JP2020178250A - データ転送装置およびその制御方法、プログラム - Google Patents

データ転送装置およびその制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】転送済みの画像データに関連付けられている関連データの転送状態を容易に確認できるようにする。【解決手段】データ転送装置は、外部機器と接続する接続手段と、前記接続手段により接続された外部機器に画像データを転送する転送手段と、前記画像データの転送状態を示す情報を生成し記録する記録手段と、前記画像データと当該画像データに関連付けられている関連データとを転送するように制御する制御手段と、を有し、前記記録手段は、転送済みの画像データについて、当該画像データに関連付けられている関連データが編集されている場合、当該編集された関連データの転送状態を示す情報を生成し記録する。【選択図】図7

Description

本発明は、データ転送技術に関する。
従来、ネットワークを介して外部機器へ画像データを転送する撮像装置がある。また、業務用途等で使用される音声メモ機能を搭載した撮像装置が存在する。音声メモとして録音された音声データは、画像データに関連付けされ、外部機器に画像データを転送する際には、関連付けされた音声データも合わせて転送される。
特許文献1には、音声データに関連する画像データの外部機器への送信を制御することが記載されている。特許文献2には、音声データを記録したタイミングで、音声データを関連付けた画像データが転送対象になっていた場合、音声データも転送対象とすることが記載されている。
特開2015−219717号公報 特開2018−186467号公報
しかしながら、従来は画像データが転送済みの場合、画像データに追記する形で録音された音声データは転送対象とならないため、画像データと音声データを再度転送したい場合などにおいて、追記された音声データが転送済みなのかどうかわかりにくい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、転送済みの画像データに関連付けられている関連データの転送状態を容易に確認できるようにすることである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明のデータ転送装置は、外部機器と接続する接続手段と、前記接続手段により接続された外部機器に画像データを転送する転送手段と、前記画像データの転送状態を示す情報を生成し記録する管理手段と、前記画像データと当該画像データに関連付けられている関連データとを転送するように制御する制御手段と、を有し、前記管理手段は、転送済みの画像データについて、当該画像データに関連付けられている関連データが編集されている場合、当該編集された関連データの転送状態を示す情報を生成し記録する。
本発明によれば、転送済みの画像データに関連付けられている関連データの転送状態を容易に確認できるようになる。
本実施形態の装置の外観図。 本実施形態の装置構成を示すブロック図。 本実施形態の再生モード処理を示すフローチャート。 本実施形態のメニュー画面処理を示すフローチャート。 本実施形態の表示処理を示すフローチャート。 本実施形態のUI画面例を示す図。 本実施形態の録音処理を示すフローチャート。 本実施形態のUI画面例を示す図。 本実施形態の画像編集処理を示すフローチャート。 本実施形態の転送画像選択処理を示すフローチャート。 本実施形態のUI画面例を示す図。 本実施形態の画像転送処理を示すフローチャートおよびUI画面例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものはでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[実施形態1]
以下に、本発明のデータ転送装置を、静止画や動画を撮影可能なデジタル一眼レフカメラに適用した実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
<装置構成>図1及び図2を参照して、本実施形態のデジタルカメラの構成および機能について説明する。
図1(a)はデジタルカメラ100の前面斜視図、図1(b)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。
図1において、背面表示部101は、画像や各種情報を表示する、カメラ本体の背面に設けられたLCDなどの表示デバイスである。また、背面表示部101は、静止画撮影後の静止画再生や記録中の動画表示、及びライブビュー表示機能を併せ持っている。ファインダー外表示部243は、カメラ本体の上面に設けられたLCDなどの表示デバイスであり、シャッター速度や絞りなどのカメラの様々な設定値を表示する。
シャッターボタン102は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ103は各種モードを切り替えるためのダイヤル式の操作部である。端子カバー104は外部機器とデジタルカメラ100をUSBなどのケーブルを介して接続するためのコネクタ(不図示)を保護するカバー部材である。メイン電子ダイヤル105は図2で後述する操作部270に含まれる回転操作部材であり、このメイン電子ダイヤル105を回すことで、シャッター速度や絞りなどの設定値が変更できる。
電源スイッチ106はデジタルカメラ100の電源のオン/オフを切り替える操作部材である。サブ電子ダイヤル107も図2で後述する操作部270に含まれる回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送りなどを行える。十字キー108も図2で後述する操作部270に含まれる移動指示部材であり、上、下、左、右からなる4方向ボタンのいずれかを押し込むことで、十字キー108の押した部分に応じた操作が可能である。
SETボタン109も図2で後述する操作部270に含まれる押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。ライブビューボタン110も図2で述する操作部270に含まれる押しボタンであり、静止画撮影モードではライブビュー(以下、LVと表記する場合もある)表示のオン/オフを切り替え、動画記録モードでは動画撮影(記録)の開始や停止の指示に使用される。拡大ボタン111も図2で後述する操作部270に含まれる押しボタンであり、ライブビュー中における拡大表示のオン/オフ、及び拡大表示中の拡大率の変更を行うための操作部材である。また、拡大ボタン111は、再生モードでは再生画像を拡大し、拡大率を増加させるための操作部材である。縮小ボタン112も図2で後述する操作部270に含まれる押しボタンであり、拡大された再生画像の拡大率を減少させ、画面を縮小表示するための操作部材である。再生ボタン113も図2で後述する操作部270に含まれる押しボタンであり、撮影モードと再生モードとを切り替えるための操作部材である。撮影モード中に再生ボタン113を押下することで再生モードに移行し、記録媒体250に記録された画像のうち最新の画像を背面表示部101または外部機器300に表示させることができる。
