JP2020187792A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】幹事による予約処理を要することなく確実に会合の会場であるサービス施設を予約する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、複数のユーザ端末からそれぞれ受信し、受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求をサービス施設の施設端末へ送信して、仮予約に関する仮予約情報を記憶手段に記憶し、参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消の要求をサービス施設の施設端末へ送信し、前記仮予約情報を削除する制御手段とを具備する。【選択図】図4

Description

本発明は、飲食店や宿泊施設等のサービス施設の予約に関する処理を実行可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店において宴会が催される場合に、当該宴会の幹事による飲食店の予約処理を支援するシステムが存在する。例えば、下記特許文献1には、宴会の幹事の端末が、宴会の参加者の端末から、幹事の端末から送信された宴会の飲食店と日時の候補について、参加可能な日時と飲食店の評価の情報を受信することで、幹事が宴会の飲食店と日時を決定する負担を軽減させることが開示されている。
特許第4838562号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、最終的には幹事が改めて飲食店を選択し、参加者の参加可能な日時を決定して飲食店を予約する必要があるため、参加者が参加可能な日時と飲食店の評価の情報を送信した段階や、幹事が飲食店と日時を選択した段階では、その飲食店に空席が存在しないことが考えられる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、会合の参加予定者の参加可否情報に基づいて、幹事による予約処理を要することなく確実に会合の会場であるサービス施設を予約することが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、記憶手段と通信手段と制御手段とを有する。上記記憶手段は、複数のサービス施設に関する施設情報を記憶する。上記通信手段は、上記複数のサービス施設の施設端末及び複数のユーザ端末と通信可能である。上記制御手段は、上記複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、上記複数のユーザ端末からそれぞれ受信する。また制御手段は、上記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を上記記憶手段に記憶する。また制御手段は、上記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、上記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時について、本予約を要求するとともに当該候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消を要求する本予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信し、当該本予約に関する本予約情報を上記記憶手段に記憶して、上記仮予約情報を削除する。さらに制御手段は、上記本予約情報を上記各ユーザ端末へ送信する。
これにより情報処理装置は、会合の参加者から参加可否情報を受信した時点で、いずれかの参加者が参加可能な全ての候補日時についてサービス施設を仮予約するため、会合の参加予定者の参加可否情報に基づいて、幹事による予約処理を要することなく確実に会合の会場であるサービス施設を予約することができ、幹事による予約処理の負担を軽減することができる。ここで、サービス施設としては、例えば、飲食店のほか、ホテル・旅館等の宿泊施設、テニス、バスケットボール、ゴルフ等の各種スポーツ施設、カラオケ・ボーリング等の娯楽施設等の様々なサービス施設が含まれる。
上記制御手段は、上記所定期間を、上記受信された各参加可否情報において参加可能とされた候補日時を基に算出してもよい。
より具体的には、上記制御手段は、上記所定期間を、上記受信された各参加可否情報において参加可能とされた候補日時のうち、最も早い日時を基に算出してもよい。
これにより情報処理装置は、最も多くの参加者が参加可能な候補日時が、最も早い候補日時であった場合でも、その日時までに各ユーザ端末のユーザに参加可否を検討するための十分な時間を与えることができる。
上記制御手段は、上記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時に参加可能な人数を予約人数として上記本予約要求を送信する
これにより情報処理装置は、参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時をそのまま本予約の予約人数として扱うことができ、幹事等の入力の手間を省くことができる。
