JP2020145102A - 蓄電モジュールの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性の悪化を抑制することが可能な蓄電モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】蓄電モジュールの製造方法は、バイポーラ電極が積層された電極積層体と、電極積層体の積層方向から見て電極積層体を取り囲み、1次シール及び2次シールを含むシール部材と、を備える蓄電モジュールの製造方法であって、バイポーラ電極の外縁部に枠状の1次シールを形成する工程S1と、工程S1後に、1次シール上に連通孔形成部材を配置しながら、バイポーラ電極を積層する工程S4と、工程S4後に、1次シール同士を溶着する工程S5と、工程S5後に、1次シールの周囲に2次シールを形成する工程S6と、を含む。工程S5では、1次シール同士が溶着されることにより、連通孔形成部材の形状に対応する形状を有し、電極積層体の隣り合うバイポーラ電極間に形成される内部空間と連通された連通孔が形成される。【選択図】図5

Description

本発明の一つの形態は、蓄電モジュールの製造方法に関する。
集電体の一方の面に正極が形成され、他方の面に負極が形成されたバイポーラ電極を備えるバイポーラ電池(蓄電モジュール)が知られている(特許文献1参照)。この電池では、積層方向で隣り合う集電体とシール部材とで画成された内部空間に、電解液が封入されている。電解液を含浸したセパレータからなる電解質層を介して、バイポーラ電極が積層されている。電池には、シール部材を貫通するチューブが設けられている。チューブの一端は内部空間に臨み、他端は電池の外部空間に臨む。
特開2010−287451号公報
ところで、バイポーラ電池の封止構造として、バイポーラ電極の積層体の側面に形成されたシール部材による封止構造を採用することがある。シール部材は、樹脂の射出成形によって形成される。この場合、金属性の電極に直接樹脂を接着させることは難しい。このため、予め、バイポーラ電極を構成する電極板の縁部に対して樹脂シートで構成される枠状の1次シールを溶着しておき、その電極板を積層配置して1次シール付の積層体を構成する。そして、1次シール付きの積層体を入れ子型とともに射出成型用の金型に配置して射出成型を行うことで、積層体の外周部にシール部材を形成すると同時に、そのシール部材に各バイポーラ電極間の内部空間に連通する連通孔を形成する。当該連通孔は、電解液が注入される注液口として機能する。連通孔を形成するための入れ子型には、積層体に挿入されるプレートが設けられるが、プレートが挿入された積層体では、プレート積層部分が局所的に厚くなってしまう。このため、射出成型用金型内で金型とプレート積層部分とが部分的に干渉し、射出成型により形成されるシール部材の品質を悪化させてしまう虞があった。この問題に対して、バイポーラ電極の外縁部に溶着される枠状の1次シールのプレートが配置される部分のみに、積層方向に凹む凹部を設けることが考えられる。しかしながら、バイポーラ電池では積層位置により連通孔の配置を変える要求があり、そのため、連通孔の配置に合わせて凹部の配置が異なる複数種類の1次シールを準備しなくてはならなかった。複数種類の1次シールを準備することは、製造コストを上昇させるだけでなく生産性をも悪化させる要因となっていた。
本発明の一つの態様は、上記課題の解決のためになされたものであり、生産性の悪化を抑制することができる蓄電モジュールの製造方法を提供する。
本発明の一側面に係る蓄電モジュールの製造方法は、電極板と電極板の一方面に設けられた正極と電極板の他方面に設けられた負極とを含むバイポーラ電極が積層された電極積層体と、電極積層体の積層方向から見て電極積層体を取り囲み、1次シール及び2次シールを含むシール部材と、を備える蓄電モジュールの製造方法であって、バイポーラ電極の外縁部に枠状の1次シールを形成する工程と、1次シールを形成する工程後に、1次シール上に連通孔形成部材を配置しながら、バイポーラ電極を積層する工程と、積層する工程後に、1次シール同士を溶着する工程と、溶着する工程後に、1次シールの周囲に2次シールを形成する工程と、を含み、溶着する工程では、1次シール同士が溶着されることにより、連通孔形成部材の形状に対応する形状を有し、電極積層体の隣り合うバイポーラ電極間に形成される内部空間と連通された連通孔が形成される。
