JP2020166041A - 地図表示システムおよび地図表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動中にピンチ操作に気を取られる可能性を低減できる技術を提供する。【解決手段】車両内のタッチパネルディスプレイ上に表示された地図上におけるピンチ操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第1縮尺制御部と、前記タッチパネルディスプレイ上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第2縮尺制御部と、前記車両が移動している場合に前記縮尺変更ボタンを表示し、前記車両が移動していない場合に前記縮尺変更ボタンを表示しない表示制御部と、を備える地図表示システムを構成する。【選択図】図2

Description

本発明は、地図表示システムおよび地図表示プログラムに関する。
ピンチイン操作に応じて地図画像を縮小し、ピンチアウト操作に応じて地図画像を拡大する技術が知られている(特許文献1、参照)。ピンチ操作においては、2点の接触点間の距離に応じて地図の縮尺が変化するが、2点の接触点間の距離をユーザが正確に把握することは困難である。そのため、意図した縮尺となった段階でピンチ操作を終了させることができるように、2点の接触点間の変化に追従するように地図の縮尺をリアルタイムで変化させることが行われる。
特開2016−170500号公報
ピンチ操作において、ユーザは、意図した縮尺となっているか否かを確認しながら、2点の接触点の位置を調整する必要がある。そのため、車両で移動中にピンチ操作によって地図の縮尺を変更する構成においては、ユーザがピンチ操作に気を取られてしまうという問題があった。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、移動中にピンチ操作に気を取られる可能性を低減できる技術の提供を目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明の地図表示システムは、車両内のタッチパネルディスプレイ上に表示された地図上におけるピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させる第1縮尺制御部と、タッチパネルディスプレイ上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて地図の縮尺を変化させる第2縮尺制御部と、車両が移動している場合に縮尺変更ボタンを表示し、車両が移動していない場合に縮尺変更ボタンを表示しない表示制御部と、を備える。
前記の目的を達成するため、本発明の地図表示プログラムは、コンピュータを、車両内のタッチパネルディスプレイ上に表示された地図上におけるピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させる第1縮尺制御部、タッチパネルディスプレイ上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて地図の縮尺を変化させる第2縮尺制御部、車両が移動している場合に縮尺変更ボタンを表示し、車両が移動していない場合に縮尺変更ボタンを表示しない表示制御部、として機能させる。
すなわち、地図表示システム、地図表示プログラムにおいては、車両が移動中の場合に縮尺変更ボタンを表示する。この結果、車両が移動中の場合に縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作によって地図の縮尺を変化させるようにユーザを促すことができる。縮尺変更ボタンは、1個の接触点の操作に応じて地図の縮尺を変化させるボタンであるため、ピンチ操作を行う場合よりもユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。一方、車両が移動中でない場合には、縮尺変更ボタンを表示しないことにより、表示を簡素化でき、地図の視認性を向上させることができる。
地図表示システムのブロック図である。 図2A〜図2Dは地図の表示例である。 地図表示処理のフローチャートである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)地図表示システムの構成:
(2)地図表示処理:
(3)他の実施形態:
(1)地図表示システムの構成:
図1は、本発明の一実施形態にかかる地図表示システム10としてのスマートフォンの構成を示すブロック図である。地図表示システム10は、制御部20と記録媒体30と測位部40とタッチパネルディスプレイ50とを備える。制御部20は、CPUとRAMとROM等を備えたコンピュータであり、地図表示プログラム21を実行する。
測位部40は、地図表示システム10の現在地を算出するために必要な情報を取得するセンサであり、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信部や加速度センサやジャイロセンサ等を含む。制御部20は、測位部40が出力する信号に基づいて地図表示システム10の現在地を算出する。地図表示システム10の現在地は、ユーザの現在地であるとみなすことができる。タッチパネルディスプレイ50は、入力装置としてのタッチセンサと、表示装置としてのディスプレイとを兼ね備える。
