JP2020182142A - 通信システム、通信方法、及びプログラム - Google Patents
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本発明の発明者の見地によれば、同期通信可能な複数の産業機器を含む通信システムにおいて、悪意のある第三者がネットワーク上のデータを書き換えたり盗み見たりすることがある。しかしながら、従来の通信システムでは、通信システム内のデータが全て平文でやり取りされるので、セキュリティを十分に担保することができなかった。そこで本発明の発明者は、同期通信可能な複数の産業機器を含む通信システムにおけるセキュリティを高めるために鋭意研究開発を行った結果、新規かつ独創的な通信システム等に想到した。以降、本実施形態に係る通信システム等を詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る通信システムの全体構成の一例を示す図である。図1に示すように、通信システム1は、コントローラ10、モータ制御装置20A〜20D、モータ30A〜30D、センサ40A〜40D、及びエンコーダ50A〜50Dを含む。以降、モータ制御装置20A〜20D、モータ30A〜30D、センサ40A〜40D、及びエンコーダ50A〜50Dの各々を特に区別する必要のないときは、単にモータ制御装置20、モータ30、センサ40、及びエンコーダ50と記載する。
通信システム1では、コントローラ10とモータ制御装置20とが通信する。コントローラ10及びモータ制御装置20の各々は、産業機器の一例である。このため、本実施形態でコントローラ10又はモータ制御装置20と記載した箇所は、産業機器と読み替えることができる。
図2は、通信システム1で実現される機能を示す機能ブロック図である。ここでは、コントローラ10及びモータ制御装置20の各々において実現される機能について説明する。なお、モータ制御装置20A,20B,20Dは、同様の機能が実現されるので、図2では1つにまとめて示している。
図2に示すように、コントローラ10では、データ記憶部100、判定部101、設定部102、暗号化部103、送信部104、受信部105、及び復号化部106が実現される。データ記憶部100は、記憶部12を主として実現され、判定部101、設定部102、暗号化部103、送信部104、受信部105、及び復号化部106は、CPU11を主として実現される。
データ記憶部100は、通信を行うために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部100は、モータ制御装置20の機種ごとに暗号化通信の対応状況が示された機種データDT1と、モータ制御装置20ごとに暗号化通信の設定内容が示された設定データDT2と、を記憶する。
判定部101は、通信システム1のネットワーク構成が変更されたか否かを判定する。ネットワーク構成とは、ネットワークNに接続された産業機器の構成(通信システム1に含まれる産業機器の構成)であり、例えば、産業機器そのものを意味してもよいし、産業機器のハードウェア構成(部品構成)であってもよい。ネットワークNに何の産業機器が接続されているかは、ネットワーク構成の一例である。また、ネットワークNに接続された産業機器がどのようなハードウェア構成(例えば、通信インタフェースの性能やSOC24の有無など)を有しているかは、ネットワーク構成の一例である。
設定部102は、通信を行う産業機器の組み合わせごとに、暗号化通信に関する設定を行う。暗号化通信に関する設定は、機種に関係なく行われてもよいが、本実施形態では、設定部102は、通信を行う産業機器の組み合わせごとに、当該組み合わせに含まれる産業機器の機種に基づいて、暗号化通信に関する設定を行う。
暗号化部103は、送信データを暗号化する。送信データは、送信側の機器から見て送信対象となるデータである。コントローラ10の場合、送信データは、モータ制御装置20に対する指令(コマンド)を示す指令データである。指令データには、指令の内容やモータ30に対する出力などのパラメータが含まれる。暗号化部103は、データ記憶部100に記憶された鍵と暗号アルゴリズムに基づいて、送信データを暗号化する。暗号化の方法自体は、公知の方法を利用すればよい。
送信部104は、他の産業機器に送信データを送信する。ここでの他の産業機器とは、通信相手の産業機器(送信データの送信先の産業機器)であり、本実施形態では、指令を送るモータ制御装置20である。送信部104は、暗号化通信を利用するモータ制御装置20に対し、暗号化された送信データを送信し、暗号化通信を利用しないモータ制御装置20に対し、暗号化されていない平文の送信データを送信する。