この蓄電モジュールの製造方法では、1次シールが形成されたバイポーラ電極を積層した後、1次シール同士が溶着されることにより連通孔が形成される。このため、連通孔の配置に合わせて異なる複数種類の1次シールを用意する必要がない。したがって、例えば、1次シールが形成されたバイポーラ電極に不良が生じた場合も、1次シールの種類について考慮することなく、1次シールが形成された別のバイポーラ電極を用いることができる。このように、1次シールの種類ごとにバイポーラ電極の在庫管理を行う必要がないので、生産性の悪化を抑制することができる。
1次シールを形成する工程では、積層方向に凹む複数の凹部が予め形成された1次シールが用いられ、積層する工程では、複数の凹部のうちいずれかに連通孔形成部材が配置され、溶着する工程では、複数の凹部のうち連通孔形成部材が配置されていない凹部が溶融樹脂により塞がれてもよい。この場合、連通孔形成部材を凹部に配置するので、バイポーラ電極を積層する際に連通孔形成部材の位置ずれが生じ難い。
積層する工程では、1次シール上に連通孔形成部材を配置する際、連通孔形成部材を1次シールに仮固定してもよい。この場合、バイポーラ電極を積層する際に連通孔形成部材の位置ずれが生じ難い。
積層する工程では、積層方向で隣り合う1次シール上に配置された連通孔形成部材同士が積層方向から見て互いに重ならないように、連通孔形成部材が配置されてもよい。この場合、1次シールに形成される連通孔の配置を積層位置によって変えることができる。
本発明の一側面によれば、生産性の悪化を抑制することができる蓄電モジュールの製造方法を提供することができる。
第1実施形態に係る蓄電装置を示す概略断面図である。 図1の蓄電モジュールの内部構成を示す概略断面図である。 図1の蓄電モジュールの概略斜視図である。 図1の蓄電モジュールの一部を示す分解斜視図(一部断面を含む)である。 図1の蓄電モジュールの製造方法を示すフローチャートである。 1次シールを形成する工程について説明するための斜視図である。 バイポーラ電極を積層する工程について説明するための斜視図である。 変形例に係る1次シールを形成する工程について説明するための斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る蓄電装置を示す概略断面図である。図1に示される蓄電装置1は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の各種車両のバッテリとして用いられる。蓄電装置1は、複数の蓄電モジュール4を積層してなる蓄電モジュール積層体2と、蓄電モジュール積層体2に対して積層方向に拘束荷重を付加する拘束部材3とを備えて構成されている。
蓄電モジュール積層体2は、複数(本実施形態では3体)の蓄電モジュール4と、複数(本実施形態では4枚)の導電板5とによって構成されている。蓄電モジュール4は、例えば後述するバイポーラ電極14を備えたバイポーラ電池であり、積層方向から見て矩形状をなしている。蓄電モジュール4は、例えばニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池、又は電気二重層キャパシタである。以下の説明では、ニッケル水素二次電池を例示する。
積層方向に隣り合う蓄電モジュール4,4同士は、導電板5を介して電気的に接続されている。導電板5は、積層方向に隣り合う蓄電モジュール4,4間と、積層端に位置する蓄電モジュール4の外側と、にそれぞれ配置されている。積層端に位置する蓄電モジュール4の外側に配置された一方の導電板5には、正極端子6が接続されている。積層端に位置する蓄電モジュール4の外側に配置された他方の導電板5には、負極端子7が接続されている。正極端子6及び負極端子7は、例えば導電板5の縁部から積層方向に交差する方向に引き出されている。正極端子6及び負極端子7により、蓄電装置1の充放電が実施される。
各導電板5には、空気等の冷却用流体を流通させる複数の流路5aが設けられている。各流路5aは、例えば積層方向と、正極端子6及び負極端子7の引き出し方向とにそれぞれ直交する方向に互いに平行に延在している。これらの流路5aに冷却用流体を流通させることで、導電板5は、蓄電モジュール4,4同士を電気的に接続する接続部材としての機能のほか、蓄電モジュール4で発生した熱を放熱する放熱板としての機能を併せ持つ。なお、図1の例では、積層方向から見た導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積よりも小さいが、放熱性の向上の観点から、導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積と同じであってもよく、蓄電モジュール4の面積よりも大きくてもよい。
