JP2020131704A - マイクロニードルの成形方法及び成形金型 - Google Patents
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Abstract
Description
錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルの成形方法であって、
可動型と複数に分割される固定型とを備える金型が準備される準備工程と、
前記金型のキャビティに樹脂が射出される射出工程と、を備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割され、
前記可動型により前記ニードル部の前記貫通孔が成形され、
前記複数の固定型のそれぞれにより前記ニードル部の外面形状が成形される、ことを特徴とする。
前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記固定型は、ニードル成形部と、前記ピン部の先端部を保持するピン保持部と、該ピン保持部と連通するエアベント部とを備え、
前記ピン部と前記ニードル成形部との隙間に前記キャビティの前記樹脂を流動させ、前記樹脂は前記ピン保持部と前記ピン部の先端部との隙間に空気を押し込み、該空気を前記エアベント部から外部へ排出することが好適である。
前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が1列に並んで成形され、
前記固定型は、2つに分割され、
前記固定型の分割されるそれぞれによって前記ニードル部の外面形状の一部が成形されることが好適である。
前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が複数列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれによって前記ニードル部の外面形状の一部が成形されることが好適である。
錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルを成形する成形金型であって、
前記ニードル部の前記貫通孔を成形する可動型と、
前記ニードル部の外面形状を成形する複数に分割される固定型とを備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割されていることを特徴とする。
前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記ピン部は、テーパー形状とされることが好適である。
前記ピン部は、テーパー部と先端部とを備えることが好適である。
前記分割される固定型のそれぞれの合わせ面には、前記ニードル部の外面形状の一側部分を成形するニードル成形部と、前記可動型の前記ピン部の先端部を保持するピン保持部とが形成されることが好適である。
前記固定型の分割されるそれぞれの少なくとも1つには、エアベント部が形成されることが好適である。
前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が1列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれは、前記1列に並んだ複数の前記ニードル部の外面形状の一部を成形するように形成されていることが好適である。
前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が複数列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれは、前記複数列に並んだ各列の複数の前記ニードル部の外面形状の一部を成形するように形成されている、ことが好適である。
実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に表された構成要素の寸法比率などは現物と異なる場合がある。具体的な寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。本明細書において、「略**」との用語は、略平行を例に挙げて説明すると、完全に平行はもとより、実質的に平行と認められる状態を含む。
まず、本発明に係るマイクロニードルの成形方法により成形されるマイクロニードルの構成について説明する。
マイクロニードル110は、1mm未満の直径および長さのニードル部111を有する極小の針である。マイクロニードル110は、樹脂製とされる。マイクロニードル110は、後述する射出成形金型140を用いる射出成形工程S100によって成形される。
第1ベース部112は、深型の鍋形状に成形される。第1ベース部112の先端側には、ニードル部111が成形される。第1ベース部112は、例えば、マイクロニードル110が注射器に装着される時に、注射器の先端側に取り付けられる。
すなわち、貫通孔111Aが軸線A1に対してオフセットして形成されるため、ニードル部111の先端部が形成される。ニードル部111の先端部が形成されるため、ニードル部111の先端部が鋭利な形状とされる。
次に、マイクロニードルの成形金型及び成形方法について説明する。なお、本発明のマイクロニードルの成形方法及び成形金型は、前記構成のマイクロニードルのように急傾斜面と緩傾斜面を有し底面がオーバル形状の錘状体で貫通孔が緩傾斜面側にオフセットしたマイクロニードルが最適である。しかし、本発明のマイクロニードルの成形方法及び成形金型は、錐状体に貫通孔が形成されるマイクロニードルであればよく、円錐状で貫通孔がオフセットしたマイクロニードルや、円錐状で貫通孔がオフセットしていないマイクロニードルにも適用できる。
射出成形工程S100では、射出成形金型140を用いて、マイクロニードル110が射出成形される。射出成形工程S100は、準備工程S110と、型締工程S120と、射出工程S130と、を備える。
マイクロニードル210は、後述する射出成形金型240を用いる射出成形方法としての射出成形工程S200により成形される。
図8は、第2固定型220Bの構成を斜視図によって表す。
可動型230は、9つのピン部232と、第1ベース成形部234と、を備える。ピン部232および第1ベース成形部234は、第1実施形態のピン部132および第1ベース成形部134と同様であるため説明を省略する。
マイクロニードル310は、分割される可動型を備える射出成形金型を用いる射出成形工程により成形される。マイクロニードル310は、20個のニードル部311と、シート部312と、を備える。シート部312は、シート状に成形される。ニードル部311には、貫通孔311A(図示なし)が成形される。ニードル部311は、実施形態1のニードル部111と同様であるため説明を省略する。
