JP2020123082A - 時空間情報arシステム、時空間情報ar提示方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、スマートフォンやタブレット端末などの端末装置を使って、デジタル地図上に、街歩きコースや観光スポットを表示することが提案されている。
また、特許文献2には、AR技術で実画像中に公園などの施設の案内を表示する際に、現在位置からの距離に応じて、案内する施設を制限する技術が記載されている。
ここで、サーバは、地図又はルート案内画像と同時に表示する観光スポット案内画像を蓄積する地図内画像データベースと、ユーザ端末が表示中の地図又はルート案内画像に基づいて、地図内画像データベースが蓄積した画像の内の、観光スポットを案内するための特定時期の観光スポット案内画像を選択して、ユーザ端末に送信する処理部と、を備える。
ユーザ端末は、現在位置を検出する測位部と、サーバから送信された特定時期の観光スポット案内画像を受信する通信部と、地図又はルート案内画像に基づいて、測位部が検出した現在位置からの拡張現実画面を表示する表示部と、を備える。
そして、ユーザ端末の表示部は、地図又はルート案内画像に基づいた拡張現実画面の表示を行う際に、その拡張現実画面の中に、サーバから送信された、特定時期の観光スポット案内画像を拡張現実画面に重畳して表示するようにした。
そして、予め、観光スポットについての特定時期の観光スポット案内画像を蓄積し、ユーザ端末が拡張現実画面を表示する際に、地図又はルート案内用画像に基づいて、ユーザ端末の現在位置からの拡張現実画面を表示する。
この拡張現実画面の表示をユーザ端末が行う際に、蓄積された特定時期の観光スポット案内画像を取得して拡張現実画面に重畳表示するようにした。
ここで、このプログラムは、地図又はルート案内用画像に基づいて、ユーザ端末の現在位置からの拡張現実画面を表示する拡張現実画面表示手順と、拡張現実画面表示手順で拡張現実画面を表示する際に、特定時期の観光スポット案内画像を取得して拡張現実画面に重畳表示する観光スポット案内画像表示手順と、を有する。
[1.システム構成例]
図1は、本例の時空間情報ARシステム全体の構成を示す。本例の時空間情報ARシステムは、ユーザ端末2,3,4を利用しているユーザに対して、AR(拡張現実)を使った時空間情報を提示して、観光コースや観光スポットなどの観光ガイドを行うものである。ここで、本例のシステムで提示するARには、位置情報型ARと物体認識型ARの2種類がある。それぞれのARの具体例については後述する。
また、後述するように、不揮発性ストレージ14には、地図データベース20、地理・歴史データベース30、及び地理内画像表示用データベース40が格納されている。
また、入力装置16や表示装置17は、地図データベース20、地理・歴史データベース30、及び地理内画像表示用データベース40を構成するデータの確認などに使用される。
地図データベース20には、予め決められた範囲(観光ガイドを行う範囲)の地図データが記憶される。本例の場合には、現代の地図データが記憶されるが、過去の特定の時代の地図データを記憶してもよい。また、地図データを俯瞰図として表示する際には、現代又は過去の特定の時代の景観を再現する景観再現3Dデータ21や、景観などの視覚化を行うためのデータ22が含まれる。これらの地図データベース20を使って、ユーザに観光ガイドを行う。
映像データ41や画像データ42には、観光スポットなどを示す静止画像や動画像が含まれる。これらの映像データ41や画像データ42は、観光ガイドを実行する事業者が用意する場合と、ユーザから投稿された静止画像や動画像を利用する場合とがある。
なお、地図内画像表示用データベース40が格納する3Dモデルデータ43などの一部のデータは、物体認識型ARで物体認識を行うための比較データとして利用される。
図2は、スマートフォンやタブレット端末で構成されるユーザ端末3の構成を示す。
ユーザ端末3は、中央制御ユニット(CPU)51、ROM52、RAM53、通信部54、表示部55、入力部56、カメラ57、測位部58、および方位センサ59を備える。これらのユーザ端末3の各構成要素は、バスライン60でデータ転送可能に接続される。
