JP2020181442A - 学習支援システムおよび学習支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】学習を計画的に進められるように学習者を支援することを可能にする。【解決手段】試験のための学習を支援する学習支援システム1の学習支援サーバ10は、取得部11と、計画部12と、管理部13とを備える。取得部11は、学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得する。計画部12は、行動情報に基づいて、試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定し、当該推奨学習プランの各学習項目を、試験までの期間における、所定の予備期間を除いた学習期間に割り当てたスケジュールを作成する。管理部13は、スケジュールに対する学習の進捗を管理し、スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じた場合、スケジュールに予備期間を挿入し、該挿入した予備期間に、遅延に対応した学習項目を割り当てる。【選択図】図1

Description

本開示は、試験合格のための効率的な学習を支援する技術に関する。
特許文献1には、試験のための学習を支援する学習支援システムが開示されている。特許文献1に開示された学習支援システムは、受講者のクライアント端末とネットワークを介して接続されるサーバを有する。サーバは、クライアント端末に対して、受講者の各曜日の行動についての情報を入力する行動内容入力欄を送信し、その行動内容入力欄に入力された情報に基づいて、受講者の1週間当たりの学習可能時間を算出する。また、サーバは、学習可能時間と、試験までの期間とに基づいて学習プランを提案する。学習プランには、科目ごとに、その科目に含まれる学習内容と、その学習内容を学習するための時間とが設定される。
サーバは、受講者が申し込んだ学習プランと学習可能時間とに基づいて、受講者のための学習のスケジュールを作成する。スケジュールでは、各科目の学習予定日が設定され、1日単位で受講者の学習予定が示されている。サーバは、スケジュールに対する受講者の学習の進捗度に応じてコメントを提供する。例えば、サーバは、学習がスケジュール通りに進捗している場合、「順調!」というコメントを提供し、学習がスケジュール通りに進捗していない場合、「やや遅れ気味、頑張れ」または「遅れ気味、ファイト」というコメントを提供する。
特開2009−47804号公報
しかしながら、学習者が1日単位でスケジュール通りに学習を進めるのは容易でない。例えば、学習者が仕事を持っている場合、仕事の影響で、学習時間を予定通りに確保できないこともある。特許文献1の学習支援システムは、学習がスケジュール通りに進捗していない場合、コメントを表示する。しかしながら、小さな遅れが頻繁に発生すると、学習者の学習意欲が低下し、学習の進捗がさらに遅れる恐れがある。
本開示の目的は、学習を計画的に進められるように学習者を支援することが可能な学習支援システムおよび学習支援方法を提供することにある。
本開示の一態様に従う学習支援システムは、試験のための学習を支援する学習支援システムであって、学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得する取得部と、前記行動情報に基づいて、前記試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定し、当該推奨学習プランの各学習項目を、前記試験までの期間における、所定の予備期間を除いた学習期間に割り当てたスケジュールを作成する計画部と、前記スケジュールに対する学習の進捗を管理し、前記スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じた場合、前記スケジュールに前記予備期間を挿入し、該挿入した予備期間に、前記遅延に対応した前記学習項目を割り当てる管理部と、を有する。
本発明によれば、学習を計画的に進められるように学習者を支援することが可能になる。
