JP2020135050A - 保持部付きキーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】手で持ちながら使用可能な新規のキーボードを提供する。【解決手段】少なくとも裏面に開口を有する指挿通孔を備えることを特徴とするキーボード。【選択図】図2

Description

本発明はキーボードに関する。
通常、文字入力用のキーボードは机上に静置して用いるものである。近年は人間工学に基づいて形状やキーボタン配置が設計された使いやすいキーボードが多数提案されている。
従来の一般的なキーボードは机上で用いることを前提としている。それ故、机上に書類等の物品が置いてある場合や、そもそもキーボードを静置するための机の無い野外などでは、使用が困難となる。
このような状況から、机に静置することなく手で持ちながら使用することができる手持ち型のキーボードが提案されている。
例えば、特許文献1には、両手で保持するためのグリップ部が、左右の両端部のそれぞれから手前側に突出するように設けられた親指入力用キーボードが開示されている。
特開2005−134970号公報
本発明の課題は、手で持ちながら使用可能な新規のキーボードを提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、少なくとも裏面に開口を有する指挿通孔を備えることを特徴とする、キーボードである。
本発明のキーボードは、キーボードの裏面から指を挿通することにより保持することができる。すなわち、本発明のキーボードは、あたかも絵画用のパレットを用いるかの如く片手で保持することができ、空いたもう片方の手によりキータッチが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記指挿通孔が、表裏を貫く貫通孔であることを特徴とする。
かかる形態のキーボードの使用時においては、キーボード裏面より挿通した指がキーボード表面に露出することとなる。表面より露出した指部分で、キーボードを表面からしっかり把持することができる。つまり、かかる形態を採ることにより、より安定してキーボードを保持することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記指挿通孔が、キーボタン配置領域の範囲内又は奥方に設けられていることを特徴とする。
キーボードの使用時には、指挿通孔に挿通した指が支点、キータッチにより押圧されたキーボタンが力点となり、テコの原理で多少のぐらつきが生じる。
支点として作用する指挿通孔を、手前側ではなくキーボタン配置領域の範囲内又は奥方に設けることにより、テコの原理によるぐらつきを、指挿通孔に挿通した指のある方の掌により抑えることができる。すなわち、かかる形態を採ることにより、安定したキーボード操作が可能となる。
本発明の好ましい形態では、被上腕支持部を備えることを特徴とする。
かかる形態のキーボードは、指挿通孔と被上腕支持部の2点により支持しながら使用することができ、安定したキーボード操作を可能とする。
本発明の好ましい形態では、前記被上腕支持部が、上腕を当嵌できる形状の切り欠きであることを特徴とする。
被上腕支持部を切り欠き形状とすることにより、上腕による支持の安定性をさらに向上させることができ、より安定したキーボード操作が可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記被上腕支持部に、上腕とキーボードを固定する上腕固定部材を備えることを特徴とする。
このように上腕固定部材を設けることにより、使用時におけるキーボードと上腕のズレを防止することができ、安定した使用性を実現することができる。
本発明の好ましい形態では、前記指挿通孔と前記被上腕支持部とが10cm以上の距離をもって離間していることを特徴とする。
このように指挿通孔と被上腕支持部に一定の距離をもたせることにより、無理なくキーボードを支持することができる。
本発明の好ましい形態では、前記キーボードが2以上のユニットを含み、ユニット同士が、折り畳み可能又はスライド可能に連結されていることを特徴とする。
折り畳み型又はスライド型の形状とすることで、持運び時や収納時など非使用時における利便性が向上する。
本発明の好ましい形態では、裏面にグリップが設けられていることを特徴とする。
指挿通孔の他、グリップを備える形態とすることにより、使用者にとってフレキシブルな使用態様が可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記グリップがトラックボール及び/又はクリックボタンを備える。
本形態のようにグリップにマウスとしての機能を設けることにより、一層の操作性の向上を図ることができる。
本発明の好ましい形態では、前記グリップが着脱可能に設けられている。
グリップを着脱可能とすることにより、グリップ不使用時にはこれを外し、キーボードを机上に置いて使用することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記グリップ表面に指を当嵌できる凹弧溝が設けられており、前記グリップが回動可能に設けられていることを特徴とする。
