JP2020178881A - マウスピースおよび歯のホワイトニング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホワイトニング剤の外部への流出を防いで高いホワイトニング効果を得ることができるマウスピースとこれを用いた歯のホワイトニング方法を提供する。【解決手段】マウスピース1は、開口部周縁部1Aが歯頸部歯肉ラインよりも歯肉12側へと延び、装着時において、歯肉12との間に密封空間S1を形成する第1の凹溝1bを開口部周縁部1Aの内周面に形成するとともに、歯列11との間に薬剤スペースS2を形成する第2の凹溝1cを開口部周縁部1A以外の部位1Bの内周面に形成して構成される。また、マウスピース1を用いて歯をホワイトニングする方法は、口腔内に装着されたマウスピース1と歯肉12との間に形成された密封空間S1内にジェル状の密封材Fを充填するとともに、マウスピース1と歯列11との間に形成された薬剤スペースS2にホワイトニング剤Gを充填する。【選択図】図3

Description

本発明は、歯のホワイトニング(漂白)に用いられるマウスピースとこれを用いた歯のホワイトニング方法に関する。
歯周病の予防法の1つに、薬剤を用いた殺菌を定期的に行う方法がある。そして、この殺菌を行う方法として、特許文献1,2には、個人の歯列に合わせて作製されたマウスピースの内側に殺菌消毒剤を塗布し、この殺菌消毒剤が塗布されたマウスピースを歯列および歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着する方法が提案されている。
ところで、歯の審美治療の1つに、歯をホワイトニングによって白くするものがあり、このホワイトニングにおいても、前記特許文献1,2に記載された発明と同様に、内側にホワイトニング剤が塗布または充填されたマウスピースを歯列および歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着する方法が考えられる。
特開2014−030683号公報 特開2016−214817号公報
ところが、歯をホワイトニングする方法として、例えば、ホワイトニング剤(漂白剤)が内側に塗布または充填されたマウスピースを口腔内の所定位置に装着する方法を用いる場合、ホワイトニング剤の化学反応によって例えばポリリン酸などのガスが発生する。このため、このガスの圧力によってホワイトニング剤がマウスピースの外部へと漏れ出し、ホワイトニング剤による歯のホワイトニング効果が弱まってしまうという特有の問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、歯を白くするホワイトニング剤の外部への流出を防いで高いホワイトニング効果を得ることができるマウスピースとこれを用いた歯のホワイトニング方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るマウスピース(1)は、歯列(11)および歯肉(12)を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な平面視U字状の中空部材であって、開口部周縁部(1A)が歯頸部歯肉ライン(L)よりも前記歯肉(12)側へと延び、装着時において、前記歯肉(12)との間に密封空間(S1)を形成する第1の凹溝(1b)を前記開口部周縁部(1A)の内周面に形成するとともに、前記歯列(11)との間に薬剤スペース(S2)を形成する第2の凹溝(1c)を前記開口部周縁部(1A)以外の部位(1B)の内周面に形成して成ることを特徴とする。
また、本発明に係る歯のホワイトニング方法は、前記マウスピース(1)を用いて歯をホワイトニングする方法であって、口腔内に装着された前記マウスピース(1)と前記歯肉(12)との間に形成された前記密封空間(S1)内にジェル状の密封材(F)を充填するとともに、同マウスピース(1)と前記歯列(11)との間に形成された前記薬剤スペース(S2)にホワイトニング剤(G)を充填することを特徴とする。
本発明に係るマウスピースを用いて実施される本発明に係る歯のホワイトニング方法によれば、口腔内に装着されたマウスピースと歯肉との間に形成される密封空間にジェル状の密封材を充填したため、マウスピースと歯列との間に形成された薬剤スペースに充填されたホワイトニング剤の外部への流出が密封材によって確実に防がれる。つまり、ホワイトニング剤の化学反応によって発生するガスによって薬剤スペースの内圧が高まっても、薬剤スペースに充填されたホワイトニング剤のマウスピース外への漏れ出しが確実に防がれ、ホワイトニング剤による歯のホワイトニング効果が高められる。
そして、本発明に係る歯のホワイトニング方法においては、装着前の前記マウスピース(1)の前記第1の凹溝(1b)に前記密封材(F)を充填するとともに、同マウスピース(1)の前記第2の凹溝(1c)に前記ホワイトニング剤(G)を充填した後、前記マウスピース(1)を口腔内の所定位置に装着するようにしてもよい。
或いは、前記マウスピース(1)を装着する前に、前記歯列(11)の表面に前記ホワイトニング剤(G)を塗布した後、前記第1の凹溝(1b)に前記密封材(F)が充填された前記マウスピース(1)を口腔内の所定位置に装着するようにしてもよい。
本発明によれば、歯を白くするホワイトニング剤のマウスピース外への流出が防がれて高いホワイトニング効果を得ることができるという効果が得られる。
本発明に係るマウスピースの斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 (a),(b)は本発明に係る歯のホワイトニング方法の実施の形態1をその工程順に示す歯列と歯肉およびマウスピースの縦断面図である。 (a),(b)は本発明に係る歯のホワイトニング方法の実施の形態2をその工程順に示す歯列と歯肉およびマウスピースの縦断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[マウスピース]
まず、本発明に係るマウスピースの構成を図1および図2に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るマウスピースの斜視図、図2は図1のA−A線断面図であり、図示のマウスピース1は、被施術者の歯列11および歯肉12(図2参照)を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な平面視U字状の中空部材であって、図2に示すように、その開口部周縁部1Aが歯頸部歯肉ライン(歯列と歯肉との境目にライン)Lよりも歯肉12側(図2の下方)へと延びている。
