JP2020187758A - カードリーダー - Google Patents

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Abstract

【課題】人為的な操作による電気錠の解錠と火災発生に伴う電気錠の一斉解錠を識別表示して迅速且つ適切な対応を可能とする、入退出管理システムに設けたカードリーダーを提供する。【解決手段】カードリーダー10は、入退出管理システムで利用され、利用者が携帯するカード媒体に記録された情報を読取って動作する。カードリーダー10の両側面に設けられ、側面部から正面部にかけて配置された表示灯(警戒・発報表示灯24)は、警報及び障害毎に異なる表示態様で表示することで、当該表示灯の表示から何れかの警報又は障害であるかを識別可能とし、火災に関する所定の信号を受信したときに暖色系となる複数種類の所定色で発光して炎をイメージさせる表示を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、利用者が携帯するカード媒体に記録された利用者識別情報を読取って電気錠を解錠させる入退出管理システムに設けたカードリーダーに関する。
従来、オフィスビルや工場等の施設にあっては、入退出管理システムが設置されている。入退出管理システムは、例えば建物の階毎に設置したローカル制御盤からの信号線に部屋の入り口扉の外側に設置されたカードリーダーを接続すると共に扉に設けた電気錠を接続している。ローカル制御盤は、伝送路を介して警備室などに設置されたセンター装置や総務部等の管理部門に設置されたクライアント装置に接続されている。
施設や部屋等に出入りする社員等の在籍者は利用者識別情報を登録した例えば非接触ICカードを携帯しており、カードリーダーに非接触ICカードをかざすことで利用者識別情報を読取ってローカル制御盤に送り、ローカル制御盤で事前登録している利用者識別情報との照合一致が得られた場合に電気錠を解錠し、扉を開いて出入りできるようにしている。
図12は従来のカードリーダーを示した説明図であり、図12(A)は正面を示し、図12(B)は埋込設置した側面を示す。
図12に示すように、従来のカードリーダー100は、本体102とカバー104で構成され、カバー104の表側となる操作表示面106の下側にカード読取部108を配置し、上側に、表示部と操作部を設けている。表示部には、読取表示灯110、解錠表示灯112、警戒・発報表示灯114、戸締表示灯116及び電源灯118が設けられ、操作部には警戒設定スイッチ120と警戒解除スイッチ122が設けられている。
カードリーダー100は例えば埋込ボックス124により、電気錠を備えた扉を設けた出入口の外側の壁面に埋込み設置されている。
平日の出勤時間帯は、管理責任者が管理者カードの読取りを伴う警戒解除スイッチ122の操作を行うことにより警戒モードが解除されており、この状態で、出勤者が携帯している非接触ICカードをカード読取部108にかざすと、読取表示灯110が一時的に点灯すると共に読取音が出力され、認証に成功すると扉の電気錠が解錠され、解錠表示灯112が一時的に点灯する。
また、施設の利用状況に応じて電気錠を解錠した状態を維持したい場合には、センター装置により一斉解錠操作を行う場合があり、このときにもカードリーダー100に設けた解錠表示灯112が点灯し、解錠状態にあることを表示する。
勤務時間帯等が過ぎた場合には、管理責任者が管理カードの読取りを伴う警戒設定スイッチ120の操作を行うことにより警戒モードが設定され、警戒・発報表示灯114が点灯し、非接触ICカードの読取りによる電気錠か解錠が禁止された状態となる。
警戒モードが設定された夜間や休日には、警備担当者が定期的に建物内を巡回しており、巡回中にカードリーダー100の警戒・発報表示灯114や戸締表示灯116が正常に点灯していることをみながら、異常がないか確認している。
また、入退出管理システムが設置された施設にあっては、火災を検出して警報する火災報知システムが設置されている。火災報知システムは、警戒区域に引き出された信号線に接続した火災感知器からの火災信号を防災センタや管理室などに設置された受信機で受信し、火災代表表示を行うと共に主音響や地区音響を鳴動させ、防火戸や防火シャッター等の連動制御を行うようにしている。