拘束部材3は、蓄電モジュール積層体2を積層方向に挟む一対のエンドプレート8,8と、エンドプレート8,8同士を締結する締結ボルト9及びナット10とによって構成されている。エンドプレート8は、積層方向から見た蓄電モジュール4及び導電板5の面積よりも一回り大きい面積を有する矩形の金属板である。エンドプレート8の内側面(蓄電モジュール積層体2側の面)には、電気絶縁性を有するフィルムFが設けられている。フィルムFにより、エンドプレート8と導電板5との間が絶縁されている。
エンドプレート8の縁部には、蓄電モジュール積層体2よりも外側となる位置に挿通孔8aが設けられている。締結ボルト9は、一方のエンドプレート8の挿通孔8aから他方のエンドプレート8の挿通孔8aに向かって通され、他方のエンドプレート8の挿通孔8aから突出した締結ボルト9の先端部分には、ナット10が螺合されている。これにより、蓄電モジュール4及び導電板5がエンドプレート8,8によって挟持されて蓄電モジュール積層体2としてユニット化されると共に、蓄電モジュール積層体2に対して積層方向に拘束荷重が付加される。
次に、蓄電モジュール4の構成について更に詳細に説明する。図2は、図1の蓄電モジュールの内部構成を示す概略断面図である。図3は、図1の蓄電モジュールの概略斜視図である。図4は、図1の蓄電モジュールの一部を示す分解斜視図(一部断面を含む)である。図1〜図4に示すように、第1実施形態に係る蓄電モジュール4は、電極積層体11と、電極積層体11を封止(シール)する樹脂製のシール部材12とを備えている。
電極積層体11は、セパレータ13を介して複数のバイポーラ電極14が積層されてなる。この例では、電極積層体11の積層方向D1は蓄電モジュール積層体2の積層方向と一致している。バイポーラ電極14は、電極板15、電極板15の一方面15aに設けられた正極16、電極板15の他方面15bに設けられた負極17を含んでいる。正極16は、正極活物質が塗工されてなる正極活物質層である。負極17は、負極活物質が塗工されてなる負極活物質層である。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14の正極16は、セパレータ13を挟んで積層方向D1に隣り合う一方のバイポーラ電極14の負極17と対向している。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14の負極17は、セパレータ13を挟んで積層方向D1に隣り合う他方のバイポーラ電極14の正極16と対向している。
電極積層体11において、積層方向D1の一端には負極終端電極18が配置され、積層方向D1の他端には正極終端電極19が配置されている。負極終端電極18は、電極板15、及び電極板15の他方面15bに設けられた負極17を含んでいる。負極終端電極18の負極17は、セパレータ13を介して積層方向D1の一端のバイポーラ電極14の正極16と対向している。負極終端電極18の電極板15の一方面15aには、蓄電モジュール4に隣接する一方の導電板5が接触している。正極終端電極19は、電極板15、及び電極板15の一方面15aに設けられた正極16を含んでいる。正極終端電極19の電極板15の他方面15bには、蓄電モジュール4に隣接する他方の導電板5が接触している。正極終端電極19の正極16は、セパレータ13を介して積層方向D1の他端のバイポーラ電極14の負極17と対向している。
電極板15は、金属製であり、例えばニッケル又はニッケルメッキ鋼板からなる。電極板15は、例えば鋼板の表面にニッケルめっきが施されためっき鋼板からなる矩形の金属板である。電極板15の外縁部15c(バイポーラ電極14の外縁部)は、矩形枠状をなし、正極活物質及び負極活物質が塗工されない未塗工領域となっている。正極16を構成する正極活物質としては、例えば水酸化ニッケルが挙げられる。負極17を構成する負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が挙げられる。本実施形態では、電極板15の他方面15bにおける負極17の形成領域は、電極板15の一方面15aにおける正極16の形成領域に対して一回り大きくなっている。
セパレータ13は、例えばシート状に形成されている。セパレータ13としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、メチルセルロース等からなる織布又は不織布等が例示される。セパレータ13は、フッ化ビニリデン樹脂化合物で補強されたものであってもよい。なお、セパレータ13は、シート状に限られず、袋状のものを用いてもよい。