受信部105は、他の産業機器から、暗号化された受信データを受信する。ここでの他の産業機器とは、通信相手の産業機器(受信データの送信元の産業機器)であり、本実施形態では、指令を送ったモータ制御装置20である。受信データは、受信側の機器から見て受信対象となるデータである。コントローラ10の場合、受信データは、モータ制御装置20からのレスポンスを示す応答データである。例えば、応答データには、指令に対するモータ制御装置20の動作結果が示される。受信部105は、暗号化通信を利用するモータ制御装置20から、暗号化された受信データを受信し、暗号化通信を利用しないモータ制御装置20から、平文の受信データを送信する。
復号化部106は、受信データを復号化する。復号化部106は、データ記憶部100に記憶された鍵と暗号アルゴリズムに基づいて、受信データを復号化する。復号化の方法自体は、公知の方法を利用すればよい。
図2に示すように、モータ制御装置20A,20B,20Dでは、データ記憶部200、暗号化部201、送信部202、受信部203、及び復号化部204が実現される。一方、モータ制御装置20Cは、暗号化通信を利用しないので、暗号化部201と復号化部204は実現されず、データ記憶部200、送信部202及び受信部203が実現される。
データ記憶部200は、通信を行うために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、暗号化通信で利用する鍵と、暗号アルゴリズムと、を記憶する。データ記憶部200は、ある1つの暗号方式に対して複数の鍵を記憶してもよい。複数の暗号方式に対応する場合には、データ記憶部200は、暗号方式ごとに鍵を記憶してもよいし、複数の暗号方式に共通の鍵を記憶してもよい。また、複数の暗号方式に対応する場合には、データ記憶部200は、暗号方式ごとに暗号アルゴリズムを記憶する。鍵は、予めデータ記憶部200に記憶されていてもよいし、コントローラ10によって配信されてもよい。
暗号化部201は、送信データを暗号化する。ここでの送信データは、コントローラ10から見ると受信データである。モータ制御装置20の場合、送信データは、モータ制御装置20に対するレスポンスである。送信データには、センサ40A及びエンコーダ50Aの検出信号に基づく物理量などが格納されたり、時系列的に動作状況が格納されたトレースデータなどが格納されたりする。暗号化部201は、データ記憶部200に記憶された鍵と暗号アルゴリズムに基づいて、送信データを暗号化する。暗号化の方法自体は、公知の方法を利用すればよい。
送信部202は、他の産業機器に送信データを送信する。ここでの他の産業機器とは、通信相手の産業機器(送信データの送信先の産業機器)であり、本実施形態では、レスポンスを送るコントローラ10である。モータ制御装置20A,20B,20Dの送信部202は、コントローラ10に暗号化された送信データを送信し、モータ制御装置20Cの送信部202は、コントローラ10に平文の送信データを送信する。
受信部203は、他の産業機器から、受信データを受信する。ここでの他の産業機器とは、通信相手の産業機器(受信データの送信元の産業機器)であり、本実施形態では、指令を送るコントローラ10である。また、ここでの受信データは、コントローラ10から見ると送信データである。モータ制御装置20A,20B,20Dの受信部203は、コントローラ10から、暗号化された受信データを受信し、モータ制御装置20Cの受信部203は、コントローラ10から、平文の受信データを送信する。
復号化部204は、受信データを復号化する。復号化部204は、データ記憶部200に記憶された鍵と暗号アルゴリズムに基づいて、受信データを復号化する。復号化の方法自体は、公知の方法を利用すればよい。
次に、通信システム1で実行される処理について説明する。ここでは、通信システム1で実行される処理の一例として、暗号化通信に関する設定をするためのコンフィグレーション処理と、モータ30を制御するためのモータ制御処理と、について説明する。以降説明する処理は、図2に示す機能ブロックにより実行される処理の一例である。
図5は、コンフィグレーション処理を示すフロー図である。コンフィグレーション処理は、CPU11,21がそれぞれ記憶部12,22に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。なお、コンフィグレーション処理における通信は、同期通信であってもよいし、非同期通信であってもよい。
図6は、モータ制御処理を示すフロー図である。モータ制御処理は、CPU11,21がそれぞれ記憶部12,22に記憶されたプログラムに従って動作し、SOC24が自身に記憶されたファームウェアに従って動作することによって実行される。なお、モータ制御処理における通信は、同期通信であってもよいし、非同期通信であってもよい。
