JP2020167123A - 直管形ランプ - Google Patents

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武志 久安
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武志 久安
清水 圭一
Keiichi Shimizu
圭一 清水
増田 敏文
Toshifumi Masuda
敏文 増田
大澤 滋
Shigeru Osawa
滋 大澤
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Abstract

【課題】組立性を向上できる直管形ランプを提供する。【解決手段】直管形ランプ10は、直管カバー13、発光モジュール11および口金14を備える。発光モジュール11は、基板18、基板18に実装された発光素子19、および基板18の端部に設けられた接続部20を有し、直管カバー13内に挿通される。口金14は、直管カバー13の端部に取り付けられる口金本体24、および口金本体24を貫通する電極ピン25を有し、電極ピン25が基板18の接続部20に直接接続される。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光素子を用いた直管形ランプに関する。
従来、発光素子を用いた直管形ランプは、直管カバー内に発光素子を実装した基板が挿通され、直管カバーの端部に電極ピンを有する口金が取り付けられている。そして、直管形ランプの組立時に、口金の電極ピンと基板とをコネクタ付配線で接続し、口金を直管カバーの端部に取り付けている。
このように直管形ランプの組立時に、口金の電極ピンと基板とをコネクタ付配線で接続しているため、組み立てに手間がかかっている。
特開2012−216303号公報
本発明は、組立性を向上できる直管形ランプを提供することである。
実施形態の直管形ランプは、直管カバー、発光モジュールおよび口金を備える。発光モジュールは、基板、基板に実装された発光素子、および基板の端部に設けられた接続部を有し、直管カバー内に挿通される。口金は、直管カバーの端部に取り付けられる口金本体、および口金本体を貫通する電極ピンを有し、電極ピンが基板の接続部に直接接続される。
実施形態の直管形ランプによれば、組立性の向上が期待できる。
第1の実施形態を示す直管形ランプの口金を分離した斜視図である。 同上直管形ランプの口金の電極ピンと基板の接続部とを直接接続した斜視図である。 同上直管形ランプの電極ピンの斜視図である。 同上直管形ランプの断面図である。 同上直管形ランプの斜視図である。 同上直管形ランプを用いた照明装置の斜視図である。 第2の実施形態を示す直管形ランプの口金を分離した斜視図である。 同上直管形ランプの口金と基板を係止した斜視図である。 第3の実施形態を示す直管形ランプの斜視図である。
以下、第1の実施形態を、図1ないし図6を参照して説明する。
図1ないし図5に示すように、直管形ランプ10は、発光モジュール11、この発光モジュール11を支持する支持体12、この支持体12によって支持された発光モジュール11を収容する直管カバー13、直管カバー13の一端に取り付けられた給電用の口金14、および直管カバー13の他端に取り付けられた非給電用の口金15を備えている。
そして、発光モジュール11は、基板18、この基板18の一面に実装された複数の発光素子19、および基板18の一端に実装された一対の接続部20を有している。
基板18は、例えば金属、セラミックスおよび樹脂などの材料で、直管形ランプ10の長手方向(軸方向)に沿って細長い平板状に形成されている。基板18の一面には配線パターンが形成され、この配線パターン上に複数の発光素子19が実装されている。
複数の発光素子19は、例えばLEDや有機ELなどの半導体発光素子が用いられている。複数の発光素子19は、基板18の長手方向に沿って実装され、配線パターンの正極側と負極側との間に直列または直並列に接続されている。
一対の接続部20は、コネクタ21によって構成されている。一対のコネクタ21は、基板18の長手方向の一端で配線パターンに実装され、配線パターンの正極側と負極側にそれぞれ接続されている。コネクタ21は、基板18の端部方向に向けて差込口を有する略筒形に形成され、基板18の端部の外方から差込口に差し込まれる口金14の端子部にコネクタ21が備える接触部が弾性的に接触して電気的に接続するとともに機械的に保持するように構成されている。
また、支持体12は、例えばアルミニウムなどの金属製で、直管形ランプ10の長手方向に沿って細長く形成されている。支持体12は、支持体12の端部から基板18が差し込まれて組み合わされ、基板18を支持するとともに熱的に接続されている。なお、支持体12は用いなくてもよい。
