JP2020147539A - 心拍数低減剤及び心拍数低減方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安静時心拍数を低減できる心拍数低減剤を提供する。【解決手段】心拍数低減剤は、3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩を有効成分として含有する。【選択図】図1

Description

本発明は、心拍数を低減する心拍数低減剤及びこの心拍数低減剤を用いた心拍数低減方法に関する。
3−ヒドロキシ酪酸やその塩(以下、「3HB」ともいう)は、もともと人の体内に存在する物質であるため生体親和性が高く、糖質に代わる画期的なエネルギー源として期待されている。また、3HBは単なるエネルギー源という役割だけでなく、様々な遺伝子の発現やタンパク質の活性に影響するシグナル伝達物質としての作用があることがわかってきた。3HBは、例えば、遺伝子発現調節作用によって、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することによって認知機能や、長期持続記憶を改善することが知られ、アルツハイマーの予防に有効性が確認されている。例えば、ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸の摂取及び体内での代謝により生産される3HBが、脳や体内において糖質をうまく利用できないアルツハイマー病、糖尿病の患者の症状を改善させる効果を持つことが知られている。また、3HBは体内において糖質よりも速やかにエネルギーに変換されること、細胞への脂肪や糖の吸収を抑制する効果を有することから、アスリート向けのエネルギー物質、ダイエット・健康食品分野などへの応用も盛んに行われている。
このような3HBの製造方法として、各種微生物にポリ3−ヒドロキシ酪酸を生産させた後、得られたポリ3−ヒドロキシ酪酸を酵素等によって分解する方法が知られている(特許文献1)。また、このような微生物としてハロモナス菌が、好気条件でポリ3−ヒドロキシ酪酸を蓄積し、微好気条件に移行することでポリ3−ヒドロキシ酪酸を分解して生成した3HBを培地中に分泌産生することが見出されている(特許文献2)。
特開2010−168595号公報 特開2013−081403号公報
ところで、従来から、安静時心拍数と種々の疾病との因果関係について様々な検証がなされており、例えば、安静時心拍数が速いほど心血管が関与する疾病(高血圧や心不全、心筋梗塞)の発生率が高くなるという報告がなされている。
即ち、このような報告によれば、安静時心拍数を低減することは、種々の疾病の発症を予防する上で重要な意味を持つのである。
本発明は以上の実情に鑑みなされたものであり、安静時心拍数を容易に低減できる心拍数低減剤及びこれを用いた心拍数低減方法の提供を、その目的とする。
本発明者は、3HBの持つ様々な機能について鋭意研究を重ねた結果、3HBを継続して摂取することによって、安静時の心拍数を低減できることを実験的に明らかにして、本発明を完成させるに至った。
即ち、上記目的を達成するための本発明に係る心拍数低減剤の特徴構成は、3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩を有効成分として含有する点にある。
上記特徴構成によれば、その作用機序については明らかになっていないが、3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩が体内において機能して心拍数が低減する。
また、本発明に係る心拍数低減剤の更なる特徴構成は、前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩を含有する溶液である点にある。
上記特徴構成によれば、心拍数低減剤が溶液であるため、錠剤などである場合と比較して、経口摂取し易いという利点がある。
また、上記目的を達成するための本発明に係る心拍数低減方法の特徴構成は、上記心拍数低減剤を一定期間摂取して、安静時の心拍数を低減する点にある。
上記特徴構成によれば、上記心拍数低減剤を一定期間摂取することによって、安静時の心拍数が低減される。したがって、上記心拍数低減剤を一定期間摂取するだけで、安静時心拍数を容易に低減でき、種々の疾病の発生を予防することができる。
尚、本発明において「安静時の心拍数」とは、起床してから就寝するまでの間における動きのない時間帯の平均心拍数を意味する。
