JP2020185556A - 供給装置及び塗装システム - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの流体を異なる比率で吐出可能なポンプ及びそのポンプを用いた塗装システムを提供する。【解決手段】供給装置300は、第1のポンプ311と、第2のポンプ312と、油圧ポンプ313と、第1の減圧弁314と、第2の減圧弁315と、オイルタンク316と、ラジエター317とを主に備える。第2の減圧弁315は、第1の減圧弁314が吐出した油を、第2のポンプ312に適応する圧力に調整して第2のポンプ312に送る。第2の減圧弁315は、第2のポンプ312に送る油の圧力を調整可能であり、これにより、第2のポンプ312が備えるピストンの速度が調整され、第2のポンプ312の吐出量が調整される。一般に、ウレタン防水剤と硬化促進剤の混合比率は製造者によって定められており、硬化促進剤の方が少ない。そこで、第2の減圧弁315により、第2のポンプ312に送る油の圧力を調整することにより、第2のポンプ312が吐出する硬化促進剤の量を、製造者によって定められた値となるように調整する。【選択図】図2

Description

本発明は、粘性流体を吐出する供給装置及び供給装置を用いる塗装システムに関する。
例えば建築物の屋根上に二液性塗料を送る圧送装置が知られている。圧送装置は、主剤タンク、硬化剤タンク、空気圧ポンプ、及びポンプの駆動動力となる空気圧駆動源を備える。空気圧ポンプは定容量型で、空気圧駆動源に接続される空気圧モータと、モータの下部に連結した2つのプランジャポンプからなる。2つのプランジャポンプは空気圧モータにより駆動され、主剤及び硬化剤を容量比1:1で各々吐出する(特許文献1)。
特開平8−120851号明細書
しかし、二液性塗料には、主剤及び硬化剤を1:1以外の容量比で混合しなければならないものがある。そのような二液性塗料において、主剤及び硬化剤を1:1でポンプが吐出すると、二液性塗料が適切に硬化しないおそれが生じる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、2つの流体を異なる比率で吐出可能な供給装置及びその供給装置を用いた塗装システムを提供することを目的とする。
本願第1の発明による供給装置は、1つの流体源と、流体源からの流体によって駆動される第1のポンプと、流体源からの流体によって駆動され、第1のポンプと吐出量が異なる第2のポンプと、流体源と第2のポンプとの間に設けられ、流体源から第2のポンプへの流体の流量を調整する調整部とを備えることを特徴とする。
調整部から流体源に流体を流す調整流路をさらに備えることが好ましい。
第2のポンプの吐出量は、第1のポンプの吐出量よりも少ないことが好ましい。
調整部から流体源に流体を流す調整流路をさらに備え、調整流路は、流体を貯留する流体貯留部を備えることが好ましい。
流体を冷却する冷却部と、流体を貯留する流体貯留部とをさらに備え、流体源は冷却部に流体を送り、冷却部を通過した流体は流体貯留部に流入することが好ましい。
第1のポンプから流体源に流体を流す第1の還流路と、第2のポンプから流体源に流体を流す第2の還流路とをさらに備えることが好ましい。
第2のポンプは、調整部からの流体によって駆動されるピストンを備え、ピストンの速度は、調整部からの流体によって調整されることが好ましい。
本願第2の発明による塗装システムは、前記供給装置と、所定方向に延びるスケージ部と、スケージ部に取り付けられる複数の吐出部と、複数の吐出部に液体を供給する攪拌部とを有する塗布装置とを備え、複数の吐出部は、所定方向に並べて取り付けられ、第1のポンプは第1の材料を攪拌部に供給し、第2のポンプは第2の材料を攪拌部に供給することを特徴とする。
本発明によれば、2つの流体を異なる比率で吐出可能な供給装置及びその供給装置を用いた塗装システムを提供することができる。
本発明による第1の実施形態による塗装システムを概略的に示すブロック図である。 供給装置を概略的に示すブロック図である。 散布装置の平面図である。 散布装置の底面図である。 散布装置の左側面図である。 攪拌機の分解図である。 本発明による第2の実施形態による塗布装置が備える供給部の平面図である。 供給部の分解図である。
以下、図1を参照して、本発明による第1の実施形態である塗布装置100を有する塗装システム10について説明する。
塗装システム10は、塗布装置100と、供給装置300と、第1のタンク13と、第2のタンク14と、圧縮空気源15とを主に備え、一液性のウレタン防水剤(第1の材料)を硬化促進剤(第2の材料)と混合して塗布するために用いられる。
