JP2020137904A - テーブルおよびそれに用いるロック部材 - Google Patents
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Abstract
Description
夫々の脚部材は、前記回転軸の軸芯方向の両端部に設けた一対の脚柱を有し、
前記脚部材の移動とともに移動し、かつ、前記回転軸の軸芯と平行に設けた連結部材を設け、前記脚部材の起立状態をロックすることができる第1ロック部を有するテーブルにおいて、
前記連結部材に対して取り外し可能に固定された第1ストッパ部材と、前記連結部材の軸芯方向に摺動可能で、かつ、取り外し可能な第2ストッパ部材を設け、
前記第1ストッパ部材と第2ストッパ部材により前記連結部材を挟持し、
前記第2ストッパ部材を、前記連結部材の軸芯方向における内側の第1の位置に位置させた場合において、前記第1ロック部による前記脚部材の起立状態のロック及びその解除を行うことができ、
前記第1ロック部により前記脚部材の起立状態をロックした状態において、前記第2ストッパ部材を、前記第1の位置から、該第1の位置より前記連結部材の軸芯方向における外側に位置する第2の位置に移動させることができ、前記第2ストッパ部材が前記第2位置に位置した状態において、第1ロック部による前記脚部材の起立状態がロックされた状態の解除を抑制するようにしたことを特徴とするテーブルである。
前記脚部材の両側部に配設した脚保持部材間に前記連結部材を架設したことを特徴とするものである。
前記第2ストッパ部材に前記係合部が係合する第1被係合部と第2被係合部を設け、
前記係合部と前記第1被係合部が係合することで、第2ストッパ部材を前記第1の位置に保持し、
前記係合部と前記第2被係合部が係合することで、第2ストッパ部材を前記第2の位置に保持するようにしたことを特徴とするものである。
夫々の脚部材は、前記回転軸の軸芯方向の両端部に設けた一対の脚柱を有し、
前記脚部材の移動とともに移動し、かつ、前記回転軸の軸芯と平行に設けた連結部材を設け、前記脚部材の起立状態をロックすることができる第1ロック部を有するテーブルに用いるロック部材において、
前記連結部材に対して取り外し可能に固定された第1ストッパ部材と、前記連結部材の軸芯方向に摺動可能で、かつ、取り外し可能な第2ストッパ部材を有し、
前記第1ストッパ部材と第2ストッパ部材により前記連結部材を挟持し、
前記第2ストッパ部材を、前記連結部材の軸芯方向における内側の第1の位置に位置させた場合において、前記第1ロック部による前記脚部材の起立状態をロック及びその解除を行うことができ、
前記第1ロック部により前記脚部材の起立状態をロックした状態において、前記第2ストッパ部材を、前記第1の位置から、該第1の位置より前記連結部材の軸芯方向における外側に位置する第2の位置に移動させることができ、前記第2ストッパ部材が前記第2の位置に位置した状態において、第1ロック部による前記脚部材の起立状態がロックされた状態の解除を抑制するようにしたことを特徴とするロック部材である。
図1は、本発明の実施例1に係るテーブル1において、脚部材2を天板3に対して倒伏した状態の天板3の裏面側から見た斜視図、図2は、その脚部材2を天板3に対して起立させた状態の斜視図である。
本実施例2のテーブル41は、上記実施例1と同様の天板3と支持金具5と回転軸7を有し、一対の脚部材42,42が、回転軸7の軸芯を中心として天板3に対して倒伏可能に設けられている。
上記実施例1、2においては、第1ストッパ部材20,50と第2ストッパ部材30,60を有するテーブル1,41で構成したが、第1ロック部15,49を有する既存のテーブルであれば、第1ストッパ部材20,50と第2ストッパ部材30,60で構成されたロック部材40,70のみを購入して、既存のテーブル取付けることで、上記実施例1,2と同様に、脚部材2,42の起立状態を2重にロックすることができる。
2,42 脚部材
3 天板
7 回転軸
8 脚柱
10 第1ステー部材
11 第2ステー部材
14,44 連結部材
15,49 第1ロック部
20,50 第1ストッパ部材
29 第1抜け止め部
30,60 第2ストッパ部材
35a 覆い部における抑制部と反対側面(第2被係合部)
37 係合溝(第1被係合部)
38 第2抜け止め部
40,70 ロック部材
45 脚保持部材
46 係合ピン
47 案内溝
47a 係合部
Claims (7)
- 天板と、回転軸の軸芯を中心として前記天板に対して起倒可能に設けた2個の脚部材を有し、
