JP2020132062A - ノーズカバー型汎用自動車向け外付け吊り下げハーネスおよびスリップ防止用貝殻片等散布器 - Google Patents

ノーズカバー型汎用自動車向け外付け吊り下げハーネスおよびスリップ防止用貝殻片等散布器 Download PDF

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Abstract

【課題】凍結路面でのスリップ防止材として路面に貝殻片等を撒くための装置を、大掛かりな改造を伴うことなく、自動車に搭載するための方法および、それにより搭載可能な貝殻片等散布器を提供すること。【解決手段】スリップ防止剤としての貝殻片等を含めた装置全体の重量を抑えてコンパクトな貝殻片散布器本体1と、自動車用ノーズカバー、ノーズブラと呼ばれる自動車の前端部分を覆う皮製・布製の製品の構造を取りいれ、それを荷重に耐えられるものとし、ベルトの長さに加えてベルトの取り付け位置や角度の変更を可能とするハーネスシステム4と、を備え。多様な車種への汎用性を有することを特徴とするスリップ防止用貝殻片等散布器。【選択図】図1

Description

この発明は、自動車の凍結路面でのスリップ防止材として貝殻片等を散布する装置および、その装置を自動車に搭載するのに必要な、車体の外部に取り付けるハーネスに関するものである。
雪国において冬季の凍結路面、圧雪アイスバーンの影響は深刻であり、交差点付近では滑るタイヤによって圧雪路面が磨かれ、歩行者にも迷惑が及んでいる。凍結路面でのスリップ事故防止のため、路面に砂などを撒く装置に関しては、特許文献にある通り、いくつもの提案がある。しかし、平成31年2月現在になってさえ、雪の積もった函館の横断歩道は自動車に磨き上げられるのみで、砂粒ひとつみかけない。これらのスリップ防止装置が普及しない原因として、新車の製造時に取り付けなくてはならないか、大掛かりな改造が必要で、開発や購入時の初期投資が大き過ぎることが挙げられる。
特許出願広告 昭51−35721 「冬季における自動車タイヤのスリップ防止法」 特開平6−21102 「自動車のスリップ制御装置」 特開平8−25905 「車両のスリップ防止補助装置」 特開平8−30903 「凍結道路におけるスリップ防止装置」 特開平9−66704 「自動車用スリップ防止装置」 特開2005−7938 「車両用タイヤ滑り止め材供給装置」 特開2005−319951 「車両用スリップ防止補助装置」 US 5056817 Fuller 10/1991 TEMPERTATURE-RISE LIMITTING AUTOMOBILE BRA US 5158324 Flesher 10/1992 PROTECTIVE COVER FOR VEHICLES US 5582441 Frost 12/1996 DEVICE FOR APPLYING SAND TO ROADS FOR USE IN VEHICLES US 5944347 Pechman 8/1999 AUTOMOBILLE HOOD COVER
凍結路面でのスリップ防止材として路面に貝殻片等を撒くための装置を、大掛かりな改造を伴うことなく、自動車に搭載するための方法および、それにより搭載可能な貝殻片等散布器を提供すること。
スリップ防止剤としての貝殻片等を含めた装置全体の重量を抑えてコンパクトな貝殻片等散布器を作成すること。加えて、自動車用ノーズカバー、ノーズブラと呼ばれる自動車の前端部分を覆う皮製・布製の製品の構造を取りいれ、それを荷重に耐えられるものとし、ベルトの長さに加えてベルトの取り付け位置や角度の変更を可能とすることで、専用車種だけではなく多様な車種への汎用の効く、貝殻片等散布器用のハーネスを作成すること。
圧雪・アイスバーンはそもそも自動車が作り出すものであり、歩行者にとって危険かつ迷惑なものである。自動車が滑り止め材である貝殻片等を撒くことにより、歩行者との共存の関係が保たれる。また、平成29年度に北海道内で発生したホタテ貝殻その他の貝殻は合わせて12万トン、その内廃棄や埋め立てに回される分は合わせて1142トンあり、これらを破砕して滑り止めとして利用することは、初期投資は掛るものの、自然の山野を切り崩して有限の鉱物資源を採取しなくてはならない事態を避けることができる。
なお、冬季凍結路面での事故件数が減少することは、医療費を負担する自治体や自動車保険等に関わる企業にもメリットであり、当該自治体や自動車保険等の企業に対しメーカー側が協力を求め、消費者に大きな負担を掛けない共存関係を形成することが可能と考える。