第1のタンク13は、配管を介して供給装置300と接続され、供給装置300とは、第1の接続ホース16を介して塗布装置100と接続される。第1のタンク13は、ウレタン防水剤を収容している。供給装置300が動作すると、第1のタンク13内の防水剤が第1のタンク13内から供給装置300内に吸入され、さらに第1の接続ホース16を介して、建築物20の屋上に設置された塗布装置100まで圧送される。
第2のタンク14は、配管を介して供給装置300と接続され、供給装置300は、第2の接続ホース17を介して塗布装置100と接続される。第2のタンク14は、硬化促進剤を収容している。供給装置300が動作すると、第2のタンク14内の硬化促進剤が第2のタンク14内から供給装置300内に吸入され、さらに第2の接続ホース17を介して、塗布装置100まで圧送される。後述するように、ウレタン防水剤と硬化促進剤は、別の経路を通って互いに混合されずに、第1及び第2のタンク13、14から塗布装置100まで各々圧送される。
圧縮空気源15は、エアコンプレッサ及び/又はエアタンクであって、第3の接続ホース18を介して塗布装置100に接続される。圧縮空気源15が吐出した圧縮空気は、第3の接続ホース18により、塗布装置100に送られる。
次に、図2を参照して供給装置300について説明する。供給装置300は、第1のポンプ311と、第2のポンプ312と、油圧ポンプ313と、第1の減圧弁314と、第2の減圧弁315と、オイルタンク316と、ラジエター317と、第1の弁318と、第2の弁319と、第1から8の管路321〜328とを主に備える。
油圧ポンプ313は流体源を成し、第1の減圧弁314とオイルタンク316に接続される。第1の減圧弁314は、油圧ポンプ313が吐出した油を、所定の圧力に調整して第1のポンプ311及び第2のポンプ312に送ると共に、余った油を第7の管路327を介してラジエター317に送る。第1の減圧弁314と第1のポンプ311とは、第1の弁318と第1の管路321とにより接続される。第1の弁318は、二方向弁であって、適宜開閉される。第1の減圧弁314と第2のポンプ312とは、第2の弁319と第2の減圧弁315と第3の管路323とにより接続される。第2の弁319は、二方向弁であって、適宜開閉される。第2の減圧弁315は、調整部を成し、第1の減圧弁314が吐出した油を、第2のポンプ312に適応する圧力に調整して第2のポンプ312に送ると共に、余った油を第5の管路325を介してオイルタンク316に送る。第5の管路325、オイルタンク316、及び第6の管路326が調整流路を成す。
第1のポンプ311は、ウレタン防水剤を吐出するに適した吐出量を有するシングルピストンポンプであって、2つの流体入口311a、311bと、1つの流体排出口311cと、吸入口311dと、吐出口311eとを備える。2つの流体入口311a、311bから第1のポンプ311の内部に流入した各々の油は、第1のポンプ311が備える図示されないピストンを交互に押圧して往復運動させる。これにより、油圧ポンプ313からの流体によってピストンが駆動され、第1のポンプ311が駆動される。ピストンを押圧した油は、流体排出口311cから順次排出され、第2の管路322を介してオイルタンク316に送られる。往復運動するピストンは、第1のタンク13から吸入口311dを介してウレタン防水剤を吸入し、吐出口311eから第1の接続ホース16へ吐出する。第2の管路322が第1の還流路を成す。
第2のポンプ312は、硬化促進剤を吐出するに適した吐出量を有するシングルピストンポンプであって、2つの流体入口312a、312bと、1つの流体排出口312cと、吸入口312dと、吐出口312eとを備える。2つの流体入口312a、312bから第2のポンプ312の内部に流入した油は、第2のポンプ312の図示されないピストンを交互に押圧して往復運動させる。これにより、油圧ポンプ313からの流体によってピストンが駆動され、第2のポンプ312が駆動される。ピストンを押圧した油は、流体排出口312cから順次排出され、第4の管路324を介してオイルタンク316に送られる。往復運動するピストンは、第2のタンク14から吸入口312dを介して硬化促進剤を吸入し、吐出口312eから第2の接続ホース17へ吐出する。第2のポンプ312の吐出量は、第1のポンプ311の吐出量よりも小さい。第4の管路324が第2の還流路を成す。
