JP2020126001A - 地上設置型浄化槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】放射性物質を投与された患者の屎尿などを処理する浄化槽において、必要な耐震強度を持たせて地上設置を可能とし、目視による外周の日常点検を可能とする。【解決手段】地中埋込型浄化槽のボディ10より強化されたボディ20と、該ボディ20の側面に固定された固定ラグ28と、該固定ラグ28を地上40に固定するための固定手段30と、を備える。前記ボディ20を、骨材を組んだフレーム42、又は、コンクリート基礎46に固定することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、地上設置型浄化槽に係り、特に、放射性物質などの管理が必要な物質を投与した患者の屎尿などを処理する際に用いるのに好適な、地上設置可能な耐震強度を有し、目視による外周の日常点検が可能な地上設置型浄化槽に関する。
屎尿を処理する浄化槽は、例えば特許文献1に記載されているように、図1に7人槽の場合で例示する如く、通常、地中に埋込んで設置され、周囲から加わる土圧により形状を保つようにされている。
図において、10はボディ、12はマンホール、14は流入管、16は放流管、18は砕石、19は捨てコンクリートである。
なお、例えば特許文献2には、浄化槽の付帯設備である合併処理化装置を地上に設置することが記載されているが、浄化槽本体を地上に設置することは考えられていなかった。
特開2014−65017号公報 特開2002−136982号公報
一方、例えば放射性物質を投与した患者の屎尿を処理する放射性液体処理用の浄化槽においては、放射性物質の漏えいを日常点検で目視したいが、地中埋込型浄化槽では不可能であった。
なお、従来の地中埋込型浄化槽をそのまま地上設置して転倒防止用のベルトで固定することも考えられるが、耐震性能が評価されておらず、耐震強度に問題があり、例えば建築設備耐震設計・施工指針で、地階及び1階(地表)に設置する病院の放射性物質の水槽に要求される耐震クラスSの1.5Gを満足することはできなかった。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、地上設置可能な耐震強度を有し、外周における放射性物質の漏えい状態などを目視により日常点検することが可能な地上設置型浄化槽を提供することを課題とする。
本発明は、地中埋込型浄化槽のボディより強化されたボディと、該ボディの側面に固定された固定ラグと、該固定ラグを地上に固定するための固定手段と、を備えたことを特徴とする地上設置型浄化槽により、前記課題を解決するものである。
ここで、前記ボディを、前記固定手段により、骨材を組んだフレームに固定することができる。
又、前記フレームのボディ底面対応部を、空間とすることができる。
又、前記ボディを、前記固定手段により、コンクリート基礎に固定することができる。
又、前記ボディを、FRP資材を型に吹き付けるスプレーアップ方式により製造することができる。
本発明によれば、従来は地中に埋込まれていた浄化槽を地上に設置することが可能になり、例えば放射性物質などの漏えい状態を外周から目視することが可能となって、安全性を向上することができる。
従来の地中埋込型浄化槽の一例である7人槽の構成を示す縦断面図 本発明の第1実施形態である7人槽の構成を示す(A)平面図、(B)B−B線に沿う縦断面図、及び、(C)C−C線に沿う横断面図 同じく固定ラグを示す(A)正面図、(B)側面図、及び、(C)平面図 第1実施形態を鉄骨フレームに直接固定した状態を示す(A)側面図、及び、(B)正面図 同じく鉄骨フレームの平面図 第1実施形態をコンクリート基礎に固定した状態を示す(A)側面図、及び、(B)正面図 同じく鉄骨フレーム上の鋼板に固定した状態を示す(A)側面図、及び、(B)正面図 本発明の第2実施形態である5人槽を鉄骨フレームに直接固定した状態を示す(A)平面図、(B)B−B線に沿う縦断面図、及び、(C)C−C線に沿う横断面図 同じく鉄骨フレームの平面図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
7人槽に適用した本発明の第1実施形態は、図2に示す如く、図1に例示したような地中埋込型浄化槽のボディ10より肉厚を増やすことによって強化された浄化槽ボディ(単にボディとも称する)20と、該ボディ20の側面に固定された固定ラグ28と、該固定ラグ28を地上に固定するための固定手段である固定用ボルト30とを備えたものである。図において、22はマンホール、24は流入管、26は放流管である。
地中埋込型浄化槽のボディ10は、通常、射出成型によって製作されることが多いが、その場合、成形に用いた型どおりの製品しか製作できず、ボディを強化するための改造を行う余地はない。そこで、本実施形態では、FRP資材を型に吹き付けて製作を行うスプレーアップ方式により製作される浄化槽を用い、スプレー時間を長くすることによって、少なくとも固定ラグ取付部を含む下半部と、液体の重さによる力が働き割れが生じ易い肩部のボディ10の厚みを通常より増やすことによってボディ20を強化している。これにより、耐震保証するための仕様で製作をすることが可能になる。
