JP2020148346A - 熱交換器及び空気調和機 - Google Patents

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Takeshi Sato
健 佐藤
智彦 坂巻
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Abstract

【課題】ヘッダ、及びヘッダに接続されるガス管における冷媒の圧力損失を低減することができる熱交換器を提供することを目的とする。【解決手段】断面形状が矩形状のヘッダ21と、ヘッダ21の長手方向に並べて配置されヘッダ21の一側面21aに端部が接続される複数の扁平管23と、一側面21aに対向するヘッダ21の他側面21bに接続されるガス管25と、を備えており、扁平管23の空気流方向aにおける中心C2をヘッダ21の空気流方向aにおける中心C1からずらした。【選択図】図3

Description

本開示は、熱交換器及び空気調和機に関する。
特許文献1には、マイクロチャネル式の熱交換器が開示されている。この熱交換器は、ヘッダと、ヘッダの長手方向に沿って並べられヘッダに端部が接続される複数の扁平管と、扁平管に接触する複数のフィンとを備えた熱交換部を備えている。特許文献1の熱交換器は、複数の熱交換部を空気の流れ方向に並べて備えている。
熱交換器が蒸発器として用いられ、扁平管からヘッダへガス状の冷媒が流入する場合、ヘッダにおける冷媒の圧力損失は空気調和機の性能低下につながるため、ヘッダの径(流路面積)を拡大することが望まれている。特許文献1記載の熱交換器は、各熱交換部のヘッダの位置を互いに扁平管の長手方向にずらすことによってヘッダの径を拡大可能なスペースを形成している。図7に例示するように、径が拡大されたヘッダ121は、その空気の流れ方向a(以下、「空気流方向」ともいう)における中心C1を、扁平管123の空気流方向における中心C2からずらした状態で、扁平管123に接続されている。
国際公開第2015/025702号公報
以上のように、径が拡大されたヘッダ121の前記中心C1と、扁平管123の前記中心C2とが空気流方向aにずれていると、ヘッダ121内への扁平管123の挿入量Lが増大する。そのため、扁平管123がヘッダ121内を流れる冷媒の抵抗となり、ヘッダ121における冷媒の圧力損失の低減効果が損なわれる可能性がある。
本開示は、ヘッダ、及びヘッダに接続されるガス管における冷媒の圧力損失を低減することができる熱交換器を提供することを目的とする。
(1)本開示の熱交換器は、
断面形状が矩形状のヘッダと、
前記ヘッダの長手方向に並べて配置され前記ヘッダの一側面に端部が接続される複数の扁平管と、
前記一側面に対向する前記ヘッダの他側面に接続されるガス管と、を備えており、
前記扁平管の空気流方向における中心が、前記ヘッダの前記空気流方向における中心からずれている。
この構成によれば、ヘッダの断面形状が矩形状に形成されているので、扁平管の空気流方向における中心が、ヘッダの空気流方向における中心からずれていたとしても、ヘッダの一側面に対する扁平管の挿入量が増大することもない。そのため、ヘッダ内を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
(2)好ましくは、前記ガス管の前記空気流方向における中心が、前記ヘッダの前記空気流方向における中心と一致している。
このような構成によって、ヘッダの空気流方向の長さと同程度までガス管の空気流方向の長さを拡大することができ、ガス管を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
(3)好ましくは、前記ヘッダの断面形状が、前記空気流方向に長い長方形に形成される。
このような構成によって、ヘッダの断面形状が正方形又は扁平管の長手方向に長い長方形である場合と比べると、ヘッダの流路面積を維持しつつ、扁平管の長手方向におけるヘッダの長さを小さくすることができ、その分、熱交換器の有効長を大きくし、熱交換器の性能を高めることができる。
(4)好ましくは、前記扁平管の前記空気流方向における中心が、前記ヘッダの前記空気流方向における中心から前記空気流方向の上流側にずれている。
空気調和機等の筐体内に熱交換器が収容され、筐体の側壁に形成された空気取入口から熱交換器に空気が供給される場合、扁平管の空気流方向における中心が、ヘッダの空気流方向における中心から空気流方向の上流側にずれることによって、扁平管を筐体の側壁により近づけることができ、効率よく扁平管に空気を供給することができる。
(5)好ましくは、前記扁平管の表面に接触するフィンをさらに備えており、
前記空気流方向における前記ガス管の長さが、前記空気流方向における前記フィンの長さよりも大きい。
このような構成によって、ガス管の長さがより拡大されることになり、ガス管を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
