JP2020159455A - ころ被覆用袋 - Google Patents

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貴志 山本
Takashi Yamamoto
貴志 山本
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Abstract

【課題】ころに傷が付いたり、ころの表面処理が剥がれたりすることを防止できるころ被覆用袋を提供する。【解決手段】シート材からなる筒状体にて構成され、ころ軸受を構成するころの少なくとも外周面を覆う。【選択図】図2

Description

本発明は、ころ軸受を構成するころを被覆するためのころ被覆用袋に関する。
自動調心ころ軸受は、図5に示すように、内輪101に二列の軌道面102、102と、外輪103に球面の軌道面104が形成され、軌道面102、102、104の間にころ105が介在する。ころ105は、保持器106で周方向に等間隔で保持されている。保持器106の形式としては、金属板にプレス加工を施すことによって製作された打ち抜き保持器、くし型の保持器等が知られている(特許文献1)。また、内輪101には、小鍔111が設けられている。
自動調心ころ軸受を組み立てるには、内輪101と、保持器106と、ころ105、105とで構成する組立体を、外輪103の内径側に組み付ける。組立体の組立作業は、まず、内輪101の外径側に保持器を組み込む。この状態で、保持器106のポケットに、ころ105を1個ずつ収容する。ころ105を内輪101と保持器106に組み込む際には、保持器106の柱部106aを図示省略の工具で、図5の矢印Aの方向に持ち上げて径方向外方へ弾性変形させた状態で、ころ105が小鍔111を越えるように、図5の矢印Bの方向に押し込まれて、保持器106のポケットにころ105が収容される。
ころ105を保持器106のポケットに収容する際、ころ105は保持器106や内輪101の軌道面102に当接する。その際、ころ105に傷が付いたり、ころ105に表面処理を施している場合は、表面処理が剥がれたり、表面処理が硬い場合には、軌道面102に傷をつける可能性がある。そこで、従来は、ころ105と軌道面102との間にビニールシートを挿入し、ころ105を収容した後に引き抜いて取り除いていた。この作業を、夫々のころ105を収容する毎に行って、ころ105や軌道面102の傷を防止したり、ころ105の表面処理の剥がれを防止したりしていた。この場合、保持器106は弾性変形させて隙間を確保しているため、保持器106との間には保護するものが存在せず、ころ105を挿入する際に、保持器106と接触しないように慎重に行う必要がある。
特開2005−61594号公報
前記した方法では、ころ105と軌道面102との接触は防止できるが、軌道面102以外の箇所にころ105が接触すると、ころ105に傷が付いたり、表面処理が剥がれたりするおそれがある。また、ころ105を収容する毎にシートの位置を変える必要があるため、作業工数が増えて、手間や時間がかかるという問題がある。さらに、シートを除去する際に、シートが平面的な一枚ものであると、引抜きに手間がかかり、また、シートが破れてその一部が軸受内に残ると、軸受機能の低下を招くおそれもある。
そこで、本発明は斯かる実情に鑑み、ころに傷が付いたり、ころの表面処理が剥がれたりすることを防止できるころ被覆用袋を提供しようとするものである。
本発明のころ被覆用袋は、シート材からなる筒状体にて構成され、ころ軸受を構成するころの少なくとも外周面を覆うものである。
本発明のころ被覆用袋によれば、少なくともころの外周面は、シート材からなる筒状体にて覆われるため、例えばころを組立てる際や輸送時等において、ころの外周面を保護することができる。すなわち、内輪の軌道面との接触だけでなく、他の箇所(例えば保持器)との接触を防止できる。また、組立てる際には、ころを保持器に挿入する前に覆うことができるため、組立時の作業効率を向上させることができる。さらには、袋状としてころの全体を覆うため、シート材を引き抜きやすくなり、シート材が破れて内部にシート材の一部が残るのを防止することができる。
前記構成において、前記シート材の、ころの外周面を覆う箇所の長さは、前記ころの軸方向長さよりも短いものであってもよい。これにより、ころの端面と保持器との間にシート材が存在しないため(シート材が挟まれることがないため)、シート材を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。
