JP2020185316A - ヘアドライヤー装置用のノズル、及びヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー装置用のノズル、及びヘアドライヤー Download PDF

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Masaki Hayashi
正基 林
純奈 矢野
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Abstract

【課題】騒音を抑制しつつ、風速を高めることができるヘアドライヤー用のノズル、及びヘアドライヤーを提供する。【解決手段】ヘアドライヤー用のノズル100は、ヘアドライヤーの吹出口から吹出された風を集めるノズル部102を備え、ノズル部102の先端は、ノズル部102の内周側に凹んだ凹部102Aと、凹部102Aからノズル部102の外周側へ拡がった凸部102Bとが交互に繰り返される先端形状を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアドライヤー用のノズル、及びヘアドライヤーに関する。
ヘアドライヤーのノズルとして、ノズル口が、ノズル先端へ向かって突設される複数個の収束片と、隣接する収束片の間に形成される拡散凹部とで連続波形に形成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−157382号公報
本発明は、騒音を抑制しつつ、風速を増大させることができるヘアドライヤー用のノズル、及びヘアドライヤーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、一態様に係るヘアドライヤー用のノズルは、ヘアドライヤーの吹出口から吹出された風を集めるノズル部を備え、前記ノズル部の先端は、前記ノズル部の内周側に凹んだ凹部と、前記凹部から前記ノズル部の外周側へ拡がった凸部とが交互に繰り返される先端形状を備えている。
上記目的を達成するために、一態様に係るヘアドライヤーは、上記のヘアドライヤー用のノズルを備える。
本発明によれば、騒音を抑制しつつ、風速を増大させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るヘアドライヤー及びヘアドライヤー用のノズルを示す概略断面図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るノズルを示す斜視図である。 図3は、図2のノズルを示す正面図である。 図4は、図2のノズルを示す平面図である。 図5は、比較例に係るノズルを示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るヘアドライヤー及びヘアドライヤー用のノズルについて説明する。なお、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係るヘアドライヤー10及びヘアドライヤー用のノズル100を示す概略断面図である。この図に示すように、ヘアドライヤー10は、本体部10Aと把持部10Bとノズル100とを備える。
本体部10Aは、ハウジング11と、送風器12と、ヒータ13とを備える。ハウジング11は、本体部10Aの外郭を構成し、内部に送風路111となる空洞が形成されている。ハウジング11の長手方向の一方側には吸込口112が形成され、ハウジング11の長手方向の他方側には吹出口113が形成されている。送風路111は、吸込口112から吹出口113に至る。このハウジング11の下部に把持部10Bが接続されている。把持部10Bは、ハウジング11の下部から、送風路111に対して直交する方向へ延びている。なお、把持部10Bとハウジング11とは、一体であってもよく、ヒンジを介して折畳み可能に接続されていてもよい。
送風器12は、ファン121とモータ122とを備える。ファン121とモータ122とは、ハウジング11内に配されている。ファン121は、吸込口112の近傍に配されている。モータ122は、ファン121と吹出口113との間に配されている。ファン121の回転中心は、モータ122の回転軸に接続されている。ファン121及びモータ122の回転軸は、送風路111の中心と同軸に配されている。
ヒータ13は、ハウジング11内におけるファン121と吹出口113との間に配されている。このヒータ13は、従来から公知のヘアドライヤー用の電気抵抗体を備え、ファン121により吸込口112から吹出口113へ送られる風を加熱する。
ノズル100は、ハウジング11の吹出口113に着脱可能に取り付けられる。このノズル100は、吹出口113から吹出された風を集めて風速を増大させる機能を有する。以下、ノズル100について説明する。
図2は、ノズル100を示す斜視図であり、図3は、ノズル100を示す正面図であり、図4は、ノズル100を示す平面図である。これらの図に示すように、ノズル100は、円環状の取付部101と、取付部101から吹出し方向に延びる筒状のノズル部102とを備える。取付部101が、ハウジング11の吹出口113に着脱可能に取付けられる。
ノズル部102の基端(上流端)の形状は、円状である一方、ノズル部102の先端(下流端)の形状は、周方向に波形状が繰り返される形状、若しくは周方向に山と谷が繰り返される形状(以下、先端形状という)である。ノズル部102の軸方向に対して直交する断面の形状は、基端側から先端側にかけて、円形状から上記先端形状に漸次的に変化する。
