JP2020141468A - 回転電機のロータ - Google Patents

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JP2020141468A JP2019034934A JP2019034934A JP2020141468A JP 2020141468 A JP2020141468 A JP 2020141468A JP 2019034934 A JP2019034934 A JP 2019034934A JP 2019034934 A JP2019034934 A JP 2019034934A JP 2020141468 A JP2020141468 A JP 2020141468A
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宏 金原
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【課題】 磁石の冷却効率が向上した回転電機のロータを提供する。【解決手段】 回転電機のロータは、磁石と、前記磁石を収容する収容孔と、前記磁石を冷却する冷却媒体を前記収容孔に導入する流路とが設けられたロータコアと、前記収容孔内の前記磁石の周囲の隙間を埋める多孔質体とを有し、前記多孔質体には、前記多孔質体の孔径より大きな径を有し、前記流路から導入された前記冷却媒体が流れる貫通孔が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機のロータに関する。
回転電機のロータコアの挿入孔には磁石が挿入されている。ロータの回転により磁石が昇温して消磁することを抑制するため、磁石の挿入孔には、磁石を冷却する冷却油が流れる。磁石の冷却に関し、例えば特許文献1には、磁石の冷却効率を高めるため、挿入孔内の間隙に、冷却油が流れる多孔質層を挿入したロータが記載されている。
特開2019−9866号公報
しかし、冷却油の粘度は、例えば寒冷地などの低温環境では高くなり、また、流量が多いときも高くなる。このため、多孔質層の孔が小さいほど、冷却油の圧力損失が増加して、冷却油が多孔質層を流れにくくなり、効率的に磁石を冷却できないおそれがある。
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、磁石の冷却効率が向上した回転電機のロータを提供することを目的とする。
本発明の回転電機のロータは、磁石と、前記磁石を収容する収容孔と、前記磁石を冷却する冷却媒体を前記収容孔に導入する流路とが設けられたロータコアと、前記収容孔内の前記磁石の周囲の隙間を埋める多孔質体とを有し、前記多孔質体には、前記多孔質体の孔径より大きな径を有し、前記流路から導入された前記冷却媒体が流れる貫通孔が設けられている。
本発明によれば、回転電機のロータにおいて磁石の冷却効率を向上することができる。
回転電機の一例を示す断面図である。 回転電機のロータの一例を示す部分的な断面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 回転電機の他の例を示す断面図である。 多孔質体の製造方法の一例を示す工程図である。 不織布の積層工程の様子を示す図である。 不織布を分断する打ち抜き加工の例を示す図である。 葉脈形状の貫通孔が形成された不織布の一例を示す図である。
図1は、回転電機1の一例を示す断面図である。図1は、回転電機1の回転軸Lを含む平面に沿った断面図である。回転電機1の用途としては、例えば自動車の駆動が挙げられるが、これに限定されない。
また、図2は、回転電機1のロータ2の一例を示す部分的な断面図である。図2は、回転軸Lに対して垂直な面に沿った断面図である。
回転電機1は、ロータ2と、ステータ10とを有する。ロータ2は、回転軸Lに沿って延びるシャフト12と、中心部を挿通するシャフト12に固定されたロータコア14とを有する。
ロータコア14は、例えば回転軸Lに沿って積層された複数枚の電磁鋼板16である。ロータコア14の内部には、磁石22をそれぞれ収容する複数の収容孔20が設けられている。なお、収容孔20の形状に限定はない。
ステータ10には、電流が流れるコイルが含まれる。ステータ10が発生する磁力は、電流の制御により変化し、ロータコア14の磁石22に作用する。これにより、ロータ2は回転軸Lを中心として回転する。
磁石22はロータ2の回転に伴って発熱する。このため、磁石22の収容孔20には、磁石22を冷却する冷却油が流れる。なお、冷却油は、磁石22を冷却する冷却媒体の一例であるが、冷却媒体としては他の流体が用いられてもよい。
冷却油は、供給路28、導入路30、導出路32、及び接続路31を流れる。供給路28は、シャフト12内に設けられ、回転軸Lに沿って延び、一端が収容孔20側に曲がっている。
導入路30、導出路32、及び接続路31は、ロータコア14内に設けられている。導入路30は、各供給路28の出口から収容孔20の上部の入口20aに向けて延びる。導出路32は、収容孔20の下部の出口20bからステータ10側に向けて延びる。接続路31は、2つの収容孔20を接続する。
