JP2020161951A - 通信システム、管理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】通信装置同士の干渉防止に貢献可能な技術を提供することが望ましい。【解決手段】基地局としての通信のための基地局周波数帯域での無線通信が可能な、第1の通信装置及び第2の通信装置と、第1の通信装置の基地局周波数と、第2の通信装置の基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部と、第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部と、周波数取得部により取得された第1の通信装置の基地局周波数帯域と第2の通信装置の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部と、判定部により共通すると判定された場合に、第1通信継続時間及び第2通信継続時間の比較に基づいて、第1の通信装置又は第2の通信装置について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部とを備える通信システムを提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム、管理装置及びプログラムに関する。
基地局として機能する移動可能な通信装置が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2011−029988号公報
通信装置同士の干渉防止に貢献可能な技術を提供することが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、通信システムが提供される。通信システムは、基地局としての通信のための基地局周波数帯域での無線通信が可能な、第1の通信装置及び第2の通信装置を備えてよい。通信システムは、第1の通信装置の基地局周波数帯域と、第2の通信装置の前記基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部を備えてよい。通信システムは、第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部を備えてよい。通信システムは、周波数取得部により取得された第1の通信装置の基地局周波数帯域と第2の通信装置の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部を備えてよい。通信システムは、判定部により共通すると判定された場合に、第1通信継続時間及び第2通信継続時間の比較に基づいて、第1の通信装置又は第2の通信装置について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部を備えてよい。
上記制御部は、上記第1通信継続時間が上記第2通信継続時間よりも大きい場合には、上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させ、上記第1通信継続時間が上記第2通信継続時間よりも小さい場合には、上記第1の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。上記制御部は、上記判定部により共通すると判定された場合に、上記第1の通信装置又は上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域の全域での無線信号の送信を制限させてよい。上記制御部は、上記第1の通信装置又は上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を停止させてよい。上記制御部は、上記第1の通信装置又は上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信出力を低減させてよい。
上記第1の通信装置及び上記第2の通信装置は移動可能であってよく、上記制御部は、上記第1の通信装置と上記第2の通信装置との距離が予め定められた距離より短く、かつ、上記判定部により共通すると判定された場合に、上記第1の通信装置又は上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。上記判定部は、上記第1の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末に対して上記第1の通信装置が割り当てる複数の無線リソースブロックの少なくとも一部が、上記第2の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末に対して上記第2の通信装置が割り当てる複数の無線リソースブロックと共通する場合、上記第1の通信装置から送信される無線信号の周波数と、上記第2の通信装置から送信される無線信号の周波数とが共通すると判定してよい。上記制御部は、上記第2の通信装置について上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合に、上記第2の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末を上記第1の通信装置によって生成されている無線通信エリアにハンドオーバさせてから、上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。上記第1の通信装置は、第1の車両に搭載されていてよく、上記第2の通信装置は、第2の車両に搭載されていてよい。
本発明の第2の態様によれば、基地局としての通信のための基地局周波数帯域での無線通信が可能な、第1の通信装置及び第2の通信装置を管理する管理装置が提供される。管理装置は、第1の通信装置の基地局周波数帯域と、第2の通信装置の基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部を備えてよい。管理装置は、第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部を備えてよい。管理装置は、周波数取得部により取得された第1の通信装置の基地局周波数帯域と第2の通信装置の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部を備えてよい。管理装置は、判定部により共通すると判定された場合に、第1通信継続時間及び第2通信継続時間の比較に基づいて、第1の通信装置又は第2の通信装置について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部を備えてよい。上記第1の通信装置及び上記第2の通信装置は移動可能であってよく、上記制御部は、上記第1の通信装置と上記第2の通信装置との距離が予め定められた距離より短く、かつ、上記判定部により共通すると判定された場合に、上記第1の通信装置又は上記第2の通信装置による上記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。