実施例におけるパッケージ全体が自動車に取り付けられた状態を示す斜視図 図1の状態から懸垂用のベルトを外した結果を示す斜視図 懸垂用ベルト固定点の錠を外す前(a)と錠を外し蓋を開けた後(b) (a)ベルトの折り返し部材(b)(b’)(c)テンションクリップそれぞれの斜視図 図2の状態からボンネットを開け、車体保護フィルムと散布器を取り除いた斜視図 ベルト長の調節部を格納するハブプレートの構造を示す斜視図 ハブプレートの(a)前面(b)上面(c)背面(d)側面を示す平面図 車体に取り付けられた貝殻片等散布器全体を示す斜視図 前図から本体前部カバー等を取り除き、上蓋を開けた状態を示す斜視図 貝殻片等散布器本体の部品を大まかに分けた斜視図 貝殻片等散布器本体の上面図(x、zは後の断面図の切断位置) 前図のxの位置での断面図 前々図のzの位置での断面図 前図の主要箇所を拡大し、貝殻片の動きを表した断面図 モーターユニットを分解した展開斜視図 (a)前図のモーターユニットおよび、(b)(c)ドラムのバリエーション例を示す斜視図 ドラムユニットを分解した展開斜視図 (a)(b)方向舵ユニットの方向舵の動きを示す断面図
実施例として高齢者が利用することの多い軽自動車を念頭に作図をした。軽自動車は横幅1.48mの規格を制限いっぱいに作られる傾向があり、車高ごと、ボンネットの高さごとに分けると数種類の似た形のグループにまとまる。そのグループを一つのパッケージにして、ボンネットシートの寸法やベルトの長さを決めて製造する。また普通自動車や貨物自動車においても、形状の似た車種ごとに同様に作ることが出来る。
なお、雪国で日常自動車を使用する際、自分自身にスリップの不安はなくとも、歩行者や後続の自動車のために自発的に滑り止め材を散布したい場所がある。その際、「ハンドルを叩く」などの動作に合わせて任意に滑り止め材を散布する機能が必要である。これをポンプの操作に見立ててポンピング散布と呼ぶこととし、ハンドルに振動を計測するセンサーを設置し、振動の強さに合わせて散布量を決める。また、前輪の向きに合わせて散布位置が変えられるよう、ハンドルに回転角度を検知するための加速度センサーを配置し、トレイリング機能を備えさせる。従って、車両本体にはハンドルおよびブレーキペダルにそれぞれ加速度センサーを用いた計測系を設けて、散布器本体の操作を行なわせたい。
図の番号順に解説する。図の中で配線や制御基板は省略してある。電力は自動車の電源を、運転席との通信を有線もしくはFM電波等を、車体から外部への配線に関してはフロントグリルの隙間などを利用することで乗り越えたいと考えている。
図1はパッケージ全体を自動車に取り付けた状態を表し、自動車本体は除いてある。41は塗装面の保護とデザインの自由化のためのカラーシートで、シリコンゴムなどの粘着性のあるシートを個人で切り取って貼るなどする。42はボンネットシートで、炭素繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維などの引っ張り強度のある生地を、柔軟性のある樹脂でラミネートしたものを想定している。6はひとつあたり4kg程度の散布器を実質的に懸垂する固定点であり、それを支点として43aの二本のベルトが伸びている。その内一本は直接ハブプレート5まで伸びて支え、もう一本は車体下部用フック45でホイールハウス部分と接続され張力を得て、折り返し部材46で分岐してハブプレート5を支える。左右のハブプレート5同士をフロントグリル付近で押さえ込むためのベルト43は、車体の形状により走行時に振動して車体表面を傷つける恐れがあるため、スペーサー47を用いて車体表面から浮かせる。スペーサー47は軽くて柔らかくある程度の復元力をもつ発泡ポリエチレン等の射出成型し、表面処理したものを使用する。
図2は懸垂用固定点カバー61を開いて懸垂用クリップ66および懸垂用ベルト43aをはずしたところを示す。仮止めに関しては図5で説明する。
図3はボンネットシート上に縫製処理された懸垂用ベルト固定点6を示す。(a)は風雪や子どものいたずらなどから内部を守るためのカバーを閉じたところで、鍵が掛けられる。このパッケージ全体で鍵は六ヶ所あり、すべて同じ鍵で開けられることを前提として、ひとつのメーカーで作り易いよう、似通った構造になっている。(b)はカバー61を開けたところで、クリップ雄型66のテンションレバー661を上方に開くことでベルトが1cmほど緩み、リリースバー662を押すことによりクリップ雌型67から外れる。