シール部材12は、例えば絶縁性の樹脂によって矩形の筒状に形成されている。シール部材12を構成する樹脂材料としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)などが挙げられる。シール部材12は、積層方向D1から見て電極積層体11を取り囲み、複数の電極板15の外縁部15cを保持するように構成されている。
シール部材12は、電極板15の外縁部15cに設けられた1次シール21と、1次シール21の周囲に設けられた2次シール22とを有している。1次シール21は所定の厚さ(積層方向D1の長さ)を有するフィルムである。1次シール21は、積層方向D1から見て、矩形枠状をなし、例えば超音波又は熱により、外縁部15cの全周にわたって連続的に溶着されている。1次シール21は、電極板15の一方面15a側の外縁部15cに設けられている。1次シール21は、外縁部15cを埋設した状態で、外縁部15cに設けられ、電極板15の端面を覆っていてもよく、覆っていなくてもよい。1次シール21は、積層方向D1から見て、正極16及び負極17から離間して設けられている。積層方向D1で隣り合う1次シール21,21同士は、互いに当接していると共に、互いに溶着されている。積層方向D1で隣り合う1次シール21,21同士は、互いに離間していてもよい。
1次シール21は、第1部分21aと第2部分21bとを有している。第1部分21aは、一方面15a上に設けられ、積層方向D1から見て電極板15の外縁より内側に配置されている。第2部分21bは、第1部分21aと一体的に形成され、積層方向D1から見て第1部分21aの外側に設けられている。第2部分21bは、積層方向D1から見て電極板15の外縁よりも外側に張り出しており、その先端部分は、2次シール22と接している。第1部分21aの厚さは、第2部分21bの厚さよりも薄く、正極16の厚さと同等であるが、同等以上であってもよい。第1部分21aと第2部分21bとの間には、積層方向D1に延在する段差面21cが形成されている。段差面21cは電極板15上に設けられている。
第1部分21aの上面には、セパレータ13の外縁部が配置されている。積層方向D1から見て、第1部分21aとセパレータ13の外縁部とは互いに重なっている。セパレータ13の外縁部は、セパレータ13の外縁に沿って並ぶ複数箇所において、例えば溶着により第1部分21aの上面に固定されている。セパレータ13の外縁は、段差面21cに当接していてもよいし、段差面21cから離間していてもよい。本実施形態では、段差面21cの高さ(積層方向D1の長さ)は、セパレータ13の厚さと負極17の厚さとの和と同等であるが、同等以上であってもよい。
2次シール22は、電極積層体11及び1次シール21の外側に設けられ、蓄電モジュール4の外壁(筐体)を構成している。2次シール22は、例えば樹脂の射出成形によって形成され、積層方向D1において電極積層体11の全長にわたって延在している。2次シール22は、積層方向D1を軸方向として延在する筒状部である。2次シール22は、積層方向D1に延在する1次シール21の外側面を覆っている。2次シール22は、1次シール21の外側面に接合され、1次シール21の外側面をシールしている。2次シール22は、例えば、射出成形時の熱によって1次シール21の外側面に溶着されている。
積層方向D1で隣り合う電極板15,15の間には、当該電極板15とシール部材12とにより気密及び水密に仕切られた内部空間Vが形成されている。この内部空間Vには、例えば水酸化カリウム水溶液等のアルカリ水溶液からなる電解液(不図示)が収容されている。電解液は、セパレータ13、正極16及び負極17内に含浸されている。電解液は強アルカリ性なので、シール部材12は、耐強アルカリ性を有する樹脂材料により構成されている。
シール部材12を構成する一の壁部12aには、圧力調整弁20が取り付けられる複数(ここでは4つ)の取付領域24が、壁部12aの長さ方向D3に並んで設けられている。図4に示されるように、各取付領域24には、壁部12aの厚さ方向D2に延び、壁部12aを貫通している複数の連通孔25,26が設けられている。連通孔25,26は、内部空間V(図2参照)に電解液を注入するための注液孔として機能する。連通孔25,26は、電解液が注入された後は、内部空間Vで発生したガスが流れる流路となる。以下では、壁部12aの長さ方向D3を単に方向D3、壁部12aの厚さ方向D2を方向D2とも言う。
