JP2020142878A - 塵芥収集車 - Google Patents

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【課題】塵芥投入箱の回動操作のインターロックスイッチを、簡単な構成で操作しやすいものにすると共に、開き防止用フックの駆動部分の周辺部品を保護する。【解決手段】塵芥収容箱の後方開口部に連設された塵芥投入箱と、塵芥投入箱を回動させるための回動シリンダと、後方開口部の下側に設けられ、回動シリンダの動作を規制するインターロックスイッチ20と、塵芥投入箱に設けた被係合部12に係合してこの塵芥投入箱が回動して後方開口部が開くのを防ぐ開き防止用フック11と、それを回動駆動するフック駆動部と、その状態から開き防止用フック11の状態を検知するフック係合状態検知部とを設ける。インターロックスイッチ20を、フック係合状態検知部を覆うカバー部材21の外面に配設する。【選択図】図1

Description

本発明は、塵芥収集車に関し、特にその塵芥投入箱における回動動作のインターロックスイッチ取付構造に関する。
従来、塵芥収集車の塵芥収容箱の後方開口部に、塵芥投入箱が回動可能に設けられ、後方開口部を開いた状態で、塵芥収容箱をダンプしたり、塵芥収容箱内の排出板を後方に移動させて内部の塵芥を排出したりするようにしている。
そして、塵芥投入箱を回動させて開いた状態で、その下方で清掃、メンテナンス等の作業することがある。このような場合の安全性を確保するために塵芥投入箱を降下させる動作を禁止する安全スイッチ(インターロックスイッチ)を設けることが知られている。
例えば、特許文献1の塵芥収集車では、塵芥収容箱の後端開口の周囲を補強部材により縁取り、この補強部材の、塵芥収容箱の底壁より下方に延びる延長部と、塵芥収容箱の壁面とに跨がってブラケットを溶接し、このブラケットの外面に、上昇位置にある塵芥投入箱の下降操作を無効とする安全スイッチの入力部材を設けている。
一方、特許文献2の塵芥収集車のように、収容箱とパッカとを固縛する開き防止用フックを駆動するためのパッカロックシリンダを設け、開き防止用フックをピン等に掛けてパッカが意図せず開かないようにすることが知られている。
特開2011−126669号公報 特開昭63−134403号公報
特許文献1のような延長部と壁面とに跨がる頑丈なブラケットの外面に安全スイッチの入力部材を設ける構成とすると、構造が複雑となって部品点数が増えると共に、溶接工程などの余分な工程が増えるという問題がある。
一方で、開き防止用フックの状態を検知するために検出スイッチなどの電気部品を設ける場合、この電子部品や開き防止用フックの駆動部分を保護する必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、塵芥投入箱の回動操作のインターロックスイッチを簡単な構成で操作しやすいものにすると共に、開き防止用フックの駆動部分の周辺部品を保護できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明では、
塵芥収容箱と、
上記塵芥収容箱の後方開口部に連設され、塵芥投入口から投入された塵芥を該塵芥収容箱に押し込むと共に、回動することで該後方開口部を開閉可能な塵芥投入箱と、
上記塵芥投入箱を回動させるための回動シリンダと、
上記後方開口部の下側に設けられ、上記回動シリンダの動作を規制するインターロックスイッチと、
上記塵芥投入箱に設けた被係合部に係合して該塵芥投入箱が回動して上記後方開口部が開くのを防ぐ、開き防止用フックと、
上記開き防止用フックを回動駆動するフック駆動部と、
上記フック駆動部の状態から上記開き防止用フックの状態を検知するフック係合状態検知部と、
上記インターロックスイッチ及び上記フック係合状態検知部の信号を受けて上記回動シリンダ及び上記フック駆動部を制御する制御部とを備え、
上記インターロックスイッチは、上記フック係合状態検知部を覆うカバー部材の外面に配設されている。
上記の構成によると、開き防止用フックの近傍に設けたカバー部材にインターロックスイッチを設けるという簡単な構成とすることができる。また、塵芥投入箱が開かないように開き防止フック用フックが被係合部にロックされているか否かの確認を行う検出スイッチ等や駆動部周辺をこのカバー部材で効果的に保護できる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記カバー部材の奥側には、
上記開き防止用フックを駆動するフック駆動軸と、
上記フック駆動軸及び上記開き防止用フックに連結された連結部とが設けられ、
上記カバー部材の内部には、上記フック駆動軸に揺動されるドグと、該ドグを検出するフック用検出スイッチとが設けられている。