クイックリターンミラー212は、図2で後述するシステム制御部201の指示に応じて、不図示のアクチュエータによってアップ位置(露光位置)又はダウン位置(ライブビュー位置)に駆動される。通信端子210はデジタルカメラ100がレンズユニット200(図2)と通信を行うための電気的接点である。覗き込み型の接眼ファインダー216はフォーカシングスクリーン213(図2)を観察することで、レンズユニット200を通じて取り込んだ被写体像の焦点や構図の確認を行うための光学部材である。蓋116はデジタルカメラ100に対して記録媒体250を着脱するためにスロットを開閉する部材である。グリップ部115は、ユーザがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状を有する。
さらに、デジタルカメラ100には、図2で後述する操作部270に含まれる操作部材として、AF−ONボタン270b、クイック設定ボタン270c、アクティブ枠切替ボタン270d、メニューボタン270e、ファンクションボタン270f、インフォボタン270gがある。
次に、図2を参照して、本実施形態のデジタルカメラ100及びレンズユニット200の内部構成について説明する。図2において、図1と共通する構成には同じ符号を付して示している。
図2において、レンズユニット200は撮影レンズ207を搭載し、デジタルカメラ100に対して着脱可能である。撮影レンズ207は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して1枚のレンズのみで示している。通信端子206はレンズユニット200がデジタルカメラ100と通信を行うための電気的接点である。通信端子210はデジタルカメラ100がレンズユニット200と通信を行うための電気的接点である。レンズユニット200は、通信端子206を介してシステム制御部201と通信し、内蔵されたレンズ制御部204が絞り駆動回路202を制御して絞り205を駆動し、AF駆動回路203を制御して撮影レンズ207の位置を変位させることで焦点を合わせる。
AEセンサ217は、レンズユニット200を通じて取り込んだ被写体の輝度を測光する。焦点検出部211は、システム制御部201にデフォーカス量を出力し、システム制御部201はデフォーカス量に応じてレンズユニット200と通信し、位相差検出方式でのオートフォーカス処理に関する制御を行う。
クイックリターンミラー(以下、ミラー)212は、露光、ライブビュー表示、動画撮影の際にシステム制御部201から指示を受けて、不図示のアクチュエータによってアップ位置又はダウン位置に駆動される。クイックリターンミラー212は、撮影レンズ207から入射した光束を接眼ファインダー216又は撮像部222へ切り替える。クイックリターンミラー212は通常、光束を反射して接眼ファインダー216へ光束を導くようダウン位置に付勢されているが、露光やライブビュー表示には、撮像部222へ光束を導くように上方に跳ね上がり光束中から待避する(アップ位置)。また、クイックリターンミラー212は、光束の一部が透過して焦点検出部211に入射するように、中央部がハーフミラーとなっている。撮影者は、ペンタプリズム214と接眼ファインダー216を介して、フォーカシングスクリーン213を観察することで、レンズユニット200を通じて取り込んだ被写体像の焦点や構図の確認が可能となる。
フォーカルプレーンシャッター221は、システム制御部201の指示に応じて撮像部222での露光時間を自由に制御できる。撮像部222は被写体像を電気信号に変換するCCDやCMOS等の撮像素子で構成されたイメージセンサである。A/D変換器223は、撮像部222から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
画像処理部224は、A/D変換器223からのデータ、又は、メモリ制御部215からのデータに対して所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部224では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、システム制御部201は演算結果に基づいて露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部224では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器223から出力されるデジタルデータは、画像処理部224及びメモリ制御部215を介して、あるいは、メモリ制御部215を介してメモリ232に直接書き込まれる。メモリ232は、撮像部222及びA/D変換器223から得られる画像データや、背面表示部101または外部機器300に表示するための画像表示用のデータを格納する。メモリ232は、所定枚数の静止画や所定時間の動画及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ232は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。
D/A変換器219は、メモリ232に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して背面表示部101に供給する。メモリ232に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器219を介して背面表示部101により表示される。背面表示部101は、D/A変換器219からのアナログ信号に応じた表示を行う。このように、メモリ232に格納されたデジタル信号をアナログ信号に変換し、背面表示部101に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダー(EVF)機能を実現し、ライブビュー表示(スルー画像表示)を行える。
ファインダー内表示部241には、ファインダー内表示部駆動回路242を介して、現在AF処理が行われている測距点(AF位置)を示す枠やカメラの設定状態を表すアイコンなどが表示される。これにより、ユーザは、接眼ファインダー216を覗くことでレンズユニット200により取り込まれた被写体像を視認できる光学ファインダー(OVF)を介して、AF位置やカメラの設定状態を確認することが可能となる。
ファインダー外表示部243には、ファインダー外表示部駆動回路244を介して、シャッター速度や絞りなどのカメラの様々な設定値が表示される。
外部出力I/F290は、メモリ232に格納されている画像表示用のデータをデジタル信号のまま外部機器300に供給する。例えば、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)規格に準拠した通信プロトコルに従って、動画データをストリーム形式で出力する。こうして、メモリ232に書き込まれた表示用の画像データは外部機器300に表示される。