火災報知システムの受信機で火災感知器からの火災信号を受信して火災警報を出力した場合、入退出管理システムのセンター装置に火災移報信号を出力し、センター装置からの指示によりローカル制御盤から電気錠に一斉解錠信号を出力し、全ての電気錠を解錠して扉を開放可能とし、火災に伴う消防活動や避難行動の妨げにならないようにしている。この火災発生による電気錠の一斉解錠が行われた場合にも、カードリーダー100に設けた解錠表示灯112が点灯し、解錠状態にあることを表示する。
特開2002−298183号公報 特開2001−020574号公報 特開2013−229031号公報 韓国公開特許第10−2010−0097561号公報 特開2005−084794号公報 特開2000−067333号公報 中国実用新案第202324877号明細書 米国特許第5924784号明細書 米国特許第5032766号明細書
しかしながら、このような従来の入退出管理システムに設けたカードリーダーにあっては、センター装置等の操作で電気錠を解錠した場合と火災発生による電気錠を一斉解錠した場合について、両者を区別することなく解錠表示灯を点灯して解錠状態にあることを表示しており、巡回中の警備員等が解錠表示灯を見ても、これがセンター装置の操作による解錠か、火災発生による一斉開錠かは区別できず、もし火災であった場合には、火災に対する逃げ遅れ確認等の対応に時間かかかる場合がある。
また、解錠表示灯112はカードリーダーの正面となる操作表示面106に設けられており、たとえば建物内の廊下に沿った各部屋の出入口に設置されたカードリーダーの表示状態を確認するためには、カードリーダーの正面が見える位置まで近づかないと解錠表示灯112の表示状態がわからず、解錠表示灯112の点灯による解錠に気付くまでに時間がかかる問題もある。
本発明は、人為的な操作による電気錠の解錠と火災発生に伴う電気錠の一斉解錠を識別表示して迅速且つ適切な対応を可能とする入退出管理システムに設けたカードリーダーを提供することを目的とする。
(カードリーダー)
本発明は、入退出管理システムで利用され、利用者が携帯するカード媒体に記録された情報を読取って動作するカードリーダーに於いて、
壁面に設置され、壁面から突出する側面部と、利用者によるカード媒体の読取り動作が行われる正面部とを有する筐体と、
入退出管理システムに関する複数の警報及び障害の状態を表示する表示灯と、
を備え、
表示灯は、
警報及び障害毎に異なる表示態様で表示することで、当該表示灯の表示から何れかの警報又は障害であるかを識別可能とし、
側面部から正面部にかけて配置され、両側面に設けられたことを特徴とする。
(火災発生時の表示態様)
表示灯は、火災に関する所定の信号を受信したときに暖色系となる複数種類の所定色を発光する。
(基本的な効果)
本発明は、入退出管理システムで利用され、利用者が携帯するカード媒体に記録された情報を読取って動作するカードリーダーに於いて、壁面に設置され、壁面から突出する側面部と、利用者によるカード媒体の読取り動作が行われる正面部とを有する筐体と、入退出管理システムに関する複数の警報及び障害の状態を表示する表示灯と、を備え、表示灯は、警報及び障害毎に異なる表示態様で表示することで、当該表示灯の表示から何れかの警報又は障害であるかを識別可能とし、側面部から正面部にかけて配置され、両側面に設けられたため、管理責任者や警備担当者は、当該表示灯を確認するだけで現状の入退出管理システムがどういった状態であるかを把握することができる。また、カードリーダーの正面の見える位置に行かずに遠方から確認することができるため、迅速且つ適切に把握して対応することができる。
(火災発生時の表示態様による効果)
また、表示灯は、火災に関する所定の信号を受信したときに暖色系となる複数種類の所定色を発光するようにしたため、火災に関する所定の信号を受信して例えば暖色系の赤と橙で交互に点滅又は明滅することで、火災による炎をイメージさせる色の変化から火災であることを強くイメージし、火災に対する迅速な対応を促すことを可能とする。
カードリーダーの実施形態を正面及び両側面から示した説明図 カードリーダーの実施形態を正面及び背面から示した斜視図 カードリーダーの組立分解構造を示した説明図 入退出管理システムの概要を示した説明図 カードリーダーの機能構成を示したブロック図 カードリーダーの状態に対する表示色と表示パターンを一覧で示した説明図 カードリーダーの表示パターンを示したタイムチャート 火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯のパルス的な点滅による表示パターンを示したタイムチャート 火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯のパルス的な明滅による表示パターンを示したタイムチャート 火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯の正弦波的な点滅による表示パターンを示したタイムチャート カードリーダーの他の実施形態を示した説明図 従来のカードリーダーを示した説明図