上記の構成によると、フック用検出スイッチに検出されるドグをカバー部材で保護して触れないようにすることで、検出精度が維持される。また、このドグを保護するカバーと、インターロックスイッチの配線等を保護するカバーとを兼用できるので、部品点数が減って省スペースにもなる。
以上説明したように、本発明によれば、インターロックスイッチを開き防止用フックの状態を検知するフック用検出スイッチを覆うカバー部材の外面に配設したことにより、塵芥投入箱の回動操作のインターロックスイッチを、簡単な構成で操作しやすいものにすることができると共に、開き防止用フックの駆動部分の周辺部品を保護できる。
本発明の実施形態に係る塵芥収集車のインターロックスイッチ及びその周辺を拡大して示す側面図である。 本発明の実施形態に係る塵芥収集車を示す側面図である。 図1のIII方向から見た矢視図である。 本発明の実施形態に係る塵芥収集車の油圧回路図である。 本発明の実施形態に係る塵芥収集車の制御回路図である。 係合状態の開き防止用フック及びフック駆動部を拡大して示す側面図である。 係合解除状態の開き防止用フック及びフック駆動部を拡大して示す側面図である。 係合状態の開き防止用フック及びフック駆動部を拡大して示す平面図である。 カバー部材内の部品を拡大して示す側面図である。 カバー部材内の部品を拡大して示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2は本発明の実施形態の塵芥収集車1を示し、塵芥収集車1の車台2上に塵芥収容箱3が搭載されている。この塵芥収容箱3の後方開口部4には、その上方で投入箱支持ピン5により軸支された塵芥投入箱6が設けられている。塵芥投入箱6の後部には投入口7が開口され、その内部には塵芥積込装置が装備されている。塵芥積込装置は、塵芥投入箱6内に投入口7を通じて投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱3内に積込むためのものである。
塵芥積込装置は、摺動板及び圧縮板を備えた圧縮式のものでもよいが、本実施形態では、回転式となっている。詳しくは図示しないが、塵芥積込装置は、中間部が塵芥投入箱6の側壁に支持されて一端側を前後方向に揺動させる押込板と、この押込板の他端にロッドの先端が回転自在に支持されて押込板を作動させる押込シリンダ15(図4参照)と、基端を支点に回転可能な回転板と、この回転板に減速機を介して連結され、回転板を回転させる油圧モータ16(図4参照)とを備えている。このように構成した回転板の回転動作と押込板の揺動動作との協働によって塵芥投入箱6に投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱3に積込むようになっている。
詳しくは図示しないが、塵芥収容箱3は、車台2に設けた傾動装置としての傾動シリンダ8(図4参照)を伸縮させることにより、車台2後方の傾動軸を中心に傾動可能(ダンプ可能)に構成されている。また、塵芥投入箱6は、塵芥収容箱3と塵芥投入箱6との間に設けられた回動シリンダ9により、投入箱支持ピン5を中心に回動自在に構成されている。
図4に示すように、塵芥収集車1は、車台2のエンジン40に駆動される動力取出装置(PTO)41を備えている。この動力取出装置41の動力により、回動シリンダ9を含む各種の油圧機器30が駆動されるようになっている。油圧機器30は、上記動力取出装置41に駆動される油圧ポンプ51と、作動油を貯留する油圧タンク62とを備え、油圧タンク62内の作動油を油圧ポンプ51で吸い上げて供給側の油圧配管61aに流通させてコントロールバルブ63に供給するように構成されている。そして、コントロールバルブ63を通過した作動油は、回収側の油圧配管61bを流通し、リターンフィルタ64で濾過された後、再び油圧タンク62に回収されるようになっている。回動シリンダ9、後述するフックロック用シリンダ13等は、油圧配管61cを介してコントロールバルブ63に接続されている。
コントロールバルブ63は、図5に示すように、制御部としてのPLC50によって制御されるように構成されている。このコントロールバルブ63は、図5に示す複数の電磁弁SOL−A〜L等を備え、電磁弁の開閉ポートをPLC50によって切り替えることにより、油圧ポンプ51から吐出された作動油を所望のシリンダに対して供給するようになっている。これにより、各種スイッチの操作に合わせ、回動シリンダ9、フックロック用シリンダ13等の伸縮動作の切り替えが制御され、又は運転が停止されるようになっている。
そして、本実施形態では、図1及び図3に拡大して示すように、後方開口部4の下側に回動シリンダ9の動作を規制するインターロックスイッチ20が設けられている。このインターロックスイッチ20は、左右いずれか一方に設けられていてもよいが、両方に設けられていると操作も容易で安全性が向上する。