上記制御手段は、上記本予約要求の送信後、本予約対象の候補日時前に、当該本予約対象とされた候補日時に新たに参加可能であることを示す参加可否情報がいずれかのユーザ端末から受信された場合に、上記本予約の予約人数を当該ユーザ端末の数を追加した人数に変更することを要求する本予約修正要求を上記施設端末へ送信してもよい。
これにより情報処理装置は、所定の仮予約期間経過後も、追加の参加可否情報を受け付けることで、容易に本予約の予約人数を変更することができる。
上記制御手段は、上記参加可否情報において各候補日時に参加可能な参加者の人数を予約人数として上記仮予約要求を送信してもよい。
これにより情報処理装置は、いずれの仮予約が本予約とされた場合でも、仮予約人数がそのまま本予約人数となることから、人数の増減により予約できない等のトラブルが発生するのを防ぐことができる。
上記制御手段は、上記仮予約要求におけるいずれかの候補日時において上記仮予約が不可能であった場合に、その旨を示す情報を上記各ユーザ端末へ送信してもよい。
これにより情報処理装置は、いずれかのユーザが参加可能な候補日時が仮予約不可能であった場合でも、そのユーザに候補日時を再検討させ、代替の参加可否情報を受信することができる。
上記制御手段は、仮予約対象の候補日時のうち、上記仮予約期間経過前の所定時点において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時の仮予約について、他の仮予約とは異なる優先仮予約情報として上記記憶手段に記憶し、当該優先仮予約情報を上記各ユーザ端末へ送信してもよい。
これにより情報処理装置は、仮予約期間経過前でも、本予約される可能性の高い候補日時を各ユーザに把握させ、他のスケジュール調整等の参考とさせることができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、複数のユーザ端末からそれぞれ受信し、
上記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を記憶し、
上記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、上記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時について、本予約を要求するとともに当該候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消を要求する本予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信し、当該本予約に関する本予約情報を記憶して、上記仮予約情報を削除し、
上記本予約情報を上記各ユーザ端末へ送信することを含む。
本発明の他の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、複数のユーザ端末からそれぞれ受信するステップと、
上記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を記憶するステップと、
上記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、上記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時について、本予約を要求するとともに当該候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消を要求する本予約要求を上記サービス施設の施設端末へ送信し、当該本予約に関する本予約情報を記憶して、上記仮予約情報を削除するステップと、
上記本予約情報を上記各ユーザ端末へ送信するステップとを実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、会合の参加予定者の参加可否情報に基づいて、幹事による予約処理を要することなく確実に会合の会場であるサービス施設を予約することができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバのハードウェア構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが有するデータベースの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、飲食店予約処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが生成する宴会日程調整ページの例を示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、サービス施設が飲食店である場合について説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。
同図に示すように、このシステムは、インターネット50上の飲食店情報提供サーバ100と、複数のユーザ端末200と、複数の飲食店端末とを含む。
飲食店情報提供サーバ100は、飲食店に関する情報を掲載したポータルサイトを運営するウェブサーバである。飲食店情報提供サーバ100は、複数のユーザ端末200とインターネット50を介して接続されている。
飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトにおいて、ユーザ端末200のユーザ向けに飲食店情報の検索システムを提供する。具体的には、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に基づいて検索条件に合致する飲食店情報を検索し、検索結果を掲載したWebページを生成してユーザ端末200へ送信する。
ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。ユーザ端末200は、飲食店情報提供サーバ100へアクセスし、上記Webページを受信してブラウザ等により画面に表示する。
ユーザ端末200は、ユーザの操作に基づいて飲食店の検索条件を決定し、当該検索条件に基づく飲食店検索要求を飲食店情報提供サーバ100へ送信する。本実施形態では、飲食店の所在エリア(最寄駅)やジャンル、価格帯等、予め設定された検索条件をユーザ端末200のユーザが選択することで検索要求の送信が可能である。
飲食店端末300(300A,300B,300C...)は、各飲食店の例えば管理者によって使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。飲食店端末300は、飲食店情報提供サーバ100との間で、例えば上記ユーザ端末200のユーザによる飲食店のテーブルまたは席の予約に関する情報をやり取り可能である。
本実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、各飲食店の通常の予約(本予約)の受付処理を代行するほか、同一のユーザ(ユーザグループ)から、会合(宴会)を開催するために当該ユーザグループが設定した複数の候補日時について、時限的な予約である仮予約を受付可能である。
すなわち、上記仮予約期間が経過し、複数の仮予約のうちのいずれかの候補日時について本予約が決定された場合には、その他の仮予約は取り消される。当該取消までの間は、上記仮予約は、本予約と同等に扱われる。
[飲食店情報提供サーバのハードウェア構成]
図2は、上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら飲食店情報提供サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
特に本実施形態では、記憶部18は、ユーザ端末200から受信した、本予約要求及び仮予約要求に関する情報等を記憶するとともに、これらのデータを用いて飲食店情報提供サーバ100が仮予約・本予約処理を実行するためのアプリケーションその他のプログラムを記憶している。後述するが、記憶部18は、そのようなデータを含むデータベースとして、飲食店情報データベース、ユーザ情報データベース、仮予約情報データベース、及び本予約情報データベースを有している。
通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200及び飲食店端末300との間の通信処理を担う。
なお、図示しないが、ユーザ端末200及び飲食店端末300の基本的なハードウェア構成も上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成と略同様である。
[飲食店情報提供サーバのデータベース構成]
図3は、上記飲食店情報提供サーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、記憶部18に、飲食店情報データベース31、ユーザ情報データベース32、本予約情報データベース33及び仮予約情報データベース34を有している。
飲食店情報データベース31は、飲食店毎に、その飲食店の店名や所在位置情報、その飲食店を識別するID(店舗ID)の他、その飲食店の業態・サービスのカテゴリ情報、その飲食店を紹介する内容、すなわち、店舗のPR文等の店舗の特徴を示す情報、飲食店が行うイベント情報、飲食店が立地しているエリア情報、飲食店の住所、電話番号、飲食店に関する(飲食店を紹介する)画像データ、飲食店が提供するメニューに関するメニュー情報、営業時間、ウェブサイトURL等の情報を記憶している。
上記メニュー情報は、上記ポータルサイト上の各飲食店のサイトに掲載されるメニューに対応する情報であり、各飲食店が提供可能な複数のメニューのメニュー名を、飲食店毎に記憶している。当該メニュー情報は、例えば前菜/メイン、ランチ/ディナー/コース等のメニューカテゴリ毎に記憶されてもよい。また上記画像データがメニューに対応するものである場合には、当該画像データはメニュー情報と対応付けられて記憶される。
上記エリア情報は、例えば都道府県単位のものであるが、市区町村等のより狭い範囲の単位でも情報が記憶されてもよい。上記カテゴリ情報は、例えば和食、中華、イタリアン、フレンチ、焼肉等のメインカテゴリの他、和食における焼き鳥・天ぷら等、イタリアンにおけるパスタ・ピザ等のより詳細なサブカテゴリを含んでいてもよい。
ユーザ情報データベース32は、ユーザ端末200を所有する、上記飲食店情報提供サーバ100が提供する上記ポータルサイトを介した飲食店情報サービスの利用者(会員)であるユーザに関する情報を記憶する。具体的には、ユーザ情報データベース32は、ユーザID、パスワード、氏名、メールアドレス、電話番号、住所、年齢(層)、性別、誕生日、過去の本予約/仮予約履歴情報等の情報をユーザ毎に記憶している。