不揮発性メモリ256は、電気的に消去・記録可能な、例えばEEPROMなどである。不揮発性メモリ256には、システム制御部201の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部201は、デジタルカメラ100全体を統括して制御するCPUやMPUを備え、不揮発性メモリ256に格納されたプログラムを実行することで、後述するフローチャートの各処理を実現する。システムメモリ252はRAMなどであり、システム制御部201の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ256から読み出したプログラムなどを展開するワークメモリとしても使用される。また、システム制御部201は、メモリ232、D/A変換器219、背面表示部101、外部出力I/F290などを制御することにより表示制御も行う。システムタイマー253は各種制御に用いる時間や、内蔵時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ103、第1シャッタースイッチ261、第2シャッタースイッチ262、操作部270はシステム制御部201に各種の指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ103は、システム制御部201の動作モードを、静止画撮影モード、動画記録モード、再生モードのいずれかに切り替える。静止画撮影モードには、例えば、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)が含まれる。また、静止画撮影モードには、例えば、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモードなどが含まれる。
モード切替スイッチ103で、静止画撮影モードに含まれる複数のモードのいずれかに直接切り替える。あるいは、モード切替スイッチ103で静止画撮影モードに一旦切り替えた後に、静止画撮影モードに含まれる複数のモードのいずれかに他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画記録モードや再生モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ261は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン102の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。システム制御部201は、第1シャッタースイッチ信号SW1を受けて画像処理部224によって、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理などを開始する。
第2シャッタースイッチ262は、シャッターボタン102の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部201は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部222からの信号読み出しから記録媒体250に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理を開始する。
操作部270は、背面表示部101や外部機器300に表示される種々の機能に関するに設定を行うための項目や設定値を示すアイテムを選択することにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば、メニューボタン270eや、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタンなどがある。例えば、メニューボタン270eが押されると各種の設定可能なメニュー画面が背面表示部101や外部機器300に表示される。ユーザは、背面表示部101や外部機器300に表示されたメニュー画面と、十字キー108やSETボタン109を用いて直感的に各種設定を行うことができる。
操作部270は、ユーザからの操作を受け付けて、システム制御部201へ通知する入力部であり、少なくとも以下の操作部材が含まれる。シャッターボタン102、メイン電子ダイヤル105、電源スイッチ106、サブ電子ダイヤル107、十字キー108、SETボタン109、ライブビューボタン110、拡大ボタン111、縮小ボタン112、再生ボタン113。十字キー108は、十字キー108における上、下、右、左の各部を押し込み可能な方向ボタンである。本実施形態では一体的な操作部として説明しているが、上ボタン、下ボタン、右ボタン、左ボタンがそれぞれ独立したボタンであってもよい。以下、上、または下部分を上下キー、左または右部分を左右キーと称する。また、操作部270には以下の操作部も含まれる。
AF−ONボタン270bは、操作部270に含まれる押しボタンスイッチであり、押下することでAFの実行を指示することができる。AF−ONボタン270bの押下方向は、レンズ103から撮像部22に入射する被写体光の方向(光軸)と平行である。
クイック設定ボタン270c(以下、Qボタン270c)は、操作部270に含まれる押しボタンスイッチであり、押下することで、各動作モードにおいて設定可能な設定項目の一覧であるクイック設定メニューが表示される。例えばライブビュー撮影での撮影待機中に押下されると、電子先幕シャッター、モニターの明るさ、LV画面のWB、2点拡大、無音撮影などの設定項目の一覧がLVに重畳して1列に表示される。ユーザは表示されたクイック設定メニューの内、任意の選択肢を上下キーで選択してセットボタンを押下することで、選択した設定項目に関する設定変更や動作モードへの移行を行うことができる。
アクティブ枠切替ボタン270dは、操作部270に含まれる押しボタンスイッチであり、拡大している2箇所のうち、アクティブな拡大位置(枠)を切り替えることができる。また、動作モードによって異なる機能が割り当てられており、再生モードにおいて押下すると、表示している画像にプロテクト属性を付与することができる。
メニューボタン270eは、操作部270に含まれる押しボタンスイッチであり、各種の設定が可能なメニュー画面が背面表示部101、または、外部機器300に表示される。
ファンクションボタン270fは、操作部270に含まれる3つの押しボタンスイッチであり、それぞれ機能が割り当てられている。ファンクションボタン270fのそれぞれは、グリップ部115を保持する右手の指(中指または薬指または小指)によって操作可能な位置に配置されており、押下方向はレンズ103から撮像部222に入射する被写体光の方向(光軸)と平行である。
インフォボタン270gは、操作部270に含まれる押しボタンスイッチであり、各種情報表示の切り替えなどに使用される。
電源制御部280は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部280は、その検出結果及びシステム制御部201の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体250を含む各部へ供給する。
