JP2020177510A - ユーザインターフェイス装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声入力された問い合わせに対して、その回答内容に応じて音声又は音声以外の形態で回答を出力できるユーザインターフェイス装置を提供する。【解決手段】音声入力された問い合わせに対して、回答内容を決定し、その決定した回答内容で予め用意した回答テーブル60を参照して、音声出力、非音声出力(電子メール、パネル表示、プリント)の中から回答方法を選択し、その選択した回答方法で問い合わせに対する回答を出力する。例えば、装置のIPアドレスが問われた場合は、回答方法として電子メールとし、音声入力で設定情報一覧の取得が要求されたならば、その回答方法としてプリントを選択する。【選択図】図4

Description

本発明は、音声入力、音声応答が可能なユーザインターフェイス装置およびこれを含む画像形成装置に関する。
質問や指示を音声入力で受け付ける装置においては、通常、回答を音声で出力する対話的なインターフェイスが用いられる(下記特許文献1参照)。
特開2018−147321号公報
音声入力された問い合わせに対する回答は、通常、音声出力により行われるが、回答内容が音声出力に適さない場合がある。たとえば、コピー、プリント、FAXなどの機能を備えた複合機を外部端末から使用するために、そのIPアドレスを音声で問い合わせた場合に、その回答が音声出力でなされると、IPアドレスを正確に聞き取れなかったり、覚えきれなかったりする。また、問い合わせに対して複数の回答があるような場合にも、音声による回答では不便な場合がある。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、音声入力された問い合わせに対し、その回答内容に応じて音声もしくは音声以外の形態で回答を出力することのできるユーザインターフェイス装置およびこれを含む画像形成装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]音声入力部と、
前記音声入力部から入力された問い合わせに対して、その回答内容を決定する回答決定部と、
前記問い合わせに対する回答を音声で出力する音声回答部と、
前記問い合わせに対する回答を音声以外の形態で出力する1または複数の非音声回答部と、
前記回答決定部が決定した回答内容に応じて、前記音声回答部および前記非音声回答部の中から前記問い合わせに対する回答の出力に使用する回答部を選択する選択部と、
前記問い合わせに対して前記回答決定部が決定した回答内容を、前記選択部が選択した回答部に出力させる出力制御部と、
を有する
ことを特徴とするユーザインターフェイス装置。
上記発明では、問い合わせに対する回答内容を決定し、その決定した回答内容に応じて、その回答に、音声回答部を使用するか、非音声回答部を使用するかを選択する。
[2]前記選択部は、前記音声回答部と前記非音声回答部の双方を選択し得る
ことを特徴とする[1]に記載のユーザインターフェイス装置。
[3]前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を電子メールで送信する送信部を含む
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のユーザインターフェイス装置。
[4]前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を表示する表示部を含む
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
[5]前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を記録紙に印刷出力するプリンタ部を含む
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
[6]当該ユーザインターフェイス装置から所定距離以内に人が居るか否かを検出する人検知部を有し、
前記人検知部が人を検知していない場合は、前記問い合わせに対する回答の出力に前記表示部を使用しない
ことを特徴とする[4]に記載のユーザインターフェイス装置。
上記発明では、装置の近くに人が居なければ、操作パネルに表示してもそれを見る人が居ないので、表示部を回答の出力に使用しない。
[7]当該ユーザインターフェイス装置から所定距離以内に人が居るか否かを検出する人検知部を有し、
前記人検知部が人を検知していない場合は、前記問い合わせに対する回答の出力に前記プリンタ部を使用しない
ことを特徴とする[5]に記載のユーザインターフェイス装置。
上記発明では、装置の近くに人が居なければ、プリント出力してもその印刷物を受け取って見る人が居ないので、プリンタ部を回答の出力に使用しない。
[8]前記選択部が選択した回答部で良いか否かをユーザに確認する
ことを特徴とする[1]乃至[7]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
[9]前記選択部は、回答内容とその出力に使用する回答部とを予め対応付けて登録した所定のテーブルを参照して、前記選択を行う
ことを特徴とする[1]乃至[8]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
