JP2017170144A - 手持ち式器具のためのアタッチメント - Google Patents
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Abstract
【課題】エア入口部でのエアフローをエア出口部に向けて円滑に差し向けることができるアタッチメントを提供すること。【解決手段】本発明のアタッチメントは、ヘアスタイリング装置からエアフローを受容するためのエア入口部を有するダクトと、前記エアフローをエア出口部に向けるための前記ダクト内に位置する少なくとも1つのベーンと、を備えている。前記エア出口部は、細長い形状を有しており、前記エア入口部でのエアフローの方向に略平行に方向付けられている。【選択図】図6
Description
本発明は、手持ち式器具のためのアタッチメントに関している。特には、本発明は、ホットエアスタイリング装置やヘアドライヤのようなヘアケア器具のためのアタッチメントに関している。
従来のホットエアスタイリング装置では、ファン装置によって空気が入口部内に引き込まれ、アタッチメントまたはヘッドによってヘア(頭髪)へと向けられる。所望のスタイルに依存して、エアフロー(気流)が加熱されたり、加熱されなかったりする。取り外し可能なアタッチメントが、ホットエアスタイリング装置またはヘアドライヤのエアフロー(気流)出口端に取り付けられて、ホットエアスタイリング装置から放出されるエアフロー(気流)がユーザのヘア(頭髪)に噴射される前に当該エアフロー(気流)の速度ないし形態を修正するように作用する。
コンセントレータが、放出されるエアフロー(気流)を絞り込んだり平坦化するアタッチメントとして知られている。別の公知のアタッチメントは、放出されるエアフロー(気流)の速度を低減させるディフューザである。加熱されたエアフロー(気流)がアタッチメントを通ると、アタッチメントの外面を、触ると不快な程の高温にさせることがある。アタッチメントによる乾燥やスタイリングといった機能を妨げることなく、当該外面の過度の熱を緩和することが望ましい。
第1の観点において、本発明は、ヘアスタイリング装置のためのアタッチメントを提供する。当該アタッチメントは、ヘアスタイリング装置からエアフローを受容するためのエア入口部と、エア出口部と、前記エア入口部から前記エア出口部までエアを搬送するためのダクトと、を備え、前記エア入口部は、前記ダクトの一端部に位置しており、前記エア出口部は、前記ダクトの長さに沿って延びており、前記ダクトの断面は、前記エア入口部から前記エア出口部の長さに沿って、サイズが減少している。アタッチメントの先端に向かってのダクトの断面のこのような段階的な減少には、利点が認められる。なぜなら、これは、ダクトを通しての、より大きい圧力一貫性をもたらすからである。
有利には、本発明のアタッチメントは、ラフな乾燥ツールとして機能し、放出されるエアフロー(気流)は、前記エア出口部の幅及び長さに亘って、温度及び速度において均一である。
好適には、冷却壁が、前記エア入口部と前記エア出口部との間で前記ダクトを取り囲んでいる。有利には、当該冷却壁が、使用中のアタッチメントの表面の接触時温度を最小化する。
好適には、前記ダクトと前記冷却壁との間で、間隔が維持されている。好適には、前記ダクトの前記エア出口部と前記冷却壁の上方開口との間で、前記間隔が略一定である。好適には、前記間隔は、1.5乃至5.5mmの範囲内の寸法を有する。
好適には、本発明のアタッチメントは、前記ダクトと前記冷却壁との間に延びる少なくとも1つのリブを更に備える。そのようなリブは、前記ダクトの外面上に設けられて、前記ダクトと前記冷却壁との間の略一定の間隔を維持するように機能する。
前記エア入口部は、円形であって、前記エア出口部は、全体に細長い長方形状であることが好ましい。好適には、前記ダクトの前記エア出口部は、前記冷却壁の端部を超えて突出している。本発明のアタッチメントは、好適には、前記エア入口部と前記エア出口部との間で延びる輪郭付きダクト壁を更に備える。
