JP2020166186A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カートリッジの装置本体への装着に関し、ユーザビリティを向上する。【解決手段】開閉部材32の回転中心32dは、開閉部材32が開位置にある時の方が閉位置にある時よりも装置本体1に設けられた第1ガイド部33dに近い位置にあるように移動可能に構成されている。【選択図】図6

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置において、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジやトナーカートリッジを有する構成が広く採用されている。特許文献1には、ユーザがカートリッジを手で支えながら装置本体のカートリッジ装着部に狙いをつけて装着する構成が開示されている。
特許第4494519
カートリッジの装置本体に対する装着に関し、更なるユーザビリティ向上が求められている。
本発明の第1の側面は、カートリッジと、前記カートリッジを着脱可能に構成された装置本体であって、前記カートリッジを装着する時に前記カートリッジが通過する開口部と、前記開口部を通過した前記カートリッジをガイドする第1ガイド部と、を有する装置本体と、前記カートリッジの装着方向と交差する方向に延びる回転軸線を有した回転中心であって前記装置本体に設けられた回転中心の周りに、前記開口部を覆う閉位置と、前記開口部を開放する開位置と、の間を回転可能に構成された開閉部材と、を備える画像形成装置において、前記開閉部材は、前記開位置にある時に前記第1ガイド部に向かって移動する前記カートリッジをガイドする第2ガイド部を有し、前記開閉部材の前記回転中心は、前記開閉部材が前記開位置にある時の方が前記閉位置にある時よりも前記第1ガイド部に近い位置にあるように移動可能に構成されていることを特徴とする。
カートリッジの装着本体への装着に関するユーザビリティを向上させる。
実施例1に係る画像形成装置の概略断面図。 実施例1に係る、外装カバーが閉じた状態の画像形成装置の斜視図 実施例1に係る、外装カバーが開いた状態の画像形成装置の斜視図 実施例1に係る、図3と異なる視点から見た画像形成装置の斜視図 実施例1に係る、外装カバーが閉じた状態の装置本体、外装カバー、開閉部材の断面図。 実施例1に係る、外装カバーが開いた状態の装置本体、外装カバー、開閉部材の断面図。 実施例2に係る、外装カバーが開いた状態の画像形成装置の斜視図 実施例2に係る、外装カバーが閉じた状態の装置本体及び外装カバーの断面図 実施例2に係る、外装カバーが開いた状態の装置本体及び外装カバーの断面図 (a)実施例3に係る、外装カバーが開いた状態の画像形成装置の斜視図、(b)外装カバーの斜視図 実施例3に係る、外装カバーが開いた状態の装置本体及び外装カバーの断面図 実施例3に係る、外装カバーが閉じた状態の装置本体及び外装カバーの断面図
[実施例1]
以下、図面を参照して、この発明を実施するための形態を実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。
(画像形成装置の全体構成)
図1は、本実施例1に係る電子写真方式の画像形成装置としてのカラーレーザビームプリンタの概略断面図である。
1は装置本体であり、像担持体として略水平方向に並設された4個の像担持体としての感光ドラム2(2a、2b、2c、2d)を備える。感光ドラム2は、図示しない駆動手段によって、図中時計回りに回転駆動される。また、帯電部3(3a〜3d)、スキャナユニット4(4a〜4d)、現像部5(5a〜5d)、クリーニング部材6(6a〜6d)が配置されている。帯電部3は、感光ドラム2の表面を均一に帯電する帯電部する。スキャナユニット4は、画像情報に基づいてレーザービームを照射し、各感光ドラム2上に静電潜像を形成する。現像部5は、静電潜像に現像材を備えるトナーを付着させてトナー像として現像する。クリーニング部材6は、転写後の感光ドラム2の表面に残った転写残トナーを除去する。
本実施例に係る画像形成装置1では、感光ドラム2と帯電部3、現像部5、クリーニング部材6とは一体のカートリッジ30として構成され、電子写真記録方式によってそれぞれ異なる色(イエロー、シアン、マゼンダ、ブラック)の画像を形成している。
