JP2020170571A - チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラム - Google Patents

チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の取引に対して個々に生成された取引情報について一括して決済することができるようにする。【解決手段】実施形態によれば、チェックアウトシステムは、少なくとも1つの登録機と複数の会計機とを含む。前記登録機は、1つの取引毎に商品の決済のための取引情報を生成する生成手段と、1つの取引に固有の識別情報を生成する生成手段と、前記識別情報と対応づけて前記取引情報を送信する送信手段とを有する。前記会計機は、複数の前記識別情報を一括して入力する入力手段と、複数の前記識別情報のそれぞれと対応する複数の前記取引情報を受信する受信手段と、複数の前記取引情報を統合して一括して決済する決済手段とを有する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラムに関する。
近年では、スーパーマーケットなどの店舗において、セミセルフタイプのチェックアウトシステムが設置されている。セミセルフタイプのチェックアウトシステムは、商品を登録して決済処理のための取引情報を生成する登録機と、登録機により登録された商品についての取引情報をもとに決済処理をする会計機とを設置し、登録機をキャッシャー(店員)が操作し、会計機を買物客が操作する。
このようなシステムでは、登録機において生成された取引情報を、空き状態にある会計機に対して転送する。1つの取引情報を受信した会計機は、その取引情報に基づく決済が完了するまでは、新たな取引情報を受けないようにしている。
ところで、登録機では、1つの取引毎に取引情報が生成される。従って、買物客が、複数の商品を購入する際に、取引を複数回に分けた場合、登録機では複数の取引のそれぞれについて取引情報が生成される。この場合、買物客は、登録機により生成された複数の取引情報について、個別に会計機を操作して決済しなければならない。
また、複数の買物客(例えば、家族)が分担して複数の商品を購入する場合に、それぞれが異なる登録機において商品の登録をすると、この場合も同様にして、複数の登録機において生成された取引情報について、個別に会計機を操作して決済しなければならない。
このように従来のチェックアウトシステムでは、登録機において異なる取引として処理された複数の取引情報については、会計機において個別に決済のための操作をしなければならず手間がかってしまい、また複数の異なる取引として決済結果(レシートなど)が出力されるため商品の購入管理が煩雑となってしまう。
特開2013−242839号公報
本発明が解決しようとする課題は、複数の取引に対して個々に生成された取引情報について一括して決済することができるチェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラムを提供することである。
実施形態によれば、チェックアウトシステムは、少なくとも1つの登録機と複数の会計機とを含む。前記登録機は、1つの取引毎に商品の決済のための取引情報を生成する第1生成手段と、1つの取引に固有の識別情報を生成する第2生成手段と、前記識別情報と対応づけて前記取引情報を送信する送信手段とを有する。前記会計機は、複数の前記識別情報を一括して入力する入力手段と、複数の前記識別情報のそれぞれと対応する複数の前記取引情報を受信する受信手段と、複数の前記取引情報を統合して一括して決済する決済手段とを有する。
本実施形態のチェックアウトシステムにおける登録機と複数の会計機の配置を示す平面図。 本実施形態における登録機及び会計機のブロック図。 本実施形態における登録機(CPU)の制御処理のフローチャート。 本実施形態における登録機(CPU)の制御処理のフローチャート。 本実施形態における登録画面の一例を示す図。 本実施形態における会計機(CPU)の制御処理のフローチャート。 本実施形態における一括会計選択画面の一例を示す図。 本実施形態における会計券レシート読み取り画面の一例を示す図。 本実施形態における取引情報の統合の具体例を示す図。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるチェックアウトシステムは、例えばスーパーマーケットなどの店舗に設置される。
図1は、本実施形態のチェックアウトシステムにおける登録機11(11A,11B)と複数の会計機12(12A1,12A2,12B1,12B2)の配置を示す平面図である。登録機11及び会計機12は、スーパーマーケットなどの店舗のチェックアウトコーナーに設置される。図1に示すチェックアウトシステムは、2台の登録機11A,11Bが設けられている。また、登録機11Aの近傍には、2台の会計機12A1,12A2が設けられている。登録機11Bの近傍には、2台の会計機12B1,12B2が設けられている。