[10]前記選択部は、前記問い合わせと共に、その回答方法を指定する音声が入力された場合は、その指定された回答方法に対応する回答部を選択する
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
上記発明では、ユーザが回答方法を指定した場合は、それを優先する。
[11][1]乃至[10]のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置を備えた画像形成装置。
本発明に係るユーザインターフェイス装置およびこれを含む画像形成装置によれば、音声入力された問い合わせに対して、その回答内容に応じて、音声または音声以外の形態で回答が出力される。
本発明の実施の形態に係るユーザインターフェイス装置の機能を有する画像形成装置の外観を示す図である。 図1に示す画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 回答テーブルの一例を示す図である。 音声入力された問い合わせの内容が図3のカテゴリ1に分類された場合の画像形成装置の動作例を示す図である。 回答内容がカテゴリ1に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの例を示す図である。 回答内容がカテゴリ1に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの他の例を示す図である。 装置が自動選択した回答方法でよいか否かをユーザに問い合わせる場合のやりとり例を示す図である。 装置が自動選択した回答方法でよいか否かをユーザに問い合わせる場合のやりとりの他の例を示す図である。 回答内容がカテゴリ2に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの例を示す図である。 回答内容がカテゴリ2に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの他の例を示す図である。 回答内容がカテゴリ3に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの例を示す図である。 回答内容がカテゴリ3に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりの他の例を示す図である。 回答内容がカテゴリ3に分類されたときのユーザと画像形成装置とのやりとりのさらに他の例を示す図である。 音声入力を受けた画像形成装置が行うメイン処理を示す流れ図である。 Eメール回答処理(図14のステップS108)の詳細を示す流れ図である。 Eメール回答処理(図14のステップS108)の詳細の他の例を示す流れ図である。 パネル表示回答処理(図14のステップS110)の詳細を示す流れ図である。 印刷回答処理(図14のステップS112)の詳細を示す流れ図である。 印刷回答処理(図14のステップS112)の詳細の他の例を示す流れ図である。 問い合わせの際に、ユーザから回答方法の指定を受ける場合に対応したメイン処理を示す流れ図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るユーザインターフェイス装置の機能を有する画像形成装置10の構成例を示している。画像形成装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピー機能、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部端末へネットワークを通じて送信したりするスキャン機能、PC(Personal Computer)などからネットワークを通じて受信した印刷データに係る画像を記録紙に印刷して出力するプリンタ機能、ファクシミリ手順に従って画像データを送受信するファクシミリ機能などを備えた、所謂、複合機(MFP)である。
画像形成装置10は、ユーザや管理者からの各種の設定操作を、操作パネルの画面に表示したソフトスイッチに対する操作やハードスイッチに対する操作で受け付けるほか、各種の問い合わせや要求、指示、設定等を音声入力で受け付ける機能を備えている。
図2は、画像形成装置10の概略構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括的に制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、不揮発メモリ14、ハードディスク装置15、スキャナ部16、画像処理部17、プリンタ部18、ネットワーク通信部19、入出力I/F部21、人検知部22、操作パネル30、などが接続されている。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。ROM12には、各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで画像形成装置10の各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、デフォルト設定値や管理者設定などの保存などに使用される。また、不揮発メモリ14には、音声入力された問い合わせに対する回答内容や回答方法がカテゴリに分けて予め登録された回答テーブル60が記憶される。