[カードリーダー]
(カードリーダーの構造)
図1はカードリーダーの実施形態を正面及び両側面から示した説明図、図2はカードリーダーの実施形態を正面及び背面から示した斜視図、図3はカードリーダーの組立分解構造を示した説明図である。
図1乃至図3に示すように、本実施形態のカードリーダー10は、内カバー12と外カバー14によりカードリーダー筐体を構成している。
外カバー14には、図3の組立分解構造に示すように、透明パネル32、静電容量スイッチシート34、ライトガイド26a,28a、RF基板36aとCPU基板36bがスペーサを介して2段に配置された回路基板36のうちのRF基板36a側を積層状態で固定することで本体アッセンブリィ11を構成し、本体アッセンブリィ11に対し内カバー12を嵌め込むことで、図2(B)の裏面からの斜視図に示すように固定している。なお、RF基板36aにはアンテナコイル37が配置され、CPU基板36bの裏側にはコネクタ38が配置される。更に、内カバー12は通し穴17を介してねじ19を嵌め入れることで、図示しない取付ボックス側に固定される。
図1に示すように、外カバー14の正面には表示操作パネル16が設けられ、操作部として、上部に警戒設定キースイッチ20と警戒解除キースイッチ22を配置し、その下側にテンキー30を配置している。テンキー30は「1,2,3,4,5,6,7,8,9,*,0.#」で示す12個のキースイッチを4行3列に配列している。なお、図2(A)の表示操作パネル16のキースイッチの表示は省略している。
これらのキースイッチは、図3に示した静電容量スイッチシート34を用いることで実現されている。静電容量スイッチシート34には、警戒設定キースイッチ20、警戒解除キースイッチ22及び下側にテンキー30に対応して14個の静電容量スイッチ35が点線で示すように配置されている。
また、カードリーダー10の表示部として、外カバー14の側面両側に警戒・発報表示灯24を設けている。警戒・発報表示灯24は、正面、側面方向及び斜め方向から視認可能としている。また、警戒・発報表示灯24は、外カバー14の側面上部に配置しており、これにより警戒・発報表示灯24は可能な限り高い位置に配置されることで、遠方からの視認をより行い易くなるようにしている。
側面配置された警戒・発報表示灯24は、赤、緑、青の3色LEDであり、その3色の光度の組合せにより、いかなる色でも表示可能である。本実施形態では、警戒・発報表示灯24の表示色を、赤、橙、黄、緑としている。
警戒・発報表示灯24は、入退出管理システムで警戒モードを設定した状態で、警戒中や巡回中を含む所定の状態にあることを表示するが、本実施形態にあっては、火災報知システムからの火災移報信号の受信に基づき電気錠の一斉解錠が行われた場合、警戒・発報表示灯24により赤と橙を交互に点滅して火災発生による電気錠の解錠を識別表示させている。この赤と橙を交互に点滅させる警戒・発報表示灯24の表示は、火災による炎をイメージさせる表示であり、火災発生による電気錠の解錠が行われた状態を強く印象づけることを可能とする。なお、警戒・発報表示灯24は赤と橙により交互に明滅させても良い。
また、カードリーダー10には、警戒・発報表示灯24に加え、正面の表示操作パネル16に、警戒設定キースイッチ20、警戒解除キースイッチ22及びテンキー30を配置した操作部を囲む枠形を上下に分割した表示形態をもつ読取表示灯26と解錠表示灯28を上下に分けて配置している。
読取表示灯26と解錠表示灯28は、図3に示した、上下に分離した矩形枠取り形状をもつライトガイド26a,28aを静電容量スイッチシート34と回路基板36の間に配置することにより実現され、ライトガイド26a,28aに対して本実施形態にあっては、青LEDと赤LEDを図3の回路基板36に配置しており、青と赤の2色発光を可能としている。
[入退出管理システム]