登録機11Aは、買物客4(4A−1)が購入しようとする商品の商品コードを入力して、商品コードをもとに会計機12における決済処理に使用される取引情報を生成するための装置である。登録機11Aは、1つの取引毎に取引情報を生成する。取引情報には、少なくとも1つの商品についての情報と、決済対象とする金額(取引合計金額)を含む。登録機11Aは、チェッカーと呼ばれる商品登録操作をする従業員2−1によって操作される。また、登録機11Aは、取引情報に基づいて、チェッカーの操作により会計機12と同様の決済処理をする機能を有している。
会計機12A1,12A2は、登録機11Aにより生成された取引情報を受信し、この取引情報に基づく決済処理をするための装置である。会計機12A1,12A2は、買物客4(4A−2,4A−3)により操作される。なお、会計機12A1,12A2は、従業員2−1により操作される場合もある。
登録機11Aは、図1においては、作業テーブルに取り付けられている。作業テーブルは、例えば矩形の天板を有している。従業員2−1は、作業テーブル上で、買物客4A−1が購入しようとする商品についてのスキャン操作(商品登録操作)をする。
会計機12A1,12A2は、例えば登録機11Aが取り付けられた作業テーブルの近くに配置される。図1では、2台の会計機12A1,12A2が配置された例を示している。3台以上の会計機12が設けられていても良い。
登録機11Bは、買物客4(4B−1)が購入しようとする買上商品を登録して取引情報を生成するための装置である。登録機11Bは、チェッカーと呼ばれる商品登録操作をする従業員2−2によって操作される。また、登録機11Bは、取引情報に基づいて、チェッカーの操作により会計機12と同様の決済処理をする機能を有している。
会計機12B1,12B2は、登録機11Bにより生成された取引情報を受信し、この取引情報に基づく決済処理をするための装置である。会計機12B1,12B2は、買物客4(4B−2,4B−3)により操作される。なお、会計機12B1,12B2は、従業員2−2により操作される場合もある。
登録機11Bは、登録機11Aと同様に構成されるので、詳細な説明を省略する。また、会計機12B1,12B2は、会計機12A1,12A2と同様に構成されるので、詳細な説明を省略する。
なお、本実施形態におけるチェックアウトシステムは、登録機11の台数について限定されない。また、登録機11により生成された取引情報は、基本的には、取引情報を生成した登録機11の近傍に設置された会計機12において決済処理が実行されるが、離れた場所に設置された会計機12において決済処理が実行されても良い。例えば、登録機11Aにより生成された取引情報は、会計機12Bまたは会計機12Bによって決済処理が実行されても良い。
また、本実施形態におけるチェックアウトシステムは、1つの登録機11において複数の取引のそれぞれについて生成した複数の取引情報、あるいは異なる登録機11において、それぞれ異なる取引について生成した複数の取引情報を、1つの会計機12において1つの取引情報にまとめて一括会計することができる。
例えば、家族で買い物に来て、購入しようとする複数の商品を分担して、登録機11A,11Bにおいてそれぞれ商品を登録した場合に、登録機11A,11Bにおいて処理された2つの取引を例えば1つの会計機12A1において一括会計することができる。
図2は、本実施形態における登録機11及び会計機12のブロック図である。
登録機11A,11B及び会計機12A1,12A2,12B1,12B2は、いずれもLAN(local area network)14に接続されている。LAN14に代えて、インターネットあるいは無線LANなどの別の通信網を用いることもできる。あるいは登録機11A,11Bと会計機12A1,12A2,12B1,12B2との間でサーバ13(ストアコンピュータ)を介して情報を授受する構成としても良い。
登録機11Aは、コンピュータの機能が実装されており、CPU(central processing unit)11a、ROM(read-only memory)11b、RAM(random-access memory)11c、補助記憶ユニット11d、ドロワ開放ユニット11e、スキャナ11f、タッチパネル11g、プリンタ11h、カードリーダライタ11i、通信ユニット11j、及びディスプレイ11mを有する。
CPU11aは、ROM11b及びRAM11cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、登録機11としての各種の動作を実現するべく各部を制御するための回路である。