このように凹弧溝をグリップに設けることにより、把持した際にグリップが手に馴染み、操作性が向上する。また、グリップが回動するため、使用者の体に対しキーボードをどのような角度で保持する場合にも、手に馴染んだ状態でグリップを把持して使用することができる。
本発明のキーボードは、片手で保持しながら、空いたもう片方の手によりキータッチが可能である。本発明によれば、机上に置いて使用する従来のキーボードとは異なり、机の無い環境下での使用が可能なキーボードを提供することができる。
実施例のキーボードの平面(a)、および側面(b)を表す図である。 実施例のキーボードの使用状態を表す図である。 実施例のキーボードを折り畳む様子を表す図である。 実施例のキーボードの裏面にグリップを装着する前(a)および後(b)の状態を表す図である。
以下、本発明の実施の形態について適宜図面を参照しながら説明を加えるが、本発明の技術的範囲は以下の実施の形態に限定されない。
キーボード10は指挿通孔2を備える(図1(a))。使用時においては、キーボード10の裏面から表面の方向に向けて、親指を指挿通孔2に挿通させて用いる(図1(b))。つまり、キーボード10は、絵具用のパレットを保持するかの如く、片手で保持することができる(図2)。
図1に示すように、指挿通孔2は表裏を貫く貫通孔の形態をとる。そのため、キーボード10の裏面より挿通した親指がキーボード10の表面に露出することとなる(図1(b)、図2)。この表面より露出した親指部分で、キーボード10を表面からしっかり把持することができ、安定してキーボードを保持することが可能となる(図1(b)、図2)。
なお、指挿通孔2は、使用時にキーボード10の裏面から表面の方向に向けて、親指を挿通させることができれば、特に図1に示す形態に限定されない。少なくともキーボード10の裏面に開口を有する形態であれば十分であり、キーボード10の表側において指挿通孔2が塞がっていてもよい。
また、本実施例においては、親指を挿通するための1つの指挿通孔2のみが設けられている形態をとる(図1(b))。しかし、指挿通孔2の数はこれに限定されず、親指〜小指から選ばれる2以上の指を挿通するための2以上の指挿通孔2を設けてもよい。
本実施例において指挿通孔2は、キーボード10の水平方向については空間的に閉じた形態をとるが(図1(a))、指挿通孔2はこの形態に限定されない。例えば、指挿通孔2は、キーボード10の側面に開放していてもよい。
キーボード10における指挿通孔2の位置は限定されないが、特に指挿通孔2を、キーボタン12が配置された領域(キーボタン配置領域)の範囲内か奥方に設けることが好ましい。特に好ましくは、図1(a)に示すように、キーボタン配置領域の奥方に指挿通孔2を設けることが好ましい。
キーボード10の使用時には、指挿通孔2に挿通した親指が支点、キータッチにより押圧されたキーボタン12が力点となり、テコの原理で多少のぐらつきが生じる。
支点として作用する指挿通孔2を、キーボタン配置領域の手前側ではなく、範囲内か奥方に設けることにより、テコの原理によるぐらつきを、指挿通孔2に挿通した親指のある方の掌により抑えることができる(図2)。
キーボード10の側面には、上腕により支持を受ける被上腕支持部3が設けられている(図1(a))。これにより、キーボード10は、指挿通孔2と被上腕支持部3の2点により支持しながら使用することができる。
本実施形態において被上腕支持部3は、上腕を当嵌できる形状の切り欠きである(図1(a))。これにより、キーボード10は、上腕による支持安定性に優れ、高い操作性を有する(図2)。
被上腕支持部3の形態は切り欠き状に限られず、上腕によるキーボード10の支持を可能にする形態であればよい。
例えばキーボード10の底部に、上腕を当嵌するための凹弧溝を備える立体構造を備えてもよい。
また、特段の立体形状を有する形態でなく、キーボード10の平坦な側面を被上腕支持部3として設計することも可能である。
使用時におけるキーボード10と上腕とのズレを防止するため、被上腕支持部3に上腕とキーボード10を固定する上腕固定部材を設けてもよい。上腕固定部材としては、上腕に締着するためのベルト材、ヒモ材、バンド材などの締着部材を採用することができる。
締着部材には、上腕への締着と開放を容易ならしめるための脱着可能な連結部材を設けてもよい。連結部材としては、ピンバックルや布ベルト用バックル、テープアジャスターバックルなどを例示することができる。
また、被上腕支持部3に上腕固定部材として面ファスナーを設け、上腕に別途装着した対応する面ファスナーに係合させて固定する形態としてもよい。
また、被上腕支持部3にゴムやシリコーン製の滑り止めを設け、使用時におけるキーボード10と上腕との間のズレを防止するような形態としてもよい。
図2に示すように、本実施例のキーボード10の使用時においては、腕を折り曲げる必要がある。指挿通孔2と被上腕支持部3とが過度に近接していると、キーボード10を保持する際に必要な腕の折り曲げ角度が極端に狭くなってしまい窮屈となる。そのため、人間工学上の観点から、指挿通孔2と被上腕支持部3との間には一定以上の距離を設けることが好ましい。