本発明の第3の態様によれば、コンピュータを、上記管理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
通信システム10の一例を概略的に示す。 車載装置210による通信端末300に対する無線リソースブロックの割り当て状況の一例を概略的に示す。 通信システム10の一例を概略的に示す。 無線基地局100の機能構成の一例を概略的に示す。 装置種類周波数対応テーブル150の一例を概略的に示す。 無線基地局100による処理の流れの一例を概略的に示す。 無線基地局100による処理の流れの一例を概略的に示す。 無線基地局100として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、通信システム10の一例を概略的に示す。通信システム10は、複数の車両200を備える。本実施形態に係る車両200は、基地局として機能することができる。車両200は、移動基地局と呼ばれる場合もある。車両200は、無線基地局100との間で無線通信を実行可能である。車両200は、通信端末300との間で無線通信を実行可能である。車両200は、無線基地局100と通信端末300との通信を中継してよい。
車両200は、自動車であってよい。車両200は、無線通信機能を有していれば、どのような種類の自動車であってもよい。車両200は、例えば、ガソリン車であってよく、また、いわゆるエコカーであってもよい。エコカーの種類としては、HV(Hybrid Vehicle)、PHEV/PHV(Plug−in Hybrid Vehicle)、EV(Electric Vehicle)、及びFCV(Fuel Cell Vehicle)等が挙げられる。車両200は、どのような用途の自動車であってもよい。車両200は、例えば、自家用車であってよく、また、タクシー及びバス等の事業用の車両であってもよい。
無線基地局100は、任意の移動体通信方式に準拠していてよい。無線基地局100は、例えば、3G(3rd Generation)通信方式に準拠する。無線基地局100は、例えば、LTE(Long Term Evolution)通信方式に準拠する。無線基地局100は、eNB(eNodeB)であってよい。また、無線基地局100は、例えば、5G(5th Generation)通信方式に準拠する。無線基地局100は、gNB(gNodeB)であってよい。無線基地局100は、6G(6th Generation)通信方式以降の移動体通信方式に準拠してもよい。
車両200は、例えば、無線基地局100によって生成される無線通信エリア102に在圏して、無線基地局100との間で無線通信を実行する。車両200が無線基地局100によって生成される無線通信エリア102に在圏しているとは、車両200が無線通信エリア102内に位置して無線基地局100と無線通信接続を確立していることであってよい。
車両200は、例えば、無線通信エリア202を生成して、無線通信エリア202に在圏している通信端末300との間で無線通信を実行する。通信端末300が無線通信エリア202に在圏しているとは、通信端末300が無線通信エリア202内に位置して車両200と無線通信接続を確立していることであってよい。なお、通信端末300が車両200によって生成されている無線通信エリア202に在圏していることを、通信端末300が車両200に在圏していると記載する場合がある。
車両200は、基地局としての通信のための基地局周波数帯域での、通信端末300との無線通信が可能であってよい。車両200は、通信装置の一例であってよい。車両200が利用する基地局周波数帯域を、車両200の基地局周波数帯域と記載する場合がある。
車両200の基地局周波数帯域は、車両200によって異なり得る。例えば、車両200の基地局周波数帯域は、車両200における設定によって異なる。また、例えば、車両200の基地局周波数帯域は、車両200の種類によって異なる。具体例として、車両200の基地局周波数帯域は、車両200のメーカによって異なる。
車両200は、車載装置210を備える。車載装置210は、基地局周波数帯域での、通信端末300との無線通信を実行してよい。車載装置210は、通信装置の一例であってよい。車載装置210が利用する基地局周波数帯域を、車載装置210の基地局周波数帯域と記載する場合がある。
車載装置210の基地局周波数帯域は、車載装置210によって異なり得る。例えば、車両200の基地局周波数帯域は、車載装置210における設定によって異なる。また、例えば、車載装置210の基地局周波数帯域は、車載装置210の種類によって異なる。具体例として、車載装置210の基地局周波数帯域は、車載装置210のメーカによって異なる。
車両200と通信端末300との間の移動体通信方式は、車両200と無線基地局100との間の移動体通信方式と同一であってよい。また、車両200と通信端末300との間の移動体通信方式は、車両200と無線基地局100との間の移動体通信方式と異なってもよい。
通信端末300は、無線通信機能を有していればどのような通信端末であってもよい。通信端末300は、例えば、スマートフォン等の携帯電話、タブレット端末、ウェアラブル端末、及びPC(Personal Computer)等である。また、通信端末300は、IoT(Internet of Thing)端末であってもよい。
車両200は、車両200の基地局周波数帯域を利用して、自らが生成する無線通信エリア202内に位置する通信端末300に対して無線通信サービスを提供することができる。しかし、例えば、第1の車両200と、利用する基地局周波数帯域が第1の車両200の基地局周波数帯域と少なくとも一部重複する基地局周波数帯域を利用する第2の車両200とが近づいた場合に、干渉が発生して、通信端末300の無線通信に支障が生じる可能性がある。
本実施形態に係る通信システム10は、第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部と、第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部と、周波数取得部によって取得された第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部と、判定部により共通すると判定された場合に、第1通信継続時間及び第2通信継続時間の比較に基づいて、第1の車両200又は第2の車両200について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部とを備える。