記録媒体30は、地図情報30aと経路情報30bとを記録している。地図情報30aは、各種地物の位置や形状を示す。各種地物には交差点や道路区間や施設や自然地形(山、川、海等)などが含まれる。制御部20は、地図情報30aに基づいて、各種地物を示す画像を地図平面上に配置することにより地図を描画する。制御部20が描画した地図はタッチパネルディスプレイ50において表示される。
経路情報30bは、地図表示システム10(スマートフォン)のユーザが移動する予定の経路である移動予定経路を示す情報である。具体的には、経路情報30bは、移動予定経路を構成する一連の道路区間を示す。移動予定経路は、地図表示システム10のユーザの現在地と目的地との間を接続する最適な経路であり、公知の経路探索手法によって、地図表示システム10や他のコンピュータ(サーバ)等において探索された経路である。
目的地は、地図表示システム10のユーザがタッチパネルディスプレイ50等を用いて設定した地点である。移動予定経路上の移動手段は特に限定されない。移動予定経路は、車両によって移動可能な道路区間によって構成されてもよい。
本実施形態においては、車両によって移動している場合と、移動していない場合とで異なる態様で地図の縮尺の変更を受け付けることができる。この処理を実行するため、地図表示プログラム21は、第1縮尺制御部21aと第2縮尺制御部21bと表示制御部21cとを備えている。地図表示プログラム21の機能により制御部20は、地図をタッチパネルディスプレイ50に表示させる。本実施形態において、制御部20は、地図上に移動予定経路と地図表示システム10の現在地とを表示する。
図2Aは、タッチパネルディスプレイ50に表示された地図Mの一例を示す。制御部20は、地図表示システム10の時系列の現在地に基づいて、地図表示システム10の最新の進行方向と現在地とを取得する。そして、制御部20は、地図表示システム10の最新の進行方向と現在地と縮尺とに基づいて、地図Mの描画領域を特定し、描画領域内についての地図情報30aに基づいて地図Mを描画する。
本実施形態において、制御部20は、ヘディングアップの地図Mを表示するように描画領域を設定する。具体的には、制御部20は、地図表示システム10の最新の現在地と進行方向とを示すマーカPが常にタッチパネルディスプレイ50の基準位置において上方を指し示すように描画領域を設定する。基準位置は、地図Mの重心の位置からやや下方の位置に設定されている。制御部20は、経路情報30bに基づいて移動予定経路Rを示す線状の画像を生成し、地図M上に重畳して表示する。ただし、制御部20は、ノースアップの地図Mを表示してもよいし、鳥瞰図の地図Mを表示してもよい。
地図Mの縮尺は、第1縮尺制御部21aと第2縮尺制御部21bの機能によって設定されたものである。以下、縮尺を設定するための構成について説明する。第1縮尺制御部21aは、車両内のタッチパネルディスプレイ50上に表示された地図M上におけるピンチ操作に応じて地図Mの縮尺を変化させる機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。ピンチ操作とは、地図M上における2個の接触点間の距離を変化させる操作であり、2個の接触点間の距離を短くするピンチイン操作と2個の接触点間の距離を長くするピンチアウト操作とを含む。接触点とは、一本の指先が接触しているタッチパネルディスプレイ50上の領域である。
第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、ピンチ操作中において、現在時刻における2個の接触点間の距離からピンチ操作の開始時刻における2個の接触点間の距離を減算した値である変化距離を算出し、変化距離に基づいて縮尺変化倍率を設定する。
ピンチアウト操作が行われている場合、すなわち変化距離が正である場合、制御部20は、変化距離が大きいほど大きくなる係数G(Gは1よりも大きい数)を設定し、縮尺変化倍率をG倍に設定する。そして、制御部20は、ピンチ操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算することにより、変化後の縮尺を取得する。制御部20は、変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。これにより、ピンチアウト操作における変化距離の増加量が大きいほど地図Mの縮尺を大きくする(地図Mを拡大する)ことができる。
一方、ピンチイン操作が行われている場合、すなわち変化距離が負である場合、制御部20は、変化距離の絶対値が大きいほど大きくなる係数H(Hは1よりも大きい数)を設定し、縮尺変化倍率を1/H倍に設定する。そして、制御部20は、開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算して得た変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。これにより、ピンチイン操作における変化距離の減少量が大きいほど地図Mの縮尺を小さくする(地図Mを縮小する)ことができる。係数G,Hは連続数であってもよいし、変化距離の絶対値を量子化した離散値(例えば2,4,8,16・・・)であってもよい。なお、係数G,Hは、変化距離または変化距離の絶対値を、ピンチ操作の開始時刻における2個の接触点間の距離で除算した割合が大きいほど大きくなる係数であってもよい。
なお、制御部20は、ピンチ操作の終了時だけでなく、ピンチ操作の途中においても、現在における2個の接触点間の変化距離に応じて変化後の縮尺を更新する処理を繰り返して実行する。従って、ピンチ操作に追従するように地図Mの縮尺が変化することとなり、ユーザは地図Mが所望の縮尺となったことを確認した段階でピンチ操作を終了することができる。
第2縮尺制御部21bは、タッチパネルディスプレイ50上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて地図Mの縮尺を変化させる機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。第2縮尺制御部21bの機能により制御部20は、タッチパネルディスプレイ50において縮尺変更ボタンが表示されている領域である操作領域を取得し、操作領域内において1個の接触点の操作があったか否かを判定する。1個の接触点の操作とは、1本の指先のみをタッチパネルディスプレイ50に接触させて行う操作である。本実施形態における1個の接触点の操作は、接触開始から接触終了までの接触時間が上限値(例えば0.5秒)以内となるタップ操作であることとする。1個の接触点の操作は、接触が終了してはじめて受け付けられることとなる。
図2Bは、縮尺変更ボタンの例を示す。本実施形態の縮尺変更ボタンは、図2Bに示す詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とによって構成される。詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2は、地図M上に表示されている。詳細化ボタンB1は地図Mの縮尺を大きくする(地図Mを拡大する)ための操作領域に表示されたボタンであり、広域化ボタンB2は地図Mの縮尺を小さくする(地図Mを縮小する)ための操作領域に表示されたボタンである。
制御部20は、詳細化ボタンB1が表示された操作領域において1個の接触点の操作があった場合(短期間の接触が終了した場合)、縮尺変化倍率をK倍(Kは1よりも大きい既定量)に設定する。そして、制御部20は、1個の接触点の操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算することにより、変化後の縮尺を取得し、変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。これにより、制御部20は、詳細化ボタンB1に対する1個の接触点の操作があるごとに、地図Mの縮尺を既定量(K倍)だけ大きくすることができる。詳細化ボタンB1は、変化後の縮尺の地図Mの縮尺を現在よりも既定量だけ大きくするボタンである。
制御部20は、広域化ボタンB2が表示された操作領域において1個の接触点の操作があった場合(短期間の接触が終了した場合)、縮尺変化倍率を1/L倍(Lは1よりも大きい既定量)に設定する。そして、制御部20は、開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算することにより、変化後の縮尺を取得し、変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。これにより、制御部20は、広域化ボタンB2に対する1個の接触点の操作があるごとに、地図Mの縮尺を既定量(1/L倍)だけ小さくすることができる。広域化ボタンB2は、変化後の縮尺の地図Mの縮尺を現在よりも既定量だけ小さくするボタンである。
表示制御部21cは、車両が移動している場合に縮尺変更ボタンを表示し、車両が移動していない場合に縮尺変更ボタンを表示しない機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。表示制御部21cの機能により制御部20は、地図表示システム10の時系列の現在地に基づいて地図表示システム10の現在の移動速度を取得し、地図表示システム10の現在の移動速度の絶対値が閾値(例えば5km/h)以上である場合に、車両が移動していると判定する。地図表示システム10が車両内に存在する場合には、地図表示システム10が移動することと車両が移動することは同視できる。
図2Aに示すように、表示制御部21cの機能により制御部20は、車両が移動していない期間において、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示しない。また、制御部20は、車両が移動している期間において、1個の接触点の操作に応じて縮尺を変更する第2縮尺制御部21bの機能を無効化する。すなわち、制御部20は、車両が移動していない期間において、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2の操作領域を無効化する。
図2Bに示すように、表示制御部21cの機能により制御部20は、車両が移動している期間において、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示する。また、制御部20は、車両が移動している期間において、1個の接触点の操作に応じて縮尺を変更する第2縮尺制御部21bの機能を有効化する。すなわち、制御部20は、車両が移動している期間において、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2の操作領域を有効化する。
なお、制御部20は、地図表示システム10が車両内に存在すると判定した場合に限り、地図表示システム10の現在の移動速度に応じて詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2を表示してもよい。例えば、制御部20は、地図表示システム10が車両の運転席前方に設けられたスマートフォンのドックに搭載されていることを検知した場合に、地図表示システム10が車両内に存在すると判定してもよい。また、制御部20は、車両や車載器と地図表示システム10とが近距離無線通信を確立している場合に、地図表示システム10が車両内に存在すると判定してもよい。
以上説明した本実施形態において、制御部20は、車両が移動中の場合、1個の接触点の操作に応じて地図Mの縮尺を変化させる詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示するため、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とによって地図Mの縮尺を変化させるようにユーザを促すことができる。詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2は、1個の接触点の操作に応じて地図Mの縮尺を変化させるボタンであるため、ピンチ操作を行う場合よりもユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。一方、制御部20は、車両が移動中でない場合には、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示しないことにより、表示を簡素化でき、地図Mの視認性を向上させることができる。
また、詳細化ボタンB1は、変化後の地図Mの縮尺を現在よりも既定量だけ大きくするボタンであり、広域化ボタンB2は、変化後の地図Mの縮尺を現在よりも既定量だけ小さくするボタンである。以上のような詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示することにより、ピンチ操作をしなくても、地図Mを拡大と縮小とを行うことができる。1個の接触点によって操作した縮尺変更ボタンに応じて地図Mの縮尺の変化量が一意に決まるため、変化量を調整するためにユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。
(2)地図表示処理:
図3は、制御部20が実行する地図表示処理のフローチャートである。まず、制御部20は、地図Mを表示する(ステップS100)。すなわち、制御部20は、デフォルトの縮尺と地図表示システム10の最新の進行方向と現在地とに基づいて設定した描画領域の地図Mを描画し、地図Mをタッチパネルディスプレイ50に表示させる。デフォルトの縮尺とは、最後に表示を終了した際の地図Mの縮尺であってもよいし、予め決められた地図Mの縮尺であってもよい。
次に、表示制御部21cの機能により制御部20は、車両が移動しているか否かを判定する(ステップS110)。すなわち、制御部20は、地図表示システム10の現在の移動速度の絶対値が閾値(例えば5km/h)であるか否かを判定する。
ステップS110において車両が移動していると判定された場合、表示制御部21cの機能により制御部20は、縮尺変更ボタンを表示する(ステップS120)。すなわち、制御部20は、縮尺変更ボタンとしての詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを地図M上に表示する(図2B)。
詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2とを表示すると、第2縮尺制御部21bの機能により制御部20は、詳細化ボタンB1が操作されたか否かを判定する(ステップS130)。すなわち、制御部20は、詳細化ボタンB1が表示されている操作領域に対して1個の接触点の操作があった否かを判定する。
ステップS130において、詳細化ボタンB1が操作されたと判定された場合、第2縮尺制御部21bの機能により制御部20は、変化後の縮尺を現在よりも既定量だけ大きい縮尺に設定する(ステップS140)。すなわち、制御部20は、縮尺変化倍率をK倍(Kは1よりも大きい既定量)に設定する。そして、制御部20は、1個の接触点の操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算することにより、変化後の縮尺を取得し、変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定し、ステップS100に戻る。これにより、変化後の縮尺で地図Mが更新表示されることとなる。
一方、ステップS130において、詳細化ボタンB1が操作されたと判定されなかった場合、第2縮尺制御部21bの機能により制御部20は、広域化ボタンB2が操作されたか否かを判定する(ステップS150)。すなわち、制御部20は、広域化ボタンB2が表示されている操作領域に対して1個の接触点の操作があった否かを判定する。
ステップS150において、広域化ボタンB2が操作されたと判定された場合、第2縮尺制御部21bの機能により制御部20は、変化後の縮尺を現在よりも既定量だけ小さい縮尺に設定する(ステップS160)。すなわち、制御部20は、縮尺変化倍率を1/L倍(Lは1よりも大きい既定量)に設定する。そして、制御部20は、1個の接触点の操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算することにより、変化後の縮尺を取得し、変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定し、ステップS100に戻る。
一方、ステップS150において、広域化ボタンB2が操作されたと判定されなかった場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、ピンチ操作中であるか否かを判定する(ステップS170)。すなわち、制御部20は、地図M上において2個の接触点が検出されているか否かを判定する。また、ステップS110において、車両が移動中であると判定されなかった場合、制御部20は、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2を表示することなく(図2A)、ピンチ操作中であるか否かを判定することとなる(ステップS170)。
ステップS170において、ピンチ操作中であると判定されなかった場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、現在の縮尺を維持する(ステップS175)。すなわち、制御部20は、移動中の車両において詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2に対する操作もピンチ操作のいずれも行われなかった場合と、移動中でない車両においてピンチ操作が行われなかった場合に、縮尺を変更しないように設定し、ステップS100に戻る。ピンチ操作中であると判定しなかった場合には、最初からピンチ操作が行われなかった場合と、ピンチ操作が終了した場合とが含まれる。ピンチ操作が終了した場合とは、接触点の数が2個から2個以外の数に変化した場合である。
一方、ステップS170において、ピンチ操作中であると判定された場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、ピンチ操作の開始時刻における2個の接触点間の距離から現在時刻における2個の接触点間の距離を減算した値である変化距離に追従するように、地図Mの縮尺を変化させるループ処理(ステップS180〜S230)を実行する。
まず、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、ピンチアウト操作中であるか否かを判定する(ステップS180)。すなわち、制御部20は、2個の接触点間の距離が増加している場合に、ピンチアウト操作中であると判定する。
ステップS180において、ピンチアウト操作中であると判定された場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、接触点間の距離の増加量に応じて縮尺を大きく設定する(ステップS190)。すなわち、制御部20は、接触点間の距離の変化量である変化距離が大きいほど大きくなる係数G(Gは1よりも大きい数)を設定し、縮尺変化倍率をG倍に設定する。そして、制御部20は、ピンチ操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算して得られた変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。
一方、ステップS180において、ピンチアウト操作中であると判定されなかった場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、ピンチイン操作中であるか否かを判定する(ステップS200)。すなわち、制御部20は、2個の接触点間の距離が減少している場合に、ピンチイン操作中であると判定する。
ステップS200において、ピンチイン操作中であると判定された場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、接触点間の距離の減少量に応じて縮尺を小さく設定する(ステップS210)。すなわち、制御部20は、接触点間の距離の変化量である変化距離の絶対値が大きいほど大きくなる係数H(Hは1よりも大きい数)を設定し、縮尺変化倍率を1/H倍に設定する。そして、制御部20は、ピンチ操作の開始時刻における地図Mの縮尺である開始縮尺に縮尺変化倍率を乗算して得られた変化後の縮尺の地図Mを表示するように設定する。
一方、ステップS200において、ピンチイン操作中であると判定されなかった場合、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、現在の縮尺を維持する(ステップS220)。すなわち、制御部20は、ピンチ操作中であるが2個の接触点間の距離に変化がなかった場合(変化距離が0であった場合)に、地図Mの縮尺を変化させないように設定する。
以上説明したステップS190,S210,S220のいずれかにおいて地図Mの縮尺を設定すると、制御部20は、設定した変化後の縮尺で地図Mを更新表示し(ステップS230)、ステップS170以降の処理を繰り返す。以上説明したループ処理(ステップS180〜S230)によって、ピンチ操作中における2個の接触点間の距離の変化に追従するように地図Mの縮尺をリアルタイムで更新することができる。
以上説明した地図表示処理によれば、車両が移動中において詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2によっても地図Mの縮尺を変化させることができ、必ずしもピンチ操作によって地図Mの縮尺を変化させなくても済むようにすることができる。従って、車両が移動中においてユーザがピンチ操作に気を取られる可能性を低減できる。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、ピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させるとともに、車両が移動中である場合に縮尺変更ボタンを表示する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、表示制御部21cの機能により制御部20は、移動中の車両と案内地点との距離が予め決められた基準距離以下である場合に縮尺変更ボタンを表示し、移動中の車両と案内地点との距離が基準距離よりも大きい場合に縮尺変更ボタンを表示しないようにしてもよい。また、縮尺変更ボタンは、変化後の地図Mの縮尺に対応する複数の離散値のそれぞれに対応して設けられたボタンであってもよい。
図2Cは移動中の車両と案内地点Qとの間の距離が基準距離以下である場合の地図Mを示し、図2Dは移動中の車両と案内地点Qとの間の距離が基準距離以下でない場合の地図Mを示す。本実施形態において、案内地点Qは、移動予定経路R上の交差点であり、車両の進行方向に一定角度(例えば30度)以上の変化がある交差点である。基準距離は、固定の距離(例えば500m)であってもよいし、移動速度が大きいほど長くなる距離であってもよい。
図2Cの移動予定経路Rにおいては、進行方向の前方における基準距離以内に右折する予定の案内地点Qが存在していることとする。そのため、図2Cにおいて、縮尺変更ボタンが表示されることとなる。一方、図2Dの移動予定経路Rにおいては、進行方向の前方における基準距離以内に進行方向が変化する案内地点Qが存在していないこととする。そのため、図2Dにおいて縮尺変更ボタンが表示されないこととなる。
図2Cにおいて、縮尺変更ボタンは、複数の略円形状のボタンC1〜C6によって構成されている。ボタンC1〜C6は、横方向の一直線上に配列されており、紙面左側になるほど値が大きい数値が示されている。制御部20は、ボタンC1〜C6が操作された場合、ボタンC1〜C6のそれぞれに対応する縮尺変化倍率の離散値に基づいて変更後の地図Mの縮尺を設定する。ボタンC1〜C6のそれぞれに対応する縮尺変化倍率の離散値は、例えば8倍(C1),4倍(C2),2倍(C3),1/2倍(C4),1/4倍(C5),1/8倍(C6)である。
以上のように、車両が移動していても、案内地点Qの付近を移動してなければ、縮尺変更ボタン(ボタンC1〜C6)を表示しないことにより、表示を簡素化でき、地図Mの視認性を向上させることができる(図2D)。ボタンC1〜C6は、変化後の地図Mの縮尺に対応する複数の離散値のそれぞれに対応して設けられている。この構成によれば、1個の接触点の操作によって意図した縮尺へと地図Mの縮尺を変化させることができる。1個の接触点によって操作したボタンC1〜C6によって変化後の地図Mの縮尺が一意に決まるため、ユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。
第1実施形態においては、車両が移動中である場合に、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2だけでなく、ピンチ操作によっても地図Mの縮尺の変更が可能であった。しかし、制御部20は、車両が移動中である場合に、詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2に対する操作のみに応じて地図Mの縮尺を変更してもよい。これにより、車両が移動中である場合に、ユーザがピンチ操作に気を取られる可能性を低減できる。
