JP2020161024A - 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム - Google Patents

仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】各対象に適した仕訳(売上仕訳または出荷仕訳)を作成できる仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムの提供を課題とする。【解決手段】本実施形態では、仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上情報テーブル中のレコードまたは出荷情報テーブル中のレコードを特定し、当該特定されたレコードならびに当該組み合わせと紐付く仕訳パターンマスタ中の借方勘定科目および貸方補助科目を基に、売上の仕訳情報テーブルまたは出荷の仕訳情報テーブルを作成する。【選択図】図7

Description

本発明は、仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムに関する。
特許文献1には、外部の業務システムから取引データを得る場合に、会計基準の変更にも容易に対応できる仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法及びプログラムが開示されている(特許文献1の0009段落参照)。
特開2014−241175号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、得意先から受注した売上計上される商品だけでなく、当該商品と共に当該得意先へ無償提供される商品のような売上計上されない商品も対象として、各対象に適した仕訳(売上仕訳または出荷仕訳)を効率よく作成することは困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、各対象に適した仕訳(売上仕訳または出荷仕訳)を作成できる仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る仕訳データ作成装置は、制御部と記憶部を備える仕訳データ作成装置であって、前記記憶部には、仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、データ区分および売上区分を含む出荷データと、データ区分および売上区分を含む売上データと、が記憶されており、前記制御部が、前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成手段を備えること、を特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る仕訳データ作成装置は、売上計上されないものであることを示す前記売上区分が、前記対象とする商品が売上計上される商品と同じものであって売上計上される商品にサービスとして添付されて出荷されるものまたは前記対象とする商品が売上計上される商品と異なるものであって売上計上される商品に見本として添付されて出荷されるものであるかを識別するための区分であること、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成方法は、制御部と記憶部を備える情報処理装置で実行される仕訳データ作成方法であって、前記記憶部には、仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、データ区分および売上区分を含む出荷データと、データ区分および売上区分を含む売上データと、が記憶されており、前記制御部で実行される、前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成ステップを含むこと、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成プログラムは、制御部と記憶部を備える情報処理装置に実行させるための仕訳データ作成プログラムであって、前記記憶部には、仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、データ区分および売上区分を含む出荷データと、データ区分および売上区分を含む売上データと、が記憶されており、前記制御部に実行させるための、前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成ステップを含むこと、を特徴とする。
本発明によれば、各対象に適した仕訳(売上仕訳または出荷仕訳)を作成できるという効果を奏する。
図1は、仕訳データ作成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、受注情報テーブルの具体的内容の一例を示す図である。 図3は、出荷情報テーブルの具体的内容の一例を示す図である。 図4は、売上情報テーブルの具体的内容の一例を示す図である。 図5は、受注情報テーブル、出荷情報テーブルおよび売上情報テーブルの項目の一例を示す図である。 図6は、仕訳パターンマスタの具体的内容の一例を示す図である。 図7は、作成される仕訳情報テーブルの具体的内容の一例を示す図である。 図8は、本実施形態に係る処理の概要の一例を示す図である。
以下に、本発明に係る仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。以下、具体的な構成および動作について説明する。
[1.構成]
本実施形態に係る仕訳データ作成装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、仕訳データ作成装置100の構成の一例を示すブロック図である。
仕訳データ作成装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、仕訳データ作成装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
