JP2020148812A - 結像光学系 - Google Patents

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浅見 博
Hiroshi Asami
浅見  博
悠介 赤峰
Yusuke Akamine
悠介 赤峰
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Abstract

【課題】小型で且つ軽量でありながら、広角化及び大口径化を両立させることができる結像光学系を提供する。【解決手段】本実施形態の結像光学系1は、物体側から順に、負の屈折力を有し両面が凹面である第1レンズL1,正の屈折力を有し両面が凸面である第2レンズL2,負の屈折力を有し物体側が凸面であるメニスカス形状の第3レンズL3及び正の屈折力を有し両面が凸面である第4レンズL4を備える。絞りSは、第1レンズL1と第2レンズL2との間に設けられている。例えばレンズL1〜L3の材料は樹脂であり、レンズL4の材料はガラスである。第4レンズL4と像面との間には、光学ブロックCが配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、レトロフォーカスタイプの結像光学系に関する。
レトロフォーカスタイプの結像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を有する前群と、正の屈折力を有する後群とからなり、バックフォーカスが長く広角化に有利であることが知られている。このような光学系については、要求される各収差の補正やF値,画角の広さや全体の大きさ等の要素を考慮して、従来様々なレンズの組み合わせが提案されている。例えば、特許文献1,2では、4枚のレンズを組み合わせた光学系が提案されている。
特開2011−257462号公報 特開2009−14947号公報
しかしながら、特許文献1及び2の構成では第3レンズの両面が凹面であり、大口径化により増大する球面収差やコマ収差、広角化によって増大する非点収差を補正することが困難になるという問題がある。また、特許文献2の構成では、第1レンズがメニスカス形状であるため、大口径化により増大する球面収差を補正することが困難になる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型で且つ軽量でありながら、広角化及び大口径化を両立させることができる結像光学系を提供することにある。
請求項1記載の結像光学系は、物体側から像面側に向かう方向に順に配置されるもので、負の屈折力を有し、両面が凹面である第1レンズと、正の屈折力を有し、両面が凸面である第2レンズと、負の屈折力を有し、物体側が凸面であるメニスカス形状の第3レンズと、正の屈折力を有し、両面が凸面である第4レンズとを備える。
レトロフォーカスタイプにおいて120度以上の広角化を達成するには、主点の位置を像側に移動させて、全体の焦点距離を短くする必要がある。そのためには、前群の負の屈折力を強める必要がある。そこで前群を、負の屈折力を有する第1レンズのみとすることで、前群を構成するレンズの枚数を抑制する。また、第1レンズの両面を凹面にすることで、レンズに発生する球面収差が物体側と像面側とに分配されるので、全体としての収差の発生量を抑えることができる。
後群については、レンズ枚数を増やせば要求される光学性能を満たすことが容易になるが、小型軽量化を図るにはレンズ枚数を少なくするのが望ましい。そこで、本開示では、後群を第2〜第4レンズで構成する。また、後群には強い正の屈折力を付与する必要があるので、第2,第4レンズに正の屈折力を付与し、第3レンズに負の屈折力を付与する。このように構成することで、レンズ1枚当たりに付与する屈折力を抑えつつ、球面収差や色収差等の収差を効果的に補正できる。また、第3レンズを物体側が凸面のメニスカス形状にすることで、大口径化に伴い増大する球面収差及び広角化に伴い増大する非点収差を効果的に補正できる。そして、第2レンズの正の屈折力を抑えることができ、大口径化に
伴い発生する球面収差を効果的に補正できる。
第1実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第2実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第3実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第4実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第5実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第6実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第8実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第9実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第10実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第10実施形態(L)であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第10実施形態(H)であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第11実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第12実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第13実施形態であり、結像光学系の構成を示す図 結像光学系の球面収差を示す図 結像光学系の非点収差を示す図 結像光学系の歪曲収差を示す図 結像光学系の色収差を示す図 第6面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図 第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率変化を示す図
(実施形態の作用効果)
各実施形態に共通の構成である結像光学系は、物体側から像面側に向かう方向に順に、負の屈折力を有し両面が凹面である第1レンズ,正の屈折力を有し両面が凸面である第2レンズ,負の屈折力を有し物体側が凸面であるメニスカス形状の第3レンズ及び正の屈折力を有し両面が凸面である第4レンズを備える。
以下では、上記共通の構成,及び追加的に採用する構成に関する作用効果を説明する。尚、各実施形態は、少なくとも半画角が60度,Fナンバーが1.65以下の仕様を満たす。
<第1レンズは負の屈折力を有し、両面が凹面>
レトロフォーカスタイプにおいて120度以上の広角化を達成するには、主点の位置を像側に移動させて、全体の焦点距離を短くする必要がある。そのためには、前群の負の屈折力を強める必要がある。そこで前群を、負の屈折力を有する第1レンズのみとすることで、前群を構成するレンズの枚数を抑制する。また、第1レンズの両面を凹面にすることで、レンズに発生する球面収差が物体側と像面側とに分配されるので、全体としての収差の発生量を抑えることができる。
<第2レンズは正の屈折力を有し、両面が凸面,
第3レンズは負の屈折力を有し、物体側が凸面であるメニスカス形状,
第4レンズは正の屈折力を有し、両面が凸面>
後群については、レンズ枚数を増やせば要求される光学性能を満たすことが容易になるが、小型軽量化を図るにはレンズ枚数を少なくするのが望ましい。そこで、本開示では、後群を第2〜第4レンズで構成する。また、後群には強い正の屈折力を付与する必要があるので、第2,第4レンズに正の屈折力を付与し、第3レンズに負の屈折力を付与する。このように構成することで、レンズ1枚当たりに付与する屈折力を抑えつつ、球面収差や色収差等の収差を効果的に補正できる。また、第3レンズを物体側が凸面のメニスカス形状にすることで、大口径化に伴い増大する球面収差及び広角化に伴い増大する非点収差を効果的に補正できる。そして、第2レンズの正の屈折力を抑えることができ、大口径化に伴い発生する球面収差を効果的に補正できる。
<絞りの位置>
絞りの位置は、第1,第2レンズの間とするのが好ましい。後群内に配置すると、第1レンズ径の大型化を招くため小型化が困難となる。また、第1レンズよりも物体側に配置すると、絞りの前後における屈折力差が増大するので、歪曲収差等の補正が困難となるからである。
<第3レンズは物体側の面が非球面形状で、屈折力の変化に変曲点を有している>
第3レンズの物体側の面が非球面形状で、負の屈折力が光軸から周辺に向かって次第に強くなる部分を有していることにより、大口径化に伴い増大する球面収差,コマ収差及び
広角化に伴い増大する非点収差を効果的に補正できる。更に、有効径内の屈折力変化に変曲点を持たせることで、軸外光束に対する補正効果が向上するので、非点収差をより効果的に補正できる。
<第3レンズは像側の面が非球面形状で、屈折力の変化に変曲点を有している>
第3レンズの像側の面が非球面形状で、負の屈折力が光軸から周辺に向かって次第に弱くなる部分を有していることにより、大口径化に伴い増大する球面収差,コマ収差及び広角化に伴い増大する非点収差を効果的に補正できる。更に、有効径内の屈折力変化に変曲点を持たせることで、軸外光束に対する補正効果が向上するので、非点収差をより効果的に補正できる。
<第1レンズの条件式(1),(2)>
第1レンズについては、結像光学系全体の焦点距離をf,第1レンズの焦点距離をf1とすると、以下の条件式を満たすことが好ましい。
1.0<|f1|/f<2.0 …(1)
(1)式の条件を満たすことで、第1レンズの屈折力が適正な範囲となり、前群に十分な負の屈折力を付与できる。これにより、良好な光学性能が得られ、前群を負の屈折力を有するレンズ1枚のみで構成できるので、結像光学系全体の小型化が可能になる。