第2の観点において、本発明は、ヘアスタイリング装置のためのアタッチメントであって、ヘアスタイリング装置からエアフローを受容するためのエア入口部を有するダクトと、前記エアフローをエア出口部に向けるための、前記ダクト内に位置する少なくとも1つのベーンと、を備え、前記エア出口部は、細長い形状を有しており、前記エア入口部でのエアフローの方向に略平行に方向付けられていることを特徴とするアタッチメントを提供する。
前記エア入口部でのエアフローを前記エア出口部に向けて円滑に差し向ける(案内する)ために、前記ダクト内において1または複数のベーンを利用することには、利点が認められる。前記少なくとも1つのベーンは、好適には、前記ダクトに接続される。好適には、前記少なくとも1つのベーンが、前記ダクトの壁に接続される。前記アタッチメントを出るエアフローは、前記エア入口部でのエアフロー速度よりも低いエアフロー速度の、直線状の均一流である。
前記少なくとも1つのベーンは、補助翼形の断面を有していることが好適である。
ある好適な実施形態では、前記少なくとも1つのベーンは、完全な(unbroken)ベーンである。
更に好適な実施形態では、前記少なくとも1つのベーンは、マイナー部とメジャー部とを有する分離ベーンである。好適には、前記メジャー部は、前記エア出口部に略垂直に位置決めされている。好適には、前記マイナー部は、前記メジャー部と前記エア入口部との間に位置決めされている。ベーンと流入エアフローとの間での高められる相互作用ないし最小化される乱流を保証するべく、前記ダクト内において分離ベーンを利用することには、利点が認められる。
更に好適な実施形態では、アタッチメントは、2個または3個以上のベーンを備えている。好適には、第1ベーンが、前記エア入口部に最も近接しており、当該第1ベーンは、完全な(unbroken)ベーンである。更に、ある実施形態は、好適には、少なくとも1つの分離ベーンと、少なくとも1つの完全な(unbroken)ベーンと、を備える。
別の実施形態では、アタッチメントは、前記ダクト内に固定された5個のベーンを備えている。
各ベーンは、第1ダクト壁から第2ダクト壁まで前記ダクトを横切って延びており、前記第1ダクト壁及び前記第2ダクト壁は、前記細長いエア出口部の対向する両側にあることが好ましい。有利には、ベーンは、エア出口部に向けて約90°だけエアフローの方向を変えるようにエアフローを案内するように機能する。ベーンは、「隔壁(バッフル)」と呼ばれることもある。
有利には、アタッチメントは、当該アタッチメント内での乱流を最小化して、結果的に、当該アタッチメントを伴うホットエアスタイリング装置の使用中の音響(ノイズ)の量が最小化される。
前記第1の観点との関連で前述された特徴は、前記第2の観点にも等しく適用可能であるし、その逆もまた適用可能である。
本発明の好適な特徴が、添付の図面を参照して、例示的に説明される。
図1、図3、図4及び図5は、アタッチメント10の外観図である。アタッチメント10は、ホットエアスタイリング装置または同類の装置のエア出口端からエアフローを受容するためのエア入口部12を備えている。エア入口部12は、全体的に円形形状であって、ホットエアスタイリング装置の略環状のエア出口端と気密の接続を可能にしている。
エア入口部12は、ダクト16と流体連通状態にある。ダクト16は、本例では細長い形状のエア出口部18を有している。アタッチメント10の外面は、ダクト16の周りを部分的に延びる冷却壁14の形態となっている。エア出口部18は、冷却壁14の上方開口20を超えて延びている。
図2は、アタッチメントの3つの構成要素と、それらの内部構成と、を図示している。
第1要素21は、ダクト16の第1半部を規定し、複数のベーン22、23、24、25、26が一体的に成形されている。第2要素28は、ダクト16の第2半部を規定し、エア入口部12が一体的に成形されている。第1要素21及び第2要素28は、ダクト16を形成するべく共に結合されている。組み立ての間、これらの要素は、スナップフィット接続や接着ないし溶接によって、共に結合され得る。第3要素29は、冷却壁14であり、組み立ての間、ダクト16上を摺動される。幾つかの構造リブ30が、ダクト16の外面上に位置決めされている。これらのリブ30は、冷却壁14の内面とダクト16の外面との間の略一定の間隔を維持するように機能する。リブ30は、冷却壁14の内面に、例えば超音波溶接によって、溶着される。このような溶着構造は、また、冷却壁14に剛性を付加するようにも機能する。図2に図示されている組立クリップ32は、要素の組み立ての間、ダクト16に対する冷却壁14の位置決めを支援する。