冷却油は、外部から供給路28に流入し、供給路28から導入路30を流れて入口20aから収容孔20に導入される。なお、導出路32は、冷却油を収容孔20に導入する流路の一例である。
収容孔20内には多孔質体24が設けられている。多孔質体24は、収容孔20内の周囲の隙間を埋めるように設けられている。これにより磁石22は収容孔20内に固定される。冷却油は、多孔質体24内を流れることにより磁石22を冷却する。冷却により昇温した冷却油は、収容孔20の下部の出口20bから導出路32または接続路31に流出する。
冷却油は、接続路31から他の収容孔20に導入される。また、冷却油は、導出路32からロータコア14とステータ10の隙間18に排出される。冷却油の排出にはロータ2の回転により生ずる遠心力が利用される。
多孔質体24は、収容孔20内の冷却油の通路として機能する。多孔質体24としては、例えばポリエーテルイミド(PEI)及びガラス強化繊維の混合物が挙げられる。ポリエーテルイミドは、ガラス転移点温度が高く、ロータ2の回転時の高温環境(例えば200℃)にも耐えられるため、多孔質体24の素材として好適である。なお、ロータ2の回転時の温度が低い場合、多孔質体24の素材としては、樹脂やセラミックなどの他の絶縁体が用いられてもよい。なお、多孔質体24のフィラーとしては、ガラス繊維、またはアルミなどの非磁性金属、BN、CaFなどのセラミックが素材として用いられる。
冷却油は、多孔質体24の孔を流れて磁石22の表面に接触するため、磁石22を直接的に冷却することができる。また、多孔質体24は、収容孔20内の磁石22の周囲の隙間を埋めるように設けられるため、磁石22を全体的に冷却することができる。
しかし、冷却油の粘度は、例えば寒冷地などの低温環境では高くなり、また、流量が多いときも高くなる。また、多孔質体24の孔径は、例えば50〜500(μmm)などと小さい。このため、冷却油の粘度が増加すると、冷却油の圧力損失が増加して、冷却油が多孔質層を流れにくくなり、効率的に磁石22を冷却できないおそれがある。
そこで、多孔質体24には、上記の孔径よりも大きな径を有し、導入路30から導入された冷却油が流れる貫通孔33が設けられている。貫通孔33は多孔質体24の孔(以下、「細孔」と表記)より径が大きいため、冷却油は貫通孔33を細孔より早く流れ、冷却油の圧力損失が低減される。貫通孔33の径は、例えば0.1〜数(mm)とする。
貫通孔33は、一例として、一端が収容孔20の入口20aに直接的に接続され、他端が収容孔20の出口20bに直接的に接続されている。このため、冷却油は、導入路30または接続路31から低抵抗で貫通孔33に流れ込み、貫通孔33から低抵抗で導出路32または接続路31に流れる。
したがって、この構成によると、冷却油の圧力損失が好適に低減される。もっとも、冷却油の流量及び圧力損失の設計によっては、貫通孔33が入口20a及び出口20bに必ずしも直接的に接続される必要はない。
図3は、図1のA−A線に沿った断面図である。貫通孔33は、一例として、入口20aから回転軸Lの方向に曲がり、収容孔20の下部で磁石22の周囲を回って出口20bまで延びる。
貫通孔33により収容孔20内には冷却油の早い流れが局所的に生ずるため、冷却油の圧力損失が低減される。また、多孔質体24の細孔には冷却油が低速で流れるため、磁石22の表面の広範囲を直接的に冷却することが可能である。よって、本実施例によると、磁石22の冷却効率を向上することができる
(他の実施例)
図4は、回転電機1の他の例を示す断面図である。図4において、図1と共通する構成には同一の符号を付し、その説明は省略する。
上記の例において、冷却油はステータ10側の導出路32から排出されたが、本例において、冷却油は、シャフト12a側の導出路32aから排出される。シャフト12a内には、冷却油の排出のための排出路32bが追加で設けられている。
排出路32bの一端は、収容孔20内の多孔質体24に設けられた貫通孔33aの出口20dに接続されている。排出路32bは、出口20dから回転軸Lの方向に曲がり回転軸Lに沿って延びるようにシャフト12a内に形成されている。冷却油は、排出路32bを流れてシャフト12aの下部から排出される。
貫通孔33aは、上記の例の貫通孔33と同様に、多孔質体24の細孔の径よりも大きな径を有し、導入路30から導入された冷却油が流れる。導入路30の一端は貫通孔33aの入口20cと接続されている。
貫通孔33aは、入口20cから回転軸Lの方向に曲がり回転軸Lに沿って収容孔20内を下方に延びる。貫通孔33aは、収容孔20内の下部で曲がって出口20dに接続されている。なお、貫通孔33aは、上述したように、収容孔20の入口20c及び出口20dに必ずしも直接的に接続される必要はない。
本例の貫通孔33aによると、上記の例と同様に収容孔20内に冷却油の流れが局所的に早い部分を生成するため、冷却油の圧力損失が低減される。また、冷却油は多孔質体24の細孔を低速で流れることにより磁石22の広範囲を直接的に冷却することができる。
(多孔質体24の製造方法)
次に多孔質体24の製造方法を述べる。本例では、多孔質体24の素材として不織布を用いるが、これに限定されない。