これに対し、(1)式の比が下限値「1.0」以下になると、第1レンズの屈折力が強くなり過ぎて良好な光学性能を得ることが困難になる。また、例えば第1レンズを樹脂レンズとした際に、中心部に対する周辺部の肉厚比である偏肉比が大きくなり過ぎ、第1レンズを高い精度で成形するのが困難になる。また、(1)式の比が上限値「2.0」以上になると、第1レンズの屈折力が弱くなり過ぎ、前群の負の屈折力が不十分となって負の屈折力を有するレンズを追加する必要が生じる。したがって、結像光学系全体の小型化や軽量化が困難になる。更に、第1レンズについては、以下の条件式を満たすことがより好ましい。
1.2<|f1|/f<1.5 …(2)
<第3レンズの条件式(3),(4)>
第3レンズについては、焦点距離をf3とすると、以下の条件式を満たすことが好ましい。
1.1<|f3|/f<2.2 …(3)
(3)式の条件を満たすことで、第3レンズの屈折力が適正な範囲となって良好な光学性能を得ることができ、小型且つ軽量でありながら広角化と大口径化との両立が容易となる。
これに対し、(3)式の比が下限値「1.1」以下になると第3レンズの屈折力が強くなり過ぎ、大口径化に伴い増大する球面収差及び広角化に伴い増大する非点収差の補正が困難となり、良好な光学性能を確保できなくなる。また、(3)式の比が上限値「2.2」以上になると、第3レンズの屈折力が弱くなり過ぎ、この場合も大口径化に伴い増大する球面収差及び広角化に伴い増大する非点収差の補正が困難となり、良好な光学性能を確保できなくなる。また、第1レンズと第2レンズとの間隔を短くすることが困難となり、光学系の小型化も困難になる。更に、第3レンズについては、以下の条件式を満たすことがより好ましい。
1.3<|f3|/f<1.7 …(4)
<第1レンズと第2レンズとの間隔,条件式(5),(6)>
第1レンズと第2レンズとの間隔d12については、以下の条件式を満たすことが好ましい。
0.6<d12/f<1.6 …(5)
(5)式の条件を満たすことで間隔d12が適正な範囲となり、良好な光学性能が得られ、且つ第1レンズの径を小さくでき、全体として小型な光学系を実現することが容易となる。これに対し、(5)式の比が下限値「0.6」以下になると、間隔d12が小さくなり過ぎ、第1レンズの屈折力の増大を招き、球面収差,コマ収差の補正が困難となり、良好な光学性能が得られなくなる。一方、(5)式の比が上限値「1.6」以上になると、間隔d12が大きくなり過ぎ、第1レンズの径の大型化を招き、光学系全体の小型化が困難になる。更に、間隔d12については、以下の条件式を満たすことがより好ましい。
1.1<d12/f<1.6 …(6)
<第2レンズの少なくとも一方の面が非球面>
また、第2レンズの少なくとも一方の面を非球面にすることが好ましい。第2レンズは絞りに近い面を有しているため、大口径化に伴い増大する球面収差を効果的に補正できる。
<第4レンズの相対屈折率温度係数>
第4レンズについては、20℃環境下のd線における相対屈折率温度係数(dn/dT)が、以下の条件式を満たすことが好ましい。
|(dn/dT)|<10×10−6/℃ …(7)
(7)式の条件を満たすことで、第4レンズの屈折率温度係数が適正な範囲となる。この場合、第1〜第3レンズを樹脂レンズとし、第4レンズをガラスレンズとするのが好ましい。一般に、樹脂レンズはガラスレンズに比較して形状の自由度が高くコストを抑えられるというメリットがある一方で、熱による影響を受け易いというデメリットがある。しかしながら、第4レンズが(7)式の条件を満たすことで、ガラスレンズを1枚のみとしながら、温度が−40度〜105度の範囲で変化しても光学性能の変化が少なく、温度特性に優れた光学系を得ることができる。
これに対し、(7)式の比が上限値「10×10−6」以上になると、熱の影響による第4レンズの屈折率変化が大きくなり過ぎる。すると、温度変化時に、各レンズで発生する焦点距離の変化を光学系全体として相殺させるのが困難となり、温度変化に伴い光学系全体の焦点位置が移動してしまう。したがって、良好な光学性能が得られなくなる。更に、第4レンズについては、以下の条件式を満たすことがより好ましい。
|(dn/dT)|<6×10−6/℃ …(8)
(第1実施形態)
図1に示すように、本実施形態の結像光学系1は、物体側から順に、負の屈折力を有し両面が凹面である第1レンズL1,正の屈折力を有し両面が凸面である第2レンズL2,負の屈折力を有し物体側が凸面であるメニスカス形状の第3レンズL3及び正の屈折力を有し両面が凸面である第4レンズL4を備える。絞りSは、第1レンズL1と第2レンズL2との間に設けられている。例えばレンズL1〜L3の材料は樹脂であり、レンズL4の材料はガラスである。第4レンズL4と像面Iとの間には、光学ブロックCが配置されている。光学ブロックCは、光学フィルタや、フェースプレート、水晶ローパスフィルタ、赤外カットフィルタ、カバーガラス等に相当するものである。
その他、以下の特徴がある。
・第2レンズL2:両面が非球面。
・第3レンズL3:両面が非球面形状で、物体側の非球面は負の屈折力が、光軸から周辺に向かって次第に強くなる部分を有し、像面側の非球面は負の屈折力が、光軸から周辺に向かって次第に弱くなる部分を有している。
結像光学系1の仕様は、全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.60,半画角:60°,
像高:4.18mm,バックフォーカス:5.275mm,レンズ全長:21.873mmである。
次に、本実施形態の数値データを示す。各単位は[mm]である。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -33.141 1.134 1.545 56.003 10.02
2* 3.336 5.246 5.64
3(絞り) Infinity -0.019
4* 6.917 3.044 1.545 56.003 5.83
5* -4.650 1.882 6.38
6* 40.841 0.814 1.661 20.373 6.31
7* 3.418 0.210 7.59
8* 7.827 4.152 1.729 54.041 8.94
9* -5.806 1.000 8.94
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.56
11 Infinity 4.011 8.54
「*」は、以降の全ての数値データも含め非球面であることを示す。
第1,第3レンズの焦点距離を、それぞれf1,f3とする。また、第4レンズの屈折率温度係数を(dn/dT)とする。また、第1,第2レンズの距離をd12とする。尚、以下では、10のべき乗表現を「E+,E-」で示す。例えば「E+02」は×10を、「E-03」は×10−3を示す。
単レンズデータ
|f1|/f 1.38
|f3|/f 1.42
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.31
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=1.4513,A4=2.9740E-03,A6=-2.9775E-04,A8=1.7782E-05
A10=-6.5944E-07,A12=1.4633E-08,A14=-1.7352E-10,A16=7.9401E-13
第2面
k=8.9980E-02,A4=3.4931E-03,A6=2.4780E-05,A8=-2.1592E-04
A10=7.9031E-05,A12=-1.5239E-05,A14=1.4650E-06,A16=-5.5079E-08
第4面
k=0,A4=-5.9707E-04,A6=-1.1727E-05,A8=-3.7805E-06
A10=7.9462E-08,A12=2.1046E-12,A14=1.8310E-13,A16=1.9866E-14
第5面
k=0,A4=2.0203E-03,A6=-3.9864E-05,A8=6.0290E-06
A10=-3.4439E-07,A12=-1.9568E-12,A14=-1.6723E-13,A16=-1.4689E-14
第6面
k=6.9736E+01,A4=-1.7661E-02,A6=2.5726E-03,A8=-3.8205E-04
A10=4.7156E-05,A12=-3.9438E-06,A14=1.8581E-07,A16=-3.6811E-09
第7面
k=-6.0629,A4=-3.7368E-03,A6=5.5762E-04,A8=-3.8027E-05
A10=5.7801E-07,A12=9.6585E-08,A14=-6.8563E-09,A16=1.4757E-10
第8面
k=0,A4=-1.6099E-04,A6=-2.3928E-05,A8=-4.9248E-07,A10=4.2876E-08
A12=4.1204E-12,A14=2.5008E-13,A16=1.4298E-14
第9面
k=0,A4=1.1720E-03,A6=2.9778E-05,A8=-3.8971E-07,A10=3.4198E-08
A12=-1.3185E-11,A14=5.5250E-13,A16=6.3268E-14
図2から図5は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。球面収差の実線は波長587.6nmのd線,荒い破線は波長656.3nmのC線,細かい破線は波長486.1nmのF線である。非点収差の実線はサジタル方向ΔS,破線はタンジェンシャル方向ΔMである。図中のYは像高である。また、図6,図7は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての径方向の曲率の変化を示す。尚、屈折力は曲率と屈折率とで決まるため、これらの図では、屈折力の変化を径方向の曲率の変化として示している。横軸は、レンズの「有効径(半径)[%]」を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第2実施形態)
