JP2020140044A - 能動型騒音制御システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、このような能動型騒音制御システムを、自動車に搭載された能動型騒音制御システムとし、前記n個の騒音キャンセル位置の各々を、前記自動車の座席に着座したユーザの耳の位置とし、各系統の超指向性スピーカを、前記自動車の車内の、当該系統に対応する騒音キャンセル位置の前方の天井に、当該系統に対応する騒音キャンセル位置の方向を向けて設置してもよい。
また、以上の能動型騒音制御システムは、前記各系統に、補助フィルタを設け、前記各系統の適応フィルタを、前記マイクからの入力音と補助フィルタの出力の差をエラーとして、所定の適応アルゴリズムによって当該適応フィルタの伝達関数を更新するものとし、前記各系統の補助フィルタを、予め伝達関数が設定されたものとし、当該伝達関数を、設定時において、当該系統に対応する騒音キャンセル位置で騒音がキャンセルされる伝達関数が適応フィルタに設定されているときに、前記マイクからの入力音と当該補助フィルタの出力の差が無くなる伝達関数としてよい。
図1に、本実施形態に係る能動型騒音制御システムの構成を示す。
図示するように能動型騒音制御システム1は、信号処理ブロック11、第1スピーカ12、第1マイク13、第2スピーカ14、第2マイク15を備えている。
そして、能動型騒音制御システム1は、自動車に搭載されるシステムであり、自動車に搭乗したユーザの右耳の位置を第1キャンセルポイント、ユーザの左耳の位置を第2キャンセルポイントとして、2つのキャンセルポイントのそれぞれにおいて騒音源2の発生する騒音をキャンセルするシステムである。
図2a、bに、本実施形態において、第1スピーカ12、第2スピーカ14として用いるパラメトリックスピーカの指向特性を示す。図2aは、パラメトリックスピーカの軸方向をy方向、y方向と垂直な方向をx方向としてパラメトリックスピーカの音圧分布を示したものであり、図2bは、パラメトリックスピーカの軸上の音圧分布を示したものである。
また、図3b1、b2に示すように、ユーザの着席しているシートの移動に関わらずに、できるだけ、第1スピーカ12の音響ビームの軸に近い位置にユーザの右耳が位置し、第2スピーカ14の音響ビームの軸に近い位置にユーザの左耳が位置すると共に、できるだけ、第1スピーカ12からユーザの右耳までの距離と、第2スピーカ14からユーザの左耳までの距離とが40cmから60cmの範囲内の距離となるように第1スピーカ12、第2スピーカ14は設置する。
図示するように、信号処理ブロック11は、第1スピーカ12、第1マイク13と共に第1キャンセルポイントに関わる処理を行う第1信号処理部111と、第2スピーカ14、第2マイク15と共に第2キャンセルポイントに関わる処理を行う第2信号処理部112とを備えている。
また、推定フィルタ1114には、実測等により算定した第1スピーカ12入力から第1マイク13出力までの伝達関数を表す伝達特性S^(z)が予め設定されており、入力した騒音信号x(n)は推定フィルタ1114を通って適応アルゴリズム実行部1113に入力する。
第1段階の学習処理は、第1信号処理部111を図5aに示す第1段階第1学習処理部31に、第1マイク13を第1学習用マイク41に置き換えた構成において行う。
第1学習用マイク41は、標準的にユーザの右耳の位置となる位置に配置する。ここで、第1学習用マイク41の配置は、たとえば、図6a、bに示すように、フロントシートに着座させたダミー人形の右耳の位置に第1学習用マイク41を設置することにより行う。
第2段階第1学習処理部33は、第1段階の学習処理の結果として得た伝達関数W(z)を伝達関数として設定したフィルタ331と、可変フィルタ332と、適応アルゴリズム実行部333と、減算器334を備えている。
また、入力した騒音信号x(n)は可変フィルタ332を通って減算器334に送られ、減算器334は第1マイク13でピックアップした信号から可変フィルタ332の出力を減算し、エラーとして、適応アルゴリズム実行部333に出力する。