仮予約情報データベース33は、複数のユーザ端末200のユーザからなるグループ毎に、当該グループによりいずれかの飲食店で開催される会合(宴会)の複数の候補日時について受け付けられた仮予約情報(例えば、飲食店名、予約日時、予約人数、予約コース等)を記憶している。
上記仮予約は、例えば、飲食店情報提供サーバ100が上記ポータルサイト上で提供する宴会日程調整ツールにより、上記ユーザグループに属する各ユーザ端末200から、上記会合の参加者及び上記複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報がそれぞれ受信された場合に、各参加可否情報において各ユーザが参加可能とされた全ての候補日時について受け付けられる。すなわち、上記会合が開催されるのは、上記複数の候補日時のうちのいずれか1日であるが、上記参加可否情報において、上記複数の候補日時について、1人でも参加可能な日時があれば、当該日時について仮予約が受け付けられ、仮予約情報として記憶される。
この場合、上記ユーザグループのうちいずれかのユーザ(幹事)が、そのユーザ端末200を介して、上記ポータルサイト上で、例えば宴会名、幹事名、複数の候補日時、候補店、宴会の参加(予定)者の連絡先(メールアドレス等)等の必要情報を入力して宴会日程調整ツールの使用を要求すると、飲食店情報提供サーバ100は、上記参加者の連絡先へ、各参加者が上記候補日時毎の参加可否を入力するための参加可否情報入力ページのURLを送信する。各参加者は、当該URLにより上記参加可否情報入力ページへアクセスし、各自の参加可否情報を入力する。仮予約情報データベース33は、各ユーザ端末200から受信された参加可否情報も記憶する。
また、仮予約情報データベース33は、上記仮予約のうち、本予約決定前の所定時点において最も参加可能な人数が多い仮予約について、他の仮予約とは区別して優先仮予約情報として記憶してもよい。
本予約情報データベース34は、上記仮予約とは関係の無い一般の予約要求に関する予約情報を上記ユーザ情報と対応付けて記憶するほか、上記仮予約の候補日時うち、上記参加可否情報の受信から所定期間経過時点で最も多くのユーザが参加可能とされた日時について受け付けられる本予約に関する本予約情報(例えば、飲食店名、予約日時、予約人数、予約コース等)を上記ユーザ情報と対応付けて記憶している。
この場合、上記本予約が受け付けられた時点で、その本予約の元になった仮予約以外の仮予約情報は、上記仮予約情報データベース33から削除される。本予約は、(全ての参加者について)上記参加可否情報が最初に受信された時点から所定期間が経過した時点で、その時点で最も参加可能な人数が多い候補日時について受け付けられる。
これら各データベースは、後述する飲食店情報提供サーバ100による、飲食店の予約処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。
[飲食店情報提供サーバの動作]
次に、以上のように構成された飲食店情報提供サーバ100の動作について説明する。当該動作は、飲食店情報提供サーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。
図4は、飲食店情報提供サーバ100による、飲食店の予約処理の流れを示したフローチャートである。以下では、特に飲食店の仮予約及びそれに基づく本予約処理について説明する。
当該動作の前提として、上述したように、宴会を開催するユーザグループのうちいずれかのユーザ(例えば幹事)のユーザ端末100から、上記宴会日程調整ツール上で、宴会名、幹事名、複数の候補日時、候補店、宴会の参加(予定)者の連絡先が入力され、上記参加可否情報入力ページのURLが当該グループの各ユーザのユーザ端末200へ通知されているものとする。また、以下の説明においては、宴会を開催する1つのユーザグループについての処理について説明するが、当然ながら、他のユーザグループについても同様の処理が実行される。
また、上記候補日時は、上記候補店において予約可能である(空席がある)ことが予め確認された日時であってもよい。例えば、上記飲食店情報データベース31において、各飲食店の空席情報が記憶されており、上記幹事のユーザ端末200から、上記宴会日程調整ツール上で上記候補日時、候補店、参加者が入力された時点で、飲食店情報提供サーバ100が、入力された候補日時のうち当該候補店において当該条件で予約可能な候補日時のみについて上記参加可否情報の入力を可能とし、予約不可能な候補日時に関する情報を、例えば上記参加可否情報入力ページ上への掲載またはその他の通信手法により、上記ユーザ端末200へ通知してもよい。あるいは、飲食店情報提供サーバ100が、上記候補日時、候補店、参加者が入力された時点で、飲食店情報提供サーバ100が当該候補店にその条件による空席状況を問合せ、入力された候補日時のうち当該候補店において予約可能な候補日時のみについて上記参加可否情報の入力を可能とし、予約不可能な候補日時に関する情報を上記ユーザ端末200へ通知してもよい。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100のCPU11は、まず、上記宴会日程調整ツールの参加可否情報入力ページを介して、上記ユーザグループのいずれかのユーザ端末200から、参加可否情報を受信したか否かを判断する(ステップ41)。参加可否情報は、参加者の名前(またはその他の識別情報)と、複数の候補日時毎の参加可否を示す情報を含む。
