JP2020188574A - サーマルプロテクタおよび水中ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態による水中ポンプ100は、電動ポンプとして構成されている。すなわち、水中ポンプ100は、電源部101から電力が供給されることにより、駆動するように構成されている。
図2に示すように、サーマルプロテクタ1は、電源部101とモータ2との間に直列に接続されている。そして、図3に示すように、サーマルプロテクタ1は、モータ2の巻線部25の温度が所定の温度以上に上昇するか、または、巻線部25の補助巻線25bに過電流が流れた場合に、電源部101側の第1固定接点12aとモータ2側の第2固定接点12bとを電気的に切断することにより、モータ2を保護するための電気部品である。
図4に示すように、第1ヒータ部15および第2ヒータ部16は、それぞれ、感応部13の近傍に配置されている。具体的には、第1ヒータ部15および第2ヒータ部16は、感応部13が収容されているケース部14の内部(内側)に配置されている。詳細には、第1ヒータ部15は、ケース部14の内部のうちのケースカバー17の内面に配置されている。
次に、図2および図3を参照して、第1実施形態によるサーマルプロテクタ1(水中ポンプ100)の動作について説明する。具体的には、通常運転時のサーマルプロテクタ1(水中ポンプ100)の動作と、ポンプ室4の流路44(図1参照)に異物等が入ることにより、羽根車41が回転しない状態(ロックした状態)になった場合のサーマルプロテクタ1(水中ポンプ100)の動作とについて説明する。
図2に示すように、バイメタル部13aの温度T(巻線部25の温度)がT1未満で、かつ、補助巻線25bに過電流が流れていない場合、感応部13により第1固定接点12aと第2固定接点12bとが接続された閉状態となる。そして、電源部101からの電流I1は、感応部13および主巻線25aと、第2ヒータ部16および補助巻線25bに流れる。そして、巻線部25により発生された磁界により回転子22が回転され、回転軸3および羽根車41が回転し、吸込口42から流路44を介して吐出口43に、液体が送り出される。
羽根車41が回転しない状態(ロックした状態)になった場合、感応部13、第2ヒータ部16、および、巻線部25に流れる電流の電流値が増大する(過電流が流れる)。そして、第2ヒータ部16に過電流が流れて、第2ヒータ部16により感応部13が加熱され、感応部13が変形する。そして、感応部13の第1可動接点部13bと、第1固定接点12aとが離間するとともに、感応部13の第2可動接点部13cと、第2固定接点12bとが離間する。これにより、感応部13により第1固定接点12aと第2固定接点12bとが接続されない開状態となる。開状態となることにより、第1端子11aと第3端子11cとの間における電流が流れる経路は、第1ヒータ部15を経由する経路のみとなり、第1ヒータ部15に電流I2が流れる。そして、第1ヒータ部15により感応部13を加熱することにより、第1固定接点12aと第2固定接点12bとが接続されない開状態が維持される。これにより、電源部101からの電力の供給が停止されるまで、開状態を維持させることが可能になる。この場合、電源部101からの電力の供給が停止され、第1ヒータ部15による加熱が停止されることにより、バイメタル部13aの温度Tが温度T1未満になり、開状態から閉状態に変化した場合でも、電源部101からの電力の供給が停止されているので、モータ2が駆動することはない。そして、たとえば、羽根車41が回転しない状態(ロックした状態)の原因を解消して、電源部101からの電力の供給を再開すれば、上記通常運転時の動作のように、水中ポンプ100を動作させることが可能になる。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図6〜図11を参照して、本発明の第2実施形態による水中ポンプ200(サーマルプロテクタ201)の構成について説明する。第2実施形態では、第2ヒータ部16が設けられた第1実施形態によるサーマルプロテクタ1(サークルサーマルプロテクタ)とは異なり、第2ヒータ部16はサーマルプロテクタ201には設けられていない。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態では、第2ヒータ部を有するサーマルプロテクタに3つの端子を設ける例(3端子型プロテクタとする例)を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図12および図13に示す第1変形例の第2ヒータ部16を有するサーマルプロテクタ301のように、2端子型プロテクタとして構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、巻線部を、単相コンデンサラン回路として構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図14に示す第2変形例のモータ402の巻線部425のように、補助巻線25bと、コンデンサ25cとの間にスイッチ部425dを設けるよう構成してもよい。これにより、スイッチ部425dを導通させる(オンにする)ことにより、コンデンサ25cに直列に接続された補助巻線25bによりモータ402を始動させることができ、モータ402の始動後、スイッチ部425dを遮断する(オフにする)ことにより、主巻線25aによりモータ402の駆動を継続させる。