電源部230は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Liイオン電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる。記録媒体I/F218は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体250とのインターフェースである。記録媒体250は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部254は、無線又は有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部254は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信プロトコルは、FTP(File Transfer Protocol)やPTP(Picture Transfer Protocol)などを想定しているが、既存の技術を使う想定であるため、本実施形態では特に限定しない。通信部254は撮像部222で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体250に記録された画像ファイルを送信可能であり、また、外部機器から画像ファイルやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部255は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部255で検知された姿勢に基づいて、撮像部222で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。システム制御部201は、姿勢検知部255で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部222で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録することが可能である。姿勢検知部255としては、加速度センサやジャイロセンサなどを用いることができる。
音声処理部257は、マイクロフォンなどの集音部によりユーザの音声などを音声信号として取得し、取得したアナログ信号をデジタル信号に変換してシステム制御部201に出力する。システム制御部201はデジタル音声信号から音声データを生成し、関連データとして画像データに関連付けて記録する。なお、本実施形態では、関連データとして音声データを例示するが、これに限らず、テキストデータなどであってもよい。
なお、操作部270の1つとして、背面表示部101に対する接触を検出可能なタッチパネル270aを有する。タッチパネル270aと背面表示部101とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル270aを光の透過率が背面表示部101の表示を妨げないように構成し、背面表示部101の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル270aにおける入力座標と、背面表示部101上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザが背面表示部101上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。システム制御部201はタッチパネル270aへの以下の操作、あるいは状態を検出できる。
・タッチパネル270aにタッチしていなかった指やペンが新たにタッチパネル270aにタッチしたこと。すなわち、タッチの開始(以下、タッチダウン(Touch−Down)と称する)。
・タッチパネル270aを指やペンでタッチしている状態であること(以下、タッチオン(Touch−On)と称する)。
・タッチパネル270aを指やペンでタッチしたまま移動していること(以下、タッチムーブ(Touch−Move)と称する)。
・タッチパネル270aへタッチしていた指やペンを離したこと。すなわち、タッチの終了(以下、タッチアップ(Touch−Up)と称する)。
・タッチパネル270aに何もタッチしていない状態(以下、タッチオフ(Touch−Off)と称する)。
タッチダウンが検出されると、同時にタッチオンであることも検出される。タッチダウンの後、タッチアップが検出されない限りは、通常はタッチオンが検出され続ける。タッチムーブが検出されるのもタッチオンが検出されている状態である。タッチオンが検出されていても、タッチ位置が移動していなければタッチムーブは検出されない。タッチしていた全ての指やペンがタッチアップしたことが検出された後は、タッチオフとなる。
これらの操作・状態や、タッチパネル270aa上に指やペンがタッチしている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部201に通知される。システム制御部201は通知された情報に基づいてタッチパネル270a上にどのような操作(タッチ操作)が行われたかを判定する。タッチムーブについてはタッチパネル270a上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル270a上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。所定距離以上をタッチムーブしたことが検出された場合はスライド操作(ドラッグ)が行われたと判定するものとする。タッチパネル上に指をタッチしたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作をフリックと呼ぶ。フリックは、言い換えればタッチパネル270a上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行われたと判定できる(ドラッグに続いてフリックがあったものと判定できる)。更に、複数箇所(例えば2点)を同時にタッチして、互いのタッチ位置を近づけるタッチ操作をピンチイン、互いのタッチ位置を遠ざけるタッチ操作をピンチアウトと称する。ピンチアウトとピンチインを総称してピンチ操作(あるいは単にピンチ)と称する。
タッチパネル270aは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いてもよい。方式によって、タッチパネルに対する接触があったことでタッチがあったと検出する方式や、タッチパネルに対する指やペンの接近があったことでタッチがあったと検出する方式ものがあるが、いずれの方式でもよい。
また、撮像装置本体に限らず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されない。すなわち、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤ、ゲーム機、電子ブックリーダなど、表示部を備え、外部機器にデータを転送可能な装置であれば、本発明は適用可能である。
<制御処理>次に、図3から図12を参照して、本実施形態のデジタルカメラ100による制御処理について説明する。
なお、図3、図4、図5、図7、図9、図10、図12(a)の各フローチャートの処理は、不揮発性メモリ256に記録されたプログラムをシステムメモリ252に展開してシステム制御部201が実行することで実現する。
最初に、図3のフローチャートを用いて、再生ボタン113が操作された場合の再生モードにおける処理について説明する。
S302では、システム制御部201は、表示処理を実行する。表示処理については図5で後述する。
S304では、システム制御部201は、終了ボタンの操作を検出するなどして、再生モードの終了指示があったか否かを判定し、終了指示があったと判定した場合は再生モードを終了し、ないと判定した場合は処理をS306に進める。
S306では、システム制御部201は、サブ電子ダイヤル107の操作を検出するなどして、画像送りの指示があったか否かを判定し、画像送り指示があったと判定した場合は処理をS308に進め、ないと判定した場合は処理をS310に進める。
S308では、システム制御部201は、十字キー108の操作を検出するなどして、次に表示する画像を決定する。その後、図5で後述するS302の表示処理により、S308で決定した画像を背面表示部101に表示する。
S310では、システム制御部201は、SETボタン109の操作を検出するなどして、音声データの録音指示があったか否かを判定し、録音指示があったと判定した場合は処理をS312に進め、ないと判定した場合は処理をS314に進める。
