JP2020139509A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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桂太 渋口
Keita Shibukuchi
桂太 渋口
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Abstract

【課題】ドライバビリティの悪化を招いたり燃料経済性に悪影響を与えたりすることなしにモータのコイル部を効率よく冷却することができる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】コイル部23を有するモータ2を収容したモータ室1aと、このモータ室1aに隔壁12を介して隣設され前記モータ2に連動するギヤ32、33、42を収容したギヤ室1bとを具備してなる車両用駆動装置1において、前記ギヤ室1b内の少なくとも一対のギヤ33、42を斜歯タイプのものにし、これらギヤ33、42が噛み合う部位と前記隔壁12を隔て対応する位置に前記コイル部23を配置し、前記隔壁12に前記ギヤ33、42が噛み合う噛合部位SSから吐出される潤滑油を前記コイル部23に圧送するための穴12aを設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、モータの動力を利用して走行する自動車等の車両に用いられる駆動装置に関する。
近時、駆動源として少なくともモータを搭載した車両が種々開発されているが、この種の車両においては、電動走行中にモータが一定以上発熱してしまうと磁力低下を招いて動力性能が悪化してしまう。そのため、モータ過熱時には出力トルクをダウンさせる制御が行われることがあり、また、内燃機関を併用したいわゆるハイブリッドタイプの車両では、内燃機関を始動してオイルポンプを作動させ、このオイルポンプから供給される潤滑油によりモータを冷却することも行われている。
しかしながら、モータ過熱対応としてモータトルクを下げると、ドライバビリティが悪化する。また、内燃機関を始動して潤滑油をモータに供給する対策は、メカニカルロスが増加して燃料経済性に悪影響を及ぼす。
このような事情を勘案して、例えば、モータを収容したモータ室と、このモータ室に隣設され前記モータの動力を車輪側に伝達するための減速機構や差動機構を収容したギヤ室とを備えたものにおいて、前記差動機構を構成するデフリングギヤの潤滑油跳ね上げ作用を利用してモータを冷却するようにしたものも開発されている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、ギヤ室の底からデフリングギヤにより跳ね上げられる潤滑油は強い指向性を有するものではないため、走行中に潤滑油を十分にモータに供給するのが難しく、何らかの改善が望まれている。
特許第5505270号公報
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、ドライバビリティの悪化を招いたり燃料経済性に悪影響を与えたりすることなしにモータのコイル部を効率よく冷却することができる車両用駆動装置を提供しようとするものである。
本発明者らは、モータのコイル部を潤滑油を利用して冷却するにはどのような方策があるのかを種々探求した結果、斜歯タイプのギヤ同士の噛合部位においては、各歯が歯幅方向に時間差を持って接触することから、この噛合部位からはギヤの側方に向かって歯に付着している潤滑油が搾り出されるようにして吐出されることを見出し、この潤滑油の流れを隔壁に設けた穴を通してポンプ室に導けば、モータのコイル部を効率よく冷却することができる点に到達して、本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明に係る車両用駆動装置は、コイル部を備えたモータを収容したモータ室と、このモータ室に隔壁を介して隣設され前記モータの動力を車輪側に伝達するためのギヤを収容したギヤ室とを具備してなり、前記ギヤ室内の少なくとも一対のギヤを斜歯タイプのものにし、これらギヤが噛み合う部位と隔壁を隔て対応する位置に前記コイル部を配置し、前記隔壁に前記ギヤが噛み合う噛合部位から吐出される潤滑油を前記コイル部に導くための穴を設けたものである。
