JP2020142738A - 乗員保護機能を有する車両 - Google Patents
乗員保護機能を有する車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020142738A JP2020142738A JP2019042454A JP2019042454A JP2020142738A JP 2020142738 A JP2020142738 A JP 2020142738A JP 2019042454 A JP2019042454 A JP 2019042454A JP 2019042454 A JP2019042454 A JP 2019042454A JP 2020142738 A JP2020142738 A JP 2020142738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- occupant
- collision
- vehicle
- twist
- airbag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
Description
たとえば、エアバッグなどによる乗員保護の際に、乗員の頭部の向きが上半身の向きに対して異なる場合、首ねじれが生じる可能性がある。
特に、本実施形態では、乗員監視装置は、乗員の判定結果として、首ねじれの判定結果またはそれに基づく乗員保護の展開指示をネットワークへ出力する。このため、乗員監視装置からデータ量が大きい画像データそのものを出力する場合に比べて、通信時間を短縮できる。仮にたとえば乗員監視装置および乗員保護装置以外の処理部において画像に基づく乗員判定をする場合と比べて、乗員保護装置は、短時間で即時的に乗員監視装置の判定結果に対応することができる。その結果、乗員保護装置は、衝突検出後に乗員監視装置から出力される判定結果に基づいて、即座に乗員保護を実行できる。また、衝突による車両の損傷の影響を受け難くなる。
図1の自動車1は、車両の一例である。自動車1は、車体の中央に乗員が乗車する車室2が設けられる。車室2には、乗員が着座するシート3が設けられる。車室2の前部には、トーボード4が設けられる。シート3の前側において、トーボード4から後向きにハンドル5が突出する。乗員は、シート3に着座してハンドル5などの操作部材を操作することができる。
具体的には、図2には、駆動ECU51、操舵ECU52、制動ECU53、自動運転/運転支援ECU54、運転操作ECU55、検出ECU56、空調ECU57、乗員監視ECU58、保護ECU59、外通信ECU60、UIECU61、システムECU62、が図示されている。これら複数の制御ECUは、自動車1で採用されるたとえばCAN(Controller Area Network)やLIN(Local Interconnect Network)といった車ネットワーク66により、中継装置としてのセントラルゲートウェイ67(CGW)67に接続される。車ネットワーク66は、たとえば乗員監視装置40の乗員監視ECU58と乗員保護装置26の保護ECU59とを接続している。
たとえば、運転操作ECU55には、乗員が自動車1の走行を制御するために操作するハンドル5、ブレーキペダル71、アクセルペダル72、シフトレバー73などの操作検出センサが接続される。運転操作ECU55は、操作量に応じた制御情報を、車ネットワーク66へ出力する。駆動ECU51、操舵ECU52、制動ECU53は、車ネットワーク66から情報を取得し、自動車1の走行を制御する。
シートベルト装置10は、シート3に着座した乗員の前に掛け渡されるシートベルト11を有する。シートベルト装置10は、衝突の際にシートベルト11に張力を与えて、乗員がシート3から離れ難くなるように拘束する。
エアバッグ装置20は、たとえばシート3の前側や横側において展開するエアバッグ21を有する。エアバッグ装置20は、衝突の際にエアバッグ21を展開し、シート3から倒れたり離れたりしようとする乗員を支える。
このように、自動車1は、衝突の際に、乗車している乗員を保護することが可能である。乗員が着座位置から大きく外れ難くなり、乗員に対する一定の保護効果が期待できる。
たとえば、エアバッグ21などによる乗員保護の際に、乗員の頭部の向きが上半身の向きに対して異なる場合、首ねじれが生じる可能性がある。
たとえば衝突の際に乗員が横を向いている場合、エアバッグ21は、乗員を支えて重大な障害の発生を抑制できるが、首に負担がかかる可能性がある。
このように、乗員保護機能を有する自動車1では、乗員保護性能をさらに向上することが求められる。
また、乗員監視装置40の各部には、自動車1のバッテリ91から、電力が供給される。その電力供給経路には、バックアップ電力を蓄積する蓄電池110が接続される。乗員監視装置40は、自動車1から取外可能に設けられてよい。
乗員監視ECU58は、メモリ102から乗員監視用のプログラムを読み込んで実行する。これにより、乗員監視ECU58には、乗員監視装置40の制御部が実現される。乗員監視装置40の制御部は、乗員監視装置40の全体の動作を制御し、乗員監視装置40に乗員監視機能を実現する。
たとえば、乗員監視ECU58は、自動車1に乗車した乗員を内カメラ41により撮像された画像に基づいて、乗員の上半身および頭部の位置および挙動を判定する。
乗員保護装置26の保護ECU59は、たとえば、加速度センサ75により自動車1の衝突が検出された場合、乗員監視装置40により判定された乗員の位置および挙動の判定結果に基づいて、自動車1に乗車した乗員の保護動作を実行する。
図4(A)は、シート3に着座した乗員を上から見た図である。図4(B)は、シート3に着座した乗員を前から見た図である。
図4の乗員保護装置26は、フロントエアバッグ装置120、カーテンエアバッグ装置130、ファーサイドエアバッグ装置140、ヘッドレストエアバッグ装置150、シートベルトエアバッグ装置160、シートベルト装置10、を有する。