ラジエター317は、油を冷却する冷却部を成し、第1の減圧弁314から受けた油を冷却し、第8の管路328を介してオイルタンク316に送る。オイルタンク316は、流体貯留部を成し、第2の減圧弁315と、第1のポンプ311と、第2のポンプ312と、ラジエター317とから油を受け、貯留する。貯留された油は、第6の管路326を介して油圧ポンプ313に吸入される。
第2の減圧弁315は、第2のポンプ312に送る油の圧力を調整可能であり、これにより、第2のポンプ312が備えるピストンの速度が調整され、第2のポンプ312の吐出量が調整される。一般に、ウレタン防水剤と硬化促進剤の混合比率は製造者によって定められており、硬化促進剤の方が少ない。そこで、第2の減圧弁315により、第2のポンプ312に送る油の圧力を調整することにより、第2のポンプ312が吐出する硬化促進剤の量を、製造者によって定められた値となるように調整する。これにより、2つの流体を異なる比率で吐出可能な供給装置を得る。
次に、図3から5を参照して塗布装置100について説明する。塗布装置100は、スケージ部110と、把持部120と、複数の吐出部130a〜130dと、攪拌部140と、エアーモータ150とを主に備える。
スケージ部110は、ブレード111と、スケージ本体112と、スケージ接続部113と、配管保持部114を主に備える。スケージ本体112は、2枚の平板を直角に接合して成るL字型断面を有するアングル鋼であって、所定方向に対して所定の長さだけ延びる。以下、スケージ本体112が延びる方向を長手方向という。一方の第1の平板112aは平面視において台形を成し、他方の第2の平板112bは長方形を成す。ブレード111は、スケージ本体112と同じ長手方向長さを有する金属製の平板形状を有し、その長手方向に延びる一側面が平面視において鋸歯形状を成す。ブレード111は、第2の平板112bに4つのボルトナット115を介して取り付けられ、鋸歯形状を有する側面がスケージ本体112から突出する。スケージ接続部113は、第1の平板112aの長手方向中央から直角に突出する平板である。配管保持部114は、第1の平板112aの長手方向中央から平行、かつ第2の平板112bとは反対方向に向けて突出する平板である。スケージ接続部113及び配管保持部114は、第1の平板112aにボルトナット116を介して固定される。
把持部120は、金属製の円筒管であって、先端にスリット121を備える。スリット121にスケージ接続部113が挿入され、ボルトナット122によって両者が固定される。第1の平板112aの長手方向両端から把持部120まで、ブレース123が設けられる。これにより、スケージ部110と把持部120とが強固に固定される。
複数の吐出部130a〜130dは、金属製の円筒管から成る2つの内側吐出部130b、130c及び2つの外側吐出部130a、130dを備え、スケージ本体112の長手方向に並べられてスケージ本体112に取り付けられる。より詳細には、後述する攪拌部140に接続された配管161が、配管保持部114に開口する貫通孔に固定され、貫通孔を貫通した配管161の端部に、横走り管162が接続される。横走り管162は、スケージ部110の底面側において長手方向に延びる円筒管である。横走り管162の両端手前に内側吐出部130b、130cが取り付けられ、横走り管162の両端に外側吐出部130a、130dが取り付けられる。内側吐出部130b、130cの内径は、外側吐出部130a、130dの内径よりも小さい。内側吐出部130b、130cの内径が、外側吐出部130a、130dの内径よりも大きい場合、横走り管162を流れる塗料の大部分が内側吐出部130b、130cから吐出されて、外側吐出部130a、130dまで運ばれる塗料が少なくなるため、外側吐出部130a、130dから塗料が十分に吐出されず、ブレード111の長手方向全長において塗料が均等に吐出されないおそれがある。しかしながら本実施形態によれば、内側吐出部130b、130cの内径が外側吐出部130a、130dの内径よりも小さいため、内側吐出部130b、130cから吐出される塗料の量が抑えられて、外側吐出部130a、130dに塗料が十分に運ばれるため、ブレード111の長手方向全長において塗料が均等に吐出される。