上記参加可否情報を受信した場合(Yes)、CPU11は、当該参加可否情報に、参加者が参加可能な候補日時が存在するか否かを判断する(ステップ42)。
参加可能な候補日時が存在すると判断した場合(Yes)、CPU11は、上記ユーザグループの全ての参加者のユーザ端末200から、最初の参加可否情報を受信したか否かを判断する(ステップ43)。
全ての参加者のユーザ端末200から最初の参加可否情報を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、いずれかの参加者が参加可能な全ての候補日時について、それぞれ仮予約情報(飲食店名、予約日時、予約人数、予約コース等)を生成して、ユーザ情報と対応付けて上記仮予約情報データベース33に記憶する(ステップ44)。
続いてCPU11は、上記生成した全ての仮予約情報に基づいて、仮予約対象の飲食店(候補店)の飲食店端末300へ、仮予約要求を送信する(ステップ45)。
ここで、当該仮予約情報(仮予約要求)に含まれる各候補日時の仮予約人数は、上記参加可否情報の各候補日時において参加可能な参加者の人数(少なくとも1人)とされる。この処理により、その時点においていずれかの参加者が参加可能な全ての候補日時について、各候補日時に参加可能な人数分の予約が上記候補店において確保される。
なお、参加可否情報は、「参加可能(〇)」と「参加不可能(×)」の2つの状態だけでなく、「未定(△)」の状態も含んでもよいが、上記仮予約処理には、「参加可能」の状態のみが使われる。
続いてCPU11は、その時点から、上記仮予約を要求した候補日時のうち最も早い日時から所定期間前の日時を本予約期限日時として算出する(ステップ46)。換言すると、上記全ての参加者のユーザ端末200から(最初の)参加可否情報を受信した時点から、上記本予約期限日時までの期間が、仮予約期間として算出される。ここで所定期間は、現時点から上記候補日時のうち最も早い日時までにどれくらいの日時があるかによっても変更され得るが、例えば3日、1週間、10日等とされる。そして、参加可否情報の受信時点から上記最も早い候補日時までの期間から、上記所定期間を引いた期間が、上記仮予約期間となる。
これにより、最も多くの参加者が参加可能な候補日時が、最も早い候補日時であった場合でも、その日時までに各ユーザ端末200のユーザに参加可否を検討するための十分な時間が与えられる。また、最も早い候補日時から所定期間前が本予約期限日時とされることで、当該所定期間前までには本予約を確定でき、上記グループの各ユーザはそれを把握し準備することができる。
続いてCPU11は、複数の仮予約のうち、現時点で参加可能な人数が最も多い候補日時の仮予約を、他の仮予約とは区別して優先仮予約情報として設定し、上記仮予約情報データベース33に記憶する(ステップ47)。
この優先仮予約情報は、例えば、上記ポータルサイト上の宴会日程調整ツールにおいて、宴会日程調整ページとして各ユーザ端末200からアクセス可能とされ、当該アクセスに対する宴会日程調整ページページの送信という形で各ユーザ端末200へ送信される。図5は、当該宴会日程調整ページの例を示した図である。
同図に示すように、当該宴会日程調整ページは、例えば縦軸に宴会の参加者、横軸に宴会の候補日時(仮予約日時)が入力された表として構成される。縦軸の末尾には、各候補日時において参加可能な参加者の合計数が形成される。
同図においては、12月1日19時、12月2日19時、12月8日19時、12月9日19時がそれぞれ候補日時として掲載され、Aさん乃至Fさんの6人が参加(予定)者として掲載されている。いずれの候補日時についても、縦軸の末尾で示される参加可能な参加者の人数によって仮予約が確保されている。
そして、それら候補日時のうち、参加可能な参加者の数が最も多い12月2日の仮予約は、上記優先仮予約として設定されており、例えばその仮予約の欄(縦軸)がハイライト表示されている。これにより、上記グループの各ユーザ端末200のユーザは、仮予約期間経過前でも、本予約される可能性の高い候補日時を把握し、他のスケジュール調整等の参考とすることができる。
なお、上記優先仮予約情報は、それを含む上記宴会日程調整ページの掲載情報または当該ページのURL情報が上記グループの各ユーザ端末200へ例えば定期的にプッシュ通知されることで送信されてもおい。
また、全ての参加者の参加可否情報が受信されていない段階、及び、上記優先仮予約が設定されていない段階でも、上記図5に示したのと同様の宴会日程調整ページは、上記参加可否情報の入力ページのURLが送信された時点から、当該ページまたはそれにリンクされたページにおいて、各ユーザ端末200から確認可能である。すなわち、参加可否情報の入力ページは、宴会日程調整ページと同一のページまたはそれにリンクされたページであってもよい。また、上記参加可否情報の受信以降、宴会日程調整ページの掲載情報または宴会日程調整ページのURL情報が、上記グループの各ユーザ端末200に例えば定期的にプッシュ通知されてもよい。
続いてCPU11は、上記仮予約期間の終了日時(本予約期限日時)が到来したか否かを判断する(ステップ48)。
仮予約期間の終了日時が到来していないと判断した場合(No)、CPU11は、上記ステップ41以降の処理を繰り返す。
