検操作時間が経過した後に、前記点検操作部が前記第2点検開始操作を受け付けた場合には、前記外部機器に前記接点出力信号を送信することなく、前記警報器本体を点検する制御を行う、請求項1に記載の警報器。 - 前記制御部は、電源投入がなされた場合に、電源投入から前記初回点検操作時間よりも短い起動時間が経過するまでの間において、前記外部機器に前記接点出力信号を送信することなく、前記警報器本体を点検する制御を行う、請求項1または2に記載の警報器。
- 前記制御部は、
電源投入から前記初回点検操作時間が経過する前において、前記点検操作部が前記第1点検開始操作後の第1点検継続時間内に点検終了操作を受け付けた場合には、前記警報器本体の点検と前記外部機器への前記接点出力信号の送信を終了し、
電源投入から前記初回点検操作時間が経過した後において、前記点検操作部が前記第1点検開始操作後の前記第1点検継続時間よりも短い第2点検継続時間内に前記点検終了操作を受け付けた場合には、前記警報器本体の点検を終了する制御を行う、請求項1〜3のいずれか1項に記載の警報器。 - 前記検知部は、ガスを検知可能に構成されており、
前記外部機器は、前記接点出力信号を受信した場合にガス通路を遮断する遮断弁を含むガスメータである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の警報器。
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JP2008123280A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Osaka Gas Co Ltd | 警報装置 |
JP4721664B2 (ja) * | 2004-07-01 | 2011-07-13 | 東京瓦斯株式会社 | 警報器 |
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