ハードディスク装置15は大容量不揮発の記憶装置であり、印刷データ、設定画面の画面データのほか各種のプログラム、データが記憶される。
スキャナ部16は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部16は、原稿台にセットされた複数枚の原稿を順次繰り出して読み取るための自動原稿搬送装置(ADF)を有する。また、この自動原稿搬送装置で原稿の表裏を反転させることで原稿の表裏を読み取ることができる。
画像処理部17は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
プリンタ部18は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタのエンジン部として構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
ネットワーク通信部19は、LANなどのネットワークを通じて各種の外部装置、サーバなどと通信する機能を果たす。ネットワーク通信部19は、電子メールの送受信にも使用される。
入出力I/F部21は、画像形成装置10に各種の外部装置を接続するための接続部である。入出力I/F部21には、USBメモリ、外付けHDDなどが接続される。
人検知部22は、画像形成装置10の近く(たとえば半径2m程度の範囲)に人が居るか否かを検出する。人検知部22は、たとえば、人感センサや近距離通信などを利用して近くの人を検知する。近くに居る人の検知方法は任意でよい。
操作パネル30は、操作部31、表示部32、マイク33、スピーカ34等を備える。表示部32には、各種の操作画面、設定画面が表示される。表示部32は液晶ディスプレイとそのドライバなどで構成される。操作部31はユーザから各種の操作(タッチ操作や押下操作)を受ける。操作部31はスタートボタンやテンキーなどの各種ハードスイッチと、表示部32の表示面上に設けられたタッチパネルなどで構成される。
マイク(Microphone)33は音声入力部であり、ユーザが発した音声を電気信号に変換する。スピーカ(speaker)34は、入力された音声の電気信号を音(物理振動)に変換する音声出力部である。
なお、表示部32は、音声入力された問い合わせに対する回答を出力する回答部(非音声回答部)の1つであり、メッセージ等を画面に表示する形態で回答を出力する。スピーカ34は、音声入力された問い合わせに対する回答を出力する回答部の1つであり、回答を音声で出力する音声回答部の機能を果たす。プリンタ部18は回答部(非音声回答部)の1つであり、音声入力された問い合わせに対する回答を記録紙に印刷して出力する機能を果たす。ネットワーク通信部19も回答部(非音声回答部)の1つであり、音声入力された問い合わせに対する回答を電子メールで送信する機能を果たす。
CPU11は、画像形成装置10の動作全体を制御するほか、ユーザインターフェイス装置に係る機能として、問い合わせ認識部41、回答決定部42、選択部43、出力制御部44等の機能を果たす。
問い合わせ認識部41は、マイク33を通じて入力された音声を解析して、音声入力された問い合わせの内容を認識する。回答決定部42は、問い合わせ認識部41が認識した問い合わせに対して、その回答内容を決定する機能を果たす。選択部43は、回答決定部42が決定した回答内容に応じて、音声回答部および非音声回答部の中から、問い合わせに対する回答の出力に使用する1または2以上の回答部を選択する。出力制御部44は、問い合わせ認識部41が認識した問い合わせに対して回答決定部42が決定した回答内容を、選択部43が選択した回答部に出力させる制御を行う。たとえば、回答内容に応じた表示データ、音声データ、印刷データ、電子メールを作成し、これに基づいて回答を該当の回答部に出力させる等の処理を行う。
選択部43は、回答決定部42が決定した回答内容に対応する回答方法を、図3に示すような回答テーブル60を参照して選択する。図3に示す回答テーブル60は、回答内容をカテゴリ1〜4に分類し、カテゴリ毎に、回答内容と応答例と回答方法を対応付けて登録してある。
図4は、音声入力された問い合わせの内容が図3のカテゴリ1に分類された場合の画像形成装置10の動作の一例を示している。図3によれば、カテゴリ1に対応する回答方法は「電子メール」である。
図4の例では、まず、会議室Bのユーザが、TV会議システムで接続された遠隔の会議室Aに設置されている画像形成装置10のIPアドレスを問い合わせる質問を音声で行う(S1)。会議室Bに居るユーザの声はTV会議システムを通じで会議室Aのスピーカから出力される(S2)。
会議室Aの画像形成装置10は、内蔵するマイク33でその声を入力し、該画像形成装置10の問い合わせ認識部41は音声入力された問い合わせの内容が自装置のIPアドレスの問い合わせであることを認識し(S3)、回答決定部42はその回答内容である自装置のIPアドレスを取得する(S4)。画像形成装置10の選択部43は、回答テーブル60を参照することで、IPアドレスを回答する際の回答方法を電子メールに選択する(S5)。出力制御部44は、自装置のIPアドレスが本文に記載された電子メールを作成する(S6)。そして、この電子メールの宛先アドレスを社員管理システム4のサーバに問い合わせて取得する(S7)。自装置のIPアドレスが記載された文書ファイルを作成し、これを添付した電子メールを作成してもよい。