図4を参照すると、内側吐出部130b、130cは、スケージ本体112の長手方向中央から等距離に設けられ、外側吐出部130a、130dは、内側吐出部130b、130cよりも長手方向外側であって、スケージ本体112の長手方向中央から等距離に設けられる。つまり、スケージ本体112の長手方向中央から2つの内側吐出部130b、130cまでの距離は、スケージ本体112の長手方向中央から2つの外側吐出部130a、130dまでの距離よりも短い。さらに、スケージ本体112の長手方向中央から内側吐出部130bまでの距離は、内側吐出部130bと外側吐出部130aとの距離よりも長い。内側吐出部130cと外側吐出部130dについても同様である。そして、2つの外側吐出部130a、130dは、ブレード111の長手方向両端よりも内側に設置される。吐出部130a〜130dから吐出された塗料が、ブレード111の長手方向端部よりも外側に流れると、ブレード111によって塗料を均等に均すことができず、ムラになるおそれがある。しかしながら本実施形態によれば、2つの外側吐出部130a、130dがブレード111の長手方向両端よりも内側に設置されるため、外側吐出部130a、130dから吐出された塗料がブレード111の長手方向端部よりも外側に流れることがないため、ブレード111によって吐出された塗料全てを均等に均すことができる。
図5を参照すると、複数の吐出部130a〜130dは、それらの中心軸が、スケージ本体112の長手方向に対して直交し、かつブレード111において吐出部130a〜130dに面する平面と平行となるように設置される。吐出部130a〜130dから吐出された塗料が、塗装面に直接接触する前にブレード111に接触すると、ブレード111に塗料が接触したときに泡が生じることがある。しかしながら、本実施形態によれば、吐出部130a〜130dから吐出された塗料がブレード111に接触せずに塗装面に直接接触するため、塗料に泡が生じない。
エアーモータ150は、第3の接続ホース18を介して圧縮空気源15に接続され、圧縮空気源15から供給される圧縮空気により回転力を生成する。エアーモータ150の一端には、攪拌部140が接続されており、エアーモータ150が生成した回転力は攪拌部140に伝達される。エアーモータ150は、複数の取り付けバンド163により、把持部120に固定される。
攪拌部140は、エアーモータ150によって動作して防水剤と硬化促進剤とを攪拌及び混合する機能を有する。詳細については後述される。
把持部120には、供給部170が設けられる。供給部170は、防水剤弁171と、促進剤弁172と、空気弁173とを主に備える。
防水剤弁171の入口171aには第1の接続ホース16が接続され、出口171bには、第1の混合管174aが接続される。これにより、第1のタンク13内の防水剤が第1のポンプ311を介して防水剤弁171に送られ、防水剤弁171が開けられると、防水剤が第1の混合管174aに送られる。
促進剤弁172の入口172aには第2の接続ホース17が接続され、出口172bには、第2の混合管174bが接続される。これにより、第2のタンク14内の硬化促進剤が第2のポンプ312を介して促進剤弁172に送られる。促進剤弁172が開けられると、硬化促進剤が第2の混合管174bに送られる。
第1の混合管174aと第2の混合管174bとは、第3の混合管174cに接合され、第3の混合管174cは、攪拌部140に接続される。これにより、防水剤弁171から送られた防水剤と、促進剤弁172から送られた硬化促進剤は、第3の混合管174cを介して、共に攪拌部140に送られる。防水剤と硬化促進剤は、第1のポンプ311及び第2のポンプ312によって加圧されているから、供給部170は、弁を開けるのみで、攪拌部140に加圧された液体を供給することが可能である。
空気弁173の入口173aには第3の接続ホース18が接続され、出口173bには、圧縮空気管174dが接続される。これにより、圧縮空気源15による圧縮空気が空気弁173に送られ、空気弁173が開けられると、圧縮空気がエアーモータ150に送られる。
次に、図6を用いて攪拌部140について詳細に説明する。攪拌部140は、エルボ141と、蓋部142と、Oリング143と、ナット144aと、第1のスクリュー145と、ジョイントボルト144bと、第2のスクリュー146と、ボルト144cと、ケーシング147と、アダプタ148とを主に備える。
エルボ141は、雌ねじが切られた主管部141aと、雄ねじが切られた副管部141bとを主に備える。副管部141bは、主管部141aに直交するように、かつ互いの内部が貫通するように接続される。
蓋部142は、互いに対向する複数の平面側部142aを有する板状部142bと、板状部142bの頂面中央から突出する第1の接続部142cと、板状部142bの底面外周付近から突出する第2の接続部142dとを主に備える。第1の接続部142cの外周面には雄ねじが切られており、エルボ141の主管部141aと螺合する。第2の接続部142dの外周面には、板状部142bの底面から軸方向に所定距離だけ離れた位置から第2の接続部142dの突出端まで雄ねじが切られている。Oリングは弾性を有する樹脂から成り、第2の接続部142dの外周面であって、板状部142bの底面付近に嵌合される。