ROM11b及びRAM11cは、CPU11aにより実行される各種プログラムの他、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記録する。RAM11cには、一時的に記録されるデータとして、例えば商品の情報を登録する処理が実行される場合、買物客4による商品の購入(取引)に対して発行された1つの取引に固有の識別情報と、各商品の情報が登録される登録商品テーブルが記録される。
CPU11aにより実行されるプログラムには、スキャナ11fを通じて商品の情報(商品コード等)を入力する処理、登録商品テーブルに登録された商品の情報に応じた決済処理に用いられる取引情報を生成する処理、1つの取引(通常、一人の買物客4による商品の購入)を識別するための識別情報を生成する処理、取引情報をもとにした決済処理、識別情報が対応づけられた取引情報をサーバ13あるいは会計機12に送信する処理などを実行するための制御プログラムが含まれる。
補助記憶ユニット11dは、CPU11aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはCPU11aでの処理によって生成されたデータを記憶する。補助記憶ユニット11dとしては、例えばEEPROM(登録商標)(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)、あるいはSSD(solid state drive)などを使用できる。
ドロワ開放ユニット11eは、貨幣を収容するためのドロワを自動的に開放する。
スキャナ11fは、光学的スキャンにより商品の情報を読み取って、商品に固有の商品コードを入力する。スキャナ11fは、固定式またはハンディ式の2次元コードスキャナとしても良いし、商品を撮影した画像から画像認識技術を利用して商品を識別するタイプとしても良い。また、スキャナ11fは、1つのタイプのみを設けても良いし、複数のタイプのものを設けても良い。
タッチパネル11gは、表示デバイス及びタッチセンサを含む。表示デバイスは、GUI(Graphical User Interface)画面などの任意の画面を表示する。例えば、表示デバイスは、購入対象として登録された商品に関する取引情報(商品名、金額など)の一覧リスト、小計金額、各種のメニュー、及びコマンドを入力するためのボタンなどを表示する。表示デバイスとしては、例えばカラーLCD(Liquid Crystal Display)等の周知のデバイスを利用できる。タッチセンサは、表示デバイスの表示面に重ねて配置される。タッチセンサは、表示デバイスの表示面への操作者のタッチ位置を検出し、その位置情報をCPU11aへと送る。タッチセンサとしては、周知のデバイスを利用できる。
プリンタ11hは、例えばサーマルプリンタまたはドットインパクトプリンタなどであり、レシート用紙に対して各種の文字列、画像、コードパターン(バーコード、2次元コードなど)などを印刷することにより、商品名、単価、合計金額などの取引内容が印刷された取引レシート、会計機12において読み取らせるための取引を識別するための識別情報が印刷された会計券レシート等を発行する。識別情報は、例えばバーコードなどのパターンにより印刷される。
カードリーダライタ11iは、カードに記録されたデータを読み取るとともに、カードへデータを書き込む。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカードなどの決済用カードの他に、メンバーズカード、ポイントカードなどの会計処理に関わる情報を記録する各種のカードを含む。カードリーダライタ11iは、磁気式、接触式、あるいは非接触式の何れのデバイスであっても良いし、また複数種のデバイスを含んでいても良い。
通信ユニット11jは、LAN14を介して、サーバ13及び会計機12との通信を行う。
ディスプレイ11mは、例えばカラーLCD等の周知のデバイスを利用できる。ディスプレイ11mは、買物客4A−1に対する、買上商品として登録された商品の情報を表示するための画面などを表示する。
なお、登録機11Aのハードウェアとしては、例えば既存のPOS端末を利用することが可能である。登録機11Bは、登録機11Aと同様に構成されるものとして、詳細な説明を省略する。
会計機12A1は、コンピュータの機能が実装されており、CPU12a、ROM12b、RAM12c、補助記憶ユニット12d、自動釣銭機12e、スキャナ12f、タッチパネル12g、プリンタ12h、カードリーダライタ12i、及び通信ユニット12jを有する。
CPU12aは、ROM12b及びRAM12cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、会計機12A1としての各種の動作を実現するべく各部を制御するための回路である。
