JP2020119480A - 様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム - Google Patents
様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020119480A JP2020119480A JP2019023976A JP2019023976A JP2020119480A JP 2020119480 A JP2020119480 A JP 2020119480A JP 2019023976 A JP2019023976 A JP 2019023976A JP 2019023976 A JP2019023976 A JP 2019023976A JP 2020119480 A JP2020119480 A JP 2020119480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- style
- calculated
- field definition
- data
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 claims description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 2
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000033772 system development Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Character Input (AREA)
Abstract
Description
ここでは、様式データ330を読み込んで、様式データから文字列と罫線と画像からなる様式描画情報を算出する。
ここでは、前記様式描画情報と過去の保存データを比較して類似箇所を算出し、フィールド定義を自動登録する。
ユーザーによるフィールド定義操作(ステップ43)を行うか、あるいはフィールド定義の自動登録結果を用いて自動でアプリケーション生成を行うかの分岐。この選択は事前に何らかの設定メニューで行うか、実行時にユーザーに判断させる。過去データが蓄積されていない場合はYESに誘導することが望ましい。
ここでは、画面上に表示された様式の上で、対話的にフィールド定義を行う。
ここでは、様式描画情報とフィールド定義に基づいて入力フォームを生成する。この処理は後からアプリケーション実行手段360で行ってもよい。
ここでは、様式描画情報、フィールド定義、入力フォームを定義データ記憶部350に保存する。
ここでは、以下の(1)〜(4)に示す処理の何れか又は全てに基づいて、様式データから文字列と罫線と画像からなる様式描画情報を算出する。(1)情報がビットマップ形式で記録されている場合は、光学的文字認識により文字コードと座標と文字サイズを算出し、光学的文字認識の罫線識別機能により線分の座標を算出し、認識対象外の部分は画像として座標とサイズとビットマップデータを取得する。(2)情報がテキスト形式、ストローク形式、ビットマップ形式の組み合わせで記録されている場合は、その情報を取得する。(3)テキストが文字列でなく個別の文字として記録されている場合は、文字と文字の位置関係と、罫線による区切りと、辞書をもとに、文字を連結して文字列を算出する。このとき、文字列の記述方向は縦書きまたは横書きになり得る。(4)罫線が上下左右を矩形に囲んでいる区画(セル)を算出し、区画の座標と区画内に位置する文字列を算出する。
算出されるべき文字列の情報を表1に示す。幅と高さは文字間隔も含んだ文字列のサイズであり、個別の文字サイズではない。区画IDは、文字列が所属する罫線区画のIDで、空欄は区画外にあることを示す。
例で算出されるべき罫線の情報は表2と表3の情報を含む。表2は罫線(線分)の座標データであり様式の描画に使用する。表3は罫線の区画(セル)の座標データであり類似箇所判定手段において文字列の位置関係の算出に使用する。
例で算出されるべき画像の情報は表4の情報を含む。画像は様式の描画に使用する。
ここでは、画面上に表示された様式の上で、対話的にフィールド定義を行う。はじめに様式描画情報を再生して画面上に様式を表示する。すなわち、様式描画情報に含まれる、文字列と罫線と画像を画面上に表示する。このときの画面表示例を図5に示す。画面中央に様式(項目50)が表示され、画面下部のボタン表示位置(項目51、52、53)には、必要に応じて機能ボタンが表示される。
ユーザーはマウスによるポインタ操作などの手段で任意の文字列を選択する。システムは文字列のテキストと座標の情報を持っているので、これは容易に実現できる。文字列を選択した状態を図6(A)に示す。選択した文字列「住所」(項目60)は区別のため反転表示する。文字列60が選択されると、その属性を指定するために、画面下部のボタン表示位置に、「フィールド名ボタン」(項目62)、「選択肢(チェック)ボタン」(項目63)、「選択肢(丸囲み)ボタン」(項目64)の3種のボタンが表示される。
続いてポインタ操作などの手段で、フィールド名60に対する入力領域を指定する。図6(B)に選択した入力領域(項目61)を反転表示で示す。入力領域が選択されると、画面下部のボタン表示位置に、「TEXTボタン」(項目65)、「NUMBERボタン」(項目66)の2種のボタンを表示する。これは入力領域のデータ型を選択するボタンで、ここではTEXT型とNUMBER型としているが、システムに応じて種類を増やすことができる。
図6(C)では画面下部のボタン表示位置に「フィールド登録ボタン」(項目67)が表示されている。このボタンは、1つ以上のフィールド名と1つ以上の入力領域または選択肢が指定された状態、すなわち、フィールド登録の準備が整った場合に表示される。
・第1のフィールド(項目90)の構成要素は、4つのフィールド名(「申請日」、「年」、「月」、「日」)と、それらの間に位置する3つの入力領域である。
・第2のフィールド(項目91)の構成要素は、1つのフィールド名(「住所」)と、その右側に位置する1つの入力領域である。
・第3のフィールド(項目92)の構成要素は、1つのフィールド名(「氏名」)と、その右側に位置する1つの入力領域である。
・第4のフィールド(項目93)の構成要素は、1つのフィールド名(「使用目的」)と、その右側に位置する1つの入力領域である。
・第5のフィールド(項目94)の構成要素は、4つのフィールド名(「使用日」、「年」、「月」、「日」)と、それらの間に位置する3つの入力領域である。