第1のスクリュー145は、3枚の羽根145a〜145cと、中心孔145dとを有する。羽根の先端は回転円の周方向に向けて突出すると共に、第2のスクリュー146に向けて突出するように曲げられている。第2のスクリュー146は、3枚の羽根146a〜146cと、中心孔146dとを有する。羽根の先端は回転円の周方向に向けて突出すると共に、第1のスクリュー145に向けて突出するように曲げられている。
ケーシング147は、有底筒状を有し、筒の内周かつ開口端付近には雌ねじ147aが切られているとともに、底部には雌ねじが切られた貫通孔が設けられる。筒の内周の雌ねじ147aには、蓋部142の第2の接続部142dが螺合可能である。アダプタ148は、一端に雄ねじ、他端に雌ねじを有する。雄ねじはケーシング147底部の貫通孔と螺合する。雌ねじには配管161が接続される。
エルボ141の主管部141aには、エアーモータ150が接続され、主管部141aの内部には、エアーモータ150の図示されない回転軸が貫通する。回転軸は、ナット144a、第1のスクリュー145の中心孔145d、ジョイントボルト144bに挿入され、かつ螺合する。そして、ボルト144cは、第2のスクリュー146の中心孔146d、ジョイントボルト144bに挿入され、かつ螺合する。これにより、第1のスクリュー145と第2のスクリュー146とがエアーモータ150に接続されて回転する。
第1のスクリュー145の3枚の羽根145a〜145cは、第2のスクリュー146に向けて突出しており、第1のスクリュー145は、第2のスクリュー146に向けて液体を押し出すように回転する。また、第2のスクリュー146の3枚の羽根146a〜146cは、第1のスクリュー145に向けて突出しており、第2のスクリュー146は、第1のスクリュー145に向けて液体を押し出すように回転する。つまり、第1のスクリュー145の流体押出方向は、第2のスクリュー146の流体押出方向と反対である。
ケーシング147の内部に、互いに接合されたナット144a、第1のスクリュー145、ジョイントボルト144b、第2のスクリュー146、及びボルト144cを格納した後、雌ねじ147aに第2の接続部142dが螺合される。このようにして、攪拌部140が組み立てられる。
次に、塗装システム10の動作について説明する。防水剤弁171、促進剤弁172、及び空気弁173は予め閉じられているものとする。
まず、第1のタンク13に防水剤を、第2のタンク14に硬化促進剤を各々準備する。そして、第1のポンプ311、第2のポンプ312、及び圧縮空気源15を動作させ、防水剤、硬化促進剤、及び圧縮空気を塗布装置100に圧送する。
次に、空気弁173を空けると、これによりエアーモータ150が回転し始める。そして、防水剤弁171及び促進剤弁172を空けると、加圧された防水剤及び硬化促進剤が第3の混合管174cに進入する。なお、この状態では、防水剤及び硬化促進剤は性能を発揮する程度には十分に混合されていない。
次に、第3の混合管174cを介して攪拌部140に進入した防水剤及び硬化促進剤は、第1のスクリュー145と第2のスクリュー146とによって、十分に混合される。より詳細には、第1のスクリュー145の3枚の羽根145a〜145cは、第2のスクリュー146に向けて防水剤及び硬化促進剤を攪拌しながら押し出し、第2のスクリュー146の3枚の羽根146a〜146cは、第1のスクリュー145に向けて防水剤及び硬化促進剤を攪拌しながら押し出す。この両者の作用と、第1のポンプ311及び第2のポンプ312による圧力とによって、防水剤と硬化促進剤とが十分に混ざり合わせられた後に、攪拌部140から配管161に押し出される。
配管161に押し出された防水剤と硬化促進剤との混合塗料は、横走り管162に到達する。横走り管162に到達した混合塗料は、内側吐出部130b、130cから吐出されると共に、外側吐出部130a、130dからも吐出される。前述のように、内側吐出部130b、130cの内径が外側吐出部130a、130dの内径よりも小さいことにより、内側吐出部130b、130cから吐出される塗料の量が抑えられて、外側吐出部130a、130dに塗料が十分に運ばれるため、内側吐出部130b、130cと外側吐出部130a、130dとから各々適切な量の塗料が吐出され、ブレード111の長手方向全長において塗料が均等に吐出される。さらに、前述のように、複数の吐出部130a〜130dが塗料を吐出する方向は、ブレード111において吐出部130a〜130dに面する平面と平行である。これにより、吐出部130a〜130dから吐出された塗料がブレード111に接触せずに塗装面に直接接触するため、塗料に泡が生じない。