本発明によれば、斜歯タイプのギヤの噛み合う噛合部位から吐出される潤滑油を隔壁に設けた穴を通してモータのコイル部に圧送することができるため、メカニカルロスを招くことなしに前記コイル部の冷却性を向上させることができ、ドライバビリティの悪化や燃料経済性の低下を招くことなしに効率の良い電動走行を行うことができる車両用駆動装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る車両用駆動装置を示す概略断面図であり、図4のX−X線に対応する断面を示している。 図1における要部を拡大して示す概略断面図。 同実施形態における終減速ギヤが噛み合う噛合部位を示す斜視図。 同実施形態におけるモータ及びギヤの噛合部位に対する潤滑油圧送用の穴の相対位置を側面から示す配置説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
この実施形態は、本発明をシリーズハイブリッドタイプの自動車に用いられる車両用駆動装置に適用した場合のものである。
すなわち、この自動車には、図示しない内燃機関を用いて発電を行う発電装置と、この発電装置により発電された電力や回生制動時に回収された電力を用いて図示しない車輪を駆動するための駆動装置1が搭載されている。
駆動装置1は、図1に示すように、コイル部23を備えたモータ2を収容したモータ室1aと、このモータ室1aに隔壁12を介して隣設され前記モータ2に連動して回転する複数のギヤ31〜33、42〜44を収容したギヤ室1bとを具備している。
モータ室1aとギヤ室1bは、図1及び図2に示すように、トランスアクスル用のケース11内に形成されたもので、そのケース11は、モータ室1aとギヤ室1bを隔離する共通の隔壁12と、この隔壁12の一面側を包囲してモータ室1aを形成する第1の外壁13と、隔壁12の他面側を包囲してギヤ室1bを形成する第2の外壁14とを備えている。
モータ2は、図1に示すように、コイル部23を有するステータ21と、このステータ21の内側に配されたロータ22とを備えたもので、ロータ22の中心部には入出力軸24が一体回転可能に接続されている。このモータ2は、モータジェネレータと称し得る構成のもので、入出力軸24を介して車両走行用の回転動力を出力するとともに、回生制動時には入出力軸24を通して入力される逆駆動力を電力に変換する機能をも発揮する。このモータ2は、ステータ21を隔壁12の一面側に止着した状態でモータ室1a内に収容されており、ロータ22と共に回転する入出力軸24は、隔壁12を貫通してギヤ室1bに延出している。
ギヤ室1bには、図1に示すように、モータ2の入出力軸24の回転動力を車輪側に伝達するための減速機構3及び差動機構4を構成する複数のギヤ31〜33、42〜44が収容されている。減速機構3は、モータ2の入出力軸24に設けられた初段のドライブピニオンギヤ31と、この入出力軸24に平行に配されたアイドラ軸30に一体回転可能に軸装され初段のドライブピニオンギヤ31に噛み合う中間ギヤ32と、このアイドラ軸30に設けられた終段のドライブピニオンギヤ33とを備えている。差動機構4は、アイドラ軸30と平行な軸心回りに回転可能なデファレンシャルケース41と、このデファレンシャルケース41に一体回転可能に設けられたデファレンシャルリングギヤ42とを備えたもので、デファレンシャルケース41内には、図示しない左右のドライブシャフトにそれぞれ接続される左右のサイドギヤ43と、これらサイドギヤ43に噛み合ってデファレンシャルリングギヤ42の回転を左右のサイドギヤ43に差動分配する遊星ピニオンギヤ44が配されている。なお、51、54は入出力軸24を隔壁12及び第2の外壁14に回転可能に支持させるベアリング、52、55はアイドラ軸30を隔壁12及び第2の外壁14に回転可能に支持させるベアリング、53、56はデファレンシャルケース41を隔壁12及び第2の外壁14に回転可能に支持させるベアリングである。
以上のような駆動装置1において、ギヤ室1b内の少なくとも一対のギヤ、この実施形態の場合には、図3に示すように、終減速ギヤであるデファレンシャルリングギヤ42とドライブピニオンギヤ33とを斜歯タイプのものにし、図2及び図4に示すように、これらのギヤ33、42が噛み合う噛合部位SSと隔壁12を隔て対応する位置にモータ2のコイル部23を配置している。そして、隔壁12にそれらのギヤ33、42が噛み合う噛合部位SSから吐出される潤滑油をコイル部23に圧送するための穴12aを設けている。