そして、乗員保護装置26は、シート3に着座する乗員についての、たとえば衝突による衝撃の入力方向にあるメインエアバッグを展開することにより、衝撃入力後に衝撃の入力方向へ倒れようとする乗員の上半身を、メインエアバッグで支えて、衝撃を吸収することができる。
また、乗員保護装置26は、たとえばフロントエアバッグ装置120の展開開始位置を衝撃の入力方向に近づけるように駆動制御したり、サイドエアバッグ122または接触面エアバッグ123を展開したりする。これにより、乗員の上半身は、メインエアバッグに当たった後にさらにメインエアバッグから外れるように倒れ込み難くなる。
乗員監視ECU58は、たとえば自動車1に乗員が乗車して乗員監視装置40が動作を開始すると、図5の処理を実行する。
また、乗員監視ECU58は、画角切り替えを駆動部105へ指示して、画角を挟角から広角へ切り替えてもよい。これにより、内カメラ41は、ドライバのみを撮像する状態から、車室2の全体を撮像する状態に切り替わる。乗員監視ECU58は、撮像画像に基づいて、ドライバのみならず、ドライバ以外の他乗員についても、内カメラ41の撮像画像から、上半身や頭部の向きや動きを判定することができる。
自動車1の衝突には、自動車1の前部に他の自動車82などが衝突する前衝突、自動車1の右側部または左側部に他の自動車82などが衝突する側衝突、がある。また、自動車1の前部であっても、その中央部分に衝突する場合、端部に衝突する場合、がある。また、他の自動車82などは、自動車1の前後方向に対して斜め方向から、斜めに衝突することもある。
乗員監視ECU58は、自動車1に設けられる乗員保護装置26、特にメインエアバッグの装備に応じて、これらの衝突形態を分類して、複数の乗員保護態様を類別する。たとえば前衝突の乗員保護態様では、フロントエアバッグ121を乗員を支えるために展開するメインエアバッグとして選択する。側衝突の乗員保護態様では、衝撃の入力方向にあるカーテンエアバッグ131またはファーサイドエアバッグ141を、乗員を支えるために展開するメインエアバッグとして選択する。乗員監視ECU58は、衝突の予想に基づいて、これら複数の乗員保護態様から1つを選択し、選択した乗員保護態様による乗員保護を、乗員保護装置26へ指示する。乗員保護装置26は、衝突予想に基づいて、乗員保護態様で指定されるメインエアバッグを展開可能な状態にする。
保護ECU59は、姿勢制御のために、たとえばシートベルトエアバッグ161またはヘッドレストエアバッグ151といった補助エアバッグをゆっくりと展開させてよい。これにより、横を向いていた乗員の頭部は、補助エアバッグに押されるように規制されて向きを変え、メインエアバッグとしてのフロントエアバッグ121の方向へ向くようになる。自動車1の衝突が予測される場合に、画像から得られる乗員の頭部の向きが、乗員を直接に支えるメインエアバッグへ向いていないときには、乗員の頭部をメインエアバッグへ向けるための処理を実行する、
乗員監視ECU58は、姿勢制御のために、乗員に刺激や、警報を出力してもよい。これにより、乗員は、自主的に、頭部をメインエアバッグとしてのフロントエアバッグ121の方向へ向ける。
保護ECU59は、シート3に着座する乗員についての衝撃の入力方向の側にあるメインエアバッグを展開する。また、保護ECU59は、首ねじれを増大させ難くするようにサイドエアバッグ122を展開する。これにより、乗員保護の際の乗員の首ねじれを抑制するように、乗員保護を実行することができる。保護ECU59は、衝突検出前に首の小ねじれが判定される場合、衝突検出前の首ねじれが、乗員の上半身を支えるために展開されるメインエアバッグにより衝撃を吸収する際に増大し難くなるように、衝突検出前の首ねじれを抑制するように、保護動作を開始する。
また、さらに、乗員監視ECU58は、衝突検出後の画像に基づいて衝突検出後の首ねじれを判定し、エアバック展開を指示してもよい。この場合、乗員保護装置26は、保護動作を開始した後に、衝突検出後の首ねじれが増大し難くなるように、乗員の上半身を支えているメインエアバッグの向きを変化させるサブエアバッグ122を展開して、保護動作を継続することができる。
首ねじれを事前に抑制する指示に基づいて、保護ECU59は、たとえばシートベルトエアバッグ161またはヘッドレストエアバッグ151といった補助エアバッグを展開させる。これにより、首ねじれを事前に抑制することができる。横を向いていた乗員の頭部は、向きを変えてメインエアバッグの方向へ向くようになる。
次に、保護ECU59は、シート3に着座する乗員についての衝撃の入力方向の側にあるメインエアバックを、首ねじれを増大させ難くするように展開する。保護ECU59は、たとえばフロントエアバッグ121とともにサブエアバッグを展開させる。これにより、フロントエアバッグ121の展開方向を、衝撃の入力方向に沿わせるように変えて、衝撃の入力方向へ倒れようとする乗員を正面方向から展開させることができる。フロントエアバッグ121は、衝撃の入力方向へ倒れようとする乗員を正面から支えて、フロントエアバッグ121に接触した後に乗員の上体がフロントエアバッグ121から外れ難くなる。
衝突検出前に首の大ねじれが判定される場合、保護ECU59は、衝突検出前の首ねじれを抑制するように頭部を正対方向へ向けさせる保護動作を開始してから、乗員の上半身を支えるためのメインエアバッグを展開し、保護動作を実行する。
また、さらに、乗員監視ECU58は、衝突検出後の画像に基づいて衝突検出後の首ねじれを判定し、エアバック展開を指示してもよい。この場合、乗員保護装置26は、保護動作を開始した後に、衝突検出後の首ねじれが増大し難くなるように、乗員の上半身を支えているメインエアバッグの向きを変化させるサブエアバッグを展開して、保護動作を継続することができる。