(6)本開示の空気調和機は、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の熱交換器を有している。
(7)好ましくは、前記空気調和機は、平面視において矩形状に形成されかつ前記熱交換器が収容される筐体を備え、
前記熱交換器における扁平管が、前記筐体の隣接する2つの側壁の間の角部において折り曲げられるとともに、2つの前記側壁に沿って配置され、
前記扁平管は、その空気流方向における中心を、前記ガス側ヘッダの前記空気流方向における中心から前記側壁側へずらした位置に配置されている。
このような構成によって、筐体の側壁に形成された空気取入口から熱交換器に空気が供給される場合に、扁平管が、その空気流方向における中心を前記ガス側ヘッダの空気流方向における中心から前記側壁側へずらした位置に配置されることによって、扁平管を筐体の側壁により近づけることができ、効率よく空気を供給することができる。
第1の実施形態に係る空気調和機の内部を上方から見た概略的な平面図である。 熱交換器の概略的な正面図である。 図2のA−A矢視断面図である。 図3のB−B矢視断面図である。 第2の実施形態に係る空気調和機の内部を上方から見た概略的な平面図である。 図3に相当する第2の実施形態に係る熱交換器の断面図である。 比較例に係る熱交換器の断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本開示の実施形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る空気調和機の内部を上方から見た概略的な平面図である。
空気調和機10は、室外機と室内機とに分離されたセパレートタイプであり、図1には室外機11が示されている。室外機11は、筐体12を備えている。筐体12は、直方体形状に形成され、平面視(上面視)で矩形状に形成されている。筐体12の内部は、区画壁13によって機械室S1と、熱交換室S2とに区画されている。
筐体12の機械室S1には、圧縮機14が収容されている。機械室S1には、圧縮機14の他、図示しない四路切換弁、アキュームレータ、オイルセパレータ、膨張弁等も収容される。
筐体12の熱交換室S2には、熱交換器15、及び、ファン16等が収容されている。
熱交換室S2側に配置された筐体12の2つの隣接する側壁12a,12bには、空気取入口12a1,12b1が形成されている。ファン16は、空気取入口12b1が形成された一方の側壁12bに隣接した他の側壁12cに対向して配置されている。この側壁12cには、空気吹出口12c1が形成されている。ファン16が作動すると、空気取入口12a1,12b1から筐体12内に空気が取り入れられ、空気吹出口12c1から排出される。図1に示す矢印aは、筐体12に取り入れられる空気の流れの方向を示す。以下、空気の流れの方向を、「空気流方向」ともいう。
熱交換器15は、平面視でL字形状に形成されている。熱交換器15は、空気取入口12a1,12b1が形成された2つの側壁12a,12bの間の角部12eの付近で屈曲し、2つの側壁12a,12bに沿って配置されている。
図2は、熱交換器15の概略的な正面図である。
熱交換器15は、マイクロチャネル型の熱交換器である。熱交換器15は、一対のヘッダ21,22、伝熱管23、及びフィン群24を有している。これらはアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されている。
ヘッダ21,22は、その長手方向を上下方向に向けた状態で配置されている。一対のヘッダ21,22は、ガス側ヘッダ21及び液側ヘッダ22からなる。ガス側ヘッダ21には、ガス状の冷媒が流れる。ガス側ヘッダ21には、ガス管25が接続されている。液側ヘッダ22には液状(又は気液二相)の冷媒が流れる。
伝熱管23は、上下方向の厚さよりも、空気流方向a(図1参照)の長さが長い扁平管により構成されている。以下、伝熱管のことを扁平管23という。扁平管23は、ヘッダ21,22の長手方向である上下方向に並べて多数設けられている。扁平管23の一端はガス側ヘッダ21に連結され、扁平管23の他端は液側ヘッダ22に接続されている。
図3は、図2のA−A矢視断面図である。図4は、図3のB−B矢視断面図である。
図4に示すように、扁平管23は、空気流方向aに並べて配置された複数の流路23aを有している。図1に示すように、一方のヘッダから扁平管23に流入した冷媒は、各流路23aを流れ、他方のヘッダへ流入する。熱交換器15が、蒸発器として用いられる場合、液側ヘッダ22から気液二相冷媒が扁平管23に流入し、各流路23a内を冷媒が流れながら蒸発し、ガス状の冷媒となってガス側ヘッダ21に流入する。ガス側ヘッダ21に流入した冷媒は、ガス管25へ流入し、その後、圧縮機14に吸入される。
図3に示すように、フィン群24は、扁平管23の長手方向に並べて配置された多数のフィン24aからなる。ガス側ヘッダ21とフィン群24との間には間隔があけられている。図4に示すように、各フィン24aには、上下方向に間隔をあけて多数の溝24bが形成されている。この溝24bに扁平管23が挿入され、扁平管23にフィン24aが固定されている。フィン24aは、扁平管23よりも空気流方向aの上流側に突出する突出部24cを備えている。