図8は、結像光学系2を示しており、第1実施形態と同様に第1レンズL1〜第4レンズL4及び光学ブロックCで構成されている。以降の実施形態も同様である。第2実施形態は第1実施形態と同様の特徴を備えている。結像光学系2の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.59,半画角:60°,像高:4.28mm,
バックフォーカス:5.632mm,レンズ全長:22.886mmである。
次に、第2実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -78.830 1.200 1.545 56.003 11.50
2* 3.356 5.596 6.07
3(絞り) Infinity 0.277
4* 7.086 3.491 1.545 56.003 6.25
5* -4.623 1.755 6.97
6* 61.129 0.794 1.661 20.373 6.54
7* 3.703 0.369 7.52
8* 11.599 3.635 1.729 54.041 8.15
9* -5.554 1.000 8.20
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 7.83
11 Infinity 4.369 7.78
単レンズデータ
|f1|/f 1.47
|f3|/f 1.50
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.47
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=-5.0000E+01,A4=2.7924E-03,A6=-2.9728E-04,A8=1.7684E-05
A10=-6.4474E-07,A12=1.4439E-08,A14=-1.8540E-10,A16=1.0600E-12
第2面
k=0,A4=2.9689E-03,A6=3.8397E-04,A8=-3.7224E-04
A10=1.0026E-04,A12=-1.5026E-05,A14=1.1823E-06,A16=-3.7914E-08
第4面
k=0,A4=-5.2039E-04,A6=-7.2469E-05,A8=-1.3862E-06
A10=8.7168E-07,A12=-4.7142E-08,A14=-2.1419E-08,A16=1.5673E-09
第5面
k=0,A4=2.1866E-03,A6=-5.8823E-05,A8=1.1515E-06
A10=2.2084E-07,A12=-1.8323E-08,A14=-4.1098E-09,A16=2.5369E-10
第6面
k=1.1380E+02,A4=-1.8523E-02,A6=2.6005E-03,A8=-3.8513E-04
A10=4.7164E-05,A12=-4.2152E-06,A14=2.2629E-07,A16=-5.0578E-09
第7面
k=-7.2906,A4=-3.5853E-03,A6=5.3661E-04,A8=-4.0438E-05
A10=4.8886E-07,A12=1.1247E-07,A14=-6.6212E-09,A16=1.2121E-10
第8面
k=0,A4=1.5765E-03,A6=-9.6404E-05,A8=1.3504E-06
A10=8.1164E-08,A12=-5.4734E-11,A14=-9.8081E-11,A16=7.3358E-13
第9面
k=0,A4=1.3643E-03,A6=8.5974E-06,A8=1.5125E-06,A10=6.9067E-08
A12=3.3623E-10,A14=-7.7443E-11,A16=-5.1903E-13
図9から図12は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図13,図14は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第3実施形態)
図15は、結像光学系3を示している。第3実施形態も第1実施形態と同様の特徴を備えている。結像光学系3の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.60,半画角:60°,像高:4.17mm,
バックフォーカス:5.189mm,レンズ全長:21.748mmである。
次に、第3実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -46.767 0.998 1.545 56.003 9.96
2* 3.223 5.267 5.61
3(絞り) Infinity -0.027
4* 6.891 3.000 1.545 56.003 5.86
5* -4.682 1.869 6.35
6* 48.961 0.882 1.661 20.373 6.33
7* 3.287 0.190 7.65
8* 6.773 4.243 1.729 54.041 9.04
9* -5.907 1.000 9.11
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.72
11 Infinity 3.925 8.71
単レンズデータ
|f1|/f 1.37
|f3|/f 1.34
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.31
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=3.0489E+01,A4=2.6880E-03,A6=-2.9172E-04,A8=1.7948E-05
A10=-6.6060E-07,A12=1.4545E-08,A14=-1.8362E-10,A16=1.1032E-12
第2面
k=5.6920E-02,A4=2.8542E-03,A6=-7.6965E-05,A8=-1.6763E-04
A10=6.8841E-05,A12=-1.4987E-05,A14=1.5896E-06,A16=-6.5119E-08
第4面
k=0,A4=-5.7167E-04,A6=-2.8903E-05,A8=-2.2531E-11
A10=3.1513E-09,A12=5.5810E-10,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=1.7052E-03,A6=2.4709E-05,A8=3.6202E-08
A10=-2.7971E-10,A12=-3.0272E-10,A14=0,A16=0
第6面
k=1.4417E+02,A4=-1.7654E-02,A6=2.6575E-03,A8=-3.7912E-04
A10=4.7017E-05,A12=-4.2489E-06,A14=2.2667E-07,A16=-5.2262E-09
第7面
k=-5.8693,A4=-3.8209E-03,A6=5.7970E-04,A8=-3.9557E-05
A10=5.2672E-07,A12=1.0959E-07,A14=-7.1658E-09,A16=1.3995E-10
第8面
k=0,A4=-1.1179E-03,A6=-1.3594E-06,A8=-7.3979E-09
A10=1.2179E-09,A12=3.5453E-10,A14=0,A16=0
第9面
k=0,A4=1.3321E-03,A6=2.4150E-05,A8=-1.7523E-07
A10=-6.2783E-09,A12=9.5317E-10,A14=0,A16=0
図16から図19は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図20,図21は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第4実施形態)
図22は、結像光学系4を示している。結像光学系4の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.65,半画角:60°,像高:4.10mm,
バックフォーカス:5.687mm,レンズ全長:19.660mmである。
次に、第4実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -24.323 1.817 1.545 56.003 9.09
2* 2.661 3.017 4.40
3(絞り) Infinity -0.114
4* 7.061 2.788 1.545 56.003 4.90
5* -3.912 1.624 5.55
6* 46.365 0.893 1.661 20.373 5.74
7* 3.529 0.122 7.56
8* 7.175 3.691 1.729 54.041 7.99
9* -5.296 1.000 8.04
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.05
11 Infinity 4.424 8.06
単レンズデータ
|f1|/f 1.08
|f3|/f 1.46
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 0.73
|f1|/fは(1)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(5)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=3.7699,A4=3.0780E-03,A6=-2.9697E-04,A8=1.7839E-05
A10=-6.6155E-07,A12=1.4399E-08,A14=-1.7793E-10,A16=1.1947E-12
第2面
k=5.0791E-02,A4=4.5108E-03,A6=6.9930E-04,A8=-3.2923E-04
A10=7.6979E-05,A12=-1.2930E-05,A14=1.7538E-06,A16=-4.2589E-08