図4(a)はベルト折り返し部材46の近傍を拡大したもの。ここで懸垂用固定点6から伸ばされたベルト43a’はホイールハウスとの間を結んでテーピングの際のアンカーテープの役目をするため、アンカーベルトとした。このアンカーベルトは途中分岐する必要があるが、長さ調節が必要なためここでは一度切断して先端にループを作って46に固定し、右に見えるもうひとつのベルト43a’がホイールハウスにつながり、46で折り返すことにより分岐して、懸垂用ベルト43aとしてハブプレート5に向かう。また、左にある仮止め用ベルト43bはアンカーベルト43a’の下側に重ねる状態で縫合し、先端に仮止め用車体フック48を取り付ける。
図4(b)はワイヤー551をつけたテンションクリップ44で、ワイヤーは予めメーカー等で裁断し、ワイヤーフック552等を取り付けた状態で完成させておく。(b’)はベルト43を噛ませた後テンションレバー441を動かすことでワイヤー551を引き込み、全体の長さを1cmほど引き締める。(c)はワイヤーの代わりにベルト43の先端にループ431を作ってベルト通しに掛けたものである。テンションクリップ44はワイヤーの場合とベルトの場合とで同種のものが利用でき、ワイヤーを使う際に(b’)にあるようにワイヤー位置固定用のスリーブ554をベルト通し部分に巻きつけてワイヤーが中心からずれないようにする。
図5は車体内部が見えるよう表面保護シート41を外し、ボンネットを開けたところを示す。ボンネットシート42の前後方向、左右方向には二組ずつの調節ベルトが設けられており、テンションクリップ44で長さを調節できる。43bは車体が静止している状態でボンネットを開ける際にのみ張力がかかる仮止め用のベルトで、先端にメッキ鋼板をゴムなどでコーティングした仮止め用フック48を設け、エンジンルーム内部の可能な箇所に掛ける。
仮止めに関しては、散布器本体1とハブプレートシステム5の重量を合わせた4kg程度を仮に吊り下げておくだけの強度を考えている。ボンネットと車体本体の隙間は狭いため、汎用のベルトで懸垂に用いた場合、走行時の振動からは50kgほどの荷重が予想されるため、ボンネットの端がベルトに持ち上げられて浮いてしまい、ボディーに変形が残る恐れがある。
なお、図には示さないが、請求項3に示すように仮止め用のフック48の代わりに、車種専用の懸垂ベルト用の取り付け器具を作成することは可能であり、その際にはボンネット上に懸垂固定点6を設置する必要がない。
図6はハブプレートユニット5の内部を示す。梱包材に使われる発泡ポリエチレンなどの復元力のある材料の表面をシリコンゴムなどでさらに防水加工した車体保護クッションマット54を、車体表面保護シート41とハブプレート5の間に挟み、調節ベルト43で固定する。調節ベルト43の先端にはベルト締めクリップ44を取り付ける。ハブプレート5の内部では、前述のワイヤー付きテンションクリップ44が5個程度配置され、それぞれワイヤーフック552で、ワイヤーフック固定孔55に掛けて固定する。汎用自動車向けとした場合、調節ベルト44は余りが出るため、任意に切断できるものとする。図6は説明のため短くカットしているが、実際には10cm程度以上のマージンを取らなくてはならない。全てのワイヤーフックを取り付けた後、ハブプレート蓋59を嵌め込み、フックの抜けるのを防ぐ。
図7はハブプレートユニット5のプレート本体51を4方向から見たものである。前方板511と後方板512を互いに平行に5mmほど隔ててスリット57を作り、ベルトを通す部分となる。ただし強度を高めるため上下方向のスリット57のみ残して、左右の側面は接続部513としてスリットをつぶし、前方板511の中央付近にベルト通し溝571を設けた。
なお、ハブプレートユニット5の図面に関しては、汎用性を持たせた場合のものであり、ある程度車種を絞り、専用性を高めて行くことにより、ワイヤーフック固定孔55の数量を減らすことができる。車種ごとのパッケージによってはテンションクリップ44を減らし専用フック等を作成してハブプレート5内に固定するなどの方法をとることで、取付けを簡略に済ませることも可能である。
図8はハブプレート5の前方に貝殻片散布器本体1を取り付けたもの、図9は上蓋11を開き、本体前部カバー13およびフレキシブルダクト19を取り去ったものである。
散布器本体1は上方にホッパー12、中段にそれらを送り出すモーターユニット2およびドラムユニット3、その下部に散布位置を調整する方向舵ユニット15、その下にフレキシブルダクト19が位置する。散布器本体1の固定と防犯対策のため、ハブプレート5の前面下部の左右に設けられたベルト固定部材53に鍵固定用ベルト143を通し、モーターユニットカバー14の前方を通って中央部のベルト用固定鍵141でロックをかける。