本開示の一実施形態に係る学習支援システムを示す図である。 行動情報の一例を示す図である。 本開示の一実施形態に係る学習支援サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 スケジュール作成処理の一例を説明するためのフローチャートである。 予定表入力情報の一例を示す図である。 質問情報の一例を示す図である。 学習専念可能時間および学習両立可能時間と学習可能時間との対応の一例を示す図である。 進捗管理処理の一例について説明するためのフローチャートである。 スケジュール調整処理の一例について説明するためのフローチャートである。 進捗通知情報の一例を示す図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る学習支援システムを示す図である。図1に示す学習支援システム1は、学習支援サーバ10と、学習者端末20とを有する。学習支援サーバ10と学習者端末20とは、インターネットなどのネットワーク50経由で相互に接続される。
学習支援サーバ10は、所定の学習を行う学習者に対して、学習を支援する学習支援サービスを提供するサーバである。学習者端末20は、所定の学習を行う学習者によって使用される情報端末である。所定の学習は、本実施形態では、国家試験、技能検定試験、入学試験または学力検査試験のような所定の試験のための学習である。
学習者端末20は、種々の情報を入力する入力部、および、種々の情報を表示する表示画面などを有する。学習者端末20は、学習支援サービスの提供を受ける専用の情報端末でもよいし、PC(Personal Computer)、スマートホンおよびタブレット端末などの汎用の情報端末でもよい。1人の学習者が使用する学習者端末20が複数あってもよいし、複数の学習者が1つの学習者端末20を共同で使用してもよい。また、学習者のIDなどを用いて情報端末を学習支援サーバ10にログインさせることで、ログインしている間、その情報端末を学習者端末20としてもよい。
学習支援サーバ10は、図1に示すように、取得部11と、計画部12と、管理部13と、表示部14とを有する。
取得部11は、学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得する。本実施形態では、取得部11は、行動情報を学習者端末20から取得する。例えば、取得部11は、学習者端末20に対して行動情報の入力を学習者に要求する入力要求を送信し、その入力要求に対する応答情報として行動情報を取得することができる。
行動情報は、具体的には、単位時間ごとの学習者の行動を示す。単位時間は、本実施形態では、30分であるが、30分に限定されない。学習者の行動としては、例えば、睡眠、食事、移動(通勤または通学など)、仕事、学校活動、プライベート行動、入浴、運動および自由行動などである。プライベート行動は、例えば、食事会、遊び、デート、シッピングおよび習い事などを含む。自由行動は、他の行動に当てはまらず、学習者が自由にできる行動である。
図2は、行動情報の一例を示す図である。図2に示す行動情報200は、各曜日の30分ごとの学習者の行動として、「睡眠」、「食事」、「通勤・通学(移動)」「会社・学校(仕事または学校活動)」、「プライベート(プライベート活動)」、「自由行動」および「入浴」を示している。
計画部12は、取得部11が取得した行動情報に基づいて、学習者に推奨する学習プランを決定する。学習プランは、試験までに学習する複数の学習項目を定める。各学習項目は、単位時間である30分間で学習する内容に対応している。
計画部12は、決定した学習プランである推奨学習プランに基づいて、学習者が所定の学習を行うためのスケジュールを作成する。スケジュールでは、推奨学習プランの各学習項目が、学習開始時点から試験までの期間から所定の予備期間を除いた学習期間に1週間単位で割り当てられる。したがって、スケジュールは、1週間ごとに、その1週間内に学習者が学習すべき学習項目を定める。学習開始時点は、現時点などに固定されてもよいし、学習者にて選択可能であってもよい。本実施形態では、学習開始時点は、現時点に固定される。
予備期間は、学習項目が割り当てられていない期間であり、試験直前に仮挿入されている。予備期間は、現時点(学習開始時点)から試験までの期間の長さに応じて、1週間単位で設定される。本実施形態では、予備期間は、学習開始時点から試験までの期間が3カ月を超えるごとに1週間ずつ設定される。以下、1週間分の予備期間を予備週と称する。予備期間は、後述するように学習の進捗に所定の遅延が生じた際に1週間単位で利用できる。