周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部は、例えば、無線基地局100内に配置される。周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部は、コアネットワーク20内に配置されている装置内に配置されてもよい。準拠する通信方式ごとに配置される装置が異なってよく、例えば、コアネットワーク20がLTE通信方式に準拠している場合、周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部は、MME(Mobility Management Entity)等に配置される。また、例えば、コアネットワーク20が5G通信方式に準拠している場合、周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部は、AMF(Access and Mobility management Function)やSMF(Session Management Function)等に配置される。周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部が、無線基地局100と、コアネットワーク20内に配置されている装置とに分散して配置されてもよい。
ここでは、周波数取得部、継続時間取得部、判定部、及び制御部が無線基地局100内に配置される場合を主に例に挙げて説明する。無線基地局100は、複数の車両200を管理する管理装置の一例であってよい。
無線基地局100は、例えば、複数の車両200の位置を監視して、複数の車両200のうちの第1の車両200と第2の車両200との距離が予め定められた距離より短くなった場合に、第1の車両200の基地局周波数帯域と第2の車両200の基地局周波数帯域とを取得する。予め定められた距離は、例えば、車両200によって生成される無線通信エリア202の大きさに応じて決定される。
無線基地局100は、例えば、基地局として現に通信している時の基地局周波数帯域を取得する。また、無線基地局100は、基地局としての通信時に車両200からパラメータの1つとして送信された基地局周波数帯域情報から基地局周波数帯域を取得してもよい。また、無線基地局100は、車両200の種類と車両200が利用する基地局周波数帯域とを対応付けた対応付け情報から、車両200の種類に対応する基地局周波数帯域を取得してもよい。
無線基地局100は、車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間を取得する。無線基地局100は、車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間を、車両200から受信してよい。無線基地局100は、車両200に在圏している全ての通信端末300のそれぞれの通信継続時間を取得してよい。無線基地局100は、車両200に在圏している全ての通信端末300の通信継続時間の平均を取得してもよい。無線基地局100は、第1の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間である第1通信継続時間と、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得してよい。
無線基地局100は、第1の車両200の基地局周波数帯域と第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する。無線基地局100は、共通すると判定した場合に、第1通信継続時間及び第2通信継続時間の比較に基づいて、第1の車両200又は第2の車両200について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。無線信号の送信を制限させるとは、無線信号の送信を停止させることであってよい。また、無線信号の送信を制限させるとは、無線信号の送信出力を低減させることであってもよい。
無線基地局100は、例えば、第2通信継続時間が、第1通信継続時間よりも短い場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限し、第2通信継続時間が、第1通信継続時間よりも長い場合に、第1の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。これにより、例えば、複数の通信端末300が車両200を介してデータをダウンロードしている状況において、通信継続時間がより長く、データの大部分のダウンロードが完了している通信端末300の通信が切断されてしまい、ユーザ体感品質が大きく低減してしまう可能性を下げることができる。
無線基地局100は、共通すると判定した場合であって、第2の車両200の基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合に、例えば、第2の車両200の基地局周波数帯域のうち第1の車両200の基地局周波数帯域と重複する帯域での無線信号の送信を、第2の車両200に制限させてよい。これにより、第1の車両200が用いる帯域が変化しない限り、第1の車両200の無線通信と第2の車両200の無線通信とが干渉してしまうことを防止できる。
無線基地局100は、共通すると判定した場合であって、第2の車両200の基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合に、第2の車両200による基地局周波数の全域での無線信号の送信を制限させてよい。これにより、第1の車両200が用いる帯域が変化したとしても、第1の車両200と第2の車両200との干渉が発生しないようにできる。
図2は、2台の車両200のそれぞれの、通信端末300に対する無線リソースブロックの割り当て状況の一例を概略的に示す。ここでは、通信方式がLTE通信方式であり、2台の車両200の基地局周波数帯域400が1.4MHzである場合の、あるタイミングにおける6つの無線リソースブロック401、402、403、404、405、406の割り当て状況を例示している。
図2に示す例では、2台の車両200のうち、第1の車両200に2台の通信端末300が在圏しており、第2の車両200に1台の通信端末300が在圏している。第1の車両200は、無線リソースブロック401と、無線リソースブロック406とを2台の通信端末300に割り当てており、第2の車両200は、無線リソースブロック406を1台の通信端末300に割り当てている。
無線基地局100は、例えば、第1の車両200と第2の車両200との距離が予め定められた距離よりも短くなった場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域400の全域での無線信号の送信を停止させる。これにより、第1の車両200が、その後に基地局周波数帯域400内のいずれの無線リソースブロックを通信端末300に割り当てても、第1の車両200と第2の車両200との間で干渉が発生しないようにできる。
図3は、車両220が車両230の方向に進行している場合における無線基地局100による処理の一例を説明する説明図である。図3に示す例では、車両220に通信端末321及び通信端末322が在圏しており、車両230に通信端末331が在圏している。車両220及び車両230は、車両200と同様の構成を有し、通信端末321、通信端末322、及び通信端末331は、通信端末300と同様の構成を有する。
