JP2020192649A - ピックアンドプレース装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ピックアンドプレース装置には、パーツ搬送のための運動を作り出す駆動機構の態様から油圧・空圧式、モーター式、ソレノイド式、カム式などがあるが、いずれの場合も、パーツ把持部を支持するヘッド部が、駆動機構で動かされて曲線を有する軌道に沿って移動する(特許文献1参照)。
この発明が解決しようとする課題は、ヘッド部の移動範囲にもカバーを設け、ヘッド部が移動する開口を最小限に抑え、手や異物の侵入、グリースの飛散等を防止できるピックアンドプレース装置を提供することにある。
以下、本発明の第1の実施形態を図1〜図6と共に説明する。
図1は第1の実施形態を示すピックアンドプレース装置の斜視図であり、図2は第1の実施形態を示すピックアンドプレース装置の正面図であり、図3は第1の実施形態を示すピックアンドプレース装置の側面図であり、図4は第1の実施形態に係るカバー本体、回転カバー及びヘッド部の分解正面図であり、図5は第1の実施形態に係るカバー本体、回転カバー及びヘッド部の分解断面図であり、図6は第1の実施形態において、ヘッド部の移動による変化を示す正面図である。
本実施形態において、ヘッド部1は、前後方向に延びる丸軸であり、カバー2の正面から外部に突出して露出部を形成し、その先端にアームを介してパーツ把持部が取り付けられる。
カバー本体4は、箱形であって駆動機構の周囲を覆い、カバー本体4の背面にモータ3が取り付けられる。また、カバー本体4は、その正面に配置され、ヘッド部1の所定軌道の曲線が位置する面、即ち垂直な平面と平行な区画板部4aを有する。
区画板部4aには、ヘッド部1の所定軌道に沿う形状であるアーチ状の軌道孔6が形成され、ヘッド部1が軌道孔6に挿通されて、所定軌道に沿って移動する。
なお、軌道孔6の幅は、ヘッド部1の摺動を阻害しない最狭幅とするのが望ましい。
区画板部4aの裏面において、ヘッド部1の所定軌道の上下方向及び左右方向の中心位置に回転中心軸7が突設され、この回転中心軸7が回転カバー5の中心を貫通して、回転カバー5が区画板部4aに回転自在に取り付けられる。
なお、回転中心軸7の外周囲と回転カバー5との間に、すべり軸受けあるいは転がり軸受を設けると、回転カバー5がスムーズに回転する。
切欠き8の短手方向の寸法はヘッド部1の直径よりわずかに大きいだけであって、ヘッド部1は切欠き8の長手方向には移動可能であるが、短手方向への移動は規制される。
なお、本実施の形態では、切欠き8は、回転カバー5の外周縁に開口するものであったが、外周縁に開口していなくても良く、閉じた長孔形状の切欠きでも良い。
図6の(ロ)に示すように、駆動部によってヘッド部1を垂直に上昇させると、ヘッド部1が切欠き8を押し上げ、回転カバー5が回転する。ヘッド部1は、上昇するのに伴って回転カバー5の中心に近づき、切欠き8の奥端寄りに移動する。
さらに、ヘッド部1が垂直に下降して軌道孔6の他端に達すると、パーツが解放される位置に移動したことになる。
また、ヘッド部1は、駆動部の正面側で移動してパーツを搬送するので、カバー本体4の下面が開口していても、駆動部から落下したオイル等でパーツが汚れる心配はない。
図7及び図8を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
第2の実施形態において、ヘッド部1は、垂直に上昇した後、水平に移動し、さらに垂直に下降する門形のアーチ状に移動する。したがって、軌道孔6は、ヘッド部1の軌道である門形のアーチに沿って形成され、第1の実施形態における軌道孔のような円弧状の部分を有していない。
この軌道では、垂直と水平との変化する部分が曲線部で、これが本願発明の曲線部に相当する。