管理部13は、計画部12が作成したスケジュールに対する学習者の学習の進捗を1週間単位で管理する。具体的には、管理部13は、学習者の学習の進捗を確認して、学習の進捗を示す管理情報を作成する。管理情報は、例えば、推奨学習プランにおける学習項目ごとに、学習項目を割り当てた週である割当週と、学習項目の学習が終了したか否かを示す学習状況とを示す。また、管理情報は、利用できる予備週の数を示す。
管理部13は、管理情報に基づいて、スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じているか否かを判断する。本実施形態では、管理部13は、週が始まった時点で前々週以前に割り当てた学習項目の学習が終了していない状態になった場合(前々週以前に割り当てた学習項目の中で学習が終了していない学習項目が存在する場合)、管理部13は、所定の遅延が生じたと判断する。
所定の遅延が生じた場合、管理部13は、予備期間に基づいて、スケジュールを調整する。具体的には、管理部13は、スケジュールに1週間分の予備期間である予備週を挿入し、その挿入した予備週に、遅延に対応した学習項目を割り当て、挿入された予備週以降の週に割り当てられていた学習項目を1週間ずつ先送りする。遅延に対応した学習項目は、例えば、前々週以前または前週以前に割り当てられた学習項目のうち学習が終了していない学習項目である。
予備週を挿入するか否かは、学習者によって決定されてもよい。例えば、所定の遅延が生じた場合、管理部13は、予備期間の利用を促す利用促進情報を学習者端末20に送信することで利用促進情報を学習者端末20の表示画面に表示し、その後、予備期間を利用する利用要求を学習者端末20から受信した場合、スケジュールに予備期間を挿入してもよい
表示部14は、計画部12が作成したスケジュールに対する学習の進捗状況を示す進捗通知情報を学習者端末20に送信することで、進捗通知情報を学習者端末20の表示画面に表示する。進捗通知情報は、1週間単位で進捗状況を示す。例えば、進捗通知情報は、現在の週に割り当てられた学習項目である今週分の学習項目と、現在の週よりも前の週に割り当てられた学習項目のうち学習が終了していない学習項目であるやり残し分の学習項目と、それらの学習項目が終了したか否かを示す学習状況とを含む。なお、管理部13がスケジュールを調整した場合、進捗通知情報は、調整後のスケジュールに対する学習の進捗状況を示す。
図3は、学習支援サーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示すように学習支援サーバ10は、プロセッサ101、メインメモリ102、記録装置103、入力装置104および表示装置105を有し、それらがバス106を介して接続されている。
記録装置103は、書き込みおよび読み出しが可能にデータを記録する装置であり、プロセッサ101の動作を規定するプログラムおよび管理情報などを記録する。プロセッサ101は、記録装置103に記録されたプログラムをメインメモリ102に読み出し、メインメモリ102を利用してプログラムに応じた処理を実行する。プロセッサ101によって、図1に示した学習支援サーバ10の各部11〜14が実現される。入力装置104は、学習支援サーバ10のオペレータおよび外部装置(図示せず)などから種々の情報が入力される装置であり、その情報はプロセッサ101の処理に利用される。例えば、学習プランを示す情報は入力装置104を介して記録装置103に記録される。表示装置105は、種々の情報を表示する装置である。
次に動作を説明する。
図4は、学習支援システム1におけるスケジュールを作成するスケジュール作成処理の一例を説明するためのフローチャートである。
先ず、学習支援サーバ10の取得部11は、学習者端末20に対して行動情報の入力を要求する入力要求(図6および7参照)を送信する。学習者端末20は、入力要求を受信すると、その入力要求を自身の表示画面に表示する(ステップS401)。その後、学習者が入力要求に応じて行動情報を入力すると、学習者端末20は、その行動情報を学習支援サーバ10に送信する。学習支援サーバ10の取得部11は、学習者端末20からの行動情報を取得する(ステップS402)。
計画部12は、取得部11が取得した行動情報に基づいて、1週間当たりの学習に充てられる学習可能時間を算出する(ステップS403)。