図4は入退出管理システムの概略を示した説明図である。図4に示すように、オフィスビルや工場等の施設に設置された入退出管理システムは、センター装置40、クライアント42、ローカル制御盤46、入退室用カードリーダー10a、出勤用カードリーダー10b、退勤用カードリーダー10c及び電気錠48で構成される。
また、入退出管理システムを配置した施設には、火災報知システムと防犯監視システムが設けられている。火災報知システムは、火災受信機70から引き出された火報回線72に火災感知器74を接続しており、火災感知器74が火災を検出して火災発報すると、火災受信機70が火災発報信号を受信して火災警報を出力すると共に、入退出管理システムのセンター装置40に伝送路44を介して火災移報信号を送信する。
防犯監視システムは、防犯受信機75から引き出された防犯回線76に防犯検知器78を接続しており、防犯検知器78が侵入者を検知して発報すると、防犯受信機72が防犯検知信号を受信して異常警報を出力すると共に、入退出管理システムのセンター装置40に伝送路44を介して防犯発報信号を送信する。
なお、火災受信機70からの火災移報信号及び防犯受信機75からの防犯発報信号は、伝送路44によらず、所定のシリアル伝送インタフェースの信号線をセンター装置40に接続することで、直接送信するようにしても良い。
入退室用カードリーダー10a、出勤用カードリーダー10b及び退勤用カードリーダー10cは、図1乃至図3の実施形態に示したカードリーダー10が用いられる。なお、入退室用カードリーダー10a、出勤用カードリーダー10b及び退勤用カードリーダー10cを区別する必要がない場合は、単にカードリーダー10という場合がある。
センター装置40は警備室等に設置され、またクライアント42は入退出管理業務を行う総務部門等に設置される。ローカル制御盤46は例えば施設の階毎に分けて設置されている。ローカル制御盤46はセンター装置40及びクライアント42と伝送路44により接続されている。
入退室用カードリーダー10aは各部屋の出入口となる扉の外側に配置されており、また、扉には電気錠48が設けられている。入退室用カードリーダー10a及び電気錠48は同じ階に設置しているローカル制御盤46からの信号線に接続されている。
出勤用カードリーダー10bと退勤用カードリーダー10cは施設の出入口等に設置され、出入口に対応したローカル制御盤46からの信号線に接続されている。
入退室用カードリーダー10a、出勤用カードリーダー10b及び退勤用カードリーダー10cは、利用者の携帯する非接触ICカード等に記録された所定の利用者識別情報を読取って事前登録した利用者識別情報と照合し、照合一致により認証成功を判別した場合に認証信号をローカル制御盤46へ送信する。
ローカル制御盤46は出勤用カードリーダー10b及び退勤用カードリーダー10cから認証信号を受信した場合、伝送路44を介してセンター装置40に認証信号を送信し、センター装置40で管理している入退出情報に出勤時刻又は退勤時刻を記録させる。また、ローカル制御盤46は入退室用カードリーダー10aから認証信号を受信した場合は、対応する出入口に設けた電気錠48へ制御信号を出力して解錠制御し、入退室を可能とする。
入退出管理システムは、平日の勤務時間帯は警戒解除モードを設定して動作しており、平日の勤務時間帯以外の時間帯、休日、祭日については、警戒モードを設定して動作している。
入退出管理システムの警戒解除モードは、利用者の携帯する非接触ICカードのカードリーダー10による読取りで電気錠48を解錠する制御を可能とするモードであり、一方、警戒モードは、カードリーダー10により利用者の携帯する非接触ICカードを読取りにより電気錠48を解錠する制御を禁止するモードであり、併せて、防犯システムの防犯センサが監視状態となる。
入退出管理システムにおける警戒モードと警戒解除モードの設定は、例えば、管理責任者が保有している管理用非接触ICカードを使用して行うことできる。警戒モードは、図1に示したカードリーダー10の警戒設定キースイッチ20を操作し、続いて、管理用非接触ICカードをかざして読取らせることで設定できる。また、警戒解除モードは、図1に示したカードリーダー10の警戒解除キースイッチ22を操作し、続いて、管理用非接触ICカードをかざして読取らせることで設定できる。また、警戒モードと警戒解除モードはセンター装置40の操作によっても設定できる。
更に、センター装置40は、火災発生により火災報知システムの火災受信機70から火災移報信号を受信した場合、ローカル制御盤46に電気錠の一斉解錠を指示するコマンド信号を送信し、ローカル制御盤46は電気錠50を一斉解錠して扉を開放可能とし、火災による避難や消火活動の妨げとならないようにする。また、センター装置40からの一斉解錠を指示するコマンド信号は、ローカル制御盤46を介してカードリーダー10にも送信される。