第4面
k=0,A4=-7.9925E-04,A6=-7.9952E-05,A8=1.6698E-06
A10=5.4737E-07,A12=-3.3842E-08,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=5.5324E-04,A6=4.6091E-05,A8=4.3562E-06
A10=7.4583E-07,A12=-4.5414E-08,A14=0,A16=0
第6面
k=-1.5429E+02,A4=-1.9103E-02,A6=2.5711E-03,A8=-3.7958E-04
A10=4.7413E-05,A12=-4.1508E-06,A14=2.3214E-07,A16=-7.1990E-09
第7面
k=-6.5524,A4=-4.3402E-03,A6=5.8164E-04,A8=-3.7513E-05
A10=4.3539E-07,A12=1.0566E-07,A14=-7.4105E-09,A16=1.4362E-10
第8面
k=0,A4=-9.4001E-04,A6=-1.3483E-05,A8=6.9965E-07
A10=3.3842E-08,A12=-1.2382E-09,A14=0,A16=0
第9面
k=0,A4=1.1874E-03,A6=3.3521E-05,A8=2.4279E-07
A10=3.5640E-08,A12=3.4805E-09,A14=0,A16=0
図23から図26は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図27,図28は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の像面側の曲率の変化曲線には変曲点がない。第4実施形態は、(2)式及び(8)式を満たしていない点と、第3レンズL3の像面側について上記の変曲点がない点とを除いて、第1実施形態と同様の特徴を有している。
(第5実施形態)
図29は、結像光学系5を示している。結像光学系5の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.60,半画角:60°,像高:4.05mm,
バックフォーカス:4.413mm,レンズ全長:20.622mmである。
次に、第5実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -1095.133 1.085 1.545 56.003 9.02
2* 4.280 4.850 5.95
3(絞り) Infinity 0.248
4* 15.479 2.771 1.545 56.003 4.31
5* -3.514 1.681 5.61
6* 15.547 0.927 1.661 20.373 6.71
7* 2.914 0.414 8.06
8* 8.946 4.097 1.729 54.041 8.46
9* -4.744 1.000 8.52
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 7.96
11 Infinity 3.150 7.92
単レンズデータ
|f1|/f 1.96
|f3|/f 1.40
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.27
|f1|/fは(1)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=2.5000E+01,A4=2.2881E-03,A6=-3.0647E-04,A8=1.7698E-05
A10=-6.3808E-07,A12=1.5459E-08,A14=-1.7867E-10,A16=-3.5513E-13
第2面
k=0,A4=4.6077E-03,A6=-7.6125E-04,A8=-9.8300E-05
A10=7.8269E-05,A12=-1.6201E-05,A14=1.4544E-06,A16=-4.7662E-08
第4面
k=0,A4=-2.6773E-03,A6=-2.3034E-04,A8=-1.3260E-05
A10=1.6489E-06,A12=-4.4984E-07,A14=-2.3846E-08,A16=-4.8530E-09
第5面
k=0,A4=3.7115E-03,A6=-1.4816E-04,A8=6.6762E-06
A10=3.3476E-07,A12=-7.5187E-08,A14=8.2581E-10,A16=-5.4563E-10
第6面
k=1.0665E+01,A4=-1.6838E-02,A6=2.6348E-03,A8=-3.7421E-04
A10=4.6982E-05,A12=-4.2500E-06,A14=2.1599E-07,A16=-4.5049E-09
第7面
k=-4.9570,A4=-3.8180E-03,A6=5.7653E-04,A8=-3.8702E-05
A10=4.4792E-07,A12=8.7874E-08,A14=-6.1152E-09,A16=1.2933E-10
第8面
k=0,A4=8.3954E-04,A6=-4.2554E-05,A8=1.9837E-07
A10=1.7695E-08,A12=3.8342E-10,A14=-6.3859E-11,A16=-1.1006E-12
第9面
k=0,A4=3.2344E-03,A6=8.4619E-06,A8=1.4220E-06
A10=2.0190E-08,A12=2.5666E-09,A14=1.3929E-10,A16=-2.4416E-12
図30から図33は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図34,
図35は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の像面側の曲率の変化曲線には変曲点がない。第5実施形態は、(6)式を満たしている点を除いて第4実施形態と同様の特徴を備えている。
(第6実施形態)
図36は、結像光学系6を示している。結像光学系6の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.57,半画角:60°,像高:4.15mm,
バックフォーカス:5.022mm,レンズ全長:23.609mmである。
次に、第6実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -29.318 1.334 1.545 56.003 10.99
2* 3.625 5.577 6.37
3(絞り) Infinity -0.045
4* 6.800 4.640 1.545 56.003 5.58
5* -4.536 1.836 7.11
6* 54.204 0.961 1.661 20.373 6.71
7* 2.783 0.190 9.18
8* 5.666 3.957 1.729 54.041 8.90
9* -5.760 1.000 8.77
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.50
11 Infinity 3.758 8.47
単レンズデータ
|f1|/f 1.46
|f3|/f 1.12
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.38
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(3)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=-6.5764,A4=1.9646E-03,A6=-2.1971E-04,A8=1.4572E-05
A10=-5.9486E-07,A12=1.4704E-08,A14=-2.0103E-10,A16=1.1575E-12
第2面
k=0,A4=-4.6114E-04,A6=1.3795E-03,A8=-6.3436E-04
A10=1.3402E-04,A12=-1.5769E-05,A14=9.7935E-07,A16=-2.5125E-08
第4面
k=0,A4=-1.4706E-03,A6=1.2485E-04,A8=-3.8311E-05
A10=3.6930E-06,A12=-1.8933E-07,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=2.2599E-03,A6=-1.1039E-04,A8=1.2557E-05
A10=-9.9496E-07,A12=2.6633E-08,A14=0,A16=0
第6面
k=5.0000E+01,A4=-1.9793E-02,A6=3.3808E-03,A8=-4.6098E-04
A10=4.4867E-05,A12=-3.4657E-06,A14=1.9023E-07,A16=-4.9724E-09
第7面
k=-5.9055,A4=-5.6448E-03,A6=7.2369E-04,A8=-4.2495E-05
A10=2.8433E-07,A12=1.3437E-07,A14=-7.7135E-09,A16=1.2482E-10
第8面
k=0,A4=-6.5544E-03,A6=4.3404E-04,A8=-1.6836E-05
A10=3.8394E-07,A12=-8.7092E-09,A14=4.4749E-12,A16=2.2123E-12
第9面
k=0,A4=1.5334E-03,A6=-7.3721E-05,A8=8.3407E-06
A10=-4.5145E-07,A12=1.1464E-08,A14=-1.0490E-11,A16=-2.6417E-13
図37から図40は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図41,図42は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第6実施形態は、第3レンズL3の物体側の曲率の変化曲線に変曲点がない点を除いて、第1実施形態と同様の特徴を備えている。