例えば、計画部12は、行動情報に基づいて、1週間の各曜日における、学習に専念できる学習専念可能時間と、学習を他の行動を行いながらする「ながら学習」ができる学習両立可能時間とを算出し、それらを1週間分合計して、学習専念可能時間と学習両立可能時間のそれぞれの1週間分の合計値を算出する。計画部12は、学習専念可能時間の1週間分の合計値と、学習両立可能時間の1週間分の合計値とのそれぞれに乗数(重み値)を乗算した値の和を学習可能時間として算出する。学習専念可能時間は、例えば、自由行動の時間であり、学習両立可能時間は、食事、移動および入浴の時間の合計である。乗数は、1以下である。なお、乗数を乗算する理由は、学習専念可能時間および学習両立可能時間の全てを学習に充てることは困難だからである。
図5は、学習専念可能時間と学習両立可能時間と学習可能時間との対応の一例を示す図である。図5では、学習専念可能時間、学習両立可能時間および学習不能時間のそれぞれの1週間分の合計値と、1週間当たりの学習可能時間と、1日当たりの学習可能時間とが示されている。学習不能時間は、学習が困難な時間であり、1日の時間(24時間)から、学習専念可能時間および学習両立可能時間を除いた時間である。図5の例では、学習専念可能時間の合計値に乗算する乗数を1/2、学習両立可能時間の合計値に乗算する乗数を1/3としている。また、専念可能時間の合計値および学習両立可能時間の合計値のそれぞれに乗数を乗算した値を学習最大時間として示している。
図4の説明に戻る。ステップS403で学習可能時間を算出すると、計画部12は、学習可能時間と現時点(学習開始時点)から試験までの期間とに基づいて、試験までに学習に充てられる学習可能総時間を算出する(ステップS404)。例えば、計画部12は、予め設定された試験日に基づいて、現時点から試験までの期間を算出し、その期間と学習可能総時間とに基づいて、学習可能総時間を算出する。このとき、計画部12は、現時点から試験までの週の数である週数を判別し、学習可能時間に対して週数を乗算することで学習可能総時間を算出してもよいし、学習可能時間に対して週数から予備週の数を減算した値を乗算することで学習可能総時間を算出してもよい。
計画部12は、学習可能総時間に基づいて、試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定する(ステップS405)。具体的には、計画部12は、予め用意された複数の学習プランの中から、学習可能総時間に応じた学習プランを推奨学習プランとして決定する。予め用意された各学習プランでは、学習項目の数がそれぞれ異なっている。各学習項目は、30分間で学習する内容に対応しているため、各学習プランでは、学習項目を全て学習するのに必要な学習必要時間がそれぞれ異なる。計画部12は、例えば、予め用意された複数の学習プランのうち、学習可能総時間内で最大の学習必要時間を有する学習プランを推奨学習プランとして決定する。
計画部12は、推奨学習プランの各学習項目を、試験までの期間における予備週を除いた学習期間に1週間単位で割り当てたスケジュールを作成する(ステップS406)。管理部13は、計画部12が作成したスケジュールに基づいて、管理情報を作成および保持して(ステップS407)、処理を終了する。管理部13は、例えば、推奨学習プランにおける学習項目ごとに、学習項目を割り当てた週と、学習項目の学習が終了していないことを示す学習状況とを示し、さらに利用できる予備週の数を示す管理情報を作成する。
上記動作において、ステップS401で送信される入力要求は、例えば、1週間の各曜日の行動を30分ごとに入力する複数の入力欄を含む行動入力表でもよいし、学習者の行動パターンを尋ねる1つ以上の質問を含む質問情報でもよい。
図6は、行動入力表の一例を示す図である。図6に示す行動入力表600は、各曜日の行動を30分ごとに入力する複数の入力欄601と、各入力欄601に入力された行動の学習に対する適正度を示す複数の適正評価欄602と、各曜日の行動の集計結果を示す集計欄603とを含む。図6では、日曜日および月曜日の入力欄601には行動が入力されている。入力欄601に入力する行動は、プルダウンメニューなどを用いて、予め用意した選択肢から選択するものでもよい。
