JP2020131099A - 水処理装置および水処理方法 - Google Patents

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【課題】低コストで油脂を分解する。【解決手段】水処理装置100は、廃水を収容する収容槽110と、90g/Nm3を上回り400g/Nm3以下のオゾンを含む処理ガスを収容槽110に供給するオゾン供給部120と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、水処理装置および水処理方法に関する。
廃水を浄化する技術として、活性汚泥法が広く利用されている。しかし、活性汚泥法は、油脂(ノルマルヘキサン抽出物質)を十分に分解できない。このため、活性汚泥法は、油脂の含有量が大きい廃水を浄化できない。
そこで、油脂の含有量が大きい廃水を浄化する技術として、凝集剤を添加して、加圧浮上処理を行う技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−216333号公報
しかし、上記特許文献1のような加圧浮上処理技術は、凝集剤にコストを要するという問題がある。また、加圧浮上処理では、分離した油脂と凝集剤とが混合されたフロス(スカム)が生じる。このため、加圧浮上処理は、フロスを脱水して廃棄するためにコストを要していた。
本開示は、このような課題に鑑み、低コストで油脂を分解することが可能な水処理装置、および、水処理方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本開示の一態様に係る水処理装置は、廃水を収容する収容槽と、90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを収容槽に供給するオゾン供給部と、を備える。
また、収容槽は、廃水を収容する第1反応槽と、第1反応槽を通過した廃水を収容する第2反応槽と、を有し、オゾン供給部は、第2反応槽に処理ガスを供給し、第2反応槽を通過した処理ガスを第1反応槽に供給してもよい。
また、収容槽内には廃水の流れが形成され、オゾン供給部は、廃水の流れに対向するように処理ガスを供給してもよい。
上記課題を解決するために、本開示の一態様に係る水処理方法は、廃水を収容し、90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを廃水に供給する。
本開示によれば、低コストで油脂を分解することが可能となる。
水処理装置を説明する図である。 水処理方法の処理の流れを説明するフローチャートである。 変形例のオゾン供給部および第2接続管を説明する図である。 測定結果を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の一実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本開示を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本開示に直接関係のない要素は図示を省略する。
[水処理装置100]
図1は、水処理装置100を説明する図である。図1に示すように、水処理装置100は、収容槽110と、オゾン供給部120と、通気部130と、オゾン分解部140とを含む。なお、図1中、実線は、水の流れを示す。また、図1中、破線の矢印は、ガスの流れを示す。
[収容槽110]
収容槽110は、廃水を収容する。本実施形態において、収容槽110は、第1反応槽210と、第1接続管212と、第2反応槽220と、第2接続管222と、オゾン除去槽230とを含む。
第1反応槽210は、廃水を一時的に収容する。第1反応槽210には、不図示の供給機構によって廃水が供給される。廃水は、油脂を含む。油脂は、飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸を含む。
第1接続管212は、第1反応槽210と、第2反応槽220とを接続する。廃水は、第1接続管212内を通過する。
第2反応槽220には、第1接続管212を通じて、第1反応槽210から廃水が導かれる。したがって、第2反応槽220は、第1反応槽210を通過した廃水を一時的に収容する。
第2接続管222は、第2反応槽220と、オゾン除去槽230とを接続する。廃水は、第2接続管222内を通過する。