1次シール21の各取付領域24には、複数(ここでは6つ)の連通孔25がそれぞれ設けられている。連通孔25は、各取付領域24において、例えば2列3段(方向D3に2列、方向D2に3段)に配列されている。連通孔25は、壁部12aにおいて、例えば8列3段(方向D3に2列、方向D2に8段)に配列されている。各連通孔25は、異なるセルの内部空間Vとそれぞれ連通されている。連通孔25は、方向D2に直交する断面(積層方向D1及び方向D3に平行な断面)において矩形状を呈している。
2次シール22の各取付領域24には、各連通孔25と連通された複数(ここでは6つ)の連通孔26がそれぞれ設けられている。連通孔26は、各取付領域24において、例えば2列3段に配列されている。連通孔26は、壁部12aにおいて、例えば8列3段に配列されている。連通孔26は、方向D2に直交する断面(積層方向D1及び方向D3に平行な断面)において矩形状を呈している。連通孔26は、1次シール21側から2次シール22の外側面に向かって徐々に幅広となるようにテーパ状に形成されている。
2次シール22の各取付領域24の外側面には、略枠状の接合用突起27がそれぞれ設けられている。接合用突起27は、蓄電モジュール4と圧力調整弁20とを接合するとともに、各内部空間Vからのガスがそれぞれ流れる複数(ここでは6つ)の流路28を連通孔25,26と協働して形成する。したがって、流路28は、各取付領域24において、例えば2列3段(方向D3に2列、方向D2に3段)に配列されている。流路28は、壁部12aにおいて、例えば8列3段(方向D3に2列、方向D2に8段)に配列されている。流路28は、方向D2に直交する断面(積層方向D1及び方向D3に平行な断面)において矩形状を呈している。
次に、上述した蓄電モジュール4の製造方法について説明する。図5は、図1の蓄電モジュールの製造方法を示すフローチャートである。蓄電モジュール4の製造方法は、図5に示される工程S1〜S8を含んでいる。以下、図5〜図7を参照し、各工程S1〜S8について説明する。図6は、1次シールを形成する工程について説明するための斜視図である。図7は、バイポーラ電極を積層する工程について説明するための斜視図である。
蓄電モジュール4の製造方法では、まず、バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び正極終端電極19の電極板15の外縁部15cに枠状の1次シール21を形成する工程S1が行われる。図6では、バイポーラ電極14に1次シール21が形成される例が示されている。この工程S1では、各電極板15の一方面15a側の外縁部15cに枠状の1次シール21が形成される。例えば、予め射出成形により枠状の1次シール21を形成した後、1次シール21を溶着により外縁部15cに取り付ける。これにより、1次シール21を外縁部15cに形成することができる。工程S1では、バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び正極終端電極19の電極板15のそれぞれに同じ形状の1次シール21が形成されるので、1次シール21の射出成形に用いられる金型を複数種類用意する必要がない。
この工程S1では、図6に示されるように、積層方向D1に凹む複数(ここでは8つ)の凹部40a〜40hが予め形成された1次シール21が用いられる。1次シール21は、矩形枠状を呈している。1次シール21を構成する一の辺部21dは、壁部12a(図3参照)を構成している。方向D3は、辺部21dの長さ方向でもある。方向D2は、辺部21dの幅方向でもある。辺部21dは、電極板15の外縁部15cに形成されているので、方向D2は、電極板15の外縁部15cに直交する方向であり、方向D3は、電極板15の外縁部15cに沿う方向である。
辺部21dには、複数(ここでは8つ)の凹部40a〜40hが予め形成されている。凹部40a〜40hは、方向D2に延び、辺部21dを方向D2に貫通している。凹部40a〜40hは、辺部21dの上面に設けられ、断面U字状を呈している。凹部40a〜40hは、例えば互いに同形状を呈し、互いに離間している。凹部40a〜40hは、方向D3に沿ってこの順に配列されている。凹部40a〜40hは、辺部21dの方向D2における内縁21gから外縁21hに至っている。1次シール21は、枠状(環状)をなして延在しているため、凹部40a〜40hは、1次シール21の延在方向に交差(直交)する方向における一方の縁(内縁21g)から他方の縁(外縁21h)に至っている、とも言える。凹部40a〜40hの方向D3の長さは、後述する連通孔形成部材50(図7参照)の方向D3の長さ以上に設定されている。