適正評価欄602に示される適正度は、例えば、行動が学習に専念できること、行動が学習と両立できること、行動が学習困難であることの3段階の値を有する。図5では、適正評価欄602は、適正度として、入力欄601に入力された行動が学習に専念できる場合、「〇」、入力欄601に入力された行動が学習と両立できる場合、「△」、入力欄601に入力された行動が学習困難である場合、「×」を示す。適正度は予め行動と対応付けられ、入力欄601に行動が入力されると、自動的に適正評価欄602に適正度が表示されてもよい。適正度と行動との対応付けの少なくとも一部が学習者によって設定可能であってもよい。また、適正度の判別は学習支援サーバ10で行われてもよいし、学習者端末20で行われてもよい。
集計欄603は、各曜日の学習専念可能時間、学習両立可能時間および学習不能時間を示す。集計欄603には、入力欄601に入力された行動(適正評価欄602に示された適正度)に応じて自動的に学習専念可能時間、学習両立可能時間および学習不能時間が表示されてもよい。学習専念可能時間、学習両立可能時間および学習不能時間の計算は、学習支援サーバ10で行われてもよいし、学習者端末20で行われてもよい。
なお、行動入力表は、図6に示したような各曜日の行動を入力するもの代わりに、平日と休日の行動を入力するものでもよい。この場合、計画部12は、平日は学習者が同じ行動をとるとみなして、学習可能時間を算出する。
図7は、質問情報の一例を示す図である。図7に示す質問情報700は、学習者の行動パターンを尋ねる11個の質問701〜711を有する。質問701〜711の回答が行動情報であり、質問701〜711は、それらの回答から30分ごとの学習者の行動が把握できるように予め用意される。また、質問701〜711に対する回答は、プルダウンメニューなどを用いて、予め用意した選択肢から選択されてもよい。質問701〜711は、同時に表示されてもよいし、回答されるたびに順番に表示されてもよい。
図8は、学習支援システム1における学習者の学習の進捗を管理する進捗管理処理の一例について説明するためのフローチャートである。
先ず、管理部13は、1週間分のスケジュールを通知する通知タイミングになったか否かを判断する(ステップS801)。通知タイミングは、例えば、対象となる週(1週間)の始まりの日の前日における特定の時刻である。1週間の始まりの日は、本実施形態では、学習者の休み明けの日である。例えば、週の始まりの日は、土曜日と日曜日が休日の場合、月曜日となり、火曜日と水曜日が休日の場合、木曜日となる。なお、通知タイミングは、例えば、週の始まりの日における特定の時刻でもよい。
通知タイミングになったと判断された場合、管理部13は、予備週を利用するか否かを判断し、予備週を利用する場合、予備週を用いてスケジュールを調整するスケジュール調整処理(図9参照)を行う(ステップS802)。
その後、表示部14は、管理部13が保持する管理情報に基づいて、計画部12が作成したスケジュールに対する学習の進捗状況を示す進捗通知情報(図10参照)を作成して学習者端末20に送信する。学習者端末20は、進捗通知情報を受信すると、その進捗通知情報を自身の表示画面に表示する(ステップS803)。その後、ステップS801の処理に戻る。進捗通知情報は、対象となる週(次の日から始まる週)に割り当てられた学習項目である対象学習項目と、その週よりも前に割り当てられた学習項目のうち学習が終了していない学習項目である遅延学習項目と、それらの学習項目の学習状況とを含む。
ステップS801において通知タイミングになっていないと判断された場合、管理部13は、推奨学習プランにおける学習項目の学習が終了したか否かを学習項目ごとに確認する(ステップS804)。例えば、管理部13は、学習項目に対応する学習用コンテンツ(例えば、動画像データおよび音声データの少なくとも一方)などを配信する学習配信サーバ(図示せず)などが学習者端末20にその学習用コンテンツを提供した場合、学習項目の学習が終了したと判断する。また、管理部13は、学習者端末20から学習項目の学習が終了した旨の情報を受信した場合に、学習項目の学習が終了したと判断してもよい。学習が終了した旨の情報は、学習者が学習者端末20に入力してもよい。
学習項目の学習が終了していない場合、ステップS801の処理に戻る。一方、学習項目の学習が終了した場合、管理部13は、終了した学習項目に基づいて、管理情報を更新する(ステップS805)。具体的には、管理部13は、管理情報において、終了した学習項目に対応する学習状況を学習の終了に変更する。