実施形態1では、モータ制御装置20の機種に応じて、暗号化通信の有無や暗号方式が決定される場合を説明したが、通信システム1では、暗号化通信が必要なデータもあれば、暗号化通信が不要なデータもある。このため、データの種類に応じて、暗号化通信の有無が決定されたり暗号方式が決定されたりしてもよい。以降、通信システム1の別実施形態である実施形態2について説明する。なお、実施形態2では、実施形態1と同様の構成については説明を省略する。
実施形態1及び2では、モータ制御装置20の機種やデータの種類に応じて、暗号化通信の有無や暗号方式が決定される場合を説明したが、同期通信を利用するか否かに基づいて、暗号化通信の有無や暗号方式が決定されてもよい。以降、通信システム1の別実施形態である実施形態3について説明する。なお、実施形態3では、実施形態1及び2と同様の構成については説明を省略する。
なお、本発明は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
Claims (15)
- 同期通信可能な複数の産業機器を含む通信システムであって、
通信を行う複数の産業機器は、
送信データを暗号化する暗号化部と、
他の産業機器に前記送信データを送信する送信部と、
前記他の産業機器から、暗号化された受信データを受信する受信部と、
前記受信データを復号化する復号化部と、
を有する通信システム。 - 前記通信システムは、通信を行う産業機器の組み合わせごとに、暗号化通信に関する設定を行う設定部、
を有する請求項1に記載の通信システム。 - 前記設定部は、通信を行う産業機器の組み合わせごとに、当該組み合わせに含まれる産業機器の機種に基づいて、暗号化通信に関する設定を行う、
請求項2に記載の通信システム。 - 前記暗号化部は、前記送信データの種類に基づいて、前記送信データを暗号化し、
前記復号化部は、前記受信データの種類に基づいて、前記受信データを復号化する、
請求項1〜3の何れかに記載の通信システム。 - 前記暗号化部は、同期通信を利用するか否かに基づいて、前記送信データを暗号化し、
前記復号化部は、同期通信を利用するか否かに基づいて、前記受信データを復号化する、
請求項1〜4の何れかに記載の通信システム。 - 前記通信システムでは、同期通信可能な3つ以上の産業機器が含まれており、暗号化通信を利用する産業機器の組み合わせと、暗号化通信を利用しない産業機器の組み合わせと、が混在可能である、
請求項1〜5の何れかに記載の通信システム。 - 前記通信システムでは、同期通信可能な3つ以上の産業機器が含まれており、第1の暗号方式で暗号化通信する産業機器の組み合わせと、第2の暗号方式で暗号化通信する産業機器の組み合わせと、が混在可能である、
請求項1〜6の何れかに記載の通信システム。 - 通信を行う複数の産業機器は、自身に接続された機器を制御するための第1の制御回路とは別に、暗号化通信をするための第2の制御回路を有し、
少なくとも前記暗号化部及び前記復号化部は、前記第2の制御回路により実現される、
請求項1〜7の何れかに記載の通信システム。 - 前記通信システムは、
前記通信システムのネットワーク構成が変更されたか否かを判定する判定部と、
前記ネットワーク構成が変更されたと判定された場合に、暗号化通信に関する設定を行う設定部と、
を有する請求項1〜8の何れかに記載の通信システム。 - 通信を行う複数の産業機器は、少なくとも1つの暗号方式を利用可能であり、
前記通信システムは、通信を行う複数の産業機器に共通する暗号方式に基づいて、暗号化通信で利用する暗号方式を決定する決定部、
を有する請求項1〜9の何れかに記載の通信システム。 - 前記決定部は、通信を行う複数の産業機器に共通する暗号方式が複数存在した場合、当該複数の暗号方式の各々に定められた優先度に基づいて、暗号化通信で利用する暗号方式を決定する、
請求項10に記載の通信システム。 - 通信を行う複数の産業機器は、デバッグが行われる場合には、暗号化通信を行わない、
請求項1〜11の何れかに記載の通信システム。 - 通信を行う複数の産業機器には、マスタ機器と、前記マスタ機器からの指令に基づいて動作するスレーブ機器と、が含まれており、
前記マスタ機器及び前記スレーブ機器は、前記暗号化部、前記送信部、前記受信部、及び前記復号化部を有する、
請求項1〜12の何れかに記載の通信システム。 - 同期通信可能な複数の産業機器の通信方法であって、
送信データを暗号化し、
前記複数の産業機器の間で前記送信データを送信し、
前記複数の産業機器の間で暗号化された受信データを受信し、
前記受信データを復号化する、
通信方法。 - 他の産業機器と同期通信可能な産業機器を、
送信データを暗号化する暗号化部、
前記他の産業機器に前記送信データを送信する送信部、
前記他の産業機器から、暗号化された受信データを受信する受信部、
前記受信データを復号化する復号化部、
として機能させるためのプログラム。
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