なお、散布器本体1を取り付ける位置が、多くの自動車でフォグランプの位置と重なる残念な問題があり、利用者にとっていくらかでも光が差す方法を考えた。ハブプレート5は中心部分をもともと採光窓56として確保してあり、この採光窓の形状がベルトをハブ状にまとめる発想の原点になった。この前面に設けられる散布器本体1も、透過性の高い素材を使い、フォグランプの灯火が多少でも効果を発揮するようにした。モーターユニットカバー14は透明度の高いポリカーボネートかアクリル樹脂等を用い、後方からの光が伝えられるよう、前後方向に伸びる壁面や連結レール部分の表面を滑らかに仕上げ、前面部分に刻んだフレネルレンズ状の細かい溝で後方からの光を前面で散乱するように形成する。ホッパー12および本体前部カバー13も、前面にある光散乱面101まで光が届くよう、少なくとも半透明のポリエチレンか透明度の高いポリカーボネート等で形成する。また、後述するドライブシャフト23やモーター固定金具22、ドラム固定金具31に関しても、大きなトルクがかからないことから、素材をポリカーボネートなどの硬質プラスチックに換えて光の透過性を高めることができる。
貝殻片ホッパー12の容量は1L足らずで作図したが、貝殻片等の重量に換算すると2.4kgほどになり、ハーネスの能力的にこれが限界である。一度の散布で100g程度使用するとして、20回ほどで残量が気になる計算である。しかし、日常の通勤や買い物のための1時間程度の使用には充分であり、長距離を走る場合は休憩ごとに、長い下り坂を通過した場合、一時休憩して補充をしてもらうことにする。なお、普及が進んだ場合、すでに貝殻片等の撒かれた面積が増えるため、一人当たりの使用量が減ることを想定して設計にあたった。
図10から図13をまとめて解説する。ホッパー12にはヒンジで繋がる上蓋11とスクリューキャップ121があり、図11ではスクリューキャップ固定鍵124と上蓋11は独立しており、鍵穴を風雪から守る構造になっている。子どものいたずら等を防ぐ目的で鍵は必須と考えるが、スクリューキャップを廃して上蓋11自体に鍵を設ければ、貝殻片等の投入口が広く取れ、利便性も良くなる。
本体フック固定部位122は本体フック521に掛けた後、本体フック固定片123を後方へスライドさせることにより両者を挟み込み固定する。
図12、図13に見られるようにホッパー12の下部は散布ドラム25に向けて貝殻片等が流れ込むように傾斜が掛けられている。傾斜によってできたスペースに、ホッパー12、前部カバー13、モーターユニット2、ドラムユニット3、モーターユニットカバー14のそれぞれの連結レールが収められており、個人利用での分解を可能にしている。
図12の散布ドラム25の右側に位置するのがモーター21で、動作が正確に制御できトルクもある実在のステッピングモータを描き込んでいる。同じく散布ドラム25の左側に位置するサーボモーター35は、ドラム25の下方にある方向舵36をハンドル操作等に連動させて動かし、貝殻片等の散布位置を左右に移動させる。最下部に位置するフレキシブルダクト19は、排出された貝殻片等を前輪前方へ導くとともに、雪氷が付着して目詰まりするのを避けるため、走行中の小さな振動でも雪氷が脱落するよう薄手のシリコンゴムやクロロプレンゴムなどで形成する。
図14はホッパー12に実際に貝殻片7を入れ、散布ドラム25を回したところを示す。ホッパー12の下部から出た貝殻片7は通常はドラム25と押さえ板39によって堰き止められるが、ドラム25が回ることにより下向きにはじき出される。ドラム25自体の素材をラバースポンジとし、それと接する押さえ板39の素材をポリエチレンなどの摩擦に強く柔らかな素材とすることで、排出が安定して行なわれるように工夫した。なお、ドラム25と押さえ板39は消耗品となるため、個人レベルで分解が可能となるよう、次の図のように構成している。また、ドラム25はブラシ状、ヒダ状などの形状にシリコンゴム、クロロプレンゴムなどで形成しても良い。
図15は取外したモーターユニット2、図16はドラム部分の収まるドラムユニット3をそれぞれさらに分解したものである。モーターユニット2は連結レール221で、ドラムユニット3は連結レール311の二つの耳のように見える部分でホッパー12と連結される。ホッパー12をその連結部分から外すと、モーターユニット2とドラムユニット3、方向舵ケース15の3つが合わさったものが取り出される。
ドラム25と押さえ板39を交換するには、ここからモーターユニット2だけを引き抜けば良い。モーターユニット2は、スライドする連結レール222および312、そしてベアリング27はベアリング受け孔315に軽く嵌め込まれるだけ良いため、配線を外した上で、左右に引き抜けば良い。