ROM12b及びRAM12cは、CPU12aにより実行される各種プログラムの他、CPU12aが各種の処理を行う上で参照するデータを記録する。RAM12cには、一時的に記録されるデータとして、買物客4の操作によってスキャナ12fから読み取られた会計券レシートに記録された識別情報と、登録機11から送信された、登録商品テーブルに登録された取引情報を示すデータが記録される。
CPU12aにより実行されるプログラムには、スキャナ12fを通じて会計券レシートから読み取られたコードをもとに登録機11において生成された識別情報を入力する処理、識別情報に対応する決済処理に用いられる取引情報を受信する処理、選択画面を通じて買物客4の操作により入力される指示に応じて一括会計するか否かを切り替える処理、複数の識別情報に対応する各取引情報を1つの取引情報に統合する処理、取引情報をもとにした決済処理などを実行するための制御プログラムが含まれる。
補助記憶ユニット12dは、CPU12aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはCPU12aでの処理によって生成されたデータを記憶する。補助記憶ユニット12dとしては、例えばEEPROM、HDD、あるいはSSDなどを使用できる。
自動釣銭機12eは、投入される硬貨及び紙幣を収受する。また自動釣銭機12eは、釣銭としての硬貨及び紙幣を排出する。
スキャナ12fは、光学的スキャンによりレシート等の媒体に記録されたデータを読み取る。例えば、スキャナ12fは、登録機11によって印刷される会計券レシートに印刷されたコードパターンを読み取るために使用される。スキャナ12fは、固定式またはハンディ式の2次元コードスキャナとしても良いし、商品を撮影した画像から画像認識技術を利用して商品を識別するタイプとしても良い。また、スキャナ12fは、1つのタイプのみを設けても良いし、複数のタイプのものを設けても良い。
タッチパネル12gは、表示デバイス及びタッチセンサを含む。表示デバイスは、GUI画面などの任意の画面を表示する。例えば、表示デバイスは、購入対象として登録された商品に関する取引情報(商品名、金額など)の一覧リスト、小計金額、各種のメニュー、及びコマンドを入力するためのボタンなどを表示する。表示デバイスとしては、例えばカラーLCD等の周知のデバイスを利用できる。タッチセンサは、表示デバイスの表示面に重ねて配置される。タッチセンサは、表示デバイスの表示面への操作者のタッチ位置を検出し、その位置情報をCPU12aへと送る。タッチセンサとしては、周知のデバイスを利用できる。
プリンタ12hは、例えばサーマルプリンタまたはドットインパクトプリンタなどであり、レシート用紙に対して各種の文字列または画像などを印刷することにより、取引レシート等を発行する。
カードリーダライタ12iは、カードに記録されたデータを読み取るとともに、カードへデータを書き込む。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカードなどの決済用カードの他に、メンバーズカード、ポイントカードなどの会計処理に関わる情報を記録する各種のカードを含む。カードリーダライタ12iは、磁気式、接触式、あるいは非接触式の何れのデバイスであっても良いし、また複数種のデバイスを含んでいても良い。
通信ユニット12jは、LAN14を介して、サーバ13及び登録機11との通信を行う。
また、会計機12A1には、買物客4A−2が近づいたことを検知することができる人感センサなどを設けても良い。
なお、会計機12A1のハードウェアとしては、例えば既存のセルフPOS端末を利用することが可能である。会計機12A2,12B1,12B2は、会計機12A1と同様に構成されるものとして、詳細な説明を省略する。
次に、本実施形態におけるチェックアウトシステムの動作について説明する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。以下の説明では、登録機11Aと会計機12A1の動作を例にして説明する。
登録機11Aが、買上商品の登録処理を行うモードで起動されると、CPU11aは、ROM11bまたは補助記憶ユニット11dに記憶された制御プログラムに基づいて制御処理を開始する。
図3及び図4は、本実施形態における登録機11A(CPU11a)の制御処理のフローチャートである。
CPU11aは、制御処理を開始すると、RAM11cに記録される登録商品テーブルの登録内容をクリアする(Act1)。また、CPU11aは、タッチパネル11gに登録画面及び登録操作画面を表示させる(Act2)。登録画面は、登録商品テーブルに登録された商品の情報などを表示するためのもので、登録処理の実施状況を従業員2−1に確認させるための画面である。登録操作画面は、従業員2−1が商品を指定するための商品ボタン及び小計ボタンなどの各種の機能ボタンを表示するための画面である。