表示部55は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイが適用され、ユーザに提示する様々な情報を表示する。AR技術を使って時空間情報を表示する際にも、この表示部55が使用される。
カメラ57は、端末の筐体に配置される。カメラ57は、表示部55が配置された面とは反対側に配置される。したがって、例えばユーザ端末3をユーザが手で持って、表示部55に向き合って、表示された画像を見ている状態のとき、表示部55の反対側に配置されたカメラ57が、ユーザの前方を撮影する。
方位センサ59は、ユーザ端末3の方位(表示部55やカメラ57が向いている方位)を検出する。
ユーザ端末3の表示部55が時空間情報を提示する際には、サーバ10から地図データや画像データをユーザ端末3が取得する。但し、ユーザに提示するデータを全てサーバ10が保存して、必要な情報をユーザ端末3に送信するのは一例であり、観光ガイドに必要な地図データや画像データの一部又は全部を、ユーザ端末2,3,4が予めサーバ10などからダウンロードして保持してもよい。
図3は、サーバ10での画像保存処理の流れを示すフローチャートである。
先に説明したように、サーバ10の地図内画像表示用データベース40には、観光スポットなどを示す静止画像や動画像が保存される。図3のフローチャートは、この観光スポットなどを示す画像のサーバ10を使用したシステムの管理者(作業実行者)による保存処理を示す。
そして、サーバ10では、エリア内の画像登録を行うマーカーを1つ選択する(ステップS11)。ここで、選択したマーカーに既に画像の登録があるか否かを判断する(ステップS12)。このステップS12での判断で、既に画像の登録がある場合(ステップS12のYes)、ステップS11の処理に戻り、別のマーカーの選択に移る。
また、ステップS13の判断で、適切な画像がないと判断したとき(ステップS13のNo)、作業実行者は、該当するマーカーに対応した観光スポットについての適切なユーザ投稿画像があるか否かを判断する(ステップS14)。ここでのユーザ投稿画像は、システムが備えるサーバ10に直接投稿された画像から検索する他に、他の画像投稿システムから検索してもよい。
このステップS16の判断で、エリア内の全てのマーカーについての処理が終了したと判断したとき(ステップS16のYes)、サーバ10は画像保存処理を終了する。
また、ステップS16の判断で、未処理のマーカーがあると判断したとき(ステップS16のNo)、サーバ10は、ステップS11のマーカー選択処理に戻る。
画像を保存する際に、それぞれの画像に種別を付与する。
ここでは、マーカー番号として、NO.1,NO.2,NO.3の3つの観光スポットを示す。それぞれのマーカー番号ごとに、対応した観光スポットの座標位置の情報を持つ(不図示)。
そして、図4に示すように、マーカー番号ごとの画像として、代表画像と、季節毎の画像(春画像、夏画像、秋画像、冬画像)と、イベント時画像とを保存する領域を確保する。この図4に示す情報では、地図内画像表示用データベース40が保存した画像の識別番号の情報が格納される。
イベント時画像については、その観光スポットで特定日(特定時期)に例年開催されるイベントの様子の画像とする。イベント時画像についても、存在しない場合には保存する必要はない。
なお、図4の表では、マーカー毎に登録される画像の種別を示すが、マーカーに対応した観光スポットについての、その他の情報を、各マーカーや画像に登録してもよい。例えば、各画像についての説明文、名称、ユーザコメントなどの情報を登録してもよい。これらの説明文、名称、ユーザコメントなどの情報は、地理・歴史データベース30が格納する。
図5のフローチャートは、ARを利用した時空間情報の表示をユーザ端末3が行う際に、時空間情報画像に加えてサーバ10が保存した画像を表示する処理の流れを示す。
ここでは、ユーザ端末3は、サーバ10が観光案内サービスを行うエリア内でのユーザの街歩きに利用されているものとする。