また、マウスピース1の開口部周縁部(歯頸部歯肉ラインLに近い部分)1Aの内周面には、リブ状の凸部1aが全周に亘って一体に突設されている。そして、このマウスピース1には、これを図2に示すように被施術者の口腔内の所定位置に装着した状態において、歯肉12との間に密封空間S1を形成する第1の凹溝1bが開口部周縁部1Aの内周面に形成されるとともに、歯列11との間に薬剤スペースS2を形成する第2の凹溝1cが開口部周縁部1A以外の部位(図2において開口部周縁部1Aよりも上方に位置する部位)1Bの内周面に形成されている。すなわち、マウスピース1の内周面には、凸部1aを境としてこれの下側(図2の下側)に第1の凹溝1bが形成され、上側(図2の上側)に第2の凹溝1cが形成されている。ここで、マウスピース1は、ポリエチレン、ポリカーボネート、エチレンビニルアセテート(EVA)などの熱可塑性樹脂によって構成されており、その製造方法については公知であるため、これについての説明は省略する。
[歯のホワイトニング方法]
次に、以上のように構成されたマウスピース1を用いて実施される本発明に係る歯のホワイトニング方法について説明する。
<実施の形態1>
図3(a),(b)は本発明に係る歯のホワイトニング方法の実施の形態1をその工程順に示す歯列と歯肉およびマウスピースの縦断面図である。
本実施の形態においては、マウスピース1を図3(b)に示すように被施術者の口腔内に装着する前に、図3(a)に示すように、該マウスピース1の内周面に形成された第1の凹溝1bにワセリン(登録商標)などのジェル状の密封材Fを充填する。また、図3(a)に示すように、装着前のマウスピース1の内周面に形成された第2の凹溝1cにホワイトニング剤Gを充填する。そして、その後、マウスピース1を図3(b)に示すように口腔内の所定位置に装着する。
すると、図3(b)に示すように、マウスピース1の第1の凹溝1bと歯肉12との間に形成される密封空間S1が密封材Fによって密封されるとともに、同マウスピース1の第2の凹溝1cとの間に形成される薬剤スペースS2にホワイトニング剤Gが充填される。
ここで、ホワイトニング剤Gとしては、例えば分割ポリリン酸Naなどを含有するものが使用され、このホワイトニング剤Gによって歯の表面や内部の色素が化学反応によって分解され、歯の明るさ(明度)が高められて歯が白く漂白される。また、このホワイトニング剤Gのコーティング作用によって、歯の表面がガラス化され、透明感のある白い歯となるとともに、歯の黄ばみの原因となるステインやヤニの再付着が防がれて歯の白さが持続する。
ところで、ホワイトニング剤Gの化学反応によってポリリン酸などのガスが発生するが、このガスの発生によって薬剤スペースS2の内圧が上昇する。このため、従来のマウスピースにおいては、薬剤スペースに充填されたホワイトニング剤がマウスピース外へと漏れ出し、このホワイトニング剤による歯のホワイトニング効果が弱められるという問題が発生することは前述の通りである。
これに対して、本発明に係るマウスピース1を用いた本実施の形態に係る歯のホワイトニング方法によれば、マウスピース1と歯肉12との間に形成される密封空間S1に密封材Fが充填されるため、ポリリン酸などのガスが発生したために薬剤スペースS2の内圧が上昇しても、この薬剤スペースS2に充填されたホワイトニング剤Gのマウスピース1外への漏れ出しが密封材Fによって確実に防がれる。このため、マウスピース1と歯肉12との間の薬剤スペースS2に充填されたホワイトニング剤Gの量が不足することがなく、薬剤スペースS2には必要十分な量のホワイトニング剤Gが確保され、このホワイトニング剤Gによる高いホワイトニング効果が維持される。
<実施の形態2>
次に、本発明に係る歯のホワイトニング方法の実施の形態2を図4(a),(b)に基づいて以下に説明する。
図4(a),(b)は本発明に係る歯のホワイトニング方法の実施の形態2をその工程順に示す歯列と歯肉およびマウスピースの縦断面図であり、本図においては、図3(a),(b)に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態においては、図4(a)に示すように、 マウスピース1を装着する前に、歯列11の表面にホワイトニング剤Gを塗布した後、マウスピース1の第1の凹溝1bに予め密封材Fが充填されたマウスピース1を図4(b)に示すように口腔内の所定位置に装着するようにしている。
上記ホワイトニング方法においても、前記実施の形態1に係るホワイトニング方法と同様に、マウスピース1と歯肉12との間に形成される密封空間S1に密封材Fが充填されるため、ポリリン酸などのガスが発生したために薬剤スペースS2の内圧が上昇しても、この薬剤スペースS2に充填されたホワイトニング剤Gのマウスピース1外への漏れ出しが密封材Fによって確実に防がれる。このため、マウスピース1と歯肉12との間の薬剤スペースS2に充填されたホワイトニング剤Gの量が不足することがなく、薬剤スペースS2には必要十分な量のホワイトニング剤Gが確保され、このホワイトニング剤Gによる高いホワイトニング効果が維持される。
なお、歯のホワイトニング方法の他の実施形態としては、マウスピース1を装着する前に、歯列11の表面にホワイトニング剤Gを塗布し、歯肉12の表面の一部に密封材Fを予め塗布しておき、その後にマウスピース1を被施術者の口腔内に装着する方法も考えられるが、この方法は現実性に乏しいものと考えられる。
その他、本発明は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、特許請求の範囲および明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
1 マウスピース
1A マウスピースの開口部周縁部
1B マウスピースの開口部周縁部以外の部位
1a マウスピースの凸部
1b マウスピースの第1の凹溝
1c マウスピースの第2の凹溝
11 歯列
12 歯肉
F 密封材
G ホワイトニング剤
L 歯頸部歯肉ライン
S1 密封空間
S2 薬剤スペース