無線基地局100は、車両230による基地局周波数帯域での無線信号の送信を停止させる場合に、車両230に在圏している通信端末331を、車両220によって生成されている無線通信エリアにハンドオーバさせてから、車両230による基地局周波数帯域での無線信号の送信を停止させてよい。これにより、通信端末331の通信接続が切断されてしまうことを防止できる。通信端末331を、車両220によって生成されている無線通信エリアにハンドオーバさせる方法としては、ハンドオーバ閾値の変更や、無測定ハンドオーバ等、公知の任意の方法を採用し得る。
図4は、無線基地局100の機能構成の一例を概略的に示す。無線基地局100は、装置情報取得部120、判定部130、及び制御部140を備える。
装置情報取得部120は、無線基地局100に在圏している通信装置の情報を取得する。装置情報取得部120は、例えば、無線基地局100に在圏している車両200の情報を取得する。
装置情報取得部120は、位置情報取得部121、通信情報取得部122、種類情報取得部123、周波数取得部124、継続時間取得部126、移動速度取得部127、及び移動方向取得部128を有する。なお、装置情報取得部120がこれらのすべての構成を有することは必須とは限らない。
位置情報取得部121は、通信装置の位置情報を取得する。位置情報取得部121は、例えば、車両200の位置情報を取得する。位置情報取得部121は、車両200から、車両200の位置情報を受信してよい。
通信情報取得部122は、通信装置と通信端末300との通信に関する通信情報を取得する。通信情報取得部122は、例えば、車両200と通信端末300との通信に関する通信情報を取得する。通信情報取得部122は、例えば、無線基地局100との通信時に車両200から無線基地局100に送信された通信情報を取得する。通信情報は、車両200の基地局周波数帯域を含んでよい。
種類情報取得部123は、通信装置の種類を示す種類情報を取得する。種類情報は、通信装置の分類を含んでよい。通信装置の分類の例として、自動車や、ドローン等の無人航空機が挙げられる。種類情報は、通信装置のメーカを含んでよい。種類情報取得部123は、例えば、無線基地局100との通信時に、通信装置から無線基地局100に送信された種類情報を取得する。種類情報取得部123は、無線基地局100との通信時に、車両200から無線基地局100に送信された種類情報を取得してよい。
周波数取得部124は、通信装置の基地局周波数帯域を取得する。周波数取得部124は、例えば、車両200の基地局周波数帯域を取得する。周波数取得部124は、例えば、車両200が基地局として現に通信しているときの当該車両200の基地局周波数帯域を取得する。車両200が無線基地局100に在圏して、無線基地局100と通信端末300との通信を中継する中継サービスを提供しているとき、無線基地局100は、車両200によって使用される基地局周波数帯域を管理する。周波数取得部124は、無線基地局100によって管理されている基地局周波数帯域を参照してよい。
周波数取得部124は、通信情報取得部122が取得した通信情報に含まれる基地局周波数帯域を取得してもよい。例えば、周波数取得部124は、車両200が基地局として現に通信していない場合に、通信情報取得部122が取得して格納している通信情報から、基地局周波数帯域を取得する。周波数取得部124は、車両200が基地局として現に通信しているときに、通信情報取得部122が取得して格納している通信情報から、基地局周波数帯域を取得してもよい。
周波数取得部124は、種類情報取得部123が取得した種類情報を用いて、基地局周波数帯域を取得してもよい。周波数取得部124は、例えば、種類情報と基地局周波数帯域とを対応付けた対応付けデータを予め格納しておき、当該対応付けデータを参照することにより、種類情報取得部123が取得した種類情報に対応する基地局周波数帯域を取得してよい。例えば、周波数取得部124は、車両200が基地局として現に通信していない場合に、種類情報取得部123が取得して格納している種類情報を用いて基地局周波数帯域を取得する。周波数取得部124は、車両200が基地局として現に通信しているときに、種類情報取得部123が取得して格納している種類情報を用いて基地局周波数帯域を取得してもよい。
周波数取得部124は、例えば、複数の車両200のうち、2台の車両200の距離が予め定められた距離よりも短くなったときに、当該2台の車両200の基地局周波数帯域を取得する。
継続時間取得部126は、車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間を取得する。継続時間取得部126は、車両200に在圏している300の通信継続時間を、車両200から受信してよい。継続時間取得部126は、車両200に在圏している全ての通信端末300のそれぞれの通信継続時間を取得してよい。継続時間取得部126は、車両200に在圏している全ての通信端末の通信継続時間の平均を取得してもよい。
移動速度取得部127は、車両200の移動速度を取得する。移動速度取得部127は、車両200の移動速度を、車両200から受信してよい。車両200は、例えば、無線基地局100からの問い合わせに応じて、問い合わせを受けたときの車両200の移動速度を無線基地局100に送信する。また、車両200は、問い合わせを受けたときから、所定時間遡った時間までの間の、車両200の平均移動速度を無線基地局100に送信してもよい。
移動方向取得部128は、車両200の移動方向を取得する。移動方向取得部128は、車両200の移動方向を、車両200から受信してよい。車両200は、例えば、無線基地局100からの問い合わせに応じて、問い合わせを受けた時に車両200が進行している方向を移動方向として無線基地局100に送信する。また、車両200は、例えば、車両200に搭載されているナビゲーションシステムによって管理されているルート情報を、移動方向として無線基地局100に送信する。
判定部130は、無線基地局100に在圏している複数の車両200同士の基地局周波数帯域が共通するか否かを判定する。判定部130は、例えば、周波数取得部124により取得された第1の車両200の基地局周波数帯域と、周波数取得部124による取得された第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する。判定部130は、第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とが、一部でも重複する場合、共通すると判定してよい。
制御部140は、判定部130により共通すると判定された場合に、車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。制御部140は、例えば、第1の車両200の基地局周波数帯域と第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通すると判定された場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。
