JP2020185980A - 車両の旋回警告装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全運転に資すると共に前記車両のドライバーが前記不可視領域に前記二輪車や歩行者の存在が気付かず、交通事故が発生することを避ける。【解決手段】主に、車体の少なくとも一つの旋回警告エリアに設置される警告装置を使い、さらに制御モジュールから前記警告装置のオンまたはオフを制御するための制御信号を生成したり、或いは前記警告装置を制御することで警告モードを執行したりする。それにより、二輪車や歩行者が前記車体の近くに接近する際に、前記警告装置から前記車体の不可視領域が判断できるから、二輪車や歩行者が前記不可視領域から離れる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両の旋回警告装置に係り、特に、少なくとも一つの旋回警告エリアに警告装置が設置されている車体に関し、車両や歩行者に対して前記車体の不可視領域を警告するための車両の旋回警告装置である。
ドライバーが車両を運転する際に、複数種類のミラー(例えば、バックミラーやサイドミラー)のサポートによって異なる運転視野を見られるが、前記車両が占める空間が大きいため、ドライバーにとって視認できない領域が存在し、そして、この領域のことは通常、不可視領域と称する。そのため、例えば二輪車などの車両が前記車両の近くに運行する際に、もし前記二輪車がちょうど前記車両の不可視領域に入っている場合、前記車両のドライバーが前記不可視領域にいる前記二輪車の存在に気付かず、そして前記二輪車のドライバーも前記不可視領域に入ってしまうことを気づくことができない場合に、交通事故が発生する恐れがある。
今までは、二輪車のドライバーに車両の不可視領域に入ってしまうことを気づかせるために、そして警告の作用を果たすために前記不可視領域を照射させる車両に関する発明がいくつか提案されている。
例として、仮にハンドルを使って制御装置と連動する先行技術(以下、第1の先行技術と称する)を有している場合、ドライバーは前記ハンドルを使って左折または右折の動作を行うときに、ハンドル回転センサーがハンドルの回転動作を感知することで前記制御装置にレーザを制御するよう駆動させ、これによって光が対応方向の内輪差領域に照らし、ほかの人に車両の旋回危険領域を警告する。
しかし、第1の先行技術において、内輪差領域を照らす動作は車両がすでに左折または右折を行った時(ハンドルが回転した後)からでないと始まらないので、もしすでに車両の内輪差領域内に入っている歩行者或いは二輪車のドライバーが存在している場合、車両が旋回した後、光を内輪差領域に照らしても、歩行者または二輪車のドライバーが即時に回避できず交通事故を引き起こす恐れがある。また、前記ハンドルが過度の感知によりドライバーが車線変更する際に前記警告装置の誤作動を引き起こすことを避けるために、通常は第1の先行技術にファジー制御装置を設置する。前記ファジー制御装置により車両の振動や車線変更する際に微小角度の方向転換が生じる場合に、前記警告装置が光で内輪差領域に照らさせることを防止する。しかしながら、このような設計で第1の先行技術における早期に歩行者或いは二輪車のドライバーに警戒させる時間をさらに遅らさせてしまうので、第1の先行技術が有効的に歩行者或いは二輪車のドライバーを喚起することができず、早期警戒の作用が果たすことができなくなる。
また、ドライバーが駐車の動作を行う際に、有効的に駐車するために大幅に前記ハンドルを回転しなければならず、駐車時に前記警告装置が絶えることなく繰り返して動作するので、不要な電力損失になると共に他の人に困らせる可能性がある。
さらに例を取り上げると、仮に他の先行技術(以下、第2の先行技術を称する)があり、この第2の先行技術は、測定モジュールを使い、車両の回転方向パラメータ(ハンドルの回転数)を測定し、さらに制御モジュールを使い、回転方向パラメータに基づき内蔵する固有パラメータを計算した後内輪差の面積を得てから、投影モジュールを使って内輪差面積を算出し、前記算出した面積から前記内輪差の面積を投影することで早期警戒の作業を果たす。
しかし、車両の内輪差領域の範囲は、車軸の距離の大きさ、車体の違い、車の速度の違い及び左右折角度の大きさの違いによって変わっている可能性がある。そのため、回転方向パラメータのみを考量して内輪差領域を計算する第2の先行技術について、その算出した領域の面積は正確ではない。