仕訳データ作成装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。仕訳データ作成装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、仕訳データ作成装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、仕訳データ作成装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する各種マスタ等のデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、例えば、受注情報テーブル106aと、出荷データとしての出荷情報テーブル106bと、売上データとしての売上情報テーブル106cと、仕訳パターンマスタ106dと、仕訳データとしての仕訳情報テーブル106eと、を備えている。
ここで、各テーブルおよび各マスタにおける詳細な内容について説明する前に、本発明の特徴であるデータ区分および売上区分について説明する。
前記データ区分は、仕訳作成の基にするデータが、受注データ、売上データまたは出荷データであるかを識別するための区分である。すなわち、仕訳パターンマスタ106d中の前記データ区分が「売上」である場合は、売上情報テーブル106cを基に、売上の仕訳情報テーブル106eを作成することとなる。また、仕訳パターンマスタ106d中の前記データ区分が「出荷」である場合は、出荷情報テーブル106bを基に、出荷の仕訳情報テーブル106eを作成することとなる。
前記売上区分は、対象とする商品が、売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための区分である。すなわち、対象とする商品が売上計上される場合、前記売上区分は「10:通常売上」となり、これに対して、対象とする商品が売上計上されない場合は、前記売上区分は「20:添付出荷」または「25:見本出荷」となる。
売上計上されないものであることを示す前記売上区分は、前記対象とする商品が売上計上される商品と同じものであって売上計上される商品にサービスとして添付されて出荷されるものまたは前記対象とする商品が売上計上される商品と異なるものであって売上計上される商品に見本として添付されて出荷されるものであるかを識別するための区分である。すなわち、対象とする商品がサービスとして添付されて出荷されるものである場合は、前記売上区分は「20:添付出荷」となり、これに対して、対象とする商品が見本として添付されて出荷されるものである場合は、前記売上区分は「25:見本出荷」となる。
前記対象とする商品は、特に限定されないが、例えば、食品である。以下、各テーブルおよび各マスタにおける詳細な内容について説明する。
受注情報テーブル106aは、図2および図5に示すように、例えば、受注番号と、受注行番号と、データ区分「受注」と、得意先コードと、納入先コードと、売上区分と、商品コードと、納期と、受注数と、受注金額と、原価金額と、粗利益と、等を含む。図2の受注情報テーブル106aは、得意先からの注文商品A10個について、商品Aを1個サービスとして添付し、新商品Bを見本として登録した場合のデータ例である。図2の受注情報テーブル106aに示すように、注文商品A10個(受注行番号1)に対しては、売上区分「10:通常売上」が設定され、サービスとしての商品A1個(受注行番号2)に対しては、売上区分「20:添付出荷」が設定され、見本としての新商品B(受注行番号3)に対しては、売上区分「25:見本出荷」が設定されている。
出荷情報テーブル106bは、図3および図5に示すように、例えば、出荷番号と、出荷行番号と、データ区分「出荷」と、受注番号と、受注行番号と、得意先コードと、納入先コードと、売上区分と、商品コードと、出荷日と、出荷数と、等を含む。
売上情報テーブル106cは、図4および図5に示すように、例えば、売上番号と、売上行番号と、データ区分「売上」と、出荷番号と、出荷行番号と、受注番号と、受注行番号と、得意先コードと、売上区分と、商品コードと、売上日と、売上数と、売上金額と、原価金額と、粗利益と、等を含む。
仕訳パターンマスタ106dは、図6に示すように、例えば、データ区分と、売上区分と、借方科目と、貸方科目と、等を含む。データ区分が「売上」である場合、借方科目および貸方科目は、それぞれ例えば、売掛金および売上高である。データ区分が「出荷」であり売上区分が「20:添付出荷」である場合、借方科目および貸方科目は、それぞれ例えば、販売促進費および仕入である。データ区分が「出荷」であり売上区分が「25:見本出荷」である場合、借方科目および貸方科目は、それぞれ例えば、見本品費および仕入である。ただし、借方科目および貸方科目の組み合わせは、これらの例示に限定されず、オペレータが任意に設定可能である。なお、図6に示す仕訳パターンマスタ106dは、三分法を採用する場合の設定であり、また、消費税仕訳に対応する設定は省略している。
仕訳情報テーブル106eは、図7に示すように、例えば、借方科目と、借方金額と、貸方科目と、貸方金額と、等を含む。仕訳情報テーブル106eの種類は、例えば、売上の仕訳情報テーブル106eまたは出荷の仕訳情報テーブル106eである。
制御部102は、仕訳データ作成装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、例えば、前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成手段としての作成部102aを備えている。
作成部102aは、仕訳パターンマスタ106dのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上情報テーブル106c中のレコードまたは出荷情報テーブル106b中のレコードを特定する。そして、作成部102aは、当該特定されたレコードならびに当該組み合わせと紐付く仕訳パターンマスタ106d中の借方勘定科目および貸方補助科目を基に、売上の仕訳情報テーブル106eまたは出荷の仕訳情報テーブル106eを作成する。
[2.処理の概要]
本項目では、本実施形態に係る処理の概要を、図8を用いて説明する。
図8に示すように、本実施形態においては、受注入力、出荷入力および売上入力の順で入力がなされ、受注入力により受注情報テーブル106aが作成され、出荷入力により出荷情報テーブル106bが作成され、売上入力により売上情報テーブル106cが作成される。