制御部140は、例えば、第1の車両200の基地局周波数帯域と第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通すると判定された場合に、第1の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間と、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間との比較に基づいて、第1の車両200又は第2の車両200について、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。制御部140は、例えば、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間が、第1の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間よりも短い場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限し、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間が、第1の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間よりも長い場合に、第1の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。これにより、例えば、複数の通信端末300が車両200を介してデータをダウンロードしている状況において、通信継続時間がより長く、データの大部分のダウンロードが完了している通信端末300の通信が切断されてしまい、ユーザ体感品質が大きく低減してしまう可能性を下げることができる。
制御部140は、例えば、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を停止させる。また、制御部140は、例えば、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信出力を低減させる。制御部140は、例えば、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合、第2の車両200による基地局周波数帯域の全域での無線信号の送信を制限させる。
制御部140は、無線基地局100に在圏している複数の車両200のうち、2台の車両200の間の距離が予め定められた距離よりも短くなった場合であって、2台の車両200のうちの第1の車両200の基地局周波数帯域と第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通すると判定された場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。これにより、第1の車両200による基地局周波数帯域での通信端末300との無線通信が、第2の車両200によって送信される無線信号と干渉してしまうことを防止できる。この場合、制御部140は、第1の車両200と第2の車両200との間の距離が予め定められた距離よりも長くなったことに応じて、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信の制限を解除してよい。
判定部130は、無線基地局100に在圏している複数の車両200のうち、2台の車両200の間の距離が予め定められた距離よりも短くなった場合に、2台の車両200のうちの第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定してもよい。判定部130は、例えば、第1の車両200によって生成されている無線通信エリア202に在圏している通信端末300に対して第1の車両200が割り当てる複数の無線リソースブロックの少なくとも一部が、第2の車両200によって生成されている無線通信エリア202に在圏している通信端末300に対して第2の車両200が割り当てる複数の無線リソースブロックと共通する場合、第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通すると判定する。
制御部140は、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合に、第2の車両200によって生成されている無線通信エリア202に在圏している通信端末300を第1の車両200によって生成されている無線通信エリア202にハンドオーバさせてから、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてもよい。これにより、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させるにあたって、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信が切断してしまうことを防止できる。
制御部140は、第1の車両200の基地局周波数帯域と、第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通すると判定部130によって判定された場合において、第2の車両200が予め定められた条件を満たす場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限し、第2の車両200が予め定められた条件を満たさない場合、第1の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてもよい。制御部140は、第1の車両200と第2の車両200との距離が予め定められた距離より短く、判定部130により共通すると判定された場合であって、第2の車両200が予め定められた条件を満たす場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限し、第2の車両200が予め定められた条件を満たさない場合、第1の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてよい。
制御部140は、第2の車両200の移動速度が第1の車両200の移動速度よりも速い場合に、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限し、第2の車両200の移動速度が第1の車両200の移動速度よりも遅い場合に、第1の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させてもよい。これにより、第1の車両200及び第2の車両200のうち、移動速度がより遅く、通信端末300との無線通信の品質がより高い蓋然性が高い方の基地局周波数帯域での無線通信を維持することができる。
制御部140は、第1の車両200と第2の車両200との間の距離が予め定められた距離よりも短く、かつ、判定部130によって共通すると判定された場合であっても、第1の車両200の移動方向と、第2の車両200の移動方向とから、第1の車両200と第2の車両200とが近づいていかないと判定した場合には、第1の車両200及び第2の車両200のいずれについても基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限しなくてよい。