一方、仮予約期間の終了日時が到来したと判断した場合(Yes)、CPU11は、上記仮予約情報データベース33中の参加可否情報を参照し、その時点で参加可能な人数が最も多い候補日時の仮予約を本予約として決定し、当該仮予約における参加可能な人数を予約人数として、上記候補店の飲食店端末300へ、本予約要求を送信する(ステップ49)。当該本予約要求には、本予約の日時以外の候補日時についての仮予約の取消要求も含まれる。これにより候補店であった飲食店は、上記本予約要求に基づいて本予約を確定し、同じユーザ(グループ)についてそれ以外に確保していた仮予約を取り消すことで、当該取り消した仮予約の予約日時について他のユーザからの予約を受付可能となる。
またCPU11は、それに応じて、本予約情報(飲食店名、予約日時、予約人数、予約コース等)を上記グループの各ユーザのユーザ情報と関連付けて上記本予約情報データベース34へ記憶するとともに、当該グループに関連付けられた全ての仮予約情報を削除する(ステップ50)。
そして、CPU11は、上記本予約情報を、上記グループの各ユーザのユーザ端末200へ送信する(ステップ51)。当該本予約情報の送信は、上記グループのユーザ端末200のいずれかから、上記宴会日程調整ページ(またはそれにリンクしたページ)にアクセスがあった場合に、本予約情報を掲載したウェブページの送信という形で実行されてもよいし、各ユーザ端末200宛に本予約情報または本予約情報掲載ページへのリンク情報がプッシュ通知等により実行されてもよい。これにより、上記グループの各ユーザは、当該グループが開催する会合の日程及び会場を把握することができる。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、飲食店情報提供サーバ100は、会合の参加者から参加可否情報を受信した時点で、いずれかの参加者が参加可能な全ての候補日時についてサービス施設を仮予約するため、会合の参加予定者の参加可否情報に基づいて、幹事による予約処理を要することなく確実に会合の会場であるサービス施設を予約することができ、幹事による予約処理の負担を軽減することができる。
また、飲食店情報提供サーバ100から飲食店端末300に対する全ての仮予約要求処理は、上記ユーザグループの全てのユーザのユーザ端末200から参加可否情報が受信された際にまとめて実行されることから、各ユーザ端末200から参加可否情報を受信する度に仮予約要求を送信する場合に比べて、飲食店情報提供サーバ100と飲食店端末300との間のトラフィックは最低限に抑えられ、飲食店情報提供サーバ100及び飲食店端末300に掛かる負荷が大きくなりすぎるのを防ぐことができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態においては、仮予約は、候補店において参加者の人数で予約可能なことが確認された候補日時についてのみ要求された。しかし、当該予約可能か否かの確認が事前になされない状態で仮予約が要求されてもよい。この場合、飲食店情報提供サーバ100のCPU11は、候補店の飲食店端末300へ上記仮予約要求を送信した結果、当該仮予約対象のいずれかの候補日時について予約が不可能であるとの返信があった場合に、その旨を示す情報を、例えば上記参加可否情報入力ページ上への掲載またはその他の通信手法により、上記グループの各ユーザ端末200へ通知してもよい。これにより各ユーザ端末200のユーザは、予約不可能な候補日時に代替する候補日時について参加可否情報を送信することができる。
上述の実施形態においては、上記仮予約期間の経過時に、その経過時点で参加可能な人数が最多の仮予約について、当該人数による本予約が確定し、その後の予約人数の変更等の処理は実行されていなかった。しかし、本予約確定後においても予約人数の変更が可能であってもよい。この場合CPU11は、上記本予約要求の送信後、本予約対象の候補日時到来前に、当該本予約対象とされた候補日時に新たに参加可能であることを示す参加可否情報がいずれかのユーザ端末200(本予約情報に含まれないユーザのユーザ端末200)から受信された場合に、上記本予約の予約人数を当該新たなユーザ端末200の数を追加した人数に変更することを要求する本予約修正要求を上記飲食店端末300へ送信してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、仮予約期間経過後も追加の参加可否情報を受け付けることで、容易に本予約の予約人数を変更することができる。
上述の実施形態においては、上記参加可否情報において参加可能とされた候補日時のうち、最も早い日時を基準にして上記仮予約期間が算出された。しかし、仮予約期間は、上記参加可能とされた候補日時のうち、最も遅い日時や、最も早い日時と最も遅い日時の中間に該当する日時等、その他の候補日時を基準に算出されてもよい。
上述の実施形態では、仮予約は、仮予約期間が設定されていること以外は、本予約と同等に扱われた。しかし、仮予約は、所定の条件の基に、仮予約期間経過前に飲食店側から取り消すことが可能であってもよい。例えば、飲食店が仮予約を仮予約期間経過前に取り消した場合には飲食店に何らかのペナルティ(例えば、一定期間は仮予約の受付ができなくなる等)が課されてもよいし、仮予約要求元のユーザ(例えば幹事のユーザ)に確認して承認が得られた場合にのみ取り消すことが可能であってもよい。