そして、塗料を吐出させながら、作業者は塗布装置100を前後及び/又は左右に動かして、対象面上に吐出された塗料を均等に均す。このとき、2つの外側吐出部130a、130dがブレード111の長手方向両端よりも内側に設置されているため、外側吐出部130a、130dから吐出された塗料が、ブレード111の長手方向端部よりも外側に流れることがない。これにより、作業者は、塗料を吐出させながら、ブレード111によって塗料を容易に均等に均すことができる。すなわち、吐出部130a〜130dを保持する作業と塗料を均す作業とを1人で行うことができる。
本実施形態によれば、2つの流体を異なる比率で吐出可能な供給装置及びその供給装置を用いた塗装システムを得る。また、少ない作業員で塗料を容易に塗布可能となる。
次に、図7及び8を参照して、本発明による第2の実施形態に係る塗布装置について説明する。第2の実施形態による塗布装置は、第1の実施形態による塗布装置100に対して、供給部270の構成が異なる。以下、第1の実施形態による塗布装置100と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略しつつ、供給部270について説明する。
供給部270は、把持部120に設けられる。供給部270は、防水剤弁271と、促進剤弁272と、クロス継手(合流部)273と、レバー(操作部)274とを主に備える。防水剤弁(第1の弁)271と促進剤弁(第2の弁)272は、いわゆるボールバルブであって、これらに1つのレバー274が接続される。レバー274を動かすことにより、防水剤弁271と促進剤弁272とを同時に開閉可能である。
防水剤弁271の入口271aにはアダプタ等を介して第1の接続ホース16が接続され、出口271bにはアダプタ等を介して防水剤ホース271cが接続される。促進剤弁272の入口272aにはアダプタ等を介して第2の接続ホース17が接続され、出口272bにはアダプタ等を介して促進剤ホース272cが接続される。
クロス継手273は、4つの開口273a〜273dを備える。4つの開口273a〜273dは、クロス継手273の内部で互いに接続される。図7に示される平面において、隣接する開口は、互いに90度の角度を成す。第1の継手開口273aには、アダプタ等を介して防水剤ホース271cが接続される。
第2の継手開口273bには、逆止弁275、流量制御部材276、及びアダプタ等を介して促進剤ホース272cが接続される。逆止弁275は、六角穴付きネジ275aと、鋼球275bと、スプリング275cとを主に備え、硬化促進剤の逆流を防止する。すなわち、鋼球275bとスプリング275cは、六角穴付きネジ275aにより、ニップル277内に固定される。この状態において、鋼球275bは、スプリング275cによって六角穴付きネジ275aに押しつけられるように付勢され、言い換えると、硬化促進剤の流れに対して反対方向に付勢される。硬化促進剤が促進剤ホース272cから逆止弁275に流れてくると、硬化促進剤の圧力によって、鋼球275bがスプリング275cを押して移動し、鋼球275bと六角穴付きネジ275aとの間に硬化促進剤が通過可能な空間を形成する。これにより、硬化促進剤が逆止弁275を通過する。他方、硬化促進剤が逆流しようとすると、鋼球275bがスプリング275cにより押されて六角穴付きネジ275aに密着する。これにより、鋼球275bと六角穴付きネジ275aとの間の空間がなくなって、硬化促進剤の逆流を防止する。流量制御部材276は、パッキン276aと、ノズルチップ276bと、ノズルナット276cとを主に備え、硬化促進剤の流量を制御する。パッキン276aは、薄い円環形状のフッ素樹脂から成る。ノズルチップ276bは、円筒形状を有し、その内径は、硬化促進剤の要求流量に応じて適宜決定される。パッキン276a、ノズルチップ276b、及びノズルナット276cは、ニップル277とアダプタ278bとの間に挟まれて格納される。
第3の継手開口273cには、アダプタ等を介して、着脱自在にメクラ蓋273eがねじ込まれて塞がれ、第4の継手開口273dには、アダプタ等を介して第3の混合管174cが接続される。