(第7実施形態)
図43は、結像光学系7を示している。第7実施形態は第5実施形態と同様の特徴を備えている。結像光学系7の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.59,半画角:60°,像高:4.23mm,
バックフォーカス:5.724mm,レンズ全長:25.119mmである。
次に、第7実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -30.689 1.680 1.545 56.003 11.71
2* 3.658 6.015 6.26
3(絞り) Infinity 0.356
4* 8.539 3.342 1.545 56.003 6.25
5* -5.650 2.719 7.22
6* 10.506 0.772 1.661 20.373 7.42
7* 3.598 0.240 9.25
8* 16.747 4.134 1.729 54.041 9.15
9* -5.505 1.000 9.33
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.51
11 Infinity 4.460 8.44
単レンズデータ
|f1|/f 1.48
|f3|/f 2.16
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.59
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(3)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=8.1712,A4=2.8039E-03,A6=-2.7221E-04,A8=1.6511E-05
A10=-6.3957E-07,A12=1.5316E-08,A14=-2.0494E-10,A16=1.1653E-12
第2面
k=0,A4=1.7602E-03,A6=1.0294E-03,A8=-5.2909E-04
A10=1.1106E-04,A12=-1.2644E-05,A14=7.4973E-07,A16=-1.8050E-08
第4面
k=0,A4=-7.5056E-04,A6=-9.7810E-05,A8=1.6299E-05
A10=-1.8003E-06,A12=4.2154E-08,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=2.0165E-04,A6=-8.4347E-06,A8=3.1486E-06
A10=-3.2211E-07,A12=-4.3625E-09,A14=0,A16=0
第6面
k=-8.2445,A4=-2.1858E-02,A6=2.8811E-03,A8=-3.8827E-04
A10=4.9127E-05,A12=-4.2529E-06,A14=1.9974E-07,A16=-3.8162E-09
第7面
k=-7.0000,A4=-2.9134E-03,A6=4.9234E-04,A8=-3.4604E-05
A10=9.3718E-08,A12=1.1138E-07,A14=-5.1238E-09,A16=6.6324E-11
第8面
k=0,A4=5.7701E-03,A6=-4.4189E-04,A8=2.7664E-06
A10=6.9521E-07,A12=-3.4001E-09,A14=-1.1227E-09,A16=2.1587E-11
第9面
k=0,A4=1.6695E-03,A6=-5.3365E-05,A8=6.2077E-06
A10=-3.4419E-07,A12=7.9816E-09,A14=0,A16=0
図44から図47は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図48,図49は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の像面側の曲率の変化曲線には変曲点がない。
(第8実施形態)
図50は、結像光学系8を示している。結像光学系8の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.60,半画角:60°,像高:4.18mm,
バックフォーカス:5.389mm,レンズ全長:23.303mmである。
次に、第8実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -21.292 1.500 1.545 56.003 10.88
2* 3.467 5.683 5.91
3(絞り) Infinity 0.083
4* 7.331 3.464 1.545 56.003 6.09
5* -4.700 1.928 6.98
6* 13.419 0.872 1.661 20.373 6.97
7* 2.937 0.231 7.29
8* 5.974 4.017 1.545 56.003 7.71
9* -4.744 1.000 7.54
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 7.11
11 Infinity 4.125 7.06
単レンズデータ
|f1|/f 1.34
|f3|/f 1.47
|(dn/dT)| 95.97E-06
d12/f 1.59
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(3)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(7)式を満たしておらず、d12/fは(6)式を満たしている。第8実施形態は、(3)式を満たし、(7)式を満たしていない点を除いて第1実施形態と同様の特徴である。
非球面データ
第1面
k=5.6008,A4=2.9408E-03,A6=-2.8612E-04,A8=1.7791E-05
A10=-6.6959E-07,A12=1.4748E-08,A14=-1.7048E-10,A16=7.6104E-13
第2面
k=0,A4=1.7508E-03,A6=1.0517E-03,A8=-5.2997E-04
A10=1.1454E-04,A12=-1.3822E-05,A14=9.0187E-07,A16=-2.4332E-08
第4面
k=0,A4=-1.0133E-03,A6=5.0794E-06,A8=-6.1471E-06
A10=2.8838E-07,A12=-3.3241E-08,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=1.7137E-03,A6=-1.9406E-05,A8=1.8088E-06
A10=-1.7808E-07,A12=-4.4281E-09,A14=0,A16=0
第6面
k=9.4081,A4=-1.8449E-02,A6=2.5425E-03,A8=-3.7482E-04
A10=4.7077E-05,A12=-4.2952E-06,A14=2.2327E-07,A16=-4.6537E-09
第7面
k=-4.7132,A4=-3.3148E-03,A6=4.9549E-04,A8=-3.8728E-05
A10=6.4036E-07,A12=1.0532E-07,A14=-8.2998E-09,A16=2.0786E-10
第8面
k=0,A4=-7.0281E-04,A6=-7.3402E-05,A8=2.1322E-06
A10=1.3392E-07,A12=-2.9948E-09,A14=0,A16=0
第9面
k=0,A4=1.6029E-03,A6=7.3945E-05,A8=-4.2964E-06
A10=2.2599E-07,A12=1.1835E-08,A14=0,A16=0
図51から図54は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図55,図56は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第9実施形態)
図57は、結像光学系9を示している。結像光学系9の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.62,半画角:60°,像高:4.17mm,
バックフォーカス:5.618mm,レンズ全長:21.530mmである。
次に、第9実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -13.581 2.500 1.545 56.003 10.43
2* 3.562 3.918 5.04
3(絞り) Infinity -0.102
4* 8.001 2.780 1.545 56.003 5.09
5* -4.325 1.953 5.86
6* 15.765 0.790 1.661 20.373 6.19
7* 3.305 0.241 7.87
8* 8.471 3.694 1.729 54.041 8.33
9* -5.594 1.000 8.37
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.42
11 Infinity 4.355 8.42
単レンズデータ
|f1|/f 1.23
|f3|/f 1.62
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 0.95
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(5)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=-1.1413E+01,A4=3.3958E-03,A6=-3.0704E-04,A8=1.7651E-05
A10=-6.5755E-07,A12=1.4770E-08,A14=-1.7511E-10,A16=7.8145E-13