S312では、システム制御部201は、音声データの録音処理を実行する。録音処理については図7で後述する。
S314では、システム制御部201は、拡大ボタン111または縮小ボタン112の操作を検出するなどして、画像表示枚数切替の指示があったか否かを判定する。システム制御部201は、画像表示枚数切替指示があったと判定した場合は処理をS316に進め、ないと判定した場合は処理をS318に進める。
S316では、システム制御部201は、画像表示枚数の切り替えを行う。例えば、1枚表示、4枚表示、9枚表示の3パターンがあったとする。現在が1枚表示であり、縮小ボタン78の押下が検出された場合は、表示枚数を多くする方向の4枚表示に切り替える。現在が9枚表示であり、拡大ボタン77の押下が検出された場合は、表示枚数を少なくする方向の4枚表示に切り替える。次の表示枚数に切り替える設定を行った後は、後述するS302の表示処理で、設定された枚数の画像を表示する。
S318では、システム制御部201は、インフォボタン270gの操作を検出するなどして、情報表示の切替指示があったか否かを判定し、情報表示切替指示があったと判定した場合は処理をS320に進め、ないと判定した場合は処理をS304に進める。
S320では、システム制御部201は、情報表示の切り替えを行う。例えば、情報なし状態と情報あり状態の2パターンがあったとする。情報なし状態の場合は、情報あり状態に切り替える。情報あり状態の場合は、情報なし状態に切り替える。情報表示を切り替える設定を行った後は、図5で後述するS302の表示処理において、情報表示の設定に従って、アイコン等の非表示の処理を行う。
次に、図4のフローチャートを用いて、メニューボタン270eが操作された場合のメニュー画面の処理について説明する。
S402では、システム制御部201は、転送画像選択画面のメニュー項目が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合は処理をS404に進め、選択されないと判定した場合は処理をS406に進める。
S404では、システム制御部201は、転送画像選択処理を実行する。転送画像選択処理については図10で後述する。
S406では、システム制御部201は、画像転送画面のメニュー項目が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合は処理をS408に進め、選択されないと判定した場合は処理をS410に進める。
S408では、システム制御部201は、画像転送処理を実行する。画像転送処理については図12で後述する。
S410では、システム制御部201は、画像編集画面のメニュー項目が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合は処理をS412に進め、選択されないと判定した場合は処理をS414に進める。
S412では、システム制御部201は、画像編集処理を実行する。画像編集処理については図9で後述する。
S414では、システム制御部201は、終了ボタンの操作を検出するなどして、メニュー画面の終了指示があったか否かを判定し、終了指示があったと判定した場合はメニュー画面を終了し、ないと判定した場合は処理をS402へ進める。
次に、図5のフローチャートと図6のUI画面例を参照して、再生モード中に実行される画像とアイテムの表示処理について説明する。
S502では、システム制御部201は、S316で設定された画像表示枚数が1枚表示であるかを判定し、1枚表示であると判定した場合は処理をS504に進め、1枚表示ではないと判定した場合は処理をS516に進める。
S504では、システム制御部201は、S308で決定した画像を1枚だけ表示する。
S506では、システム制御部201は、S320で設定された情報表示状態が情報あり状態であるか否かを判定し、情報あり状態と判定した場合は処理をS508に進め、情報あり状態ではないと判定した場合は表示処理を終了する。
S508では、システム制御部201は、画像データの転送情報に応じたアイコンを表示する。例えば、転送情報には、未転送、転送対象、転送済み、転送失敗の4つの状態が含まれるものとする。画像データに対して転送するための設定をした場合は、転送対象になり、画像データの転送が完了した場合は、転送済みになり、画像データの転送に失敗した場合は、転送失敗になり、画像データに対して転送に関する処理を行っていなければ、未転送になる。本実施形態では、転送済みの場合に、転送済みアイコンを表示するものとする。図6(a)〜(c)は、画面全体に画像を1枚表示して転送情報を表示した表示例を示している。図6(a)は、画像データの転送情報の表示例を示し、画像602が画面全体に表示され、画像602の転送情報604が画像602に重畳して表示されている。転送情報604は、画像602が転送済みであることを示している。
S510では、システム制御部201は、表示している画像に音声データが関連付けられているか否かを判定し、音声データが関連付けられていると判定した場合は処理をS512に進め、関連付けられていないと判定した場合は表示処理を終了する。
S512では、システム制御部201は、表示している画像に音声データが関連付けられていることを示すための音声データアイコンを表示する。図6(b)は、画像602に音声データが関連付けられている場合の表示例を示している。音声データアイコン606は、画像602に音声データが関連付けられていることを示している。
S514では、システム制御部201は、音声データの転送情報に応じたアイコンを表示する。図6(c)は、画像602に関連付けられている音声データの転送情報の表示例を示している。音声データの転送情報608は、転送済みの音声データが画像602に関連付けられていることを示している。本実施形態では、画像602に音声データが関連付けられていることと、音声データの転送情報とを1つのアイコンで表示しているが、画像データに音声データが関連付けられていることと、音声データの転送情報とを別々のアイコンで示してもよい。
S516では、システム制御部201は、S316で設定した枚数分だけ画面に画像を表示する。図6(d)〜(f)は、画面内に4枚の画像と転送情報を表示した例である。図6(d)は、画像610、画像612、画像614、画像616が画面に表示されている例を示し、画像612にはフォーカスが当たっている。
S518では、システム制御部201は、S320で設定された情報表示状態が情報あり状態であるか否かを判定し、情報あり状態と判定した場合は処理をS520に進め、情報あり状態ではないと判定した場合は表示処理を終了する。
S520では、システム制御部201は、フォーカスが当たっている画像の情報を表示するモード(以下、フォーカス情報表示モード)に設定されているか否かを判定する。フォーカス情報表示モードはメニュー画面で設定される。システム制御部201は、フォーカス情報表示モードが設定されていると判定した場合は処理をS522に進め、フォーカス情報表示モードが設定されていないと判定した場合は処理をS530に進める。
S522では、システム制御部201は、フォーカスが当たっている画像データの転送情報に応じたアイコンを表示する。
S524では、システム制御部201は、フォーカスが当たっている画像データに音声データが関連付けられているか否かを判定し、音声データが関連付けられていると判定した場合は処理をS526に進め、関連付けられていないと判定した場合は表示処理を終了する。