前記構成において、前記シート材の厚みは、ポケットすきまより小さいものとできる。これにより、保持器のポケット内に、ころにシート材を被せた状態で挿入することができ、組込やすいものとなる。
前記構成において、前記シート材に、ころの軸心方向に沿った切込みが設けられてもよい。これにより、筒状体となったシート材を切込みに沿って展開することができ、シート材を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。
前記構成において、前記シート材の、ころの端面を覆う箇所に引抜用穴部が設けられてもよい。すなわち、穴部が掴み代となって、シート材を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。
本発明のころ被覆用袋は、ころの外周面を保護することができるため、ころに傷が付いたり、ころの表面処理が剥がれたりすることを防止できる。
自動調心ころ軸受の一部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態のころ被覆用袋にてころが被覆された状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態のころ被覆用袋にてころが被覆された状態を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態のころ被覆用袋にてころが被覆された状態を示す斜視図である。 自動調心ころ軸受の断面図である。
本実施形態のころ被覆用袋は、シート材からなる筒状体にて構成され、ころ軸受を構成するころの少なくとも外周面を覆うものである。本実施形態では、ころ被覆用袋は、自動調心ころ軸受を組立てる際において、ころを保持器に挿入する前に、ころを覆う場合について説明する。
自動調心ころ軸受を組み立てるには、図1に示すように、内輪1と、保持器2と、ころ3とで構成する組立体4を、図示省略の外輪の内径側に組み付ける。組立体4の組立作業は、まず、内輪1の外径側に保持器2を組み込む。この状態で、保持器2のポケット5に、ころ3を1個ずつ挿入する。ころ3を内輪1と保持器2に組み込む際には、保持器2の柱部2aを工具(図示せず)で径方向に持ち上げて、径方向外方へ弾性変形させた状態で、ころ3が小鍔1aを越えるように押し込まれて、保持器2のポケット5にころ3が収容される。
図2に、ころ被覆用袋の第1実施形態を示す。本実施形態において、ころ3は全体が樽形をなしており、その転動面(外周面)は球面状に膨らんでいる。ころ被覆用袋は、例えば、ポリエチレンにて構成された1枚のシート材6からなる。シート材6は、ころ3の外周面3a及び一方の端面3bを包囲する筒状体であり、袋状のものとなっている。ころ3の他方の端面3cはシート材6に覆われていない。
すなわち、シート材6の、ころ3の外周面3aを覆う箇所(筒状体の側面部)の長さLaは、ころ3の軸方向長さLbよりも短いものとなっている。また、シート材6の厚みは、ポケットすきまより小さいものとなっている。
自動調心ころ軸受を組み立てる際には、全てのころ3に、本実施形態のころ被覆用袋を被せた状態(図2に示す状態)とする。一方、内輪1の外径側に保持器2を組み込む。この状態で、保持器2のポケット5に、ころ被覆用袋で覆われたころ3を挿入する。その際、図1に示すように、ころ3の一方の端面3b(シート材6で覆われている側)は、内輪1の小鍔1a側に、ころ3の他方の端面3c(シート材6で覆われていない側)は、保持器2のポケット5側となるように収容する。ころ3を内輪1と保持器2に組み込む際には、従来と同様に、保持器2の柱部2aを工具(図示せず)径方向外方へ持ち上げて弾性変形させた状態で、ころ3が小鍔1aを越えるように押し込まれて、保持器2のポケット5にころ3が収容される。
保持器2のポケット5にころ3が収容された後で、シート材6が不要となる際(例えば、シート材6が組立時の保護のためである場合は組立終了後、シート材6が輸送時の保護のためである場合は輸送終了後、等)は、シート材6を引き抜く。
このように、本実施形態のころ被覆用袋は、少なくともころ3の外周面は、シート材6からなる筒状体にて覆われるため、例えばころ3を組立てる際や輸送時等において、ころ3の外周面を保護することができる。すなわち、内輪1の軌道面との接触だけでなく、他の箇所(例えば保持器2)との接触によって、ころ3に傷が付いたり、ころ3の表面処理が剥がれたりすることを防止できる。また、組立てる際には、ころ3を保持器2に挿入する前に覆うことができるため、組立時の作業効率を向上させることができる。さらには、袋状としてころ3の全体を覆うため、シート材6を引き抜きやすくなり、シート材6が破れて内部にシート材6の一部が残ることを防止することができる。
