JP2020186039A - 容器保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】撓み機能を有する撓み部を設ける構成とした容器立ては、容器を、手で把持することなく、確実に立設・保持できるが、飲料容器などを手に取る際に、撓み部と容器の摩擦が大きいため、容器立てから飲料容器等を取り出すことが容易でなく使用が煩わしかった。【解決手段】本発明の容器保持具は、台座と、前記台座の上に設置された筒体と、前記筒体の内周に形成された複数の弾性突起とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、飲料容器等(ペットボトル、コップ、ワイングラス、紙パック飲料容器、水筒、カップ麺等)を保持するホルダー機能、コースター機能を有する、容器保持具に関する。
これまでのコップ、グラス等の容器立ては、例えば特許文献1のように、ベースの表面より立設した側壁となり得る枠体と、枠体の内側に設けた、ベースの中心方向及び/又は放射方向に向って撓み機能を有する撓み部を設ける構成とした容器立てが提案されている。
特開2009−149357号公報
撓み機能を有する撓み部を設ける構成とした容器立ては、容器を、手で把持することなく、確実に立設・保持できるが、飲料容器などを手に取る際に、撓み部と容器の摩擦が大きいため、容器立てから飲料容器等を取り出すことが容易でなく使用が煩わしかった。
本発明の容器保持具は、台座と、前記台座の上に設置された筒体と、前記筒体の内周に形成された複数の弾性突起とを備えることを特徴とする。
本発明の容器保持具は、これまでの容器立てから飲料容器等を取り出しやすくした。
図1は、本発明の実施例の容器保持具全体の斜視図 図2は、本発明の収納部の平面図 図3は、本発明の実施例の容器保持具全体の正面図 図4は、本発明の実施例の容器保持具の高さを縮めた状態の図 図5は、取っ手を取り付けた実施例の図 図6は、各種飲料容器の例として、湯呑みを収納した状態の図 図7は、各種飲料容器の例として、ペットボトルを収納した状態の図 図8は、各種飲料容器の例として、コーヒーカップを収納した状態の図 図9は、各種飲料容器の例として、ワイングラスを収納した状態の図 図10は、各種飲料容器の例として、四角い紙製飲料パックを収納した状態の図 図11は、各種飲料容器の例として、水筒を収納した状態の図 図12は、各種飲料容器の例として、縦型カップ麺を収納した状態の図
図1において、容器保持具1は、台座2と筒体3、および複数の弾性突起4から構成される収納部5からなり、飲料容器等を保持するものである。
実施例では台座2はシリコンからなり、収納する飲料容器等より大きめに円形板状の底面が平らに構成され、ベッドやソファの上でも安定して載置できるように作られている。台座2の上部には筒体3を介して、上部の飲料容器等を収納する収納部5が構成されている。
収納部5は円形で上縁の円周に複数の弾性突起4が内方に向かって備えられ、複数の弾性突起4の先端が収納部5の中心に飲料容器等を保持する空間6(穴)を有する。
図2は、ホルダー機能を有する容器保持具1の上部に構成される、収納部5を真上から見たもので、筒体2の最上部に周囲から中心に向かって、くし状の撓む素材からなる弾性突起4が複数伸びている。すなわち、弾性突起4は筒体2の上部の収納部5の円周に固定され、弾性突起4の先端は収納部の中央に向かって、複数の弾性突起4が互いに同じ中心を指すよう位置している。中央の空間6は、飲料容器等を収納するための穴であり、飲料容器等の形状に合わせて撓み、飲料容器等を支え安定させる。
また、弾性突起4はくし状なので、飲料容器等の触れる面に対して、弾性突起4のくし状先端は、摩擦が小さく容器の抜き差しが容易にできる。
中心に向かってくし状の突起が複数あるため、ペットボトル、水筒、ワイングラス、コーヒーカップ、哺乳瓶、四角い容器、縦型カップ麺など、にも適しており、容器に触れる面がくし状なので、容器の出し入れのときに、容器保持具1が一緒に持ち上がらない。
さらに、収納する容器等の大きさや形状等に関わらず、収納する容器等の形状等に沿って弾性容器が変形することによって、支えることで、がたつきなく安定して容器を保持することができる。