さらに、第2の先行技術には、前記車両が方向転換してから関連する計算や投影作業の作動をし始めるので、第2の先行技術は第1の先行技術と類似し、早期警戒の作用を果たすための前を以て歩行者又は二輪車のドライバーに早期警戒することができない。
また、第2の先行技術には、内輪差面積を算出するために毎回右左折をするときに関連の計算を行わなければならないし、しかも、有効的に計算後の内輪差面積を投影するために、ずっと投影モジュールの光照射角度を変更しなければならない。上記の技術手段の変更を達成するために、さらに演算部品を設置し、そして投影モジュールに関連する軸回転装置やマスクなどの関連素子を設置しないと上記の技術手段の変更を達成できない。よって、第2の先行技術を実施するためのコストが大幅増加すると共に有効的に早期警戒作業を達成できない。
そのため、前記存在している問題点を改善するために、本分野は、簡単かつ有効的に車両の不可視領域(内輪差領域)を警告することに関連する技術が必要である。
前記の課題を解決するために、本願発明の目的とは車両の旋回警告装置を提供することを目的とする。主に、車体の少なくとも一つの旋回警告エリアに設置される警告装置により前記の目的を達成する。また、前記警告装置はある傾斜角度を有し、この傾斜角度によって、警告灯と前記車体との間にある光照射角度になり、それによって前記警告灯は直接に二輪車のドライバー又は車両の視線範囲内に照射することを避けられる。さらに、制御モジュールから前記警告装置のオンまたはオフを制御するための制御信号を生成し、或いは前記警告装置を制御することで警告モードを執行する。それによると、車両や、二輪車のドライバー又は歩行者が前記車体の近くに接近する際に、前記警告装置から前記車体の不可視領域が判断できるから、二輪車のドライバー又は歩行者が前記不可視領域から離れて、安全運転できると共にコスト増加などの欠点も改善できる。さらに、前記警告装置と方向指示ライトと連動する構成で、前記方向指示ライトを前記警告装置のオンまたはオフさせることで、又は制御モジュール或いは遠隔操作装置によって前記警告装置のオンまたはオフさせることで、警告や24時間の日照警告(デイタイムランニングライト)等を提供し、各先行技術が早期経過作用の時間を早めにすることができないことを改善できる。
前記の目的を達成するために、本願発明は車両の旋回警告装置を提供し、前記車両の旋回警告装置は、車体と、少なくとも一つの警告装置と、制御モジュールを含み、
前記車体は、周辺に少なくとも一つの旋回警告エリアを設け、前記車体の底部に複数のタイヤを設置し、前記旋回警告エリアは前記タイヤの周辺隣接箇所に設けて、
少なくとも一つの前記警告装置は、前記旋回警告エリアに設けてあり、警告灯を提供して、
前記制御モジュールは、制御指令を受信することにより制御信号を生成し、前記制御モジュールは前記警告装置と接続することによって前記制御信号を前記警告装置に伝送し、前記制御モジュールは前記制御信号に基づいて前記警告装置のオンまたはオフを制御する。
好ましくは、前記警告装置は前記車体の方向指示ライトと連動し、前記制御モジュールが前記方向指示ライトをオンまたはオフさせる際に、前記制御モジュールが前記制御信号を同時に生成することで、前記制御信号に基づいて前記警告装置をオンまたはオフさせる。
好ましくは、前記制御モジュールは方向指示ライト操作制御素子を接続し、前記方向指示ライト操作制御素子より制御指令を発送する際に、前記制御モジュールからは方向指示ライト信号及び前記制御信号を生成し、前記制御モジュールが前記方向指示ライト信号及び前記制御信号を伝送することで、前記方向指示ライトのオンまたはオフを制御すると同時に、前記制御モジュールからは前記制御信号を前記警告装置に伝送することによって、前記制御信号に基づいて前記警告装置をオンまたはオフさせる。
好ましくは、前記警告装置はさらに前記制御信号に基づいて警告モードを執行する。
好ましくは、前記警告モードは、点滅モード、呼吸点灯モード、フローモード、グラデーションモード、常時点灯モードを含む一つ又は二つ以上のモードを組み合わせる。
好ましくは、前記制御モジュールは表示装置に設置し、前記表示装置から前記制御モジュールに伝送するための前記制御指令を生成する。