辺部21dは、外側を向く端面21eを有している。端面21eは、外縁21hよりも外側に位置しているが、端面21eの方向D2における位置は、外縁21hの方向D2における位置と同じであってもよい。端面21eには、切欠き状の複数(ここでは5つ)の凹部42a〜42eが設けられている。複数の凹部42a〜42eは、2次シール22を射出成形により形成する際の金型に係止して位置決めするための凹みである。凹部42aは、端面21eの方向D3の一端部に設けられ、凹部40aと隣り合っている。凹部42bは、凹部40bと凹部40cとの間に設けられている。凹部42cは、凹部40dと凹部40eとの間に設けられている。凹部42dは、凹部40fと凹部40gとの間に設けられている。凹部42eは、端面21eの方向D3の他端部に設けられ、凹部40hと隣り合っている。
工程S1後に、1次シール21にセパレータ13を取り付ける工程S2が行われる。この工程S2では、バイポーラ電極14及び正極終端電極19に設けられた1次シール21の第1部分21aの上面に、セパレータ13の外縁部が配置される。その後、セパレータ13の外縁部に沿って並ぶ複数箇所において、セパレータ13の外縁部が例えば溶着により第1部分21aに固定される。
工程S2後に、セパレータ13が設けられたバイポーラ電極14及び正極終端電極19を検査する工程S3が行われる。この工程S3では、セパレータ13の取り付け状態が検査される。例えばセパレータ13が電極板15に対して予め設定された位置からずれて取り付けられていれば、不合格となる。不合格となったバイポーラ電極14及び正極終端電極19は、例えば廃棄処理され、次工程には送られない。この工程S3において合格したバイポーラ電極14及び正極終端電極19は、次工程に送られる。
工程S3後に、図7に示されるように、1次シール21上に連通孔形成部材50を配置しながら、正極終端電極19(図2参照)、複数のバイポーラ電極14(図2参照)、及び負極終端電極18(図2参照)を積層する工程S4が行われる。この工程S4では、まず、1次シール21及びセパレータ13が形成された正極終端電極19が積層冶具(不図示)上に載置される。その後、正極終端電極19に設けられた1次シール21上に、連通孔形成部材50を配置し、連通孔形成部材50を配置した状態で、1次シール21及びセパレータ13が設けられたバイポーラ電極14を積層する工程を複数(ここでは、23)回繰り返す。最後に、バイポーラ電極14上に、1次シール21が設けられた負極終端電極18が積層される。これにより、電極積層体11(図2参照)が形成される。なお、図7では、複数のバイポーラ電極14が積層される途中の状態が示されている。
この工程S4では、凹部40a〜40h(図6参照)のうちいずれかに連通孔形成部材50が配置される。例えば、積層方向D1で隣り合う1次シール21,21の凹部40a〜40hに配置された連通孔形成部材50,50同士が、積層方向D1から見て互いに重ならず、方向D3にずれて配置されるように、連通孔形成部材50が配置されてもよい。また、例えば、連通孔形成部材50が階段状にずれて配置されてもよい。また、例えば、電極積層体11における積層数を25とした場合、連通孔形成部材50が以下のように凹部40〜40hに配置されてもよい。
すなわち、電極積層体11の1,9,17層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40aに配置される。2,10,18層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40cに配置される。3,11,19層目に設けられた1次シール21では、リブ41eが除去され、連通孔形成部材50が凹部40eに配置される。4,12,20層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40gに配置される。5,13,21層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40bに配置される。6,14,22層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40dに配置される。7,15,23層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40fに配置される。8,16,24層目に設けられた1次シール21では、連通孔形成部材50が凹部40hに配置される。最上層である25層目に設けられた1次シール21には、連通孔形成部材50が配置されない。