図15はモーターユニット2を全て分解している。ドライブシャフト23は軽金属か透明なポリカーボネートなどを用い、ボールベアリング27とアルミ製の固定継ぎ手28をそれぞれ両端に取り付け、固定継ぎ手28をモーター21に取り付ける。モーターはモーター固定金具22に取り付けておく。ワッシャー29は貝殻片等が軸間に入り込むのを避けるためのもので、これも透明プラスチック製でよい。
図16は散布ドラムのバリエーション例を示している。(a)は円筒状のラバースポンジの直径方向に複数の孔を開けたもの、(b)はシリコンゴムやクロロプレンゴムなどを円筒状のブラシのような型を作り、射出成型するもの。ただし、一本一本の突起は強度を保つため根元の部分の太い円錐形にした。(c)は円錐の代わりにヒダ状の突起を並べたもので、クロロプレンゴム等で射出成型したもの。ブラシやヒダの間隔は広めに取り、貝殻片等を挟み込むことのないようにする。
図17はドラムユニット3を分解し、後方から見たもので、最上部に消耗品である取外し可能な押さえ板39があり、その下のドラム固定金具31の上端と中段付近に取り付けるための爪313と314がそれぞれ見える。
図17で、図の右側に見えるサーボモーター35の回転軸にクランクアーム37を取り付け、37上のクランクピン38により方向舵ロッド32および方向舵スライド板33をスライドさせ、スライド板33の下部に設けられた方向舵ガイド331により方向舵36を回転させる。
図18はそれぞれ散布器を後方から見た断面図で、(a)は方向舵36がすべて中立の位置にあり、図17(b)ではハンドルを左に切ることにより前輪のタイヤはタイヤハウスから左方にはみ出すため、方向舵36をすべて貝殻片が左に片寄るように動作する。
これは、ブレーキ時ではなくコーナーでの旋回時に予想される横滑りを避けるため、請求項にあるポンピング散布を行なうのに必要な構造である。また、車体の形状により前輪が直進する方向の線上に散布器本体1が取り付けられない場合、初期設定で方向舵36に角度をつけておき、前輪が直進する線上に貝殻片等を散布できるようにする。それを中立の位置として、旋回時の方向舵の向きを制御する。
なお、図面は用意していないが、キャブオーバー型などはボンネット自体がないため、請求項には前部ドアヒンジの金具にフックをかける方法を挙げた。左右の前部ドアヒンジの金具部分から、ドアの隙間にアンカーとなるベルトを通し、車体正面で左右からのベルトを重ねて、長さ調節金具を取り付ける。長さ調節金具部分は防犯上、安全上から外部にむき出しにできないため、開閉が効き鍵のかかるケースに入れ、アンカーベルトの張力および車体正面の凹凸を利用して、車体正面に固定する。車体正面には懸垂用ベルトの固定点を用意し、その固定点をアンカーベルトによって支える。
1,貝殻片散布器本体
101,光散乱面
11,上蓋
111,ヒンジ
12,貝殻片ホッパー
121,スクリューキャップ
122,本体フック固定部位
123,本体フック固定片
124,スクリューキャップ固定鍵
125,貝殻片投入口
126,連結レール
13,本体前部カバー
131,連結レール
132,連結レール
14,モーターユニットカバー
141,ベルト用固定鍵
142,連結レール
143,鍵固定用ベルト
15,方向舵ユニット
151,方向舵回転軸孔
152,ダクト取り付けフランジ
17,本体後部カバー
19,フレキシブルダクト

2,モーターユニット
21,モーター
22,モーター固定金具
221,連結レール
222,連結レール
23,ドライブシャフト
24,ドラム芯
25,散布ドラム
251,掻き出し孔
27,ベアリング
28,固定軸継ぎ手
29,ワッシャー

3,ドラムユニット
31,ドラム固定金具
311,連結レール
312,連結レール
313,押さえ板支え爪(上部)
314,押さえ板支え爪(下部)
32,方向舵ロッド
33,方向舵スライド板
34,スライド板ガイドピン
35,サーボモーター
351,サーボモーターマウント
36,方向舵
361,方向舵回転軸
37,クランクアーム
38,クランクピン
39,押さえ板

4,ハーネスシステム
41,車体表面保護シート
42,ハーネス固定用ボンネットシート
421,ボンネットシート折り返し点
422,縫合部位
43,ベルト(a:懸垂用、a′:アンカー用、b:仮止め)
431,ループ
432,折り返し点
433,縫合部位
44,テンションクリップ
441,テンションレバー
442,リリースバー
45,車体下部用フック
46,ベルト折り返し部材
47,スペーサー
48,仮止め用車体フック
49,補強用裏地
491,裏地縫製部位

5,ハブプレートユニット
51,ハブプレート本体
511,前方板
512,後方板