好ましくは、前記表示装置は、コントロールディスプレイまたはスマート移動電子装置を含むものである。
好ましくは、前記警告装置が傾斜角度を設定されていることによって、前記警告灯と前記車体とを35度から80度との間の光照射角度になる。
好ましくは、前記警告装置には線状の警告灯を有する。
好ましくは、前記警告装置と前記車体との間の接続は、嵌合、粘着、溶接またはネジ固定のいずれかの接続方法によって行う。
好ましくは、前記旋回警告エリアは高さ0.3mから1.4mとの間の位置に設けられている。
好ましくは、前記警告装置は、デイタイムランニングライト、LEDライト、レーザーライトまたはハロゲンランプを含む中の一つである。
好ましくは、前記車体は、セダン、ミニバン、小型バス、バス、路線バス、トラック、ダンプトラック、観光バス、トラックフルトレーラー、トラックセミトレーラーまたは貨物自動車を含む中の一つである。
本発明のシステム接続関係図である。 本発明の第1の実施例に係るバスの警告装置の設置位置を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るバスの正面を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るバスの右折を示す図である。 本発明の第2の実施例に係るトラックセミトレーラーの警告装置の設置位置を示す図である。 本発明の第2の実施例に係るトラックセミトレーラーの正面を示す図である。 本発明の第2の実施例に係るトラックセミトレーラーの右折を示す図である。 本発明の第3の実施例に係るトラックフルトレーラーの警告装置の設置位置を示す図である。 本発明の第3の実施例に係るトラックフルトレーラーの正面を示す図である。 本発明の第3の実施例に係るトラックフルトレーラーの右折を示す図である。
本発明の目的、技術案及びメリットをより詳しく理解するために、以下は図面及び実施例を使い、本発明の詳細についてさらなる説明を行う。当業者であれば容易に理解できるように、ここで記述されている実施例の具体内容は単に本発明の説明だけであり、本発明はこのような実施例に限定されるものではない。以下、図面を参照しながら本発明の詳細を説明する。
図1から図10を参照し、本発明は車両の旋回警告装置が掲示され、前記の車両とは、セダン、ミニバン、小型バス、バス、路線バス、トラック、ダンプトラック、観光バス、トラックフルトレーラー、トラックセミトレーラー、貨物自動車などである。ドライバーが前記の車両を運転する際に、運転中に視界の死角である不可視領域が多数存在している。
そのため、本発明の車両の旋回警告装置は、車体10(例えば、前記のような車両)、警告装置20、及び制御モジュール30により構成する。前記車体10の周辺に少なくとも一つの旋回警告エリア11を設け、前記車体10の底部に前記車体10の移動をサポートするための複数のタイヤ12を設置している。しかし、前記旋回警告エリア11の具体的な設置位置とは、いずれか一つの前記タイヤ12と隣接する周辺の前記車体10のフレームに設置され、且つ横方向に囲むような方式で前記車体10に取り付けられている。そして、前記旋回警告エリア11を設置する高さは0.3mから1.4mの間であり、好ましいのは0.6mから1.2mの間である。
前記車体10と接続するために、前記警告装置20が前記旋回警告エリア11に設置されている。その中、前記警告装置20と前記車体10との間は嵌合、粘着、溶接またはネジ固定のいずれかの接続方法によって前記警告装置20を前記旋回警告エリア11に接続させるだけでよく、特定な接続方法に限定されていない。また、前記警告装置20が前記旋回警告エリア11に設置されているときに、前記警告装置20はある傾斜角度になる。この傾斜角度によって、前記警告装置20が有する警告灯21は、前記警告灯21と前記車体10とを35度から80度との間の光照射角度θになるように地面に対して照射することで、前記警告灯21の光が直接的に二輪車のドライバー50又は車両の視線範囲内に照射することを避けられる。