[カードリーダーの機能構成概略]
図5はカードリーダーの機能構成を示したブロック図である。図5に示すように、カードリーダー10は、制御部52、伝送部54、操作部56、表示部58、リーダーライタ部60、音響出力部62、マグネット66と組合せ配置したホール素子64で構成される。
制御部52はCPU、メモリ、各種の入出力ポートを備えたコンピュータ回路で構成しており、プログラムの実行により所定の制御を行う。伝送部54は所定の通信プロトコルに従って図4に示したローカル制御盤46との間で各種コマンドを含む信号の送受信を行う。
操作部56には、警戒設定キースイッチ20、警戒解除キースイッチ22及びテンキー30が設けられており、図3に示した静電容量スイッチシート34の静電容量スイッチ35で実現される。表示部58には、一対の警戒・発報表示灯24、読取表示灯26及び解錠表示灯28が設けられる。警戒・発報表示灯24は、赤、緑、青の3色LEDであり、その3色の光度の組合せにより、いかなる色でも表示可能である。
リーダーライタ部60は図3の回路基板36に設けたアンテナコイル37とその送受信回路を備えており、アンテナコイル37には例えば13.56MHzの発信信号を増幅して加えることで交流磁界を発生しており、非接触ICカード50が近接すると電磁誘導により電力を供給して動作させることで、非接触ICカード50から固有の利用者情報を読取る。
音響出力部62はスピーカと駆動回路を備え、カード読取音等を出力する。ホール素子64はマグネット66との組合せによりタンパスイッチを構成している。ホール素子64は図3の回路基板36に設けられ、マグネット66はホール素子64に相対した内カバー12に配置され、正常な状態では、マグネット66の磁界をホール素子64により検出してタンパスイッチをオフとしている。これに対し悪戯等により、外カバー14に一体化している本体アッセンブリィ11を内カバー12から外した場合、ホール素子64によるマグネット66の磁界検出が断たれ、タンパスイッチのオンにより異常を検出する。
[カードリーダーの表示制御]
カードリーダー10の制御部52は、非接触ICカード50の読取りによる電気錠の解錠制御及び入退出管理システムに関する各種の制御に加え、表示部58に設けている警戒・発報表示灯24、読取表示灯26及び解錠表示灯28の表示制御を行う。
(警戒・発報表示灯の表示制御)
制御部52は、警戒・発報表示灯24を、カードリーダー10における所定の内部状態又は図4のローカル制御盤46から受信したコマンド信号による所定の外部状態を検出した場合に、検出した状態に対応した所定の発光色と発光パターンの組合せにより駆動して識別表示させる制御を行う。
図6はカードリーダーの状態に対する表示色と表示パターンを一覧で示した説明図であり、警戒・発報表示灯24、読取表示灯26及び解錠表示灯28に分けて示している。また、図7はカードリーダーの表示パターンを示したタイムチャートであり、早点滅、遅点滅、2秒周期点滅、4秒周期点滅に分けて示している。なお、4秒周期点滅には、点灯から始まるオンタイムのパターンと、消灯から始まるオフタイムのパターンがあり、どちらを使用しても良い。
図6に示す警戒・発報表示灯24の表示制御は、種別の欄に示す内部状態とコマンド受信に大別される。内部状態の表示は、タンパー異常、キー押しっぱなしエラー、カードモジュール通信エラーといったカードリーダー10の障害を示す表示となる。なお、火災発生による電気錠48の一斉解錠に対応した警戒・発報表示灯24の表示制御は、後の説明で詳述する。
これに対しローカル制御盤46からのコマンド受信は、入退出管理システムで警戒モードを設定した場合の外部状態、即ちシステム状態を示す表示となる。このコマンド受信によるシステム状態の表示は、盗難発報、警戒中での巡回終了、警戒中での巡回中、未警戒での巡回中、警戒解除エラー、警戒開始エラー、入館タイマ起動、退館タイマ起動、平常時(未警戒で巡回終了)、複数の防犯センサをループ接続した場合のループ閉を示す表示となる。
このため、入退出管理システムが警戒解除モードにある場合、カードリーダー10の警戒・発報表示灯24は消灯しているが、警戒モードを設定すると警戒・発報表示灯24は緑点灯し、警戒モードにあることを識別表示させる。