上述のように、凹部40a〜40hの方向D3の長さは、連通孔形成部材50の方向D3の長さ以上に設定されている。この工程S6では、連通孔形成部材50は、先端50aがセパレータ13に当接すると共に、側面50bが凹部40a〜40hの内面に当接するように配置される。連通孔形成部材50は、先端50aと反対側の部分が1次シール21から外側に張り出すように配置される。なお、凹部40a〜40hの方向D3の長さが、連通孔形成部材50の方向D3の長さよりも長く設定されてもよい。この場合、側面50bと凹部40a〜40hの内面との間に隙間(クリアランス)が形成されるので、連通孔形成部材50を凹部40a〜40hに容易に配置することができる。
工程S4後に、電極積層体11に設けられた1次シール21同士を溶着する工程S5が行われる。この工程S5では、例えば、連通孔形成部材50を避けて、1次シール21の端面に熱板を押し付けることによって、1次シール21を溶融させ、1次シール21同士が溶着される。これにより、積層方向D1から見て、電極積層体11に設けられた複数の1次シール21の端面の位置を、互いに一致するように揃えることができる。
1次シール21同士が溶着することで、連通孔形成部材50の形状に対応する形状を有し、内部空間Vと連通された連通孔25(図4参照)が形成される。複数の凹部40a〜40hのうち、連通孔形成部材50が配置されていない凹部40a〜40hが溶融樹脂によって塞がれる。連通孔形成部材50の側面50bと凹部40a〜40hの内面との間に隙間が存在する場合も、当該隙間が溶融樹脂によって塞がれる。上述のように、電極積層体11における積層位置によって、連通孔形成部材50を配置する凹部40a〜40hを変えることで、電極積層体11における積層位置によって、連通孔25の配置(方向D3における配置)を異ならせることができる。
工程S5後に、1次シール21の周囲に2次シール22を形成する工程S6が行われる。この工程S6では、連通孔形成部材50が連通孔25(図4参照)に配置された状態で、1次シール21の周囲に2次シール22が形成される。2次シール22は、例えば、射出成形により形成される。2次シール22には連通孔形成部材50の形状に対応する形状を有し、連通孔25と連通した連通孔26(図4参照)が形成される。これにより、連通孔25,26が形成されたシール部材12が形成される。
工程S6後に、連通孔形成部材50を除去する工程S7が行われる。工程S7に続いて、連通孔25,26を通じて内部空間Vに電解液を注入する工程S8が行われる。以上により、蓄電モジュール4が製造される。
以上説明したように、蓄電モジュール4の製造方法では、1次シール21が形成されたバイポーラ電極14を積層した後、1次シール21同士を溶着することにより、1次シール21に連通孔25を形成する。このため、連通孔25の配置に合わせて異なる複数種類の1次シール21を用意する必要がない。したがって、例えば、1次シール21が形成されたバイポーラ電極14に不良が生じた場合も、1次シール21の種類について考慮することなく、1次シール21が形成された別のバイポーラ電極14を用いることができる。このように、1次シール21の種類ごとにバイポーラ電極14の在庫管理を行う必要がないので、生産性の悪化を抑制することができる。
工程S1では、凹部40a〜40hが予め形成された1次シール21が用いられ、工程S4では、凹部40a〜40hのうちいずれかに連通孔形成部材50が配置される。このように連通孔形成部材50が凹部40a〜40hに配置されるので、凹部40a〜40hが形成されていない1次シール21を用いる場合に比べて、バイポーラ電極14を積層する際に連通孔形成部材50の位置ずれが生じ難い。