S526では、システム制御部201は、フォーカスが当たっている画像データに音声データが関連付けられていることを示すための音声データアイコンを表示する。
S528では、システム制御部201は、音声データの転送情報に応じたアイコンを表示する。図6(e)は、画像612の転送情報618と画像612に関連付けられている音声データの転送情報620の表示例を示している。転送情報618は、画像612が転送済みであることを示し、音声データの転送情報620は、転送済みの音声データが画像612に関連付けられていることを示している。
S530では、システム制御部201は、表示中の画像データの転送情報に応じて、各画像データの転送情報を示すアイコンを表示する。
S532では、システム制御部201は、表示中の画像データのうち、音声データが関連付けられている画像データがあるか否かを判定する。システム制御部201は、音声データが関連付けられている画像データがあると判定した場合は処理をS534に進め、ないと判定した場合は表示処理を終了する。
S534では、システム制御部201は、音声データが関連付けられている画像データに対して音声データアイコンを表示する
S536では、システム制御部201は、S534で表示した音声データに対して、当該音声データの転送情報に応じたアイコンを表示する。図6(f)は、表示中の各画像データの転送情報と音声データアイコンまたは音声データの転送情報の表示例を示している。画像610には、画像610の転送情報622が重畳表示されている。画像612には、画像612転送情報624と音声データの転送情報626が重畳表示されている。画像614には、画像614の転送情報628と音声データアイコン630が重畳表示されている。画像616には、音声データアイコン632が重畳表示されている。
次に、図7のフローチャートと図8のUI画面例を参照して、音声データの録音処理について説明する。
図7は、再生モード中に録音指示を受けて、音声データの録音処理を実行するフローチャートを示している。
S702では、システム制御部201は、音声処理部257により音声データの録音処理を行う。表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データに、音声データが関連付けられていない場合は、新たに音声データを作成する。音声データのファイル名は、画像データと同じファイル名とする。このように、音声データと画像データを同じファイル名にすることで、音声データと画像データが関連付けられていることが容易にわかるようにする。表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データに音声データが関連付けられている場合は、関連付けられている音声データに追記する形で新たに録音した音声データを記録する。
S704では、システム制御部201は、S702で録音した音声データの転送情報を判定する。
S706では、システム制御部201は、S704で判定した音声データの転送情報が転送対象であるか否かを判定し、音声データが転送対象ではないと判定した場合は処理をS708に進め、転送対象であると判定した場合は録音処理を終了する。
S708では、システム制御部201は、S702で録音した音声データの転送情報を未転送に書き換える。図8(a)〜(c)は、音声データの録音中の表示例を示している。図8(a)は、画像802に関連付けられている音声データに追記する形で録音する前の状態の表示例を示している。画像802の転送情報804と画像802に関連付けられている音声データの転送情報806が表示されている。図8(b)は、画像802に関連付けられている音声データに追記する形で録音している状態の表示例を示している。録音中であることを示すガイダンス808が表示されている。図8(c)は、画像802に関連付けられている音声データに追記する形での録音が完了した後の状態の表示例を示している。画像802に関連付けられている音声データに追記する形で録音されたため、画像802に関連付けられている音声データの転送情報806から、画像802に関連付けられている音声データアイコン810に、表示する情報が切り替えられている。
このように、転送済みの音声データに対して追記する形で録音された場合は、音声データの転送情報を未転送に書き換えることによって、音声データの転送情報がより正確に確認できるようになる。また、音声データに対して追記する形で録音された場合に、音声データが転送対象になっていた場合は、音声データの転送情報を書き換えないようにすることで、意図的に転送対象とし、次の操作で転送しようとしていた動作を妨げないようにしている。
次に、図9のフローチャートを参照して、メニュー画面において画像編集項目が選択された場合の画像データの編集処理について説明する。
S902では、システム制御部201は、編集処理を行う画像を選択する。
S904では、システム制御部201は、画像の編集処理を行う。画像の編集処理としては、例えば、リサイズ処理や画像にフィルター効果を施す処理、トリミング処理などがある。画像に対して、いずれかの処理を実行して保存する。なお、処理を実行した画像の保存方法については、上書き保存でも新規に別画像として保存してもよい。
S906では、システム制御部201は、S904で処理を実行した画像の転送情報を確認する。
S908では、システム制御部201は、S904で処理を実行した画像の転送情報が転送対象であるか否かを判定し、転送対象ではないと判定した場合は処理S910に進め、転送対象であると判定した場合は編集処理を終了する。
S910では、システム制御部201は、S904で処理を実行した画像の転送情報を未転送に書き換える。また、S904で処理を実行した画像に音声データが関連付けられていた場合は、音声データの転送情報も未転送に書き換える。
このように、画像データが編集された場合は、画像データと関連付けられている音声データの両方の転送情報を未転送に書き換えることによって、関連付けられている音声データの転送情報も画像データと音声データを転送する必要があるか否かの判断の参考になる。
次に、図10のフローチャートと図11のUI画面例を参照して、メニュー画面において転送画像選択項目が選択された場合の転送する画像の選択処理について説明する。
S1002では、システム制御部201は、図5および図6で説明した表示処理を実行する。
S1004では、システム制御部201は、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データの転送情報を表示する。図11(a)〜(c)は、転送画像選択処理において転送情報を変更する場合の表示例を示している。図11(a)は、転送情報変更ガイド1102が表示され、画像1108の転送情報1104の内容が転送情報変更ガイド1102に表示されている。転送情報変更ガイド1102は、画像1108の転送情報が転送済みであったため、丸のアイコンを表示している。画像1108には、音声データが関連付けられており、音声データの転送情報1106を表示している。
S1006では、システム制御部201は、終了ボタンの操作を検出するなどして、転送画像選択処理の終了指示があったか否かを判定し、終了指示があったと判定した場合は転送画像選択処理を終了し、ないと判定した場合は処理をS1008に進める。