図5は、本実施形態における登録画面SC1の一例を示す図である。
図5に示す登録画面SC1は、領域R1,R2を含む。領域R1は、最後に登録商品テーブルに登録された商品に関する商品名、個数及び単価と、その商品を登録した後の買上商品の合計個数及び合計金額とを表示するための領域である。領域R2は、登録画面SC1に示された商品よりも前に登録された商品に関する商品名、個数、単価及び金額のリストを表示するための領域である。なお、登録画面SC1は、登録された商品に関する各種の情報を表示するための基本フォームのみを表しており、図5に示す以外の商品登録に関係する各種の情報を表示することも可能である。
CPU11aは、登録画面及び登録操作画面を表示させた状態において、タッチパネル11gの画面中に表示された小計ボタンへのタッチ操作、及びスキャナ11fを通じて商品コードが取得されるのを待ち受ける。
従業員2−1による操作によりスキャナ11fから商品に付された商品コードが読み取られたことを検出すると(Act4、Yes)、CPU11aは、商品コードに対応する商品の情報を登録商品テーブルに登録(更新)する(Act5)。また、CPU11aは、更新後の登録商品テーブルの内容に応じて、登録画面SC1の商品の情報を更新する。
その後、CPU11aは、前述したように、従業員2−1がスキャナ11fにより商品コードを読み取らせる操作がされる毎に、取得された商品コードに応じた商品の情報を、順次、登録商品テーブルに追加する(Act4,5)。
こうして、少なくとも1つの商品が登録された後、CPU11aは、小計ボタンがタッチされたことを検出した場合(Act3、Yes)、登録商品テーブルに登録された内容に基づいて、登録商品テーブルに登録された商品に関する決済処理のための取引情報を生成する(Act6)。取引情報は、登録商品のリスト及び買上商品の合計個数及び合計金額などの情報を含む。CPU11aは、登録商品のリスト及び登録された商品の合計個数及び合計金額などの情報を含む小計画面をタッチパネル11gに表示させる(Act7)。また、小計画面には、登録機11Aにおいて締め操作をして会計処理をするための会計ボタンと、会計機12において会計処理をすることを指定するための転送ボタンが設けられている。
ここで、さらに従業員2−1による操作によりスキャナ11fから商品に付された商品コードが読み取られたことを検出すると(Act8、Yes)、CPU11aは、商品コードに対応する商品の情報を登録商品テーブルに登録(更新)し、登録画面を表示させる(Act9)。
また、小計画面において、締め操作をする会計ボタンがタッチされたことを検出すると(Act11)、CPU11aは、買物客が要求した支払い方法によって取引情報について決済処理を実行し(Act12)、取引内容が印刷された取引レシートをプリンタ11hによって発行させる(Act13)。
一方、小計画面において、会計機12において会計処理をすることを指定する転送ボタンがタッチされたことを検出すると(Act10、Yes)、CPU11aは、現在の取引を識別するための識別情報を生成して、この識別情報と対応づけた取引情報をサーバ13に送信する(Act14)。また、CPU11aは、識別情報を表すコードが印刷された会計券レシートをプリンタ11hによって発行させる(Act15)。
こうして、登録機11Aは、1つの取引毎に、会計機12において会計処理を実行させる場合には、識別情報と対応づけて取引情報をサーバ13に送信すると共に、識別情報が記録された会計券レシートを発行する。
従って、サーバ13は、チェックアウトシステムに含まれる各登録機11A,11Bから送信された、識別情報が対応づけられた識別情報を記録する。すなわち、サーバ13は、1つの登録機11A(あるいは登録機11B)において処理された複数の取引に対応する取引情報、複数の異なる登録機11A,11Bにおいてそれぞれ処理された複数の取引に対応する取引情報を、それぞれ異なる識別情報と対応づけて記録する。
次に、本実施形態における会計機12A1の動作について説明する。
図6は、本実施形態における会計機12A1(CPU12a)の制御処理のフローチャートである。
会計機12A1(CPU12a)は、初期状態においてタッチパネル12gに待機画面を表示させる。待機画面は、決済処理をする状況にないことを表すものであり、どのような情報を表すかは任意であって良い。例えば待機画面は、例えば、決済処理をすることができないことを表すメッセージ、あるいはスクリーンセーバーとして広告などを表す任意の画像を表示する。