そして、作成部102aは、出荷情報テーブル106bまたは売上情報テーブル106cに基づいて、仕訳作成を行い(ステップS1)、仕訳情報テーブル106eを作成する。仕訳作成の仕方の概要としては、作成部102aは、仕訳パターンマスタ106dに存在するデータ区分と売上区分の組み合わせを含む出荷情報テーブル106bまたは売上情報テーブル106c中のレコードから、仕訳パターンマスタ106dの設定に基づき、仕訳情報テーブル106eを作成する。
[3.処理の具体例]
本項目では、本実施形態に係る処理の具体例を、図2、図3、図4、図6および図7を用いて説明する。本項目においては、受注情報テーブル106aは図2に示す内容で登録されており、出荷情報テーブル106bは図3に示す内容で登録されており、売上情報テーブル106cは図4に示す内容で登録されており、仕訳パターンマスタ106dは図6に示す内容で登録されているという前提で説明を進める。
以下、図6の仕訳パターンマスタ106dにおける1〜3行目のレコードに場合分けてして、各々のレコードに基づいてどのように仕訳情報テーブル106eが作成されるかについて説明する。
[3−1.仕訳パターンマスタの1行目のレコードに基づく仕訳作成]
まず、図6の仕訳パターンマスタ106dの1行目のレコード(データ区分=売上、売上区分=10:通常売上)に基づく仕訳情報テーブル106eの作成について説明する。
作成部102aは、図6の仕訳パターンマスタ106dの1行目のレコードにおける「データ区分=売上」と「売上区分=10:通常売上」の組み合わせと同じものを有するレコードとして、図4の売上情報テーブル106cにおける「売上番号=UR001かつ売上行番号=1」のレコードを特定する。
そして、作成部102aは、当該特定された図4のレコードならびに前記組み合わせ(「データ区分=売上」と「売上区分=10:通常売上」の組み合わせ)と紐付く図6の仕訳パターンマスタ106d中の借方勘定科目「売掛金」および貸方補助科目「売上高」を基に、売上の仕訳情報テーブル106eを以下のようにして作成する。
すなわち、作成部102aは、図7の「1.売上仕訳」に示すように、借方科目として「売掛金」を含み、借方金額として前記特定された図4のレコード中の売上金額「10,000円」を含み、貸方科目として「売上高」を含み、貸方金額として借方金額に設定された金額と同額の「10,000円」を含む売上の仕訳情報テーブル106eを作成する。
[3−2.仕訳パターンマスタの2行目のレコードに基づく仕訳作成]
次に、図6の仕訳パターンマスタ106dの2行目のレコード(データ区分=出荷、売上区分=20:添付出荷)に基づく仕訳情報テーブル106eの作成について説明する。
作成部102aは、図6の仕訳パターンマスタ106dの2行目のレコードにおける「データ区分=出荷」と「売上区分=20:添付出荷」の組み合わせと同じものを有するレコードとして、図3の出荷情報テーブル106bにおける「出荷番号=SH001かつ出荷行番号=2」のレコードを特定する。
続いて、作成部102aは、当該特定された図3のレコードにおける受注番号「J001」および受注行番号「2」の組み合わせと同じものを有するレコードとして、図2の受注情報テーブル106aにおける「受注番号=J001かつ受注行番号=2」のレコードを特定する。
そして、作成部102aは、当該特定された図2のレコードならびに前記組み合わせ(「データ区分=出荷」と「売上区分=20:添付出荷」の組み合わせ)と紐付く図6の仕訳パターンマスタ106d中の借方勘定科目「販売促進費」および貸方補助科目「仕入」を基に、出荷の仕訳情報テーブル106eを以下のようにして作成する。
すなわち、作成部102aは、図7の「2.出荷仕訳」の上の仕訳に示すように、借方科目として「販売促進費」を含み、借方金額として前記特定された図2のレコード中の原価金額「900円」を含み、貸方科目として「仕入」を含み、貸方金額として借方金額に設定された金額と同額の「900円」を含む出荷の仕訳情報テーブル106eを作成する。
[3−3.仕訳パターンマスタの3行目のレコードに基づく仕訳作成]
次に、図6の仕訳パターンマスタ106dの3行目のレコード(データ区分=出荷、売上区分=25:見本出荷)に基づく仕訳情報テーブル106eの作成について説明する。
作成部102aは、図6の仕訳パターンマスタ106dの3行目のレコードにおける「データ区分=出荷」と「売上区分=25:見本出荷」の組み合わせと同じものを有するレコードとして、図3の出荷情報テーブル106bにおける「出荷番号=SH001かつ出荷行番号=3」のレコードを特定する。
続いて、作成部102aは、当該特定された図3のレコードにおける受注番号「J001」および受注行番号「3」の組み合わせと同じものを有するレコードとして、図2の受注情報テーブル106aにおける「受注番号=J001かつ受注行番号=3」のレコードを特定する。
そして、作成部102aは、当該特定された図2のレコードならびに前記組み合わせ(「データ区分=出荷」と「売上区分=25:見本出荷」の組み合わせ)と紐付く図6の仕訳パターンマスタ106d中の借方勘定科目「見本品費」および貸方補助科目「仕入」を基に、出荷の仕訳情報テーブル106eを以下のようにして作成する。
すなわち、作成部102aは、図7の「2.出荷仕訳」の下の仕訳に示すように、借方科目として「見本品費」を含み、借方金額として前記特定された図2のレコード中の原価金額「1200円」を含み、貸方科目として「仕入」を含み、貸方金額として借方金額に設定された金額と同額の「1200円」を含む出荷の仕訳情報テーブル106eを作成する。
[3−4.まとめ]
以上、[3−1]〜[3−3]で説明したように、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100によれば、例えば、仕訳パターンマスタ106dに設定したデータ区分に応じて、売上仕訳データを作成するか出荷仕訳データを作成するかを切り換えることができる。
また、[3−2]〜[3−3]で説明したように、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100によれば、例えば、出荷仕訳データを、予め登録した出荷情報テーブル106bを基に作成できる。つまり、出荷仕訳データの作成に際して、別システムを別途参照等する必要がないため、非常に業務効率が良いと言える。