オゾン除去槽230には、第2接続管222を通じて、第2反応槽220から廃水(処理水)が導かれる。オゾン除去槽230は、第2反応槽220を通過した廃水を一時的に収容する。
したがって、廃水は、第1反応槽210、第2反応槽220、オゾン除去槽230の順で通過する。
[オゾン供給部120]
オゾン供給部120は、まず、第2反応槽220に処理ガスを供給する。そして、オゾン供給部120は、第2反応槽220を通過した処理ガスを第1反応槽210に供給する。処理ガスは、オゾンを含むガスである。なお、処理ガス中のオゾンの含有量は、90g/Nmを上回り400g/Nm以下であり、好ましくは、100g/Nm以上400g/Nm以下である。本実施形態において、オゾン供給部120は、酸素供給源310と、第1送気管312と、ポンプ314と、オゾン発生部320と、第2送気管322と、第3送気管330とを含む。
酸素供給源310は、酸素を生成する装置(例えば、PSA(Pressure Swing Adsorption)装置)、または、酸素を貯留する容器(例えば、酸素ボンベ)である。
第1送気管312は、酸素供給源310とオゾン発生部320とを接続する。ポンプ314は、第1送気管312に設けられる。ポンプ314は、吸入側が酸素供給源310に接続される。ポンプ314は、吐出側がオゾン発生部320に接続される。したがって、ポンプ314は、第1送気管312を通じ、酸素供給源310からオゾン発生部320に酸素を供給する。
オゾン発生部320は、例えば、オゾナイザである。オゾン発生部320において、放電環境下に酸素が曝されることにより、オゾンを含む処理ガス生成される。
第2送気管322は、オゾン発生部320と、第2反応槽220の底面とを接続する。したがって、オゾン発生部320によって生成された処理ガスは、第2送気管322を通じて、第2反応槽220に供給される。
これにより、第2反応槽220内に収容された(通過する)廃水がオゾンと接触する。したがって、廃水に含まれる油脂は、オゾンにより分解される。
第3送気管330は、第2反応槽220の上面と、第1反応槽210の底面とを接続する。したがって、第2反応槽220を通過した処理ガスは、第1反応槽210に供給される。
これにより、第1反応槽210内に収容された(通過する)廃水がオゾンと接触する。したがって、廃水に含まれる油脂は、オゾンにより分解される。
なお、第2反応槽220に供給される処理ガス中のオゾンの含有量が200g/Nmである場合、第1反応槽210には、オゾンの含有量が140g/Nm程度の処理ガスが供給される。また、第2反応槽220に供給される処理ガス中のオゾンの含有量が100g/Nmである場合、第1反応槽210には、オゾンの含有量が80g/Nm程度の処理ガスが供給される。
[通気部130]
通気部130は、オゾン除去槽230に収容された廃水(処理水)からオゾンを除去する。本実施形態において、通気部130は、通気管132と、ポンプ134と、第4送気管136とを含む。
通気管132は、一端が大気開放され、他端がオゾン除去槽230の底面に接続される。ポンプ134は、通気管132に設けられる。ポンプ134は、吸入側が通気管132の一端側に接続される。ポンプ134は、吐出側がオゾン除去槽230に接続される。したがって、ポンプ134によって、空気は、通気管132を通じ、オゾン除去槽230に供給される。
したがって、オゾン除去槽230に収容された廃水が空気によって曝気される。これにより、オゾン除去槽230に収容された廃水からオゾンが除去(気化)される。
第4送気管136は、オゾン除去槽230の上面と、第3送気管330とを接続する。第4送気管136は、オゾン除去槽230から排気された、オゾンを含む空気を第3送気管330に導く。なお、オゾン除去槽230から排気されたオゾンを含む空気を、第2反応槽220に逆流させずに、第1反応槽210に供給する不図示の圧力調整機構が設けられている。
[オゾン分解部140]
オゾン分解部140は、例えば、デオゾナイザである。排気管142は、第1反応槽210の上面と、オゾン分解部140とを接続する。オゾン分解部140は、排気管142を通じて、第1反応槽210から導かれた処理ガスに含まれるオゾンを分解する。オゾン分解部140によってオゾンが分解されたガスは、大気に放出される。
[水処理方法]