夫々の脚部材は、前記回転軸の軸芯方向の両端部に設けた一対の脚柱を有し、
前記脚部材の移動とともに移動し、かつ、前記回転軸の軸芯と平行に設けた連結部材を設け、前記脚部材の起立状態をロックすることができる第1ロック部を有するテーブルにおいて、
前記連結部材に対して取り外し可能に固定された第1ストッパ部材と、前記連結部材の軸芯方向に摺動可能で、かつ、取り外し可能な第2ストッパ部材を設け、
前記第1ストッパ部材と第2ストッパ部材により前記連結部材を挟持し、
前記第2ストッパ部材を、前記連結部材の軸芯方向における内側の第1の位置に位置させた場合において、前記第1ロック部による前記脚部材の起立状態のロック及びその解除を行うことができ、
前記第1ロック部により前記脚部材の起立状態をロックした状態において、前記第2ストッパ部材を、前記第1の位置から、該第1の位置より前記連結部材の軸芯方向における外側に位置する第2の位置に移動させることができ、前記第2ストッパ部材が前記第2の位置に位置した状態において、第1ロック部による前記脚部材の起立状態がロックされた状態の解除を抑制するようにしたことを特徴とするテーブル。 - 前記第2ストッパ部材が前記第2の位置に位置した状態において、第1ストッパ部材に設けた第1抜け止め部は、前記連結部材と前記第2ストッパ部材に設けた第2抜け止め部と係合するとともに、前記第1抜け止め部は第2ストッパ部の本体部と前記第2抜け止め部との間に位置するようにしたことを特徴とする請求項1記載のテーブル。
- 前記天板における前記回転軸の軸芯方向の両端部に、夫々第1ロック部を設け、前記第1ロック部は第1ステー部材と第2ステー部材を有し、この第1ステー部材と第2ステー部材を相互に回転可能に連結し、前記第1ステー部材と第2ステー部材を直線状に配設した際に、前記脚部材の起立状態がロックされるようにし、前記脚部材の両側部に配設した第1ステー部材間に前記連結部材を架設したことを特徴とする請求項1又は2記載のテーブル。
- 前記天板における前記回転軸の軸芯方向の両端部に、夫々、直線状の案内溝が形成された板状の脚保持部材を設け、前記案内溝と連通する係合部を形成し、前記案内溝内に、前記脚柱に設けた係合ピンを挿通し、前記係合部内に前記係合ピンを位置させることにより、脚部材の起立状態をロックするようにし、
前記脚部材の両側部に配設した脚保持部材間に前記連結部材を架設したことを特徴とする請求項1又は2記載のテーブル。 - 前記第1ストッパ部材に腕部を設け、該腕部の先部に係合部を設け、
前記第2ストッパ部材に前記係合部と係合する第1被係合部と第2被係合部を設け、
前記係合部と前記第1被係合部が係合することで、第2ストッパ部材を前記第1の位置に保持し、
前記係合部と前記第2被係合部が係合することで、第2ストッパ部材を前記第2の位置に保持するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のテーブル。 - 前記第1ストッパ部材と第2ストッパ部材は、樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のテーブル。
- 天板と、回転軸の軸芯を中心として前記天板に対して起倒可能に設けた2個の脚部材を有し、
夫々の脚部材は、前記回転軸の軸芯方向の両端部に設けた一対の脚柱を有し、
前記脚部材の移動とともに移動し、かつ、前記回転軸の軸芯と平行に設けた連結部材を設け、前記脚部材の起立状態をロックすることができる第1ロック部を有するテーブルに用いるロック部材において、
前記連結部材に対して取り外し可能に固定された第1ストッパ部材と、前記連結部材の軸芯方向に摺動可能で、かつ、取り外し可能な第2ストッパ部材を有し、
前記第1ストッパ部材と第2ストッパ部材により前記連結部材を挟持し、
前記第2ストッパ部材を、前記連結部材の軸芯方向における内側の第1の位置に位置させた場合において、前記第1ロック部による前記脚部材の起立状態をロック及びその解除を行うことができ、
前記第1ロック部により前記脚部材の起立状態をロックした状態において、前記第2ストッパ部材を、前記第1の位置から、該第1の位置より前記連結部材の軸芯方向における外側に位置する第2の位置に移動させることができ、前記第2ストッパ部材が前記第2の位置に位置した状態において、第1ロック部による前記脚部材の起立状態がロックされた状態の解除を抑制するようにしたことを特徴とするロック部材。
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