図2に示されたアタッチメント10の好適な実施形態は、ダクト16内に位置決めされた、一連の4つの分離ベーン22、23、24、25と、1つの完全な(unbroken)ベーン26と、を有している。各分離ベーンのメジャー部22a、23a、24a、25aは、前記エア出口部18に近接して位置決めされており、各分離ベーンのマイナー部22b、23b、24b、25bは、前記ダクト16の丸められた壁に向けて位置決めされている。完全な(unbroken)ベーン26が、エア入口部12に最接近して位置付けられている。
図3において、環状のエア入口部12上の等間隔の突出部34が、ホットエアスタイリング装置のエア出口端へのクリックフィット接続を可能にしている。例えばスクリューフィット構成やプッシュフィット構成のような他の接続の選択肢も、当業者には自明であろう。
冷却壁14の端面36は、図4に示されるように、当該端面36の全体外形内において、輪郭縁を有している。それらは、図面内で、より繊細な線によって図示されている。
特に図5を参照して、ダクト16のエア出口部18は、上流端では矩形であって下流端では円形(半円形)であるスロットの形態となっている。冷却壁14の細長い上部開口20は、エア出口部18よりも大面積であって、一定の距離の間隔(空間)27が、アタッチメント10の長手方向寸法に沿って、エア出口部18と上部開口20との間に維持されている。好適な実施形態では、エア出口部18の寸法は、長さが80mm、幅が4mmであり、エア出口部18と上部開口20との間の間隔27は、1.5mm〜5、5mmであり得る。また、図5に示されているように、ダクト16内のベーン22、23、24、25、26は、アタッチメントが組み立てられた状態でも視認可能である。ベーン22、23、24、25、26は、エアフロー(気流)の分離を回避するべく、エア出口部18の縁部から約5mmの位置に位置決めされている。
図6は、アタッチメント10の先端に向かってダクト16の高さが徐々に減少している態様を示す断面図である。結果として、図2に示すように、アタッチメント10の先端に向かって徐々に、ダクト16の断面積が減少し、または先細状となっている。冷却壁14の断面積は、アタッチメント10の先端に向かうその長さに沿って、サイズ変更していない。従って、ダクト16と冷却壁14との間の空間27は、アタッチメント10の先端に向かって徐々に、断面積が増大している。ダクト16の上流端では、輪郭付けられた壁38が、エア入口部12とエア出口部18との間で延びている。
図6に図示された好適な実施形態は、5つのベーン22、23、24、25、26を有するアタッチメント10を示している。完全な(unbroken)ベーンであるベーン26は、ダクト16のエアフロー入口端に最も近接しており、補助翼(aerofoil)の形態を有している。完全な(unbroken)ベーン26の方向は、自然なエアフロー方向に倣うように整えられており、下流端は、エア出口部18に垂直な方向で終わっている。
4つのベーン22、23、24、25は、分離ベーンであり、それらの各々が、メジャー部22a、23a、24a、25aとマイナー部22b、23b、24b、25bとを有している。各ベーン22、23、24、25は、僅かに異なる寸法ないし比率(割合)を有している。図6の好適な実施形態では、各分離ベーン22、23、24、25のメジャー部22a、23a、24a、25aとマイナー部22b、23b、24b、25bとの間に、約1.5mmの距離がある。各マイナー部22b、23b、24b、25bの長手方向軸は、エア入口部でのエアフローの方向に対して、約10°〜15°である。各マイナー部22b、23b、24b、25bの丸められた補助翼形状の端部は、約3mmの直径を有している。各分離ベーン22、23、24、25のメジャー部22a、23a、24a、25aの下流端は、エア出口部18に近接して、当該エア出口部18に垂直な方向で終わっている狭い尾部(テイル部)である。各分離ベーン22、23、24、25のメジャー部22a、23a、24a、25aの下流端同士は、14mm〜15mmの略等間隔に位置決めされている。