S1008では、システム制御部201は、SETボタン109の操作を検出するなどして、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データが転送対象として選択されたか否かを判定する。システム制御部201は、画像データが転送対象として選択されたと判定した場合は処理をS1010に進め、選択されないと判定した場合は処理をS1012に進める
S1010では、システム制御部201は、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データの転送情報と、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データに関連付けられている音声データの転送情報を転送対象に書き換える。S1010の処理は、画像データの転送情報が転送済みであった場合でも、画像データと関連付けられている音声データの転送情報を転送対象に書き換える。なお、転送情報について、転送情報に転送済みと転送対象の両方が記録されていてもよい。その場合、S1010の処理で、画像データと関連付けられている音声データの転送情報に転送対象を追記する形で記録してもよい。
S1012では、システム制御部201は、インフォボタン270gの操作を検出するなどして、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データが未転送として選択されたか否かを判定する。システム制御部201は、画像データが未転送として選択されたと判定した場合は処理をS1014に進め、画像データが未転送として選択されないと判定した場合は処理をS1016に進める
S1014では、システム制御部201は、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データの転送情報と、表示中の画像データまたはフォーカスが当たっている画像データに関連付けられている音声データの転送情報を未転送に書き換える
S1016では、システム制御部201は、サブ電子ダイヤル107の操作を検出するなどして、画像送り指示があったか否かを判定し、画像送り指示があったと判定した場合は処理をS1018に進め、ないと判定した場合は処理をS1006に進める。
S1018では、システム制御部201は、十字キー108の操作を検出するなどして、次に表示する画像を決定する。その後、S1002の表示処理により、S1018で決定した画像を背面表示部101に表示する。図11(b)は、図11(a)で表示していた画像1108に対して、画像データの転送情報を転送対象に書き換えた場合の表示例を示している。転送情報変更ガイド1110には、画像1108の転送情報が転送対象に書き換えられたため、転送対象であることを示すチェックアイコンが表示されている。音声データアイコン1112は、画像1108の転送情報が転送対象に書き換えられたことにより、画像1108に関連付けられている音声データの転送情報も転送対象に書き換えられている。図11(c)は、図11(a)で表示していた画像1108に対して、画像データの転送情報を未転送に書き換えた場合の表示例を示している。転送情報変更ガイド1114には、画像1108の転送情報が未転送に書き換えられたため、未転送であることを示すようにアイコンが非表示となっている。音声データアイコン1112は、画像1108の転送情報が未転送に書き換えられたことにより、画像1108に関連付けられている音声データの転送情報も未転送に書き換えられている。
次に、図12(a)のフローチャートと図12(b)のUI画面例を参照して、メニュー画面において画像転送処理項目が選択された場合の画像転送処理について説明する。
図12(b)は、画像転送処理において選択可能な項目の表示例を示している。フォーカス1304を十字キー108で操作し、SETボタン109を操作することで所望の転送方法を決定して、転送処理を実行する。
S1200では、システム制御部201は、FTP接続状態を検知する。
S1201では、システム制御部201は、FTP接続状態か否かを判定し、FTP接続状態であると判定した場合は処理をS1202に進め、FTP接続状態ではないと判定した場合は画像転送処理を終了する。
S1202では、システム制御部201は、各画像データの転送情報を取得する。
S1204では、システム制御部201は、転送対象の画像データを転送する指示があったか否かを判定し、画像データを転送する指示があったと判定した場合は処理をS1206に進め、ないと判定した場合は処理をS1212に進める。
S1206では、システム制御部201は、転送対象の画像データがあるか否かを判定し、転送対象の画像データがあると判定した場合は処理をS1208に進め、ないと判定した場合は画像転送処理を終了する。
S1208では、システム制御部201は、転送対象の画像データと当該画像データに関連付けられている音声データを外部機器300に転送する。
S1210では、システム制御部201は、S1208で外部機器300に転送した画像データと音声データの転送情報を転送済みに書き換える。
S1212では、システム制御部201は、画像データまたは当該画像データに関連付けられている音声データのいずれかの転送情報が未転送である画像データを転送する指示があったか否かを判定する。システム制御部201は、転送情報が未転送である画像データを転送する指示があったと判定した場合は処理をS1214に進め、ないと判定した場合は処理をS1220に進める。
S1214では、システム制御部201は、画像データまたは当該画像データに関連付けられている音声データのいずれかの転送情報が未転送である画像データがあるか否かを判定する。システム制御部201は、転送情報が未転送である画像データがあると判定した場合は処理をS1216に進め、ないと判定した場合は画像転送処理を終了する。
S1216では、システム制御部201は、画像データまたは関連付けられている音声データのいずれかの転送情報が未転送である画像データと当該画像データに関連付けられている音声データを外部機器300に転送する。
S1218では、システム制御部201は、S1216で外部機器300に転送した画像データと音声データの転送情報を転送済みに書き換える。
S1220では、システム制御部201は、画像データに関連付けられている音声データの転送情報が未転送である画像データを転送する指示があったか否かを判定する。システム制御部201は、音声データの転送情報が未転送である画像データを転送する指示があったと判定した場合は処理をS1222に進め、ないと判定した場合は処理をS1230に進める。
S1222では、システム制御部201は、画像データに関連付けられている音声データの転送情報が未転送である画像データがあるか否かを判定する。システム制御部201は、音声データの転送情報が未転送である画像データがあると判定した場合は処理をS1224に進め、ないと判定した場合は画像転送処理を終了する。
S1224では、システム制御部201は、画像データに関連付けられている音声データの転送情報が未転送である画像データと当該画像データに関連付けられている音声データを外部機器300に転送する。
S1226では、システム制御部201は、S1224で外部機器300に転送した画像データと音声データの転送情報を転送済みに書き換える。
S1230では、システム制御部201は、終了ボタンの操作を検出するなどして、画像転送処理の終了指示があったか否かを判定し、終了指示があったと判定した場合は画像転送処理を終了し、ないと判定した場合は処理をS1204に戻す。