転写部としての1次転写ローラ7(7a、7b、7c、7d)は、中間転写ベルト8を介して感光ドラム2に当接しており、感光ドラム2上のトナー像は中間転写ベルト8に転写される。中間転写ベルト8は駆動ローラ9とテンションローラ10との間に張架されており、駆動ローラ9の駆動によって反時計回りに回転される。駆動ローラ9と中間転写ベルト8を介して対向する位置に設けられた2次転写ローラ11は、中間転写ベルト8に転写されたトナー像をシートSへ転写する。また、テンションローラ10と中間転写ベルト8を介して対向する位置に、中間転写ベルトのベルトクリーニング部材12があり、中間転写ベルト8表面に残った転写残トナーを除去し回収する。
シートSの給送、搬送手段として設けられた給紙カセット13と、シートSの斜行を補正するレジストローラ対19と、が備え付けられている。20は各色の画像形成部により、中間転写ベルト8を介してシートSに形成されたトナー画像を定着させる定着部、21は搬送路を切り替える切替手段である。切替手段21は、片面印字時は排出搬送路22へ用紙を導く両面フラッパとして機能する。23はシート積載手段としての排紙トレイ24へシートSを排出するための排紙ローラ対である。
次に図2から図6を用いて装置本体1に対するカートリッジ30の着脱に関連する構成について説明する。図2は、外装カバー31が閉じた状態の画像形成装置の斜視図であり、図3は外装カバー31が開いた状態の画像形成装置の斜視図である。図4は、図3と視点が異なる外装カバー31が開いた状態の画像形成装置の斜視図である。図5は、外装カバー31が閉じた状態における装置本体1、外装カバー31、開閉部材32の断面図である。図6は、外装カバー31が開いた状態における装置本体1、外装カバー31、開閉部材32の断面図である。
画像形成装置は外装カバー31を有する。外装カバー31は、装置本体1の正面を覆っている第1の位置(図2)と、装置本体1の正面を開放している第2の位置(図3)と、に回転中心31a(図5、図6)を中心に回転可能に構成されている。装置本体1は、外装カバー31が開いた位置(第2の位置)にある時に装置本体1の外部に露出される開口部300と、開口部300を開閉する開閉部材32と、を有する。開閉部材32は、外装カバー31が閉じた位置(第1の位置)にある時は外装カバー31の内側にあるため、外装カバー31に覆われている。開口部300は、カートリッジ30を装置本体1に対して着脱する時にカートリッジ30が通過する開口部である。開閉部材32は、開口部300を覆う閉位置と、開口部300を開放する開位置と、の間を、回転中心32a(図5、図6)を中心に回転可能に構成されている。開閉部材32の回転中心32aの回転軸線は、カートリッジ30の装置本体1に対する着脱方向(本実施例では水平方向)に交差する方向に延びている。開閉部材32は、回転中心32aの回転軸線の方向に見ると、開位置にある時にカートリッジ30を上面に載置できるように水平方向に延びている。
次に、開閉部材32が開位置にある時のカートリッジ30の装着方向における開閉部材32の長さについて説明する。カートリッジ30の装着方向におけるカートリッジ30の下流端を開口部300の位置に合わせて開閉部材32に載置した時に少なくともカートリッジ30の重心位置Gを支えることができる長さを有する。
開閉部材32は、外装カバー31の係合部31bと係合するように構成された被係合部32bを有し、開閉部材32は、外装カバー31の開閉動作に連動して回転するように構成されている。
装置本体1の開口部300よりも内部にはカートリッジ30を支持する支持部33(図5、図6)が設けられている。本実施例においては、支持部33は装置本体1の枠体の一部である。支持部33は、カートリッジ30を支持する支持面33cと、カートリッジ30の着脱時にカートリッジ30をガイドする第1ガイド部としてのガイドレール部33dと、を有する。また、図3に示すように、開位置にある開閉部材32の上面にはカートリッジ30の着脱時にカートリッジ30を支持する載置面(支持面)32cが設けられている。載置面32cには、ガイドレール部33dに向かって移動するカートリッジ30をガイドする第2のガイド部としてのガイドレール部32dが設けられている。
開閉位置32が開位置にある場合(図3)、開閉部材32の載置面32cと、装置本体1の支持部33の支持面33cと、が略同一の高さになるように構成されている。開閉位置32が開位置にある場合(図3)、カートリッジ30の装着方向(矢印Dの方向)に見ると、ガイドレール32dは、ガイドレール33dと重なるように構成されている。カートリッジ30を開位置にある開閉部材32の載置面32cに置いてガイドレール部32dにガイドされるようにカートリッジ30を矢印Dの方向に移動させるだけで、カートリッジ30はガイドレール部33dでガイドされつつ装着完了位置に至る。
