JP2020139237A - マスク - Google Patents

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武史 杉浦
Takeshi Sugiura
武史 杉浦
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Abstract

【課題】 容易にインナーマスクの取り付け、交換が可能であり、装着時の顔面へのフィット性が高い、マスクを提供する。
【解決手段】 左右方向の中央において前方へ突出する立体的形状を有するマスク本体2と、前記マスク本体に固定される一対の耳かけ部3と、前記マスク本体の裏面に上下方向に取り付けられる一対の弾性部材4と、を有し、前記マスク本体2と前記弾性部材4の間にインナーマスク8を取り付け可能とする、マスクである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顔面の鼻口部を覆うように装着され、抗ウイルスや花粉症対策等に使用されるマスクに関する。
従来、花粉、ウイルス、微小粒子状物質(PM2.5)等の大気汚染物質の捕集効率を向上する目的や、その他の機能性を加えるという目的のために、外側マスクと内側マスクを重ねて使用し、内側マスクを取り換え可能とするマスクが考案されている。
特許文献1は、装着者の顔面に装着されるマスク本体と、マスク本体の左右の各端部の内面側に基端部をそれぞれ重ね合わせて固定する耳掛けとを有し、各耳掛けの基端よりもマスク本体の左右方向の中央側へはみ出した状態で、各耳掛けの基端部の内面に固定される保形体をそれぞれ設け、各保形体のはみ出し部分とマスク本体との間に、内側マスクの左右の端部をそれぞれ着脱自在に挟み込んで内側マスクを装着する、マスクを開示している。
特許文献2は、マスクの表面の図柄、色彩を選択でき、呼気の抵抗が低いマスクの提供を目的とし、顔面の少なくとも口鼻を覆うことのできるマスクカバーと、マスクカバーと顔面の間に介在され、ウイルスや花粉などを捕集するフィルターと、マスクカバーの一部に取り付けられて、吸気の時は閉鎖し、呼気の時は開放して息を一方向にのみ流動させることができるバルブ機構とから構成されるマスクを開示している。
特許文献3は、着用者の鼻腔及び上顎洞の表面側を含む鼻部周辺を覆うためのマスク本体と、マスク本体の中央部から上方に突出して着用者の目頭部間の篩骨洞の表面周辺を覆う突出部と、マスク本体の左右両側に設けられた耳掛け部とを備え、マスク本体は左右の本体シート部をマスク本体の略中央の上下方向の接合縁で接合して形成され、突出部は各本体シート部から一体に上方に突出する突出シート部を接合縁に連続する接合縁で接合して構成される立体マスクを開示し、外側マスクに内側マスクを粘着剤を介して着脱自在に装着することも可能であることを開示している。
特許文献4は、不織布で構成されたマスク本体と、このマスク本体の背面に形成され、鼻孔をカバー可能であり、かつ上部が開口したポケット部とを備え、前記ポケット部に機能性シートを収容可能なマスクであって、ポケット部の開口部が、ポケット部のフロント側及び/又は後側で開口しており、装着状態で、ポケット部の開口部が閉じているマスクを開示している。
特開2008−54767号公報 実用新案登録第3155829号公報 特開2008−295503号公報 特開2012−135598号公報
しかしながら、特許文献1〜4において開示されるマスクにおいては、外側マスクへの内側マスクの装着および交換に手間や時間がかかり、また、外側マスクにおける内側マスクの装着部の製造が複雑になるという問題があった。さらに、装着時の顔面へのフィット性が十分ではないために、顔面とマスクの間にできた隙間から花粉やウイルスが入りこんでしまい、マスクとしての十分な性能を発揮できないという問題があった。
そこで、本発明では、容易にインナーマスクの取り付け、交換が可能であり、装着時の顔面へのフィット性が高いマスクを提供することを目的とする。