第2面
k=-2.2757E-01,A4=7.8857E-03,A6=3.5839E-04,A8=-2.5078E-04
A10=8.4403E-05,A12=-1.5729E-05,A14=1.7066E-06,A16=-6.8760E-08
第4面
k=0,A4=-6.9999E-04,A6=-5.5807E-05,A8=-8.3604E-07
A10=-1.9665E-07,A12=-1.7180E-08,A14=-6.2410E-09,A16=4.2644E-10
第5面
k=0,A4=1.3361E-03,A6=1.1384E-05,A8=-1.8892E-06
A10=-7.3087E-08,A12=1.2599E-08,A14=1.4604E-09,A16=-4.4691E-10
第6面
k=-1.2234E+01,A4=-1.8339E-02,A6=2.6229E-03,A8=-3.8441E-04
A10=4.7494E-05,A12=-4.2145E-06,A14=2.2664E-07,A16=-5.6095E-09
第7面
k=-5.7649,A4=-4.2763E-03,A6=5.7344E-04,A8=-3.7232E-05
A10=4.0066E-07,A12=1.0336E-07,A14=-6.7715E-09,A16=1.2929E-10
第8面
k=0,A4=2.4522E-05,A6=-2.9247E-05,A8=-9.6116E-09
A10=8.9594E-09,A12=6.9232E-10,A14=2.0233E-11,A16=-3.8686E-13
第9面
k=0,A4=1.1736E-03,A6=3.1727E-05,A8=1.6516E-08
A10=7.3896E-09,A12=4.9527E-10,A14=4.0693E-11,A16=1.8945E-12
図58から図61は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図62,図63は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3両面の曲率の変化曲線には変曲点がない。第9実施形態は、(2)式を満たし、第3レンズL3の物体側に上記の変曲点がない点を除いて第4実施形態と同様の特徴を備えている。
(第10実施形態)
図64は、結像光学系10を示している。第10実施形態は第1実施形態と同様の特徴を備えている。結像光学系10の仕様は、
全焦点距離:4.066mm,Fナンバー:1.61,半画角:60°,像高:4.05mm,
バックフォーカス:5.698mm,レンズ全長:22.398mmである。
次に、第10実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -39.843 1.222 1.545 56.003 10.02
2* 3.643 5.170 5.49
3(絞り ) Infinity -0.049
4* 8.244 3.098 1.545 56.003 5.83
5* -4.844 1.979 5.58
6* 26.911 0.683 1.661 20.373 6.31
7* 3.491 0.303 7.59
8* 9.065 4.159 1.729 54.041 8.94
9* -5.273 1.000 8.94
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.56
11 Infinity 4.434 8.54
単レンズデータ
|f1|/f 1.49
|f3|/f 1.51
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.26
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=1.5480E+01,A4=2.5764E-03,A6=-2.9016E-04,A8=1.8342E-05
A10=-7.0721E-07,A12=1.5926E-08,A14=-1.7937E-10,A16=6.2451E-13
第2面
k=1.8613E-01,A4=2.1813E-03,A6=6.2398E-04,A8=-4.2956E-04
A10=1.0699E-04,A12=-1.4911E-05,A14=1.1049E-06,A16=-3.3712E-08
第4面
k=0,A4=1.6894E-04,A6=-8.0360E-06,A8=3.2670E-05
A10=-1.8775E-06,A12=-7.9198E-07,A14=1.5390E-07,A16=-7.5180E-09
第5面
k=0,A4=2.8584E-03,A6=1.1057E-04,A8=-3.0108E-05
A10=3.2402E-06,A12=8.3646E-07,A14=-1.6161E-07,A16=8.2548E-09
第6面
k=5.4346E+01,A4=-1.6422E-02,A6=2.5791E-03,A8=-3.9937E-04
A10=4.8930E-05,A12=-3.9691E-06,A14=1.8392E-07,A16=-3.7712E-09
第7面
k=-6.3766,A4=-2.9606E-03,A6=4.1485E-04,A8=-3.1575E-05
A10=7.0892E-07,A12=8.2584E-08,A14=-6.3136E-09,A16=1.2742E-10
第8面
k=0,A4=-4.7372E-05,A6=-4.4649E-05,A8=-1.4434E-06
A10=1.4314E-07,A12=5.5211E-09,A14=-5.0711E-10,A16=9.3359E-12
第9面
k=0,A4=1.2213E-03,A6=1.4225E-05,A8=-7.6748E-07
A10=1.4470E-07,A12=-2.1136E-09,A14=-4.4992E-10,A16=1.8198E-11
図65から図68は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図69,図70は、第6面,第7面,第2面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第10実施形態(L))
図71は、結像光学系10(L)を示している。第10実施形態(L)は,第10実施形態の結像光学系10を−40℃の環境下においた場合を示す。結像光学系10(L)の仕様は、
全焦点距離:4.061mm,Fナンバー:1.61,半画角:60°,像高:4.06mm,
バックフォーカス:5.690mm,レンズ全長:22.354mmである。
次に、第10実施形態(L)の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -39.694 1.218 1.545 56.003 9.98
2* 3.630 5.159 5.47
3(絞り) Infinity -0.047
4* 8.213 3.086 1.545 56.003 5.81
5* -4.826 1.977 5.56
6* 26.797 0.680 1.661 20.373 6.29
7* 3.476 0.298 7.56
8* 9.061 4.158 1.729 54.041 8.93
9* -5.271 0.998 8.94
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.55
11 Infinity 4.429 8.54
単レンズデータ
|f1|/f 1.47
|f3|/f 1.49
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.26
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=1.5480E+01,A4=2.6054E-03,A6=-2.9562E-04,A8=1.8827E-05
A10=-7.3134E-07,A12=1.6593E-08,A14=-1.8827E-10,A16=6.6042E-13
第2面
k=1.8613E-01,A4=2.2058E-03,A6=6.3572E-04,A8=-4.4091E-04
A10=1.1064E-04,A12=-1.5535E-05,A14=1.1598E-06,A16=-3.5650E-08
第4面
k=0,A4=1.7084E-04,A6=-8.1871E-06,A8=3.3534E-05
A10=-1.9415E-06,A12=-8.2512E-07,A14=1.6154E-07,A16=-7.9503E-09
第5面
k=0,A4=2.8905E-03,A6=1.1265E-04,A8=-3.0904E-05
A10=3.3507E-06,A12=8.7146E-07,A14=-1.6963E-07,A16=8.7294E-09
第6面
k=5.4346E+01,A4=-1.6634E-02,A6=2.6348E-03,A8=-4.1148E-04
A10=5.0846E-05,A12=-4.1599E-06,A14=1.9441E-07,A16=-4.0206E-09
第7面
k=-6.3766,A4=-2.9988E-03,A6=4.2380E-04,A8=-3.2532E-05
A10=7.3669E-07,A12=8.6554E-08,A14=-6.6739E-09,A16=1.3585E-10
第8面
k=0,A4=-4.7424E-05,A6=-4.4731E-05,A8=-1.4471E-06
A10=1.4361E-07,A12=5.5434E-09,A14=-5.0953E-10,A16=9.3873E-12
第9面
k=0,A4=1.2227E-03,A6=1.4251E-05,A8=-7.6945E-07
A10=1.4517E-07,A12=-2.1221E-09,A14=-4.5206E-10,A16=1.8298E-11