図6の判定テーブルは、メモリ102に記録されてよい。乗員監視ECU58は、ステップST11の処理においてメモリ102から図6の判定テーブルを読み出し、首ねじれの程度を判定する。
図6の各列は、上体の向きの分類に対応し、左寄り、正対、右寄り、上向き、下向きのそれぞれに対応する。
図6の各行は、頭部の向きの分類に対応し、左寄り、正対、右寄り、上向き、下向きのそれぞれに対応する。
乗員監視ECU58は、たとえば上体の向きと頭部の向きとが左右逆向きである場合、すなわち180度の角度差である場合、首ねじれを「大ねじれ」と判定する。
乗員監視ECU58は、たとえば上体の向きと頭部の向きとが90度の角度差である場合、首ねじれを「小ねじれ」と判定する。
特に、本実施形態では、乗員監視装置40は、乗員の位置または挙動の判定結果として、首ねじれの判定結果またはそれに基づく乗員保護の展開指示をネットワークへ出力する。このため、乗員監視装置40からデータ量が大きい画像データそのものを出力する場合に比べて、通信時間を短縮できる。仮にたとえば乗員監視装置40および乗員保護装置26以外の処理部において画像に基づく乗員判定をする場合と比べて、乗員保護装置26は、短時間で即時的に乗員監視装置40の判定結果に対応することができる。その結果、乗員保護装置26は、衝突検出後に乗員監視装置40から出力される判定結果に基づいて、即座に乗員保護を実行できる。また、衝突による自動車1の損傷の影響を受け難くなる。
たとえば、乗員監視装置40は、衝突検出前の画像に基づいて衝突検出前の首ねじれとして小ねじれおよび大ねじれを判定する。ここで、乗員監視装置40は、たとえば衝突の入力方向へ向かう正対方向を基準として、画像から得られる乗員の上半身の向きと頭部の向きとを判定し、判定した上半身の向きと頭部の向きとの差を、乗員の首ねじれとして判定する。
そして、乗員保護装置26は、衝突検出前に首の大ねじれが判定される場合、衝突検出前の首ねじれを抑制するように頭部を正対方向へ向けさせる、または頭部を体の中心を向かせる補助エアバッグを展開させる保護動作を開始してから、乗員の上半身を支えるための(メイン)エアバッグ21を展開する。これにより、たとえばエアバッグ21により乗員の上半身が支えられる前に首ねじれを減らすことができる。
または、乗員保護装置26は、衝突検出前に首の小ねじれが判定される場合、衝突検出前の首ねじれが、乗員の上半身を支えるために展開されるメインエアバッグにより衝撃を吸収する際に増大し難くなるように、保護動作を実行する。たとえば、乗員保護装置26は、保護動作を開始した後に、衝突検出後の首ねじれが増大し難くなるように、乗員の上半身を支えているメインエアバッグの向きを変化させるサブエアバッグ122を展開して保護動作を実行する。これにより、衝突検出後にたとえばエアバッグ21により乗員の頭部が上半身とともにエアバッグ21により支えられている状態において、乗員の頭部が上半身に対してさらに回転してしまうことを抑制することが期待できる。
また、本実施形態のように衝突前の頭部を含めた上半身の画像を一枚撮像することにより、頭部と上半身とをつなぐ部位(首)のねじれ状態を、少ない誤差で正確に判定することができる。これに対し、仮にたとえば頭部と上半身とを別々の画像として撮像して取得すると、それらの撮像タイミングの時間差での動きにより、頭部と上半身とをつなぐ部位(首)のねじれ状態について、誤差が生じ易くなる。また、処理に用いる画像が倍増するため、メモリの負担が大きくなる。
また、本実施形態のように衝突前に、首のねじれを抑制するために顔をエアバッグのある方向に正対させるべく、乗員の姿勢と意識を最適な方向に向かせるための警報などの乗員が認知しやすい保護動作を行うことにより、衝突時の障害値を最小限に抑えることができる。
Claims (8)
- 車両に乗車した乗員を撮像可能な撮像デバイスを有し、前記撮像デバイスにより撮像された画像に基づいて乗員を判定する乗員監視装置と、
前記車両の衝突を検出可能なセンサと、
前記センサにより前記車両の衝突が検出された場合、前記乗員監視装置により判定された乗員の判定結果に基づいて、車両に乗車した乗員の保護動作を実行する乗員保護装置と、
を有し、
前記乗員保護装置は、乗員保護の際の前記乗員の首ねじれを抑制するように、乗員保護を実行する、
乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、前記撮像デバイスにより撮像される衝突検出前の画像に基づいて、衝突検出前の首ねじれを判定し、
前記乗員保護装置は、衝突検出前の首ねじれを抑制するように、保護動作を開始する、
請求項1記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、前記撮像デバイスにより撮像される衝突検出前の画像に基づいて、衝突検出前の首ねじれとして、小ねじれおよび大ねじれを判定し、
前記乗員保護装置は、衝突検出前に首の大ねじれが判定される場合、衝突検出前の首ねじれを抑制する保護動作を開始してから、乗員の上半身を支えるためのエアバッグを展開する、
請求項1または2記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、前記撮像デバイスにより撮像される衝突検出前の画像に基づいて、衝突検出前の首ねじれとして、小ねじれおよび大ねじれを判定し、
前記乗員保護装置は、衝突検出前に首の小ねじれが判定される場合、衝突検出前の首ねじれが、乗員の上半身を支えるために展開されるエアバッグにより衝撃を吸収する際に増大し難くなるように、保護動作を実行する、
請求項1から3のいずれか一項記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、前記撮像デバイスにより撮像される衝突検出後の画像に基づいて、衝突検出後の首ねじれを判定し、
前記乗員保護装置は、保護動作を開始した後に、衝突検出後の首ねじれが増大し難くなるように、保護動作を実行する、