続いて、水処理装置100を用いた水処理方法について説明する。図2は、水処理方法の処理の流れを説明するフローチャートである。図2に示すように、オゾン供給部120は、90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを、廃水の流れ方向の後段に位置する第2反応槽220に収容された廃水に供給する(後段供給工程S110)。そして、第2反応槽220を通過した処理ガスは、第3送気管330を通じて、廃水の流れ方向の前段に位置する第1反応槽210に供給される(前段供給工程S120)。
以上説明したように、本実施形態の水処理装置100およびこれを用いた水処理方法は、90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを廃水に供給する。処理ガス中のオゾンの含有量が90g/Nm以下であると、飽和脂肪酸の分解効率が低い。そこで、本実施形態のオゾン供給部120は、90g/Nmを上回るオゾンを含む処理ガスを廃水に供給する。これにより、水処理装置100は、廃水に含まれる不飽和脂肪酸のみならず、飽和脂肪酸を効率よく分解することが可能となる。なお、水処理装置100は、油脂のみならず、廃水に含まれるタンパク質も分解することができる。
また、処理ガス中のオゾンの含有量が400g/Nm以上であると、オゾンの生成に要するコストが増加してしまう。そこで、本実施形態のオゾン供給部120は、400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを廃水に供給する。これにより、水処理装置100は、低コストで油脂を分解することが可能となる。
また、上記したように、オゾン供給部120は、まず、第2反応槽220に処理ガスを供給し、続いて、第2反応槽220を通過した処理ガスを第1反応槽210に供給する。これにより、水処理装置100は、第2反応槽220から排気され、未だオゾンが残存している処理ガスで、第1反応槽210内の廃水に含まれる油脂を分解することができる。つまり、水処理装置100は、オゾンを効率よく利用することが可能となる。
また、オゾン供給部120は、後段の第2反応槽220にオゾンの含有量が相対的に多い処理ガスを供給し、前段の第1反応槽210にオゾンの含有量が相対的に少ない処理ガスを供給する。これにより、水処理装置100は、第2反応槽220において、オゾンの含有量が相対的に多い処理ガスでなければ分解できない油脂を分解することが可能となる。また、水処理装置100は、第1反応槽210において、オゾンの含有量が相対的に少ない処理ガスであっても分解可能な油脂を分解することができる。
[変形例]
上記実施形態において、オゾン供給部120が、第2反応槽220の底面に処理ガスを供給する構成を例に挙げた。しかし、オゾン供給部120による処理ガスの供給箇所に限定はない。
図3は、変形例のオゾン供給部120および第2接続管222を説明する図である。なお、図3中、実線は、水の流れを示す。また、図3中、破線の矢印は、ガスの流れを示す。
図3に示すように、変形例の第2接続管222は、対向流形成部222aと、接続部222bとを含む。対向流形成部222aは、第2接続管222における螺旋形状の部分である。対向流形成部222aの上端は、第2反応槽220に接続される。接続部222bは、第2接続管222における、対向流形成部222aの下端とオゾン除去槽230とを接続する部分である。したがって、対向流形成部222a内には、廃水の流れが形成される。具体的に説明すると、廃水は、対向流形成部222a内を上方から下方に向けて流れることになる(下降流となる)。
また、変形例のオゾン供給部120は、接続部222bに処理ガスを供給する。具体的に説明すると、変形例の第2送気管322は、オゾン発生部320と接続部222bとを接続する。したがって、オゾン供給部120によって供給された処理ガスは、対向流形成部222a内を下方から上方に向かって流れることになる(上昇流となる)。
以上説明したように、変形例のオゾン供給部120は、廃水の流れに対向するように処理ガスを供給する。つまり、オゾン供給部120は、廃水の流れと処理ガスとの流れを対向流とする。これにより、変形例の水処理装置100は、廃水と処理ガスとの接触効率を向上することができる。したがって、変形例の水処理装置100は、廃水に含まれる油脂を効率よく分解することが可能となる。
[実施例]
油脂(ノルマルヘキサン抽出物質)を含む廃水に処理ガスを供給して油脂の残存量を測定した。なお、実施例Aにおいて、廃水中の油脂の濃度は、350mg/Lとした。実施例B、Cにおいて、廃水中の油脂の濃度は、320mg/Lとした。また、実施例Aは、処理ガス中のオゾンの含有量を50g/Nmとした。実施例Bは、処理ガス中のオゾンの含有量を100g/Nmとした。実施例Cは、処理ガス中のオゾンの含有量を180g/Nmとした。