次に、開閉部材32が開位置にある時に閉位置にある時よりも、開閉部材32の載置面32cを装置本体1の支持面33cに近づける、もしくは、ガイドレール部32dをガイドレール部33dに近づけるための構成について説明する。
図5は、外装カバー31が閉じた位置(第1の位置)にある状態である。この状態から外装カバー31を開いて第2の位置に回転させると、開閉部材32が回転中心32aを中心に図5の矢記A方向に回転する。装置本体1は第1のリンク部材35を有する。第1リンク部材35は、一端が支持部33に固定された回転中心35aの周りに回転可能に支持され、他端が開閉部材32aに回転中心32aの周りに回転可能に支持されている。
開閉部材32の回転中心32aは第1のリンク部材35に設けられているので、第1のリンク部材35の回転に伴い移動する。開閉部材32が開位置にある場合(図6)における回転中心32aは、開閉部材32が閉位置にある場合(図5)における回転中心32aよりも支持面33cもしくはガイドレール部33dに近くなるように構成されている。
上記構成の効果について説明する。本実施例においては、開閉部材32が閉位置にある時は開位置にある時よりも、回転中心32aが支持面33cもしくはガイドレール部33dから離れた位置にある。従って、開閉部材32の回転中心32aと反対側の端部が装置本体1の天面よりも鉛直方向上側に突出しない範囲で、開閉部材32の長さを長く取ることができる。
また、開閉部材32が開位置にある時は閉位置にある時よりも、回転中心32aが装置本体1の支持面33cもしくはガイドレール部33dに近い位置にある。従って、開閉部材32の載置面32cを装置本体1の支持面33cに近づける、もしくは、ガイドレール部32dをガイドレール部33dに近づけることができる。尚、本実施例においては、載置面32cと支持面33cは同一の高さであるが、カートリッジ30が載置面32cと支持面33cとに跨って支持される程度の段差であれば、本実施例と同様の効果を奏する。
カートリッジ30が載置面32cと支持面33cとの高さが異なり、段差がある場合は、開閉部材32の載置面32cの方が装置本体1の支持面33cよりも高い方が望ましい。
また、装置本体1は、一端が装置本体1の枠体に固定された回転中心34aの周りに回転可能に支持され、他端が開閉部材32に回転中心32eの周りに回転可能に支持された第2のリンク部材34を有する。開閉部材32が矢印A方向に回転すると、リンク部材34が回転中心34aを中心に図5の矢印B方向に回転し、第1のリング部材35は回転中心35aを中心に図5の矢印C方向に回転する。その結果、第2のリンク部材34は、開閉部材32が開位置にある時に、開閉部材32が回転中心32a周りに回転しないように回転を止める機能を有する。開閉部材32は、開位置にある時に、第2のリンク部材34によって水平方向に延びる姿勢になるように支持されている。
本実施例によれば、装置本体の高さを高くすることなく開閉部材の長さを長くすること及び開閉部材が開位置にある時に開閉部材の載置面と装置本体の支持面の高さを近づけることができる。その結果、装置本体の小型化とカートリッジの着脱に関するユーザビリティを両立できる。
[実施例2]
図7から図9を用いて実施例2について説明する。実施例1と共通の構成については同じ符号を用いて説明を省略する。
図7は本実施例に係る画像形成装置の外装カバーが開いている時の斜視図である。図8及び9は各々、外装カバーが閉じている時及び開いている時の本実施例に係る装置本体、外装カバー、及び開閉部材の断面図である。
本実施例と実施例1の構成の違いは、本実施例の装置本体111が実施例1の開閉部材32に相当する部材を有していない点及び外装カバー311に実施例1の開閉部材32の機能を持たせている点である。