表示部14は、更新された管理情報に基づいて、ステップS803で作成した進捗通知情報を更新して学習者端末20に送信する。学習者端末20は、進捗通知情報を受信すると、その進捗通知情報を自身の表示画面に表示する(ステップS806)。進捗通知情報の更新では、表示部14は、進捗通知情報は、終了した学習項目の学習状況を学習の終了に変更する。
管理部13は、管理情報に基づいて、推奨学習プランの全ての学習項目の学習が終了したか否かを判断する(ステップS807)。管理部13は、全ての学習項目の学習が終了していない場合、ステップS801の処理に戻り、全ての学習項目の学習が終了した場合、処理を終了する。
図9は、図8のステップS802のスケジュール調整処理の一例を説明するためのフローチャートである。
スケジュール調整処理では、先ず、管理部13は、管理情報に基づいて、スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じたか否かを判断する(ステップS901)。具体的には、通知タイミングの時点で、対象となる週の前々週以前に割り当てた学習項目の中で学習が終了していない学習項目が存在する場合、管理部13は、週の始めの時点で、その前々週以前に割り当てた学習項目の中で学習が終了していない学習項目が存在するとみなして、所定の遅延が生じたと判断する。
所定の遅延が生じていない場合、管理部13は、処理を終了する。一方、所定の遅延が生じた場合、管理部13は、管理情報に基づいて、利用できる予備週が残っているか否かを判断する(ステップS902)。
予備週が残っていない場合、管理部13は、処理を終了する。一方、予備週が残っている場合、管理部13は、予備週の利用を促す利用促進情報を学習者端末20に送信する。学習者端末20は、利用促進情報を受信すると、その利用促進情報を自身の表示画面に表示する(ステップS903)。学習者端末20は、学習者から予備期間を利用するか否かを示す利用可否情報を受け付けると、その利用可否情報を学習支援サーバ10に送信する。学習支援サーバ10の管理部13は、利用可否情報を受信すると、その利用可否情報が予備期間を利用することを示す利用要求か否かを判断する(ステップS904)。
利用要求でない場合、管理部13は、処理を終了する。一方、利用要求である場合、管理部13は、予備期間に基づいて、スケジュールを調整する(ステップS905)。例えば、管理部13は、スケジュールにおいて、対象となる週の前に予備週を挿入して、その挿入した予備週に、遅延に対応した学習項目を割り当てる。そして、管理部13は、対象となる週以降に割り当てられていた学習項目を1週間ずつ先送りする。
そして、管理部13は、スケジュールの変更に応じて管理情報を更新し(ステップS906)、処理を終了する。
図10は、進捗通知情報の一例である。図10に示す進捗通知情報1000は、対象となる週に割り当てられた学習項目である今週分の学習項目1001と、対象となる週よりも前の週に割り当てられた学習項目のうち学習が終了していない学習項目であるやり残し分の学習項目1002とが示されている。
各学習項目1001および1002の学習状況は、その学習項目の表示方法の違い(色の違いまたは濃淡の違いなど)として示すことができる。このとき、学習が終了した学習項目を、学習が終了していない学習項目よりも目立たなくするために、色を薄くするなどすることが望ましい。図10の例では、今週分の学習項目1001の「学習項目1」、「学習項目2」および「学習項目3」とやり残し分の学習項目1002の「学習項目A」とを学習が終了した学習項目とし、それ以外の学習項目を学習が終了していない学習項目としている。
進捗通知情報は、利用できる残りの予備週の数、および、今までに利用した予備週の数などのような情報を含んでもよい。
以上説明した実施形態は、単なる一例であって、本開示を限定するものではない。例えば、学習支援サーバ10の機能の一部または全部が学習者端末20に備わっていてもよい。また、上記の実施形態では、管理部13は、前々週以前に割り当てた学習項目の学習が終了していない状態になった場合に、所定の遅延が生じたと判断しているが、所定の遅延はこの例に限定されない。例えば、管理部13は、前週以前に割り当てた学習項目の学習が終了していない状態になった場合に、所定の遅延が生じたと判断してもよいし、前週以前に割り当てた学習項目のうち学習が終了していない学習項目の数が所定数に達した場合に、所定の遅延が生じたと判断してもよい。