請求項1から4のいずれか一項記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、衝突の入力方向へ向かう方向、または衝突の入力方向において乗員を支えるために展開するエアバッグの方向を判断の基準とする正対方向として、画像から得られる乗員の上半身の向きと頭部の向きとを判定し、判定した上半身の向きと頭部の向きとの差を、乗員の首ねじれとして判定する、
請求項1から5のいずれか一項記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置は、車両の衝突が予測される場合に、画像から得られる乗員の頭部の向きが、乗員を直接に支えるメインエアバッグへ向いていない場合、乗員の頭部をメインエアバッグへ向けるための処理を実行する、
請求項1から6のいずれか一項記載の、乗員保護機能を有する車両。
- 前記乗員監視装置と前記乗員保護装置とを接続するネットワーク、を有し、
前記乗員監視装置は、乗員の前記判定結果として、首ねじれの判定結果またはそれに基づく乗員保護の展開指示を前記ネットワークへ出力する、
請求項1から7のいずれか一項記載の、乗員保護機能を有する車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019042454A JP7292063B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 乗員保護機能を有する車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019042454A JP7292063B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 乗員保護機能を有する車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020142738A true JP2020142738A (ja) | 2020-09-10 |
JP7292063B2 JP7292063B2 (ja) | 2023-06-16 |
Family
ID=72353067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019042454A Active JP7292063B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 乗員保護機能を有する車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7292063B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20200265253A1 (en) * | 2019-02-20 | 2020-08-20 | Zf Friedrichshafen Ag | Method, control unit and computer program to determine a head orientation and/or head position of a vehicle occupant |
GB2619739A (en) * | 2022-06-15 | 2023-12-20 | Continental Automotive Tech Gmbh | Method and system for determining and providing information about occupants of a vehicle |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0539000A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用乗員拘束装置 |
JPH1120606A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 乗員拘束装置 |
JP2007062503A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Toyota Motor Corp | 車載機器制御装置 |
JP2008081088A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Aisin Seiki Co Ltd | ヘッドレスト調整装置及び方法 |
JP2016037130A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2017087891A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 運転席用エアバッグ装置 |
JP2017185893A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | トヨタ自動車株式会社 | 乗員保護装置 |
-
2019
- 2019-03-08 JP JP2019042454A patent/JP7292063B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0539000A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用乗員拘束装置 |
JPH1120606A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 乗員拘束装置 |
JP2007062503A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Toyota Motor Corp | 車載機器制御装置 |