・第6のフィールド(項目95)の構成要素は、1つのフィールド名(「使用施設」)と、その右側に位置する3つの選択肢(丸囲み)(「会議室1」、「会議室2」、「会議室3」)である。
・第7のフィールド(項目96)の構成要素は、1つのフィールド名(「使用備品」)と、その右側に位置する3つの選択肢(チェックボックス)(「会議室1」、「会議室2」、「会議室3」)である。
ここでは、様式描画情報とフィールド定義に基づいて入力フォームを生成する。はじめに様式描画情報を再生して画面上に様式を表示する。その上に重ねて、フィールド定義に基づいて入力用オブジェクトを配置する。入力用オブジェクトの配置座標は、フィールド定義時に関連付けられた文字列または入力領域の座標から算出する。図10に画面表示例を示す。
ここでは、過去に算出または作成された定義データと、新規の様式データを比較して、類似箇所を算出し、フィールド定義を自動登録する。前提として、過去に算出または作成された定義データは、定義データ記憶部350に記憶されている。
・項目120に示された記入項目の位置関係は、罫線区画に囲まれない。
・項目121では、罫線区画に囲まれ、第1列がフィールド名、第2列が入力領域である。
・項目122では、罫線区画に囲まれ、第1行がフィールド名、第2行が入力領域である。項目121と項目122では表組の縦方向/横方向が違う。
・項目123では、列方向に「住所」「氏名」の属性が指定され、行方向に「申請者」「代理人」の属性が指定されている。4つある入力領域には、それぞれ、「申請者.住所」「申請者.氏名」「代理人.住所」「代理人.氏名」のフィールド名が付与される。ここで「申請者.住所」のフィールド定義では、「申請者」と「住所」の2つのフィールド名と、対応する1つの入力領域を指定して、フィールド定義を行う。
・項目124では、第1列と第2列に階層的に属性が指定されている。
310 データベース定義部
320 アプリケーション実行部
330 様式データ
340 データベース定義手段
350 定義データ記憶部
360 アプリケーション実行手段
370 レコードデータ記憶部
Claims (5)
- 電子形式で記録された様式データからデータベースアプリケーションを作成するシステムであって、様式データから文字列と罫線と画像からなる様式描画情報を抽出する様式解析手段と、様式描画情報を再生して画面上に様式を表示する手段と、画面上に表示された様式から任意の文字列を選択し、その属性を指定する手段と、画面上の空白部分から任意の入力領域を選択し、その属性を指定する手段と、複数の選択した文字列と入力領域からなるフィールド定義を登録する手段と、様式描画情報とフィールド定義から、入力フォームと参照画面を生成する手段とを具備し、画面に表示された様式上でフィールド定義を行うことを特長とする、データベースアプリケーション作成システム。
- 前記様式解析手段は、様式データに記録された情報について、以下の(1)〜(4)に示す処理の何れか又は全てに基づいて、文字列と罫線と画像からなる様式描画情報を算出する請求項1に記載のデータベースアプリケーション作成システム。(1)情報がビットマップ形式で記録されている場合は、光学的文字認識により文字コードと座標と文字サイズを算出し、光学的文字認識の罫線識別機能により線分の座標を算出し、認識対象外の部分は画像として座標とサイズとビットマップデータを取得する。(2)情報がテキスト形式、ストローク形式、ビットマップ形式の組み合わせで記録されている場合は、その情報を取得する。(3)テキストが文字列でなく個別の文字として記録されている場合は、文字と文字の位置関係と、罫線による区切りと、辞書をもとに、文字を連結して文字列を算出する。このとき、文字列の記述方向は縦書きまたは横書きになり得る。(4)罫線が上下左右を矩形に囲んでいる区画(セル)を算出し、区画の座標と区画内に位置する文字列を算出する。
- 前記請求項1および2において、過去の保存データに基づいて類似するフィールド定義を自動登録するデータベースアプリケーション作成システムあって、様式描画情報とフィールド定義とを保存し記憶する手段と、記憶された様式描画情報とフィールド定義とを別の様式描画情報と比較して類似箇所を算出する類似箇所判定手段と、算出結果に基づいてフィールド定義を自動登録する手段と、必要ならば自動登録された情報を人的操作により取消する手段と、取消をフィードバック情報として記録する手段とを具備する、データベースアプリケーション作成システム。
- 前記類似箇所判定手段は、記憶された様式描画情報とフィールド定義とを別の様式描画情報と比較する場合に、以下に示す(1)〜(5)に示す処理の何れか又は全てに基づいて、類似箇所を算出する請求項3に記載のデータベースアプリケーション作成システム。(1)フィールド定義のうち、一回の操作で登録された、複数の文字列と入力領域からなるフィールド定義を単位として、新たな様式の任意の個所から類似箇所の候補を選出し、類似度スコアを算出し、類似箇所を判定する。(2)フィールド定義に含まれる個々の文字列と入力領域について、所属する罫線区画の位置関係(上/下/左/右、区画数)及び/又は表示座標の位置関係(上/下/左/右、距離)に基づいて類似度スコアを算出する。(3)文字列は、その文字列が一致するか、または辞書による同義語の文字列が一致するか、または表記ゆれを正規化した文字列が一致するかに基づいて類似度スコアを算出する。(4)入力領域は、同等の入力領域を設置するための、文字列の無い空白領域が存在するかどうかに基づいて類似度スコアを算出する。(5)自動登録へのフィードバック情報である取消記録に基づいて類似度スコアを算出する。
- 前記請求項1、2、3、4において、記憶された様式描画情報とフィールド定義と、生成された入力フォームと参照画面を用いて、レコードデータの登録と参照と更新と削除の処理の実行手段とを具備し、様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成、または自動に生成することを特長とする、データベースアプリケーション作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019023976A JP2020119480A (ja) | 2019-01-25 | 2019-01-25 | 様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019023976A JP2020119480A (ja) | 2019-01-25 | 2019-01-25 | 様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020119480A true JP2020119480A (ja) | 2020-08-06 |