513,接続部位
52,本体フック
521,本体フック固定溝
53,ベルト固定部材
54,車体保護クッションマット
541,嵌合突起
55,ワイヤーフック固定孔
551,ワイヤー
552,ワイヤーフック
553,圧着スリーブ
554,位置固定用スリーブ
56,フォグランプ用採光窓
57,ベルト挿入スリット
571,ベルト渡し溝
58,嵌合孔
59,ハブプレート蓋

6,懸垂用ベルト固定点
61,懸垂用固定点カバー
62,懸垂用固定点ベース
63,ヒンジ
64,鍵穴
65,縫合部
66,懸垂用クリップ雄型
661,テンションレバー
662,リリースバー
67,懸垂用クリップ雌型
68,懸垂用クリップ支点

7,貝殻片

Claims (12)

  1. 自動車の左右の前輪の前方に当たる車体正面に左右それぞれ5kg程度を限度とする重量物をベルト等(以下ベルトと呼ぶ)で吊り下げて運搬することを目的に、上方向への懸垂力と、車体の内部方向への圧迫を生じさせることにより、前記重量物を車体正面に固定し積載可能とするための、以下の要件を備えることを特徴とする自動車用外付けハーネス。
    (イ)前記重量物を車体正面に吊り下げるための、前記重量物および数本のベルトを固定できるプレートを自動車の左右の前輪のそれぞれの前方に備えていること
    (ロ)前記プレートと車体の間には、車体の形状に沿って変形し密着して上下振動を起こさないための復元力と柔軟性のある素材からなるクッションマット部材が備えられていること。
    (ハ)前記プレートには前記プレート自体を上方に懸垂するための懸垂用ベルトが取り付けられ、前記懸垂用ベルトの上端は、ボンネット上または車体のボンネット周縁部に接する付近もしくは車体正面のフロントガラス下端周縁付近に設けられた懸垂用固定点に固定されること
    (二)前記プレートには前記懸垂用ベルトとともに、左右及び下側の3方向からも張力を加え、その合力として車体に密着する方向に圧迫力を生じさせるためのベルトを装着できること
    (ホ)前記プレートから左右の前輪タイヤ方向に伸びるベルトは、車体のタイヤハウス周縁部もしくは車体の前部ドアヒンジ周縁部にフック等を用いて固定されること
    (へ)前記プレートから車体前部の中央方向に伸びるベルトは、もう一方の側のプレートに固定されること
    (ト)前記プレートから車体下方に向けて伸びるベルトは、バンパー下の車体フレーム部分にフック等を用いて固定されること
    (チ)前記プレートに固定されるベルトは、前記プレートの中央付近に設けられた空洞部分の周囲に長さ調整が可能な状態で固定されること
  2. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用外付けハーネス。
    (イ)ボンネット上面の一部または全体を覆い、充分な引っ張り強度を持ち、閉じたボンネットと車体の隙間に入る薄さのシートを備えていること
    (ロ)前記シートのボンネット上面の前端および後端はボンネット裏面に折り返されて、ボンネット裏面において長さ調整ベルトによって前後方向に引き締められ、固定されること
    (ハ)前記シートのボンネット上面の左端および右端はボンネット裏面に折り返されて、ボンネット裏面において長さ調整ベルトによって左右方向に引き締められ、固定されること
    (二)前記シートのボンネット上の中央付近の一箇所または複数個所に、懸垂用の固定点を設け、車体の前方の前記プレートを直接懸垂するための前記懸垂ベルトの支点および、車体の側方のタイヤハウス周縁部までを結ぶアンカーベルトの支点とすること
    (ホ)前記アンカーベルトの途中部分にT字状の分岐点を設けてそこに懸垂用のベルトを設けること
    (へ)ボンネットの開閉時に前記懸垂用のベルトを前記懸垂用の固定点から取外せるよう、前記懸垂用の固定点から前記プレートに向けて伸びる懸垂用のベルトの途中には仮止め用のベルトを縫合して分岐させ、前記仮止め用のベルトの先端には仮止め用のフック等を取り付け、自動車のエンジンルーム内のフレーム等、可能な箇所に掛けて固定すること
    (ト)ボンネットの開閉時に前記アンカーベルトを前記懸垂用の固定点から取外せるよう、前記懸垂用の固定点から前記T字状の分岐点までの間のアンカーベルトの途中には仮止め用のベルトを縫合して分岐させ、前記仮止め用のベルトの先端には仮止め用のフック等を取り付け、自動車のエンジンルーム内のフレーム等、可能な箇所に掛けて固定すること
  3. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用外付けハーネス。