指挿通孔2と被上腕支持部3との間の距離としては、好ましくは5cm以上、より好ましくは10cm以上、さらに好ましくは15cm以上、さらに好ましくは20cm以上が例示できる。
また、キーボード10のサイズ上の観点から、指挿通孔2と被上腕支持部3との間の距離は、好ましくは50cm以下、より好ましくは40cm以下である。
本実施例のキーボード10は、第1ユニット101と第2ユニット102からなる(図1(a))。そして、第1ユニット101と第2ユニット102とは、ヒンジ11により折り畳み可能に連結されている(図3)。
本実施例においては、第1ユニット101と第2ユニット102の何れにもキーボタン12が配置されている(図1(a))。
しかし、キーボード10の手前側に位置する第1ユニット101のみにキーボタン12を配置し、奥方側に位置する第2ユニット102には指挿通孔2のみを設ける形態としてもよい。
なお、第1ユニット101と第2ユニット102を、平行方向にスライド可能となるように、レール材などのスライド機構を介して、重ねて連結する形態としてもよい。
本実施例のキーボード10には、裏面にグリップ40が脱着可能に設けられている(図4)。つまり、指挿通孔2に親指を挿通することによる保持の他、キーボード10はグリップ40の把持によっても保持可能な構成となっている。
グリップ40を把持して用いる場合であっても、被上腕支持部3との2点支持が可能であり、図2に示すような態様で使用可能であることは言うまでもない。
なお、本発明とは別の形態の発明として、指挿通孔2を設けず、グリップ40による保持のみを可能とした構成も挙げられる。
グリップ40と被上腕支持部3との間の距離に関しては、上述した指挿通孔2と被上腕支持部3との間の距離に関する技術的事項が妥当する。また、グリップ40とキーボタン配置領域との位置関係についても、上述した指挿通孔2とキーボタン配置領域との位置関係に関する技術的事項が妥当する。
グリップ40はキーボード10の本体と脱着可能である(図4)。本実施例においては、キーボード10の裏面にレール43が設けられている。このレール43に、グリップ40の上部に設けられた対応する嵌合溝を滑入させることにより、グリップ40をキーボード10に装着することが可能となる(図4)。
図4(a)に示したレール43は断面T字状である。また、これに対応するグリップ40の上部の嵌合溝は断面C字状である。レール43と嵌合溝の形態は図4(a)に示したものに限定されず、適宜設計することができる。
なお、本実施例においてレール43はキーボード10の裏面に突出しているが(図4(a))、その形態はこれに限られない。
すなわち、レール43をキーボード10の裏面に設けられた凹状溝の形態とし、これに対応する凸状部材をグリップ40に設けてもよい。この形態であっても、グリップ40の凸状部材をレール43に滑入することで、グリップ40をキーボード10に装着することができる。
レール43にはストッパーを設け、レール43に滑入したグリップ40が所定の位置で停止するように構成することが好ましい。
図4には、グリップ40の着脱手段としてレール43による構成を示したが、着脱手段はこれに限られない。例えば、グリップ40に雄ネジ、キーボード10の裏面に雌ネジを設け、グリップ40をキーボード10に螺着する形態としても構わない。
グリップ40の形態は特に限定されないが、操作性向上の観点から、把持したときに手とグリップ40が馴染むように、その表面に指を当嵌できる凹弧溝を設けることが好ましい。
凹弧溝の具体的形態は特に限定されず、人間工学上の設計指針に従い適宜設計することができる。
グリップ40は回動可能な構成とすることが好ましい。より具体的には、キーボード10の水平面に交わる位置関係にある直線を回転軸として、グリップ40は回動可能な構成とすることが好ましい。
これにより、使用者の体に対しキーボードをどのような角度で保持する場合であっても、凹弧溝に指が嵌合した状態(手にフィットした状態)で、グリップ40を把持して使用することができる。
また、グリップ40は折り畳み可能な構成としてもよい。具体的には、使用時においては、図4(b)に示すようにキーボード10の裏面より起立した状態でグリップ40を用いる。そして、不使用時においては、グリップ40をキーボード10の裏面に沿って寝かせることができるように、グリップ40の根本(上部)にヒンジ機構を設けることができる。
グリップ40の付け根近傍、より具体的にはグリップ40を把持したときに親指で操作可能な位置にトラックボール41が設けられている(図4)。これにより、別途マウスを用意することなく、グリップ40に備えられたトラックボール41を操作することで、PCディスプレイ上のポインター操作が可能な構成となっている。