使用時において、アタッチメント10は、ホットエアヘアスタイリング装置のエアフロー出口端に取り付けられる。エアフローは、アタッチメントのエア入口部12を通過して、ダクト16に入る。エアフローは、ベーン22、23、24、25、26によって案内されながら、エア出口部18に向かって流れ、当該エア出口部18においてアタッチメント10から放出される。
ダクト16の上流端では、輪郭付き壁38が、最小の乱流を伴って、低速流で、エアフローをエア出口部18に向けて差し向けるように機能する。エア入口部12に近接するエアフローの速度は、完全な(unbroken)ベーン26に対するエアフローの帰属(attachment)の要求レベルを保証するのに十分である。分離ベーン22、23、24、25は、入口部でのエアフローの速度が減少した時に、エアフローの各ベーンへの帰属(attachment)を改善するように機能する。出口部でのエアフローの速度が入口部でのエアフローの速度と比較して低速である場合でも、アタッチメントに存在するエアフローは、直線状である。さらに、出口部でのエアフローは、比較的低速に衰えており、アタッチメント10内への入力エアフローの方向に対して直角に均一にダクト16から放出される。例示的な実施形態では、ダクト16に存在するエアフローの速度は、約30m/s〜35m/sである。
ダクト16の断面積は、アタッチメント10の先端に向かって徐々に先細状となっている。断面積のこのような減少は、アタッチメントに存在するエアフローの圧力がエア出口部18の全長に沿って一定であることを保証するよう、且つ、乱流を防止するよう機能する。具体的には、断面積の減少は、ダクト16内のエアフローの低下する質量流速(マスフローレート)に比例する。質量流量(エアフロー)は、エアフローがアタッチメント10の上流端からアタッチメント10の下流端までエア出口部18を介してダクト16を出るにつれて、低下する。結果として、ダクト16の断面積の当該減少は、エア出口部18の全長に沿っての一定の出力エアフロー速度に帰結する。また、エアフローのベーン22、23、24、25、26への帰属が、ダクト16の断面積の当該減少の結果として改善される、ということも知見される。
入力エアフローは、アタッチメント10に入る前に加熱され得て、結果としてダクト16が使用中に熱くなることがある。空気で充されている空間27が冷却壁14をダクト16から熱的に絶縁することにより、冷却壁14が、アタッチメント10の外側表面の温度を最小化するように機能する。
アタッチメントの別の実施形態は、ベーンの異なる構成を有し得る。例えば、6以上のベーンや5より少ないベーンが採用され得るし、完全な(unbroken)ベーンと分離ベーンも任意の組み合わせで採用され得る。好適な別の実施形態では、ダクトのエアフロー入口端での第1ベーンが分離ベーンであって、4つの下流ベーンの方が完全(unbroken)ベーンである。更に別の好適な実施形態では、全てのベーンが完全(unbroken)ベーンである。
有利には、乱流がアタッチメント内で最小化され、結果的に、使用時のホットエアスタイリング装置及びアタッチメントの音響量(ノイズ量)が最小化される。
図7は、アタッチメント10の略先端である、図5のB−B線断面図である。ダクト16の断面積は、図7において最小である。図8は、アタッチメント10の略上流端である、図5のC−C線断面図である。ダクト16の断面積は、図8において最大である。図6を参照して、ダクトの断面積は、上流端での最大断面から先端での最小断面へと徐々に先細状となっている。図7及び図8において明らかなように、冷却壁14の断面寸法は、アタッチメントの上流端と先端との間で一定である。幾つかのベーン22、23、24、25、26が、当該図面において視認可能である。明らかであるように、各ベーンは、ダクト16の一側から他側へと横方向に延びており、ダクト16の各側面と気密な結合をなしている。
アタッチメント10は、任意の好適な耐熱性材料から製造され得て、好適な実施形態では、ガラス充填(ガラス繊維強化)ナイロンから製造される。ホットエアスタイリング装置に接続されるそのようなアタッチメント10の最高の好適動作温度は、約130℃である。