本発明は、左右方向の中央において前方へ突出する立体的形状を有するマスク本体と、前記マスク本体に固定される一対の耳かけ部と、前記マスク本体の裏面に上下方向に取り付けられる一対の弾性部材と、を有し、前記マスク本体と前記弾性部材の間にインナーマスクを取り付け可能とする、マスクである。
これによれば、マスク本体の裏面に設けられた弾性部材に、インナーマスクの右端部、左端部を差し込むだけで、容易にインナーマスクの取り付け、交換が可能である。弾性部材が伸びるため、取り付けや交換しやすい。さらに、使用時に、弾性部材により、着用時にマスク本体と顔面へのフィット性を高める。
前記弾性部材が伸びた状態で顔面に装着されることが好ましい。
これによれば、着用状態において、弾性部材が収縮しようとする力により、マスク本体の外周が常に顔面へ密着させる力が働き、フィット性が高まる。また、顔のリフトアップ効果もある。
前記マスク本体は、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における上端部および下端部に有する略四角形の形状、または、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における下端部に有する略逆三角形の形状であり、前記一対の耳かけ部は、左端部と左下辺中央部、および、右端部と右下辺中央部を結ぶことが好ましい。
ここで、「左下辺中央部」、「右下辺中央部」について、「左下辺」とは、左端部と左右方向の中央における下端部とを結ぶ辺を示し、「右下辺」とは、右端部と左右方向の中央における下端部とを結ぶ辺を示す。また、「中央部」とは、中央付近であればよく、各辺を三分割した場合の真ん中の分割辺内の領域を意味する。
これによれば、マスクを着用した際に、耳かけ部がマスクの右下辺および左下辺を上に持ち上げるため、マスクの顔面へのフィット性が高くなり、また、顔面、特に頬のリフトアップ効果も高くできる。
前記一対の弾性部材の前記マスク本体側には、インナーマスクのずれ防止部材が取り付けられていることが好ましい。
これによれば、インナーマスクが、装着時または使用時にずれることがない。
前記一対の耳かけ部には、長さ調整部材がとりつけられていることが好ましい。
これによれば、着用者の顔の大きさや形状に適した耳かけ部の長さにできるため、マスク本体の顔面へのフィット性が高くなるし、長さが合わないことによる耳の痛みの発生を防ぐ。
本発明によれば、マスク本体の裏面に一対の弾性部材を取り付けるだけで、インナーマスクの取り付け、交換が容易になり、花粉やウイルス等の捕集性能を高めたり、機能性を変えたりすることができる。さらに、本発明のマスクによれば、顔面へのフィット性を高くし、空気もれを抑制することができ、マスクとしての機能を十分に発揮できる。また、顔のリフトアップ等の美容効果もある。
本発明の実施形態のマスクの正面側からの斜視図である。 本発明の実施形態のマスクの背面図である。 本発明の実施形態において、マスク本体の裏面にインナーマスクを取り付けた状態の背面図である。 本発明の実施形態の耳かけ部の長さ調整部材の斜視図である。 本発明の実施形態のマスクを使用者が顔面に装着した状態の側面図である。
本発明の実施の形態を以下詳細に説明する。
本発明の実施形態の図1〜5に示すマスク1は、左右方向の中央において前方へ突出する立体的形状を有するマスク本体2と、前記マスク本体2に固定される一対の耳かけ部3と、前記マスク本体2の裏面に上下方向に取り付けられる一対の弾性部材4と、を有する、マスクである。マスク本体2の裏面には、弾性部材4によりインナーマスク8を取り付け可能である。
マスク本体2は、構成する布材等の立体裁断、立体縫製により製造され、顔面に沿った形状を有し、正面視および背面視において、頂点を右端部23、左端部24、左右方向の中央における上端部26および下端部25に有する略四角形の形状を有する。