更に、固定用ボルト30の耐震保証のため、ボディ20の側面に固定ラグ28を用いている。この固定ラグ28は、ボディ20の側面の強度を高めるリブの作用も有する。
前記固定ラグ28は、例えばFRP製で、図3に詳細に示す如く、ボディ20の形状に沿う端面28Aを有するU字形状とされている。この固定ラグ28は、U字形状の成形型(例えばFRP製)の上にFRPを手作業で積層して脱型し、その後、浄化槽ボディ20の曲面に合わせたゲージ(例えば塩化ビニル製)を用いて固定ラグ28の側面部を切断することにより製造することができる。
前記固定ラグ28は、浄化槽ボディ20に固定ラグ28を突合せ、その周囲に樹脂を含浸させたガラスマットを配置し、ローラーで転圧して接合することにより、浄化槽ボディ20の側面に固定される。この固定ラグ28と、ボディ20の間の隙間にはパテなどの充填材32が充填されている。
前記固定ラグ28は、更に、その底面に開けられた固定用穴28Bに固定用ボルト30を通すことによって固定される。
上記の浄化槽ボディ20の厚み増加による本体強度の増加と、固定手段(例えば固定用ボルト30)の耐震強度保証のための浄化槽ボディ20への固定ラグ28の取付によって、耐震強度保証を行うことが可能となる。
前記地上設置型浄化槽の地上への固定方法を説明する。
図4は、例えば鉄骨フレーム42を地表40に配設し、その上に浄化槽ボディ20を設置すると共に、アンカーボルト44により鉄骨フレーム42を地表40に固定した例である。
鉄骨フレーム42は、図5に平面図を例示する如く、全長に亘る長手方向ビーム42Aと分割された短い幅方向ビーム42Bを有し、浄化槽ボディ20の底面対応部を空間42Cとすると共に、固定ラグ28の対応部に幅方向ビーム42Bを渡して固定ラグ28の固定を容易とすることができる。これにより必要なフレーム強度を確保した上で、浄化槽ボディ20の底面を含む6面全部の点検が可能となる。
なお、鉄骨フレーム42の高さが高い場合には、後出図7に例示するように、中間部に水平方向中間ビーム42D、42Eを追加することができる。
図6は、地表40上に敷設したコンクリート基礎46に、固定用ボルト30を用いて浄化槽ボディ20を固定したものである。
この場合には、浄化槽ボディ20を安価に地表40に固定することができる。
図7は、鉄骨フレーム42に鋼板48を敷設し、その上に浄化槽ボディ20を設置した例である。
この場合には、鋼板48上に浄化槽ボディ20を安定して強固に固定できる。
図7の例において、鋼板48の浄化槽ボディ20の底面対応部に点検用開口を設けて、浄化槽ボディ20の底面を含む6面点検を可能とすることもできる。
なお、前記第1実施形態においては、本発明が7人用の浄化槽に適用されていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、5人用の浄化槽に適用した第2実施形態を鉄骨フレーム42に固定した状態を図8に示すように、5人用の浄化槽にも同様に適用できる。
この5人用の浄化槽は、ボディ20が小型化されマンホール22が3つに減り、固定ラグ28の数も片面2個に減っている点を除き、基本的に第1実施形態の7人槽と同じであるので、説明は省略する。
本実施形態における鉄骨フレーム42の平面形状を図9に示す。
固定ラグ28の設置個数は、ボディ20の強度に応じて適宜選定することが可能である。
前記実施形態においては、本発明が、7人槽及び5人槽に適用されていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、他のサイズの浄化槽にも同様に適用できる。
又、固定ラグ28などの材質もFRPに限定されず、固定手段も固定用ボルト30に限定されない。鉄骨フレーム42の骨材も鉄骨に限定されない。
20…(浄化槽)ボディ
22…マンホール
24…流入管
26…放流管
28…固定ラグ
28B…固定用穴
30…固定用ボルト
32…充填材
40…地表
42…鉄骨フレーム
42A…長手方向ビーム
42B…幅方向ビーム
42C…空間
42D、42E…水平方向中間ビーム
44…アンカーボルト
46…コンクリート基礎
48…鋼板

Claims (5)

  1. 地中埋込型浄化槽のボディより強化されたボディと、
    該ボディの側面に固定された固定ラグと、
    該固定ラグを地上に固定するための固定手段と、
    を備えたことを特徴とする地上設置型浄化槽。
  2. 前記ボディが、前記固定手段により、骨材を組んだフレームに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の地上設置型浄化槽。
  3. 前記フレームのボディ底面対応部が、空間とされていることを特徴とする請求項2に記載の地上設置型浄化槽。
  4. 前記ボディが、前記固定手段により、コンクリート基礎に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の地上設置型浄化槽。
  5. 前記ボディが、FRP資材を型に吹き付けるスプレーアップ方式により製造されたものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の地上設置型浄化槽。
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