Family
ID=71892145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019023976A Pending JP2020119480A (ja) | 2019-01-25 | 2019-01-25 | 様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020119480A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0934989A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | Ocr用フォーマットパラメータ作成方法 |
JPH1011531A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 帳票読取装置 |
JP2005044256A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Casio Comput Co Ltd | 帳票フィールド属性作成システムおよび方法、並びにプログラム |
JP2006178802A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Hitachi Ltd | 帳票定義自動作成方法 |
-
2019
- 2019-01-25 JP JP2019023976A patent/JP2020119480A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0934989A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | Ocr用フォーマットパラメータ作成方法 |
JPH1011531A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 帳票読取装置 |
JP2005044256A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Casio Comput Co Ltd | 帳票フィールド属性作成システムおよび方法、並びにプログラム |
JP2006178802A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Hitachi Ltd | 帳票定義自動作成方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
鈴木 仁 外3名: "オフィスプロセッサHITAC L−700シリーズでの帳票認識技術の開発", 日立評論 第72巻 第2号, JPN6023002169, 25 February 1990 (1990-02-25), ISSN: 0004976763 * |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9171069B2 (en) | Method and apparatus for analyzing a document | |
JP2007109118A (ja) | 入力指示処理装置および入力指示処理プログラム | |
JP4998220B2 (ja) | 帳票データ抽出プログラム、帳票データ抽出装置および帳票データ抽出方法 | |
CN107578217B (zh) | 一种工作电子流自主生成方法、装置及办公管理系统 | |
JP6938408B2 (ja) | 計算機及びテンプレート管理方法 | |
WO2006075667A1 (ja) | 情報処理装置ならびにファイルデータマージ方法およびファイル名称付与方法およびファイルデータ出力方法 | |
WO2019194026A1 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを記憶する記憶媒体 | |
US11386263B2 (en) | Automatic generation of form application | |
US11393232B2 (en) | Extracting values from images of documents | |
JP2010015458A (ja) | プログラム修正支援システム、プログラム修正支援方法、およびプログラム修正支援プログラム | |
JP4736089B2 (ja) | 情報処理装置ならびにファイルデータマージ方法およびファイル名称付与方法 | |
JP2020119480A (ja) | 様式データからデータベースアプリケーションを簡易に作成するシステム | |
JPH1131046A (ja) | 筆記データ入力装置およびそのプログラム記録媒体 | |
JP6336922B2 (ja) | 業務バリエーションに基づく業務影響箇所抽出方法および業務影響箇所抽出装置 | |
JP2524069B2 (ja) | 得点入力集計装置 | |
JP2008158727A (ja) | 電子帳票システム | |
US20150072334A1 (en) | Method and system for managing assessments | |
WO2023047570A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム | |
JP2006031129A (ja) | 文書処理手法及び文書処理装置 | |
JP2019185142A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム | |
JP4405604B2 (ja) | 情報処理装置及び定義方法 | |
JP5315890B2 (ja) | 評価システムおよび評価方法 | |
JP6549187B2 (ja) | 用例データベース構築装置、及びプログラム | |
JP6475288B2 (ja) | プログラム比較方法、プログラム比較装置およびプログラム比較プログラム | |
JP2023114578A (ja) | 電子帳票作成支援装置、方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230131 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230725 |