図3に示すように、ガス側ヘッダ21は、断面形状が矩形状に形成されている。具体的に、ガス側ヘッダ21の断面形状は、空気流方向aに長い長方形に形成されている。ガス側ヘッダ21の一方の長辺側の側面21aに扁平管23が接続されている。ガス側ヘッダ21の他方の長辺側の側面21bにガス管25が接続されている。
ガス側ヘッダ21の空気流方向aにおける中心C1と、扁平管23の空気流方向aにおける中心C2とは、空気流方向aにずれている。本実施形態では、扁平管23の前記中心C2が、ガス側ヘッダ21の前記中心C1よりも空気流方向aの上流側にずれている。そのため、扁平管23を筐体12の側壁12aにより近づけることができ、効率よく空気取入口12a1から扁平管23に空気を供給することができる。
扁平管23を筐体12の側壁12aにより近づけることができるので、図1に示す熱交換器15の有効長L3を長くすることができる。ガス側ヘッダ21の断面形状が、空気流方向aに長い長方形に形成されるので、熱交換器15の有効長L4も長くすることができる。なお、有効長とは、熱交換器15のうち実質的に熱交換を行う部分、具体的には熱交換器15のうち扁平管23にフィン群24が設けられた部分の長さをいう。図1における有効長L3は、2つの側壁12a,12cが対向する方向(図1の上下方向)において、液側ヘッダ22側(図1における上側)のフィン群24の端部から側壁12a側(図1における下側)のフィン群24の端部までの距離をいう。図1における有効長L4は、機械室S1と熱交換室S2とが並ぶ方向(図1の左右方向)において、ガス側ヘッダ21側(図1における左側)のフィン群24の端部から側壁12b側(図1における右側)のフィン群24の端部までの距離をいう。
図2に示すように、ガス管25は、ガス側ヘッダ21の上下方向の複数箇所に接続されている。図3に示すように、ガス管25は、ガス側ヘッダ21と空気流方向における中心C1を一致させた位置に配置されている。ガス管25の直径(空気流方向aの長さ)Dは、ガス側ヘッダ21の空気流方向aにおける長さ(幅)L1よりも若干小さいが、フィン24aの空気流方向aの長さ(幅)L2よりも大きい。このように、ガス側ヘッダ21の断面形状を空気流方向aに長い長方形とすることで、ガス管25の直径Dを、フィン24aの長さL2よりも大きくなるように拡大することができる。これにより、ガス管25を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態に係る空気調和機の内部を上方から見た概略的な平面図である。
本実施形態の空気調和機10は、熱交換器15の構造が第1の実施形態とは異なっている。本実施形態の熱交換器15は、室外機11に収容された扁平管23が空気流方向aに2列に配置されている。空気流方向aの上流側に配置された第1列の扁平管23Aの機械室S1側の一端には、液側ヘッダ22が接続されている。空気流方向aの下流側に配置された第2列の扁平管23Bの機械室S1側の一端には、ガス側ヘッダ21が接続されている。
双方の列の扁平管23の他端同士は、連結ヘッダ26によって連結されている。連結ヘッダ26は、一方の列の扁平管23から流入する冷媒を合流させた後、他方の列の扁平管23へ冷媒を流すために用いられる。
図6は、図3に相当する第2の実施形態に係る熱交換器の断面図である。
第2列の扁平管23Bの一端は、第1列の扁平管23Aの一端よりもフィン群24から大きく機械室S1側へ突出している。そのため、第1列の扁平管23Aに接続された液側ヘッダ22と、第2列の扁平管23Bに接続されたガス側ヘッダ21とは、扁平管23A,23Bの長手方向に位置をずらして配置されている。ガス側ヘッダ21は、その空気流方向aにおける中心C1を、扁平管23Bの空気流方向aにおける中心C2から空気流方向aの上流側にずらした位置に配置されている。これにより、ガス側ヘッダ21と液側ヘッダ22とが、扁平管23A,23Bの長手方向に重なった配置となり、熱交換器15全体の空気流方向aの長さ(幅)L5を小さくすることができ、熱交換器15の小型化を図ることができる。
<実施形態の作用効果>
上述した各実施形態の熱交換器15は、断面形状が矩形状のガス側ヘッダ21と、ガス側ヘッダ21の長手方向に並べて配置されかつガス側ヘッダ21の一側面21aに端部が接続される複数の扁平管23と、一側面21aに対向するガス側ヘッダ21の他側面21bに接続されるガス管25とを備える。扁平管23は、その空気流方向aにおける中心C2を、ガス側ヘッダ21の空気流方向aにおける中心C1からずらした位置に配置されている。
以上のように、ガス側ヘッダ21の断面形状が矩形状に形成されるので、扁平管23が、その空気流方向aにおける中心C2を、ガス側ヘッダ21の空気流方向aにおける中心C1に対して空気流方向aにずらした状態で配置されたとしても、ガス側ヘッダ21に対する扁平管23の挿入量が増大しない。そのため、ガス側ヘッダ21内を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