ノズル部102は、複数(本実施形態では6個)の凹部102Aと、複数(本実施形態では6個)の凸部102Bとを備える。複数の凹部102Aは、ノズル部102の周方向に所定間隔(本実施形態では60°間隔)で設けられ、複数の凸部102Bは、ノズル部102の周方向に所定間隔(本実施形態では60°間隔)で設けられている。凹部102Aと凸部102Bとがノズル部102の周方向に交互に配されている。
凹部102Aは、ノズル部102の基端の近傍からノズル部102の先端にかけて漸次的にノズル部102の内周側に傾斜している。凹部102Aの断面形状は円弧状である。複数の凹部102Aの内接円C1の直径は、複数の凸部102Bの外接円C2の直径よりも小さい。本実施形態では、内接円C1の直径は、外接円C2の直径の1/2以下である。凹部102Aの断面の曲率半径は、ノズル部102の基端の近傍からノズル部102の先端にかけて漸次的に縮小している。内接円C1の直径は、ノズル部102の基端から先端にかけて漸次的に縮小している。
凸部102Bは、内接円C1の近傍からノズル部102の外径方向(外周側)へ拡がっている。凸部102Bは、断面形状が円弧状の先端部102B´と、断面形状が直線状の一対の基部102B´´とを備える。先端部102B´の周方向の端部と凹部102Aの周方向の端部とが基部102B´´によって接続されている。先端部102B´の断面の曲率半径は、ノズル部102の基端の近傍からノズル部102の先端にかけて漸次的に縮小している。また、先端部102B´の断面形状は、ノズル部102の先端では中心角が180°以上の半円形状であるのに対して、ノズル部102の基端の近傍では中心角が90°未満の円弧状である。ノズル部102の先端において、一対の基部102B´´の間隔は、ノズル部102の外周側から内周側へかけて漸次的に縮小している。
ノズル部102の中心軸から先端部102B´の最も外周側の位置までの距離は、内接円C1の半径よりも大きく、その差は、ノズル部102の基端の近傍からノズル部102の先端にかけて漸次的に拡大している。本実施形態では、ノズル部102の先端において、ノズル部102の中心軸から先端部102B´の最も外周側の位置までの距離は、内接円C1の半径の約2倍である。
複数の凸部102Bの外接円C2の直径は、ノズル部102の基端から先端にかけて一定である。これにより、ノズル部102を通過する風は拡散されることなく集められる。なお、複数の凸部102Bの外接円C2の直径を、ノズル部102の基端から先端にかけて漸次的に縮小するようにしてもよい。
図5は、比較例に係るノズル1000を示す斜視図である。この図に示すように、ノズル1000は、円環状の取付部1001と、取付部1001から吹出し方向に延びるノズル部1002とを備える。取付部1001が、ハウジング11の吹出口113に着脱可能に取付けられる。
ノズル部1002の基端(上流端)の形状は、円状である。ノズル部1002には、一対のV字状の切欠1003が形成されている。この一対の切欠1003は、180°間隔で形成されており、ノズル部1002の基端の近傍から先端までを二分している。ノズル部1002の先端は、一対の円弧が対向する構成になっている。このノズル部1002の先端の円弧の曲率半径は、ノズル部1002の基端に比して大きい。
本出願の発明者等は、ノズル100の効果を検証する試験を実施した。本試験では、ノズルを装着しないヘアドライヤー10の風速(m/s)、風圧(gf)および風量(m/m)と、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10の風速(m/s)、風圧(gf)および風量(m/m)と、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10の風速(m/s)、風圧(gf)および風量(m/m)とを測定した。また、本試験では、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10の騒音と、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10の騒音とを分析した。
まず、風速、風圧および風量を測定した試験について説明する。本試験では、吹出口113の正面にベーン式風速計を設置して風速(m/s)を測定した、また、下向きにしたヘアドライヤー10の吹出口113の正面に質量計を設置して風圧(gf)を測定した。さらに、吹出口113の正面に風量計を設置して風量(m/s)を測定した。風速、風圧および風量の測定位置は、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置とした。また、ヘアドライヤー10の吹出口113の直径を約77mm、本実施例に係るノズル100の内接円C1の半径を約15mm、ノズル100の先端における中心から先端部102B´の最も外周側の位置までの距離を約33mm、外接円C2の半径を約34mmとした。
Figure 2020185316
表1は、風速、風圧および風量を測定した試験の結果をまとめた表である。この表から、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置において、風速が大きいことを確認できる。また、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、ノズルを装着しないヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置において、風速が大きいことを確認できる。