図72から図75は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図76,図77は、第6面,第7面,第2面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第10実施形態(H))
図78は、結像光学系10(H)を示している。第10実施形態(H)は,第10実施形態の結像光学系10を105℃の環境下においた場合を示す。結像光学系10(H)の仕様は、
全焦点距離:4.079mm,Fナンバー:1.61,半画角:60°,像高:4.06mm,
バックフォーカス:5.708mm,レンズ全長:22.460mmである。
次に、第10実施形態(H)の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -40.053 1.229 1.545 56.003 10.07
2* 3.662 5.185 5.52
3(絞り) Infinity -0.053
4* 8.287 3.114 1.545 56.003 5.86
5* -4.870 1.982 5.61
6* 27.074 0.687 1.661 20.373 6.35
7* 3.512 0.310 7.64
8* 9.069 4.162 1.729 54.041 8.94
9* -5.275 1.004 8.95
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.56
11 Infinity 4.441 8.55
単レンズデータ
|f1|/f 1.52
|f3|/f 1.54
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.26
|f1|/fは(1)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。
非球面データ
第1面
k=1.5480E+01,A4=2.5361E-03,A6=-2.8263E-04,A8=1.7680E-05
A10=-6.7454E-07,A12=1.5031E-08,A14=-1.6752E-10,A16=5.7717E-13
第2面
k=1.8613E-01,A4=2.1472E-03,A6=6.0780E-04,A8=-4.1404E-04
A10=1.0205E-04,A12=-1.4073E-05,A14=1.0320E-06,A16=-3.1156E-08
第4面
k=0,A4=1.6629E-04,A6=-7.8275E-06,A8=3.1490E-05
A10=-1.7907E-06,A12=-7.4749E-07,A14=1.4373E-07,A16=-6.9480E-09
第5面
k=0,A4=2.8137E-03,A6=1.0770E-04,A8=-2.9020E-05
A10=3.0905E-06,A12=7.8946E-07,A14=-1.5094E-07,A16=7.6289E-09
第6面
k=5.4346E+01,A4=-1.6129E-02,A6=2.5027E-03,A8=-3.8290E-04
A10=4.6351E-05,A12=-3.7149E-06,A14=1.7008E-07,A16=-3.4457E-09
第7面
k=-6.3766,A4=-2.9077E-03,A6=4.0255E-04,A8=-3.0272E-05
A10=6.7156E-07,A12=7.7295E-08,A14=-5.8386E-09,A16=1.1642E-10
第8面
k=0,A4=-4.7299E-05,A6=-4.4534E-05,A8=-1.4382E-06
A10=1.4248E-07,A12=5.4897E-09,A14=-5.0370E-10,A16=9.2636E-12
第9面
k=0,A4=1.2194E-03,A6=1.4188E-05,A8=-7.6470E-07
A10=1.4402E-07,A12=-2.1015E-09,A14=-4.4690E-10,A16=1.8057E-11
図79から図82は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図83,図84は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
以上のように第10実施形態,第10実施形態(L),第10実施形態(H)で示したように、第4レンズL4の屈折率温度係数|(dn/dT)|が少なくとも(5)式を満たすことで、ガラスレンズを1枚のみとしながら、温度が−40度〜105度の範囲で変化しても光学性能の変化が少なく、温度特性に優れた光学系が得られている。
(第11実施形態)
図85は、結像光学系11を示している。結像光学系11の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.57,半画角:60°,像高:4.09mm,
バックフォーカス:4.973mm,レンズ全長:21.093mmである。
次に、第11実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -225.801 0.993 1.545 56.003 9.52
2* 3.745 5.565 5.99
3(絞り) Infinity 0.179
4* 8.389 2.743 1.545 56.003 5.47
5* -4.328 1.794 6.14
6* 23.962 0.903 1.661 20.373 6.61
7* 3.161 0.391 8.24
8* 8.755 3.415 1.729 54.041 9.00
9* -5.325 1.000 8.80
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.82
11 Infinity 3.709 8.83
単レンズデータ
|f1|/f 1.69
|f3|/f 1.40
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.44
|f1|/fは(1)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。第11実施形態は、(1)式を満たしている点を除いて第1実施形態と同様の特徴を備えている。
非球面データ
第1面
k=6.7795E+01,A4=2.6351E-03,A6=-3.0795E-04,A8=1.7825E-05
A10=-6.4648E-07,A12=1.4946E-08,A14=-1.8379E-10,A16=5.6969E-13
第2面
k=0,A4=4.5947E-03,A6=-5.0244E-04,A8=-1.3633E-04
A10=8.0420E-05,A12=-1.6087E-05,A14=1.4250E-06,A16=-4.6345E-08
第4面
k=0,A4=-8.0184E-04,A6=-4.5027E-05,A8=2.9942E-07
A10=1.7733E-07,A12=-2.7325E-08,A14=0,A16=0
第5面
k=0,A4=2.8115E-03,A6=-8.0667E-06,A8=1.3488E-07
A10=-3.2951E-08,A12=-6.2487E-09,A14=0,A16=0
第6面
k=3.0000E+01,A4=-1.6871E-02,A6=2.6315E-03,A8=-3.7643E-04
A10=4.7287E-05,A12=-4.2562E-06,A14=2.2275E-07,A16=-5.0637E-09
第7面
k=-5.3481,A4=-3.9907E-03,A6=5.8626E-04,A8=-3.8807E-05
A10=4.0514E-07,A12=1.0619E-07,A14=-7.0426E-09,A16=1.4473E-10
第8面
k=0,A4=5.1506E-04,A6=-2.7401E-05,A8=-5.3756E-09
A10=-2.9573E-09,A12=-5.6492E-11,A14=0,A16=0
第9面
k=0,A4=2.1175E-03,A6=5.1808E-05,A8=9.5531E-08
A10=9.2235E-10,A12=-1.1453E-10,A14=0,A16=0
図86から図89は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図90,図91は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第12実施形態)
図92は、結像光学系12を示している。結像光学系12の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.59,半画角:60°,像高:4.18mm,
バックフォーカス:5.457mm,レンズ全長:23.309mmである。
次に、第12実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -37.604 1.319 1.545 56.003 10.84
2* 3.574 6.012 6.22
3(絞り) Infinity 0.214
4* 7.190 3.173 1.545 56.003 6.49
5* -5.447 2.071 6.98
6* 7.633 0.719 1.661 20.373 6.94
7* 2.872 0.318 8.84
8* 12.647 3.890 1.729 54.041 8.82
9* -5.758 1.000 8.73
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 8.27
11 Infinity 4.193 8.25
単レンズデータ
|f1|/f 1.48
|f3|/f 1.85
|(dn/dT)| 2.69E-06
d12/f 1.56
|f1|/fは(2)式を、|f3|/fは(3)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(8)式を、d12/fは(6)式をそれぞれ満たしている。第12実施形態は、(3)式を満たしている点を除いて第1実施形態と同様の特徴を備えている。