装置本体111には、カートリッジ30を支持する支持部33(図8、9)が設けられている。本実施例においては、支持部33は装置本体1の枠体の一部である。支持部33は、カートリッジ30を支持する支持面33cと、カートリッジ30の着脱時にカートリッジ30をガイドする第1ガイド部としてのガイドレール部33dと、を有する。また、図7に示すように、開位置にある外装カバー311の上面にはカートリッジ30の着脱時にカートリッジ30を支持する載置面311cが設けられている。載置面311cには、ガイドレール部33dに向かって移動するカートリッジ30をガイドする第2のガイド部としてのガイドレール部311dが設けられている。 装置本体111は、第1のリンク部材355及び第2のリンク部材344を有する。 第1のリンク部材355は、一端が支持部33に固定された回転中心355aの周りに回転可能に支持され、他端が開閉部材311に回転中心311aの周りに回転可能に支持されている。外装カバー311の回転中心311aは、第1のリンク部材355に設けられているので、第1のリンク部材355の回転に伴い移動する。外装カバー311が開位置にある場合(図9)における回転中心311aは、開閉部材32が閉位置にある場合(図8)における回転中心311aよりも支持面33c及びガイドレール部33dに近くなるように構成されている。また、外装カバー311が開位置にある場合(図7)、カートリッジ30の装着方向に見ると、ガイドレール311dは、ガイドレール33dと重なるように構成されている。
第2のリンク部材344は、一端が装置本体111の枠体に固定された回転中心344aの周りに回転可能に支持され、他端が外装カバー311に設けられた回転中心311eの周りに回転可能に支持されている。図8において、外装カバー311が矢印A方向に回転すると、リンク部材344が回転中心344aを中心に矢印B方向に回転し、第1のリング部材355は回転中心355aを中心に矢印C方向に回転する。その結果、第2のリンク部材344は、外装カバー311が開位置にある時(図9)に、外装カバー311が回転中心311aを中心に回転しないようにする、回転止めの機能を有する。外装カバー311は、開位置にある時に、第2のリンク部材344の支持によって水平方向に延びる姿勢に維持される。
本実施例によれば、装置本体の高さを高くすることなく外装カバーの長さを長くすること及び外装カバーが開位置にある時に外装カバーの載置面と装置本体の支持面の高さを近づけることができる。その結果、装置本体の小型化とカートリッジの着脱に関するユーザビリティを両立できる。更に、実施例1の開閉部材32の機能を外装カバー311に持たせているので、実施例1よりも装置本体の小型化をし易くなるという効果を奏する。
[実施例3]
図10から図12を用いて本実施例について説明する。実施例2と共通の構成については同じ符号を用いて説明を省略する。
本実施例と実施例2の構成の違いは、外装カバー61の開閉動作に連動して装置本体112の支持部333が鉛直方向(図中の上下方向)に移動する点である。
図10(a)は、外装カバー61が開いた状態の画像形成装置の斜視図である。図10(b)は、外装カバー61の拡大図である。図11及び12は各々、外装カバー61が開いた状態及び閉じた状態における装置本体112と外装カバー61の断面図である。
外装カバー61は、装置本体112に設けられた固定の回転中心61aを中心に回転可能に構成されている。開位置にある外装カバー61の上面にはカートリッジ30の着脱時にカートリッジ30を支持する載置面61cと、第2のガイド部としてのガイドレール部61dと、が設けられている。
装置本体112は、回転軸部36aと、外装カバー61のボス61bと係合する長穴部36bを有する腕部と、を有する回転部材36を有する。回転部材36は、長穴部36bとボス61bの係合によって外装カバー61の回転に連動して回転軸部36aの回転軸線を中心に回転する。装置本体112は更に、カートリッジ30を支持する支持部333(図11、12)が設けられている。支持部333は、カートリッジ30を支持する支持面333cと、カートリッジ30の着脱時にカートリッジ30をガイドする第1ガイド部としてのガイドレール部333dと、を有する。次に、支持部333を移動可能にする構成について説明する。支持部333は、リンク部材36cの一端に設けられた回転中心333aにおいてリンク部材36cと互いに回転可能になるように連結されている。リンク部材36cの他端は装置本体112の枠体(不図示)に固定された回転軸部36aの回転軸線を中心に回転可能に支持されている。リンク部材36cは、回転部材36と共に回転軸36aの回転軸線を中心に回転するように構成されている。装置本体112には、一端が支持部333に回転可能に連結され、他端が装置本体112の枠体に回転可能に支持されたリンク部材37がカートリッジ30の装着方向における下流側に設けられている。