また、本発明に係る心拍数低減方法の更なる特徴構成は、前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が1g〜30gとなるように、前記心拍数低減剤を摂取する点にある。
更に、本発明に係る心拍数低減方法の更なる特徴構成は、前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が5gとなるように、前記心拍数低減剤を摂取する点にある。
3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が多すぎると、3−ヒドロキシ酪酸の血中濃度が高くなり過ぎ、また、一日当たりの摂取量が少なすぎると、心拍数低減効果が得られない。したがって、3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が1g〜30gとなるように、心拍数低減剤を摂取することが好ましい。
また、3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が5gとなるように心数拍低減剤を摂取することによって、安静時心拍数の有意な低減がみられることが実験的に明らかになっている。
また、本発明者は、上記心拍数低減剤を少なくとも1か月以上毎日摂取することによって、安静時心拍数の有意な低減がみられることを実験的に確認している。
即ち、本発明に係る心拍数低減方法の更なる特徴構成は、前記心拍数低減剤を少なくとも1か月以上毎日摂取する点にある。
心拍数低減効果を確認するために行った試験の結果を示すグラフである。 心拍数低減効果を確認するために行った試験の結果を示すグラフである。
以下、本発明に係る心拍数低減剤及び心拍数低減方法について説明する。尚、以下に好適な実施例を記すが、これら実施例はそれぞれ、本発明をより具体的に例示するために記載されたものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能であり、本発明は、以下の記載に限定されるものではない。
〔3HB〕
3HB((R)−3−ヒドロキシ酪酸)は、3HB生産性のハロモナス菌を添加した発酵プロセスを行い、得られた発酵液からハロモナス菌を分離除去し、精製することにより得られる。発酵プロセスは、果汁等の糖質栄養源を含有する原料液に、3HB生産性のハロモナス菌をそのまま添加し、好気発酵、微好気発酵を順に行うプロセス(特開2013−081403号公報等参照)として実施することができる。これにより、糖質が3HBに変換され、発酵液中に生産されることになる。生産された3HBは、常法にて、膜分離、分離精製を経た後、純粋な3HBとして用いられる。
〔心拍数低減剤〕
心拍数低減剤は、上記3HBを有効成分として含有するものであり、当該3HBは、それ自体の他、遊離酸や種々の塩(3−ヒドロキシ酪酸塩)として用いることができ、塩には金属塩(無機塩)及び有機塩のいずれも含む。また、心拍数低減剤は、3HBを主たる機能性成分の一つとして含んでいれば、必要に応じて種々の添加剤を含んでいても良く、3HBのもつ特性が現れる態様であれば、配合割合に特に制限はない。更に、3HBは、必ずしも心拍数低減剤中で最も多い成分である必要はない。尚、心拍数低減剤には、精製された3HBに代えて、発酵プロセスにより得られた発酵液をそのまま用いても良いし、その発酵液をベースに種々の添加剤を添加したものを用いても良い。また、心拍数低減剤は、経口摂取のし易さという観点から3−ヒドロキシ酪酸や3−ヒドロキシ酪酸塩を含有する溶液(例えば、水溶液)であることが好ましい。
この心拍数低減剤によれば、その具体的な作用機序は明らかになっていないが、有効成分として含まれている3HBが体内において機能して心拍数が低減することができる。尚、本発明者は、この心拍数低減剤を使用して後述する心拍数低減方法を行った場合に、安静時心拍数の有意な低減がみられることを実験的に確認している。
〔心拍数低減方法〕
本発明に係る心拍数低減方法は、上記心拍数低減剤を一定期間摂取する方法であり、心拍数低減剤を一定期間摂取することによって安静時の心拍数を低減できる。したがって、この心拍数低減方法によれば、心拍数低減剤を一定期間摂取するだけで、安静時の心拍数を容易に低減でき、種々の疾病の発生を予防することができる。
尚、心拍数低減剤を摂取する期間は、特に限定されるものではないが、ある程度の期間(例えば、1週間以上)継続して摂取することが好ましく、本発明者は、心拍数低減剤を1か月間毎日摂取することによって安静時の心拍数を低減できることを実験的に確認している。