第1適用例において、マイクロニードル310の裏面には、蓋350が取り付けられる。また、マイクロニードル310の裏面と蓋350との隙間には、薬剤Mが充填される。マイクロニードル310の表面には、カバー360が設けられる。
第2適用例において、マイクロニードル310の裏面には、蓋370が設けられる。また、マイクロニードル310の裏面と蓋370との隙間は、中空とされる。
111,211,311…ニードル部
111A,211A,311A…貫通孔
120,220…固定型
121,221…ニードル成形部
122,222…ピン保持部
123,223…エアベント部
130,230…可動型
132,232…ピン部
132A…基端部
132B…テーパー部
132C…先端部
140,240…射出成形金型
S100…射出成形工程
錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルの成形方法であって、
可動型と複数に分割される固定型とを備える金型が準備される準備工程と、
前記金型のキャビティに樹脂が射出される射出工程と、を備え、
前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記固定型は、ニードル成形部と、前記ピン部の先端部を保持するピン保持部と、該ピン保持部と連通するエアベント部とを備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割され、
前記ピン部と前記ニードル成形部との隙間に前記キャビティの前記樹脂を流動させ、前記樹脂は前記ピン保持部と前記ピン部の先端部との隙間に空気を押し込み、該空気を前記エアベント部から外部へ排出し、
前記可動型により前記ニードル部の前記貫通孔が成形され、
前記複数の固定型のそれぞれにより前記ニードル部の外面形状が成形される、ことを特徴とする。
錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルを射出成形によって成形する成形金型であって、
前記ニードル部の前記貫通孔を成形する可動型と、
前記ニードル部の外面形状を成形する複数に分割される固定型とを備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割され、
前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記分割される固定型のそれぞれの合わせ面には、前記ニードル部の外面形状の一側部分を成形するニードル成形部と、前記可動型の前記ピン部の先端部を保持するピン保持部と、該ピン保持部と連通するエアベント部とを備え、
前記ピン部と前記ニードル成形部との隙間に前記キャビティの前記樹脂を流動させ、前記樹脂は前記ピン保持部と前記ピン部の先端部との隙間に空気を押し込み、該空気を前記エアベント部から外部へ排出するように形成されている、ことを特徴とする。
Claims (11)
- 錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルの成形方法であって、
可動型と複数に分割される固定型とを備える金型が準備される準備工程と、
前記金型のキャビティに樹脂が射出される射出工程と、を備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割され、
前記可動型により前記ニードル部の前記貫通孔が成形され、
前記複数の固定型のそれぞれにより前記ニードル部の外面形状が成形される、マイクロニードルの成形方法。 - 前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記固定型は、ニードル成形部と、前記ピン部の先端部を保持するピン保持部と、該ピン保持部と連通するエアベント部とを備え、
前記ピン部と前記ニードル成形部との隙間に前記キャビティの前記樹脂を流動させ、前記樹脂は前記ピン保持部と前記ピン部の先端部との隙間に空気を押し込み、該空気を前記エアベント部から外部へ排出する、請求項1に記載のマイクロニードルの成形方法。 - 前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が1列に並んで成形され、
前記固定型は、2つに分割され、
前記固定型の分割されるそれぞれによって前記ニードル部の外面形状の一部が成形される、請求項1に記載の成形方法。 - 前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が複数列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれによって前記ニードル部の外面形状の一部が成形される、請求項1に記載の成形方法。 - 錐状体のニードル部に貫通孔が形成されたマイクロニードルを成形する成形金型であって、
前記ニードル部の前記貫通孔を成形する可動型と、
前記ニードル部の外面形状を成形する複数に分割される固定型とを備え、
前記固定型は、前記ニードル部の頂点と前記貫通孔の開口部の中心とを含む面で分割されている、マイクロニードルの成形金型。 - 前記可動型は、前記ニードル部の前記貫通孔の形状が成形されるピン部を備え、
前記ピン部は、テーパー形状とされる、請求項5に記載の成形金型。 - 前記ピン部は、テーパー部と先端部とを備える、請求項6に記載の成形金型。
- 前記分割される固定型のそれぞれの合わせ面には、前記ニードル部の外面形状の一側部分を成形するニードル成形部と、前記可動型の前記ピン部の先端部を保持するピン保持部とが形成される、請求項6に記載のマイクロニードルの成形金型。
- 前記固定型の分割されるそれぞれの少なくとも1つには、エアベント部が形成される、請求項5から8のいずれか1項に記載の成形金型。
- 前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が1列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれは、前記1列に並んだ複数の前記ニードル部の外面形状の一部を成形するように形成されている、請求項5から9のいずれか1項に記載の成形金型。 - 前記マイクロニードルは、複数の前記ニードル部が複数列に並んで成形され、
前記固定型の分割されるそれぞれは、前記複数列に並んだ各列の複数の前記ニードル部の外面形状の一部を成形するように形成されている、請求項5から9のいずれか1項に記載の成形金型。
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