また、推奨学習プランの全ての学習項目の学習が終了した場合、管理部13は、全ての学習項目の学習が終了したことを示す終了情報を学習者端末20に送信してもよい。また、全ての学習項目の学習が終了した際に予備週が残っている場合、管理部13は、スケジュールに予備週を挿入し、その予備週に追加の学習項目を割り当ててもよい。追加の学習項目は、例えば、試験直前対策用の学習項目などである。
また、スケジュールよりも前倒しで学習が進捗した場合、管理部13は、前倒しになった分を予備週に加算してもよい。例えば、図8のステップS803で対象となる週に割り当てられた学習項目が全て終了している場合、管理部13は、対象となる週を予備週に加算して、その次の週の進捗通知情報を作成する。また、予備週が一定数に達した場合、管理部13は、現在の学習プラン(推奨学習プラン)を、現在の学習プランよりも学習項目が多い上位の学習プランに変更してもよい。この場合、管理部13は、例えば、スケジュールに予備週を挿入し、その予備週に、上位の学習プランの学習項目のうち現在の学習プランにはない学習項目を割り当てる。
また、管理部13は、予備週の利用状況を学習支援システム1の管理者に通知してもよい。例えば、管理部13は、予備週が利用されるたびに、予備週が利用された旨を通知してもよいし、予備週が全て利用された場合に、予備週が全て利用された旨を通知してもよい。また、管理部13は、学習者による学習の進捗を収集し、学習項目と進捗との関係などを分析してもよい。また、その際に、管理部13は、学習者の属性(年齢、性別および職業など)ごとに分析を行うことで、将来の属性別の学習支援につなげることも可能である。
以上説明したように、本開示は以下の事項を含む。
本開示の一態様に係る学習支援システムは、試験のための学習を支援する学習支援システム(1)であって、学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得する取得部(11)と、行動情報に基づいて、試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定し、当該推奨学習プランの各学習項目を、試験までの期間における、所定の予備期間を除いた学習期間に割り当てたスケジュールを作成する計画部(12)と、スケジュールに対する学習の進捗を管理し、スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じた場合、スケジュールに予備期間を挿入し、該挿入した予備期間に、遅延に対応した学習項目を割り当てる管理部(13)と、を有する。
上記構成を備えることにより、学習に遅延が生じた場合、遅延した学習項目を割り当てた予備期間が挿入されるため、学習の遅延を取り戻すことが可能になり、学習を計画的に進められるように学習者を支援することができる。
また、スケジュールでは、1週間単位で前記学習項目が割り当てられ、管理部は、学習の進捗を1週間単位で管理する。したがって、学習者自身がある程度調整可能な1週間単位で学習の進捗を管理することが可能になるため、学習を計画的に進められるように学習者を支援することができる。
また、スケジュールにおいて現在の週に割り当てられた学習項目と、当該学習項目の学習が終了しているか否かを示す学習状況とを表示する表示部(14)をさらに有する。したがって、学習者は現在の週に学習すべき学習項目と、どの学習項目の学習を終了したのかを知得することが可能になるため、週内での学習の調整を行いやすくすることが可能になる。
また、表示部は、現在の週よりも前の週に割り当てられた学習項目のうち、学習が終了していない学習項目をさらに表示する。したがって、学習者は現在の週よりも前の週に割り当てられた学習項目のうち、やり残した学習項目を知得することが可能になるため、利用した学習の進捗の調整を行いやすくすることが可能になる。
また、管理部は、所定の遅延が生じた場合、予備期間の利用を促す利用促進情報を表示し、予備期間を利用する利用要求が入力された場合、スケジュールに予備期間を挿入する。したがあって、学習者自身の判断で予備期間を利用してスケジュールを調整することが可能になるため、学習の計画的な進捗をより効果的に支援することができる。
また、行動情報は、30分ごとの学習者の行動を示し、学習項目は、30分で学習する内容に対応する。したがって、学習者は30分単位で行動や学習を考え、学習が可能な時間の1単位に1つの学習項目を行うというように学習の管理を容易に行うことが可能となる。