工程S4では、積層方向D1で隣り合う1次シール21上に配置された連通孔形成部材50同士が、積層方向D1から見て互いに重ならないように、連通孔形成部材50が配置される。このため、1次シール21に形成される連通孔25の配置を積層位置によって変えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。図8は、第2実施形態に係る1次シールを形成する工程について説明するための斜視図である。第2実施形態では、工程S1において、図8に示されるように、積層方向D1に凹む一つの凹部40aが設けられた1次シール21が外縁部15c(図2参照)に形成される。凹部40aは、1次シール21における辺部21dの方向D3の全体にわたって形成されている。つまり、凹部40aの方向D3の長さは、辺部21dの方向D3の長さと同等である。工程S4では、凹部40a上の所定位置に連通孔形成部材50(図7参照)が配置される。連通孔形成部材50は、積層された1次シール21間に挟み込まれるので、連通孔形成部材50の位置が仮固定される。
第2実施形態に係る蓄電モジュール4の製造方法においても、1次シール21同士を溶着することにより、連通孔25が形成されるので、連通孔25の配置に合わせて異なる複数種類の1次シール21を用意する必要がない。したがって、生産性の悪化を抑制することができる。また、この場合、1次シール21に一つの凹部40aが設けられているだけなので、1次シール21の形状が簡易化されることにより、生産性の悪化を抑制することができる。
本発明は上述した実施形態に限らず、様々な変形が可能である。
例えば、連通孔形成部材50を1次シール21上に配置する際、連通孔形成部材50を1次シール21に仮固定してもよい。この場合、バイポーラ電極14を積層する際に連通孔形成部材50の位置ずれが生じ難い。例えば、連通孔形成部材50を加熱した状態で1次シール21上に配置することにより、連通孔形成部材50を1次シール21に溶着より仮固定してもよい。
例えば、2次シール22が厚さ方向に並ぶ複数の樹脂部を有し、各樹脂部が射出成形により形成されてもよい。
4…蓄電モジュール、14…バイポーラ電極、15…電極板、15a…一方面、15b…他方面、15c…外縁部、16…正極、17…負極、21…1次シール、21g…内縁、21h…外縁、22…2次シール、25…連通孔、26…連通孔、40a〜40h…凹部、50…連通孔形成部材、V…内部空間、D1…積層方向。

Claims (4)

  1. 電極板と前記電極板の一方面に設けられた正極と前記電極板の他方面に設けられた負極とを含むバイポーラ電極が積層された電極積層体と、前記電極積層体の積層方向から見て前記電極積層体を取り囲み、1次シール及び2次シールを含むシール部材と、を備える蓄電モジュールの製造方法であって、
    前記バイポーラ電極の外縁部に枠状の前記1次シールを形成する工程と、
    前記1次シールを形成する工程後に、前記1次シール上に連通孔形成部材を配置しながら、前記バイポーラ電極を積層する工程と、
    前記積層する工程後に、前記1次シール同士を溶着する工程と、
    前記溶着する工程後に、前記1次シールの周囲に前記2次シールを形成する工程と、を含み、
    前記溶着する工程では、前記1次シール同士が溶着されることにより、前記連通孔形成部材の形状に対応する形状を有し、前記電極積層体の隣り合う前記バイポーラ電極間に形成される内部空間と連通された連通孔が形成される、蓄電モジュールの製造方法。
  2. 前記1次シールを形成する工程では、前記積層方向に凹む複数の凹部が予め形成された前記1次シールが用いられ、
    前記積層する工程では、前記複数の凹部のうちいずれかに前記連通孔形成部材が配置され、
    前記溶着する工程では、前記複数の凹部のうち前記連通孔形成部材が配置されていない凹部が溶融樹脂により塞がれる、請求項1に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  3. 前記積層する工程では、前記1次シール上に前記連通孔形成部材を配置する際、前記連通孔形成部材を前記1次シールに仮固定する、請求項1又は2に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  4. 前記積層する工程では、前記積層方向で隣り合う前記1次シール上に配置された前記連通孔形成部材同士が前記積層方向から見て互いに重ならないように、前記連通孔形成部材が配置される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄電モジュールの製造方法。
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WO2022264583A1 (ja) * 2021-06-17 2022-12-22 株式会社豊田自動織機 蓄電装置の製造方法

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