前記警告装置20から前記警告灯21を提供するときに、前記警告灯21が前記不可視領域の境界線を区切るために、線状方式で表している。また、もし複数の前記警告装置20が前記旋回警告エリア11に設置されているときに、各前記警告装置20から提供する前記警告灯21も線状で繋ぐ。このような構成によって、前記二輪車のドライバー50又は歩行者が各前記警告装置20から提供する前記警告灯21から表現しているラインを見たとき、前記のラインから前記車体10の間のエリアが前記不可視領域であることを認識できるし、これによって早期警戒の作用を果たすことができる。また、線状の前記警告灯21だけを提供すれば、前記不可視領域面積の全面積を照らすための電力損を有効的に減少できるとともに、同じく早期警戒の効果を達成できる。
例えば、前記警告装置20が前記車体10(約90度)と平行するような形で設置されているときに、前記警告装置20から提供する前記警告灯21からの光が直接的に前記二輪車のドライバー50の目に入るため、前記二輪車のドライバー50が正常に運行路線の周囲環境状況をうまく確認できなくなり、交通事故を引き起こす恐れがある。そのため、前記警告装置20が前記旋回警告エリア11に設置されているときに、前記警告灯21は前記傾斜角度の存在によって地面に対して光を照射する。しかし、前記傾斜角度の角度は、前記車体10のサイズおよび異なる高さに基づき前記傾斜角度の角度を調整し、それによって、前記警告灯21の光照射角度θは前記二輪車のドライバー50に対して警告作用を果たすとともに前記二輪車のドライバー50の視線を妨げないような方法で光を照射することができる。
また、前記警告装置20が前記車体10の高さ0.3mから1.4mの間に設置され、好ましくは高さ0.6mから1.2mの間に設置され、その設置の高さは前記車体10の底部に設置されている複数の前記タイヤ12の大きさによって変化する。通常、前記二輪車のドライバー50が運転する際に、前記二輪車のドライバー50の目の高さは約1.4m以上の高さになるので、もし、前記警告装置20の設置位置が1.4m以上の高さになるときに、前記二輪車のドライバー50の視線が阻害されやすくなる(例えば、図2、5、8に掲示されているように)。
また、前記警告装置20には、24時間の警告灯(前記車体が作動する際に、前記警告灯に供する前記警告装置をも起動し、又は遠隔操作装置によって前記警告装置をオンまたはオフする)であるようなデイタイムランニングライトを有してもよい。また或いはLEDライト、レーザーライト又はハロゲンランプなどいずれか一つを前記警告灯21とすることが可能である前記警告装置20である。
ある実施例において、前記制御モジュール30が表示装置40に設置され、且つ前記警告装置20に接続している。前記表示装置40はコントロールディスプレイ又はスマート移動電子装置のいずれかの一つを含み、前記表示装置40によって制御指令41を生成し、前記制御指令41を受信することで前記制御モジュール30から制御信号31を生じ、その後、さらに前記制御信号31を前記警告装置20に伝送する。このような構成によって、前記警告装置20は前記制御信号31によりオンまたはオフの動作を行い、また或いは前記制御信号31により警告モード22を行う。前記警告モード22は、点滅モード、呼吸点灯モード、フローモード、グラデーションモード、常時点灯モードを含む一つ又は二つ以上のモードを組み合わせる。また、上記の各モードとは、前記警告装置20を制御することで異なる光照射モードにより前記警告灯21に提供し、これによって前記二輪車のドライバー50の注意力を高めさせるとしている。
また、他の実施例において、前記車体10内の方向指示ライト操作制御素子は前記制御モジュール30と接続している。ドライバーが前記方向指示ライト操作制御素子を動かしているときに、前記方向指示ライト操作制御素子から制御指令41を生じる。例えば、前記方向指示ライト操作制御素子を上に動かすときに、前記方向指示ライト操作制御素子から右折方向をオンする指示ライトの制御指令41を生じる。そして、前記制御モジュール30は、前記制御指令41を受信した後、右折方向指示ライトをオンするための方向指示ライト信号を生じると同時に、前記車体10の右側に設置されている前記警告装置20の前記制御信号31をオンするための信号を生じる。その後、前記制御モジュール30は右折方向の方向指示ライトをオンするために、さらに前記方向指示ライトに対して前記方向指示ライト信号を伝送し、そして、右側の前記警告装置20をオンするためにさらに前記警告装置20に対して前記制御信号31を伝送する。このような構成によって、前記警告装置20は前記方向指示ライトと連動することができ、前記車体10が前記方向指示ライトをオンする際に、同時に前記警告装置20をオンすることで前記警告灯21に信号を提供する。