ここでは、画像形成装置10は、入力された音声を社員管理システムに送信し、社員管理システム4は、画像形成装置10から受信した声と、予め登録されている各社員の声とを照合(声紋照合)して、声の主である社員を特定し、その社員の電子メールアドレスを画像形成装置10に通知する。声紋の照合によるユーザの特定は画像形成装置10が行ってもよいし別のサーバに依頼して行うようにしてもよい。
画像形成装置10は、社員管理システムから受け取った電子メールアドレスを宛先に設定して、先ほどの電子メールを送信する(S8)。このように、画像形成装置10は音声入力でIPアドレスが問い合わされた場合は、その回答を音声出力以外の回答方法の1つである電子メールで回答する。
次に、音声による問い合わせから回答が出力されるまでの各種の例を説明する。
図5〜図8は、回答内容がカテゴリ1に分類されたときのユーザと画像形成装置10とのやりとりの例を示している。図5では、ユーザが「IPアドレスを教えて」と音声で問い合わせし(P1)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法として電子メールを選択し、IPアドレスが本文に記載された電子メールを作成して問い合わせ主のユーザに送信する。その後、「メールで送りました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力する(P2)。この例では、ユーザが「いいえ、結構です。」と応答したので(P3)、当該問い合わせに関する一連のやり取りは終了となる。
図6では、ユーザが「IPアドレスを教えて」と音声で問い合わせし(P11)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法として電子メールを選択し、IPアドレスを本文に埋め込んだ電子メールを作成して問い合わせ主のユーザに送信する。その後、「メールで送りました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力する(P12)。この例ではユーザが「はい、お願いします。」と応答したので(P13)、画像形成装置10は、IPアドレスを読み上げる音声を出力して(P14)、一連のやり取りは終了となる。
図7、図8は、装置が自動選択した回答方法でよいか否かをユーザに問い合わせる場合を示している。図7では、ユーザが「IPアドレスを教えて」と音声で問い合わせし(P21)、これに対して画像形成装置10は、回答方法として電子メールを選択し、この回答方法でよいか否か確認するメッセージを音声出力する。具体的には「メールで送ります。よろしいですか?」と音声出力する(P22)。図7の例では、ユーザが「はい、お願いします。」と応答したので(P23)、画像形成装置10は、IPアドレスを本文に埋め込んだ電子メールを作成し、これを問い合わせ主のユーザに送信する。その後、「メールで送りました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力し(P24)、これに対してユーザが「いいえ、結構です。」と応答したので(P25)、一連のやりとりは終了となる。
図8では、ユーザが「IPアドレスを教えて」と音声で問い合わせし(P31)、これに対して画像形成装置10は、回答方法として電子メールを選択し、この回答方法でよいか否か確認するメッセージを音声出力する。具体的には「メールで送ります。よろしいですか?」と音声出力する(P32)。図8の例では、ユーザが「はい、お願いします。」と応答したので(P33)、画像形成装置10は、IPアドレスを本文に埋め込んだ電子メールを作成し、これを問い合わせ主のユーザに送信する。その後、「メールで送りました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力し(P34)、これに対してユーザが「はい、お願いします。」と応答したので(P35)、画像形成装置10は、IPアドレスを読み上げる音声を出力して(P36)、一連のやり取りは終了となる。
図9、図10は、回答内容がカテゴリ2に分類されたときのユーザと画像形成装置10とのやりとりの例を示している。図9では、ユーザが「用紙設定したい!」と音声で問い合わせし(P41)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法としてカテゴリ2のパネル表示を選択し、用紙設定に係る設定画面を操作パネル30の表示部32に表示してユーザ操作を待機する。その後、「パネルに表示しました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力する(P42)。図9の場合、ユーザが「いいえ、結構です。」と応答したので(P43)、画像形成装置10は、表示内容を読み上げることなく、ユーザによる操作パネル30からの操作を受け付ける。ユーザは、操作パネル30に表示された設定画面で各種の選択設定操作を行う(P44)。
図10では、ユーザが「用紙設定したい!」と音声で問い合わせし(P51)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法としてパネル表示を選択し、用紙設定に係る設定画面を操作パネル30の表示部32に表示してユーザ操作を待機する。その後、「パネルに表示しました。読み上げますか?」とのメッセージを音声出力する(P52)。図10の例では、ユーザが「はい、お願いします。」と応答したので(P53)、画像形成装置10は、用紙設定に係る設定画面の説明を読み上げる音声を出力する(P54)。その後、ユーザは、操作パネル30に表示された設定画面で各種の選択設定操作を行い(P55)、画像形成装置10はこの操作を受け付ける。