外装カバー61が回転中心61aを中心に、閉位置(図12)から開位置(図11)へ回転する。外装カバー61の回転に連動して回転部材36が回転軸部36aの回転軸線を中心に回転すると、リンク部材36c及び37が図12の矢印の方向に回転して支持部333は鉛直下方向且つカートリッジ30の離脱方向に移動する。その結果、支持部333の支持面333c(ガイドレール部333d)の高さが外装カバー61の載置面61(ガイドレール部61d)の高さと略同一になる。また、外装カバー61が開位置にある場合(図12)、カートリッジ30の装着方向に見ると、ガイドレール61dは、ガイドレール333dと重なるように構成されている。
本実施例によれば、装置本体の高さを高くすることなく外装カバーの長さを長くすること及び外装カバーが開位置にある時に外装カバーの載置面と装置本体の支持面の高さを近づけることができる。その結果、装置本体の小型化とカートリッジの着脱に関するユーザビリティを両立できる。
1 装置本体
30 カートリッジ
31 外装カバー
31c 外装カバーの回転中心
32 開閉部材
32c 開閉部材の回転中心
32d 第2のガイド部
33 支持部
33d 第1のガイド部
34 第2のリンク部材
35 第1のリンク部材

Claims (7)

  1. カートリッジと、
    前記カートリッジを着脱可能に構成された装置本体であって、前記カートリッジを装着する時に前記カートリッジが通過する開口部と、前記開口部を通過した前記カートリッジをガイドする第1ガイド部と、を有する装置本体と、
    前記カートリッジの装着方向と交差する方向に延びる回転軸線を有した回転中心であって前記装置本体に設けられた回転中心の周りに、前記開口部を覆う閉位置と、前記開口部を開放する開位置と、の間を回転可能に構成された開閉部材と、
    を備える画像形成装置において、
    前記開閉部材は、前記開位置にある時に前記第1ガイド部に向かって移動する前記カートリッジをガイドする第2ガイド部を有し、
    前記開閉部材の前記回転中心は、前記開閉部材が前記開位置にある時の方が前記閉位置にある時よりも前記第1ガイド部に近い位置にあるように移動可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体は、前記第1ガイド部が固定された枠体と、前記枠体に一端が回転可能に支持されたリンク部材と、を有し、
    前記回転中心は、前記リンク部材の他端に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記開閉部材が前記開位置にある時、前記カートリッジの装着方向に見た場合、前記第2ガイド部が前記第1ガイド部と重なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記リンク部材を第1リンク部材とした場合、前記装置本体は、一端が前記枠体に回転可能に支持され、他端が前記開閉部材に回転可能に支持された第2リンク部材を有し、
    前記第2リンク部材は、前記開閉部材が前記開位置にある時に前記開閉部材が前記回転軸線を中心に回転しないように支持していることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記装置本体を覆う外装カバーであって、前記開閉部材が前記開位置にある時に前記開閉部材を露出する位置にあり、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記開閉部材を覆う第2の位置にある、ように前記装置本体に対して回転可能に設けられた外装カバーを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記開閉部材は、前記外装カバーの前記第2位置から前記第1位置への移動に連動して前記閉位置から前記開位置へ移動するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記外装カバーは、前記開閉部材が前記開位置にある時に前記開閉部材が前記回転軸線を中心に回転しないように支持していることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
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