表1から、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、ノズル1000を装着したヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置において、風圧が大きいことを確認できる。また、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、ノズルを装着しないヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置において、風圧が大きいことを確認できる。
表1から、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10は、ノズルを装着しないヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mmの位置では風速が大きいものの、吹出口113からの距離が200mmの位置では風速が小さいことを確認できる。
表1から、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10は、ノズルを装着しないヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mm、200mmの位置において、風圧が小さいことを確認できる。
表1から、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、ノズル1000を装着したヘアドライヤー10に比して、吹出口113からの距離が100mmの位置においては風量が等しいものの、吹出口113からの距離が200mmの位置においては風量が大きいことを確認できる。
次に、騒音を分析した試験について説明する。本試験では、吸込口112の中心から1mの位置に集音マイクを設置し、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10の作動時の騒音と、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10の作動時の騒音とを測定して分析した。
Figure 2020185316
表2は、騒音を分析した試験の結果をまとめた表である。この表から、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10に比して、騒音の大きさ[db]、ラウドネス[sone]は極僅かに大きくなったものの、その差は微小であることが確認された。
表2から、本実施例に係るノズル100を装着したヘアドライヤー10は、比較例に係るノズル1000を装着したヘアドライヤー10に比して、ピーク周波数[kHz]、シャープネス[DIN45692]、シャープネス[Aures]、シャープネス[Bismarck]は極僅かに小さくなることが確認された。
即ち、本実施例に係るノズル100は、比較例に係るノズル1000に比して、騒音については同等のレベルを維持しつつ、風速、風圧および風量を大きくすることができることが、本実験により確認された。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態において開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、上記の実施形態では、凸部102Bと凹部102Aとがそれぞれ6個であるが、これらの数は増減してもよい。また、複数の凹部102Aの内接円C1の直径は、複数の凸部102Bの外接円C2の直径の1/2以下であることは必須ではなく、例えば、2/3、3/4、4/5等、適宜設定できる。
10 ヘアドライヤー、10A 本体部、10B 把持部、11 ハウジング、12 送風器、13 ヒータ、100 ノズル、101 取付部、102 ノズル部、102A 凹部、102B 凸部、102B´ 先端部、102B´´ 基部、1000 ノズル、1001 取付部、1002 ノズル部、1003 切欠、C1 内接円、C2 外接円

Claims (6)

  1. ヘアドライヤーの吹出口から吹出された風を集めるノズル部を備え、
    前記ノズル部の先端は、前記ノズル部の内周側に凹んだ凹部と、前記凹部から前記ノズル部の外周側へ拡がった凸部とが交互に繰り返される先端形状を備えているヘアドライヤー用のノズル。
  2. 前記ノズル部の軸方向に対して直交する断面の形状は、前記ノズル部の基端側から先端側にかけて、円形状から前記先端形状に漸次的に変化する請求項1に記載のヘアドライヤー用のノズル。
  3. 複数の前記凸部の外接円の直径は、前記ノズル部の基端側から先端側にかけて一定である又は縮小する請求項2に記載のヘアドライヤー用のノズル。
  4. 複数の前記凹部の内接円の直径は、前記外接円の直径の1/2以下である請求項3に記載のヘアドライヤー用のノズル。
  5. 前記凸部と前記凹部との前記ノズル部の軸方向に対して直交する断面は、円弧状部分を含む請求項1〜4の何れか1項に記載のヘアドライヤー用のノズル。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のヘアドライヤー用のノズルを備えるヘアドライヤー。

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