マスク本体2は、装着時に使用者の鼻の位置にあたる左右方向の中央22付近の領域において、前方へ円弧状に突出しているため、使用者がマスクを装着した時に、息をしやすい。また、マスク本体2の中央22から左右端23、24に至るまでの領域においても、マスク本体2の面は緩やかに前方へ円弧状に突出し、全体的に丸みをおびた形状をしている。上下方向の長さは、左右方向の中央が最も長く、左右端に向けて短くなり、略菱形形状である。マスク本体4は非装着状態において、下端部25から上端部26までの高さは95〜115mmが好ましく、さらに好ましくは100〜110mmである。左端部24から右端部23までの幅は155〜175mmが好ましく、さらに好ましくは160〜170mmである。マスク本体2は、正面視および背面視において、周りを囲む縁部21を有する。
本実施形態のマスク本体2は、三層で構成され、表層と裏層は、通気性および伸縮性を有する布地から成り、中間層は発泡ウレタンシートから成る。表層と裏層の布地としては、本実施形態においてはポリエステル製のものを用いたが、これに限定されるものではない。表層と裏層の布地としては、特に、抗菌効果、吸水速乾性、健康な肌と同じ弱酸性領域を保持するPHコントロール性に優れたものが好ましい。例えば、マスダ株式会社製のクール・デ・ホットエクス(EKS-052)を使用できる。中間層である発泡ウレタンシートは、粉塵などのフィルター効果に加え、マスク全体の形を整え、保つ役割をしている。マスク本体2は、上記の構成から成るため、それ自体でも、マスクとしての一定の性能を有する。表層の布地の厚みは、0.3〜0.6mm、中間層のウレタンシートの厚みは、3〜5mm、裏層の布地は、0.3〜0.6mmが好ましい。
マスク本体2の左右方向の中央22において、マスク本体の右半部2aとマスク本体の左半部2bが縫い付けられている。さらに、中央22の上端部26付近において、縁部21内に左右に延びる軟質の樹脂線条が固定されていることが好ましい。樹脂線条の材質としては、例えばポリオレフィン系樹脂を用いることができる。軟質の樹脂線条によって、中央22の形状が保持しやすくなる。
マスク本体2は、図5に示すように、顔面の鼻口部(外鼻と口部)を覆う大きさを有している。使用者の顔面に取り付けられた時、顎下まで覆わない形状が好ましい。顎下まで覆ってしまうと、顎下の領域に隙間ができやすく、フィット性が不十分になるためである。マスク本体2は使用者の顔面の顎下よりも上部までのみを覆うことによって、顔面へのフィット性をさらに高めている。
また、マスク本体2は、左下側の一辺(左端部24と左右方向の中央22における下端部25とを結ぶ辺)と、右下側の一辺(右端部23と左右方向の中央22における下端部25とを結ぶ辺)が、使用者の顔面に装着時に、頬に位置することが好ましい。マスク本体2が、従来のものよりも、顔面の小さい面積を覆うために、マスクのフィット性が向上する。さらに、小顔に見せる効果もある。
マスク本体2の、左端部24と、左下側の一辺(左端部24と左右方向の中央22における下端部25とを結ぶ辺)内の中央付近、および、マスク本体2の右端部23と、右下側の一辺(右端部23と左右方向の中央22における下端部25とを結ぶ辺)内の中央付近には、一対の耳かけ部3が取り付けられている。中央付近とは、各辺を三分割した場合の真ん中の分割辺内の領域内の一部分であればよい。また、耳かけ部3は、マスク本体2の縁部21の縫合と共に固定されており、マスク本体の正面側の縁部の縫目から延出している。耳かけ部3はゴム紐等の弾性を有する紐で構成されることが好ましい。
マスク本体2において、上述の場所に耳かけ部3をとりつけることにより、使用時、すなわち、耳かけ部3を耳に掛けた時に、耳かけ部3の下側の紐がマスク本体2(特に、左下側の一辺と、右下側の一辺)を端側かつ上方向に持ち上げるように作用するため、マスク本体2の顔面へのフィット性を高めるとともに、顔のリフトアップ効果も期待できる。