また、図6A〜図7に示すように、塵芥投入箱6の後方開口部4側の下部には、例えば塵芥投入箱6に固定された支持ブラケット12aに固定されたU字型部材よりなる被係合部12が設けられている。この被係合部12には、塵芥投入箱6が回動して後方開口部4が開くのを防ぐ開き防止用フック11が係合するようになっている。開き防止用フック11は、フック駆動部18によって駆動されるようになっている。フック駆動部18は、車台2の車幅方向中央に設けたフックロック用シリンダ13と、このフックロック用シリンダ13によって回動されると共に車幅方向に延びるフック駆動軸17とを備えている。このフック駆動軸17の車幅方向両端には、このフック駆動軸17に回動される連結部14が設けられている。この連結部14は、フック駆動軸17に回動一体の第1リンク部14aと、一端が、この第1リンク部14aの先端に結合されて他端が開き防止用フック11の基端側に回動可能に連結される第2リンク部14bとを備えている。この第2リンク部14bの回動動作に合わせ、開き防止用フック11が車台2に設けた水平な揺動軸11aを中心に揺動可能に構成されている。
図6A及び図7に示すように、このフックロック用シリンダ13が縮小した状態で図1に実線で示すように、被係合部12に係合し、図6Bに示すように、フックロック用シリンダ13が伸張した状態で被係合部12との係合が解除されるようになっている。この開き防止用フック11は、左右両方に設けられているが、左右いずれか一方のみに設けられていてもよい。
インターロックスイッチ20は、開き防止用フック11の近傍に設けられたカバー部材21の外面における、開き防止用フック11の近傍に配設されている。カバー部材21は、例えばカップ状の丸みを帯びた樹脂素材で構成され、トグルスイッチで構成されたインターロックスイッチ20の操作部分が手前(車幅方向外側)に設けられている。カバー部材21の内部にインターロックスイッチ20の配線が設けられ、その配線が最終的にPLC50に繋がっている。カバー部材21は、板状のカバー取付ブラケット22にカバー用ボルト21a等によって固定されている。カバー取付ブラケット22自体もブラケット用ボルト22a等により車台に固定するようにすれば、カバー部材21ごと脱着できて取付性がよい。
このカバー部材21(カバー取付ブラケット22)の奥側(車幅方向内側)には、上記連結部14が設けられている。図8A及び図8Bに示すように、カバー部材21の内部には、フック駆動部18の状態から開き防止用フック11の状態を検知するフック係合状態検知部31が設けられている。具体的には、このフック係合状態検知部31は、フック駆動軸17に揺動されるドグ33と、このドグ33を検出するフック用検出スイッチ32とを備えている。ドグ33は、例えば、フック駆動軸17の端部に回動一体に設けられた矩形板状の鋼板よりなり、非接触型のフック用検出スイッチ32の検知領域に入ると、フック用検出スイッチ32が検知するようになっている。フック用検出スイッチ32の配線は、その近傍に設けたセンサ配線用貫通孔34を通ってカバー取付ブラケット22の裏側へ配線されている。また、インターロックスイッチ20の配線20aは、ドグ33の揺動範囲と仕切るように設けた配線ガイド35よりもドグ33と反対側に設けたインターロックスイッチ用貫通孔36を通ってカバー取付ブラケット22の裏側へ配線されている。配線ガイド35の形状は特に限定されないが、薄板で構成すればよい。これにより、フック用検出スイッチ32の配線及びインターロックスイッチ20の配線20aがドグ33に触れて損傷しないようになっている。
このように構成したことにより、カバー部材21によって、上記ドグ33、フック用検出スイッチ32、インターロックスイッチ20の配線等が確実に保護される。例えば、走行時、塵芥収容箱3の排出時、洗車時の異物、高圧洗浄水等から保護される。カバー部材21は、車台2の泥よけ2aの上側にあり、後方開口部4を形成する補強材4aの内側に配置されているので、走行時の泥がかかり難くなっている。
また、カバー部材21及びカバー取付ブラケット22により、作業者の手が連結部14に触れ難くなって安全性が確保されている。
次に、本実施形態に係るインターロックスイッチ20の作動について説明する。
塵芥収集車1の走行時、塵芥収集時には、フックロック用シリンダ13は縮小されていて開き防止用フック11は常に被係合部12に係合しており、塵芥投入箱6が回動して後方開口部4が開くことはない。この通常時には、インターロックスイッチ20も通常位置にある。カバー部材21によって、ドグ33やフック用検出スイッチ32、インターロックスイッチ20の配線等が確実に保護される。
そして、塵芥収容箱3内の塵芥を排出する場合には、塵芥収集車1が有する排出装置又は傾動シリンダ8を用いて排出する。
この場合、まず、フックロック用シリンダ13が伸張され、フック駆動軸17が回動し、連結部14が作動し、図1に二点鎖線で示すように、開き防止用フック11と被係合部12との係合が解除される。このとき、連結部14がカバー部材21に隠れているので、作業者が触れてしまうことはない。