図8の(ロ)に示すように、駆動部によってヘッド部1を垂直に上昇させると、ヘッド部1が切欠き8を押し上げ、回転カバー5が回転する。ヘッド部1は、上昇するのに伴って回転カバー5の中心に近づき、中心の真横に達した時に回転中心へ再接近して、切欠き8の奥端寄りに移動する。
次に、図8の(ニ)に示すように、ヘッド部1が水平に移動すると、回転カバー5が回転し、ヘッド部1は、次第に回転カバー5の中心に接近し、中心の直上に達した時に回転中心へ再接近して、切欠き8の奥端寄りに移動する。
本発明の第3の実施形態を図9とともに説明する。第1の実施形態あるいは第2の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
図9の(イ)、(ロ)に示すように、切欠き8の周縁に沿って、帯状の弾性材12を内周側から表裏面に亘って被せてある。図9の(ハ)に示すように、切欠き8の外周への開口の両側には、切欠き8の奥端方向へ屈曲した返し部13が形成され、ヘッド部1の摺動によって弾性材12が切欠き8から脱出しないようになっている。
このように切欠き8の周縁とヘッド部1の外周面との間に弾性材12を介在すると、ヘッド部1と切欠き8のクリアランスにより、ヘッド部1の移動に伴って発生する動作音を抑制できる。
本発明の第4の実施形態を図10とともに説明する。第1の実施形態〜第3の実施形態のいずれかと同様の部分については説明を省略する。
ヘッド部1は、外周囲から張り出して設けられた四角形のスライドカバー14を有している。スライドカバー14にヘッド部1が貫通され露出部が形成され、スライドカバー14がヘッド部1に対して回転自在に設けられている。スライドカバー14の幅は、切欠き8の短軸方向の寸法よりやや広く、スライドカバー14の長さは軌道孔6の幅よりやや長い。
本実施形態では、ヘッド部1の周囲に設けたスライドカバー14が切欠き8を塞ぐので、軌道孔6と切欠き8とが合致して回転カバー5でカバーしきれない開口がさらに小さくて済む。
本発明の第5の実施形態を図11とともに説明する。第1の実施形態〜第4の実施形態のいずれかと同様の部分については説明を省略する。
第5の実施形態は、回転カバー5の切欠き8とヘッド部1との接触による摩擦に配慮したものである。
本実施形態のように、切欠き8の周縁とヘッド部1の外周面との間に転がり軸受16を介在すれば、ヘッド部1が切欠き8の長手方向に移動する際の摩擦が軽減され、ヘッド部1がスムーズに移動する。
図12を参照して本発明の第6の実施形態を説明する。第1の実施形態〜第5の実施形態のいずれかと同様の部分については説明を省略する。
第6の実施形態は、第5の実施形態を変形したものである。本実施形態では、ヘッド部1の外周囲にリング部材17が取り付けられる。リング部材17の外周面には溝18が形成され、この溝18に切欠き8の両側縁が係合されてすべり接触させている。
本実施形態によれば、切欠き8の側縁がリング部材17の溝18に係合してヘッド部1の軸方向に位置決めされるため、回転カバー5の厚み方向のばたつきを抑制できる。
本発明の第7の実施形態を図13とともに説明する。第1の実施形態〜第6の実施形態のいずれかと同様の部分については説明を省略する。
本実施形態では、ヘッド部1の露出部の先端に、露出部の先端面より広い面積を有する四角形のトッププレート19がネジ20によって取り付けられている。トッププレート19の四隅部には固定用孔21が形成されており、これらの固定用孔21を介して、パーツ把持部を支持するアームを簡単にヘッド部1に取り付けることができる。
本発明の第8の実施形態を図14とともに説明する。第1の実施形態〜第7の実施形態のいずれかと同様の部分については説明を省略する。
本実施形態では、回転カバー5が、カバー本体4の外部において、区画板部4aの表面側に並列し、区画板部4aの表面に突出した回転中心軸7を介して回転自在に設けられている。
したがって、区画板部4aの軌道孔6は、切欠き8と合致する部分を除いて、表面側から回転カバー5で覆われる。