    (イ)自動車のエンジンルーム内の車体の、ボンネット周縁部との隙間付近の複数個所に、閉じた状態のボンネットと干渉しない形で設置可能な懸垂用の固定点を設け、車体の前方の前記プレートを直接懸垂するための前記懸垂ベルトの支点および、車体の側方のタイヤハウス周縁部までを結ぶアンカーベルトの支点とすること
    (ロ)前記アンカーベルトの途中部分にT字状の分岐点を設けてそこに懸垂用のベルトを設けること
  4. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用外付けハーネス。
    (イ)自動車の車体の左右の前部ドアヒンジ金具に対し、閉じた状態の前方ドアと干渉しない形でフック等を用いてアンカーベルトを固定し、これを前記アンカーベルトの支点とすること
    (ロ)左右の前部ドアヒンジ部分の支点から伸びる二本の前記アンカーベルトは車体正面を横断する形で重ねられ、長さ調整部材により長さが調整されて固定されること
    (ハ)車体正面に位置する前記長さ調整部材は開閉および施錠が可能なケースに入れられ、前記ケースは前記アンカーベルトによって車体後方に圧迫されて車体正面に固定されること
    (ニ)車体正面を横断する前記アンカーベルトには左右対称に一対の懸垂用ベルト固定部材を設けて懸垂用ベルトの支点とするとともに、前記懸垂用ベルト固定部材は車体正面の凹凸および前記アンカーベルトが車体後方に圧迫することにより車体正面に固定されること
  5. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用外付けハーネス。
    (イ)車体に前記自動車用外付けハーネスを取り付ける際に、あらかじめ車体表面保護のため車体に貼付する車体表面保護シートは、以下のいずれかまたはいくつかの方法で制作されていること
    (a)全体をシリコンゴム等の柔軟で粘着性のある素材で形成したものであること
    (b)表面を硬質のプラスチック素材、裏面をシリコンゴム等の粘着性のある素材を用いて形成したものであること
    (c)裏面に粘着性を高めるための粘着材を塗布したものであること
    (ロ)左右の車体前面の両端部分に前記プレートを取り付ける際に、車体との間に挟み込んで密着させるための前記クッションマット部材は、水を含みにくく柔軟性のある発泡ポリエチレンなどの素材で成型され、次のいずれかの加工を経るものとする
    (a)予め専用の車種に合わせて成型し、表面に防水および車体との密着性を高めるためのシリコンゴムなどで表面処理をしたもの
    (b)予め形状の近い車種のグループを選んで共通の形で成型し、詳細な相違に関しては使用者等が切削して形成、表面処理をし、必要により車体との間にさらにシリコンゴムなどの保護シートを挟むこと
    (ハ)ボンネット上に前記懸垂用の固定点を設けるための前記シートは、次のいずれかの方法により作成されること
    (a)予め単一の専用の車種に合わせて裁断されていること
    (b)予めボンネット形状の近い車種のグループを選んで共通の形で裁断されていること
    (ニ)車体のホイールハウス周縁部にベルトを取り付ける際に用いる車体用フックは、車体の表面を保護し、大きな振動や応力にもずれないための、以下のいずれかまたはいくつかの要件を備えるものとする
    (a)骨格として鋼板等の金属板を用いて全体を硬質プラスチックで形成するとともに、車体の塗装面に触れる部分にシリコンゴム等の柔軟で粘着性のある素材で形成したものであること
    (b)鋼板を使わずに全体を硬質のプラスチック素材で形成し、車体の塗装面に触れる部分にシリコンゴム等の粘着性のある素材を用いて形成したものであること
  6. 車体正面の左右の両端部分に取り付けられた前記プレート同士を結ぶベルトの中間付近の任意の位置、もしくは車体左右の前方ドアヒンジ部分を支点として伸びる前記アンカーベルトの中間付近の任意の位置に、ベルトを車体表面に対し安定させることを目的として設置する、以下の要件を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用外付けハーネスの働きを補完するスペーサー。
    (イ)前記スペーサーにはベルトを通すことのできるスリットを有し、前記スペーサー本体の前記スリット後方部分がベルトと車体の間に挟まれることにより圧迫され固定されること
    (ロ)前記スペーサーは、車体本体からずれにくく、車体を傷つけにくくするため、車体と接する部分はシリコンゴムなどの柔軟で粘着性のある素材で形成され、車体と接する部分以外は全体が軽量となるような素材で形成されること