供給部270の機能について説明する。レバー274を操作して、防水剤弁271と促進剤弁272を空けると、防水剤が第1の接続ホース16から防水剤弁271及び防水剤ホース271cを介してクロス継手273内に流入する。他方、硬化促進剤は、第2の接続ホース17から促進剤弁272及び促進剤ホース272cを介してクロス継手273内に流入する。ここで、硬化促進剤は逆止弁275及び流量制御部材276を通過して、クロス継手に273に流入する。流量制御部材276を通過することにより、防水剤と硬化促進剤との混合比が最適になるように、硬化促進剤の流量が調整される。
ここで、防水剤は第1のポンプ311により加圧され、硬化促進剤は第2のポンプ312により加圧、すなわち各々異なるポンプにより加圧されているから、ポンプの脈動や圧力差により、クロス継手273内で、防水剤の圧力が硬化促進剤の圧力よりも高くなって、防水剤が促進剤ホース272cへ逆流しようとする可能性がある。防水剤が逆流すると、促進剤ホース272c内で硬化促進剤と反応して硬化し、促進剤ホース272cを詰まらせる可能性がある。しかしながら、クロス継手273と促進剤ホース272cとの間には、逆止弁275が設けられているため、防水剤が促進剤ホース272cに逆流せず、促進剤ホース272cを詰まらせることがない。
前述のように、防水剤は開口273aからクロス継手273に流入し、硬化促進剤は開口273bからクロス継手273に流入する。そして、合流した防水剤と硬化促進剤は、開口273dから流出する。ここで、開口273aと開口273bとは90度の角度を成し、開口273aと開口273dとは90度の角度を成し、開口273bと開口273dとは180度の角度を成す。そのため、防水剤はクロス継手273内で90度曲がって流出し、硬化促進剤はクロス継手273内を直進して流出する。これにより、硬化促進剤が適切に防水剤に合流し、混合される。この状態の防水剤と硬化促進剤とを攪拌部140でさらに攪拌することにより、より最適な混合状態を得ることができる。これにより、ホースなどを詰まらせることなく、防水剤と硬化促進剤とを適切な比率で混合することができる。
次に、供給部270の内部を洗浄する手法について説明する。硬化促進剤と混合された防水剤は硬化時間が短いため、作業員の休憩時間など、短い期間であっても硬化してしまうおそれがある。そこで、混合された防水剤と硬化促進剤とを随時洗浄し、排除する必要がある。本実施形態では、混合された防水剤と硬化促進剤は、クロス継手273、第3の混合管174c、攪拌部140、及び吐出部130a〜130d等の内部に存在するため、これらの内部を洗浄しなければならない。そこで、まず、第3の継手開口273cにねじ込まれているメクラ蓋273eを外し、図示されないポンプを接続する。ポンプから洗浄剤である溶剤をクロス継手273内に送り込む。そうすると、洗浄剤はクロス継手273内を通過し、第3の混合管174cから攪拌部140を経て、吐出部130a〜130dから排出される。これにより、クロス継手273、第3の混合管174c、攪拌部140、及び吐出部130a〜130d内から防水剤及び硬化促進剤が排除され、これらの内部が洗浄される。これにより、作業者は、容易に内部を1人で洗浄することができる。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ると共に、ホースなどを詰まらせることなく、防水剤と硬化促進剤とを適切な比率で混合することができるとともに、容易に内部を1人で洗浄することができる。
なお、いずれの実施形態においても、塗布装置は一液性ウレタン防水剤を塗布するとして説明したが、二液性の防水剤、又はその他の一液性又は二液性の塗料を塗布してもよい。
なお、調整流路は、オイルタンク316を含まなくてもよい。また、流体は油に限定されない。第1及び第2のポンプ311、312はシングルピストンポンプに限定されず、塗料を吐出可能なポンプであればよい。
ラジエター317は設けられなくてもよく、この場合、第1の減圧弁314とオイルタンク316とが直接接続される。また、第1の弁318及び第2の弁319は設けられなくてもよい。
なお、内側吐出部130b、130cの内径は、外側吐出部130a、130dの内径よりも小さくなくてもよく、同じ内径であってもよい。
また、内側吐出部130bと内側吐出部130c、及び外側吐出部130aと外側吐出部130dは、スケージ本体112の長手方向における中央から各々等距離に設けられなくてもよい。
スケージ本体112の長手方向中央から内側吐出部130bまでの距離は、内側吐出部130bと外側吐出部130aとの距離よりも長くなくてもよい。内側吐出部130cと外側吐出部130dについても同様である。