また、直管カバー13は、直管形ランプ10の長手方向に沿って細長い円筒状に形成されている。直管カバー13は、例えば樹脂やガラスによって形成されている。直管カバー13は、少なくとも光照射方向に対応して透光性および光拡散性を有している。本実施形態では、直管カバー13の全体が透光性および光拡散性を有している。
また、給電用の口金14は、直管カバー13の外周に嵌合して取り付けられる口金本体24、およびこの口金本体24を貫通する一対の電極ピン25を有している。
口金本体24は、例えば樹脂などの絶縁性を有する材料によって形成されている。口金本体24は、直管カバー13の外周に嵌合される円筒状の筒部27、およびこの筒部27の外端面に設けられた端面部28を有している。
筒部27の外面には、光照射方向を示す窪み部29が設けられている。端面部28の外面には一対の電極ピン25が突出される突状部30が設けられている。突状部30は、端面部28の中心を通って径方向に設けられている。
端面部28の内側には、支持体12の端部を固定する固定部31が設けられている。固定部31には取付孔32が貫通して設けられている。そして、端面部28の外方から固定部31の取付孔32に挿入されるねじが支持体12に螺着されることにより、口金14の固定部31に支持体12の端部が固定される。
端面部28の内側には、基板18の端面が当接して位置を規制する一対の規制部33が設けられている。
端面部28には、一対の電極ピン25が挿通される一対の電極ピン挿通部34が設けられている。一対の電極ピン挿通部34は、端面部28の内面側に設けられた屈曲挿通部35、およびこの屈曲挿通部35から突設されたボス部36を有している。直管形ランプ10の組立状態において、一対のボス部36の中心軸は、基板18の一対のコネクタ21の差込孔の中心軸と一致するように設けられている。
一対の電極ピン25は、例えば導電性を有する金属製で、口金本体24を貫通するように例えばインサート成形によって口金本体24と一体に設けられている。一対の電極ピン25は、口金本体24の外端面から突出する電極ピン部37、口金本体24の内端面から突出されて基板18の接続部20であるコネクタ21に直接接続される端子部38、および電極ピン部37と端子部38との間で屈曲され電極ピン部37よりも端子部38を口金本体24の中心側に配置する屈曲部39を有している。
電極ピン部37は、板状で、先端にL字形に折曲された折曲部40を有しており、その折曲部40の折り曲げ方向が一対の電極ピン25で互いに反対向きとなるように口金本体24の突状部30から突出されている。一対の電極ピン25の電極ピン部37は、口金本体24の中心に対して径方向の対称位置に配置されている。
端子部38は、四角柱状に設けられ、口金本体24のボス部36に挿通配置され、先端部がボス部36の端面から突出されている。一対の電極ピン25の端子部38は、基板18の一対のコネクタ21の差込孔の中心軸と一致するように配置され、ボス部36から突出する先端部がコネクタ21に差し込まれて直接接続されるように構成されている。
屈曲部39は、電極ピン部37から連続する板状に設けられ、口金本体24の屈曲挿通部35に挿通配置されている。屈曲部39は、電極ピン部37から折曲部40とは反対方向に略L字形に折曲され、さらにその先端から端子部38に連続するように略L字形に折曲されている。屈曲部39から端子部38が突設されているが、端子部38は基板18のコネクタ21の位置に対応して、屈曲部39の板面の幅方向の一端寄り位置から突設されている。
また、非給電用の口金15は、直管カバー13の外周に嵌合して取り付けられる口金本体43、およびこの口金本体43の外端面から突設された非給電ピン44を有している。口金本体43は、給電用の口金14の口金本体24と同様に、ねじで支持体12の端部に固定される。非給電ピン44は、断面T字形に形成され、器具側への取付用、あるいはアース接続用に用いられる。なお、アース接続用に用いられる場合には、給電用の口金15の電極ピン25と同様に、基板18に設けた接続部20と直接接続される構成が採られる。
そして、直管形ランプ10の組立時、直管形ランプ10の一端側においては、口金14の一対の電極ピン25が発光モジュール11と電気的に接続され、口金14の固定部31が支持体12の端部にねじで固定されるとともに口金14の口金本体24が直管カバー13の端部に固定される。直管形ランプ10の他端側において、口金15が支持体12の端部にねじで固定されるとともに口金15の口金本体43が直管カバー13の端部に固定される。
口金14の一対の電極ピン25と発光モジュール11との電気的な接続は、一対の電極ピン25の端子部38が基板18の一対のコネクタ21にそれぞれ差し込まれることにより直接接続される。
また、図6には、直管形ランプ10を用いる照明装置47を示す。照明装置47は、細長く形成された器具本体48を有している。この器具本体48の長手方向の両端には、直管形ランプ10の給電用の口金14および非給電用の口金15が装着される給電用のソケット49および非給電用のソケット50が配置されている。給電用のソケット49に対しては、給電用の口金14の一対の電極ピン25の電極ピン部37が電気的に接続されるとともに折曲部40が引っ掛かって機械的に保持される。器具本体48には、商用交流電源を所定の直流電源に変換する点灯装置51が配置されている。