別の実施形態では、入力エアフローを提供するべく同様のホットエアスタイリング装置を用いながら、アタッチメント10の出口部で減少されたエアフロー速度を生成することが望ましい場合がある。これは、アタッチメント10の全体寸法を増大することによって達成され得る。例えば、アタッチメントの全長、全高、全幅の各々が、10mm以上であり得て、エア出口部の幅が8mmに増大され得る。
図9は、アタッチメント10が接続され得るホットエアスタイリング装置38の一例を示している。ホットエアスタイリング装置38は、両端部にエア入口部42とエア出口部44とを有する略円筒状のハンドル40を備えている。エア入口部42において、開口46の配列が、ハンドル40の回りに且つ当該ハンドル40に部分的に沿うように延びている。ファン装置(不図示)が、ハンドル内に収容されていて、ファンとモータとを有している。使用時には、モータがファンを駆動し、これによって、空気が、エア入口部42を介して、ハンドル40の全長を通るエア流路に沿って引き込まれる。空気は、選択的に、エア出口部44からホットエアスタイリング装置38を出る前にヒータ(不図示)によって加熱される。
本発明は、前述の詳細な説明に限定されない。様々な変形例が、当業者にとっては自明である。
Claims (13)
- ヘアスタイリング装置のためのアタッチメントであって、
ヘアスタイリング装置からエアフローを受容するためのエア入口部を有するダクトと、
前記エアフローをエア出口部に向けるための、前記ダクト内に位置する少なくとも1つのベーンと、
を備え、
前記エア出口部は、細長い形状を有しており、前記エア入口部でのエアフローの方向に略平行に方向付けられている
ことを特徴とするアタッチメント。 - 前記少なくとも1つのベーンは、前記ダクトに接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。 - 前記少なくとも1つのベーンは、前記ダクトの壁部に接続されている
ことを特徴とする請求項2に記載のアタッチメント。 - 前記少なくとも1つのベーンは、補助翼形の断面を有している
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアタッチメント。 - 前記少なくとも1つのベーンは、完全な(unbroken)ベーンである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のアタッチメント。 - 前記少なくとも1つのベーンは、マイナー部とメジャー部とを有する分離ベーンである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のアタッチメント。 - 前記メジャー部は、前記エア出口部に略垂直に位置決めされている
ことを特徴とする請求項6に記載のアタッチメント。 - 前記マイナー部は、前記メジャー部と前記エア入口部との間に位置決めされている
ことを特徴とする請求項6または7に記載のアタッチメント。 - 2個または3個以上のベーンを備えている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のアタッチメント。 - 第1ベーンが、前記エア入口部に最も近接しており、
前記第1ベーンは、完全な(unbroken)ベーンである
ことを特徴とする請求項9に記載のアタッチメント。 - 少なくとも1つの分離ベーンと、少なくとも1つの完全な(unbroken)ベーンと、を備える
ことを特徴とする請求項9に記載のアタッチメント。 - 5個のベーンが前記ダクト内に固定されている
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のアタッチメント。 - 各ベーンは、第1ダクト壁から第2ダクト壁まで前記ダクトを横切って延びており、
前記第1ダクト壁及び前記第2ダクト壁は、前記細長いエア出口部の対向する両側にある
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のアタッチメント。
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