本願の発明はこれら実施形態に限定されない。
例えば、第1の実施形態及び第2の実施形態のように回転カバーの回転中心をヘッド部の軌道の上下方向及び左右方向の中心に一致させる必要はない。しかし、回転カバーの回転中心とヘッド部の軌道の中心を一致させると、回転カバーの面積が小さくて済み、切欠きも短くすることができて、コスト面で有利である。
また、ヘッド部がアーチ状の軌道に沿って移動するが、曲線部を有するさらに複雑な軌道に沿って移動させることもできる。
また、第4の実施形態ではスライドカバーを回転カバーの外側に設けたが、これに限られず、内側に設けても良い。
2 カバー
3 モータ
4 カバー本体
4a 区画板部
5 回転カバー
6 軌道孔
7 回転中心軸
8 切欠き
10 下カバー
11 上カバー
12 弾性材
13 返し部
14 スライドカバー
15 スライドガイド
16 転がり軸受
17 リング部材
18 溝
19 トッププレート
20 ネジ
21 固定用孔
Claims (7)
- パーツ把持部を支持するとともに曲線部を有する所定軌道を移動するヘッド部と、該ヘッド部を前記所定軌道に沿って移動させる駆動部と、前記ヘッド部の露出部と前記駆動部とを画するカバーと、を備えたピックアンドプレース装置であって、
前記カバーは、カバー本体と、回転カバーとを有しており、
前記カバー本体は、前記所定軌道の曲線部が位置する平面と平行な区画板部を有しており、
前記区画板部は、前記所定軌道に沿った形状の軌道孔を有しており、
前記回転カバーは、前記軌道孔をカバーする大きさであって、前記区画板部に並列して回転自在に設けられていると共に、その回転中心を通る径の方向に長い切欠きを有しており、
前記ヘッド部は、前記軌道孔及び前記切欠きに挿通されて前記露出部が形成され、
前記軌道孔は、前記所定軌道に沿って前記ヘッド部が移動可能であり、
前記切欠きは、前記ヘッド部が長手方向に沿って移動可能であるとともに短手方向への移動が規制されている
ことを特徴としたピックアンドプレース装置。 - 前記切欠きの周縁と前記ヘッド部の外周面との間に弾性材が介在されていることを特徴とした請求項1に記載のピックアンドプレース装置。
- 前記切欠きの周縁と前記ヘッド部の外周面との間に軸受が介在されていることを特徴とした請求項1に記載のピックアンドプレース装置。
- 前記ヘッド部の外周囲にリング部材が取り付けられ、該リング部材の外周面に形成された溝に、前記切欠きの両側縁が係合されてすべり接触していることを特徴とした請求項1に記載のピックアンドプレース装置。
- 前記ヘッド部は、外周囲から張り出して設けられたスライドカバーを有し、
前記スライドカバーの寸法は、正面視において、前記切欠きの短手方向の幅より長く、かつ、前記軌道孔の幅より長いものであることを特徴とした請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のピックアンドプレース装置。 - 前記回転カバーは、前記切欠きの短手方向の両側縁部分に長手方向に沿うスライドガイドを有しており、
前記スライドカバーの両側端は、前記スライドガイドに摺動可能に係合されていることを特徴とした請求項5に記載のピックアンドプレース装置。 - 前記ヘッド部の露出部の先端に、該露出部の先端面より広い面積を有するトッププレートが取り付けられていることを特徴とした請求項1乃至請求項6のうちいずれか1項に記載のピックアンドプレース装置。
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WO2022107562A1 (ja) | 2020-11-19 | 2022-05-27 | ヤンマーホールディングス株式会社 | ディーゼルエンジン |
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