ころ3の外周面3aを覆う箇所の長さLaは、ころ3の軸方向長さLbよりも短いものとなっているため、ころ3の他方の端面3cと保持器2との間にシート材6が存在せず(シート材6が挟まれることがないため)、シート材6を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。特に、実施形態のように、ころ3の一方の端面3b(シート材6で覆われている側)は、内輪1の小鍔1a側、ころ3の他方の端面3c(シート材6で覆われていない側)は、保持器2のポケット5側となるように収容すると、ポケット5の底部とのシート材6の挟まりを防止し、引き抜き易くなることで、シート材6が軸受内部に残ることを防止できる。
シート材6の厚みは、ポケットすきまより小さいものとしているため、保持器2のポケット5内に、ころ3にシート材6を被せた状態で挿入することができ、組込やすいものとなる。
図3は、第2実施形態のころ被覆用袋を示す。第2実施形態のころ被覆用袋は、シート材6の、ころ3の外周面3aを覆う箇所(筒状体の側面部)に、ころ3の軸心方向に沿った切込み10が設けられている。本実施形態では、1つの切込み10が設けられている。切込み10は、スリット、ミシン目、長穴等とすることができ、ころ3の軸心方向に沿って、連続的又は断続的に厚みが薄くなっている箇所をいう。これにより、切込み10に沿ってシート材6を破り易くなる。
第2実施形態のころ被覆用袋でも、前記第1実施形態のころ被覆用袋と同様の作用効果を奏する。特に、切込み10を設けたことによって、筒状体となったシート材6を切込み10に沿って展開することができ、シート材6を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。なお、図3のころ被覆用袋において、図2に示すころ被覆用袋と同一の構成については、図2の符号と同一符号を付してその説明を省略する。
図4は、第3実施形態のころ被覆用袋を示す。第3実施形態のころ被覆用袋は、シート材6の、ころ3の一方の端面3bを覆う箇所に引抜用穴部11が設けられている。本実施形態では、1つの引抜用穴部11が設けられている。
第3実施形態のころ被覆用袋でも、前記第1実施形態のころ被覆用袋と同様の作用効果を奏する。特に、引抜用穴部11を設けたことによって、穴部が掴み代となって、シート材6を除去する際に、引き抜きやすいものとなる。なお、図4のころ被覆用袋において、図2に示すころ被覆用袋と同一の構成については、図2の符号と同一符号を付してその説明を省略する。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば、ころは、円すいころ、円筒ころ等であってもよい。シート材は少なくともころの外周面を覆うものであればよいため、ころの両端部を覆わないものであってもよいし、両端部を覆う(ころの全体を覆う)ものであってもよい。また、切込みはライン状ではなく曲線等であってもよいし、ライン状とする場合は、ころの軸心と平行でない(つまり、図3において斜め方向)ものであってもよい。切込みは複数本設けられてもよい。引抜用穴部を複数設けてもよく、その大きさや形状、設ける位置は種々のものとすることができる。
3 ころ
3a 外周面
6 シート材
La ころの外周面を覆う箇所
Lb ころの軸方向長さ
10 切込み
11 引抜用穴部

Claims (5)

  1. シート材からなる筒状体にて構成され、ころ軸受を構成するころの少なくとも外周面を覆うことを特徴とするころ被覆用袋。
  2. 前記シート材の、ころの外周面を覆う箇所の長さは、前記ころの軸方向長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載のころ被覆用袋。
  3. 前記シート材の厚みは、ポケットすきまより小さいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のころ被覆用袋。
  4. 前記シート材に、ころの軸心方向に沿った切込みが設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のころ被覆用袋。
  5. 前記シート材の、ころの端面を覆う箇所に引抜用穴部が設けられることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のころ被覆用袋。
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