まず、ユーザ端末3のCPU51は、測位部58および方位センサ59から現在のユーザ端末3の位置情報と方位情報を取得する(ステップS21)。そして、ユーザ端末3は、メニュー選択画面を使ったユーザ操作で、観光スポットまでの距離などの案内する条件の選択を行う(ステップS22)。なお、メニュー選択が事前に行われている場合には、このステップS22でのメニュー選択処理を省略する。
なお、このように画像を表示した状態で、ユーザ端末3の位置や方位角が変化して、画像で示される観光スポットが表示範囲から外れた場合、ユーザ端末3のCPU51は、ステップS21の処理(又はステップS24の処理)に戻る。
図6は、図5のフローチャートのステップS22での、ユーザ操作によるメニュー選択時の判断処理の詳細を示す。
まず、ユーザ端末3のCPU51は、物体認識型ARが選択されたか否かを判断する(ステップS221)。ここで、物体認識型ARが選択された場合には(ステップS221のYes)、物体認識型ARの処理を行う動作モードに設定する(ステップS222)。物体認識型ARの処理を行う動作モードでは、図5のフローチャートのステップS31〜S33での処理が行われる。
ステップS223の判断で、観光コースが指定されたとき(ステップS223のYes)、ユーザ端末3のCPU51は、位置情報型ARで、指定されたコースのガイドを開始する(ステップS224)。
このステップS225での判断で、表示範囲の設定がある場合(ステップS225のYes)、ユーザ端末3のCPU51は、マーカー表示を行う観光スポットを、現在位置から設定された距離以内のマーカーに制限する(ステップS226)。
このステップS227での判断で、ピクトグラム表示についての設定がある場合(ステップS227のYes)、ユーザ端末3のCPU51は、位置情報型ARで画面内に表示するピクトグラムの種類の選択画面(ピクトグラムで表示される周辺施設の種類の選択画面)を表示し、ピクトグラム表示についての選択を実行させる(ステップS228)。
このステップS229での判断で、マーカーに対応した画像の種類の選択がある場合(ステップS229のYes)、ユーザ端末3のCPU51は、表示画像をユーザ操作で選択された種類の画像とするモードに設定する(ステップS230)。
なお、この図6のフローチャートに示す処理順序は一例を示したものであり、その他の順序でメニュー選択時の処理を行うようにしてもよい。
図7は、ユーザ端末3の表示部55が、メニュー画面を最初に表示した例である。図7の右側の空白の欄は、カメラ57が撮影した画像などの現在実行中の画像が表示される領域である。図8〜図10の例の場合も、右側の空白の欄は同様である。
それぞれの欄がユーザ操作でタップされることで、それぞれの項目についての設定が行われる。
ここでは、「近藤勇と緑地コース」、「深大寺周辺コース」、「映画のまち調布コース」、「仙川芸術と文化コース」の4つを用意し、画面の左側にそれぞれのコースの選択欄を用意する。ユーザは、この4つのコースの内で、歩いてみたいコースの表示箇所をタップすることで、該当するコースが選択される。
ここでは、画面上に距離を選択するスライドバーを画面の左側に表示し、そのスライドバーを動かすタップ操作で、距離を変更する。図9の例では、距離として1.55Kmとした例を示し、その距離内で、同時に表示可能な最大の観光スポットの数についても、距離の変化に連動して変化する。
なお、距離と、同時に表示可能な最大の観光スポットの数は、それぞれ個別に調整可能としてもよい。
ここでは、ピクトグラムとして画面中に表示可能な観光スポットや施設の一覧が表示され、ユーザは、タップ操作で、表示したい周辺施設をチェックする。
図10の例では、表示可能な周辺施設の一覧として、駅、コンビニエンスストア、公衆トイレ、宿泊施設、飲食店、駐車場、交番、バスターミナル、及びレンタカー会社を示す。
図11のフローチャートは、ユーザ端末3が、本例の時空間情報ARシステムのアプリケーションプログラムを実行する際の、アプリケーションプログラムでの実行手順の例を示す。