図5は、多孔質体24の製造方法の一例を示す工程図である。また、図6は、不織布40〜43の積層工程の様子を示す図である。
まず、複数枚の不織布40〜43のうち、一部の不織布41,42を打ち抜き加工することにより切り欠き410,420を形成する(工程St1)。切り欠き410,420は、一例として細長い山形状を有するが、これに限定されない。
次に、各不織布40〜43を積層する(工程St2)。切り欠き410,420が形成された不織布41,42は、切り欠き410,420の向きを80度相違させた状態で互いに隣接して積層される。また、不織布41,42には、切り欠き410,420のない不織布40,43がそれぞれ隣接して積層される。これにより、切り欠き410,420は積層方向の上下から不織布40,43により挟まれるため、切り欠き410,420は一連の貫通孔33,33aを構成する。
次に、積層された不織布40〜43を加圧するとともに加熱する(工程St3)。これにより、不織布40〜43は積層体4として一体化される。
次に、積層体4をロータコア14の収容孔20内に挿入する(工程St4)。このとき、積層体4は、収容孔20及び収容孔20内の磁石22の形状に合わせて適宜に変形される。
次に、収容孔20内の積層体4を再加熱する(工程St5)。積層体4は、加熱により膨張して多孔質体24となり、収容孔20内の磁石22の周囲の隙間を埋める。このように、多孔質体24は製造される。
本例の製造方法によると、不織布41,42を複数片に分断することなく打ち抜き加工するため、不織布40〜43の積層工程が容易である。また、本例では2枚の不織布41,42の切り欠き410,420から貫通孔33,33aが形成されるが、以下のように1枚の不織布を複数片に分断して貫通孔33,33aを形成することもできる。
図7は、不織布44を分断する打ち抜き加工の例を示す図である。不織布44は、上記の製造工程において不織布41,42に代えて用いられる。
不織布44は、工程St1において中央部を直線状に切断されることにより2つの片44a,44bに分断される。各片44a,44bの間の切断部分の隙間440は貫通孔33,33aとして機能する。
本例では、上記の例と比べると、積層の工程St2において、不織布44の各片44a,44bをそれぞれ所定位置に配置する手間が生ずるが、1枚の不織布44から貫通孔33,33aが形成されるため、積層体4の積層数を低減することが可能である。
また、貫通孔33,33aの大きさ及び形状は、冷却油の流速及び流量に応じて決定されるため、限定されず、例えば以下のように葉脈形状の貫通孔が形成されてもよい。
図8は、葉脈形状の貫通孔33bが形成された不織布45の一例を示す図である。不織布45は、上記の製造工程において不織布41,42に代えて用いられる。
不織布45には、打ち抜き加工により葉脈に類似する切り抜き50〜52が形成されている。切り抜き50は、不織布45の下端から真っ直ぐに上端近傍まで延びる。切り抜き51は、切り抜き50より幅が狭く、切り抜き50の両側から斜めに延びる。切り抜き52は、切り抜き51より幅が狭く、切り抜き51の両側から略垂直に延びる。
この構成によると、切り抜き50から複数の切り抜き51が延び、さらに各切り抜き51から複数の切り抜き52が延びるため、葉脈形状の貫通孔33bの形成が可能である。なお、切り抜き50〜52は不織布45を分断しない。
葉脈形状の貫通孔33bによると、冷却油が上記の貫通孔33,33bよりも多孔質体24の広範囲に早い流速で流れ込むため、冷却油の圧力損失が好適に低減される。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
1 回転電機
2 ロータ
14 ロータコア
20 収容孔
22 磁石
24 多孔質体
30 導入路(流路)
33,33a,33b 貫通孔

Claims (1)

  1. 磁石と、
    前記磁石を収容する収容孔と、前記磁石を冷却する冷却媒体を前記収容孔に導入する流路とが設けられたロータコアと、
    前記収容孔内の前記磁石の周囲の隙間を埋める多孔質体とを有し、
    前記多孔質体には、前記多孔質体の孔径より大きな径を有し、前記流路から導入された前記冷却媒体が流れる貫通孔が設けられていることを特徴とする回転電機のロータ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196659A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Tokyo Univ Of Science 多孔質体、沸騰冷却装置、沸騰冷却システム、発電システム及び沸騰冷却方法
WO2017064938A1 (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 株式会社エクセディ 回転電機
JP2019009866A (ja) * 2017-06-21 2019-01-17 トヨタ自動車株式会社 回転電機のロータ

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