さらに、第1縮尺制御部21aの機能により制御部20は、2個の接触点の操作に応じて地図Mの縮尺を変更するだけでなく、地図Mを移動させてもよい。例えば、制御部20は、2個の接触点に対応する地図M上の位置が変化しないように、2個の接触点の移動に追従するように地図Mの縮尺と位置と方向とを設定してもよい。例えば、制御部20は、人差指と親指の指先が指している2個の地点が常に人差指と親指の指先に追従するように地図Mの縮尺と位置と方向とを設定してもよい。本発明の一実施形態においては、移動中の車両において、地図Mの縮尺のみを変更したいユーザは詳細化ボタンB1と広域化ボタンB2に対する1個の接触点の操作によって地図Mの縮尺を変更することができる。従って、移動中の車両において、地図Mの位置や方向が変化し得るピンチ操作を行わなくても地図Mの縮尺を変更することができ、意図しない地図Mの位置や方向を変化が生じないようにピンチ操作にユーザが注意を払う可能性を低減できる。
また、本発明において、少なくともタッチパネルディスプレイが車両内に存在していればよく、タッチパネルディスプレイは車両内の運転者等のユーザが操作可能であればよい。地図表示システムは、タッチパネルディスプレイの操作状態を取得し、タッチパネルディスプレイを表示制御することが可能な装置であればよく、必ずしも車両内に存在しなくてもよい。例えば、地図表示システムは、車両内のタッチパネルディスプレイの操作状態の取得と表示制御とを、無線通信を介して車両の外部から実現する装置であってもよい。タッチパネルディスプレイは、車両の一部に組み込まれてもよいし、車両内にユーザが持ち込んだ端末に備えられてもよい。
ピンチ操作とは、地図上における2点以上の接触点間の距離を変化させる操作であり、接触点間の距離を大きくするピンチアウト操作または小さくするピンチイン操作である。第1縮尺制御部は、ピンチ操作の操作量(接触点間の距離の変化量や変化速度等)を取得し、取得した操作量に対応する大きさとなるように地図の縮尺を変化させてもよい。ここで、接触点とは1本の指先が接触しているタッチパネルディスプレイ上のひとかたまりの領域を意味する。従って、1個の接触点の操作は1本の指によって行われる操作であり、2個の接触点の操作は2本の指によって行われる操作となる。
車両が移動しているとは、単に車両が移動しているだけでなく、ユーザが車両の移動に集中すべき状態で車両が移動していることであってもよい。従って、表示制御部は、車両が徐行をしている場合には、車両が移動していると判定しないようにしてもよい。また、車両が移動しているか否かを判定する手法は特に限定されない。例えば、表示制御部は、速度センサや加速度センサの検出信号に基づいて車両が移動しているか否かを判定してもよい。また、表示制御部は、車両を制御するコンピュータとの通信によって車両が移動しているか否かを判定してもよい。
表示制御部は、車両が移動している場合に縮尺変更ボタンを表示すればよく、車両の移動状態に応じて縮尺変更ボタンの表示態様を変化させてもよい。例えば、表示制御部は、車両の速度が高速であるほど縮尺変更ボタンを強調表示してもよいし、車両の操舵角や下限速度が大きいほど縮尺変更ボタンを強調表示してもよい。また、表示制御部は、車両が移動している道路の種別に応じて縮尺変更ボタンの表示態様を切り替えてもよい。
第2縮尺制御部は、縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて地図の縮尺を変化させればよく、縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の接触の有無に応じて地図の縮尺を変化させてもよいし、縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の接触時間の長さや接触回数に応じて地図の縮尺を変化させてもよいし、縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の移動状態(移動距離、移動速度、移動方向等)に応じて地図の縮尺を変化させてもよい。いずれにしても、1本の指で地図の縮尺を変化させることができるため、ピンチ操作よりも操作に気を取られる可能性を低減できる。縮尺変更ボタンは、位置が固定のボタンであってもよいし、1個の接触点の移動に追従するスライダやカーソルであってもよい。また、縮尺変更ボタンは、複数の縮尺変更内容のそれぞれについて表示されてもよく、所望の縮尺変更内容に応じて操作する縮尺変更ボタンが選択可能であってもよい。
第1縮尺制御部は、車両の移動中においてもピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させてもよいし、車両の移動中においてはピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させないようにしてもよい。
