JP2020128784A - 高圧容器 - Google Patents

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吉宏 岩野
Yoshihiro Iwano
吉宏 岩野
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Abstract

【課題】高圧の流体を収容しても蓋部材を強固に保持することができる高圧容器を得る。【解決手段】インナ部材24が胴体部12の軸方向内側へ移動するに連れて、インナ部材24とテーパ部20BBとの干渉量が多くなるため、筒状部材20の外周面20Cが胴体部12の内周面12Cへと押し付けられる。一方、胴体部12の外周面12Bにおける筒状部材20の外周面20Cに対応した位置に設けられた保持部材26は、胴体部12の外周面12Bに当接するローレット部20CAが形成されていることから、筒状部材20の外周面20Cが胴体部12側へ押し付けられる際に胴体部12の径方向外側への変形が抑制されるため、筒状部材20のローレット部20CAが胴体部12の内周面12Cに食い込み易くなる。このため、保持部材26が胴体部12から外れ難くなり、筒状部材20惹いては蓋部材18の軸方向の変位の抑制を維持することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、高圧容器に関する。
下記特許文献1には、水素貯蔵装置の内容器が開示されている。この水素貯蔵装置の内容器では、一端が閉じた円筒状に形成されかつ開口端に雌ねじ部を有する容器本体と、容器本体の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有する円板状の蓋と、を有している。したがって、雄ねじ部と雌ねじ部とが噛み合うことで、蓋と容器本体とが連結されて容器本体の内部に収容される水素貯蔵材料の膨張を防ぐことができる。
特開2009−103259号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、蓋と内容器とにそれぞれ形成された雄ねじ部と雌ねじ部とが噛み合うことで、蓋と容器本体とが連結される構成のため、高圧の流体を内部に収容すると、容器本体の変形により雄ねじ部と雌ねじ部との嵌合が解除される可能性がある。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、高圧の流体を収容しても蓋部材を強固に保持することができる高圧容器を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る高圧容器は、円筒状に形成された胴体部と、前記胴体部の長手方向の端部から前記胴体部の内部に挿入されて当該内部を閉塞可能とする蓋部材と、前記胴体部の内部に挿入されかつ前記蓋部材における前記胴体部の軸方向外側面に設けられていると共に、前記胴体部の軸方向に沿って延設される円筒状に形成され、前記胴体部の内周面に当接する外周面に凹凸形状が形成されかつ内周面に前記胴体部の軸方向内側へ向かうに連れて前記胴体部の径方向内側へと傾けられたテーパ部が形成されている筒状部材と、前記筒状部材の内部に挿入されかつ前記蓋部材に螺合されていると共に、前記胴体部の軸方向内側へ移動可能とされている締結具と、前記締結具の外周部に設けられていると共に、前記筒状部材のテーパ部に当接しかつ前記締結具と共に前記胴体部の軸方向内側へ移動可能とされているインナ部材と、前記胴体部の外周面における前記筒状部材の外周面に対応した位置に設けられていると共に、前記胴体部の外周面に当接する凹凸形状が形成されている保持部材と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、蓋部材は、円筒状に形成された胴体部の長手方向の端部から胴体部の内部に挿入されることで、胴体部の内部を閉塞可能としている。この蓋部材における胴体部の軸方向外側面には、筒状部材が設けられており、この筒状部材も胴体部の内部に挿入されている。したがって、胴体部の軸方向に沿って延設される円筒状に形成されている筒状部材は、外周面が胴体部の内周面に当接する。この外周面には、凹凸形状が形成されている。一方、筒状部材の内周面には、テーパ部が形成されている。このテーパ部には、インナ部材が当接されており、当該インナ部材は、締結具と共に胴体部の軸方向内側へ移動可能とされている。したがって、インナ部材が胴体部の軸方向内側へ移動するに連れて、テーパ部惹いては筒状部材が径方向外側へ押し広げられるため、筒状部材の外周面が胴体部の内周面へと押し付けられる。これにより、筒状部材の凹凸形状が胴体部の内周面に食い込むことで、接触面積を増やして摩擦力を向上させることができる。このため、筒状部材惹いては蓋部材の軸方向での変位が抑制される。一方、胴体部の外周面における筒状部材の外周面に対応した位置には、保持部材が設けられており、この保持部材は、胴体部の外周面に当接する凹凸形状が形成されていることから、筒状部材の外周面が胴体部側へ押し付けられる際に保持部材によって胴体部の径方向外側への変形が抑制されるため、筒状部材の凹凸形状が胴体部の内周面に食い込み易くなる。また、胴体部の内部に高圧の流体が収容されることで、胴体部自体が胴体部の径方向外側へ向けて変形しようとすると、保持部材の凹凸形状が胴体部の外周面に食い込むことで、接触面積を増やして摩擦力を向上させることができる。このため、保持部材が胴体部から外れ難くなり、筒状部材惹いては蓋部材の軸方向の変位の抑制を維持することができる。
請求項1記載の本発明に係る高圧容器は、高圧の流体を収容しても蓋部材を強固に保持することができるという優れた効果を有する。
一実施形態に係る高圧容器の長手方向端部かつ蓋部材の組み付け前の状態を示す軸中心に切断した状態の断面図である。 図1に対し蓋部材の組み付け後の状態を示す断面図である。
以下、図1、図2を用いて、本発明に係る高圧容器10の一実施形態について説明する。
(全体構成)
図1に示されるように、高圧容器10は、一例として、燃料電池車両のフロアパネル(不図示)の車両下方側にてフロアパネルに沿うように複数配置されており、これによって図示しないタンクモジュールを構成している。
(胴体部)
高圧容器10は、一例として、車両前後方向に延設された軸Cを軸方向(長手方向)とする円柱状に形成されている。この高圧容器10は、円筒状に形成された胴体部12と、胴体部12の軸方向(長手方向)外方側の一対の端部12Aにそれぞれ設けられた口金16(図2参照)とを含んで構成されている。胴体部12は、円筒状に形成されかつ一例としてアルミニウム合金により構成されたライナと、シート状のCFRP(炭素繊維強化樹脂)をライナの外周面に巻き付けることで形成された補強層(いずれも不図示)とを有している。なお、補強層の内部には、繊維強化樹脂内の図示しない炭素繊維が胴体部12の周方向及び軸方向にそれぞれ沿うように配列されている。また、以下の説明では、高圧容器10、胴体部12及び口金16の軸方向はすべて同一の方向とする。
(口金)
胴体部12の軸方向外方側の端部12Aにそれぞれ設けられた口金16は、一例として同一の構成とされており、以下の説明では胴体部12の長手方向一方側の口金16についてのみ説明する。口金16は、蓋部材18と、筒状部材20と、締結具22と、インナ部材24と、保持部材26と、を有している。
(蓋部材)
蓋部材18は、胴体部12の軸方向を厚さ方向とした円盤状に形成されており、外径寸法が胴体部12の内径寸法と略同一とされている。したがって、蓋部材18は、胴体部12の内部に挿入可能とされている(図2参照)。なお、図示はしないが、蓋部材18の外周面18Aには、一例として、弾性部材により構成されたパッキン部材が全周に亘って設けられており、蓋部材18が胴体部12の内部に挿入された状態では、このパッキン部材は胴体部12の径方向に沿って弾性的に変形された状態となる。これにより、胴体部12の内部が閉塞可能とされている。
蓋部材18における胴体部12の軸方向視での中央部には、厚さ方向に貫通された係合穴18Bが形成されている。この係合穴18Bには、図示しない雌ねじ部が形成されており、締結具22の雄ねじ部22Aと螺合するように構成されている。
(筒状部材)
筒状部材20は、胴体部12の軸方向に沿って延設された円筒状に形成されている。筒状部材20の長手方向の一方側の端部20Aは、蓋部材18における胴体部12の軸方向外側面18Cに当接されている。また、筒状部材20の外周面20Cには、凹凸形状としてのローレット部20CAが形成されている。このローレット部20CAは、ローレット加工により筒状部材20の径方向にて多数の凹凸を有している。なお、筒状部材20の外周面20Cの外径寸法は、胴体部12の内径寸法よりわずかに小さい程度に設定されている。これにより、筒状部材20は、胴体部12の内部に挿入が可能とされている。
筒状部材20の内周面20Bには、テーパ部20BBが設けられている。このテーパ部20BBは、筒状部材20の内周面20Bにおける軸方向略中央から長手方向の他方側の端部20Dの範囲に亘って設けられており、筒状部材20の端部20Dから内周面20Bにおける軸方向略中央へ向かうに連れて径方向外側から内側へ向かうように傾斜された傾斜面により構成されている。換言すると、内周面20Bは、軸方向略中央から軸方向外側の端部20Dへ向かうに連れて拡径する構成とされている。なお、内周面20Bの軸方向略中央から端部20Aまでの範囲は、略一定の径寸法に設定されている。
(締結具)
締結具22は、筒状部材20の軸方向外側(端部20D側)から筒状部材20の内周面20B内を経て蓋部材18の係合穴18B内に挿入されており、上述のように締結具22の雄ねじ部22Aが係合穴の雌ねじ部に螺合されている。これによって、締結具22の頭部22Bが、蓋部材18に対して胴体部12の軸方向に沿って相対移動可能とされている(図2参照)。
(インナ部材)
インナ部材24は、締結具22の雄ねじ部22Aにおける外周面に設けられている。すなわち、このインナ部材24は、胴体部12の軸方向に沿って延設された円筒状に形成されていると共に、外周面24Aの径寸法が筒状部材20の内周面20B内に挿入可能な大きさに設定されている。また、インナ部材24の外周面24Aは、胴体部12の軸方向内側へ向かうに連れて径方向内側へ向かうように形成されている。つまり、筒状部材20の内周面20Bにおけるテーパ部20BBと同一の傾き方向とされている。なお、テーパ部20BBと外周面24Aとの胴体部12の軸方向に対する傾斜角度は、それぞれ略同一とされている。
インナ部材24の内周面24B径寸法は、締結具22の雄ねじ部22Aの径寸法より若干大きい程度に設定されていると共に、締結具22の頭部22Bの径寸法より小さく設定されている。したがって、インナ部材24は、胴体部12の軸方向外側への移動が締結具22の頭部22Bによって制限されながら胴体部12の軸方向にて締結具22に対して相対移動可能とされている。換言すると、締結具22が胴体部12の軸方向内側へ向かって移動すると、インナ部材24は締結具22の頭部22Bに押されることで、締結具22と同様に胴体部12の軸方向内側へ向かって移動する。
(保持部材)
図2に示されるように、保持部材26は、胴体部12の外周面12Bにおける長手方向の端部12A側に設けられている。この保持部材26は、胴体部12の軸方向に沿って延設された円筒状に形成されていると共に、内周面26Aの径寸法は胴体部12の外径よりも若干大きい程度に設定されている。したがって、保持部材26の内部に胴体部12が挿入可能とされている。保持部材26の内周面26Aには、凹凸形状としてのローレット部26AAが形成されている。このローレット部26AAは、ローレット加工により保持部材26の径方向にて多数の凹凸を有している。
(口金16の締結について)
次に、口金16の締結について説明する。図1に示されるように、口金16の締結具22を緩めた(締結具22の頭部22Bを蓋部材18に対して離間させた)状態では、締結具22に設けられているインナ部材24も蓋部材18に対して離間可能となる。したがって、インナ部材24の外周面24Aと筒状部材20の内周面20Bのテーパ部20BBとが離間可能となる。この状態では、口金16を胴体部12の軸方向に沿って胴体部12の内部へ挿入可能となる。
一方、図2に示されるように、口金16の締結具22を締める(締結具22の頭部22Bを蓋部材18に対して近接させた)状態では、締結具22に設けられているインナ部材24も蓋部材18に対して近接する。したがって、インナ部材24の外周面24Aと筒状部材20の内周面20Bのテーパ部20BBとが当接すると共に、締結具22がさらに締められると、インナ部材24が筒状部材20のテーパ部20BBを径方向外側へ向けて押し広げる。これにより、筒状部材20が径方向外側へ向けて拡径される。このため、胴体部12の内部に口金16を挿入した後、締結具22を締めると、筒状部材20の外周面20Cのローレット部20CAが胴体部12の内周面12Cに押し付けられて食い込む。なお、口金16は、保持部材26におけるローレット部26AAと、筒状部材20のローレット部20CAとが胴体部12を挟んで対向する位置関係となる程度に胴体部12の内部に挿入されている。
(各高圧容器の配置について)
複数の高圧容器10は、胴体部12の内部と連通する図示しない連通孔をそれぞれ有しており、それぞれの連通孔を互いに接続する図示しないコモンレールによって互いの胴体部12の内部同士が連通されている。コモンレールは、バルブを介して燃料電池スタックや供給パイプ等に接続されており、これによって高圧容器10内の流体が適宜外部へ供給可能とされている。
(作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図2に示されるように、蓋部材18は、円筒状に形成された胴体部12の長手方向の端部12Aから胴体部12の内部に挿入されることで、胴体部12の内部を閉塞可能としている。この蓋部材18における胴体部12の軸方向外側面18Cには、筒状部材20が設けられており、この筒状部材20も胴体部12の内部に挿入されている。したがって、胴体部12の軸方向に沿って延設される円筒状に形成されている筒状部材20は、外周面20Cが胴体部12の内周面12Cに当接する。この外周面20Cには、凹凸形状が形成されている。一方、筒状部材20の内周面20Bには、テーパ部20BBが形成されている。このテーパ部20BBには、インナ部材24が当接されており、当該インナ部材24は、締結具22と共に胴体部12の軸方向内側へ移動可能とされている。したがって、インナ部材24が胴体部12の軸方向内側へ移動するに連れて、テーパ部20BB惹いては筒状部材20が径方向外側へ押し広げられるため、筒状部材20の外周面20Cが胴体部12の内周面12Cへと押し付けられる。これにより、筒状部材20のローレット部20CAが胴体部12の内周面12Cに食い込むことで、接触面積を増やして摩擦力を向上させることができる。このため、筒状部材20惹いては蓋部材18の軸方向での変位が抑制される。一方、胴体部12の外周面12Bにおける筒状部材20の外周面20Cに対応した位置には、保持部材26が設けられており、この保持部材26は、胴体部12の外周面12Bに当接するローレット部26AAが形成されていることから、筒状部材20の外周面20Cが胴体部12側へ押し付けられる際に保持部材26によって胴体部12の径方向外側への変形が抑制されるため、筒状部材20のローレット部20CAが胴体部12の内周面12Cに食い込み易くなる。また、胴体部12の内部に高圧の流体が収容されることで、胴体部12自体が胴体部12の径方向外側へ向けて変形しようとすると、保持部材26のローレット部26AAが胴体部12の外周面12Bに食い込むことで、接触面積を増やして摩擦力を向上させることができる。このため、保持部材26が胴体部12から外れ難くなり、筒状部材20惹いては蓋部材18の軸方向の変位の抑制を維持することができる。これにより、高圧の流体を収容しても蓋部材18を強固に保持することができる。
また、締結具22の締結度合によって、筒状部材20のローレット部20CAが胴体部12の内周面12Cへ食い込む量を変更することができるので、製品バラつきによって胴体部12の内周面12Cと筒状部材20のローレット部20CAとの位置関係が変化する場合でも、締結度合を調整することで略一定の摩擦力を得ることができる。
なお、上述した実施形態では、凹凸形状がローレット加工によるローレット部20CAとされているが、これに限らず、鋸歯状に形成された凹凸としてもよいし、それ以外の形状としてもよい。
また、インナ部材24の外周面24Aは、胴体部12の軸方向内側へ向かうに連れて径方向内側へ向かうように形成されているが、これに限らず、胴体部12の径方向外側へ向けて湾曲した形状や、その他の形状に形成されてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 高圧容器
12 胴体部
12A 端部
12B 外周面(胴体部の外周面)
12C 内周面(胴体部の内周面)
18 蓋部材
18C 軸方向外側面(蓋部材の軸方向外側面)
20 筒状部材
20B 内周面(筒状部材の内周面)
20BB テーパ部(筒状部材のテーパ部)
20C 外周面(筒状部材の外周面)
20CA ローレット部(凹凸形状)
22 締結具
24 インナ部材
26 保持部材
26AA ローレット部(凹凸形状)

Claims (1)

  1. 円筒状に形成された胴体部と、
    前記胴体部の長手方向の端部から前記胴体部の内部に挿入されて当該内部を閉塞可能とする蓋部材と、
    前記胴体部の内部に挿入されかつ前記蓋部材における前記胴体部の軸方向外側面に設けられていると共に、前記胴体部の軸方向に沿って延設される円筒状に形成され、前記胴体部の内周面に当接する外周面に凹凸形状が形成されかつ内周面に前記胴体部の軸方向内側へ向かうに連れて前記胴体部の径方向内側へと傾けられたテーパ部が形成されている筒状部材と、
    前記筒状部材の内部に挿入されかつ前記蓋部材に螺合されていると共に、前記胴体部の軸方向内側へ移動可能とされている締結具と、
    前記締結具の外周部に設けられていると共に、前記筒状部材のテーパ部に当接しかつ前記締結具と共に前記胴体部の軸方向内側へ移動可能とされているインナ部材と、
    前記胴体部の外周面における前記筒状部材の外周面に対応した位置に設けられていると共に、前記胴体部の外周面に当接する凹凸形状が形成されている保持部材と、
    を有する高圧容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022189102A1 (de) 2021-03-12 2022-09-15 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Druckbehältersystem mit einer druckbehälterbaugruppe

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