そして、回動シリンダ9を伸張させて塵芥投入箱6を回動させて上昇させ、後方開口部4から塵芥を排出する。
そして、塵芥排出後などに塵芥収容箱3内を掃除するなどのために塵芥投入箱6の下に入らなければならないことがある。この場合に、左右いずれかのインターロックスイッチ20を操作する。このとき、開き防止用フック11は開いた状態にある。インターロックスイッチ20を押し上げて降下防止の位置にすることで、インターロック状態となり、回動シリンダ9を操作しようとしても回動シリンダ9は動かない。なお、この場合、同時に傾動シリンダ8や排出シリンダも駆動しないように設定してもよい。
塵芥投入箱6を開いた状態での作業が終わり、塵芥投入箱6を回動させて下降させるときには、塵芥投入箱6の左右いずれかに移動して手を伸ばしてインターロックスイッチ20を押し下げて通常位置に戻す。
すると、回動シリンダ9等のインターロックが解除されて回動シリンダ9の下降動作が可能となる。回動シリンダ9の下降動作が終了して後方開口部4が閉じられるときに、開き防止用フック11が被係合部12に係合してロックされる。
また、インターロックスイッチ20の状態を確認するときに開き防止用フック11が被係合部12に係合しているのを同時に確認できる。
このように、本実施形態では、ドグ33やフック用検出スイッチ32を保護するカバーと、インターロックスイッチ20を設けるカバー部材21とを兼用できるので、部品点数が減って省スペースにもなる。また、フック用検出スイッチ32の配線やインターロックスイッチ20の配線20aがカバー部材21で確実に保護される。また、ドグ33が高圧洗浄水によって損傷したりずれてしまわないので、メンテナンスが容易である。さらに上述したように配線を工夫しているので、カバー部材21内での配線が揺動するドグ33によって損傷するのが避けられる。
(その他の実施形態)
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 塵芥収集車
2 車台
2a 泥よけ
3 塵芥収容箱
4 後方開口部
4a 補強材
5 投入箱支持ピン
6 塵芥投入箱
7 投入口
8 傾動シリンダ
9 回動シリンダ
11 開き防止用フック
11a 揺動軸
12 被係合部
12a 支持ブラケット
13 フックロック用シリンダ
14 連結部
14a 第1リンク部
14b 第2リンク部
15 押込シリンダ
16 油圧モータ
17 フック駆動軸
18 フック駆動部
20 インターロックスイッチ
20a インターロックスイッチの配線
21 カバー部材
21a カバー用ボルト
22 カバー取付ブラケット
22a ブラケット用ボルト
30 油圧機器
31 フック係合状態検知部
32 フック用検出スイッチ
33 ドグ
34 センサ配線用貫通孔
35 配線ガイド
36 インターロックスイッチ用貫通孔
40 エンジン
41 動力取出装置(PTO)
50 PLC(制御部)
51 油圧ポンプ
61a 油圧配管
61b 油圧配管
61c 油圧配管
62 油圧タンク
63 コントロールバルブ
64 リターンフィルタ

Claims (2)

  1. 塵芥収容箱と、
    上記塵芥収容箱の後方開口部に連設され、塵芥投入口から投入された塵芥を該塵芥収容箱に押し込むと共に、回動することで該後方開口部を開閉可能な塵芥投入箱と、
    上記塵芥投入箱を回動させるための回動シリンダと、
    上記後方開口部の下側に設けられ、上記回動シリンダの動作を規制するインターロックスイッチと、
    上記塵芥投入箱に設けた被係合部に係合して該塵芥投入箱が回動して上記後方開口部が開くのを防ぐ、開き防止用フックと、
    上記開き防止用フックを回動駆動するフック駆動部と、
    上記フック駆動部の状態から上記開き防止用フックの状態を検知するフック係合状態検知部と、
    上記インターロックスイッチ及び上記フック係合状態検知部の信号を受けて上記回動シリンダ及び上記フック駆動部を制御する制御部とを備え、
    上記インターロックスイッチは、上記フック係合状態検知部を覆うカバー部材の外面に配設されている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
  2. 請求項1に記載の塵芥収集車において、
    上記カバー部材の奥側には、
    上記開き防止用フックを駆動するフック駆動軸と、
    上記フック駆動軸及び上記開き防止用フックに連結された連結部とが設けられ、
    上記カバー部材の内部には、上記フック駆動軸に揺動されるドグと、該ドグを検出するフック用検出スイッチとが設けられている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
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