一対の耳かけ部3には、それぞれ長さ調節部材6が取り付けられており、使用者の顔の大きさ等に応じて長さを調節可能である。長さ調節部材6は、図4に示すように、紐通し孔を有するケース61、ケース61に収容されたバネ62、および蓋材63から構成される。蓋材63は、蓋部64と蓋部64から延びる芯部65から成り、芯部65には前記紐通し孔と同形状の孔が形成されている孔閉止部66を有する。この孔閉止部66は通常バネ62により押圧され、ケース61の紐通し孔を閉止している。蓋部64を押すことにより、バネ62が縮み、紐通し孔と孔閉止部に設けられている孔が同じ位置になり、紐はスムーズに動くようになる。このようにして、蓋部64を押して、紐たわみ部31を形成することにより、耳かけ部3の長さを調節することができる。
耳かけ部3において、使用者の耳後ろに接する部分には、耳保護部材7が取り付けられている。これによって、使用者が長時間にわたってマスク1を使用しても痛みを生じにくい。
マスク本体2の裏面の左右両側には一対の弾性部材4が取り付けられている。右側弾性部材4は、右上側の一辺(上端部26と右端部23を結ぶ辺)内の一点を上端とし、右下側の一辺(下端部25と右端部23を結ぶ点)内の一点で、耳かけ部3取り付け部より右端部23側を下端として取り付けられる。同様に、左側弾性部材4は、左上側(上端部26と左端部24とを結ぶ辺)の一辺内の一点を上端とし、左下側(下端部25と左端部24を結ぶ点)の一辺内で、耳かけ部3の取り付け部よりは左端部24側の一点を下端部として取り付けられている。弾性部材4は、マスク本体2の縁部21の縫合と共に固定されている。
図2に示すように、一対の弾性部材4は背面視において、下側にいくほどに左右方向の中央22から離れるように、斜めにとりつけられているため、弾性部材4が使用者の口の邪魔になることを防ぐ。弾性部材4として、本実施形態ではゴムベルトを用いた。ゴムベルトの太さは0.5mm〜1.0mmが好ましい。本実施形態においては一対の弾性部材4のみを用いているが、これに限定しない。例えば、一対の弾性部材4に加えて、マスク本体の下側に、すなわち、右下側の一辺内の一点と左下側の一辺内の一点を亘るように、左右方向に延びる弾性部材4を設けてもよい。
前記マスク本体2と前記弾性部材4の間には、インナーマスク8を取り付け可能である。弾性部材4の下にインナーマスク8を入れ込むだけで、容易にインナーマスク8がマスク本体2に取り付け可能である。また、弾性部材の裏面(マスク本体2側)には、インナーマスクのずれ防止部材がとりつけられており(図示略)、装着時または使用中にインナーマスク8がずれるのを抑え、マスク本体2にしっかりと保持することができる。ずれ防止部材として、本実施形態においては面ファスナーのフック側を用いている。
インナーマスク8は、例えば不織布製の使い捨て仕様としてもよいし、編地、布地、ガーゼ製等、洗濯可能な布地製とすることにより繰返し使用可能な仕様としてもよい。本実施形態では、不織布製のインナーマスク8を用いており、マスク本体2とインナーマスク8両方の捕集力により、花粉、ウイルス、微小粒子状物質などの体内浸入を抑えることができる。
本実施形態で用いるインナーマスク8は、マスク本体2と同様な立体的形状を有している。インナーマスクの右半部8aとインナーマスク左半部8bを接着して製造され、左右方向の中央の外側において、接合部が上下間にわって前方へ突曲状に形成されることが好ましい。また、正面視および背面視において、マスク本体2と同様に、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における上端部および下端部に有する略四角形の形状、または、、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における下端部に有する略逆三角形の形状であることが好ましい。
弾性部材4は、インナーマスク8を固定する役割と共に、マスク本体2の顔面へのフィット性を高める役割を担っている。マスク本体2は全体的に丸みを帯びた立体形状をしているため、マスク本体2を顔に装着した時、または、マスク装着時に使用者が口を開けた時等に、弾性部材4が伸びた状態となる。また、弾性部材4は非装着時には、弛んだ状態ではなく、張った状態であることが好ましい。その場合、マスク1の非装着時に、立体形状のマスク本体2と、弾性部材4の間に隙間ができる状態が好ましい。マスク本体2が立体形状を有するため、装着時に、弾性部材4が常に伸びた状態となる。弾性部材4が伸びた状態であれば、弾性部材4の収縮しようとする力により、マスク本体2の外周、すなわち縁部21全体が顔面へ密着する力が働き、マスクのフィット性が高まるためである。さらに、右下側の一辺と左下側の一辺が持ち上げられる力が働くため、顔のリフトアップ効果も期待できる。