以上のように、本実施形態によれば、転送済みの画像データに追記する形で記録された音声データの転送状態をユーザが容易に確認できるようになる。
[他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
100…デジタルカメラ、101…背面表示部、201…システム制御部、254…通信部、270…操作部、290…外部出力I/F、297…音声処理部、300…外部機器

Claims (20)

  1. 外部機器と接続する接続手段と、
    前記接続手段により接続された外部機器に画像データを転送する転送手段と、
    前記画像データと当該画像データの転送状態を示す情報を生成し記録する記録手段と、
    前記画像データと当該画像データに関連付けられている関連データとを転送するように制御する制御手段と、を有し、
    前記記録手段は、転送済みの画像データについて、当該画像データに関連付けられている関連データが編集されている場合、当該編集された関連データの転送状態を示す情報を生成し記録することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 前記関連データは、音声データまたはテキストデータであり、
    前記転送状態を示す情報は、転送対象、転送済み、未転送、転送失敗のいずれかの状態を含む情報であることを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。
  3. 前記記録手段は、前記転送済みの画像データについて、当該画像データに関連付けられている関連データが編集されている場合、当該編集された関連データが未転送であることを示す情報を生成し記録することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ転送装置。
  4. 前記記録手段により記録された画像データから、前記外部機器への転送対象の画像データを選択する選択手段と、
    前記記録手段に記録されている画像データと、当該画像データについて前記記録手段に記録されている情報を表示する表示手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  5. 前記制御手段は、未転送の画像データをまとめて転送する場合、前記画像データと当該画像データに関連付けられた関連データのいずれかが未転送のときは、前記画像データと前記関連データの両方を転送するように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  6. 前記制御手段は、前記関連データが未転送のときは、前記画像データと当該画像データに関連付けられた関連データの両方を転送するように制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  7. 前記表示手段に表示中の画像データに関連付けられた関連データがある場合、前記制御手段は、当該関連データが関連付けられていることを示す情報を表示するように制御することを特徴とする請求項4に記載のデータ転送装置。
  8. 前記表示手段に複数の画像データが表示されている場合、前記制御手段は、選択されている画像データの転送状態を示す情報と当該画像データに関連付けされている関連データの転送状態を示す情報を表示するように制御することを特徴とする請求項4または7に記載のデータ転送装置。
  9. 前記表示手段に複数の画像データが表示されている場合、前記制御手段は、画像データごとの転送状態を示す情報と画像データごとに関連付けられた関連データの転送状態を示す情報とを表示するように制御することを特徴とする請求項4または7に記載のデータ転送装置。
  10. 前記表示手段に前記転送状態を示す情報を表示しない設定の場合、前記制御手段は、画像データだけを表示することを特徴とする請求項4または7に記載のデータ転送装置。
  11. 前記記録手段は、前記選択手段により、転送済みの画像データが転送対象として選択された場合、当該選択された画像データと当該画像データに関連付けられた関連データについて前記転送状態を示す情報を転送対象に書き換えて記録することを特徴とする請求項4、7から10のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  12. 前記記録手段は、前記選択手段により、転送済みの画像データが転送対象として選択された場合、当該選択された画像データと当該画像データに関連付けられた関連データについて前記転送状態を示す情報に転送対象を追記して記録することを特徴とする請求項4、7から10のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  13. 前記記録手段は、前記選択手段により、転送済みの画像データが未転送として選択された場合、当該選択された画像データと当該画像データに関連付けられた関連データについて前記転送状態を示す情報を未転送に書き換えて記録することを特徴とする請求項4、7から10のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  14. 前記記録手段は、前記画像データが編集されている場合は、当該編集された画像データと当該画像データに関連付けられた関連データについて転送状態を示す情報に未転送を記録することを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  15. 前記画像データの編集は、前記画像データにフィルター効果を施す処理、リサイズ処理またはトリミング処理であることを特徴とする請求項14に記載のデータ転送装置。
  16. 前記記録手段は、前記関連データが編集され、当該関連データが転送対象ではない場合に、当該関連データの転送状態を示す情報に未転送を記録することを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  17. 前記関連データの編集は、前記関連データが音声データの場合、当該音声データに追記する形で録音する処理であることを特徴とする請求項16に記載のデータ転送装置。
  18. 前記データ転送装置は、画像を撮像し画像データを生成する撮像装置であることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載のデータ転送装置。
  19. 接続手段により接続された外部機器に画像データを転送可能なデータ転送装置の制御方法であって、
    前記画像データの転送状態を示す情報を生成し記録するステップと、
    前記画像データと当該画像データに関連付けられている関連データとを転送するように制御するステップと、を有し、
    前記記録するステップでは、転送済みの画像データについて、当該画像データに関連付けられている関連データが編集されている場合、当該編集された関連データの転送状態を示す情報を生成し記録することを特徴とするデータ転送装置の制御方法。
  20. コンピュータを、請求項1から18のいずれか1項に記載されたデータ転送装置として機能させるためのプログラム。
JP2019079567A 2019-04-18 2019-04-18 データ転送装置およびその制御方法、プログラム Active JP7324037B2 (ja)

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