まず、ユーザ端末3のCPU51が、時空間情報ARシステムのアプリケーションプログラムを起動すると(ステップA11)、位置情報のファイルの読み込みに移る(ステップA12)。位置情報のファイルには、表示するマーカーの位置情報が収められている。
まず、位置情報型ARで表示を行うアプリケーションプログラムが起動し(ステップA21)、そのアプリケーションプログラムの実行で(ステップA20)、表示画面が作成される。
ステップA20での表示画面が作成処理としては、位置情報をまとめたファイルをもとに、その位置に画像を配置する(ステップA22)。ここで配置する画像としては、観光スポットを表すマーカー、周辺施設を表すピクトグラム、観光コースの順路を示す矢印などがある。
図13は、ユーザ端末3のカメラ57が撮影したリアルタイムの画像を、表示部55が表示した上に、その画像で示す現在位置から見た各観光スポットのマーカーを重畳表示して、観光スポットを実画像上でガイドするAR表示を行った例を示す。この図13に示すように、画像内の左上には、方位センサ59が検出した方位の情報が表示される。
なお、マーカーを示す四角形の枠が重なって表示される場合には、距離が近い方の枠(つまり大きいサイズの枠)を手前に表示し、距離が遠い方の枠の重なった箇所を隠すようにする。
図14の例の場合にも、現在位置と方位に基づいて、各観光スポットのマーカーを示す枠が表示され、観光スポットまでの距離に応じて、マーカーを示す枠の表示高さが変化している。
そして、図14の例の場合には、飲食店のピクトグラムと、駐車場のピクトグラムの表示を行うようにしてあり、飲食店と駐車場が存在する方位に、それぞれのピクトグラムが表示されている。このピクトグラムについても、マーカー表示と同様に、該当施設までの距離に応じて、画面内での表示高さと、表示サイズが設定される。
図15の例では、交差点において、右折することを示す右側の矢印を表示している。この矢印により、予め決められた観光スポットを巡る観光コースを歩くことができる。
また、図15の例の場合にも、
を、表示部55が表示した上に、その画像で示す各観光スポットのマーカーとピクトグラムを表示するようにしている。
但し、観光コースを示す矢印は、最も手前に表示され、各観光スポットのマーカーとピクトグラムは、矢印と重なる表示位置のとき、矢印の後側に隠れるようにして、観光コースのガイドを優先させている。
まず、ユーザは、ユーザ端末3のカメラ57を、観光スポットにかざして、撮影を行う(ステップA41)。ここでの観光スポットを撮影する行為には、実際に観光スポットの箇所で撮影する場合と、観光ガイドなどの印刷物やウェブページの表示画面を、カメラ57で撮影する場合も含まれる。
なお、この物体認識型ARの処理での認識処理は、サーバ10で実行するが、ユーザ端末3で行うようにしてもよい。
この例では、観光スポットに存在する物体(記念碑)が含まれる画像をカメラ57で撮影し、その記念碑が物体認識で検出された例を示す。
図17の例では、物体認識で検出された観光スポットの名称「マラソン折り返し記念碑」が表示される。また、その記念碑が設置された公園の代表画像(桜が咲いた時期の画像など)が、撮影画像中に重畳表示されている。
さらに、画像中の「詳細」の箇所をタップ操作することで、「マラソン折り返し記念碑」の詳細な説明を、画面中に表示させることができる。
ここでは、図14に示す位置情報型ARでの表示中の「国立天文・・・」と表示されたマーカーをタップした例を示す。
この「国立天文・・・」のマーカーは、観光スポット「国立天文台」を示し、「国立天文台」の代表画像が、図18に示すように、画面内の任意の箇所に表示される。
あるいは、一定時間ごとに、同じ観光スポットについての別の画像に切り替えるようにしてもよい。
例えば、立体地図(3D地図)によって、現在位置と現在方位での景観を表示した上に、同様のマーカーおよびピクトグラムの表示や代表画像表示を行うようにしてもよい。また、一般的な平面の地図や航空写真の上に、マーカーおよびピクトグラムの表示や代表画像表示を行うようにしてもよい。