JP2008081088A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Aisin Seiki Co Ltd | ヘッドレスト調整装置及び方法 |
JP2016037130A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2017087891A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 運転席用エアバッグ装置 |
JP2017185893A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | トヨタ自動車株式会社 | 乗員保護装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20200265253A1 (en) * | 2019-02-20 | 2020-08-20 | Zf Friedrichshafen Ag | Method, control unit and computer program to determine a head orientation and/or head position of a vehicle occupant |
US11763577B2 (en) * | 2019-02-20 | 2023-09-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Method, control unit and computer program to determine a head orientation and/or head position of a vehicle occupant |
GB2619739A (en) * | 2022-06-15 | 2023-12-20 | Continental Automotive Tech Gmbh | Method and system for determining and providing information about occupants of a vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7292063B2 (ja) | 2023-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7361477B2 (ja) | 車両の乗員監視装置、および交通システム | |
CN110431048B (zh) | 乘员保护装置 | |
US10556562B2 (en) | Occupant protection apparatus for vehicle | |
JP4188819B2 (ja) | 車両の少なくとも1つのパラメタに作用を及ぼすための方法および装置 | |
JP6921684B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
CN108466572B (zh) | 乘员保护装置 | |
JP6784558B2 (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
JP7235615B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
US11155227B2 (en) | Occupant monitoring device for vehicle and occupant protection system for vehicle | |
JP2008105498A (ja) | エアバッグ制御システム、エアバッグ制御方法、エアバッグ制御装置、及びプログラム | |
CN110949301A (zh) | 车辆的乘员监视装置以及乘员保护系统 | |
JP2021037923A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP7292063B2 (ja) | 乗員保護機能を有する車両 | |
JP6409038B2 (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
JP7522372B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP7103270B2 (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
JP7245683B2 (ja) | 乗員保護機能を有する車両 | |
JP2023075963A (ja) | 車両のためのペットガード装置、および車両 | |
JP6626765B2 (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
JP7451115B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2018161968A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP7278117B2 (ja) | 車両の乗員監視装置、および交通システム | |
JP7269814B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2018150005A (ja) | 車両用テーブル装置 | |
CN115805890A (zh) | 车辆安全控制方法、装置、存储介质和电子设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20221223 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7292063 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |