JP2020130978A - 滑り落下防止外干用ハンガーセット - Google Patents

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Abstract

【課題】 物干竿に設置する付属品と専用ハンガーを一体的に使用することで強風時におけるハンガーの落下や滑りによる通気性の悪化を防止する。【解決手段】 物干竿本体に付属品を取付け、そこに専用ハンガーを掛けると付属品の滑り防止柵と反転落下防止固定部により専用ハンガーが物干竿上で自動的に固定され、ハンガーが物干竿上を滑ることや、反転して落下することを防止する。【選択図】図10

Description

本発明は洗濯物を屋外干する際、強風によりハンガーが物干竿からの落下又、落下しないまでも強風でハンガーが物干竿上を滑り、一方向に移動して、その結果ハンガー通しの間隔が狭くなることで通気性が悪化することを防止するための措置を施し、安心して屋外干しが出来るようにした物干竿の付属品とその付属品に適合する形状のハンガーをセットにしたものである。
物干竿の付属品として様々な商品が販売されている。多くは洗濯物を均等の間隔で干すための商品である。強風で洗濯物が物干竿上を滑ることによりハンガーとハンガーの間隔が狭くなることで通気性が悪くなることを防止する目的としたものである。
物干竿本体の下部に付属品として初めから取り付けられた製品もある。これらの付属品は一定の間隔でハンガーを通すための穴が設けられており、この穴にハンガーを差し込んで洗濯物を干すようになっている。
ハンガーにはキャッチ式ハンガーというものがある。フックを物干竿に固定するので、これを使用するとハンガーが物干竿から落下する心配はない。
特許4499822公報
洗濯物を外干しする際、問題となるのは主に2つの点である。1つは強風でハンガーが竿上を滑ることでハンガー間の間隔が狭くなり、互いの洗濯物の通気性が悪化することで、これはよくあることである。もう1つは強風に洗濯物が煽られ、ハンガーごと舞い上げられ、反転して物干竿からはずれて落下してしまうことである。
物干竿を断面図から見ると筒形で円形の形状であり、物干竿に掛けるハンガーのフックの部分も竿に合わせるために円形の形状をしている。この形状は風で洗濯物が舞い上げられるとそのままハンガーが反転しやすく物干竿から落下してしまう結果を招く。
物干竿に設置して使用する付属品として、一定間隔に穴が開けられ、その中にハンガーを通して洗濯物を干す製品も販売されているが、こちらもハンガーを固定するものではないので、落下を防止することは出来ない。洗濯物通しの通気性を保つことは出来るが、もっと深刻な課題であるハンガーを物干竿からの落下を防止するということを解決出来ていない。
物干竿から落下を防止する商品としてフックの部分がキャッチ式のハンガーがある。こちらは物干竿からの落下は防止出来るが、物干竿上の滑りを防止するための措置は講じられていない。従ってこのハンガーを複数使用した状況では通気性を確保できるとは限らない。その他、この商品は1つのハンガー単独の商品なのでこれ1つでは複数の洗濯物を同時に干すことは出来ない。
ハンガーを物干し竿上で動かないように固定出来れば、ハンガーが物干竿の上を滑ることや、反転して物干竿から落下することはなくなる。各ハンガーが物干竿上で動かないように固定され、工夫を施したものが本発明である。
本発明を使用することで強風や突風等が発生してもハンガーの落下や物干竿上を滑ることで通気性が悪くなる心配はなく、安心して洗濯物の屋外干しが可能になる。
付属品を物干竿本体に取り付けた状態を側面から見た図 付属品を物干竿本体に取り付けた状態を反対側の側面から見た図 付属品を物干竿本体に取り付けた状態を上から見た図 付属品を物干竿本体に取り付けた状態を下から見た図 付属品を閉じた状態の断面図 付属品を開いた状態の断面図 付属品と連動して使用する専用ハンガーの全体図 付属品を側面から見た全体図 付属品を反対側の側面から見た全体図 付属品を専用ハンガーと合わせて使用した状態を表す全体図 専用ハンガーを使用した状態でフックの部分を拡大した断面図
付属品2を物干竿本体に設置する。その際、付属品のハンガー反転防止固定部が地面に対して垂直になっていることを確認する。付属品の下部の止め具6はしっかり固定する。
以下、添付図面に従って説明する。使用方法としては、物干竿に設置された付属品の滑り防止固定部3いずれかの位置に専用ハンガー7を掛けるだけである。そこでハンガーの位置が固定され、強風の影響で横に滑ることはない。
専用ハンガー7を掛ける付属品の滑り防止固定部3の先端部分はある程度、尖った形状になっている。これはハンガーを掛ける際、直接固定部の先端部分と衝突しないようにする為の工夫である。
市販されている既製品にハンガーを通すための穴が一定間隔で設けられた外干用の補助具がある。これは通気性を保つ点では優れているが、穴の位置が固定されているため、その箇所以外に使用することが出来ない。本発明ではそのような制約はない。
本発明の付属品に専用ハンガー7を掛けたとき、専用ハンガーの先端部7aは自動的に反転防止固定部4内に収納されるしくみになっている。仮に強風により洗濯物が煽られ、ハンガーが反転しそうになっても専用ハンガーの先端部7aが反転防止固定部4の中にあるために反転が抑えられる構造になっている。結果としてハンガーが落下することを回避することが出来る。
本発明が使用された状態が図10である。この専用ハンガーは一般的なハンガーよりも先端部分7aが長くなっているが、この部分が付属品の固定部内に差し込まれることでハンガー7が固定される。専用ハンガー7がやや特異な形状になっているのは本発明の付属品の固定部と適合した形状にするためである。既存のハンガーには様々な形状のものが存在するが、本発明の付属品と一体化して使用出来る形状のものは皆無であった。
本発明の付属品本体と専用ハンガーはそれぞれ独立した個体であるが、一体的に使用するものである。付属品本体のみでは本発明の目的を達成出来ない。付属品本体に適合する専用ハンガーがあって初めて本発明の目的を達成出来る。既存のハンガーとの組み合わせで使用することは困難である。
干した洗濯物を取り込む場合は、通常の外干しのときと同様に専用ハンガーを上に持ち上げるだけで物干竿から外すことが出来る。
1 物干竿本体
2 物干竿に取り付けする付属品本体
3 ハンガー滑り防止柵
4 ハンガー反転防止固定部
5 付属品本体上部の金属製止め具
6 付属品本体下部の止め具
7 付属品本体と併用する専用ハンガー
7a 専用ハンガーのフック先端部

Claims (1)

  1. 物干竿本体に設置して使用する付属品で、一側面にハンガーの滑りを防止する柵を有し、更にその外側にハンガーが反転して落下を防止するための固定部を設け、この付属品の形状に適合する専用ハンガーを使用することでハンガーのすべり、落下という2つの問題を解消する滑り落下防止外干用ハンガーセット
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0341675Y2 (ja) * 1988-04-12 1991-09-02
JP2007098160A (ja) * 2006-12-28 2007-04-19 Yumiko Mitarai ハンガー掛け

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