図11〜図13は、回答内容がカテゴリ3に分類されたときのユーザと画像形成装置10とのやりとりの例を示している。図11では、ユーザが「設定リストを確認したい!」と音声で問い合わせし(P61)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法としてプリントを選択し、設定リストの印刷データを作成し、これをプリンタ部18で印刷出力する。その後、「回答をプリントしました。パネルにも表示しますか?メールで送りますか?」とのメッセージを音声出力する(P62)。図11の場合、ユーザが「いいえ、結構です。」と応答したので(P63)、一連のやりとりは終了となる。
図12では、ユーザが「設定リストを確認したい!」と音声で問い合わせし(P71)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法としてプリントを選択し、設定リストの印刷データを作成し、これをプリンタ部18で印刷出力する。その後、「回答をプリントしました。パネルにも表示しますか?メールで送りますか?」とのメッセージを音声出力する(P72)。図12の場合、ユーザが「パネルに表示して!」と応答したので(P73)、設定リストを操作パネル30の表示部32に表示して(P74)、一連のやり取りは終了となる。
図13では、ユーザが「設定リストを確認したい!」と音声で問い合わせし(P81)、これに対して画像形成装置10は、回答内容を決定し、それに対応する回答方法としてプリントを選択し、設定リストの印刷データを作成し、これをプリンタ部18で印刷出力する。その後、「回答をプリントしました。パネルにも表示しますか?メールで送りますか?」とのメッセージを音声出力する(P82)。図13の場合、ユーザが「メールで送って!」と応答したので(P83)、設定リストのデータを含む電子メールを作成し、これを問い合わせ主のユーザに送信して(P84)、一連のやり取りは終了となる。
図14は、音声入力を受けた画像形成装置10が行うメイン処理(全体概要)を示す流れ図である。画像形成装置10は、ユーザが発した音声をマイク33で拾って入力し、音声の認識処理を行う(ステップS101)。音声認識できなかった場合は(ステップS102)、音声入力をやり直す旨のメッセージを音声出力して(ステップS103)、ステップS101に戻る。
音声認識に成功した場合は(ステップS102;Yes)、問い合わせ内容を問い合わせ認識部41で認識し(ステップS104)、回答決定部42でその問い合わせに対する回答内容を決定する(ステップS105)。そして、決定した回答内容で回答テーブル60を参照して、この回答内容が属するカテゴリの回答方法を取得する(ステップS106)。
回答テーブル60を回答内容で参照して取得した回答方法が「電子メール」ならば(ステップS107;Yes)、Eメール回答処理を実行する(ステップS108)。
回答テーブル60を回答内容で参照して取得した回答方法が「パネル表示」ならば(ステップS109;Yes)、パネル表示処理を実行する(ステップS110)。
回答テーブル60を回答内容で参照して取得した回答方法が「プリント」ならば(ステップS111;Yes)、印刷回答処理を実行する(ステップS112)。
Eメール回答処理、パネル表示回答処理、印刷回答処理のいずれかを行った後、さらにやりとりが必要ならばそれに対応する音声応答を行って(ステップS113)、本処理を終了する。
回答テーブル60を回答内容で参照して取得した回答方法が「音声出力」ならば(ステップS111;No)、回答内容を音声出力する処理を実行して(ステップS113)、本処理を終了する。
図15は、Eメール回答処理(図14のステップS108)の詳細を示す流れ図である。出力制御部44は、回答内容を電子メールの本文に埋め込む(ステップS201)。次に、問い合わせされた音声の声紋からユーザ(声の主)を特定し(ステップS202)、特定したユーザについて、社員管理システム4に問い合わせて、そのユーザの電子メールアドレスを取得する(ステップS203)。出力制御部44は、社員管理システム4から取得した電子メールアドレスを先ほど作成した電子メールの宛先に設定し(ステップS204)、ネットワーク通信部19を用いてこの電子メールを送信する(ステップS205)。その後、電子メールを送信したことを音声で回答して(ステップS206)、元の処理に戻る(リターン)。なお、回答内容は添付ファイルとしてもよい。また、声紋によるユーザの特定は、社員管理システム4等の外部サーバに依頼してもよい。
図16は、Eメール回答処理(図14のステップS108)の詳細の他の例を示す流れ図である。図16は、図7の対話シーケンスに対応する。画像形成装置10の選択部43は、電子メールで回答するか否かを音声でユーザに問い合わせる(ステップS301)。ユーザが電子メールで回答することを承諾しない場合は(ステップS302;No)、本処理を終了して元の処理に戻る(リターン)。
ユーザが電子メールで回答することを承諾した場合は(ステップS302;Yes)、図15のステップS201〜S206と同じ内容のステップS303〜S308を行って、元の処理に戻る(リターン)。