また、計画部は、行動情報に基づいて、試験までに学習に充てられる時間である学習可能総時間を算出し、学習項目が異なる複数の学習プランの中から、学習可能総時間に応じた学習プランを推奨学習プランとして決定する。したがって、学習者の試験までに学習に充てられる時間に合った学習プランが選択されるので、学習者に合った学習プランを容易に決定することができる。
上述した本開示の実施形態は、本開示の説明のための例示であり、本開示の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の範囲を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1:学習支援システム、10:学習支援サーバ、11:取得部、12:計画部、13:管理部、14:表示部、20:学習者端末、50:ネットワーク、101:プロセッサ、102:メインメモリ、103:記録装置、104:入力装置、105:表示装置、106:バス

Claims (8)

  1. 試験のための学習を支援する学習支援システムであって、
    学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得する取得部と、
    前記行動情報に基づいて、前記試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定し、当該推奨学習プランの各学習項目を、前記試験までの期間における、所定の予備期間を除いた学習期間に割り当てたスケジュールを作成する計画部と、
    前記スケジュールに対する学習の進捗を管理し、前記スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じた場合、前記スケジュールに前記予備期間を挿入し、該挿入した予備期間に、前記遅延に対応した前記学習項目を割り当てる管理部と、を有する学習支援システム。
  2. 前記スケジュールでは、1週間単位で前記学習項目が割り当てられ、
    前記管理部は、前記学習の進捗を1週間単位で管理する、請求項1に記載の学習支援システム。
  3. 前記スケジュールにおいて現在の週に割り当てられた学習項目と、当該学習項目の学習が終了しているか否かを示す学習状況とを表示する表示部をさらに有する、請求項2に記載の学習支援システム。
  4. 前記表示部は、前記現在の週よりも前の週に割り当てられた学習項目のうち、学習が終了していない学習項目をさらに表示する、請求項3に記載の学習支援システム。
  5. 前記管理部は、前記所定の遅延が生じた場合、前記予備期間の利用を促す利用促進情報を表示し、前記予備期間を利用する利用要求が入力された場合、前記スケジュールに前記予備期間を挿入する、請求項2ないし4のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  6. 前記行動情報は、30分ごとの前記学習者の行動を示し、
    前記学習項目は、30分で学習する内容に対応する、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  7. 前記計画部は、前記行動情報に基づいて、前記試験までに学習に充てられる時間である学習可能総時間を算出し、前記学習項目が異なる複数の学習プランの中から、前記学習可能総時間に応じた学習プランを前記推奨学習プランとして決定する、請求項1ないし6の何れか一項に記載の学習支援システム。
  8. 試験のための学習を支援する学習支援システムによる学習支援方法であって、
    学習者の1週間の行動に関する行動情報を取得し、
    前記行動情報に基づいて、前記試験までに学習する複数の学習項目を定めた推奨学習プランを決定し、
    前記推奨学習プランの各学習項目を、前記試験までの期間における、所定の予備期間を除いた学習期間に割り当てたスケジュールを作成し、
    前記スケジュールに対する学習の進捗を管理し、前記スケジュールに対する学習の進捗に所定の遅延が生じた場合、前記スケジュールに前記予備期間を挿入し、該挿入した予備期間に、前記遅延に対応した前記学習項目を割り当てる、学習支援方法。

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