Claims (4)

  1. 歯列および歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な平面視U字状の中空部材であって、
    開口部周縁部が歯頸部歯肉ラインよりも前記歯肉側へと延び、
    装着時において、前記歯肉との間に密封空間を形成する第1の凹溝を前記開口部周縁部の内周面に形成するとともに、前記歯列との間に薬剤スペースを形成する第2の凹溝を前記開口部周縁部以外の部位の内周面に形成して成ることを特徴とするマウスピース。
  2. 請求項1に記載のマウスピースを用いて歯をホワイトニングする方法であって、
    口腔内に装着された前記マウスピースと前記歯肉との間に形成された前記密封空間内にジェル状の密封材を充填するとともに、同マウスピースと前記歯列との間に形成された前記薬剤スペースにホワイトニング剤を充填することを特徴とする歯のホワイトニング方法。
  3. 装着前の前記マウスピースの前記第1の凹溝に前記密封材を充填するとともに、同マウスピースの前記第2の凹溝に前記ホワイトニング剤を充填した後、前記マウスピースを口腔内の所定位置に装着することを特徴とする請求項2に記載の歯のホワイトニング方法。
  4. 前記マウスピースを装着する前に、前記歯列の表面に前記ホワイトニング剤を塗布した後、前記第1の凹溝に前記密封材が充填された前記マウスピースを口腔内の所定位置に装着することを特徴とする請求項2に記載の歯のホワイトニング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023082844A1 (zh) * 2021-11-11 2023-05-19 四川大学 一种牙科漂白导板及其制备方法

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JPH09510376A (ja) * 1994-03-15 1997-10-21 マーク ジー フォンテノット 歯科用処置法及び用具
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