図4は、測定結果を説明する図である。なお、図4中、四角は、実施例Aを示す。図4中、丸は、実施例Bを示す。図4中、三角は、実施例Cを示す。
図4に示すように、実施例A〜Cのいずれにおいても処理時間を長くするに従って、油脂の残存量が低下することが分かった。
また、実施例Aでは、処理時間が15分であると残存量が300mg/L程度となり、処理時間が30分であると残存量が280mg/L程度となった。なお、実施例Aでは、処理時間が40分以上になると、処理時間を長くしても残存量はほとんど変化しないことが確認された。
一方、実施例Bでは、処理時間が15分であると残存量が270mg/L程度となり、処理時間が30分であると残存量が240mg/L程度となり、処理時間が60分であると残存量が230mg/L程度となり、処理時間が120分であると残存量が200mg/L程度となった。
また、実施例Cでは、処理時間が15分であると残存量が260mg/L程度となり、処理時間が30分であると残存量が230mg/L程度となり、処理時間が60分であると残存量が175mg/L程度となり、処理時間が120分であると残存量が110mg/L程度となった。
このように、処理ガス中のオゾンの含有量を100/Nm以上とすることにより、廃水中の油脂を効率よく分解できることが確認された。なお、本実施例では、処理ガス中のオゾンの含有量が100/Nmとなるように設定したが、オゾン発生部320の公差を勘案すると、実際の含有量が90/Nmを上回れば同様の効果が認められると考えられる。
以上、添付図面を参照しながら一実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態において、収容槽110が3つの槽(第1反応槽210、第2反応槽220、および、オゾン除去槽230)を備える構成を例に挙げた。しかし、収容槽110は、少なくとも1の槽で構成されていればよい。
また、上記実施形態において、水処理装置100は、オゾン除去槽230、通気部130、オゾン分解部140を備える構成を例に挙げて説明した。しかし、オゾン除去槽230、通気部130、オゾン分解部140は必須の構成ではない。
また、上記実施形態において、収容槽110が第1接続管212と、第2接続管222とを備える構成を例に挙げて説明した。しかし、第1接続管212および第2接続管222は必須の構成ではない。例えば、第1反応槽210から第2反応槽220へオーバーフロー(越流)で廃水を移動させてもよい。同様に、第2反応槽220からオゾン除去槽230へオーバーフローで廃水を移動させてもよい。
また、上記変形例において、対向流形成部222aが、螺旋形状である場合を例に挙げた。しかし、対向流形成部222aの形状に限定はない。
また、オゾン供給部120は、粒径が1000μm(マイクロバブル)の処理ガスを廃水に供給してもよい。処理ガスをマイクロバブルとして廃水に供給することにより、粒径が1000μmを上回る場合と比較して、処理ガスの比表面積を大きくなる。これにより、廃水に対する処理ガス(オゾン)の溶解効率を向上させることができる。したがって、水処理装置100は、廃水中の油脂の分解効率を向上することが可能となる。
本開示は、水処理装置および水処理方法に利用することができる。
100 水処理装置
110 収容槽
120 オゾン供給部
210 第1反応槽
220 第2反応槽

Claims (4)

  1. 廃水を収容する収容槽と、
    90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを前記収容槽に供給するオゾン供給部と、
    を備える水処理装置。
  2. 前記収容槽は、
    廃水を収容する第1反応槽と、
    前記第1反応槽を通過した廃水を収容する第2反応槽と、
    を有し、
    前記オゾン供給部は、前記第2反応槽に前記処理ガスを供給し、前記第2反応槽を通過した処理ガスを前記第1反応槽に供給する請求項1に記載の水処理装置。
  3. 前記収容槽内には前記廃水の流れが形成され、
    前記オゾン供給部は、前記廃水の流れに対向するように前記処理ガスを供給する請求項1または2に記載の水処理装置。
  4. 廃水を収容し、
    90g/Nmを上回り400g/Nm以下のオゾンを含む処理ガスを前記廃水に供給する水処理方法。
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