上述した各実施形態では、ガス側ヘッダ21の他側面21bに接続されるガス管25は、ガス側ヘッダ21と空気流方向aにおける中心C1を一致させた位置に配置されているので、ガス側ヘッダ21の空気流方向aの長さL1と同程度までガス管25の直径Dを拡大することができ、ガス管25を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
上述の実施形態では、ガス側ヘッダ21の断面形状が、空気流方向aに長い長方形に形成される。そのため、ガス側ヘッダ21の流路面積を維持しつつ、扁平管23の長手方向におけるガス側ヘッダ21の長さL6を小さくすることができる。これにより、図1及び図5に示す熱交換器15の有効長L4を大きくし、熱交換器15の性能を高めることができる。
上述の第1の実施形態では、扁平管23が、その空気流方向aにおける中心C2を、ガス側ヘッダ21の空気流方向aにおける中心C1から空気流方向aの上流側にずらした位置に配置されている。言い換えると、扁平管23は、その中心C2を、ガス側ヘッダ21の前記中心C1から側壁12a側にずらした位置に配置されている。そのため、扁平管23を筐体12の側壁12aにより近づけることができ、空気取入口12a1から効率よく扁平管23に空気を供給することができる。
上述の各実施形態では、空気流方向aにおけるガス管25の長さ(直径)Dが、空気流方向aにおけるフィン24aの長さL2よりも大きい。これにより、ガス管25の長さDがより拡大されることになり、ガス管25を流れる冷媒の圧力損失を低減することができる。
なお、本開示は、以上の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述した各実施形態において、ガス側ヘッダ21は、断面形状が長方形に形成されていたが、正方形に形成されていてもよい。
上述した各実施形態において、熱交換器15は、扁平管23を3列以上備えていてもよい。
上述した各実施形態では、熱交換器15は、平面視で筐体12の2つの隣接する側壁12a,12bに沿うようにL字状に形成されていたが、1つの側壁又は3つ以上の側壁に沿うように形成されていてもよい。
上述した各実施形態では、室外機11は、ファン16によって筐体12の側壁12cから空気を吹き出していたが、筐体12の上面から空気を吹き出す構成であってもよい。
10 :空気調和機
12 :筐体
12a :側壁
12e :角部
15 :熱交換器
21 :ガス側ヘッダ
21a :一側面
21b :他側面
23 :扁平管
23A :扁平管
23B :扁平管
24a :フィン
25 :ガス管
a :空気流方向

Claims (7)

  1. 断面形状が矩形状のヘッダ(21)と、
    前記ヘッダ(21)の長手方向に並べて配置され前記ヘッダ(21)の一側面(21a)に端部が接続される複数の扁平管(23)と、
    前記一側面(21a)に対向する前記ヘッダ(21)の他側面(21b)に接続されるガス管(25)と、を備えており、
    前記扁平管(23)の空気流方向における中心(C2)が、前記ヘッダ(21)の前記空気流方向における中心(C1)からずれている、熱交換器。
  2. 前記ガス管(25)の前記空気流方向における中心(C1)が、前記ヘッダ(21)の前記空気流方向における中心(C1)と一致している、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記ヘッダ(21)の断面形状が、前記空気流方向に長い長方形に形成される、請求項1又は2に記載の熱交換器。
  4. 前記扁平管(23)の前記空気流方向における中心(C2)が、前記ヘッダ(21)の前記空気流方向における中心(C1)から前記空気流方向の上流側にずれている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 前記扁平管(23)の表面に接触するフィン(24a)をさらに備えており、
    前記空気流方向における前記ガス管(25)の長さが、前記空気流方向における前記フィン(24a)の長さよりも大きい、請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱交換器(15)を有している、空気調和機。
  7. 平面視において矩形状に形成されかつ前記熱交換器(15)が収容される筐体(12)を備え、
    前記熱交換器(15)における扁平管(23)が、前記筐体(12)の隣接する2つの側壁(12a,12b)の間の角部において折り曲げられるとともに、2つの前記側壁(12a,12b)に沿って配置され、
    前記扁平管(23)は、その空気流方向における中心(C1)を、前記ガス側ヘッダ(21)の前記空気流方向における中心(C1)から前記側壁(12a)側へずらした位置に配置されている、請求項6に記載の空気調和機。
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