このように本実施形態によれば、超指向性スピーカである第1スピーカ12の指向性と配置は、第2キャンセルポイントと第2マイク15に伝搬しないように設定され、超指向性スピーカである第2スピーカ14の指向性と配置は、第1キャンセルポイントと第1マイク13に伝搬しないように設定されているので、図4に示した第1信号処理部111の構成や、図5に示した第1信号処理部111の補助フィルタ1111の学習の構成を、第2スピーカ14から出力される騒音キャンセル音を考慮しない比較的簡易な構成とすることができると共に、第2信号処理部112の構成や、第2信号処理部112の補助フィルタ1111の学習の構成を、第1スピーカ12から出力される騒音キャンセル音を考慮しない比較的簡易な構成とすることができる。
または、以上の実施形態は、図9a、bに示すように、第1スピーカ12を向きを変更するアクチュエータ52を設け、シートの移動やバックレストの傾きの変化などに伴うユーザ移動に伴って、第1スピーカ12の向きを、音響ビームの軸に最も近い位置にユーザの右耳が位置することとなる向きに変化させるようにしてもよい。また、同様に、第2スピーカ14を向きを変更するアクチュエータ52を設け、シートの移動やバックレストの傾きの変化などに伴うユーザ移動に伴って、第2スピーカ14の向きを、音響ビームの軸に最も近い位置にユーザの左耳が位置することとなる向きに変化させるようにしてもよい。
ところで、本実施形態において第1スピーカ12、第2スピーカ14として用いたパラメトリックスピーカは低周波数帯域の再生特性が悪い場合が多い。
そこで、以上の実施形態は、能動型騒音制御システム1では、騒音源2の騒音の低周波数帯域を除く帯域について騒音のキャンセルと行い、騒音の低周波数帯域については、別途設けた低域用能動型騒音制御システムで騒音をキャンセルするようにしてもよい。
そして、能動型騒音制御システム1に、信号処理ブロック11に入力する騒音信号X(n)の低周波数帯域を減衰させるハイパスフィルタ161と、信号処理ブロック11に入力する第1マイク13の入力と第2マイク15の入力の低周波数帯域を減衰させるハイパスフィルタ162とを設ける。
ローパスフィルタ67で低周波数帯域のみが抽出された騒音信号X(n)は伝達関数K(z)の可変フィルタ651を通って第1ドアスピーカ61に出力される。第1ドアマイク62の出力は、ローパスフィルタ654で低周波数帯域のみが抽出され、エラーとして適応アルゴリズム実行部652に入力する。
推定フィルタ653と適応アルゴリズム実行部652はFiltered-X適応フィルタを構成しており、適応アルゴリズム実行部652は、ローパスフィルタ654が出力するエラーと推定フィルタ653の出力を入力として、NLMSやLMSなどの適応アルゴリズムを実行し、エラーが0となるように可変フィルタ651の伝達関数K(z)を更新する。
次に、以上の実施形態は、自動車に搭乗した一人のユーザに対して騒音のキャンセルを行う場合について説明したが、これは、図13に示すように、自動車の各席毎に、第1マイク13、第1スピーカ12、第2マイク15、第2スピーカ14を設けて、各席のユーザに対して騒音のキャンセルを行うようにしてもよい。この場合にも、超指向性の各スピーカの出力するキャンセル音は、対応するキャンセル位置以外のキャンセル位置には届かず、対応するマイク以外のマイクでピックアップされることはないので、簡易な構成において各ユーザに対する騒音のキャンセルを行うことができる。
また、以上の実施形態において、能動型騒音制御システム1に入力する騒音信号x(n)は、騒音源2が出力するオーディオ信号や、騒音源2の騒音を別途設けた騒音マイクでピックアップした音声信号や、別途設けた模擬音生成装置で生成した各騒音源2の騒音を模擬する信号であってもよい。
Claims (8)
- 騒音を低減する能動型騒音制御システムであって、
相互に異なる位置であるn(但し、n≧2)個の騒音キャンセル位置の各々にそれぞれ対応して設けられたn個の系統を有し、
各系統は、マイクと、前記騒音を表す騒音信号を入力とする適応フィルタと、前記適フィルタの出力を騒音キャンセル音として当該系統に対応する騒音キャンセル位置に向けて出力する超指向性スピーカとを備え、
各系統の前記適応フィルタは、当該系統の超指向性スピーカから出力される騒音キャンセル音によって、当該系統に対応する騒音キャンセル位置で騒音がキャンセルされるように、当該適応フィルタの伝達関数を当該系統のマイクからの入力音を用いて適応させ、