一方、もしドライバーが前記方向指示ライト操作制御素子を使ったら、方向指示ライトをオフするための制御指令41を生じ、その時、前記制御モジュール30からも方向指示ライトをオフするための前記方向指示ライト信号、及び前記警告装置20をオフするための方向指示ライト信号、及び前記警告装置20の前記制御信号31を生じ、それによって前記方向指示ライト及び前記警告装置20をオフする。前記警告装置20と前記方向指示ライトとの間の連動によって、ドライバーは車両が旋回する前に、予め歩行者又は二輪車のドライバー50に対して前記不可視領域を早期警戒させることができるため、有効的に早期警戒の作用を達成できる。
また、前記表示装置40及び前記方向指示ライト操作制御素子はいずれも前記制御モジュール30に対して前記警告装置20のオンまたはオフの動作を制御するための前記制御指令41を伝送すれば、それは互いに衝突する現象が発生することなく互いに協力的に使用できるだろう。例えば、前記方向指示ライト操作制御素子が故障で使用できない場合に、ドライバーは前記表示装置40によって前記警告装置20のオンまたはオフを制御するための前記制御指令41を伝送することが可能である。また、もし前記表示装置40が故障で使用できない場合に、前記方向指示ライト操作制御素子によって前記警告装置20のオンまたはオフ等を制御するための前記制御指令41を伝送することが可能である。このようにして、本実施例において、本発明は故障などの事情が発生するときに前記警告装置を使い事前に前記警告灯21を提供しないことを避けられ、早期警戒の効果を果たせる。
前記車体10が左右折の際に、前記車体10の種類によって、異なる内輪差が生ずる。そして、この異なる内輪差によって、各前記車体10の不可視領域も変化している。そのため、前記警告装置20から提供する前記警告灯21の照射距離については、前記異なる内輪差に基づいて調整する(前記警告装置20の前記傾斜角度或いは設置高度に対して調整することができる)。
例えば、前記車体10はバスであるときに(例えば図3及び図4に掲示されているように)、その内輪差の範囲は3mから4.5mの間になる。そのため、前記警告装置20がバスの高さ約1mの車体に設置され、かつ前記警告灯21の光照射角度θが52度になるときに、前記警告灯21の光照射距離Lは1.65m程度になる。一方、前記車体10はトラックセミトレーラーであるときに(例えば図6及び図7に掲示されているように)、内輪差の範囲は6mから7.5mの間になるため、前記警告装置20がトラックセミトレーラーの高さ約1mの車体に設置され、かつ前記警告灯21の光照射角度θが55度になるときに、前記警告灯21の光照射距離Lは1.8m程度になる。また、もし前記車体10はトラックフルトレーラーであるときに(例えば図9及び図10に掲示されているように)、内輪差の範囲は2mから2.5mの間になるため、前記警告装置20がトラックフルトレーラーの高さ約1mの車体に設置され、かつ前記警告灯21の光照射角度θが38度になるときに、前記警告灯21の光照射距離Lは1m程度になる。このような構成によって、前記車体10が左右折の際に、前記警告灯21によって前記二輪車のドライバー50を警告するとともに、前記二輪車のドライバー50がその不可視領域(あるいは危険領域)の中に入らないようにすることが可能である。前記実施例の光照射角度θについて、前記光照射角度θの角度範囲は35度から80度の間であり、さらに具体的な角度範囲は35度から55度の間である。しかしながら、前記光照射角度θの範囲は前記車体10の種類によって変化するため、上記の角度範囲には限らない。
本発明に掲示されている技術特徴により、本発明は前記第1の先行技術及び前記第2の先行技術との間に明らかに異なるとともに、以下のようなメリットを有する。
1.本発明は表示装置又は方向指示ライトによって制御素子を操作することで、前記警告装置をオンまたはオフさせて、そのため、車体が左右折の前に、前記警告装置を起動し前記警告灯を作動させられる。
2.本発明は簡易の構成で、有効的に歩行者又は二輪車のドライバーに早期警戒させるための構成を提供する。
3.本発明は線状の警告灯を有し、僅かな電力損失で警告作用の達成を提供する可能である。