また警戒モードの設定中に警備担当者が巡回する場合には、例えばセンター装置40で巡回モードを設定すると、カードリーダー10の警戒・発報表示灯24は黄点灯し、巡回中であることを識別表示する。
警備担当者による巡回中、建物の廊下に沿って配置されている部屋の扉外側に配置しているカードリーダー10の警戒・発報表示灯24は黄点灯しており、警備担当者は廊下の見渡せる位置に設置している複数のカードリーダー10について、その場所に行かなくとも遠方から黄点灯にあることを確認できる。このため何れかのカードリーダー10で例えばタンパー異常が検出されていた場合には、その警戒・発報表示灯24が赤早点滅となり、警備担当者は、赤早点滅による表示を遠方から確認してタンパー異常を知り、必要な対応を迅速且つ適切にとることが可能となる。
(読取表示灯の表示制御)
制御部52は、青LEDと赤LEDにより青及び赤の2色発光が可能な正面上部に配置された読取表示灯26を、カードリーダー10における所定の内部状態又は図4のローカル制御盤16から受信したコマンド信号による所定の外部状態を検出した場合に、検出した状態に対応した所定の発光色と発光パターンの組合せにより駆動して識別表示させる制御を行う。
図6に示す読取表示灯26の表示制御は、種別の欄に示す内部状態とコマンド受信に大別される。内部状態の表示は、タンパー異常、伝送障害中、ファンクションモード中、キー押下中を示す表示となる。
これに対しローカル制御盤46からのコマンド受信は、マスク中、正常カード読取り、カード読取エラー、条件外使用、平常時を示す表示となる。
このためカードリーダー10に正面配置した読取表示灯26は、平常時は青色に常時点灯して、カード読取枠の上側を表示しており、非接触ICカード50をカードリーダー10にかざして正常にカード読取りが行われると、読取表示灯26が2秒消灯して再び青点灯に戻り、カード読取りが正常に行われたことを表示する。この場合、読取表示灯26の2秒消灯に連動して所定の読取音が出力される。
一方、カード読取りがエラーとなった場合には、読取表示灯26が2秒赤点滅して再び青点灯に戻り、カード読取エラーとなったことを表示し、利用者は再度、カード読取操作を行うことになる。
また、タンパー異常については、警戒・発報表示灯24と同様に、読取表示灯26も赤早点滅となり、カードリーダー10の破損を伴う異常事態にあることを強く印象づけるように警報表示させる。
(解錠表示灯の表示制御)
制御部52は、青LEDと赤LEDにより青及び赤の2色発光が可能な正面下部に配置された解錠表示灯28を、カードリーダー10における所定の内部状態又は図4のローカル制御盤46から受信したコマンド信号による所定の外部状態を検出した場合に、検出した状態に対応した所定の発光色と発光パターンの組合せにより駆動して識別表示させる制御を行う。
図6に示す解錠表示灯28の表示制御は、種別の欄に示す内部状態とコマンド受信に大別される。内部状態の表示は、タンパー異常、コマンドによる消灯制御を示す表示となる。
また、ローカル制御盤46からのコマンド受信による表示は、解錠、トグル解錠(解錠時間を設定した解錠)、平常時(施錠中)を示す表示となる。
このためカードリーダー10に正面下部に配置した解錠表示灯28は、施錠中となる平常時は青色に常時点灯して、カード読取枠の下側を表示している。この状態で、非接触ICカード50をカードリーダー10にかざして正常にカード読取りが行われると、ローカル制御盤46による電気錠48の解錠制御が行われ、カードリーダー10はローカル制御盤46からトグル解錠のコマンド信号を受信することから、これを検出して予め設定している解錠時間のあいだ解錠表示灯28を青遅点滅して電気錠48が解錠していることを表示する。
また、センター装置40の操作や火災移報信号の受信により一斉解錠を行った場合には、解錠コマンド信号の受信を検出し、解錠表示灯28を消灯して電気錠48が解錠していることを表示する。
また、タンパー異常については、警戒・発報表示灯24及び読取表示灯26と同様に、解錠表示灯28も赤早点滅となり、カードリーダー10の破損を伴う異常事態にあることを強く印象づけるように警報表示させる。
なお、図6に示した警戒・発報表示灯24、読取表示灯26及び解錠表示灯28の表示制御は一例であり、必要に応じて適宜の状態を検知して所定の表示色と表示パターンの組合せによる識別表示が可能である。
[警戒・発報表示灯の火災発生時の解錠表示制御]