図3に示すように、容器保持具1の筒体3は、蛇腹構造7になっており、蛇腹は高さ方向の中央一部分の径が、上部下部より小さくなっている。シリコン等の材質で作られていて熱い飲み物にも対応できる。中央部が最も細い径になっているため、中央部の内径に保持できるサイズの容器まで収納できる。容器の高さに応じて、蛇腹の長さを伸長・収縮することで、調整できる。
蛇腹は縦方向に伸縮しかつ縦方向の中央の円周を小さくすることによって高さ調節が容易にでき、飲料容器等が一番安定できる位置に弾性突起部を合わせることができるので、飲料容器底部の円周が小さいコップ等も安定させることができる。
ワイングラスや各種グラスの形状が複雑な形でも、ペットボトルからコーヒーカップなど、いろいろな高さの飲料容器にも、蛇腹で高さを変えることで、一番安定する位置に合わせられる。
ワイングラスや底の形が小さく安定性に欠けるグラス等でも、蛇腹で高さを調節し、最上部のくし状の突起部をグラス等の一番安定する位置に合わせることによって、支えられ不安定な場所でも安定して置くことができる。
蛇腹形状の筒体3と台座2は着脱可能に取り付けられており、内部が汚れた時には、取り外して蛇腹形状の筒体3の内部や台座2を洗うのが容易にでき、清潔に保てる。
また、台座2はある程度重量のある素材にて構成することで、ベッドやソファ、芝生の上などの不安定な場所でも、倒れにくく安定し、飲料容器の抜き差しにも、容器保持具1と飲料容器が一緒に持ち上がることがない。
図4は、コースターの高さを縮めた状態の図を示し、容器の高さに応じて、筒体3の蛇腹の長さを伸長・収縮することで、調整できることを示し、縮めた状態では筒体3の径が異なることから蛇腹が縮むだけでなく、異なる径の部分が重なりより小さくコンパクトになる。蛇腹の収縮は容器に応じた高さ調整だけでなく、最も小さく縮め畳んだ状態では、収納スペースを取らず重ねることが可能であったり、持ち運びがしやすいメリットがある。
図5は、台座2に取っ手8を取り付けた実施例を示し、取っ手(把手)を取り付けることによって、移動するときに片手で容易に保持することができる。
取っ手8を持てる状態を図8−1に示し、図8−2は、取っ手8を台座2の円周に沿って倒れる可動式になっている取っ手8を倒した状態を示す。
容器保持具を複数用いるときなどに、重ねることができ、収納スペースを取らない。
図6から図12は、各種飲料容器の収納状態の例を示すもので、図6は、湯呑みを収納した状態、図7は、ペットボトルを収納した状態、図8は、コーヒーカップを収納した状態、図9は、ワイングラスを収納した状態、図10は、四角い紙製飲料パックを収納した状態、
図11は、水筒を収納した状態、図12は、縦型カップ麺を収納した状態、をそれぞれ示す。
以上述べたように、飲料容器は、不安定な場所には置けない為、ベッド上やソファなどで、くつろぎながら飲食したいとき、サイドテーブルなどを利用することになり、容器を取ったり置いたりする際、身体を起こしたり、手を伸ばしたりしなくてはならないが、この容器保持具は、自分のすぐ横や、手の届く位置、つまり、ベッド上のマットの上や、ソファの上に、直接置けるので、リラックスしたまま、体勢を変えることなく、飲食・飲料することができる。
例えば、次のような時に適している。
・子供が床の上で遊ぶとき
・入院中ベッドの上で飲料時
・子供、老人、障害者施設
・キャンプ、野外における芝生の上での使用
・オフィス、デスクワーク時
1:容器保持具
2:台座
3:筒体
4:弾性突起
5:収納部
6:空間
7:蛇腹構造
8:取っ手

Claims (5)

  1. 台座と、前記台座の上に設けられた筒体と、前記筒体の内周に形成された複数の弾性体とを備え、前記弾性体は、対象となる容器と接することで保持可能な容器保持具。
  2. 前記筒体は蛇腹状となっており、伸縮可能である請求項1に記載の容器保持具。
  3. 前記蛇腹状の筒体の径は、高さ方向の中央部に向かって、上部下部より小さくなっている、請求項2に記載の容器保持具。
  4. 前記台座は取っ手を備えている、請求項1から3の何れかに記載の容器保持具。
  5. 前記台座は前記筒体と着脱可能になっている請求項1から4の何れかに記載の容器保持具。
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