図5は、装置種類周波数対応テーブル150の一例を概略的に示す。周波数取得部124は、種類情報取得部123が取得した種類情報と、装置種類周波数対応テーブル150とから、通信装置の基地局周波数帯域を取得し得る。
装置種類周波数対応テーブル150には、装置種類と、基地局周波数帯域とが対応付けて登録される。図5に示す例では、メーカAの自動車、メーカBの自動車、及びメーカCの自動車のそれぞれに基地局周波数帯域が対応付けられている。メーカの数はこれに限らず、任意の数が登録され得る。また、分類は、自動車に限らず、無人航空機等が登録され得る。
図6は、無線基地局100による処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、第1の車両200が無線基地局100に在圏した後、第1の車両200又は無線基地局100に第2の車両200が近づいてきた場合の、無線基地局100による処理の流れを概略的に説明する。
ステップ(ステップをSと省略して記載する場合がある。)102では、第1の車両200が無線基地局100に在圏し始める。S104では、周波数取得部124が、第1の車両200の基地局周波数帯域を取得する。
S106では、判定部130が、第1の車両200又は無線基地局100への、第2の車両200の接近を検出する。判定部130は、位置情報取得部121が適宜取得する第1の車両200の位置情報及び第2の車両200の位置情報とから、第1の車両200と第2の車両200との距離が予め定められた閾値より短くなったと判定した場合に、第1の車両200と第2の車両200とが接近したと判定してよい。また、判定部130は、無線基地局100の位置情報と、位置情報取得部121が適宜取得する第2の車両200の位置情報とから、第2の車両200と無線基地局100との距離が予め定められた距離より短くなったと判定した場合に、第2の車両200と無線基地局100とが接近したと判定してよい。
S108では、周波数取得部124が、第2の車両200の基地局周波数帯域を取得する。S110では、判定部130が、S104において取得した第1の車両200の基地局周波数帯域と、S108において取得した第2の車両200の基地局周波数帯域とが共通するか否か判定する。共通すると判定した場合、S112に進む。
S112では、制御部140が、第2の車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。制御部140は、第1の車両200と第2の車両200とが接近していた場合において、第1の車両200と第2の車両200との距離が閾値より長くなったことに応じて、制限を解除してよい。また、制御部140は、第2の車両200と無線基地局100とが接近していた場合において、第2の車両200と無線基地局100との距離が閾値より長くなったことに応じて、制限を解除してよい。S110において共通しないと判定された場合、無線基地局100は、当該第2の車両200に対する処理は終了して、第1の車両200又は無線基地局100に対する他の車両200の接近の監視を継続してよい。無線基地局100が図6に示すような処理を実行することによって、無線基地局100に対してより早く在圏していた第1の車両200の基地局機能を優先することができる。
図7は、無線基地局100による処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、無線基地局100が、無線基地局100に在圏している複数の車両200同士の距離を監視している状態を開始状態として説明する。
S202では、判定部130が、無線基地局100に在圏している車両200の位置情報を収集する。S204では、判定部130が、複数の車両200のうち、車両200同士の距離が閾値より短い2台の車両200が有るか否かを判定する。有ると判定した場合、S206に進み、無いと判定した場合、S202に戻る。S206では、装置情報取得部120が、2台の車両200の装置情報を取得する。周波数取得部124が、2台の車両200のうちの第1の車両200の基地局周波数帯と、第2の車両200の基地局周波数帯とを取得する。
S208では、判定部130が、S206において取得した第1の車両200の基地局周波数帯と、第2の車両200の基地局周波数帯とが共通するか否か判定する。共通すると判定した場合、S210に進み、共通しないと判定した場合、S202に戻る。
S210では、制御部140が、第1の車両200及び第2の車両200のうち、基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限する車両200を決定する。制御部140は、継続時間取得部126が取得する通信継続時間に基づいて、車両200を決定してよい。このとき、制御部140は、第1の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間(第1通信継続時間)と、第2の車両200に在圏している通信端末300の通信継続時間(第2通信継続時間)とを比較し、よりも短い通信継続時間である車両200を、無線信号の送信を制限する車両200と決定してよい。
S212では、制御部140が、S210において制限すると判定した車両200による基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる。制御部140は、当該2台の車両200の距離が閾値より長くなったことに応じて、制限を解除してよい。図6に示す処理は、例えば、無線基地局100のオペレータ等の指示によって終了してよい。
図8は、無線基地局100として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。コンピュータ1200にインストールされたプログラムは、コンピュータ1200を、上記実施形態に係る装置の1又は複数の「部」として機能させ、又はコンピュータ1200に、上記実施形態に係る装置に関連付けられるオペレーション又は当該1又は複数の「部」を実行させることができ、及び/又はコンピュータ1200に、上記実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ1200に、本明細書に記載のフローチャート及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU1212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ1200は、CPU1212、RAM1214、及びグラフィックコントローラ1216を含み、それらはホストコントローラ1210によって相互に接続されている。コンピュータ1200はまた、通信インタフェース1222、記憶装置1224、DVDドライブ1226、及びICカードドライブのような入出力ユニットを含み、それらは入出力コントローラ1220を介してホストコントローラ1210に接続されている。DVDドライブ1226は、DVD−ROMドライブ及びDVD−RAMドライブ等であってよい。記憶装置1224は、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブ等であってよい。コンピュータ1200はまた、ROM1230及びタッチパネルのようなレガシの入出力ユニットを含み、それらは入出力チップ1240を介して入出力コントローラ1220に接続されている。