  7. 凍結路面に滑り止め材として貝殻片等を撒くことを目的とした、以下の要件を備えることを特徴とする貝殻片等散布器。
    (イ)本体上部に貝殻片等を蓄えるホッパーを、中段にモーターおよび前記モーターに連動して回転する散布ドラムを、下段にはフレキシブルダクトを備え、前記ホッパー出口に自重で到達した貝殻片等は前記散布ドラムの回転に伴って初速度のある落下をし、前記フレキシブルダクト内を通過して前輪の前方に送られるよう構成されていること
    (ロ)前記散布ドラムは前記散布ドラム自体の回転軸方向に長く、直径は5cm以内の円筒状であること
    (ハ)前記ホッパーの下部は、前記散布ドラムの軸方向の長さを超えない程度の長さと、1cm程度の幅のあるホッパー出口を備え、前記ホッパーの内壁から前記ホッパー出口にかけては、貝殻片等が自重で移動できる程度の傾斜が設けられていること
    (ニ)前記散布ドラムが下方に回転し貝殻片等を通過させる側には、前記散布ドラムの表面に接して、貝殻片等が自然に落下することを防ぐための押さえ板が設けられていること
    (ホ)前記ホッパー出口の位置は、前記散布ドラムの円周面の下方に回転する側の面に鉛直に接する面の上部にあること
  8. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項7に記載の貝殻片等散布器。
    (イ)貝殻片等をスムーズに送り、前記散布ドラムとの間で大きな摩擦が生じないよう、前記押さえ板は弾力のあるポリエチレン板か、もしくは薄い鋼板等を用いること
    (ロ)前記散布ドラムはモーターに接続されたドライブシャフトの外側に、複数の孔を開けたラバースポンジや、表面にヘアブラシ状の突起や薄いヒダなどをつけた形状にクロロプレンゴム等の素材で成型されていること
    (ハ)モーターおよび前記散布ドラムを含む前記モーターユニットは本体から取り外すことができ、消耗品である前記押さえ板および前記散布ドラムの交換が可能な構造であること
    (ニ)前記フレキシブルダクトは付着した氷雪を走行中の振動により脱落させるため、柔軟性のあるシリコンゴムやクロロプレンゴムなどで形成されていること
  9. 任意に貝殻片等の散布開始を制御する合図として、運転者がハンドルを叩く動作をポンピングと呼ぶこととし、前記ポンピングの強さに応じて前記散布ドラムを動作させるため、ハンドル付近に計測ユニットを設置した、請求項7に記載の貝殻片等散布器。
  10. ハンドルの回転角、ハンドルの振動、およびブレーキによる減速の効果を測定するため、ハンドルおよびブレーキペダルに加速度センサーを含む計測ユニットを設置した、以下の要件を備えることを特徴とする請求項9に記載の貝殻片等散布器。
    (イ)走行時に運転者がブレーキを強く踏み込んだ動作に対し、前方に慣性力が働かない場合、スリップを起こしていると判断し、散布ドラムを一定時間回転させること
    (ロ)走行時に運転者がハンドルを回転させた方向と逆側に遠心力が働かない場合、横滑りを起こしていると判断し、散布ドラムを一定時間回転させること
  11. 以下の要件を備えることを特徴とする請求項10に記載の貝殻片等散布器。
    (イ)前記散布ドラム部位と前記フレキシブルダクトとの間に、貝殻片等の散布位置を左右方向変更可能とするための複数枚の方向舵を備えること
    (ロ)通常時はハンドルを回した角度に応じて方向舵を動作させて、貝殻片等の散布位置がハンドルの回した側になるよう移動させ、前記ポンピング散布に備えること
    (ハ)走行時にハンドルを回した方向と逆側に遠心力が働かない場合、横滑りを起こしていると判断し、前記方向舵を直進の位置に戻すこと
    (ニ)車体への取り付けの際に都合により、貝殻片等の散布位置が自動車の前輪が直進する際の踏み位置からずれてしまう場合、左右の本体は個別に前記方向舵の向きを調節して、直進時の中立となる位置を予め決めておくことができること
  12. 車体に外付けした際にフォグランプ位置と重なる場合、フォグランプの機能を全く封印してしまわないよう、以下の要件を備えることを特徴とする請求項7、8、9、10および11に記載の貝殻片等散布器。
    (イ)外観を構成する部品を可能な限り透明もしくは半透明の素材で構成し、後方のフォグランプからの透過光により外観を構成する面を発光させること
    (ロ)内部を構成する部品を可能な限り透明な素材で構成し、後方からの光を前方に送り届けること
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