前記各系統の超指向性スピーカの指向性と配置は、他の系統に対応する騒音キャンセル位置と他の系統のマイクに、当該超指向性スピーカが出力する騒音キャンセル音が伝搬しないように設定されていることを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 請求項1記載の能動型騒音制御システムであって、
前記n個の騒音キャンセル位置の各々は、ユーザの左耳の位置と右耳の位置との2個の騒音キャンセル位置であることを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 自動車に搭載された、請求項1記載の能動型騒音制御システムであって、
前記n個の騒音キャンセル位置の各々は、前記自動車の座席に着座したユーザの耳の位置であり、
各系統の超指向性スピーカは、前記自動車の車内の、当該系統に対応する騒音キャンセル位置の前方の天井に、当該系統に対応する騒音キャンセル位置の方向を向けて設置されていることを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 自動車に搭載された、請求項1記載の能動型騒音制御システムであって、
前記各系統は、前記自動車の座席に着座したユーザの耳の位置に対応し、
各系統は、前記超指向性スピーカを複数備えると共に、当該系統に対応するユーザの耳の位置を検出する位置検出手段と、騒音キャンセル位置設定手段を有し、
各系統の複数の超指向性スピーカは、前記自動車の車内の前記座席の前方の天井に前後方向に並べて設置されており、
各系統の騒音キャンセル位置設定手段は、位置検出手段が検出したユーザの耳の位置に応じて、騒音キャンセル音を出力する超指向性スピーカを切り替えることにより、当該系統に対応するユーザの耳の位置に当該系統に対応する騒音キャンセル位置を設定することを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 自動車に搭載された、請求項1記載の能動型騒音制御システムであって、
前記各系統は、前記自動車の座席に着座したユーザの耳の位置に対応し、
各系統は、前記超指向性スピーカを向きを変更するアクチュエータと、当該系統に対応するユーザの耳の位置を検出する位置検出手段と、騒音キャンセル位置設定手段とを有し、
各系統の騒音キャンセル位置設定手段は、位置検出手段が検出したユーザの耳の位置に応じて、前記アクチュエータによって超指向性スピーカの向きを変更することにより、当該系統に対応するユーザの耳の位置に当該系統に対応する騒音キャンセル位置を設定することを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 請求項3、4または5記載の能動型騒音制御システムであって、
前記n個の騒音キャンセル位置の各々は、前記自動車の所定の座席に着座した単一のユーザの左耳の位置と右耳の位置との2個の騒音キャンセル位置であることを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 請求項1、2、3、4、5または6記載の能動型騒音制御システムであって、
前記騒音の低周波数帯域について、騒音をキャンセルする低周波数帯域騒音キャンセル装置を備えたことを特徴とする能動型騒音制御システム。 - 請求項1、2、3、4、5、6または7記載の能動型騒音制御システムであって、
前記各系統は、補助フィルタを備え、
前記各系統の適応フィルタは、前記マイクからの入力音と補助フィルタの出力の差をエラーとして、所定の適応アルゴリズムによって当該適応フィルタの伝達関数を更新し、
前記各系統の補助フィルタには、予め伝達関数が設定されており、当該伝達関数は、設定時において、当該系統に対応する騒音キャンセル位置で騒音がキャンセルされる伝達関数が適応フィルタに設定されているときに、前記マイクからの入力音と当該補助フィルタの出力の差が無くなる伝達関数であることを特徴とする能動型騒音制御システム。
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