CPU12aは、待機状態において、操作開始を指示する入力を監視している。操作開始を指示する入力としては、例えばタッチパネル12gに対する買物客4によりタッチ操作、会計機12A1に設けられた人感センサの検出などがある。
ここで、操作開始を指示する入力が検出されると(Act22、Yes)、CPU12aは、タッチパネル12gに一括会計選択画面を表示させる(Act23)。
図7は、本実施形態における一括会計選択画面SC2の一例を示す図である。一括会計選択画面SC2は、登録機11において処理された複数の取引を一括会計するか否かを、買物客4によって選択させるための操作画面である。CPU12aは、一括会計選択画面SC2を通じて入力される指示に応じて、通常の決済処理を実行するか、あるいは一括会計により決済するかの制御を切り替える。
図7に示す一括会計選択画面SC2には、画面に対する操作内容を買物客4に通知するためのメッセージ30(「一括会計しますか?」)が表示される他、メッセージ30に同意することを指示するためのボタン31(「はい」)と、メッセージ30に同意しないことを指示するためのボタン32(「いいえ」)が表示される。
ここで、ボタン32(「いいえ」)をタッチする操作を検出した場合(Act24、No)、CPU12aは、一括会計しないことが買物客4により選択されたことを判別し、スキャナ12fによって会計券レシートの読み取り待ち状態となる。ここで、買物客4が会計券レシートをスキャナ12fに読み取らせる操作をすることで、スキャナ12fは、会計券レシートに印刷された識別情報を検出する。CPU12aは、スキャナ12fを通じて入力された識別情報をもとに、この識別情報と対応づけられた取引情報の送信をサーバ13に対して要求する。サーバ13は、会計機12A1から要求された識別情報と対応づけられた取引情報を会計機12A1に送信する。
会計機12A1は、サーバ13から取引情報を受信する(Act26)。CPU12aは、サーバ13から取引情報を受信すると、タッチパネル12gの表示を決済画面に変更する。
決済画面は、サーバ13から受信した取引情報に基づいて、決済処理のための買物客4による操作を受け付けるための操作画面である。決済画面には、例えば、取引情報に示された合計金額が表示される。また、決済画面には、合計個数及び買上商品のリストを含んでも良い。また、複数の決済方法(支払い方法)が可能である場合、決済画面は、決済方法を買物客4が選択するためのボタンなどを含む。
CPU12aは、決済画面に対する買物客4による操作を検出し、この操作に応じて決済処理を実行する(Act27)。なお、決済処理は、買物客4による操作に応じて、RAM12cまたは補助記憶ユニット12dに記録された取引情報に示された合計金額を決済するための処理である。
CPU12aは、プリンタ12hを制御し、RAM12cまたは補助記憶ユニット12dに記録された取引情報に示された情報及び決済処理の結果を表した取引レシートを発行する。これにより、1つの取引についての処理を終了する。その後、CPU12aは、Act21に戻り、それ以降の処理を前述と同様に行う。
一方、一括会計選択画面SC2のボタン31(「はい」)をタッチする操作を検出した場合(Act24、Yes)、CPU12aは、一括会計することが買物客4により選択されたことを判別し、一括会計用の会計券レシート読み取り画面をタッチパネル12gに表示させる(Act29)。
図8は、本実施形態における会計券レシート読み取り画面SC3の一例を示す図である。会計券レシート読み取り画面SC3が表示された状態では、複数の会計券レシートをスキャナ12fにより連続してスキャンさせて、複数の会計券レシートに記録された複数の識別情報を一括して読み取らせることができる。
図8に示すように、会計券レシート読み取り画面SC3には、画面に対する操作内容を買物客4に通知するためのメッセージ40(「会計券レシートをスキャンしてください」)の他、スキャン操作を買物客4に説明するためのガイド画像41、スキャンにより会計券レシートが読み取られた枚数を示す枚数表示42、会計券レシートの読み取りの終了を指示するための終了ボタン43が表示される。
ここで、スキャナ12fを通じて会計券レシートに記録された識別情報が読み取られたことを検出すると(Act31、Yes)、CPU12aは、読み取られた識別情報をRAM12cに記録すると共に(Act32)、枚数表示42の数字に1加算して会計券レシート読み取り画面SC3を表示させる(Act29)。
すなわち、買物客4が一括会計しようとする複数の取引にそれぞれ対応する複数の会計券レシートを、スキャナ12fによって読み取らせる操作をすることで、会計券レシート読み取り画面SC3の枚数表示42が順次更新される。また、RAM12cには、複数の会計券レシートから読み取られた、複数の取引にそれぞれ対応する複数の識別情報が記録される。
一括会計の対象とする取引に対応する複数枚の会計券レシートの読み取りが終了し、買物客4により終了ボタン43がタッチされたことを検出すると(Act30、Yes)、CPU12aは、RAM12cに記録された複数の取引情報を統合する。すなわち、CPU12aは、各取引情報に含まれる商品についての情報を1つにまとめ、決済対象とする各取引情報に含まれる全ての商品の金額の合計(取引合計金額)を算出してRAM12cまたは補助記憶ユニット12dに記録する。
そして、CPU12aは、1つに統合された取引情報の内容を買物客4に確認させるため、統合された取引情報の一覧リストと合計金額を含む決済画面をタッチパネル12gに表示させる(Act35)。
図9は、本実施形態における取引情報の統合の具体例を示す図である。
図9(A)は、例えば登録機11Aにおいて生成された取引情報に含まれる商品の一覧を示す図、図9(B)は、登録機11Bにおいて生成された取引情報に含まれる商品の一覧を示す図である。登録機11Aでは、4点の商品(商品A,B,C,D)が登録され、合計金額が「998円」であり、登録機11Bでは、3点の商品(商品E,F,G)が登録され、合計金額が「642円」であることを示している。
図9(A)(B)に示す取引情報が統合されることにより、図9(C)に示す取引情報が生成される。すなわち、7点の商品(商品A〜G)を含み、取引合計金額が「1640円」の取引情報が生成される。CPU12aは、図9(C)に示す統合された取引情報の内容を、タッチパネル12gにおいて一覧リストにより表示させる。
なお、CPU12aは、決済画面に統合された取引情報の一覧リストを表示する際に、各取引の内容を識別することができる表示形態により表示する。例えば、取引毎に商品の情報を区分して表示したり、商品の情報のそれぞれに取引を識別するための取引番号などを付加して表示したりすることができる。さらに、統合された取引情報に含まれる商品の情報を種類毎に分類(ソート)して表示するようにしても良い。こうして、統合された取引情報の内容を容易に識別できるようにすることで、例えば購入抜けの商品の確認などを容易にすることができる。
CPU12aは、決済画面に対する買物客4による操作を検出し、この操作に応じて決済処理を実行する(Act36)。すなわち、CPU12aは、決済処理により、買物客4による操作に応じて、RAM12cまたは補助記憶ユニット12dに記録された統合された取引情報の取引合計金額を決済する。
CPU12aは、プリンタ12hを制御し、RAM12cまたは補助記憶ユニット12dに記録された取引情報に示された情報及び決済処理の結果を表した取引レシートを発行する。これにより、1つの取引についての処理を終了する。その後、CPU12aは、Act21に戻り、それ以降の処理を前述と同様に行う。
このようにして、本実施形態におけるチェックアウトシステムでは、1つの登録機11において複数の取引のそれぞれについて生成した複数の取引情報、あるいは異なる登録機11において、それぞれ異なる取引について生成した複数の取引情報を、1つの会計機12において1つの取引情報にまとめて一括会計することができる。従って、例えば家族で買い物に来た際に、複数の取引に分けて登録機11において登録処理をした場合であっても、それぞれの取引毎に決済のための操作(現金投入など)を繰り返しする必要がなく、買物客4の作業負担を軽減することができる。また、複数の登録処理により生成された取引情報を1つの取引情報にまとめて決済処理されるので、買物客4は、商品の購入管理が容易となる。
また、前述した説明では、登録機11A,11Bから送信された取引情報を、サーバ13を介して会計処理を実行する会計機12に転送しているが、登録機11A,11Bから直接、会計機12に取引情報を送信するようにしても良い。この場合、例えば登録機11A,11Bは、会計券レシートに印刷する識別情報に自機を示す固有の情報を含める。会計機12は、会計券レシートから読み取られた識別情報から固有の情報を抽出して、この固有の情報が示す登録機11に取引情報を要求する。
従って、会計機12は、一括会計のために複数の会計券レシートから識別情報が読み取られた場合に、それぞれの識別情報が示す登録機に取引情報を要求する。例えば、会計機12Aは、登録機11A,11Bのそれぞれにおいて発行された会計券レシートから識別情報を読み取った場合に、登録機11A,11Bのそれぞれに取引情報を要求する。会計機12Aは、登録機11A,11Bのそれぞれから受信した取引情報を統合して一括して決済する。
また、前述した説明では、登録機11により発行された会計券レシートを会計機12に読み取らせることで、この会計機12において会計処理を実行可能にしているが、会計券レシートを用いないで会計機12に会計処理を実行させるようにしても良い。