非球面データ
第1面
k=1.6269E+01,A4=2.6812E-03,A6=-2.7727E-04,A8=1.6960E-05
A10=-6.3886E-07,A12=1.4355E-08,A14=-1.7263E-10,A16=8.2331E-13
第2面
k=0,A4=1.0522E-03,A6=1.3174E-03,A8=-6.0594E-04
A10=1.2726E-04,A12=-1.5129E-05,A14=9.6192E-07,A16=-2.5375E-08
第4面
k=0,A4=-5.2687E-04,A6=-9.0109E-06,A8=-4.3208E-07
A10=2.1522E-09,A12=3.1936E-10,A14=-2.9130E-10,A16=0
第5面
k=0,A4=1.1564E-03,A6=8.6186E-06,A8=3.3914E-07
A10=-1.0582E-08,A12=-1.9625E-09,A14=-7.8495E-11,A16=0
第6面
k=-2.2829E+01,A4=-1.9949E-02,A6=2.7217E-03,A8=-3.6882E-04
A10=4.6587E-05,A12=-4.2846E-06,A14=2.3013E-07,A16=-5.2471E-09
第7面
k=-5.5116,A4=-5.8230E-03,A6=7.6265E-04,A8=-3.6729E-05
A10=-2.9150E-07,A12=1.0082E-07,A14=-3.4546E-09,A16=2.7440E-11
第8面
k=0,A4=1.9169E-03,A6=-7.2583E-05,A8=5.3746E-08
A10=4.8475E-09,A12=4.5538E-11,A14=-6.5054E-12,A16=0
第9面
k=0,A4=1.2686E-03,A6=1.4129E-05,A8=3.8907E-07
A10=6.7625E-09,A12=-3.5239E-11,A14=3.0473E-12,A16=0
図93から図96は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図97,図98は、第6面,第7面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。
(第13実施形態)
図99は、結像光学系13を示している。結像光学系13の仕様は、
全焦点距離:4.000mm,Fナンバー:1.60,半画角:60°,像高:4.26mm,
バックフォーカス:5.934mm,レンズ全長:22.161mmである。
次に、第13実施形態の数値データを示す。
面データ
面番号 曲率半径r 面間隔d 屈折率Nd アッベ数Vd 有効径
1* -23.144 1.724 1.545 56.003 9.91
2* 2.974 4.013 4.95
3(絞り) Infinity 0.399
4* 8.294 3.002 1.545 56.003 6.06
5* -4.536 2.044 5.90
6* 12.416 0.805 1.661 20.373 6.30
7* 3.198 0.188 7.38
8* 6.264 3.914 1.545 56.003 7.62
9* -4.471 1.000 7.83
10 Infinity 0.400 1.517 64.167 9.00
11 Infinity 4.671 9.00
単レンズデータ
|f1|/f 1.18
|f3|/f 1.69
|(dn/dT)| 95.97E-06
d12/f 1.10
|f1|/fは(1)式を、|f3|/fは(4)式をそれぞれ満たしている。また、|(dn/dT)|は(7)式を満たしておらず、d12/fは(5)式を満たしている。
非球面データ
第1面
k=-2.0000E+01,A4=3.2467E-03,A6=-3.0336E-04,A8=1.7728E-05
A10=-6.5960E-07,A12=1.4703E-08,A14=-1.7232E-10,A16=7.3812E-13
第2面
k=0,A4=4.7726E-03,A6=3.2822E-04,A8=-2.4560E-04
A10=7.3374E-05,A12=-1.4435E-05,A14=1.6501E-06,A16=-7.2097E-08
第4面
k=0,A4=-7.0540E-04,A6=-3.4371E-04,A8=1.7612E-04
A10=-5.5946E-05,A12=9.3028E-06,A14=-7.8811E-07,A16=2.6085E-08
第5面
k=-1.8968,A4=-1.6589E-03,A6=-5.0535E-04,A8=2.0681E-04
A10=-4.3129E-05,A12=4.8262E-06,A14=-2.7998E-07,A16=6.3733E-09
第6面
k=-2.0000E+01,A4=-1.9000E-02,A6=2.5896E-03,A8=-3.7508E-04
A10=4.7007E-05,A12=-4.2729E-06,A14=2.2544E-07,A16=-4.8285E-09
第7面
k=-5.6587,A4=-4.1935E-03,A6=5.4752E-04,A8=-3.8616E-05
A10=5.3215E-07,A12=1.1016E-07,A14=-7.3323E-09,A16=1.4965E-10
第8面
k=-2.2628,A4=2.6386E-04,A6=-8.5051E-05,A8=-4.8621E-06
A10=1.5115E-06,A12=-1.0687E-07,A14=3.4750E-09,A16=-4.5126E-11
第9面
k=-1.1256,A4=1.5099E-04,A6=-9.4110E-05,A8=1.4731E-05
A10=-1.3539E-06,A12=6.9881E-08,A14=-1.2442E-09,A16=-1.1209E-12
図100から図103は、球面収差,非点収差,歪曲収差,色収差を示す。また、図104,図105は、第6面,第7面,第2面の光軸中心から周辺にかけての曲率の変化を示す。第3レンズL3の両面の曲率の変化曲線には変曲点がある。第13実施形態は、(1),(4),(5)式を満たしている点を除いて第8実施形態と同様の特徴を備えている。
(その他の実施形態)
絞りSの位置は、第1レンズL1,第2レンズL2の間に限らない。
(1)式〜(8)式については、これらの全てを満たさずとも良く、また、何れか1つ以上を満たしていても良い。
全てのレンズの各面について、球面形状であっても良い。
全てのレンズを樹脂製又はガラス製としても良いし、各レンズについて樹脂製,ガラス製の何れかを選択して適宜組み合わせても良い。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
図面中、1〜13は結像光学系、L1は第1レンズ、Sは絞り、L2は第2レンズ、L3は第3レンズ、L4は第4レンズを示す。

Claims (15)

  1. 物体側から像面側に向かう方向に順に配置されるもので、
    負の屈折力を有し、両面が凹面である第1レンズ(L1)と、
    正の屈折力を有し、両面が凸面である第2レンズ(L2)と、
    負の屈折力を有し、物体側が凸面であるメニスカス形状の第3レンズ(L3)と、
    正の屈折力を有し、両面が凸面である第4レンズ(L4)とを備える結像光学系。
  2. 前記第1レンズと前記第2レンズとの間に絞り(S)が配置されている請求項1記載の結像光学系。
  3. 前記第3レンズは、物体側の面が非球面形状であり、前記非球面は負の屈折力が、光軸から周辺に向かって次第に強くなる部分を有している請求項1又は2記載の結像光学系。
  4. 前記第3レンズの物体側の面の屈折力の変化に、変曲点を有している請求項3記載の結像光学系。
  5. 前記第3レンズは、像側の面が非球面形状であり、前記非球面は負の屈折力が、光軸から周辺に向かって次第に弱くなる部分を有している請求項1から4の何れか一項に記載の結像光学系。
  6. 前記第3レンズの像側の面の屈折力の変化に、変曲点を有している請求項5記載の結像光学系。
  7. 前記第1レンズは、fを光学系全体の焦点距離,f1を第1レンズの焦点距離とすると、以下の条件式
    1.0<|f1|/f<2.0
    を満たす請求項1から6の何れか一項に記載の結像光学系。
  8. 前記第1レンズは、以下の条件式
    1.2<|f1|/f<1.5
    を満たす請求項7記載の結像光学系。
  9. 前記第3レンズは、fを光学系全体の焦点距離,f3を第3レンズの焦点距離とすると、以下の条件式
    1.1<|f3|/f<2.2
    を満たす請求項1から8の何れか一項に記載の結像光学系。
  10. 前記第3レンズは、以下の条件式
    1.3<|f3|/f<1.7
    を満たす請求項9記載の結像光学系。
  11. 前記第1レンズと前記第2レンズとの間隔をd12,fを光学系全体の焦点距離とすると、以下の条件式
    0.6<d12/f<1.6
    を満たす請求項1から10の何れか一項に記載の結像光学系。
  12. 以下の条件式
    1.1<d12/f<1.6
    を満たす請求項11記載の結像光学系。
  13. 前記第2レンズの少なくとも一方の面が非球面である請求項1から12の何れか一項に記載の結像光学系。
  14. 前記第4レンズの20℃環境下のd線における相対屈折率温度係数(dn/dT)が、
    |(dn/dT)|<10×10−6/℃
    である請求項1から13の何れか一項に記載の結像光学系。
  15. 前記相対屈折率温度係数(dn/dT)が、
    |(dn/dT)|<6×10−6/℃
    である請求項14記載の結像光学系。
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