そして、[3−2]〜[3−3]で説明したように、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100によれば、例えば、出荷仕訳データを作成する場合には、仕訳パターンマスタ106dにおける売上区分を分けることで、振替の目的([3−2]のようにサービスとして付随する同じ商品に対する振替を目的とするのか、あるいは、[3−3]のように見本として付随する異なる商品に対する振替を目的とするのか)に応じた適切な経費科目を含む出荷仕訳データを作成することができる。
[4.本実施形態のまとめ]
このように、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100によれば、各対象に適した仕訳(売上仕訳または出荷仕訳)を作成できる。
ここで、例えば食品業界等においては、サンプル出荷を行うことがある。サンプル出荷とは、通常は対価を得るために販売する商品を販売促進の一環で無償提供することである。無償提供となるため、売上高としては0円だが、商品原価自体は、各種経費(営業経費)科目に振替する必要がある。
しかしながら、従来においては、当該振替を別途債務システム等から経費計上することで行っていたため、業務効率が悪いという問題があった。
そこで、本実施形態においては、例えば、物流出荷のデータを用いて、サンプル出荷に掛かる営業経費の仕訳計上をできるようにした。具体的には、出荷情報テーブル106bを基に、在庫評価で経費振替の仕訳を起票可能とした。また、振替する経費科目はその目的によって異なるため、売上区分を分けることで対応可能とした。
つまり本実施形態においては、サンプル品出荷金額を販売管理費として計上したいという要求に応えるために、サンプル品の出荷情報を基に販売管理費科目への振替仕訳を作成できるようにした。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、仕訳データ作成装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、仕訳データ作成装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて仕訳データ作成装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、仕訳データ作成装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、仕訳データ作成装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、仕訳データ作成装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、あらゆる業界および業種において有用であるが、例えば、食品業界においては極めて有用である。
100 仕訳データ作成装置
102 制御部
102a 作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 受注情報テーブル
106b 出荷情報テーブル
106c 売上情報テーブル
106d 仕訳パターンマスタ
106e 仕訳情報テーブル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (4)

  1. 制御部と記憶部を備える仕訳データ作成装置であって、
    前記記憶部には、
    仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、
    データ区分および売上区分を含む出荷データと、
    データ区分および売上区分を含む売上データと、
    が記憶されており、
    前記制御部は、
    前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成手段
    を備えること、
    を特徴とする仕訳データ作成装置。
  2. 売上計上されないものであることを示す前記売上区分が、前記対象とする商品が売上計上される商品と同じものであって売上計上される商品にサービスとして添付されて出荷されるものまたは前記対象とする商品が売上計上される商品と異なるものであって売上計上される商品に見本として添付されて出荷されるものであるかを識別するための区分であること、
    を特徴とする請求項1に記載の仕訳データ作成装置。
  3. 制御部と記憶部を備える情報処理装置で実行される仕訳データ作成方法であって、
    前記記憶部には、
    仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、
    データ区分および売上区分を含む出荷データと、
    データ区分および売上区分を含む売上データと、
    が記憶されており、
    前記制御部で実行される、
    前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成ステップ
    を含むこと、
    を特徴とする仕訳データ作成方法。
  4. 制御部と記憶部を備える情報処理装置に実行させるための仕訳データ作成プログラムであって、
    前記記憶部には、
    仕訳作成の基にするデータが売上データまたは出荷データであるかを識別するためのデータ区分、対象とする商品が売上計上されるものまたは売上計上されないものであるかを識別するための売上区分、借方科目および貸方科目を含む仕訳パターンマスタと、
    データ区分および売上区分を含む出荷データと、
    データ区分および売上区分を含む売上データと、
    が記憶されており、
    前記制御部に実行させるための、
    前記仕訳パターンマスタのデータ区分と売上区分の組み合わせを基に、当該組み合わせを含む売上データまたは出荷データを特定し、当該特定されたデータならびに当該組み合わせと紐付く借方科目および貸方科目を基に、売上仕訳データまたは出荷仕訳データを作成する作成ステップ
    を含むこと、
    を特徴とする仕訳データ作成プログラム。
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