例えば、登録機11Aにおいて登録処理が終了した場合に、複数の会計機12A,12A2,12B1,12B2の少なくとも1つに会計処理の実行要求を送信する。会計機12A1,12A2,12B1,12B2は、登録機11Aからの会計処理の実行要求に応じて、会計処理を実行させる何れか一つの会計機、例えば会計機12A1を決定する。会計処理を実行させる会計機は、空き状態(待機状態)にあり、かつ要求元の登録機11Aに最も近いものが選択されるようにするなど、予め設定された条件に基づいて決定されるものとする。会計機12A1は、登録機11Aに対して、会計処理を実行することを通知する。登録機11Aは、会計機12A1からの通知に応じて、会計機12A1に対して取引情報を送信する。
本実施形態では、こうしたチェックアウトシステムにおいて、複数の取引について一括会計できるようにしても良い。すなわち、会計機12A1は、登録機11Aに通知することにより受信された取引情報と、会計券レシートを読み取らせることにより受信される取引情報とを統合して一括会計する。
例えば、買物客4は、他の取引と一括会計しようとする場合に、登録機11において、その旨を従業員2−1に伝える。登録機11は、従業員2−1からの指示に応じて、前述したように、取引に対して会計券レシートを発行する。
一方、会計機12A1は、登録機11Aから受信した取引情報について会計処理をする際に、買物客4により他の取引との一括会計が指示され場合に、会計券レシートを読み取る状態に移行する。会計機12A1は、会計券レシート(少なくとも1枚)から識別情報を読み取ると、この識別情報に対応する取引情報を受信して、先に受信済みの取引情報と統合して決済処理をする。
このようにして、基本的には、会計券レシートを用いないで会計機12に会計処理を実行させるチェックアウトシステムにおいて、一括会計する取引については会計券レシートを発行させて、会計機12A1に読み取らせることで、複数の取引情報を統合して一括会計することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
また、前述した実施の形態において記載した処理は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
10…チェックアウトシステム、11…登録機、11a…CPU、11b…ROM、11c…RAM、11d…補助記憶ユニット、11e…ドロワ開放ユニット、11f…スキャナ、11g…タッチパネル、11h…プリンタ、11i…カードリーダライタ、11j…通信ユニット、11m…ディスプレイ、12…会計機、12a…CPU、12b…ROM、12c…RAM、12d…補助記憶ユニット、12e…自動釣銭機、12f…スキャナ、12g…タッチパネル、12h…プリンタ、12i…カードリーダライタ、12j…通信ユニット。

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの登録機と複数の会計機とを含むチェックアウトシステムであって、
    前記登録機は、
    1つの取引毎に商品の決済のための取引情報を生成する第1生成手段と、
    1つの取引に固有の識別情報を生成する第2生成手段と、
    前記識別情報と対応づけて前記取引情報を送信する送信手段と、を有し、
    前記会計機は、
    複数の前記識別情報を一括して入力する入力手段と、
    複数の前記識別情報のそれぞれと対応する複数の前記取引情報を受信する受信手段と、
    複数の前記取引情報を統合して一括して決済する決済手段と、
    を有するチェックアウトシステム。
  2. 1つの取引毎に商品の決済のために生成された取引情報と対応する識別情報を、一括して複数の取引分を入力する入力手段と、
    複数の前記識別情報のそれぞれと対応する複数の前記取引情報を受信する受信手段と、
    複数の前記取引情報を統合して一括して決済する決済手段と、
    を有する会計機。
  3. 前記決済手段は、複数の前記取引情報を統合した内容を表示する請求項2記載の会計機。
  4. 選択画面を通じて入力される指示に応じて、前記決済手段により一括して決済するか否かを切り替える手段をさらに有する請求項2記載の会計機。
  5. コンピュータを、
    1つの取引毎に商品の決済のために生成された取引情報と対応する識別情報を、一括して複数の取引分を入力する入力手段と、
    複数の前記識別情報のそれぞれと対応する複数の前記取引情報を受信する受信手段と、
    複数の前記取引情報を統合して一括して決済する決済手段として機能させるための制御プログラム。
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