なお、表示数を制限する場合に現在地から近いものを選ぶのは一例であり、その他の処理で表示数を制限してもよい。例えばピクトグラムの内で、駅やバスターミナルについては優先度が高い施設(重要施設)とし、AR表示している画面が向いている方向に、駅やバスターミナルが存在するとき、これらのピクトグラムについては、距離に関係なく常に表示するようにし、それ以外の施設のピクトグラムについて、距離に応じて、制限数に収まるように選択するようにしてもよい。
Claims (6)
- 地図又はルート案内用画像を使った拡張現実画面の表示を行うユーザ端末と、
前記ユーザ端末と通信を行って、前記ユーザ端末に地図又はルート案内画像に関連した観光スポットの表示を実行させるサーバとを備え、
前記サーバは、
地図又はルート案内画像と同時に表示する観光スポット案内画像を蓄積する地図内画像表示用データベースと、
前記ユーザ端末が表示中の地図又はルート案内画像に基づいて、前記地図内画像表示用データベースが蓄積した画像の内の、観光スポットを案内するための特定時期の観光スポット案内画像を選択して、前記ユーザ端末に送信する処理部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
現在位置を検出する測位部と、
前記サーバから送信された特定時期の観光スポット案内画像を受信する通信部と、
前記地図又は前記ルート案内画像に基づいて、前記測位部が検出した現在位置からの拡張現実画面を表示する表示部と、を備え、
前記ユーザ端末の表示部が、前記地図又は前記ルート案内画像に基づいた拡張現実画面の表示を行う際に、その拡張現実画面の中に、前記サーバから送信された、前記特定時期の観光スポット案内画像を拡張現実画面に重畳して表示するようにした
時空間情報ARシステム。 - 前記特定時期は、該当する観光スポットで、特定の景色が見られる時期又は特定のイベントが開催される時期であり、その特定の景色又は特定のイベントを示す画像を、特定時期の観光スポット案内画像とした
請求項1に記載の時空間情報ARシステム。 - 前記ユーザ端末が表示するルート案内画像に基づいた拡張現実画面は、前記ユーザ端末が備えるカメラが撮影したリアルタイム画像を使ったルート案内画像の画面であり、
リアルタイム画像を使ったルート案内画像の画面中に、前記特定時期の観光スポット案内画像を表示する
請求項1又は2に記載の時空間情報ARシステム。 - さらに、前記ユーザ端末の前記カメラが撮影した画像の特徴量から、特定の観光スポットを検出したとき、その検出した観光スポットについての、前記特定時期の観光スポット案内画像を、前記サーバから前記ユーザ端末が取得し、
取得した前記特定時期の観光スポット案内画像を表示する
請求項1〜3のいずれか1項に記載の時空間情報ARシステム。 - 地図又はルート案内用画像を使って、観光スポットを案内する拡張現実画面をユーザ端末に表示させる時空間情報AR提示方法であり、
予め、前記観光スポットについての特定時期の観光スポット案内画像を蓄積し、
前記ユーザ端末が前記拡張現実画面を表示する際に、前記地図又はルート案内用画像に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置からの拡張現実画面を表示すると共に、
この拡張現実画面の表示を行う際に、前記蓄積された前記特定時期の観光スポット案内画像を取得して、拡張現実画面に重畳表示するようにした
時空間情報AR提示方法。 - 地図又はルート案内用画像を使って、観光スポットを案内する拡張現実画面をユーザ端末に表示させる処理をコンピュータに実行させるプログラムであり、
前記地図又はルート案内用画像に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置からの拡張現実画面を表示する拡張現実画面表示手順と、
拡張現実画面表示処理で拡張現実画面を表示する際に、特定時期の観光スポット案内画像を取得して、拡張現実画面に重畳表示する観光スポット案内画像表示手順とを、コンピュータに実行させる
プログラム。
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