また、食後すぐに心拍数低減剤を摂取した場合、3−ヒドロキシ酪酸の血中濃度が増加し難いため、心拍数低減剤を摂取するタイミングは、食前であることが好ましい。
更に、上記心拍数低減剤の摂取量は、当該心拍数低減剤に含まれる3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が1g〜30gとなる量であることが好ましく、1g〜20gとなる量であることが更に好ましい。3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が30gを超えると3−ヒドロキシ酪酸の血中濃度が高くなり過ぎ、1g未満であると心拍数低減効果が現れ難くなるからである。また、一日当たりの摂取量が20gを超えると、人によっては経口摂取に抵抗感を感じる場合がある。尚、本発明者は、3−ヒドロキシ酪酸の一日当たりの摂取量が5gとなるように心拍数低減剤を摂取することによって有意な心拍数低減効果が現れることを実験的に確認している。
尚、3−ヒドロキシ酪酸は、もともと人の体内に存在する物質であるが、糖質制限等を行うことによって、体内の糖が不足して体内の脂肪が分解されて生成される物質であるため、体内に3−ヒドロキシ酪酸が一定期間継続して存在する状況を作り出すためには、糖質制限等を行うことが欠かせない。本発明に係る心拍数低減方法では、この3−ヒドロキシ酪酸を外部から摂取するため、糖質制限等を行うことなく、摂取された3−ヒドロキシ酪酸が体内で機能して心拍数低減効果が現れるという利点がある。
〔心拍数低減効果の確認〕
以下、心拍数低減剤を用いた心拍数低減方法の効果を確認するための行った試験の方法及び結果について説明する。
(試験方法)
3−ヒドロキシ酪酸の摂取量が5gとなるように、モニタとなった人(年齢50歳の男性)に、下記表1に示す処方にて構成した心拍数低減剤をある年の9月の1か月間毎日、昼食前に経口摂取して、腕に装着したフィットビット社製の「Fitbit Alta HR」にて心拍数を常時計測した。1か月後の同年10月は、心拍数低減剤を摂取せずに心拍数を1か月間常時計測した。その後、1か月間のインターバルを空けて、同年12月の1か月間は、上記と同様に心拍数低減剤を毎日昼食前に摂取して心拍数を常時計測し、翌年1月の1か月間は、心拍数低減剤を摂取せずに心拍数を常時計測した。尚、試験期間中、モニタとなった人は、糖質制限等を行っていない通常通りの食事を摂取し、日常の生活を変わらない生活を送った。また、「Fitbit Alta HR」は、人の動きをセンシングして、起床してから就寝するまでの間における動きのない時間帯の心拍数を計測することができる機器である。
Figure 2020147539
(試験結果)
図1は9月及び10月に測定した安静時心拍数の1か月間の平均を示すグラフであり、図2は12月及び1月に測定した安静時心拍数の1か月間の平均を示すグラフである。これら図1及び図2から分かるように、安静時の平均心拍数は、心拍数低減剤を摂取して生活した9月(76.8bpm)及び12月(78.6bpm)の方が心拍数低減剤を摂取せずに生活した10月(81.6bpm)及び1月(81.2bpm)よりも格段に低くなっている。
このことから、心拍数低減剤を一定期間摂取することによって、安静時の心拍数を低減できることが明らかとなった。
本発明は、安静時心拍数を容易に低減できる心拍数低減剤及びこれを用いた心拍数低減方法に利用することができる。

Claims (6)

  1. 3−ヒドロキシ酪酸又は3−ヒドロキシ酪酸塩を有効成分として含有する心拍数低減剤。
  2. 前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩を含有する溶液である請求項1に記載の心拍数低減剤。
  3. 請求項1又は2に記載の心拍数低減剤を一定期間摂取して、安静時の心拍数を低減する心拍数低減方法。
  4. 前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が1g〜30gとなるように、前記心拍数低減剤を摂取する請求項3に記載の心拍数低減方法。
  5. 前記3−ヒドロキシ酪酸又は前記3−ヒドロキシ酪酸塩の一日当たりの摂取量が5gとなるように、前記心拍数低減剤を摂取する請求項3又は4に記載の心拍数低減方法。
  6. 前記心拍数低減剤を少なくとも1か月以上毎日摂取する請求項3〜5のいずれか一項に記載の心拍数低減方法。
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