上述の実施形態では、サービス施設として飲食店が例に挙げられたが、サービス施設は飲食店に限られず、例えば、ホテル・旅館等の宿泊施設、テニス、バスケットボール、ゴルフ等の各種スポーツ施設、カラオケ・ボーリング等の娯楽施設等の様々なサービス施設についても、本発明は同様に適用可能である。
本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。
11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…飲食店情報データベース
32…ユーザ情報データベース
33…仮予約情報データベース
34…本予約情報データベース
100…飲食店情報提供サーバ
200…ユーザ端末
300…飲食店端末

Claims (9)

  1. 複数のサービス施設に関する施設情報を記憶する記憶手段と、
    前記複数のサービス施設の施設端末及び複数のユーザ端末と通信可能な通信手段と、
    前記複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、前記複数のユーザ端末からそれぞれ受信し、
    前記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を前記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を前記記憶手段に記憶し、
    前記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、前記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消の要求を前記サービス施設の施設端末へ送信し、前記仮予約情報を削除する、
    制御手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記所定期間を、前記受信された各参加可否情報において参加可能とされた候補日時を基に算出する
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記所定期間を、前記受信された各参加可否情報において参加可能とされた候補日時のうち、最も早い日時を基に算出する
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記参加可否情報において各候補日時に参加可能な参加者の人数を予約人数として前記仮予約要求を送信する
    情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記仮予約要求におけるいずれかの候補日時において前記仮予約が不可能であった場合に、その旨を示す情報を前記各ユーザ端末へ送信する
    情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、仮予約対象の候補日時のうち、前記仮予約期間経過前の所定時点において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時の仮予約について、他の仮予約とは異なる優先仮予約情報として前記記憶手段に記憶し、当該優先仮予約情報を前記各ユーザ端末へ送信する
    情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記優先仮予約情報を、前記各ユーザ端末からアクセスされ前記参加可否情報を入力可能な会合日時調整ページの一部として生成する
    情報処理装置。
  8. 複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、複数のユーザ端末からそれぞれ受信し、
    前記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を前記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を記憶し、
    前記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、前記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消の要求を前記サービス施設の施設端末へ送信し、前記仮予約情報を削除する
    情報処理方法。
  9. 情報処理装置に、
    複数のサービス施設のうち少なくとも1つのサービス施設について、当該サービス施設で開催される会合の参加者及び複数の候補日時毎の参加可否を示す参加可否情報を、複数のユーザ端末からそれぞれ受信するステップと、
    前記受信された各参加可否情報において参加可能とされた全ての候補日時について、仮予約を要求する仮予約要求を前記サービス施設の施設端末へ送信して、当該仮予約に関する仮予約情報を記憶するステップと、
    前記参加可否情報の受信から所定の仮予約期間経過後に、前記参加可否情報において最も多くの参加者が参加可能とされた候補日時以外の候補日時についての仮予約の取消の要求を前記サービス施設の施設端末へ送信し、前記仮予約情報を削除するステップと
    を実行させるプログラム。
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