また、上記第1および第2実施形態では、サーマルプロテクタを単相用のサーマルプロテクタとして構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図15に示すサーマルプロテクタ501は、三相用のサーマルプロテクタとして構成されている。
また、上記第1実施形態の第1ヒータ部には、酸化皮膜抵抗を設けて、上記第2実施形態の第1ヒータ部には、正温度係数ヒータを設ける例を示したが、本発明はこれに限らない。すなわち、第1ヒータ部(ヒータ部)を、酸化皮膜抵抗および正温度係数ヒータ以外の加熱部材(ヒータ)により構成してもよい。
2、402、502 モータ
3 回転軸
4 ポンプ室
12a、212a 第1固定接点(第1接点)
12b、212b 第2固定接点(第2接点)
13、213、513 感応部
14、214 ケース部
15、515 第1ヒータ部(開状態保持用加熱部、抵抗器)
16 第2ヒータ部(接点開放用加熱部)
25、425 巻線部(負荷)
25a 主巻線
25b 補助巻線
25c コンデンサ
41 羽根車
42 吸込口
43 吐出口
100、200 水中ポンプ
101 電源部
214a 外表面
215 ヒータ部(開状態保持用加熱部、正温度係数ヒータ)
512U U相側接点(第1接点)
512W W相側接点(第2接点)
525U U相巻線(巻線部)
525V V相巻線(巻線部)
525W W相巻線(巻線部)
516U 第2U相側ヒータ部(接点開放用加熱部)
516V 第2V相側ヒータ部(接点開放用加熱部)
516W 第2W相側ヒータ部(接点開放用加熱部)
Claims (10)
- 電源部に接続された第1接点と、
負荷に接続された第2接点と、
周囲の温度上昇に応じて変形することにより、前記第1接点と前記第2接点とが接続された閉状態から、前記第1接点と前記第2接点とが接続されない開状態に変化させる感応部と、
前記感応部に並列に接続されているとともに、前記第1接点に接続されており、電流が流れることにより前記感応部を加熱して、前記開状態を保持させる開状態保持用加熱部とを備える、サーマルプロテクタ。 - 前記開状態保持用加熱部は、前記第1接点と前記負荷との間に設けられており、
前記開状態保持用加熱部の抵抗値は、前記閉状態で前記負荷に流れる電流値よりも、前記開状態で前記負荷に流れる電流値が小さくなる値に設定されている、請求項1に記載のサーマルプロテクタ。 - 前記感応部に直列に接続されているとともに、前記第2接点に接続されており、電流が流れることにより前記感応部を加熱することにより、前記閉状態から前記開状態に変化させる接点開放用加熱部をさらに備え、
前記開状態保持用加熱部の抵抗値は、前記接点開放用加熱部の抵抗値よりも大きい、請求項2に記載のサーマルプロテクタ。 - 前記開状態保持用加熱部の抵抗値は、前記接点開放用加熱部の抵抗値の10000倍の値よりも大きい、請求項3に記載のサーマルプロテクタ。
- 前記開状態保持用加熱部は、抵抗器、または、正温度係数ヒータを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のサーマルプロテクタ。
- 前記開状態保持用加熱部は、前記感応部の近傍に配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のサーマルプロテクタ。
- 前記第1接点と前記第2接点と前記感応部とを収容するケース部をさらに備え、
前記開状態保持用加熱部は、前記ケース部の外表面または内側に配置されている、請求項6に記載のサーマルプロテクタ。 - 巻線部を有し、前記巻線部に電流が流れることにより駆動軸を回転させるモータと、
前記駆動軸の回転に連動して回転する羽根車を有し、吸込口および吐出口が設けられたポンプ室と、
前記巻線部の近傍に配置されているサーマルプロテクタとを備え、
前記サーマルプロテクタは、
電源部に接続された第1接点と、
前記巻線部に接続された第2接点と、
周囲の温度上昇に応じて変形することにより、前記第1接点と前記第2接点とが接続された閉状態から、前記第1接点と前記第2接点とが接続されない開状態に変化させる感応部と、
前記感応部に並列に接続されているとともに、前記第1接点に接続されており、電流が流れることにより前記感応部を加熱して、前記開状態を保持させる開状態保持用加熱部とを備える、水中ポンプ。 - 前記巻線部は、主巻線と、コンデンサが直列して接続された補助巻線とを含み、
前記開状態保持用加熱部は、前記第1接点と前記補助巻線との間に設けられている、請求項8に記載の水中ポンプ。 - 前記開状態保持用加熱部は、前記第1接点と前記巻線部との間に設けられており、
前記開状態保持用加熱部の抵抗値は、前記閉状態で前記巻線部に流れる電流値よりも、前記開状態で前記巻線部に流れる電流値が小さくなる値に設定されている、請求項8または9に記載の水中ポンプ。
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