ブレード111の一側面は、鋸歯形状でなく、直線状であってもよく、2つの外側吐出部130a、130dは、ブレード111の長手方向両端よりも内側に設置されなくてもよい。
なお、複数の吐出部130a〜130dは、それらの中心軸が、スケージ本体112の長手方向に対して必ずしも直交する必要はなく、長手方向と交わる方向であればよい。また、複数の吐出部130a〜130dは、ブレード111において吐出部130a〜130dに面する平面と平行となるように設置されなくてもよく、吐出された塗料がブレード111に接触せずに塗装面に直接接触する程度の角度であればよい。
複数の吐出部130a〜130dは円筒管から成るとして説明したが、円筒管でなく、角筒管の他、管状であればよい。
クロス継手273において隣接する開口273a〜273dが成す角度は、90度でなくてもよく、少なくとも180度未満であればよい。クロス継手273は、少なくとも3つの開口273a〜273cを備えればよく、開口273dは設けられなくてもよい。さらに、逆止弁275又は流量制御部材276は設けられなくてもよい。
また、塗布装置100は、建築物20の屋上だけでなく、路上や屋内でも塗料を散布可能である。
なお、本明細書および図中に示した各部材の大きさ、形状、及び数量は例示であって、これらに限定されない。また、各部材の素材は例示であって、これらに限定されない。
ここに付随する図面を参照して本発明の実施形態が説明されたが、記載された発明の範囲と精神から逸脱することなく、変形が各部の構造と関係に施されることは、当業者にとって自明である。
10 塗装システム
13 第1のタンク
14 第2のタンク
15 圧縮空気源
16 第1の接続ホース
17 第2の接続ホース
18 第3の接続ホース
100 塗布装置
110 スケージ部
111 ブレード
112 スケージ本体
120 把持部
130a 外側吐出部
130b 内側吐出部
130c 内側吐出部
130d 外側吐出部
140 攪拌部
145 第1のスクリュー
146 第2のスクリュー
150 エアーモータ
162 横走り管
171 防水剤弁
172 促進剤弁
173 空気弁
300 供給装置
311 第1のポンプ
312 第2のポンプ
314 第1の減圧弁
315 第2の減圧弁

Claims (8)

  1. 1つの流体源と、
    前記流体源からの流体によって駆動される第1のポンプと、
    前記流体源からの流体によって駆動され、前記第1のポンプと吐出量が異なる第2のポンプと、
    前記流体源と前記第2のポンプとの間に設けられ、前記流体源から前記第2のポンプへの流体の流量を調整する調整部と
    を備える供給装置。
  2. 前記調整部から前記流体源に流体を流す調整流路をさらに備える請求項1に記載の供給装置。
  3. 前記第2のポンプの吐出量は、前記第1のポンプの吐出量よりも少ない請求項1又は2に記載の供給装置。
  4. 前記調整部から前記流体源に流体を流す調整流路をさらに備え、前記調整流路は、前記流体を貯留する流体貯留部を備える請求項1から3のいずれかに記載の供給装置。
  5. 前記流体を冷却する冷却部と、前記流体を貯留する流体貯留部とをさらに備え、
    前記流体源は前記冷却部に前記流体を送り、前記冷却部を通過した前記流体は前記流体貯留部に流入する
    請求項1から4のいずれかに記載の供給装置。
  6. 前記第1のポンプから前記流体源に流体を流す第1の還流路と、前記第2のポンプから前記流体源に流体を流す第2の還流路とをさらに備える請求項1から5のいずれかに記載の供給装置。
  7. 前記第2のポンプは、前記調整部からの流体によって駆動されるピストンを備え、前記ピストンの速度は、前記調整部からの流体によって調整される請求項1から6のいずれかに記載の供給装置。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の供給装置と、
    所定方向に延びるスケージ部と、前記スケージ部に取り付けられる複数の吐出部と、前記複数の吐出部に液体を供給する攪拌部とを有する塗布装置とを備え、
    前記複数の吐出部は、前記所定方向に並べて取り付けられ、
    前記第1のポンプは第1の材料を前記攪拌部に供給し、前記第2のポンプは第2の材料を前記攪拌部に供給する
    塗装システム。
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