カードリーダー10の制御部52は、ローカル制御盤46を介してセンター装置40から火災移報信号の受信に基づく一斉解錠のコマンド信号の受信を検出した場合、警戒・発報表示灯24により赤と橙を所定周期で交互に点滅又は明滅させる制御を行う。
これにより火災による炎をイメージさせる色の変化を警表示灯24によって表示させ、火災による電気錠の一斉解錠をそれ以外の解錠と区別することができ、火災による電気錠の一斉解錠を知ることで、管理責任者や警備担当者は、火災に対する逃げ遅れ確認等の対処を迅速且つ適切に行うことが可能となる。
また、制御部52は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した所定周期で交互に点滅又は明滅させる制御を行う。炎のちらつき周波数は1Hz〜15Hzの範囲にあることから、制御部52は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した周期、例えば0.1秒〜1秒の範囲内となる所定の周期で点滅また明滅させる制御を行い、炎を強くイメージさせることを可能とする。
図8は火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯のパルス的な点滅による表示パターンを示したタイムチャートである。図8(A)は、時刻t1で警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した0.2秒周期でパルス的に点滅した表示パターンであり、両者の表示パターンは位相が180°ずれた交互点灯となっており、炎をイメージさせることができる。
図8(B)は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した周期を変化させてパルス的に点滅した表示パターンであり、時刻t1からt2までの1.2秒周期で、0.2秒、0.4秒及び0.6秒周期の点滅を順次繰り返しており、両者の表示パターンは位相が180°ずれた交互点灯となっている。このように炎のちらつき周波数に対応して点滅の周期を変化させることで、警戒・発報表示灯24による表示を、炎のゆらぎに近似した明るさと色の変化とし、炎を更に強くイメージさせることができる。
図9は火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯のパルス的な明滅による表示パターンを示したタイムチャートである。図9(A)は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した0.2秒周期でパルス的に明滅した表示パターンであり、明るさが所定の低レベルと高レベルの間で変化する明滅変化となっており、炎をイメージさせることができる。
図9(B)は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した周期を変化させてパルス的に明滅した表示パターンであり、図8(B)と同様に、1.2秒周期で、0.2秒、0.4秒及び0.6秒周期の明滅を順次繰り返しており、明るさが所定の低レベルと高レベルの間で交互に変化する明滅変化となっており、炎のゆらぎを近似した明るさと色の変化となり、炎を更に強くイメージさせることができる。
図10は火災発生による電気錠の解錠を示す警戒・発報表示灯の正弦波的な点滅による表示パターンを示したタイムチャートである。図10(A)は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した0.2秒周期で正弦波的に明るさを変化させた表示パターンであり、両者の表示パターンは位相が180°ずれた交互変化となっている。
具体的には、図8(A)の赤発光及び橙発光のために3色LEDに供給する駆動パルス信号を低域フィルタに通して正弦波的なアナログ信号波形に変換して駆動すれば良い。このように警戒・発報表示灯24による赤と橙を交互に正弦波的に変化させることで、実際の炎を近似した変化となり、炎を更に強くイメージさせることができる。
図10(B)は、警戒・発報表示灯24の赤と橙を、炎のちらつき周波数に対応した周期を変化させて正弦波的に明るさを変化させた表示パターンであり、1.2秒周期で、0.2秒、0.4秒及び0.6秒周期の正弦波的変化を順次繰り返しており、両者の表示パターンは位相が180°ずれた交互点灯となっている。このように炎のちらつき周波数に対応した周期の範囲内で明るさが正弦波的に変化する周期を変化させることで、警戒・発報表示灯24による表示を、実際の炎のゆらぎによる変化を近似した明るさと色の変化となり、炎を更に強くイメージさせることができる。