縮尺変更ボタンは、変化後の地図の縮尺を現在よりも既定量だけ大きくするボタンと、変化後の地図の縮尺を現在よりも既定量だけ小さくするボタンの少なくとも一方であってもよい。以上のような縮尺変更ボタンを表示することにより、ピンチ操作をしなくても、地図を拡大と縮小とを行うことができる。1個の接触点によって操作したボタンに応じて地図の縮尺の変化量が一意に決まるため、変化量を調整するためにユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。既定量とは、操作時の段階で既に決められている量であればよく、予めユーザが設定可能な量であってもよい。
また、縮尺変更ボタンは、変化後の地図の縮尺に対応する複数の離散値のそれぞれに対応して設けられたボタンであってもよい。この構成によれば、1個の接触点の操作によって意図した縮尺へと地図の縮尺を変化させることができる。1個の接触点によって操作したボタンによって変化後の地図の縮尺が一意に決まるため、ユーザが操作に気を取られる可能性を低減できる。
さらに、表示制御部は、移動中の車両と案内地点との距離が予め決められた基準距離以下である場合に縮尺変更ボタンを表示し、移動中の車両と案内地点との基準距離よりも大きい場合に縮尺変更ボタンを表示しないようにしてもよい。車両が移動していても、案内地点の付近を移動してなければ、縮尺変更ボタンを表示しないことにより、表示を簡素化でき、地図の視認性を向上させることができる。案内地点とは、ユーザが車両の移動に集中すべき地点であってもよく、車両の挙動(速度、進行方向等)が変化する地点であってもよいし、車両の運転操作(ペダル操作、操舵、レバー操作等)が必要となる地点であってもよい。さらに、案内地点は、車両の通行を阻害する障害(落下物、車線減少、工事、停止車両等)が存在する地点であってもよいし、車両の走行状態が不安定となる地点(凍結地点、積雪地点、強風地点等)であってもよい。
さらに、本発明のように、ピンチ操作に応じて地図の縮尺を変化させるとともに、車両が移動中である場合に縮尺変更ボタンを表示する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合もあれば、車両に備えられる各部と共有の部品を利用して実現される場合もあり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような装置を備えた地図表示システムや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、装置を制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし半導体メモリであってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…地図表示システム、20…制御部、21…地図表示プログラム、21a…第1縮尺制御部、21b…第2縮尺制御部、21c…表示制御部、30…記録媒体、30a…地図情報、30b…経路情報、40…測位部、50…タッチパネルディスプレイ、M…地図、P…マーカ、Q…案内地点、R…移動予定経路

Claims (5)

  1. 車両内のタッチパネルディスプレイ上に表示された地図上におけるピンチ操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第1縮尺制御部と、
    前記タッチパネルディスプレイ上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第2縮尺制御部と、
    前記車両が移動している場合に前記縮尺変更ボタンを表示し、前記車両が移動していない場合に前記縮尺変更ボタンを表示しない表示制御部と、
    を備える地図表示システム。
  2. 前記縮尺変更ボタンは、変化後の前記地図の縮尺を現在よりも既定量だけ大きくするボタンと、変化後の前記地図の縮尺を現在よりも既定量だけ小さくするボタンの少なくとも一方である、
    請求項1に記載の地図表示システム。
  3. 前記縮尺変更ボタンは、変化後の前記地図の縮尺に対応する複数の離散値のそれぞれに対応して設けられたボタンである、
    請求項1に記載の地図表示システム。
  4. 前記表示制御部は、
    移動中の前記車両と案内地点との距離が予め決められた基準距離以下である場合に前記縮尺変更ボタンを表示し、
    移動中の前記車両と前記案内地点との距離が前記基準距離よりも大きい場合に前記縮尺変更ボタンを表示しない、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の地図表示システム。
  5. コンピュータを、
    車両内のタッチパネルディスプレイ上に表示された地図上におけるピンチ操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第1縮尺制御部、
    前記タッチパネルディスプレイ上に表示された縮尺変更ボタンに対する1個の接触点の操作に応じて前記地図の縮尺を変化させる第2縮尺制御部、
    前記車両が移動している場合に前記縮尺変更ボタンを表示し、前記車両が移動していない場合に前記縮尺変更ボタンを表示しない表示制御部、
    として機能させる地図表示プログラム。
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