また、グリップ40におけるトラックボール41と相対する位置、より具体的にはグリップ40を把持したときに人差し指で押圧可能な位置にクリックボタン42が設けられている(図4)。これにより、別途マウスを用意することなく、グリップ40に備えられたクリックボタン42を操作することで、PCディスプレイ上でのクリック操作が可能な構成となっている。
特許文献1に記載されているような、机に静置することなく手で持ちながら使用することができる従来型のキーボードは、小型化に伴いキーボタンの数が少なく設計されている。
一方、キーボード10は指挿通孔2又はグリップ40と、被上腕支持部30の2点によって支持する構成をとるため、従来の手持ち型キーボードのような小型化を図らずとも、負担なく使用することができる。
そのため、キーボード10の横幅は、好ましくは30cm以上、より好ましくは35cm以上、より好ましくは40cm以上、より好ましくは45cm以上とすることができる。
キーボード10の横幅の上限は特に限定されないが、好ましくは60cm以下、より好ましくは55cm以下、さらに好ましくは50cm以下を目安とすることができる。
また、本発明に係るキーボード10に設けるキーボタン12の数も特に限定されない。机に静置して用いる通常のキーボードと同じく、80個以上、より好ましくは90個以上、さらに好ましくは100個以上のキーボタンを備える形態とすることができる。
より具体的には、キーボード10は、英語圏で使われる基本のキーボード構成である101キーボード、日本語変換に関連するキーが5つ追加された106キーボード、「Windowsキー」など3つのキーが増えた109キーボードなど、キーボタンを100個以上備える形態とすることができる。
このように机上で使用するタイプの通常のキーボードサイズ、キーボタン数に設計したとしても、キーボード10は上述した2点支持による構成により、負担なく保持し使用することができる。
本発明のキーボード10は、机に載置することなく使用することができるため、野外での使用に好適である。野外環境での使用性向上のため、本発明のキーボード10は防水性であることが好ましい。防水性を実現するための防水機構としては公知の何れの機構を採用してもよい。
いうまでもないが、キーボード10の操作(キーボタン12のタッチ、トラックボール41の操作、クリックボタン42のクリック)による信号はコンピューター側に入力される。キーボード10とコンピューター側の信号出力・入力手段は、公知の構成を制限なく採用することができる。
キーボード10とコンピューターとの接続形式も特に限定されない。有線接続形式でもよいし、赤外線通信やBluetoothなどの近距離無線通信を含む無線接続形式であってもよい。利便性の観点から、無線接続形式とすることが好ましい。
また、キーボード10にコンピューターを内蔵し、さらにディスプレイを設ける形態としても構わない。このような形態とすることにより、タブレットやスマートホンのように気軽な使用態様が可能な、新規の情報処理デバイスを提供することができる。
この場合、ディスプレイとキーボード10とを折り畳み可能に連結する形態とすることが好ましい。
本発明はキーボードに応用できる。
10 キーボード
101 第1ユニット
102 第2ユニット
11 ヒンジ
12 キーボタン
2 指挿通孔
3 被上腕支持部
40 グリップ
41 トラックボール
42 クリックボタン
43 レール

Claims (11)

  1. 少なくとも裏面に開口を有する指挿通孔を備えることを特徴とする、キーボード。
  2. 前記指挿通孔が、表裏を貫く貫通孔であることを特徴とする、請求項1に記載のキーボード。
  3. 被上腕支持部を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載のキーボード。
  4. 前記被上腕支持部が、上腕を当嵌できる形状の切り欠きであることを特徴とする、請求項3に記載のキーボード。
  5. 前記被上腕支持部に、上腕とキーボードを固定する上腕固定部材を備えることを特徴とする、請求項3又は4に記載のキーボード。
  6. 前記指挿通孔と前記被上腕支持部とが10cm以上の距離をもって離間していることを特徴とする、請求項3〜5の何れか一項に記載のキーボード。
  7. 前記キーボードが2以上のユニットを含み、
    ユニット同士が、折り畳み可能又はスライド可能に連結されていることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載のキーボード。
  8. 裏面にグリップが設けられていることを特徴とする、請求項1〜7の何れか一項に記載のキーボード。
  9. 前記グリップがトラックボール及び/又はクリックボタンを備えることを特徴とする、請求項8に記載のキーボード。
  10. 前記グリップが着脱可能に設けられていることを特徴とする、請求項8又は9に記載のキーボード。
  11. 前記グリップ表面に指を当嵌できる凹弧溝が設けられており、前記グリップが回動可能に設けられていることを特徴とする、請求項8〜10の何れか一項に記載のキーボード。
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