以上、本発明の実施例について具体的な説明をしたが、本発明の範囲はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有する者には明らかである。また、本願発明は技術的思想について新規性有するだけではなく、従来の公知方法が本発明の上記各効果に及ばず、新規性及び進歩性の要件が十分に満たされている。
10 車体
11 旋回警告エリア
12 タイヤ
20 警告装置
21 警告灯
22 警告モード
30 制御モジュール
31 制御信号
40 表示装置
41 制御指令
50 二輪車のドライバー
θ 光照射角度
L 光照射距離

Claims (11)

  1. 車両の旋回警告装置であって、
    車体と、少なくとも一つの警告装置と、制御モジュールを含み、
    前記車体は、周辺に少なくとも一つの旋回警告エリアを設け、前記車体の底部に複数のタイヤを設置し、前記旋回警告エリアは前記タイヤの周辺隣接箇所に設けて、
    少なくとも一つの前記警告装置は、前記旋回警告エリアに設けてあり、警告灯を提供して、
    前記制御モジュールは、制御指令を受信することにより制御信号を生成し、前記制御モジュールは前記警告装置と接続することによって前記制御信号を前記警告装置に伝送し、前記制御モジュールは前記制御信号に基づいて前記警告装置のオンまたはオフを制御する
    ことを特徴とする車両の旋回警告装置。
  2. 前記警告装置は前記車体の方向指示ライトと連動し、前記制御モジュールが前記方向指示ライトをオンまたはオフさせる際に、前記制御モジュールが前記制御信号を同時に生成することで、前記制御信号に基づいて前記警告装置をオンまたはオフさせることを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  3. 前記制御モジュールは方向指示ライト操作制御素子を接続し、前記方向指示ライト操作制御素子より制御指令を発送する際に、前記制御モジュールからは方向指示ライト信号及び前記制御信号を生成し、前記制御モジュールが前記方向指示ライト信号及び前記制御信号を伝送することで、前記方向指示ライトのオンまたはオフを制御すると同時に、前記制御モジュールからは前記制御信号を前記警告装置に伝送することによって、前記制御信号に基づいて前記警告装置をオンまたはオフさせることを特徴とする請求項2に記載の車両の旋回警告装置。
  4. 前記警告装置はさらに前記制御信号に基づいて警告モードを執行することを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  5. 前記警告モードは、点滅モード、呼吸点灯モード、フローモード、グラデーションモード、常時点灯モードを含む一つ又は二つ以上のモードを組み合わせることを特徴とする請求項4に記載の車両の旋回警告装置。
  6. 前記制御モジュールは表示装置に設置し、前記表示装置から前記制御モジュールに伝送するための前記制御指令を生成することを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  7. 前記警告装置が傾斜角度を設定されていることによって、前記警告灯と前記車体とを35度から80度との間の光照射角度になることを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  8. 前記警告装置には線状の警告灯を有することを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  9. 前記旋回警告エリアは高さ0.3mから1.4mとの間の位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  10. 前記警告装置はデイタイムランニングライト、LEDライト、レーザーライトまたはハロゲンランプを含む中の一つであることを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。
  11. 前記車体は、セダン、ミニバン、小型バス、バス、路線バス、トラック、ダンプトラック、観光バス、トラックフルトレーラー、トラックセミトレーラーまたは貨物自動車を含む中の一つであることを特徴とする請求項1に記載の車両の旋回警告装置。

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