図17は、パネル表示回答処理(図14のステップS110)の詳細を示す流れ図である。出力制御部44は、人検知部22により、当該画像形成装置10の近くに人が居るか否かを確認する(ステップS401)。人が近くに居ない場合は(ステップS401;No)、操作パネルの見える位置に人が居ないと判断して、本処理を終了し、元の処理に戻る(リターン)。
人が近くに居る場合は(ステップS401;Yes)、出力制御部44は、回答内容に対応する表示データを作成し(ステップS402)、これを操作パネル30の表示部32に表示する(ステップS403)。そして、操作パネルに回答を表示した旨を音声で回答して(ステップS404)、元の処理に戻る(リターン)。
図18は、印刷回答処理(図14のステップS112)の詳細を示す流れ図である。出力制御部44は、人検知部22により、当該画像形成装置10の近くに人が居るか否かを確認する(ステップS501)。人が近くに居ない場合は(ステップS501;No)、印刷物を受け取る人が近くに居ないと判断して、本処理を終了し、元の処理に戻る(リターン)。
人が近くに居るときは(ステップS501;Yes)、出力制御部44は、回答内容に対応する印刷データを作成し(ステップS502)、これをプリンタ部18に送信して印刷を行わせる(ステップS503)。その後、回答内容を印刷した旨を音声で回答すると共に、他の方法での回答をさらに希望するか否かを問い合わせる音声を出力する(ステップS504)。
ユーザから他の方法での回答が必要でない旨の応答を受けたら(ステップS505;No)、元の処理に戻る(リターン)。ユーザから他の方法での回答が必要である旨の応答を受けたら(ステップS505;Yes)、その回答方法による回答処理を実行して(ステップS506)、元の処理に戻る(リターン)。図18は、電子メールでの回答がさらに必要とする回答を受け、Eメール回答処理を実行する場合の例を示す。
図19は、印刷回答処理(図14のステップS112)の詳細の他の例を示す流れ図である。画像形成装置10の選択部43は、回答を印刷するか否かを音声でユーザに問い合わせる(ステップS601)。ユーザが印刷での回答を承諾しない場合は(ステップS602;No)、ステップS607へ移行する。
ユーザが印刷で回答することを承諾した場合は(ステップS602;Yes)、出力制御部44は、人検知部22により、当該画像形成装置10の近くに人が居るか否かを確認する(ステップS603)。人が近くに居ない場合は(ステップS603;No)、ステップS607へ移行する。
人が近くに居るときは(ステップS603;Yes)、出力制御部44は、回答内容に対応する印刷データを作成し(ステップS604)、これをプリンタ部18に送信して印刷を行わせる(ステップS605)。その後、回答内容を印刷した旨を音声で回答して(ステップS606)、ステップS607へ移行する。
ステップS607では、他の方法での回答を希望するか否かを問い合わせる音声を出力する。ユーザから他の方法での回答が必要でない旨の応答を受けたら(ステップS608;No)、元の処理に戻る(リターン)。ユーザから他の方法での回答が必要である旨の応答を受けたら(ステップS608;Yes)、その回答方法による回答処理を実行し(ステップS609)、その後、元の処理に戻る(リターン)。
図20は、問い合わせの際に、ユーザから回答方法の指定を受ける場合に対応したメイン処理を示す流れ図である。図14と同じ処理ステップには同じステップ番号を付してある。画像形成装置10は、ユーザが発した音声をマイク33で拾って入力し、音声認識を行う(ステップS101)。音声認識できなかった場合は(ステップS102)、音声入力をやり直す旨のメッセージを音声出力して(ステップS103)、ステップS101に戻る。
音声認識に成功した場合は(ステップS102;Yes)、問い合わせ内容を問い合わせ認識部41で認識し(ステップS104)、回答決定部42でその問い合わせに対する回答内容を決定する(ステップS105)。また、問い合わせ認識部41は、入力された音声を解析し、回答方法が音声で指定されているか否かを判別する(ステップS105B)。そして、回答方法が問い合わせ時の音声で指定されている場合は、その指定された回答方法を、今回の回答方法に設定して、ステップS107へ移行する。
回答方法が問い合わせ時の音声で指定されていない場合は(ステップS105B;No)、ステップS105で決定した回答内容で回答テーブル60を参照して、該当するカテゴリの回答方法を、今回の回答方法に設定する(ステップS106)。
その後(ステップS107以降)は、今回の回答方法(問い合わせ時に音声で指定されている場合はその指定された回答方法、指定されていない場合は回答内容で回答テーブル60を参照して得た回答方法)に従って回答処理を実行する。
すなわち、今回の回答方法が「電子メール」ならば(ステップS107;Yes)、Eメール回答処理を実行する(ステップS108)。今回の回答方法が「パネル表示」ならば(ステップS109;Yes)、パネル表示処理を実行する(ステップS110)。今回の回答方法が「プリント」ならば(ステップS111;Yes)、印刷回答処理を実行する(ステップS112)。Eメール回答処理、パネル表示回答処理、印刷回答処理のいずれかを行った後、さらに必要ならば音声応答を行って(ステップS113)、本処理を終了する。