そして、点灯装置51で変換された直流電源が給電用のソケット49および給電用の口金14を通じて発光モジュール11に供給されることにより、発光モジュール11の複数の発光素子19が発光し、複数の発光素子19からの光が直管カバー13を透過して照明空間に照射される。
このように構成された本実施形態の直感形ランプ10は、口金14の一対の電極ピン25の端子部38が基板18の一対の接続部20に直接接続されるため、口金14の一対の電極ピン25と基板18をコネクタ付配線で接続する必要がなく、組立性を向上できる。
一対の電極ピン25は、電極ピン部37と端子部38との間に、電極ピン部37よりも端子部38を口金本体24の中心側に配置するように屈曲された屈曲部39を有するため、電極ピン部37の位置と基板18の接続部20の位置とにずれがあっても、端子部38の位置を基板18の接続部20の位置に一致させて確実に接続することができ、しかも、電極ピン部37に加わる引張力を口金本体24に固定される屈曲部39で受けることができ、電極ピン部37に加わる引張力に対しての強度を確保することができる。
次に、図7および図8に第2の実施形態を示す。
基板18は、口金本体24に係止される係止部53を有している。係止部53は、基板18の端部の幅方向の2箇所から突設され、その先端側に互いに幅方向の反対に向けて突出する爪部54を有している。
口金本体24は、係止部53が係止される被係止部55を有している。被係止部55は、規制部33と端面部28側の部位との間に設けられた溝部56を有している。溝部56に係止部53の爪部54が係合し、
そして、直管形ランプ10の組立時において、口金14と基板18とを組み合わせる際、まず、一対の電極ピン25の端子部38を基板18の一対のコネクタ21に差込み接続した後、基板18の係止部53を口金本体24の被係止部55に係止する。すなわち、係止部53の爪部54を溝部56に係合して規制部33に係止することにより、基板18の端面と爪部54の間で規制部33を挟み込んで口金14と基板18の長手方向における位置が係止されるとともに、一対の規制部33間に一対の係止部53が配置されて口金14と基板18の幅方向における位置が係止される。
このように口金14と基板18を係止できるため、組立性が向上し、コネクタ21に負荷が加わるのを防止でき、コネクタ21が基板18から電気的に外れるような接続不良を防止できる。
次に、図9に第3の実施形態を示す。
基板18の接続部20は、一対の電極ピン25の端子部38をはんだ付け接続するための配線パターンの一部で構成されている。
そして、一対の電極ピン25の端子部38を基板18の接続部20である配線パターンにはんだ60によって接続することにより、一対の電極ピン25の端子部38を基板18の接続部20に直接接続できる。
この場合、口金14の一対の電極ピン25と基板18をコネクタ付配線で接続する必要がなく、はんだ付けロボットなどを利用することが可能となり、組立性を向上できる。
なお、各本実施形態は、口金14の電極ピン25と基板18とを電気的に接続する直管形ランプ10に適用できる
また、口金14の電極ピン25の電極ピン部37は、折曲部39を備えず、G13形の円柱状のピン形状でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 直管形ランプ
11 発光モジュール
13 直管カバー
14 口金
18 基板
19 発光素子
20 接続部
24 口金本体
25 電極ピン
37 電極ピン部
38 端子部
39 屈曲部
53 係止部

Claims (3)

  1. 直管カバーと;
    基板、この基板に実装された発光素子、および前記基板の端部に設けられた接続部を有し、前記直管カバー内に挿通される発光モジュールと;
    前記直管カバーの端部に取り付けられる口金本体、およびこの口金本体を貫通する電極ピンを有し、前記電極ピンが前記基板の前記接続部に直接接続される口金と;
    を具備することを特徴とする直管形ランプ。
  2. 前記電極ピンは、前記口金本体の外端面から突出する電極ピン部、前記口金本体の内端面から突出されて前記基板の前記接続部に直接接続される端子部、および前記電極ピン部と前記端子部との間で屈曲され前記電極ピン部よりも前記端子部を前記口金本体の中心側に配置する屈曲部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の直管形ランプ。
  3. 前記基板は、前記口金本体に係止される係止部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の直管形ランプ。
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