詳述すれば、デファレンシャルリングギヤ42とドライブピニオンギヤ33とが噛み合う噛合部位SSと隔壁12との間には、図2及び図3に示すように、アイドラ軸30を支持するベアリング52が配されているが、このベアリング52のアウターレース521とインナーレース522との間に形成される隙間Sが噛合部位SSの側方近傍に位置するように各部の寸法が設定されている。なお、かかる隙間Sには、複数のボール523と、これらのボール523を保持するリテーナ524が存在するが、これらボール523及びリテーナ524によって隙間Sが完全に塞がれることのない構造のベアリングが用いられている。
このような構成のものであれば、モータ2が作動して入出力軸24が回転すると、その回転動力が初段のドライブピニオンギヤ31、中間ギヤ32、及び終段のドライブピニオンギヤ33を介してデファレンシャルリングギヤ42に伝達され、このデファレンシャルリングギヤ42の回転が図示しない左右の車輪に伝達されて自動車が走行する。
その際、ギヤ室1bに貯留されている潤滑油がデファレンシャルリングギヤ42等の回転により跳ね上げられてギヤ室1b内に飛び散って、従来通り各ギヤ31〜33の潤滑が行われる。さらに、図2に示すように、ドライブピニオンギヤ33やデファレンシャルリングギヤ42の歯33a、42aに順次付着する潤滑油がその噛合部位SSにおいてギヤ33、42の側方に絞り出されて吐出される。この実施形態の場合には、前述した噛合部位SSから隔壁12に向かう方向に吐出されるよう各ギヤ33、42の歯33a、42aの傾斜方向およびギヤ33、42の回転方向が設定されている。噛合部位SSから側方に吐出される潤滑油は、図2における矢印Aに示すように、ベアリング52の隙間Sを通過して当該ベアリング52と隔壁12との間の空間S2に導かれ、隔壁12に設けられた穴12aを通過してモータ2のコイル部23に圧送される。その結果、モータ2は作動中絶え間なく圧送される潤滑油によって冷却されることになる。
そのため、この駆動装置1によれば、モータ2の過熱を、モータトルクの抑制制御や、格別なオイルポンプの追加を行うことなしに抑制することができ、ドライバビリティの悪化や燃料経済性の低下を招くことなしに効率の良い電動走行を行うことができるものである。
特に、この実施形態では、デファレンシャルリングギヤ42を含む終減速ギヤの噛合部位SSから吐出される潤滑油を用いてモータ2の冷却を行っているので、高い冷却効果を得ることができる。すなわち、デファレンシャルリングギヤ42は、潤滑油に触れる機会が他のギヤ31〜33に比べて多いため、その歯42aに付着している潤滑油の量も豊富である。そのため、デファレンシャルリングギヤ42とドライブピニオンギヤ33との噛合部位SSから吐出される潤滑油は特に量が多く勢いもある。したがって、この潤滑油の流れをモータ2に導けば効率の良い冷却が可能になる。
なお、以上説明した実施形態では、本発明をシリーズハイブリッドシステムを備えた自動車に適用した場合について説明したが、本発明は、内燃機関を一切有しない純粋な電気自動車の駆動装置をはじめ、モータの動力を利用して走行する自動車等の車両に用いられる種々の車両用駆動装置に適用が可能である。
また、隔壁に設ける穴の形状や大きさ、あるいは、ギヤの噛合部位に対する相対位置も図示例のものに限定されないのは勿論であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…駆動装置
1a…モータ室
1b…ギヤ室
12…隔壁
12a…(潤滑油圧送用の)穴
2…モータ
23…コイル部
31〜33、42〜44…ギヤ
SS…噛合部位

Claims (1)

  1. コイル部を有するモータを収容したモータ室と、このモータ室に隔壁を介して隣設され前記モータに連動するギヤを収容したギヤ室とを具備してなり、
    前記ギヤ室内の少なくとも一対のギヤを斜歯タイプのものにし、これらギヤが噛み合う部位と前記隔壁を隔て対応する位置に前記コイル部を配置し、前記隔壁に前記ギヤが噛み合う噛合部位から吐出される潤滑油を前記コイル部に圧送するための穴を設けた車両用駆動装置。
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