今回の回答方法が「音声出力」ならば(ステップS111;No)、回答を音声で出力による音声応答を実行して(ステップS113)、本処理を終了する。
以上説明したように、本発明によれば、音声入力で受け付けた問い合わせに対する回答を、音声出力で行うか、その他の形態で行うかを、回答内容に応じて切り替えるので、それぞれの問い合わせに対して適切な回答方法で回答することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
選択部43は音声による回答方法と音声以外の回答方法の双方を選択してもよい。たとえば、IPアドレスの問い合わせに対して、音声による回答と電子メールによる回答の双方を当初から選択し、2つの回答方を併用して回答するようにしてもよい。
回答内容から回答方法を決定するに際して実施の形態では回答テーブル60を参照したが、別の方法で回答内容に対応する回答方法を決定してもよい。
本発明のユーザインターフェイス装置は、画像形成装置10などの任意の装置に組み込まれるほか、独立の装置として構成されてもよい。
なお、回答内容に基づく回答方法の選択は、回答すべき情報量の大小、秘匿性などを基準にしてもよい。たとえば、問い合わせに対する回答の情報量が第1閾値未満ならば音声で回答し、第1閾値以上かつ第2閾値未満ならばパネル表示で回答し、第2閾値以上ならばプリント出力で回答する。また、回答内容が秘匿性を要する情報ならば回答方法として電子メールを選択し、秘匿性を要しない情報ならば回答方法として音声出力を選択する。
4…社員管理システム
10…画像形成装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…スキャナ部
17…画像処理部
18…プリンタ部
19…ネットワーク通信部
21…入出力I/F部
22…人検知部
30…操作パネル
31…操作部
32…表示部
33…マイク
34…スピーカ
41…問い合わせ認識部
42…回答決定部
43…選択部43
44…出力制御部
60…回答テーブル

Claims (11)

  1. 音声入力部と、
    前記音声入力部から入力された問い合わせに対して、その回答内容を決定する回答決定部と、
    前記問い合わせに対する回答を音声で出力する音声回答部と、
    前記問い合わせに対する回答を音声以外の形態で出力する1または複数の非音声回答部と、
    前記回答決定部が決定した回答内容に応じて、前記音声回答部および前記非音声回答部の中から前記問い合わせに対する回答の出力に使用する回答部を選択する選択部と、
    前記問い合わせに対して前記回答決定部が決定した回答内容を、前記選択部が選択した回答部に出力させる出力制御部と、
    を有する
    ことを特徴とするユーザインターフェイス装置。
  2. 前記選択部は、前記音声回答部と前記非音声回答部の双方を選択し得る
    ことを特徴とする請求項1に記載のユーザインターフェイス装置。
  3. 前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を電子メールで送信する送信部を含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のユーザインターフェイス装置。
  4. 前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を表示する表示部を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
  5. 前記非音声回答部の1つに、前記問い合わせに対する回答を記録紙に印刷出力するプリンタ部を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
  6. 当該ユーザインターフェイス装置から所定距離以内に人が居るか否かを検出する人検知部を有し、
    前記人検知部が人を検知していない場合は、前記問い合わせに対する回答の出力に前記表示部を使用しない
    ことを特徴とする請求項4に記載のユーザインターフェイス装置。
  7. 当該ユーザインターフェイス装置から所定距離以内に人が居るか否かを検出する人検知部を有し、
    前記人検知部が人を検知していない場合は、前記問い合わせに対する回答の出力に前記プリンタ部を使用しない
    ことを特徴とする請求項5に記載のユーザインターフェイス装置。
  8. 前記選択部が選択した回答部で良いか否かをユーザに確認する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
  9. 前記選択部は、回答内容とその出力に使用する回答部とを予め対応付けて登録した所定のテーブルを参照して、前記選択を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
  10. 前記選択部は、前記問い合わせと共に、その回答方法を指定する音声が入力された場合は、その指定された回答方法に対応する回答部を選択する
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載のユーザインターフェイス装置を備えた画像形成装置。
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