[カードリーダーの他の実施形態]
図11はカードリーダーの他の実施形態を示した説明図である。図11に示すように、本実施形態のカードリーダー10は、表示操作パネル16にテンキーを設けておらず、その中央にカード読取マーク80を配置しており、それ以外表示部及び操作部の構成は図1の実施形態と同じになる。
外カバー14側に一体化した図3の本体アッセンブリィ11は、図11の実施形態も同じであり、静電容量スイッチシート34には、同様に、14個の静電容量スイッチ35が配列されており、そのうちキースイッチに使用する12個を除く2個の静電容量スイッチ35のスイッチ信号を処理するように構成している。これにより静電容量スイッチシート34を共通化し、その上に配置する透明パネル32に対するスイッチ部位の印刷表示を変更するだけで、対応可能としている。
このテンキーを持たない図12のカードリーダー10にあっては、テンキーによりファンクション番号を設定し、続いて管理用非接触ICカードを読取らせて行う管理責任者による所定のファンクションモードの設定ができない点で図1の実施形態と相違するが、それ以外は、基本的に同じになる。
また、カードリーダー10の他の実施形態として、警戒設定キースイッチ、警戒解除キースイッチ及びテンキーの何れも設けていないカード読取専用のカードリーダーとしても良い。この場合、図3に設けた静電容量スイッチシート34は不要となる。
[本発明の変形例]
(警戒・発報表示灯の一斉解錠表示)
上記の実施形態に示したカードリーダーに設けた警戒・発報表示灯を、火災発生による一斉解錠で、赤と橙の交互に点滅または明滅させる表示制御は一例であり、これに限られず、それ以外の暖色系の発光色の組合せとしても良い。
(カードリーダー)
上記の実施形態は、非接触ICカードを一回り大きくした小型サイズのカードリーダーの両側面に、側方から視認可能な警戒・発報表示灯を設けた場合を例にとっているが、これに限られない。例えば、カードリーダー筐体の両側面に警戒・発報表示灯を設けていれば良く、カードリーダーのサイズや形状に限定されることはない。
(スイッチシート)
上記の実施形態は、静電容量スイッチを配列した静電容量スイッチシートを使用しているが、これに限られない。例えば、感圧スイッチや押釦スイッチ等を配列した適宜にスイッチ構造をもつスイッチシードを使用しても良い。
(その他)
また,本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:カードリーダー
11:本体アッセンブリィ
12:内カバー
14:外カバー
16:表示操作パネル
20:警戒設定キースイッチ
22:警戒解除キースイッチ
24:警戒・発報表示灯
26:読取表示灯
26a,28a:ライトガイド
28:解錠表示灯
30:テンキー
32:透明パネル
34:静電容量スイッチシート
35:静電容量スイッチ
36:回路基板
36a:RF基板
36b:CPU基板
37:アンテナコイル
40:センター装置
42:クライアント
46:ローカル制御盤
48:電気錠
50:非接触ICカード
52:制御部
54:伝送部
56:操作部
58:表示部
60:リーダーライタ部
62:音響出力部
64:ホール素子
66:マグネット
70:火災受信機
74:火災感知器
75:防犯受信機
78:防犯検知器
80:カード読取マーク

Claims (2)

  1. 入退出管理システムで利用され、利用者が携帯するカード媒体に記録された情報を読取って動作するカードリーダーに於いて、
    壁面に設置され、壁面から突出する側面部と、利用者による前記カード媒体の読取り動作が行われる正面部とを有する筐体と、
    前記入退出管理システムに関する複数の警報及び障害の状態を表示する表示灯と、
    を備え、
    前記表示灯は、
    前記警報及び障害毎に異なる表示態様で表示することで、当該表示灯の表示から何れかの警報又は障害であるかを識別可能とし、
    前記側面部から前記正面部にかけて配置され、両側面に設けられたことを特徴とするカードリーダー。
  2. 請求項1記載のカードリーダーに於いて、
    前記表示灯は、火災に関する所定の信号を受信したときに暖色系となる複数種類の所定色で発光することを特徴とするカードリーダー。
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