インナーマスク8のその他の応用例として、インナーマスク8に、機能性をもたせることもできる。例えば、インナーマスク8として、マイナスイオン発生シート、チタン分散シート、抗菌機能や清涼感機能などの機能性液剤を含浸したシートを使用し、使用者の状況に応じて好ましい機能を有するシートを選択することができる。また、睡眠時には、α波発生シートをインナーマスク8として使用するのも好適である。
インナーマスク8を、マスク本体2に取り付ける時は、インナーマスク8をマスク本体2に重ね合わせ、インナーマスク8の右端部を右側の弾性部材4の下に差し込み、インナーマスク8の左端部を左側の弾性部材4の下に差し込む。
本実施形態のマスク1自体は洗濯も可能であるし、洗濯せずに繰返し使用したとしてもインナーマスク8を交換して使用できるため、衛生的に繰返し使用できる。
本実施形態においては、マスク本体2は略四角形であるが、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における下端部に有する略逆三角形の形状でも、同様の効果が得られる。その場合、右側の弾性部材4は、上辺の一部を上端、右下辺内の一点を下端とし、左側の弾性部材4は、上辺の一部を上端、左下辺内の一点を下端として配置する。また、インナーマスク8も同様の略逆三角形の形状にする。
マスク本体2は、それ自体がマスクとしての一定の機能(粉塵等の捕集機能)を有するため、必ずしも常時インナーマスク8をとりつけなくてもよく、必要に応じてインナーマスク8をとりつけることが可能である。
本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のマスクは、使用者の顔面へのフィット性を高め、マスクの性能を高めることができる。ニーズに的確に応えることができ、その工業的利用価値は大である。
1・・・マスク
2・・・マスク本体
2a・・・マスク本体の右半部
2b・・・マスク本体の左半部
21・・・縁部
22・・・中央
23・・・右端部
24・・・左端部
25・・・下端部
26・・・上端部
3・・・耳かけ部
4・・・弾性部材
6・・・長さ調整部材
7・・・耳保護部材
8・・・インナーマスク
8a・・・インナーマスクの右半部
8b・・・インナーマスクの左半部

Claims (5)

  1. 左右方向の中央において前方へ突出する立体的形状を有するマスク本体と、
    前記マスク本体に固定される一対の耳かけ部と、
    前記マスク本体の裏面に上下方向に取り付けられる一対の弾性部材と、を有し、
    前記マスク本体と前記弾性部材の間にインナーマスクを取り付け可能とする、マスク。
  2. 前記弾性部材が伸びた状態で顔面に装着される、請求項1に記載のマスク。
  3. 前記マスク本体は、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における上端部および下端部に有する略四角形の形状、または、頂点を左端部、右端部、左右方向の中央における下端部に有する略逆三角形の形状であり、前記一対の耳かけ部は、左端部と左下辺中央部、および、右端部と右下辺中央部を結ぶことを特徴とする、請求項1または2に記載のマスク。
  4. 前記一対の弾性部材の前記マスク本体側には、インナーマスクのずれ防止部材が取り付けられている、請求項1〜3のいずれかに記載のマスク。
  5. 前記一対の耳かけ部には、長さ調整部材がとりつけられている、請求項1〜4のいずれかに記載のマスク。
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