CPU1212は、ROM1230及びRAM1214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。グラフィックコントローラ1216は、RAM1214内に提供されるフレームバッファ等又はそれ自体の中に、CPU1212によって生成されるイメージデータを取得し、イメージデータがディスプレイデバイス1218上に表示されるようにする。コンピュータ1200は、ディスプレイデバイス1218を備えていなくてもよく、その場合、グラフィックコントローラ1216は、イメージデータが外部のディスプレイデバイスに表示されるようにする。
通信インタフェース1222は、無線通信ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。記憶装置1224は、コンピュータ1200内のCPU1212によって使用されるプログラム及びデータを格納する。DVDドライブ1226は、プログラム又はデータをDVD−ROM1227等から読み取り、記憶装置1224に提供する。ICカードドライブは、プログラム及びデータをICカードから読み取り、及び/又はプログラム及びデータをICカードに書き込む。
ROM1230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ1200によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ1200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入出力チップ1240はまた、USBポート等を介して、様々な入出力ユニットを入出力コントローラ1220に接続してよい。
プログラムは、DVD−ROM1227又はICカードのようなコンピュータ可読記憶媒体によって提供される。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体から読み取られ、コンピュータ可読記憶媒体の例でもある記憶装置1224、RAM1214、又はROM1230にインストールされ、CPU1212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ1200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ1200の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ1200及び外部デバイス間で実行される場合、CPU1212は、RAM1214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース1222に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース1222は、CPU1212の制御の下、RAM1214、記憶装置1224、DVD−ROM1227、又はICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、又はネットワークから受信した受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ領域等に書き込む。
また、CPU1212は、記憶装置1224、DVDドライブ1226(DVD−ROM1227)、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM1214に読み取られるようにし、RAM1214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU1212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックしてよい。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU1212は、RAM1214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプのオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM1214に対しライトバックする。また、CPU1212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU1212は、当該複数のエントリの中から、第1の属性の属性値が指定されている条件に一致するエントリを検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウェアモジュールは、コンピュータ1200上又はコンピュータ1200近傍のコンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読記憶媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ1200に提供する。
上記実施形態におけるフローチャート及びブロック図におけるブロックは、オペレーションが実行されるプロセスの段階又はオペレーションを実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、専用回路、コンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及びプログラマブルロジックアレイ(PLA)等のような、論理積、論理和、排他的論理和、否定論理積、否定論理和、及び他の論理演算、フリップフロップ、レジスタ、並びにメモリエレメントを含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路が、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を生成するために当該コンピュータ可読命令を実行すべく、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路に提供されてよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 システム、20 コアネットワーク、100 無線基地局、102 無線通信エリア、120 装置情報取得部、121 位置情報取得部、122 通信情報取得部、123 種類情報取得部、124 周波数取得部、126 継続時間取得部、127 移動速度取得部、128 移動方向取得部、130 判定部、140 制御部、150 装置種類周波数対応テーブル、200 車両、202 無線通信エリア、210 車載装置、220 車両、230 車両、300 通信端末、321 通信端末、322 通信端末、331 通信端末、400 基地局周波数帯域、401、402、403、404、405、406 無線リソースブロック、1200 コンピュータ、1210 ホストコントローラ、1212 CPU、1214 RAM、1216 グラフィックコントローラ、1218 ディスプレイデバイス、1220 入出力コントローラ、1222 通信インタフェース、1224 記憶装置、1226 DVDドライブ、1227 DVD−ROM、1230 ROM、1240 入出力チップ

Claims (12)

  1. 基地局としての通信のための基地局周波数帯域での無線通信が可能な、第1の通信装置及び第2の通信装置と、
    前記第1の通信装置の前記基地局周波数帯域と、前記第2の通信装置の前記基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部と、
    前記第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、前記第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部と、
    前記周波数取得部により取得された前記第1の通信装置の前記基地局周波数帯域と前記第2の通信装置の前記基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により共通すると判定された場合に、前記第1通信継続時間及び前記第2通信継続時間の比較に基づいて、前記第1の通信装置又は第2の通信装置について、前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部と
    を備える通信システム。
  2. 前記制御部は、前記第1通信継続時間が前記第2通信継続時間よりも大きい場合には、前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させ、前記第1通信継続時間が前記第2通信継続時間よりも小さい場合には、前記第1の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる、請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記制御部は、前記判定部により共通すると判定された場合に、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域の全域での無線信号の送信を制限させる、請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記制御部は、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を停止させる、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信システム。
  5. 前記制御部は、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信出力を低減させる、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信システム。
  6. 前記第1の通信装置及び前記第2の通信装置は移動可能であり、
    前記制御部は、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との距離が予め定められた距離より短く、かつ、前記判定部により共通すると判定された場合に、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信システム。
  7. 前記判定部は、前記第1の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末に対して前記第1の通信装置が割り当てる複数の無線リソースブロックの少なくとも一部が、前記第2の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末に対して前記第2の通信装置が割り当てる複数の無線リソースブロックと共通する場合、前記第1の通信装置から送信される無線信号の周波数と、前記第2の通信装置から送信される無線信号の周波数とが共通すると判定する、請求項6に記載の通信システム。
  8. 前記制御部は、前記第2の通信装置について前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる場合に、前記第2の通信装置によって生成されている無線通信エリアに在圏している通信端末を前記第1の通信装置によって生成されている無線通信エリアにハンドオーバさせてから、前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる、請求項1から7のいずれか一項に記載の通信システム。
  9. 前記第1の通信装置は、第1の車両に搭載されており、
    前記第2の通信装置は、第2の車両に搭載されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の通信システム。
  10. 基地局としての通信のための基地局周波数帯域での無線通信が可能な、第1の通信装置及び第2の通信装置を管理する管理装置であって、
    前記第1の通信装置の前記基地局周波数帯域と、前記第2の通信装置の前記基地局周波数帯域とを取得する周波数取得部と、
    前記第1の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第1通信継続時間と、前記第2の通信装置に在圏する通信端末の通信継続時間である第2通信継続時間とを取得する継続時間取得部と、
    前記周波数取得部により取得された前記第1の通信装置の前記基地局周波数帯域と前記第2の通信装置の前記基地局周波数帯域とが共通するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により共通すると判定された場合に、前記第1通信継続時間及び前記第2通信継続時間の比較に基づいて、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置について、前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる制御部と
    を備える管理装置。
  11. 前記第1の通信装置及び前記第2の通信装置は移動可能であり、
    前記制御部は、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との距離が予め定められた距離より短く、かつ、前記判定部により共通すると判定された場合に、前記第1の通信装置又は前記第2の通信装置による前記基地局周波数帯域での無線信号の送信を制限させる、請求項10に記載の管理装置。
  12. コンピュータを、請求項10又は11に記載の管理装置として機能させるためのプログラム。
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